JPS5911261A - 熱転写記録装置 - Google Patents
熱転写記録装置Info
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- JPS5911261A JPS5911261A JP12098982A JP12098982A JPS5911261A JP S5911261 A JPS5911261 A JP S5911261A JP 12098982 A JP12098982 A JP 12098982A JP 12098982 A JP12098982 A JP 12098982A JP S5911261 A JPS5911261 A JP S5911261A
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- JP
- Japan
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- recording
- head
- ink sheet
- thermal transfer
- color
- Prior art date
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/315—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material
- B41J2/32—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads
- B41J2/325—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads by selective transfer of ink from ink carrier, e.g. from ink ribbon or sheet
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- Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は熱転写記録装置、より具体的には熱溶融性イン
クを含むインクシートを介して転写紙に熱転写により印
字を行なう熱転写記録装置、とくにカラー熱転写記録装
置に関するものである。
クを含むインクシートを介して転写紙に熱転写により印
字を行なう熱転写記録装置、とくにカラー熱転写記録装
置に関するものである。
一般にカラー記録では、３色またはそれ以上の分解色の
カラーインクを用いた各色の領域を有するカラーインク
シートまたはリボンを使用し、各色ごとに記録を繰シ返
えして重ね塗シを行なうことによって多色記録を行なっ
ている。
カラーインクを用いた各色の領域を有するカラーインク
シートまたはリボンを使用し、各色ごとに記録を繰シ返
えして重ね塗シを行なうことによって多色記録を行なっ
ている。
重ね塗りは、加色法または位相差法のいずれにしても、
文字・ぐターンを構成するドツトの位置精度を確保する
ことが重要な課題である。
文字・ぐターンを構成するドツトの位置精度を確保する
ことが重要な課題である。
従来、熱転写記録装置には、印字ヘッドが主走査方向に
給送され、副走査は転写紙すなわち記録媒体を副走査方
向に給送するいわゆるシャトル方式がある。この方式は
可動印字ヘッドが単−でシリアルに印字するため、安価
であるが印字速度が低く、機構が複雑で信頼性を維持す
るのが困１９である。走査は印字ヘッドの給送と転写紙
の給送を組み合わせて行なっているので、主走査方向お
よび副走査方向のとくに継ぎ目における位置精度の確保
に難がある。
給送され、副走査は転写紙すなわち記録媒体を副走査方
向に給送するいわゆるシャトル方式がある。この方式は
可動印字ヘッドが単−でシリアルに印字するため、安価
であるが印字速度が低く、機構が複雑で信頼性を維持す
るのが困１９である。走査は印字ヘッドの給送と転写紙
の給送を組み合わせて行なっているので、主走査方向お
よび副走査方向のとくに継ぎ目における位置精度の確保
に難がある。
１行分の記録を行なうラインヘッドを固定【−１転写紙
およびインクシートを給送するいわゆる固定ラインヘッ
ド方式がある（たとえば特開昭５４−１５６６４７）。
およびインクシートを給送するいわゆる固定ラインヘッ
ド方式がある（たとえば特開昭５４−１５６６４７）。
これは、ヘッドが固定されているので機構がいくぶん簡
略であるが、カラー記録の場合、各分解色の印字ごとに
転写紙を元の位置すなわち印字開始位置まで逆送する必
要がある。一般に熱転写方式は、記録ヘッド、インクシ
ートおよび転写紙を相互に良く密着させて記録を行なう
ので、圧延効果によってインクシートが密着した転写紙
をインクシートからはがして重ね塗りのために巻戻した
シすると、位置精度の確保はむずかしい。固定ラインヘ
ッド方式では主走査方向の位置精度は比較的確保し易い
が、転写紙を移動させるため副走査方向の位置精度を高
く維持することは困難である。この傾向は記録密度が高
くなればなるほど著しい。
略であるが、カラー記録の場合、各分解色の印字ごとに
転写紙を元の位置すなわち印字開始位置まで逆送する必
要がある。一般に熱転写方式は、記録ヘッド、インクシ
ートおよび転写紙を相互に良く密着させて記録を行なう
ので、圧延効果によってインクシートが密着した転写紙
をインクシートからはがして重ね塗りのために巻戻した
シすると、位置精度の確保はむずかしい。固定ラインヘ
ッド方式では主走査方向の位置精度は比較的確保し易い
が、転写紙を移動させるため副走査方向の位置精度を高
く維持することは困難である。この傾向は記録密度が高
くなればなるほど著しい。
このドツト精度の低下は記録された画像の色すれとなっ
て現われる。
て現われる。
したがって本発明はこのような従来技術の欠点を解消し
、ドツト精度の高い熱転写記録装置を提供することを目
的とする。
、ドツト精度の高い熱転写記録装置を提供することを目
的とする。
この目的は次のような本発明による熱転写記録装置によ
って達成される。すなわちこの装置は、１行分の記録を
行なうラインヘッドと、記録媒体を給送する第１の給送
手段と、記録媒体に沿ってインクシートを給送する第２
の給送手段と、制御回路とを含み、ラインヘッドによっ
て記録媒体へ熱転写記録を行なう熱転写記録装置であっ
て、ラインヘッドを可動的に保持し、副走査方向に記録
媒体に沿って往復移動させるヘッド移動手段を含み、制
御回路は、記録に際して、記録媒体およびインクシート
を静止させ、ヘッド移動手段によってラインヘッドを移
動させて副走査を行ない、多色記録を行なうときは、各
分解色の記録を行なうごとに記録媒体を静止させたまま
第２の給送手段によってインクシートを給送させるもの
である。
って達成される。すなわちこの装置は、１行分の記録を
行なうラインヘッドと、記録媒体を給送する第１の給送
手段と、記録媒体に沿ってインクシートを給送する第２
の給送手段と、制御回路とを含み、ラインヘッドによっ
て記録媒体へ熱転写記録を行なう熱転写記録装置であっ
て、ラインヘッドを可動的に保持し、副走査方向に記録
媒体に沿って往復移動させるヘッド移動手段を含み、制
御回路は、記録に際して、記録媒体およびインクシート
を静止させ、ヘッド移動手段によってラインヘッドを移
動させて副走査を行ない、多色記録を行なうときは、各
分解色の記録を行なうごとに記録媒体を静止させたまま
第２の給送手段によってインクシートを給送させるもの
である。
ここで添伺図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第１図および第２図は従来技術の熱転写印字装置の例を
示すが、第１図は前述のシャトル方式を、第２図は固定
ラインヘッド方式を示す。
示すが、第１図は前述のシャトル方式を、第２図は固定
ラインヘッド方式を示す。
第１図の装置では、可動の熱転写印字ヘッド１０と転写
プラテン１２の間に記録媒体としての転写紙１４および
インクＩＪ ｇン１６が保持されている。主走査はヘッ
ド１０が矢印Ｈの方向に走行することによって行なわれ
、副走査は転写紙１４が矢印Ｖの方向に給送されること
によって行なわれる。インクシート１６は図示のように
３分解色、たとえばイエロー（イ）、マゼンタ（ロ）お
よびシアン（Ｃ）の主走査方向のストライプからなり、
矢印Ｒ方向へ給送される。これによって３色印字が位相
差法重ね塗りによって行なわ（５） れる。この種の装置では、主走査をヘッド１０の走査に
より、また副走査を転写紙１４の給送により実現してい
るので、両走査方向とも位置精度の確保が困難である。
プラテン１２の間に記録媒体としての転写紙１４および
インクＩＪ ｇン１６が保持されている。主走査はヘッ
ド１０が矢印Ｈの方向に走行することによって行なわれ
、副走査は転写紙１４が矢印Ｖの方向に給送されること
によって行なわれる。インクシート１６は図示のように
３分解色、たとえばイエロー（イ）、マゼンタ（ロ）お
よびシアン（Ｃ）の主走査方向のストライプからなり、
矢印Ｒ方向へ給送される。これによって３色印字が位相
差法重ね塗りによって行なわ（５） れる。この種の装置では、主走査をヘッド１０の走査に
より、また副走査を転写紙１４の給送により実現してい
るので、両走査方向とも位置精度の確保が困難である。
とくに副走査方向における継ぎ目の連続性に難がある。
第２図の装置では固定の熱転写印字ヘッド１０Ａと背面
プラテン１２Ａとの間に転写紙１４およびインクシート
１６Ａが保持されている。
プラテン１２Ａとの間に転写紙１４およびインクシート
１６Ａが保持されている。
印字ヘッドＩＯＡは主走査方向１行分の記録を行なうラ
インヘッドであシ、これによって主走査が行なわれる。
インヘッドであシ、これによって主走査が行なわれる。
インクシート１６Ａは、Ｙ、ＭおよびＣの３分解色の領
域を有し、矢印Ｒの方向に転写紙１４とともに給送され
る。−・ラド１０Ａは固定され、転写紙１４が矢印Ｖの
方向に走行することによって副走査が行なわれる。
域を有し、矢印Ｒの方向に転写紙１４とともに給送され
る。−・ラド１０Ａは固定され、転写紙１４が矢印Ｖの
方向に走行することによって副走査が行なわれる。
多色記録の場合、インクシート１６ＡはＹ部分、Ｍ部分
、Ｃ部分と順次矢印Ｒの方向に給送されるが、転写紙は
各分解色の記録が行なわれる都度、元の位置すなわち記
録開始位置に復帰する。
、Ｃ部分と順次矢印Ｒの方向に給送されるが、転写紙は
各分解色の記録が行なわれる都度、元の位置すなわち記
録開始位置に復帰する。
したがって主走査方向には比較的高い位置精度（６）
が確保されるが、副走査方向に良い位置精度を得ること
は困難である。位置精度に対する要求は、記録パターン
のドツト密度が高い高密度記録はど厳しい。
は困難である。位置精度に対する要求は、記録パターン
のドツト密度が高い高密度記録はど厳しい。
本発明による熱転写記録装置の実施例を第３図に示す。
この実施例では、ロール１００状に巻回された記録媒体
としての転写紙１４と、供給ロール１０２から巻取りリ
ール１０４に向うインクシート１６０とが図示のように
記録ヘッド１００と転勤プラテン１２０の間に給送され
゛る。転写紙１４はモータ１０６で駆動される給送ロー
ラ１０８と転写紙固定ローラ１１０とにはさまれ、矢印
Ａの方向に給送される。インクシート１６０は巻取りリ
ール１０４に巻き取られ、モータ１１２によって矢印Ａ
の方向に給送される。
としての転写紙１４と、供給ロール１０２から巻取りリ
ール１０４に向うインクシート１６０とが図示のように
記録ヘッド１００と転勤プラテン１２０の間に給送され
゛る。転写紙１４はモータ１０６で駆動される給送ロー
ラ１０８と転写紙固定ローラ１１０とにはさまれ、矢印
Ａの方向に給送される。インクシート１６０は巻取りリ
ール１０４に巻き取られ、モータ１１２によって矢印Ａ
の方向に給送される。
インクシート１６０は第４図（２）に示すように、１画
面分（たとえばＡ４判の大きさ）に等しい大きさの３つ
の矩形領域１６０Ｙ、１６０Ｍおよび１６０Ｃが繰返し
配設され、転写紙１４の側の面に熱転写用インク（Ｙ、
ＭおよびＣ）がそれぞれ塗布されている。インクシー）
−１６０の各色領域は第４図（１）に示すように黒０）
の領域１６０Ｂを有するものでもよく、また同（３）に
示すように１画面分の大きさを各色の領域１６２Ｙ、１
６２Ｍおよび１６２Ｃで細分し、これらの細分領域をＹ
。
面分（たとえばＡ４判の大きさ）に等しい大きさの３つ
の矩形領域１６０Ｙ、１６０Ｍおよび１６０Ｃが繰返し
配設され、転写紙１４の側の面に熱転写用インク（Ｙ、
ＭおよびＣ）がそれぞれ塗布されている。インクシー）
−１６０の各色領域は第４図（１）に示すように黒０）
の領域１６０Ｂを有するものでもよく、また同（３）に
示すように１画面分の大きさを各色の領域１６２Ｙ、１
６２Ｍおよび１６２Ｃで細分し、これらの細分領域をＹ
。
Ｍ、Ｃと巡回的に繰り返えすようにモザイク状に配置し
たものでもよい。
たものでもよい。
記録へラド１００は１行分の記録ドラ） ｉＲターンを
形成する発熱体（図示せず）を有し、各発熱体は文字信
号などの記録信号に応じて駆動される。図の煩雑さを避
けるために第３図では図示されていないが、転勤プラテ
ン１２０はヘッド１００と機構的にリンクされ、転写紙
１４をインクシート１６０に背面から圧着させる。
形成する発熱体（図示せず）を有し、各発熱体は文字信
号などの記録信号に応じて駆動される。図の煩雑さを避
けるために第３図では図示されていないが、転勤プラテ
ン１２０はヘッド１００と機構的にリンクされ、転写紙
１４をインクシート１６０に背面から圧着させる。
これによって文字信号に応じた熱転写記録が転写紙１４
に行なわれる。
に行なわれる。
記録ヘッド１００および転動プラテン１２０は一体とな
って、ヘッド走行モータ１１４で駆動される走行機構１
１６によって矢印Ｂ１およびＢ２に示すように両方向に
走行することができる。走行機構１１６は、図示のワイ
ヤ駆動方式やスクリュウ駆動方式でよい。したがって主
走査はヘッド１００の駆動によって、すなわち１行分の
ドツトが一斉に記録されることによって行なわれ、副走
査はヘッド１００およびプラテン１２０が矢印Ｂ１方向
に走行することによって行なわれる。
って、ヘッド走行モータ１１４で駆動される走行機構１
１６によって矢印Ｂ１およびＢ２に示すように両方向に
走行することができる。走行機構１１６は、図示のワイ
ヤ駆動方式やスクリュウ駆動方式でよい。したがって主
走査はヘッド１００の駆動によって、すなわち１行分の
ドツトが一斉に記録されることによって行なわれ、副走
査はヘッド１００およびプラテン１２０が矢印Ｂ１方向
に走行することによって行なわれる。
ヘッド１００がＢ１方向へ走行するときは、プラテン１
２０が転写紙１４およびインクシート１６０をヘッド１
００に強く圧接し、Ｂ２方向へ走行するときはとの圧接
は行なわれない。
２０が転写紙１４およびインクシート１６０をヘッド１
００に強く圧接し、Ｂ２方向へ走行するときはとの圧接
は行なわれない。
熱転写後のインクシート１６０は転写紙１４に圧延効果
により密着される。そこで、ヘッド１００およびシラテ
ン１２０がＢ１方向に走行するときに、熱転写後の紙１
４とインクシート１６０を順次はがしてゆくようにヘッ
ド１００およびプラテン１２０とともに走行する分離手
段を設けてもよい。これは図の煩雑化を避けるために図
示されていない。または、この分離子（９） 段は、１画面分の各分解色の熱転写完了の都度ヘッド１
００およびプラテン１２０がＢ２方向に移動する際に両
者を分離するように構成してもよい。
により密着される。そこで、ヘッド１００およびシラテ
ン１２０がＢ１方向に走行するときに、熱転写後の紙１
４とインクシート１６０を順次はがしてゆくようにヘッ
ド１００およびプラテン１２０とともに走行する分離手
段を設けてもよい。これは図の煩雑化を避けるために図
示されていない。または、この分離子（９） 段は、１画面分の各分解色の熱転写完了の都度ヘッド１
００およびプラテン１２０がＢ２方向に移動する際に両
者を分離するように構成してもよい。
本実施例では、ヘッド１００が記録開始位置にあること
を検出するための位置検出装置１１８が設けられている
。これは、たとえばマイクロスイッチや、発光ダイオー
ドとフォトトランジスタとの組合せなどで構成してよい
。なお、ヘッド走行モータ１１４をノＪ？ルスモータで
構成した場合には、この位置検出装置１１８は設けなく
てもよく、モータ１１４の駆動パルス数を計数して記録
ヘッド１００の位置を検知するようにしてもよい。
を検出するための位置検出装置１１８が設けられている
。これは、たとえばマイクロスイッチや、発光ダイオー
ドとフォトトランジスタとの組合せなどで構成してよい
。なお、ヘッド走行モータ１１４をノＪ？ルスモータで
構成した場合には、この位置検出装置１１８は設けなく
てもよく、モータ１１４の駆動パルス数を計数して記録
ヘッド１００の位置を検知するようにしてもよい。
第３図の装置を制御する回路の例を第５図に示す。同図
において、給紙モータ１０６、インクシート給送モータ
１１２およびヘッド走行モータ１１４は、それぞれモー
タドライバ２００゜２０２および２０４を介して制御回
路２０６に接続されている。本実施例では、たとえば赤
（６）（１０） 緑（Ｇ）および青（Ｂ）の３分解色を含む入力信号が、
入力ポート２０８からインタフェース回路２１０を通し
てバッファメモリ２１２に蓄積される。
において、給紙モータ１０６、インクシート給送モータ
１１２およびヘッド走行モータ１１４は、それぞれモー
タドライバ２００゜２０２および２０４を介して制御回
路２０６に接続されている。本実施例では、たとえば赤
（６）（１０） 緑（Ｇ）および青（Ｂ）の３分解色を含む入力信号が、
入力ポート２０８からインタフェース回路２１０を通し
てバッファメモリ２１２に蓄積される。
バッファメモリ２１２は、たとえば入力信号の１フレ一
ム分を一時蓄積可能な容量を有するフレームメモリでよ
い。
ム分を一時蓄積可能な容量を有するフレームメモリでよ
い。
本実施例ではバッファメモリ２１２の出力２１４は色変
換回路２１６に接続される。色変換回路２１６はバッフ
ァメモリ２１２から順次読み出された画信号をこの例で
はＹ、ＭおよびＣの分解色信号に変換する回路であシ、
その出力２１８はヘッドドライバ２２０を介して記録ヘ
ッド１００を駆動する。
換回路２１６に接続される。色変換回路２１６はバッフ
ァメモリ２１２から順次読み出された画信号をこの例で
はＹ、ＭおよびＣの分解色信号に変換する回路であシ、
その出力２１８はヘッドドライバ２２０を介して記録ヘ
ッド１００を駆動する。
これらの各回路は制御線２２２を介して制御回路２０６
に」：って制御される。制御回路２０６は本装置全体を
総括制御する回路であり、たと工ｆ／ｆマイクロプロセ
ッサであってもよい。制御回路２０６には位置検出装置
１１８からへ、ド１００が記録開始位置にあるか否かを
表わす信号が入力される。
に」：って制御される。制御回路２０６は本装置全体を
総括制御する回路であり、たと工ｆ／ｆマイクロプロセ
ッサであってもよい。制御回路２０６には位置検出装置
１１８からへ、ド１００が記録開始位置にあるか否かを
表わす信号が入力される。
制御回路２０６は次のようにして記録制御を行なう。ま
ず、初期状態では記録ヘッド１００およびプラテン１２
０が記録開始位置に復帰し、インクシート１６０はモー
タ１１２を駆動することによって未使用のたとえばＹ領
域１６０Ｙの先端（矢印入方向に向って）が記録開始位
置にあるとする。転写紙１４はモータ１０６の駆動によ
って未使用の部分が矢印Ａの方向に繰シ出され、ローラ
１０８と１１０によって固定されている。
ず、初期状態では記録ヘッド１００およびプラテン１２
０が記録開始位置に復帰し、インクシート１６０はモー
タ１１２を駆動することによって未使用のたとえばＹ領
域１６０Ｙの先端（矢印入方向に向って）が記録開始位
置にあるとする。転写紙１４はモータ１０６の駆動によ
って未使用の部分が矢印Ａの方向に繰シ出され、ローラ
１０８と１１０によって固定されている。
バッファメモリ２１２に外部から入力され蓄積された画
情報は、メモＩＪ ２１２から順次読み出され、色変換
回路２１６でこの例ではＹ信号に変換され、ヘッドドラ
イバ２２０を介して１行ごとに記録ヘッド２２０に入力
される。これと同期してモータ１１４が駆動され、ヘッ
ド１００およびプラテン１２０は矢印Ｂ１の方向に１行
ずつ歩進し、副走査が行なわれる。これによってＹ信号
が１行ごとに記録される。熱転写が行なわれた部分のイ
ンクシート１６０は、ロー２１２０と一体となって移動
する分離手段（図示せず）によって順次転写紙１４から
はがされてゆく。
情報は、メモＩＪ ２１２から順次読み出され、色変換
回路２１６でこの例ではＹ信号に変換され、ヘッドドラ
イバ２２０を介して１行ごとに記録ヘッド２２０に入力
される。これと同期してモータ１１４が駆動され、ヘッ
ド１００およびプラテン１２０は矢印Ｂ１の方向に１行
ずつ歩進し、副走査が行なわれる。これによってＹ信号
が１行ごとに記録される。熱転写が行なわれた部分のイ
ンクシート１６０は、ロー２１２０と一体となって移動
する分離手段（図示せず）によって順次転写紙１４から
はがされてゆく。
１ペ一ジ分のＹ信号が記録されると、モータ１１２を駆
動してインクシート１６０を矢印Ａの方向に給送し、次
の未使用領域、この例では１６０ Ｍが繰シ出される。
動してインクシート１６０を矢印Ａの方向に給送し、次
の未使用領域、この例では１６０ Ｍが繰シ出される。
このとき転写紙１４は固定されたままである。この実施
例では、次にモータ１１４が駆動され、ヘッド１００お
よびプラテン１２０が矢印Ｂ２の方向に走行して記録開
始位置に復帰する。ヘッド１００およびプラテン１２０
が記録開始位置に復帰したか否かは位置検出装置１１８
で検出され、制御回路２０６に通報される。なお、逆方
向記録、すなわち矢印Ｂ２の方向にヘッド１００が走行
して記録を行なうように構成されている場合は、この記
録ヘッド１００の復帰動作は行なわず、矢印Ｂ２の方向
に記録ヘッド１００が走行して次の分解色の記録が行な
われる。
例では、次にモータ１１４が駆動され、ヘッド１００お
よびプラテン１２０が矢印Ｂ２の方向に走行して記録開
始位置に復帰する。ヘッド１００およびプラテン１２０
が記録開始位置に復帰したか否かは位置検出装置１１８
で検出され、制御回路２０６に通報される。なお、逆方
向記録、すなわち矢印Ｂ２の方向にヘッド１００が走行
して記録を行なうように構成されている場合は、この記
録ヘッド１００の復帰動作は行なわず、矢印Ｂ２の方向
に記録ヘッド１００が走行して次の分解色の記録が行な
われる。
記録ヘッド１００が記録開始位置に復帰する（１３）
と、制御回路２１２はバッファメモリ２１２から再び同
じ画信号を読み出し、色変換回路２１６を通してＭ信号
に変換し、１行ごとにヘッド１００に供給される。これ
と同期してモータ１１４が駆動され、ヘッド１００およ
びプラテン１２０が矢印Ｂ１方向に走行して副走査が行
なわれる。
じ画信号を読み出し、色変換回路２１６を通してＭ信号
に変換し、１行ごとにヘッド１００に供給される。これ
と同期してモータ１１４が駆動され、ヘッド１００およ
びプラテン１２０が矢印Ｂ１方向に走行して副走査が行
なわれる。
このようにして転写紙１４を固定したままインクシート
１６０の各分解色領域を順次給送して副走査を繰シ返え
すことによって、多色記録が行なわれる。たとえば第４
図（１）に示すインクシート１６０の場合は、この動作
をＹ、Ｍ、ＣおよびＢ領域について行なうことによって
多色記録が完了する。その後、モータ１０６を駆動して
転写紙１４の記録済部分が繰シ出される。
１６０の各分解色領域を順次給送して副走査を繰シ返え
すことによって、多色記録が行なわれる。たとえば第４
図（１）に示すインクシート１６０の場合は、この動作
をＹ、Ｍ、ＣおよびＢ領域について行なうことによって
多色記録が完了する。その後、モータ１０６を駆動して
転写紙１４の記録済部分が繰シ出される。
本装置では、ラインヘッド１００により１１単位で記録
されるので、記録精度に影響を与えるのは副走査の位置
精度のみである。しかし重ね塗シ動作中、転写紙１４は
固定されておシ、記録開始点は位置検出装置１１８また
はモータ（１４） １１４の駆動パルス数の計数によって確定するので、記
録開始点と転写紙１４との間の相対的な位置ずれはない
。したがって副走査においても非常に高いドツト精度を
確保することができる。
されるので、記録精度に影響を与えるのは副走査の位置
精度のみである。しかし重ね塗シ動作中、転写紙１４は
固定されておシ、記録開始点は位置検出装置１１８また
はモータ（１４） １１４の駆動パルス数の計数によって確定するので、記
録開始点と転写紙１４との間の相対的な位置ずれはない
。したがって副走査においても非常に高いドツト精度を
確保することができる。
このように本装置は本質的に高いドツト精度を確保する
ことができるので、各駆動機構をさらに簡略化すること
ができる。たとえば、給紙モータ１０６およびインクシ
ート給送モータ１１２は共通の単一モータとし、給紙お
よびインクシート給送を適当なシーケースで順次行な
−うように構成してもよい。また、前述のように副走査
方向の位置精度は記録開始位置の検出によって向上させ
ているので、転写紙１４およびインクシート１６０は概
略の初期位置が設定されれば足シる。したがってモータ
１０６や１１２は従来方式で要求されたほどの高い回転
精度を必要とせず、安価なモータで十分である。
ことができるので、各駆動機構をさらに簡略化すること
ができる。たとえば、給紙モータ１０６およびインクシ
ート給送モータ１１２は共通の単一モータとし、給紙お
よびインクシート給送を適当なシーケースで順次行な
−うように構成してもよい。また、前述のように副走査
方向の位置精度は記録開始位置の検出によって向上させ
ているので、転写紙１４およびインクシート１６０は概
略の初期位置が設定されれば足シる。したがってモータ
１０６や１１２は従来方式で要求されたほどの高い回転
精度を必要とせず、安価なモータで十分である。
このように本発明による熱転写記録装置は記録精度が高
く、とくにカラー記録装置−に適用した場合は色ずれを
生じ難いので非常に有効である。
く、とくにカラー記録装置−に適用した場合は色ずれを
生じ難いので非常に有効である。
第１図および第２図は従来技術による熱転写印字装置の
例を示す斜視図、 第３図は本発明による熱転写記録装置の機構を概念的に
示す斜視図、 第４図は第３図の装置に適用できるインクシートの例を
示す図、 第５図は第３図の装置を制御する回路の例を示すブロッ
ク図である。 主要部分の符号の説明 １００・・・記録ヘッド １０６．１１２，１１４・・・モータ １１６・・・走行機構 １１８・・・位置検出装置 １２０・・・転勤プラテン １６０・・・インクシート ２０６・・・制御回路 ２１２・・・パッファメモリ
例を示す斜視図、 第３図は本発明による熱転写記録装置の機構を概念的に
示す斜視図、 第４図は第３図の装置に適用できるインクシートの例を
示す図、 第５図は第３図の装置を制御する回路の例を示すブロッ
ク図である。 主要部分の符号の説明 １００・・・記録ヘッド １０６．１１２，１１４・・・モータ １１６・・・走行機構 １１８・・・位置検出装置 １２０・・・転勤プラテン １６０・・・インクシート ２０６・・・制御回路 ２１２・・・パッファメモリ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １行分の記録を行なうラインヘッドと、記録媒体を給送
する第１の給送手段と、該記録媒体に沿ってインクシー
トを給送する第２の給送手段と、 制御回路とを含み、前記ラインヘッドによって該記録媒
体へ熱転写記録を行なう熱転写記録装置において、該装
置は、 前記ラインヘッドを可動的に保持し、副走査方向に該記
録媒体に沿って往復移動させるヘッド移動手段を含み、 前記制御回路は、記録に際して、前記記録媒体およびイ
ンクシートを静止させ、前記ヘッド移動手段によって前
記ラインヘッドを移動させて副走査を行ない、多色記録
を行なうときは、各分解色の記録を行なうごとに該記録
媒体を静止させたまま第２の給送手段によって前記イン
クシートを給送させることを特徴とする熱転写記録装置
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12098982A JPS5911261A (ja) | 1982-07-12 | 1982-07-12 | 熱転写記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12098982A JPS5911261A (ja) | 1982-07-12 | 1982-07-12 | 熱転写記録装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5911261A true JPS5911261A (ja) | 1984-01-20 |
| JPH0360675B2 JPH0360675B2 (ja) | 1991-09-17 |
Family
ID=14800022
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12098982A Granted JPS5911261A (ja) | 1982-07-12 | 1982-07-12 | 熱転写記録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5911261A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0203596A2 (en) * | 1985-05-29 | 1986-12-03 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Thermal ink jet printer |
| JPS62261464A (ja) * | 1986-05-08 | 1987-11-13 | Nec Corp | カラ−記録装置 |
| US4710041A (en) * | 1984-10-23 | 1987-12-01 | Sharp Kabushiki Kaisha | Heat-transfer thermal recording device |
| US4735519A (en) * | 1985-05-16 | 1988-04-05 | Mitsubishi Denki K.K. | Color ink ribbon |
| US5061092A (en) * | 1989-06-26 | 1991-10-29 | Hitachi, Ltd. | Multicolor thermal printer recording medium transmission mechanism |
-
1982
- 1982-07-12 JP JP12098982A patent/JPS5911261A/ja active Granted
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4710041A (en) * | 1984-10-23 | 1987-12-01 | Sharp Kabushiki Kaisha | Heat-transfer thermal recording device |
| US4735519A (en) * | 1985-05-16 | 1988-04-05 | Mitsubishi Denki K.K. | Color ink ribbon |
| EP0203596A2 (en) * | 1985-05-29 | 1986-12-03 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Thermal ink jet printer |
| JPS62261464A (ja) * | 1986-05-08 | 1987-11-13 | Nec Corp | カラ−記録装置 |
| US5061092A (en) * | 1989-06-26 | 1991-10-29 | Hitachi, Ltd. | Multicolor thermal printer recording medium transmission mechanism |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0360675B2 (ja) | 1991-09-17 |
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