JPS60131227A - 復元性発泡体偏平化物 - Google Patents

復元性発泡体偏平化物

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JPS60131227A
JPS60131227A JP58240059A JP24005983A JPS60131227A JP S60131227 A JPS60131227 A JP S60131227A JP 58240059 A JP58240059 A JP 58240059A JP 24005983 A JP24005983 A JP 24005983A JP S60131227 A JPS60131227 A JP S60131227A
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JP
Japan
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foam
flattened
fixing agent
restored
adhesive
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JP58240059A
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JPS6332611B2 (ja
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Yukio Nishiyama
幸夫 西山
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Nitto Denko Corp
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Nitto Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、家電製品、自動車、住宅などに制振、吸音
、断熱などの目的で使珀される発泡体を形成するための
復元性発泡体偏平化物に関するものである。
従来から、発泡体は断熱、吸音ミ制振などに良好な特性
を示すため種々の業界で利用されてい為。
しかしながら、発泡体を構造物の一部として組み立てる
場合に、かさばるため取り扱いに<<、と(に、すでに
組み立てられた構造物の特定箇所に発泡体を装着する場
合には、□発舶体を一部圧縮した状態で挿入しなければ
ならない、など装着しづらく作業性が悪いという欠点が
あった。
そこで上記の欠点を解決するために、2波型発泡性樹脂
や発泡性樹脂シートが考案されている。
前記の2故型発泡性樹脂とは、使用時に発泡剤成分と樹
脂成分とを混合して発泡体を形成すべき部分に注入口ン
のち加熱し発泡させて発泡体を形成させるもの≠あ乞。
また、前記の発泡性樹脂ジートメは発泡剤が混入さ糺た
未発泡の樹脂シートを発泡体本形成すべき被装着体に貼
り付けたのち加熱し発泡させて癲泡体を形成させるもの
である。
しかしながら、2故型廃泡性樹脂では構造物の特定箇所
に特定形状の発泡体を形成することはできず、□不必要
な部分にまで発泡体が形成される。また、発庖性樹脂シ
ートにおいても加熱発泡時にダレが発生したり加熱温度
によって発泡圧が異なるため寸法安定性の良い発泡体を
形成することは困難である。
そこでこの発明者は、□かさばらず取り扱いが容易で時
短形状の抛泡体を寸法安定性よく形成しう□る材料を提
供することを目的として鋭意検討した結果、この発明を
なすに至った。
すなわち、この発明は、空隙部に固着剤を含む弾性発泡
体が偏平化されてこの偏平化状態が前記の固着剤により
保持されてなる偏平化物であり加熱によりもとの発泡体
に復元可能な復元性発泡体偏平化物に係るものである。
この発明の復元性発泡体偏平化物は、第1図(A)に示
されるような弾性発泡体1の空隙部2に固着剤を含ませ
て、この固着剤を通常加熱下で軟化または溶融させた状
態で弾性発泡体1を圧縮等により偏平化し、この偏平化
状態のまま固着剤を冷却等により固化させて得ることが
できるものであり、例えば同図(B)に示されるような
偏平化物3である。この偏平化物3は加熱されると固着
剤が軟化または溶融して再び第1図(3)の発泡状態に
寸法安定性よく復元することができる。
この発明の復元性発泡体偏平化物はかさばらず輸送に便
利で、しかも、もとの発泡体に比べて打抜き加工性が良
好であるため複雑な形状の発泡体を容易に形成すること
ができる。また、構造物の一部として発泡体を形成する
場合には、かさばらず取り扱いが容易で、特定箇所への
挿入が簡単にでき、目的とする形状の発泡体を寸法安定
性よく形成できる。
また、この偏平化物は固着剤が軟化または溶融する温度
に加熱されるときわめて短時間に発泡状態に復元される
ため、固着剤を硬化させる必要のない場合には、従来の
2液型発泡性樹脂や発泡性樹脂シートに比べて発泡体を
装着させる作業性が大巾に向上される。また、発泡体を
装着させる被装着物の耐熱性に合わせて発泡体および融
着剤を適宜選択使用すればよいので発泡性樹脂シートな
どに比べて適用可能な被装着物の範囲は広い。
この発明において使用する弾性発泡体とは、発泡体を形
成している高分子材料自体が弾性を有するか否かには係
わりなく、発泡体自体が外力によって圧縮変形されたと
きに外力がなくなるともとの状態に回復しうるものであ
ればよい。
前記の弾性発泡体の発泡状態としては、空隙部に固着剤
を含ませることができるとともに偏平化が容易である連
続気泡型が好ましいが、偏平化状態を保持しうる程度に
固着剤を含ませることができれば、一部に独立気泡が混
在していてもよい。
この発泡体の見かけ密度は通常0,5以下とするのがよ
く、下限としては0.00.5程度であり、より好まし
い範囲としては0.02〜0.3である。この見かけ密
度が高すぎると、発泡体を偏平化しても体積の減少がわ
ずかであり、また空隙部が少ないため偏平化状態を保持
するのに必要な固着剤を含ませることができないため好
ましくなく、また、低すぎると発泡体の機械的特性が低
下するため好ましくない。
また、前記の弾性発泡体の厚みとしては、通常3tnm
以上とするのがよ(、より一般的には3〜100癩程度
が実用的な範囲であるが、これに限定されるものではな
い。
前記の弾性発泡体は、各種のポリマーを用いて公知の種
々の方法により製造することができる。
使用するポリマーとしては前記のような機能を有する弾
性発泡体を形成しつるものであれば特に限定されず、た
とえばポリエチレン、ポリプロピレン、エチレン−酢酸
ビニル共重合体、ポリウレタン、ゴムなどが使用できる
この発明において使用する固着剤とは、加熱されると軟
化または溶融し、冷却すると固化しうる樹脂である。こ
の固着剤としては、その融点または軟化点が前記の発泡
体の融点または軟化点よりも低いことが必要である。こ
の固着剤の融点または軟化点が前記の発泡体の融点また
は軟化点よりも高いと、発泡体を偏平化してこの偏平化
状態を保持するため固着剤により固着させるときおよび
固着されている偏平化物を加熱して固着剤の固着力を取
り除くときに発泡体の気泡がつぶれ、固着力が取り除か
れても、もとの発泡体に復元しなくなるためこの発明の
目的が達せられなくなる。
また、前記の固着剤の融点または軟化点は、一般的には
室温よりも10℃以上高いのがよく、より好ましい融点
または軟化点は30〜180℃である。この融点または
軟化点が低すぎると貯蔵中に発泡体偏平化物が発泡状態
に復元してしまうため好ましくなく、また高すぎると一
般的に弾性発泡体の熱劣化をまねき、復元した発泡体の
特性が低下するため好ましくない。
この固着剤としては、上記のような融点または軟化点を
有するものであれば種々の樹脂が使用できるが、この中
でも融点幅のせまい低分子量の樹脂の方が、加熱により
急激に粘度が低下し、偏平化物の復元が速いため好まし
い。この固着剤として使用できる樹脂としては、例えば
エポキシ樹脂、フェノール樹脂、ポリエステル樹脂など
の熱硬化性樹脂、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ
アミド、ポリブチラールなどの熱可塑性樹脂が挙げられ
る。また、これら樹脂に溶融時の粘度調整やコスト低下
のために可塑剤や充填剤などの各種の添加剤を添加して
もよい。
また、固着剤として熱硬化性樹脂に硬化剤を添加したも
のを用いて、発泡体偏平化物が加熱によりもとの発泡体
に復元したのち固着剤が硬化するようにしておいてもよ
い。これによると復元した発泡体の硬度や強度を調節す
ることができる。ただし、前記の硬化剤としては、発泡
体を偏平化物とする際の加熱温度では硬化が進まず、し
かも復元した発泡体の発泡体形状に影響を与えない温度
で樹脂を硬化させうるものを使用するのはいうまでもな
い。
この固着剤を前記の弾性発泡体の空隙部に含ませるには
、固着剤を溶剤で溶液としてこの溶液を発泡体に含浸さ
せたのち溶剤を除去する方法、粉末状の固着剤を発泡体
にすり込んだり発泡体を振動させながら含ませる方法、
あるいは溶融した固着剤中へ発泡体を浸漬させる方法な
どがある。
弾性発泡体の空隙部に含ませる固着剤の量としては、通
常は、弾性発泡体と固着剤との合計量中、固着剤が20
〜85重量%程度となるようにするのがよく、発泡体の
弾性回復力と固着剤の固着力の関係から発泡体の偏平化
状態が固着力により保持されうるように適宜決定される
。たとえば、見かけ密度O02、厚み10mmのポリウ
レタン発泡体の場合には通常100〜BOOy/nf程
度である。
上記のように空隙部に固着剤を含む弾性発泡体を偏平化
して、この偏平化状態を前記の固着剤に保持させること
によってこの発明の復元性発泡体偏平化物が得られる。
前記の偏平化を行うには、固着剤を含む発泡体を、固着
剤が固着可能な程度に軟化または溶融する温度に加熱し
て偏平化させ、この偏平化状態を保ったまま固着剤を固
化させる。前記温度は固着可能であれば必ずしも固着剤
の融点以上である必要はなく、また発泡体が軟化あるい
は溶融しない温度とする必要がある。この偏平化の具体
的な方法としては、たとえば、固着剤を含む発泡体を固
着剤の融点付近の温度の加熱プレスで偏平化してこの偏
平化状態で冷却する方法(この場合、加熱プレスの温度
によっては冷却工程を必要とせず、プレスから取り出す
だけでよい場゛合もある)、加熱したのちすぐに冷却ロ
ールにより偏平化する方法などがある。
このようにして得られる偏平化物は、もとの発泡体の厚
みの通常15分の1から2分の1程度の厚みとされたも
のであり、第2図(A)に示されるように、この偏平化
物3は被装着物4,4′の間に容易に挿入されて所定の
箇所に設置されたのち固着剤の融点または軟化点付近の
温度に加熱されると、同図(B)に示されるようにもと
の発泡状態に復元して被装着物4,4′の所定の箇所に
発泡体5が形□ 、成さ、れる。上記加熱時の温度は発泡体が軟化または
溶融しない温度とするのはいうまでもない。なお、前記
の偏平化物の被装着物への仮接着や復元した発泡体の被
装着物に対する接着のために、前記の偏平化物の片面あ
るいは両面に粘着剤層あるいは接着剤層を形成しておい
てもよい。
この発明の復元性発泡体偏平化物の具体的な用途として
は、モーター等の回転体の振動によりビビリ音を発生す
るような箇所の間隙にこの発明の復元性発泡体偏平化物
を挿入し加熱復元させて発泡体を充填すれば、ビビリ音
等の騒音を非常に効率よく低減することができる。また
この偏平化物を用いると被着体間の間隙を容易に埋める
ことが可能で、このことにより、シール材あるいは断熱
材としても有効である。さらに複雑な形状の包装固定に
おいても、復元後固定できるようにあらかじめこの発明
の偏平化物を打抜き切断して所定の位置に挿入しておき
、その後加熱することにより容易に包装固定が可能とな
る。さらに自動車等の板材に貼着して復元させれば板材
の制振防音機能も付与しつる。なお、この場合の偏平化
物としては特に接着剤層を設けたものが好ましい。
以下に、この発明の実施例を記載してより具体的に説明
する。
実施例1 エチレン−酢酸ビニル共重合体からなる15闘厚の発泡
体(見かけ密度01、連続気泡型、融点100〜120
℃)にエポキシ樹脂(油化シェル社製商品名エピコート
#1001、融点64〜74°C)の10%アセトン溶
液を含浸させたのち、アセトンを除去した。これにより
前記の発泡体に250y/rn’のエポキシ樹脂を含ま
せた。次いで、この発泡体を50℃の加熱プレスで偏平
化して、51nrn厚の復元性発泡体偏平化物を得た。
この偏平化物を70’Cの乾燥機中に入れて加熱したと
ころ、2分後にもとの15mm厚の発泡体形状に復元し
た。また、前記の偏平化物は打ち抜き加工性かもとの発
泡体に比べて非常に良好であった。
実施例2 10πm厚のウレタン発泡体(見かけ密度0.02、連
続気泡型、融点340℃)を振動させながらこの発泡体
の空隙部全体に60メツシユパスのポリアミド粉末(日
本リルサン社製商品名ブラタミドH−103、融点80
〜90℃)を150y/扉の量で含ませたのち、この発
泡体を150°Cに加熱し、その後すぐに冷却ロールを
通して偏平化し、1.0mrn厚の復元性発泡体偏平化
物を得た。
この偏平化物を150℃に加熱したところ、1分後にも
との1Or1m厚の発泡体形状に復元した。
【図面の簡単な説明】
第1図(A)および(B)は、この発明の復元性発泡体
偏平化物の製造法を説明するための部分断面図、第2図
(A)および(B)は、前記の偏平化物の使用例を示す
部分断面図である。 1・・・弾性発泡体、2・・・空隙部、3・・・復元性
発泡体偏平化物。 特許出願人 日東電気工業株式会社 第1図 (A) (B) 貨S20

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)空隙部に固着剤を含む弾性発泡体が偏平化されて
    この偏平化状態が前記の固着剤により保持されてなる偏
    平化物であり加熱Iとよりもとの発泡体に復元可能な復
    元性発泡体偏平化物。
JP58240059A 1983-12-20 1983-12-20 復元性発泡体偏平化物 Granted JPS60131227A (ja)

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JPS6332611B2 JPS6332611B2 (ja) 1988-06-30

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JP2008062278A (ja) * 2006-09-08 2008-03-21 Amada Co Ltd マルチパンチ金型

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