JPS60132463A - カラ−プリンタ - Google Patents
カラ−プリンタInfo
- Publication number
- JPS60132463A JPS60132463A JP24169483A JP24169483A JPS60132463A JP S60132463 A JPS60132463 A JP S60132463A JP 24169483 A JP24169483 A JP 24169483A JP 24169483 A JP24169483 A JP 24169483A JP S60132463 A JPS60132463 A JP S60132463A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- color
- masking
- variation
- hue
- ink
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Color Image Communication Systems (AREA)
- Ink Jet (AREA)
- Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
- Color, Gradation (AREA)
- Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
く技術分野〉
本発明は複数の色調の色相をそれぞれ印刷する複数個の
記録ヘッドによシカラー印刷を行なうカラープリンタに
関し、特に記録ヘッドの往動復動時共に印写を行なうカ
ラープリンタに関する。
記録ヘッドによシカラー印刷を行なうカラープリンタに
関し、特に記録ヘッドの往動復動時共に印写を行なうカ
ラープリンタに関する。
〈従来技術〉
この種のカラープリンタとしてはサーマル転写屋プリン
タ、インクジェットプリンタ等があるが、以下カラーイ
ンクジェットプリンタを例に説明する。
タ、インクジェットプリンタ等があるが、以下カラーイ
ンクジェットプリンタを例に説明する。
カラーインクジェットプリンタにおいては、一般ニシア
ンＣ、マゼンタｖ１イエローＹ、ブラックＢＫの４色の
インクを用いる。そして、各インクには不要色成分が含
まれているので、正確な色を再現する為にマスキング処
理が行なわれる。ところが、マスキング処理を行っても
、４色のインクの重ね打たれる順序が違うと、得られる
色相が変わってくることが確かめられている。とれは紙
の各種インクに対する吸収性の違いやインクの物理的特
性に起因すると考えられている。
ンＣ、マゼンタｖ１イエローＹ、ブラックＢＫの４色の
インクを用いる。そして、各インクには不要色成分が含
まれているので、正確な色を再現する為にマスキング処
理が行なわれる。ところが、マスキング処理を行っても
、４色のインクの重ね打たれる順序が違うと、得られる
色相が変わってくることが確かめられている。とれは紙
の各種インクに対する吸収性の違いやインクの物理的特
性に起因すると考えられている。
従って往動時、復動時でインクが打たれる順序が変わる
と色相も変化してしまうという欠点があった。
と色相も変化してしまうという欠点があった。
く目的〉
本発明は上述の如き従来技術の欠点に鑑み、往動時、復
動時で色相の重ね合わせる順序が変化する場合、予めそ
の変化を見込んだマスキング処理を行なうことによシ、
往復での色相の変化を最小にすることが可能なカラープ
リンタの提供を目的としている。
動時で色相の重ね合わせる順序が変化する場合、予めそ
の変化を見込んだマスキング処理を行なうことによシ、
往復での色相の変化を最小にすることが可能なカラープ
リンタの提供を目的としている。
〈実施例の説明〉
第１図は本発明を適用しうるカラーインクジェットプリ
ンタの要部斜視図である。図中布から第１〜第４のノズ
ルヘッド２−１〜２−４を配列して設け、シアンＣ、マ
ゼンタＭ１イエロＹおよび黒Ｘ各色のインクをそれぞれ
突出させ、それらの各ノズルヘッドには、可撓性チュー
ブ３をそれぞれ介してインクリザーバ４から各色のイン
クを供給するとともに、多数のリード線をそれぞれに配
列した可撓性絶縁ベルト４−１〜４−４、中継板５およ
び総合通電ベルト６を介して駆動信号をそれぞれに供給
する。かかる構成のキャリッジ１を２本のレール７上に
載せて連結した無端ベルト８をパルスモータ９により駆
動してキャリッジ１を図中Ｘ方向に往復走行させること
によシ主走査を行なうとともに、ローラ対１２および１
３を介して展張した記録用紙１１をローラ対１３に連結
したパルスモータ１４によシ図中Ｙ方向に送給して副走
査を行ない、記録用紙１１上に各ノズルヘッド２−１〜
２−４から噴射した各色インクによシカラー画像を記録
する。なお、キャリッジ１の往復走行路の両端にはスト
ッパ１０−１．１０−２ヲ配置して主走査の範囲を確定
しである。また、キャリッジ１上にセンサ１５を設けて
各ノズルヘッド２−１〜２−４による記録像を主走査方
向に走査して検知するとともに、ロー２対１３により記
録用紙１１の送給方向に離隔してセンサ１６を配置し、
記録像を副走査方向に走査して検知するように構成しで
ある。
ンタの要部斜視図である。図中布から第１〜第４のノズ
ルヘッド２−１〜２−４を配列して設け、シアンＣ、マ
ゼンタＭ１イエロＹおよび黒Ｘ各色のインクをそれぞれ
突出させ、それらの各ノズルヘッドには、可撓性チュー
ブ３をそれぞれ介してインクリザーバ４から各色のイン
クを供給するとともに、多数のリード線をそれぞれに配
列した可撓性絶縁ベルト４−１〜４−４、中継板５およ
び総合通電ベルト６を介して駆動信号をそれぞれに供給
する。かかる構成のキャリッジ１を２本のレール７上に
載せて連結した無端ベルト８をパルスモータ９により駆
動してキャリッジ１を図中Ｘ方向に往復走行させること
によシ主走査を行なうとともに、ローラ対１２および１
３を介して展張した記録用紙１１をローラ対１３に連結
したパルスモータ１４によシ図中Ｙ方向に送給して副走
査を行ない、記録用紙１１上に各ノズルヘッド２−１〜
２−４から噴射した各色インクによシカラー画像を記録
する。なお、キャリッジ１の往復走行路の両端にはスト
ッパ１０−１．１０−２ヲ配置して主走査の範囲を確定
しである。また、キャリッジ１上にセンサ１５を設けて
各ノズルヘッド２−１〜２−４による記録像を主走査方
向に走査して検知するとともに、ロー２対１３により記
録用紙１１の送給方向に離隔してセンサ１６を配置し、
記録像を副走査方向に走査して検知するように構成しで
ある。
かかる構成のカラーインクジェットプリンタにおいては
、キャリッジ１上にシアンＣ，マゼンタＭ、イエロＹお
よび黒にの順に配列した各色ノズルヘッド２−１〜２−
４を図中右方向に走行させて記録用紙１１上の同一点に
各色インクを重ねて噴射したときと図中左方向に走行さ
せて重ねて噴射したときとでは、第２図（Ａ）と（Ｂｌ
とおよび（Ｃ）と（Ｄ）とをそれぞれ対比すれば明らか
なように、記録用紙１１上に重なる各色インクドツトの
順番が逆になる。
、キャリッジ１上にシアンＣ，マゼンタＭ、イエロＹお
よび黒にの順に配列した各色ノズルヘッド２−１〜２−
４を図中右方向に走行させて記録用紙１１上の同一点に
各色インクを重ねて噴射したときと図中左方向に走行さ
せて重ねて噴射したときとでは、第２図（Ａ）と（Ｂｌ
とおよび（Ｃ）と（Ｄ）とをそれぞれ対比すれば明らか
なように、記録用紙１１上に重なる各色インクドツトの
順番が逆になる。
第３図は第１図の実施例のカラーインクジェットプリン
タの制御ブロック図である。
タの制御ブロック図である。
映倫のビデオ信号、例えばＲ，Ｇ、Ｂの各色信号及び同
期信号を含んだコンポジットビデオ信号がビデオ信号イ
ンターフェース４１に入力される。ここで信号の同期を
とり、サンプルホールド回路によりサンプルホールドす
る。この信号が次段のＡＤ変換回路４２に導かれ画像信
号Ｒ２Ｇ、Ｂの階調信号はデジタル信号に変換される。
期信号を含んだコンポジットビデオ信号がビデオ信号イ
ンターフェース４１に入力される。ここで信号の同期を
とり、サンプルホールド回路によりサンプルホールドす
る。この信号が次段のＡＤ変換回路４２に導かれ画像信
号Ｒ２Ｇ、Ｂの階調信号はデジタル信号に変換される。
このディジタル信号は次のラインメモリ４５で適当なラ
イン数記憶される。ここでラインとは一般的に垂直方向
にとるのが一般的であるが、水平方向にとっても良い事
は明らかである。次にこのラインメモリのデータは画像
処理回路により、画素毎に色変換、γ変換、マスキング
処理、下色除去等の処理が行なわれ、一般的にシアン、
マゼンタ、イエロー、ブラックの信号に変換され、更に
各ヘッドの印加電圧値に変換されて一ヘッドドライバー
４６に入力される。
イン数記憶される。ここでラインとは一般的に垂直方向
にとるのが一般的であるが、水平方向にとっても良い事
は明らかである。次にこのラインメモリのデータは画像
処理回路により、画素毎に色変換、γ変換、マスキング
処理、下色除去等の処理が行なわれ、一般的にシアン、
マゼンタ、イエロー、ブラックの信号に変換され、更に
各ヘッドの印加電圧値に変換されて一ヘッドドライバー
４６に入力される。
インクジェットヘッド４９はその印加電圧に応じた量の
インクを吐出し、各色のインク量により色相及び濃度が
表現される。
インクを吐出し、各色のインク量により色相及び濃度が
表現される。
一方フリンターのシーケンスをコントロールするシステ
ムコントローラ４５により、入力画像信号に対応するタ
イミングでヘッドドライブ信号とキャリッジモーター駆
動信号、紙送り信号が発生させられ、それぞれヘッドド
ライバー４６、キャリッジモータードライバー４７、紙
送シモータードライバ−４８に供給され、所期のタイミ
ングでインクジェットヘッド４９（第１図２−１、〜２
−４）、キャリッジモーター及びそのメカニズム４１０
（第１図９）、紙送シモーター及びそのメカニズム４１
１ （第１ 図１４）が制御され、入力映像信号の再生
画像を記録媒体に印写せしめる。
ムコントローラ４５により、入力画像信号に対応するタ
イミングでヘッドドライブ信号とキャリッジモーター駆
動信号、紙送り信号が発生させられ、それぞれヘッドド
ライバー４６、キャリッジモータードライバー４７、紙
送シモータードライバ−４８に供給され、所期のタイミ
ングでインクジェットヘッド４９（第１図２−１、〜２
−４）、キャリッジモーター及びそのメカニズム４１０
（第１図９）、紙送シモーター及びそのメカニズム４１
１ （第１ 図１４）が制御され、入力映像信号の再生
画像を記録媒体に印写せしめる。
第４図は画像処理回路４４のブロック図である。ある画
素に対応し九Ｒ，Ｇ、Ｂ色分解信号はＯＭＹ変換部でＯ
ＭＹに変換され、γ変換部５２でγ変換される。
素に対応し九Ｒ，Ｇ、Ｂ色分解信号はＯＭＹ変換部でＯ
ＭＹに変換され、γ変換部５２でγ変換される。
次に、Ｕ、ＪＲ５５では、ＣＩ 、 Ｍ′、 ＹＪから
黒成分を検出し、ＢＫ’を決定する。そして、ＢＫ’が
ある値以上の場合だけＢＫ’を出力し、その分だけａｔ
、 Ｍｌ、 ｙ／からＢＫ“を引き、Ｃ“１Ｍｌ 、
ＹＪをめる。
黒成分を検出し、ＢＫ’を決定する。そして、ＢＫ’が
ある値以上の場合だけＢＫ’を出力し、その分だけａｔ
、 Ｍｌ、 ｙ／からＢＫ“を引き、Ｃ“１Ｍｌ 、
ＹＪをめる。
その後、マスキング部５４で色補正を行なつマスキング
回路５４のマスキング係数は例えば次の様にして定めら
れる。往動時の印写におけるマスハング方程式が と表わせ、復動時の印写におけるマスキング方程式が 表わせる場合。
回路５４のマスキング係数は例えば次の様にして定めら
れる。往動時の印写におけるマスハング方程式が と表わせ、復動時の印写におけるマスキング方程式が 表わせる場合。
マスキング回路５４のマスキング方程式は次の如く表わ
せる。
せる。
以上の様にしてマスキング係数を定めることＫより、両
方向印写における色相の変化を最小とすることができる
。マスキング係数のめ方はこの他に両方向で印写を行な
い、多数のサンプルをと沙、そのデータを用いて定める
ことも可能である。
方向印写における色相の変化を最小とすることができる
。マスキング係数のめ方はこの他に両方向で印写を行な
い、多数のサンプルをと沙、そのデータを用いて定める
ことも可能である。
又、マスキング部５４においては上の様なマトリクス演
算以外に演算した結果をテーブル化してＲＯＭ内に入れ
ておくテーブル参照方式を用いてもよいし、ＣＰＵで演
算する様構成してもよい。
算以外に演算した結果をテーブル化してＲＯＭ内に入れ
ておくテーブル参照方式を用いてもよいし、ＣＰＵで演
算する様構成してもよい。
岡、本実施例においてはカラーインクジェットプリンタ
を例に説明しだが、色材の重ね合わせ順が往復で異なる
ブリンクにはすべて 適用可能である。
を例に説明しだが、色材の重ね合わせ順が往復で異なる
ブリンクにはすべて 適用可能である。
〈効果の説明〉
以上詳細に説明した如く、本発明に依れば両方向印写に
おける色相の変化を最小とすることができ、高品質のカ
ラープリントを得ることができ、しかも印写時間を片方
向印写に比べおよそ％に短縮できる。
おける色相の変化を最小とすることができ、高品質のカ
ラープリントを得ることができ、しかも印写時間を片方
向印写に比べおよそ％に短縮できる。
更に、マスキング処理手段の構成は片方向印写と同規模
で構成でへ、機船な回路手段を必要としないものである
。
で構成でへ、機船な回路手段を必要としないものである
。
第１図は本実施例のカラーインクジェットプリンタの要
部斜視図、第２図はインクの重なる順序を説明する為の
図、第３図は第１図のカラーインクジェットプリンタの
制御ブロック図、第４図は第３図の画像処理回路４４の
詳細回路図であるう 図において、２−１．２−２．２−３．２−４は記録ヘ
ッドとしてのインクジェットヘッド、９は往復動手段と
してのパルスモータ、４６は駆動手段としてのヘッドド
ライバ、５４はマスキング処理手段としてのマスキング
部を夫々示す。 出願人 キャノン株式会社
部斜視図、第２図はインクの重なる順序を説明する為の
図、第３図は第１図のカラーインクジェットプリンタの
制御ブロック図、第４図は第３図の画像処理回路４４の
詳細回路図であるう 図において、２−１．２−２．２−３．２−４は記録ヘ
ッドとしてのインクジェットヘッド、９は往復動手段と
してのパルスモータ、４６は駆動手段としてのヘッドド
ライバ、５４はマスキング処理手段としてのマスキング
部を夫々示す。 出願人 キャノン株式会社
Claims (1)
- 複数の色調の色材をそれぞれ印刷する複数個の記録ヘッ
ド、前記ヘッドを記録媒体に対して往復動せしめる往復
動手段、前記往復動手段の往動時及び復動時に前記記録
ヘッドを駆動する駆動手段及び入力画像信号に対してマ
スキング処理を行うマスキング処理手段を備え、前記マ
スキング処理手段は往動時、復動時に共通に適した同一
のマスキング処理を行うことを特徴とするカラープリン
タ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24169483A JPS60132463A (ja) | 1983-12-21 | 1983-12-21 | カラ−プリンタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24169483A JPS60132463A (ja) | 1983-12-21 | 1983-12-21 | カラ−プリンタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60132463A true JPS60132463A (ja) | 1985-07-15 |
Family
ID=17078127
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24169483A Pending JPS60132463A (ja) | 1983-12-21 | 1983-12-21 | カラ−プリンタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60132463A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4763190A (en) * | 1986-06-30 | 1988-08-09 | Xerox Corporation | Digital color correction circuit |
| JPH0236959A (ja) * | 1988-07-27 | 1990-02-06 | Canon Inc | カラー画像形成装置及びカラー画像処理方法 |
| US5091734A (en) * | 1986-08-25 | 1992-02-25 | Canon Kabushiki Kaisha | Color image recording utilizing color correction in accordance with a predetermined order of recording of multiple color agents |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57198463A (en) * | 1981-06-01 | 1982-12-06 | Canon Inc | Correcting method for color of color printer |
| JPS58188662A (ja) * | 1982-04-30 | 1983-11-04 | Canon Inc | カラー画像形成方法 |
-
1983
- 1983-12-21 JP JP24169483A patent/JPS60132463A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57198463A (en) * | 1981-06-01 | 1982-12-06 | Canon Inc | Correcting method for color of color printer |
| JPS58188662A (ja) * | 1982-04-30 | 1983-11-04 | Canon Inc | カラー画像形成方法 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4763190A (en) * | 1986-06-30 | 1988-08-09 | Xerox Corporation | Digital color correction circuit |
| US5091734A (en) * | 1986-08-25 | 1992-02-25 | Canon Kabushiki Kaisha | Color image recording utilizing color correction in accordance with a predetermined order of recording of multiple color agents |
| JPH0236959A (ja) * | 1988-07-27 | 1990-02-06 | Canon Inc | カラー画像形成装置及びカラー画像処理方法 |
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