JPS60132941A - ニトリル及びアクリルアミド又はメタクリルアミドの同時製造法 - Google Patents

ニトリル及びアクリルアミド又はメタクリルアミドの同時製造法

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JPS60132941A
JPS60132941A JP59254265A JP25426584A JPS60132941A JP S60132941 A JPS60132941 A JP S60132941A JP 59254265 A JP59254265 A JP 59254265A JP 25426584 A JP25426584 A JP 25426584A JP S60132941 A JPS60132941 A JP S60132941A
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
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  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、適宜のアルデヒドのオキシムとアクリル−又
はメタクリルニトリルから出発して、ニトリルとアクリ
ル−又はメタクリルアミドとを同時に製造するための新
規な方法に関する。
ニトリルの多数の製法が文献に記載されており、例えば
西ドイツ特許出願公開2310184号明細書の提案に
よれば、カルボン酸アミドをホスゲンにより対応するニ
トリルに変える。
しかしこの方法はホスゲンを用いることにより特に費用
がかかる。
特別のニトリル例えばアクリルニトリル又は芳香族ニト
リルは、プロペンもしくはプロパン又は相当するアルキ
ル芳香族化合物のアンモノキシデージョン忙よって製造
することができる(ハイドロカーボン・プロセス41巻
11号187頁1962年、西ドイツ特許出願2057
986号及び1645722号各明細書参照)。
しかしこの原理によるメタクリルニトリルの製造はあま
り満足しうるものでなく、より高級のオレフィンのアン
モノキシデージョンは知られていな(・。
゛ 入手容易なアルドキシムを脱水によりニトリルにす
ることも文献上知られている(ホウベン−ワイル著メト
ーデン拳デル・オルガニツシエン・ヘミ−8巻265頁
以下参照)。その場合しばしば用いられる水を脱離させ
る化合物は無水酢酸であるが、これは酸に敏感な化合物
の場合は副反応を起こして、一部はアシル化作用をする
こともある。
塩化チオニルは二酸化硫黄及び塩化水素を生成するため
、工業上の理由からこの目的には使用されず、そのほか
副反応を起こす傾向もある。
他の脱水剤例えば塩化シアヌール(米国特許69282
74号明細書参照)は、わずかな特別の場合にしか用い
られない。
本発明の課題は、簡単な手段によりかつ犬きが工業的費
用をかけずに、多数のニトリルを合成するために好適な
方法を提供することであった。アルドキシムをニトリル
に脱水する際に得られろ水は、それぞれの脱水剤と共に
一般に大量の利用できない廃棄生成物になるので、本発
明の他の課題は、水を吸収する適当な反応関与体を使用
することにより、ニトリルのほかにさらに他の有価生成
物を製造することであった。
本発明者らは、一般式 %式%(1) (式中R1は後記の意味を有する)で表わされるアルド
キシムを、2〜18個の炭素原子を有するカルボン酸の
銅(It)カルボキシレートの存在下に、ならびに一般
式 %式%(1 (式中R2は後記の意味を有する)で表わされるアクリ
ルニトリルの存在下に、50〜180°Cの温度に加熱
するとき、一般式 %式%(1) (式中R1はそれぞれ20個までの炭素原子を有する飽
和又は不飽和の直鎖状、分岐状又は環状のアルキル基、
アルアルキル基又はアリール基を意味し、これらはさら
に置換されていてもよい)で表わされるニトリルと、一
般式 0式%(1 (式中R2は水素原子又はメチル基を意味する)で表わ
されるアクリルアミドとを同時に、有利に製造し5るこ
とを見出した。
本発明方法は、一般式 %式%() で表わされるアルデヒドから誘導されるオキシムを用い
て行われ、この式中のR1はそれぞれ20個までの炭素
原子を有する飽和又は不飽和の直鎖状1分岐状又は環状
のアルキル基、アルアルキル基又はアリール基を意味す
る。これらの基は反応条件下で不活性な他の基、例えば
ノ・ロゲン原子、低級アルコキシ基(gem−位にあっ
てもよい)、低級アシルオキシ基、低級アルコキシカル
ボニル基又は低級のモノ−及びジアルキルアミノ基によ
り置換されていてもよい。
この種のアルデヒドの例は次のものである。
アセトアルデヒド、グロピオンアルデヒド、アクロレイ
ン、ブチルアルデヒド、6−メチルブテン−2−アール
、2−メチルペンタナール、2−エチルヘキサナール、
/トロネラール、/トラール、2−フェニルプロパナー
ル、ベンズアルデヒド、4−メチルベンズアルデヒド、
4−10ルベンズアルデヒド、4−メトキシベンズアル
デヒド又は4−ジメチルアミノベンズアルデヒド。
好ましくは本発明方法は、一般式 %式% () (式中R3は2〜15個の炭素原子を有する直鎖状、分
岐状又は環状のアルキル基を意味し、これはさらに置換
されていてもよい)で表わされるアルドキシムを用いて
行われる。他の置換基としては、例えば前記の基があげ
られる。
一般式Vのアルドキシムは、それぞれα−アルキル置換
アクロレインから誘導される。この種のアクロレインの
例は次のものである。α−エチルアクロレイン、α−ブ
チルアクロレイン、α−(2−エチルへキシルアクロレ
イン、α−ノニルアクロレイン、α−シクロへキンルア
クロレイン、α−(4−メチル/クロベキフル)アクロ
レイン、α−(6−カルポエトキ7グロビル)アクロレ
イン又はα−(4,4−ジメチルアミノブチル)アクロ
レイ/。
前記のアルデヒドの製造は自体公知の方法により行うこ
とができるので、その詳細については省略する。
本発明方法に適するアルドキシムは、自体公知の方法、
例えばホウベン−ワイル著「メトーデン・デル・オルガ
ニッシェン・へミーJi10/4巻55頁以下に記載の
方法により、それム塩から製造することができる。
本発明方法は50〜180℃好ましくは75〜150°
C特に100〜140℃の温度において行われる。一般
に反応は大気圧において行わ ′れる。多(の場合高め
られた圧力(20バールまて)において反応を行うこと
もイj利である。
その際溶剤を用いずに、あるいは好ましくは不活性溶剤
例えばドルオール、キノロール、メンチレン、クロルベ
ンゾール、ニトロヘンソール、テトラリ/、デカリ/、
ジオキサン、ジブチルエーテル又は酢酸−〇−ブチルエ
ステルの存在下に操作することができる。
本発明によるニトリルとアクリルアミド又はメタクリル
アミドとの同時製法は、2〜18個好ましくは4〜12
個特に6〜10個の炭素原子を有するカルボン酸から誘
導される銅fIllカルボキシレートの存在下に行われ
る。
この種の酸としては、飽和又は不飽和の直鎖状、分岐状
又は環状のアルキル基を有する(場ン酸、オキサアルカ
ン酸ならびに芳香族カルボン酸が用いられ、その例は次
のものである。酢酸、プロピオン酸、α−クロルプロピ
オン酸、イソ酪酸、2−メチルブタン酸、2−エチルヘ
キサン酸、6,5.5−ト1Jメチルベキサン酸、デカ
ン酸、9−デセン酸、9−ドデセン酸、9−オクタデセ
ン酸、シクロヘキサンカルボン酸、フェニル酢酸、1−
フェニルシクロペンタン−1−カルボン酸、メトキ/酢
酸、安息香酸、6゜5−ジクロル安息香酸又はナフトエ
酸。
本発明方法に必要な銅塩の製造は自体公知の方法により
、例えばカルボン酸と炭酸銅([1)との反応又は銅塩
とそれぞれのカルボン酸のアルカリ金属塩又はアンモニ
ウム塩との反応により行うことができる。銅(U)カル
ボキシレートの使用量は、それぞれのアルドキシム1モ
ルに対し0゜1〜10モル%好ましくは0.1〜5モル
%特に0.5〜1.5モル%である。
そのほか本発明方法においては、アクリルニトリル又は
メタクリルニトリル(一般式■)を存在させることが必
要である。その際アクリルニトリル又はメタクリルニト
リルは、それぞれアルドキシム1モルに対し150〜5
00モル%好ましくは150〜600モル%の量て添加
される。
これらの条件下で、用いられたアルドキシムから良好な
収率で(理論値の95%まで)所望のニトリルが生成す
ると同時に、添加されたアクリルニトリル又はメタクリ
ルニトリルのオキシム相当量がほとんど定量的に当該ア
クリルアミドに変えられる。
本発明方法は通常は次のように実施される。
銅(n)カルボキンレート及びアクリルニトリル又はメ
タクリルニトリルを、好ましくは不活性溶剤中で前記の
温度範囲に加熱する。続(・てそれぞれのアルドキシム
を添加する。その場合、非連続的操作法も連続的操作法
も可能である。
反応終了後、目的生成物であるアクリルアミド又はメタ
クリルアミド(一般式■)をまず結晶化によって分離す
る。(その際通常は、添加されたアクリルニトリル又は
メタクリルニトリルのオキシム相当量の約95〜100
モル%がアミドの形で回収される。)次いで他の目的生
成物にトリル)の溶液から溶剤及び過剰のアクリルニト
リル又はメタクリルニトリルを除去する。
こうして得られたニトリルは、触媒を水洗により除去し
ただけで、多くの用途のために充分な純度を有する。し
かしこれを分留によりさらに精製するか又は場合により
イオン交換体により痕跡量の銅を除去することもできる
。希望のアクリルアミド又はメタクリルアミドも、多く
の目的のためにそのままで使用することができる。しか
しこれをさらに精製することもできる(再結晶、イオン
交換体使用)。
本発明方法によれば、その合成が通常は困難を伴うニト
リルをも、簡単な手段で製造することが可能である。
本発明方法により得られるニトリルは、例えば医薬及び
染料の合成のための又は例えば分散液用又はフェス用の
変性可能な重合体の製造のための価値の高い中間体であ
る。
アクリルアミドは特に共重合物のための出発物質として
利用される。メタクリルアミドは例えばコモノマーとし
て、主として分散液の製造に用いられる。
実施例1 (92℃)、次いで15分間にメタクロレインオキシム
85gを滴加すると、温度は108℃に上昇する。室温
に冷却したのち、反応排出物をガスクロマトグラフィに
より分析する(内部標準法)。これによればこの溶液は
メタクリルニトリル617(94%)、アクリルニトリ
ル84.49及びアクリルアミド61.8 、!? (
反応したアクリルニトリルに対し96%)を含有する。
実施例2 0−キジロール100g中のアクリルニトリル682g
及び2−エチルヘキサン酸銀(■)25.2gの溶液を
沸騰加熱しく92℃)、次(・で50分1’+J1にα
−エエチアクロレインオキシム(純度95%)375g
を滴加する。その際温度は110℃に上昇する。さらに
15分間攪拌し、放冷し、沈殿したアクリルアミドを吸
引濾過する。母液を分留すると、沸点112℃のα−エ
チルアクリルニトリルが260g(89′溪)得られる
実施例6 0−キジロール250g中のアクリルニトリル80.7
 !j及び2−エチルヘキサン酸銀(II)5色gの溶
液を沸騰加熱しく97°C)、次し・で15分間にα−
ノニルアクロレインオキ/ム(純度99%)i5t5J
を滴加する。温度は添加中に115℃に上昇する。添加
終了後さらに10分間還流加熱し、次いで反応混合物を
一8℃に冷却し、沈殿したアクリルアミドを吸引濾過す
る。母液を分別蒸留すると、沸点122〜124°C/
12ミリバールのα−ノニルアクリルニトリルが121
g(89%)得られる。
実施例4 0−キジロールioo&中のヒドロキシピバルアルドキ
シム(純度95%)123.!;’[)溶液を、0−キ
シロール410!9中のアクリルニトリル106g及び
2−エチルヘキサン酸銀(n) 7 &の沸騰溶液に8
分間に滴加すると、温度は96℃から115℃に上昇す
る。115℃でさらに10分間攪拌し、−14℃に冷却
し、沈殿したアクリルアミドを分離する。母液を分留す
ると、沸点95〜97°C/15ミリバールのヒドロキ
シビバロニトリルが82g(85%)得られる。
実施例5 アクリルニトリル160g及び2−エチルヘキサン酸銀
(1112,3gの混合物を沸騰加熱しく7ル 5℃)、次(・で10分間にメトキシピバ?中アルドキ
シム43.9を滴加すると、温度は86°Gに上昇する
。添加後、加熱しないで10分間攪拌し、次いで室温に
冷却する。過剰のアクリルニトリルを留去し、蒸留残留
物に石油エーテル250mgを添加し、−5℃に冷却す
る。沈殿したアクリルアミドを吸引濾過し、母液を真空
中で蒸発濃縮する。残留物を蒸留すると、沸点158〜
160℃のメトキシピバロニトリルが61.5.!7(
85%)得られる。
実施例6 0−キジロール2509中のアクリルニトリル74.2
 、!i’及び2−エチルヘキサン酸銀fill 4.
9Iの溶液を沸騰加熱しく92℃)、次(・で2゜分間
にベンズアルドギンム84゛7!jを滴加する。
添加終了後さらに10分間攪拌し、次いで一5℃に冷却
し、沈殿したアクリルアミドを吸引濾過する。母液を分
留すると、沸点76°C/20ミリバールのペンゾニト
リルカ66.5 g(88%)得られる。
実施例7 0−キジロール100g中のアクリルニトリル56g及
び酢酸銅(If) 1.0 gの溶液を沸騰加熱しく8
5℃)、次いでさらに加熱しながら。−キジロール11
0.p中のp−ジメチルアミノベンズアルドキ/ム82
gの溶液を滴加する。反応混合物の沸点は添加中に13
5℃に上昇する。
さらに60分間還流下に攪拌したのち放冷する。
沈殿したアクリルアミドを吸引濾過し、母液を少量の水
で振出する。有機相を蒸発a縮し、残査を石油エーテル
4’00m1Vに溶解する。0℃で1夜放置したのち、
融点75〜76℃の黄色結晶としてp−ジメチルアミノ
ベンゾニトリルが66、p(90%)得られる。
実施例8 0−キジロールtoy中のα−(1−フェニルエチル)
アクロレインオキシム28gの溶液を、0−キジロール
60.9中のアクリルニトリル17g及び酪酸銀(Il
l 0.381iの沸騰溶液に6に 分間2加する。強い発熱反応が衰えたのち室温に冷却し
、結晶析出したアクリルアミドを吸引濾過する。母液を
ジエチルエーテル100m(’で希釈し、水苔50 m
lで2回抽出する。有機相を硫酸マグネシウム上で乾燥
したのち、回転蒸発器で蒸発濃縮する。残留物を分留す
ると、沸点63〜656C70,05ミリバールのα−
(1−フェニルエチル)アクリルニトリル力22.6.
9(90%)得られる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一般式 %式% (式中R1は後記の意味を有する)で表わされるアルド
    キシムを、2〜18個の炭素原子を有するカルボン酸の
    銅(■)カルボキンレートの存在下に、ならびに一般式 %式%( (式中R2は後記の意味を有する)で表わされるアクリ
    ルニトリルの存在下に、50〜180°Gの温度に加熱
    することを特徴とする、一般式0式%(1) (式中R1はそれぞれ20個までの炭素原子を有する飽
    和又は不飽和の直鎖状、分岐状又は環状のアルキル基、
    アルアルキル基又はアリール基を意味し、これらはさら
    に置換されていてもよ(・)で表わされるニトリルと、
    一般式0式%(1 (式中R2は水素原子又はメチル基を意味する)で表わ
    されるアクリルアミドとな同時に製造する方法。 2、 反応を75〜150℃の温度にお(・て行うこと
    を特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の方法。 6、 反応を、4〜12個の炭素原子を有するカルボン
    酸の銅(ll)カルボキンレートの存在下に行うことを
    特徴とする特許請求の範囲第1項1c記載の方法。 4、 反応を不活性溶剤の存在下に行うことを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項に記載の方法。 5、 反応を、オキシムに対し150〜500モル%の
    一般式 %式%) (式中R2、特許請求の範囲第1項に記載の意味を有す
    る)で表わされるアクリルニトリルの存在下に行うこと
    を特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の方法。 6、 反応を、一般式 %式%() (式中R3は2〜15個の炭素原子を有する直鎖状、分
    岐状又は環状のアルキル基を意味し、それはさらに置換
    されていてもよい)で表わされるアルドキシムを用いて
    行うことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の方
    法。
JP59254265A 1983-12-02 1984-12-03 ニトリル及びアクリルアミド又はメタクリルアミドの同時製造法 Granted JPS60132941A (ja)

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