JPS60131129A - 部品吸着装置 - Google Patents
部品吸着装置Info
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- JPS60131129A JPS60131129A JP58240228A JP24022883A JPS60131129A JP S60131129 A JPS60131129 A JP S60131129A JP 58240228 A JP58240228 A JP 58240228A JP 24022883 A JP24022883 A JP 24022883A JP S60131129 A JPS60131129 A JP S60131129A
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- suction pipe
- vacuum generator
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25J—MANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
- B25J15/00—Gripping heads and other end effectors
- B25J15/06—Gripping heads and other end effectors with vacuum or magnetic holding means
- B25J15/0616—Gripping heads and other end effectors with vacuum or magnetic holding means with vacuum
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- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K13/00—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or adjusting assemblages of electric components
- H05K13/04—Mounting of components, e.g. of leadless components
- H05K13/0404—Pick-and-place heads or apparatus, e.g. with jaws
- H05K13/0408—Incorporating a pick-up tool
- H05K13/0409—Sucking devices
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
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- Y10T29/53—Means to assemble or disassemble
- Y10T29/5313—Means to assemble electrical device
- Y10T29/53191—Means to apply vacuum directly to position or hold work part
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- Specific Conveyance Elements (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、チップ状部品の移載等を真空吸着ノズルにて
行う際に使用する部品吸着装置に関するものである。
行う際に使用する部品吸着装置に関するものである。
従来例の構成とその問題点
近年、機器の小型化に伴い電子部品もチップ化が進み、
各種の部品がチップ状のものに形を変えてきている。例
えばフラット形ＩＣとかチップ形抵抗等がそれである。
各種の部品がチップ状のものに形を変えてきている。例
えばフラット形ＩＣとかチップ形抵抗等がそれである。
これに対応して、プリント基板等へ部品を移載する各種
の装置が提案されている。
の装置が提案されている。
以下に従来の部品吸着装置について説明する。
第１図は、従来の部品吸着装置の概念図であり。
第２図は、第１図の吸着パイプの断面図である。
人は吸着用部品、１は吸着パイプ本体％２は吸着パイプ
本体に摺動可能に取りつけられた吸着ノズル、３は真空
発生器、４は真空発生器３と吸着パイプを結ぶ連結管、
６は連結管４と吸着パイプ本体を接続する連結管接続部
である。６は真空回路開閉手段であり、吸着ノズル２に
より部品４を吸着する際真空回路を閉状態にし、部品の
吸着を止める際に真空回路を開状態にする。
本体に摺動可能に取りつけられた吸着ノズル、３は真空
発生器、４は真空発生器３と吸着パイプを結ぶ連結管、
６は連結管４と吸着パイプ本体を接続する連結管接続部
である。６は真空回路開閉手段であり、吸着ノズル２に
より部品４を吸着する際真空回路を閉状態にし、部品の
吸着を止める際に真空回路を開状態にする。
以」二のように構成された部品吸着装置について、以下
その動作を説明する。部品吸着時において、真空発生器
３が起動し、連結管４および吸着パイプ本体１内のエア
ーが吸引され、この吸引状態において吸着パイプ１に取
りつけた吸着ノズル２の先端部７が、部品Ａの吸着面に
当接し、エアー回路内の真空度が上がることにより部品
Ａの吸着が行なわれる。しかしながら上記のように吸着
ノズル先端部（吸着パイプ先端部）が一定した吸着面積
ケ持つ部品吸着装置では、部品の大きさ等の変化に対応
して、吸着ノズルあるいは吸着パイプ本体部と吸着ノズ
ル部の取換を対応部品ごとに変化することが必要となり
、電子部品等の実装工程においては、部品種に対応した
吸着ノズルを持つ移載ヘッドを各装置に備えることによ
り電子部品の装着を行う為、各装置による移載できる部
品形状がせまい範囲に限定され、これにより生産設備コ
ストが高くなり、才だフレキシブル生産への対応に多く
の設備費を必要とするという問題点を有していた。
その動作を説明する。部品吸着時において、真空発生器
３が起動し、連結管４および吸着パイプ本体１内のエア
ーが吸引され、この吸引状態において吸着パイプ１に取
りつけた吸着ノズル２の先端部７が、部品Ａの吸着面に
当接し、エアー回路内の真空度が上がることにより部品
Ａの吸着が行なわれる。しかしながら上記のように吸着
ノズル先端部（吸着パイプ先端部）が一定した吸着面積
ケ持つ部品吸着装置では、部品の大きさ等の変化に対応
して、吸着ノズルあるいは吸着パイプ本体部と吸着ノズ
ル部の取換を対応部品ごとに変化することが必要となり
、電子部品等の実装工程においては、部品種に対応した
吸着ノズルを持つ移載ヘッドを各装置に備えることによ
り電子部品の装着を行う為、各装置による移載できる部
品形状がせまい範囲に限定され、これにより生産設備コ
ストが高くなり、才だフレキシブル生産への対応に多く
の設備費を必要とするという問題点を有していた。
発明の目的
本発明は上記従来の問題点を解消するもので、吸着面積
を部品形状の変化に対応して、切換えを行うことにより
部品安定した状態で吸着保持出来る部品吸着装置に関す
るものである。
を部品形状の変化に対応して、切換えを行うことにより
部品安定した状態で吸着保持出来る部品吸着装置に関す
るものである。
発明の構成
本発明は、エアー回路内の真空を発生させる真空発生装
置と、前記真空発生装置と連結され吸着方向に移動可能
な第１の吸着パイプ部と、前記第１の吸着パイプ部を移
動可能に保持する第１の枠体と、前記第１の吸着パイプ
部の移動方向に対し同一方向に摺動可能に前記第１の吸
着パイプ部内に貫挿され、かつ前記真空発生装置と連結
された第２の吸着パイプ部と、前記第２の吸着パイプを
連結保持する第２の枠体部と、前記第２の枠体に保持さ
れ第１吸着パイプと第２吸着パイプの吸着面から第１吸
着パイプの吸着面が突出しない方向にＭｉＪ記第１の枠
体を所定量移動を行う第１吸着パイプの移動手段とを備
えたことにより、部品の大きさ等の変化に対応し、吸着
面積の異なる吸着パイプによる部品吸着を同一ヘッドに
て行うことができ、ひとつの移載装置により、吸着力の
異なる部品の吸着を安定して行え、これによりフレキシ
ブル生産への対応も容易にすることができるものである
。
置と、前記真空発生装置と連結され吸着方向に移動可能
な第１の吸着パイプ部と、前記第１の吸着パイプ部を移
動可能に保持する第１の枠体と、前記第１の吸着パイプ
部の移動方向に対し同一方向に摺動可能に前記第１の吸
着パイプ部内に貫挿され、かつ前記真空発生装置と連結
された第２の吸着パイプ部と、前記第２の吸着パイプを
連結保持する第２の枠体部と、前記第２の枠体に保持さ
れ第１吸着パイプと第２吸着パイプの吸着面から第１吸
着パイプの吸着面が突出しない方向にＭｉＪ記第１の枠
体を所定量移動を行う第１吸着パイプの移動手段とを備
えたことにより、部品の大きさ等の変化に対応し、吸着
面積の異なる吸着パイプによる部品吸着を同一ヘッドに
て行うことができ、ひとつの移載装置により、吸着力の
異なる部品の吸着を安定して行え、これによりフレキシ
ブル生産への対応も容易にすることができるものである
。
実施例の説明
以下本発明の一実施例について、図面を参照しながら説
明する。
明する。
第３図は本発明の一実施例における装置の概略図であり
、第４図は第３図における吸着ヘッド部の断面を示す。
、第４図は第３図における吸着ヘッド部の断面を示す。
第３図および第４図において１０は真空発生装置、１１
は第１吸着パイプである外側パイプ％ １２は第２吸着
パイプである内側パイプ％ １３は第１吸着パイプの枠
体、１４は第２吸着パイプの枠体、１６はシリンダーで
ある。第１吸着バイブ１１および、これに摺動可能かつ
同一軸心上に貫挿された第２吸着パイプ１２と真空発生
装置１ｏは、連結管１０′によりそれぞれ接続されてお
り、第１吸着パイプ１１を保持する第１の枠体１３には
、第２吸着パイプ１２と連結管１０′の接続部１６を移
動可能に保持する為、吸着方向に平行な軸方向Ｂ（以下
吸着軸方向と称す）に長穴を設けている。エアシリンダ
ー１６［第１の枠体１３に取りつけられ、第２吸着パイ
プ１２を保持する。シリンダー軸の他端は第１の枠体に
連結されておパンリンダ−の駆動により第２の枠体１４
と第１の枠体１３との間隔を吸着軸方向Ｂに対し、第２
の枠体を基準に変化させる。
は第１吸着パイプである外側パイプ％ １２は第２吸着
パイプである内側パイプ％ １３は第１吸着パイプの枠
体、１４は第２吸着パイプの枠体、１６はシリンダーで
ある。第１吸着バイブ１１および、これに摺動可能かつ
同一軸心上に貫挿された第２吸着パイプ１２と真空発生
装置１ｏは、連結管１０′によりそれぞれ接続されてお
り、第１吸着パイプ１１を保持する第１の枠体１３には
、第２吸着パイプ１２と連結管１０′の接続部１６を移
動可能に保持する為、吸着方向に平行な軸方向Ｂ（以下
吸着軸方向と称す）に長穴を設けている。エアシリンダ
ー１６［第１の枠体１３に取りつけられ、第２吸着パイ
プ１２を保持する。シリンダー軸の他端は第１の枠体に
連結されておパンリンダ−の駆動により第２の枠体１４
と第１の枠体１３との間隔を吸着軸方向Ｂに対し、第２
の枠体を基準に変化させる。
１７は第１の吸着パイプの内面と第２の吸着パイプ外面
と間にエアー回路全形成するスペーサーであり、かつ第
１の吸着パイプと第２吸着パイプとを吸着軸方向Ｂにつ
いての摺動全可能にし、吸着軸方向Ｂと平行な回転軸に
対して（ｄ摺動規正する形状となっている。また、第１
吸着パイプと第１枠体および第２吸着パイプ、と第２枠
体と（は取りはずし可能に取り付けが行なわれている。
と間にエアー回路全形成するスペーサーであり、かつ第
１の吸着パイプと第２吸着パイプとを吸着軸方向Ｂにつ
いての摺動全可能にし、吸着軸方向Ｂと平行な回転軸に
対して（ｄ摺動規正する形状となっている。また、第１
吸着パイプと第１枠体および第２吸着パイプ、と第２枠
体と（は取りはずし可能に取り付けが行なわれている。
１８ａ。
１８ｂ、１８０はエアー回路の開閉を行うエア回路の切
換手段用であるソレノイドバルブである。
換手段用であるソレノイドバルブである。
以」二のように構成された本実施例の部品吸着装置につ
いて以下その動作を説明する。
いて以下その動作を説明する。
１ず、フラット形ＩＣ等［Ｃ代表される比較的太形のチ
ップ部品等の場合の吸着について説明する。
ップ部品等の場合の吸着について説明する。
第２の枠体に取りつけられたシリンダーが駆動し第１の
枠体を下部に押し下げ、第６図に示すように第２の吸着
パイプ先端部に形成した部品吸着面の位置せで第２の吸
着パイプの先端部を下降する。
枠体を下部に押し下げ、第６図に示すように第２の吸着
パイプ先端部に形成した部品吸着面の位置せで第２の吸
着パイプの先端部を下降する。
この時点においてソレノイドバルブ１８０．１８＆。
１８ｂは開状態となる。その後第２の枠体に連結したヘ
ッド駆動アーム１９によりヘッドが吸着軸方向Ｂに下降
し、第１および第２の吸着先端面が同１時に部品Ａ′の
吸着面に当接し、第１および第２の吸着パイプ１２内の
真空度を上げることにより、部品にの吸着を行う。その
後ベッド駆動アーム１９の働きで部品Ａ／ 全保持した
ま１上方向に所定量移動し、所定位置に部品Ａを移動し
た後エアー回路を大気に開放？行うことにより部品Ａの
吸着保持の解除を行う。２○はヘッド回転用アームを示
す。
ッド駆動アーム１９によりヘッドが吸着軸方向Ｂに下降
し、第１および第２の吸着先端面が同１時に部品Ａ′の
吸着面に当接し、第１および第２の吸着パイプ１２内の
真空度を上げることにより、部品にの吸着を行う。その
後ベッド駆動アーム１９の働きで部品Ａ／ 全保持した
ま１上方向に所定量移動し、所定位置に部品Ａを移動し
た後エアー回路を大気に開放？行うことにより部品Ａの
吸着保持の解除を行う。２○はヘッド回転用アームを示
す。
次に、チップ形抵抗器等に代表される比較的小形のチッ
プ状部品の場合の吸着について説明ケする。
プ状部品の場合の吸着について説明ケする。
この場合エアーシリンダー１６はせず、第１吸着パイプ
１１は、第２吸着パイプ１２に対して摺動は行なわれな
い。これにより、第６図に示すように第１吸着パイプの
先端部が第１吸着先端部より所定寸法のみ突出した形に
なる。甘たこの時点においてソレノイドバルブ１８ｂ、
ｉ８０は閉状態であり、他のソレノイドバルブ１８ａは
開状Ｍとなっている。この状態でヘッド駆動アームおよ
びソレノイドパルプの働きにより、前記と同様に、部品
人の吸着保持および吸着保持解除の動作が行ｔわれる。
１１は、第２吸着パイプ１２に対して摺動は行なわれな
い。これにより、第６図に示すように第１吸着パイプの
先端部が第１吸着先端部より所定寸法のみ突出した形に
なる。甘たこの時点においてソレノイドバルブ１８ｂ、
ｉ８０は閉状態であり、他のソレノイドバルブ１８ａは
開状Ｍとなっている。この状態でヘッド駆動アームおよ
びソレノイドパルプの働きにより、前記と同様に、部品
人の吸着保持および吸着保持解除の動作が行ｔわれる。
また、ヘッド部の回転について本実施例によれば第１の
吸着パイプと第２の吸着パイプが同一軸心である為、第
２の枠体下部の連結軸に固定したギヤーと、パルスモー
タ等の駆動部により回転するギヤーとにより、容易に回
転させることも出来る０ 以」二のように本実施例によれば、吸着パイプを摺動可
能な二重管式構造とし、かつ外側吸着パイプ（第１の吸
着パイプ）の吸着先端面を内側吸着パイプ（第２の吸着
パイプ）の吸着面位置を基準に内側吸着パイプの吸着先
端面前で移動させることにより、吸着面積の変更が容易
に行えるとともに、吸着を行うヘッド部の吸着面の移動
を、一定した上下ストロークのもとに行うことが出来る
という特有の効果を有する。
吸着パイプと第２の吸着パイプが同一軸心である為、第
２の枠体下部の連結軸に固定したギヤーと、パルスモー
タ等の駆動部により回転するギヤーとにより、容易に回
転させることも出来る０ 以」二のように本実施例によれば、吸着パイプを摺動可
能な二重管式構造とし、かつ外側吸着パイプ（第１の吸
着パイプ）の吸着先端面を内側吸着パイプ（第２の吸着
パイプ）の吸着面位置を基準に内側吸着パイプの吸着先
端面前で移動させることにより、吸着面積の変更が容易
に行えるとともに、吸着を行うヘッド部の吸着面の移動
を、一定した上下ストロークのもとに行うことが出来る
という特有の効果を有する。
発明の効果
以上、本発明は、真空発生装置と、前記真空発生装置に
連結され、吸着方向に移動可能な第１の吸着パイプと、
前記真空発生装置と連結され、かつ前記第１の吸着パイ
プに摺動可能に貫挿された第２の吸着パイプと、前記第
１の吸着パイプおよび第２の吸着パイプを摺動する駆動
部と、前記第１の吸着パイプおよび第２の吸着パイプを
同時に移動するヘッド駆動レバーと、前記真空発生器と
第１の吸着パイプおよび前記真空発生器と第２の吸着パ
イプとのエアー回路を開閉するエアー回路切換手段とを
備えることにより、同一の吸着位置において、大きさの
異なる部品を、吸着ノズルの吸着面積を変更させること
により安定して吸着保持することができ、その効果は犬
なるものがある。
連結され、吸着方向に移動可能な第１の吸着パイプと、
前記真空発生装置と連結され、かつ前記第１の吸着パイ
プに摺動可能に貫挿された第２の吸着パイプと、前記第
１の吸着パイプおよび第２の吸着パイプを摺動する駆動
部と、前記第１の吸着パイプおよび第２の吸着パイプを
同時に移動するヘッド駆動レバーと、前記真空発生器と
第１の吸着パイプおよび前記真空発生器と第２の吸着パ
イプとのエアー回路を開閉するエアー回路切換手段とを
備えることにより、同一の吸着位置において、大きさの
異なる部品を、吸着ノズルの吸着面積を変更させること
により安定して吸着保持することができ、その効果は犬
なるものがある。
第１図は従来の部品吸着装置の概略の正面図、第２図は
第１の吸着ヘッド部の要部断面図、第３図は本発明の一
実施例における部品吸着装置の概略の正面図、第４図は
同吸着ヘッド部の要部側面断図、第６図、第６図は吸着
パイプ先端部要部の断面図である。 １Ｏ・・・・・・真空発生装置、１１・・・・・・第１
吸着バイア’、１２・・・・・・第２吸着パイプ、１６
・・・・・・シリンダーｓ １８Ｊ １８ｂ、１８０・
・・・・・ソレノイドバルブ、１９・・・・・・ヘッド
駆動アーム。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第 ２ 図 第 ３ 図 第 ４図 第５図 手続補正書 昭和６９年１２月＾９０ 昭和６８年特許願第２４０２２８ 号 ２発明の名称 部品吸着装置 ３補正をする台 事ｆ′Ｉとの関係 猫゛ 許 出 願 人住 所 大阪
府門真市太字門真１００６番地名 作 （５８２）松下
電ｊ＋＋ｉ産業株式会社代表者 山 下 俊 彦 ４代理人 〒５７１ 住 所 大阪府門↓′も市大字門真１００６番地松下電
器産業株式会社内 明 細 書 １、発明の名称 部品吸着装置 、特許請求の範囲 （１）真空発生装置と、前記真空発生装置とのエアー回
路を形成可能な第１吸着パイプと、前記第１吸着パイプ
に同一軸心で貫挿され、前記真空発生装置に連結管によ
り連結された第２吸着パイプと、前記第１吸着パイプお
よび第２吸着パイプを同時に軸方向に移動する吸着ヘッ
ド駆動手段と、前記真空発生器と第１吸着パイプおよび
前記真空発生器と第２吸着パイプとのエアー回路全開閉
するエアー回路開閉手段とを備え／こことを特徴とする
部品吸着装置。 （２）真空発生装置と、前記真空発生装置とのエアー回
路を形成可能な第１吸着パイプと、前記第１吸着パイプ
に摺動可能にかつ同一軸心で貫挿され、前記真空発生装
置に連結管により連結された第２吸着パイプと、前記第
１吸着パイプと第２吸着パイプを摺動する駆動手段と、
前記第１吸着パイプおよび第２吸着パイプ全同時に軸方
向移動する吸着へノド１駆動手段と、前記真空発生器と
第１吸着パイプおよび前記真空発生器と第２吸着パイプ
とのエアー回路を開閉するエアー回路開閉手段とを備え
だことを特徴とする部品吸着装置。 ３、発明の詳細な説明 産業上の利用分野 本発明は、チップ状部品の移載等を真空吸着ノズルにて
行う際に使用する部品吸着装置Ｖこ関するものである。 従来例の構成とその問題点 近年、機器の小型化に伴い′電子部品もチップ化が進み
、各陣の部品がチップ状のものに形を変えてきている。 例えばフラット形ＩＣとかチップ形抵抗等がそれである
。これに対応して、プリント基板等へ部品を移載する各
種の装置が提案されている。 以下に従来の部品吸着装置について説明する。 第１図は、従来の部品吸着装置の概念図であり、第２図
は、第１図の吸着パイプの断面図である。 Ａは吸着用部品、１は吸着パイプ本体、２は吸着パイプ
本体に摺動可能に取りつけられた吸着ノズル、３は真空
発生装置、４は真空発生装置３と吸着パイプを結ぶ連結
管、５は連結管４と吸着・Ｚイブ本体を接続する連結管
接続部である。６は真空回路開閉手段であり、吸着ノズ
ル２（／こ、ｌ：ｆ）部品４を吸着する際真空回路を閉
状態に１〜、部品の吸着を止める際に真空回路を開状態
にする。 以上のように構成された部品吸着装置ｆ ＶＣついて、
以下その動作を説明する。部品吸着時において、真空発
生器３が起動し、連結管４お」：び吸着・々イブ本体１
内のエーア−が吸引され、この吸引状態に１・゛いて吸
着パイプ１に取りつけだ吸着ノズル２の先端部７が、部
品Ａの吸着面に当接し、エアー回路内の真空度が上がる
ことにＪ、す部品Ａの吸着が行なわれる。しかしながら
上記のように吸着ノズル先端部（吸着パイプ先端部）が
一定した吸着面積を持つ部品吸着装置では、部品の大き
さ等の変化に対応して、吸着ノズルあるいは吸着パイプ
本体部と吸着ノズル部の取換を対応部品ごとに変化する
ことが必四となり、電子部品等の実装工程においては、
部品種に対応した吸着ノズルを持つ移載へノドを各装置
に備えることにより電子部品の装着を行う為、各装置に
よる移載できる部品形状がぜ１い範囲に限定され、これ
により生産設備コストが高くなり、寸だフレキシブル生
産への対応に多くの設備費を・必要とするという問題点
を有していた。 発明の目的 本発明は」ニ記従来の問題点を解消するもので、吸着面
積を部品形状の変化に対応して、切換えを行うことによ
り部品全安定した状態で吸着保持出来る部品吸着装置に
関するものである。 発明の構成 本発明に１、エアー回路内の真空を発生させる真空発生
装置と、前記真空発生装置とのエアー回路を形成可能な
第１の吸着パイプ部と、前記第１の吸着パイプ部を移動
可能に保持する第１の枠体と、前記第１の吸着パイプ部
の移動方向ｆ対し同一方向に摺動可能に前記第１の吸着
パイプ部内に貫挿され、かつ前記真空発生装置と連結さ
れた第２の吸着パイプ部と、前記第２の吸着パイプ全連
結保持する第２の枠体部と、前記第２の枠体に保持され
第１吸着パイプと第２吸着バイゾの吸着面から第１吸着
パイプの吸着面が突出しない方向に前記第１の枠体を所
定量移動を行う第１吸着パイプの移動手段と全備えたこ
とにより、部品の大きさ等の変化に対応し、吸着面積の
異なる吸着パイプによる部品吸着全同一へノドにて行う
ことができ、ひとつの移載装置により、吸着力の異なる
部品の吸着全安定して行え、これＶＣよりフレキ／プル
生産への対応も容易にすることができるものである。 実施例の説明 以下本発明の一実施例について、図面全参照しながら説
明する。 第３図は本発明の一実施例における装置の概略図であり
、第４図は第３図における吸着ヘッド部の断面を示す。 第３図および第４図において１０は真空発生装置、１１
は第１吸着パイプである外側パイプ、１２は第２吸着パ
イプである内側パイプ、１３は第１吸着パイプの枠体、
１４は第２吸着パイプの枠体、１６はシリンダーであり
、連結管１ＯａＶＣｆ、り加圧源（図示せず）と連結さ
れている。第１吸着バイブ１１および、これに摺動可能
かつ同一軸心上に貫挿された第２吸着パイプ１２と真空
発生装置ｆ１Ｏは、連結管１０’によりそれぞれ接続さ
れており、第１吸着パイプ１１を保持する第１の枠体１
３には、第２吸着パイプ１２と連結管１０’の接続部１
６を移動可能に保持する為、吸着方向にＳＰ行な軸方向
Ｂ（以下吸着軸方向と称す日こ長穴を設けている。エア
シリンダー１５は第１の枠体１３に取りつけられ、第２
吸着パイプ１２を保持する。シリンダー軸の’ｆｌｌ
ＤｉＭは第１の枠体ｌ／（連結されており、シリンダー
の駆動ｙｃ、、ｔ：り第２の枠体１４と第１の枠体１３
との間隔を吸着軸〕ｊ向Ｂに対し、第２の枠体を基準に
変化させる。 １７は第１の吸着パイプの内面と第２の吸着・１イブ外
面との間にエアー回路を形成するスペーサーであり、か
つ第１の吸着パイプと第２吸着パイプとを吸着軸方向Ｂ
についての摺動を可能にし、吸着軸方向Ｂと平行な回転
軸シて対しては摺動規正する形状となっている。１７ｂ
はスペーサ−１７の下降限のストッパーであり、第２吸
着パイプ１２に取付けられている。寸だ、第１吸着パイ
プと第１枠体および第２吸着パイプと第２枠体とは取り
はずし可能に取９伺けが行なわれている。１８ａ。 １８ｂ、１８Ｃはエアー回路の開閉を行うエア同口の切
換手段用であるソレノイドバルブである。 １９は第２の枠体１４を回転可能に保持するヘッド駆動
アームである。 以上のように構成された本実施例の部品吸着装置につい
て以下その動作を説明する。 寸ず、フラット形ＩＣ等に代表される比較的太形のチッ
プ部品等の場合の吸着について説明する。 第２の枠体に取りつけられたシリンダーが駆動し第１の
枠体を下部に押し下げ、第５図に示すように第２の吸着
パイプ先端部に形成した部品吸着面の位置壕で第２の吸
着パイプの先端部を下降する。 その後第２の枠体に連結したヘッド駆動アーム１９によ
りヘッドが吸着軸方向Ｂに下降し、この時部品に近接す
る位置においてソレノイドバルブ１８ａ。 １８ｂは開状態となる。第１おＪニび第２吸着パイプの
吸着先端面が同時に部品Ａ′の吸着面に当接し、第１お
よび第２の吸着パイプ１１．１２内の真空度が上がるこ
とにまり、部品Ａ′の吸着を行う。その後−ノド瑯動ア
〜ム１９の働きで部品Ａ′を保持した１日−、方向に所
定量移動し、所定位置に部品人を移動した抜工゛アー回
路を大気に開放を行うことにより部品への吸着保持の解
除を行う。２○は部品供給位置と移載位置との間で吸着
へノド部を回転するへノド回転用アームを示す。 次に、チノグ形抵抗器等に代表される比較的小形のチッ
プ状部品の場合の吸着について説明をする。 この場合エアーシリンダー１５は動作せず、第１吸着バ
イブ１１ｉｄ：、第２吸着パイプ１２に対して摺動ｄ、
行なわれない。これにエリ、第６図に示すｊニうに第２
吸着パイプの先端部が第１吸着先端部より所定寸法のみ
突出した形になる。その後第２０枠体１４に連結したヘ
ッド駆動アーム１９により吸着軸方向Ｂに下降し、この
時点においてソレノイドバルブ１８＆は開状態となって
いる。この状態で第２の吸着パイプの吸着先端面が部品
Ａの吸着面に当接し、ヘッド駆動アームおよびソレノイ
ドバルブの働きにより、前記と同様に、部品への吸着保
持および吸着保持解除の動作が行なわれる。 壕だ、ヘッド部の回転について本実施例によれば第１の
吸着パイプと第２の吸着パイプが同一軸心である為、第
２の枠体下部の連結軸に固定したギヤーと、パルスモー
タ等の駆動部により回転するギヤーとにより、容易に回
転させることも出来る。 以上のように本実施例によ扛ば、吸着パイプを摺動可能
な二重管式構造とし、かつ外側吸着・々イブ（第１の吸
着パイプ）の吸着先端面を内側吸着パイプ（第２の吸着
パイプ）の吸着面位置全基準に内側吸着パイプの吸着先
端面せで移動させることにより、吸着面積の変更が容易
に行えるとともに、吸着を行うヘッド部の吸着面の移動
を、一定した上下ストｏ−りのもとに行うことが出来る
という特有の効果を有する。 発明の効果 以」＝、本発明は、真空発生装置と、前記真空発生装置
に連結され、吸着方向に移動可能な第１の吸着パイプと
、前記真空発生装置と連結され、かつ前記第１の吸着パ
イプに摺動可能に貫挿された第２の吸着パイプと、前記
第１の吸着パイプおよび第２の吸着パイプを摺動する駆
動部と、前記第１の吸着パイプおよび第２の吸着パイプ
を同時に移動するヘッド駆動レバーと、前記真空発生器
と第１の吸着パイプおよび前記真空発生器と第２の吸着
パイプとのエアー回路を開閉するエアー回路切換手段と
を備えることにより、同一の吸着位置において、大きさ
の異なる部品を、吸着ノズルの吸着面積を変更させるこ
とにより安定して吸着作詩することができ、その効果は
大なるものがある。 ４、図面の簡単な説明 第１図は従来の部品吸着装置の概略の正面図、第２図は
第１の吸着ヘッド部の要部断面図、第３図は本発明の一
実施例における部品吸着装置の概略の正面図、第４図は
同吸着ヘッド部の要部側断面図、第６図、第６図は吸着
パイプ先端部要部の断面図である。 １０・・・・・・真空発生装置、１１・・・・第１吸着
パイプ、１２・・・・・第２吸着パイプ、１６・・・・
シリンダー、１ａａ 、 １ｓｂ 、 １８Ｃ・−・ツ
レ、／イ）−バルブ、１９・・・・・ヘッド駆動アーム
。
第１の吸着ヘッド部の要部断面図、第３図は本発明の一
実施例における部品吸着装置の概略の正面図、第４図は
同吸着ヘッド部の要部側面断図、第６図、第６図は吸着
パイプ先端部要部の断面図である。 １Ｏ・・・・・・真空発生装置、１１・・・・・・第１
吸着バイア’、１２・・・・・・第２吸着パイプ、１６
・・・・・・シリンダーｓ １８Ｊ １８ｂ、１８０・
・・・・・ソレノイドバルブ、１９・・・・・・ヘッド
駆動アーム。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第 ２ 図 第 ３ 図 第 ４図 第５図 手続補正書 昭和６９年１２月＾９０ 昭和６８年特許願第２４０２２８ 号 ２発明の名称 部品吸着装置 ３補正をする台 事ｆ′Ｉとの関係 猫゛ 許 出 願 人住 所 大阪
府門真市太字門真１００６番地名 作 （５８２）松下
電ｊ＋＋ｉ産業株式会社代表者 山 下 俊 彦 ４代理人 〒５７１ 住 所 大阪府門↓′も市大字門真１００６番地松下電
器産業株式会社内 明 細 書 １、発明の名称 部品吸着装置 、特許請求の範囲 （１）真空発生装置と、前記真空発生装置とのエアー回
路を形成可能な第１吸着パイプと、前記第１吸着パイプ
に同一軸心で貫挿され、前記真空発生装置に連結管によ
り連結された第２吸着パイプと、前記第１吸着パイプお
よび第２吸着パイプを同時に軸方向に移動する吸着ヘッ
ド駆動手段と、前記真空発生器と第１吸着パイプおよび
前記真空発生器と第２吸着パイプとのエアー回路全開閉
するエアー回路開閉手段とを備え／こことを特徴とする
部品吸着装置。 （２）真空発生装置と、前記真空発生装置とのエアー回
路を形成可能な第１吸着パイプと、前記第１吸着パイプ
に摺動可能にかつ同一軸心で貫挿され、前記真空発生装
置に連結管により連結された第２吸着パイプと、前記第
１吸着パイプと第２吸着パイプを摺動する駆動手段と、
前記第１吸着パイプおよび第２吸着パイプ全同時に軸方
向移動する吸着へノド１駆動手段と、前記真空発生器と
第１吸着パイプおよび前記真空発生器と第２吸着パイプ
とのエアー回路を開閉するエアー回路開閉手段とを備え
だことを特徴とする部品吸着装置。 ３、発明の詳細な説明 産業上の利用分野 本発明は、チップ状部品の移載等を真空吸着ノズルにて
行う際に使用する部品吸着装置Ｖこ関するものである。 従来例の構成とその問題点 近年、機器の小型化に伴い′電子部品もチップ化が進み
、各陣の部品がチップ状のものに形を変えてきている。 例えばフラット形ＩＣとかチップ形抵抗等がそれである
。これに対応して、プリント基板等へ部品を移載する各
種の装置が提案されている。 以下に従来の部品吸着装置について説明する。 第１図は、従来の部品吸着装置の概念図であり、第２図
は、第１図の吸着パイプの断面図である。 Ａは吸着用部品、１は吸着パイプ本体、２は吸着パイプ
本体に摺動可能に取りつけられた吸着ノズル、３は真空
発生装置、４は真空発生装置３と吸着パイプを結ぶ連結
管、５は連結管４と吸着・Ｚイブ本体を接続する連結管
接続部である。６は真空回路開閉手段であり、吸着ノズ
ル２（／こ、ｌ：ｆ）部品４を吸着する際真空回路を閉
状態に１〜、部品の吸着を止める際に真空回路を開状態
にする。 以上のように構成された部品吸着装置ｆ ＶＣついて、
以下その動作を説明する。部品吸着時において、真空発
生器３が起動し、連結管４お」：び吸着・々イブ本体１
内のエーア−が吸引され、この吸引状態に１・゛いて吸
着パイプ１に取りつけだ吸着ノズル２の先端部７が、部
品Ａの吸着面に当接し、エアー回路内の真空度が上がる
ことにＪ、す部品Ａの吸着が行なわれる。しかしながら
上記のように吸着ノズル先端部（吸着パイプ先端部）が
一定した吸着面積を持つ部品吸着装置では、部品の大き
さ等の変化に対応して、吸着ノズルあるいは吸着パイプ
本体部と吸着ノズル部の取換を対応部品ごとに変化する
ことが必四となり、電子部品等の実装工程においては、
部品種に対応した吸着ノズルを持つ移載へノドを各装置
に備えることにより電子部品の装着を行う為、各装置に
よる移載できる部品形状がぜ１い範囲に限定され、これ
により生産設備コストが高くなり、寸だフレキシブル生
産への対応に多くの設備費を・必要とするという問題点
を有していた。 発明の目的 本発明は」ニ記従来の問題点を解消するもので、吸着面
積を部品形状の変化に対応して、切換えを行うことによ
り部品全安定した状態で吸着保持出来る部品吸着装置に
関するものである。 発明の構成 本発明に１、エアー回路内の真空を発生させる真空発生
装置と、前記真空発生装置とのエアー回路を形成可能な
第１の吸着パイプ部と、前記第１の吸着パイプ部を移動
可能に保持する第１の枠体と、前記第１の吸着パイプ部
の移動方向ｆ対し同一方向に摺動可能に前記第１の吸着
パイプ部内に貫挿され、かつ前記真空発生装置と連結さ
れた第２の吸着パイプ部と、前記第２の吸着パイプ全連
結保持する第２の枠体部と、前記第２の枠体に保持され
第１吸着パイプと第２吸着バイゾの吸着面から第１吸着
パイプの吸着面が突出しない方向に前記第１の枠体を所
定量移動を行う第１吸着パイプの移動手段と全備えたこ
とにより、部品の大きさ等の変化に対応し、吸着面積の
異なる吸着パイプによる部品吸着全同一へノドにて行う
ことができ、ひとつの移載装置により、吸着力の異なる
部品の吸着全安定して行え、これＶＣよりフレキ／プル
生産への対応も容易にすることができるものである。 実施例の説明 以下本発明の一実施例について、図面全参照しながら説
明する。 第３図は本発明の一実施例における装置の概略図であり
、第４図は第３図における吸着ヘッド部の断面を示す。 第３図および第４図において１０は真空発生装置、１１
は第１吸着パイプである外側パイプ、１２は第２吸着パ
イプである内側パイプ、１３は第１吸着パイプの枠体、
１４は第２吸着パイプの枠体、１６はシリンダーであり
、連結管１ＯａＶＣｆ、り加圧源（図示せず）と連結さ
れている。第１吸着バイブ１１および、これに摺動可能
かつ同一軸心上に貫挿された第２吸着パイプ１２と真空
発生装置ｆ１Ｏは、連結管１０’によりそれぞれ接続さ
れており、第１吸着パイプ１１を保持する第１の枠体１
３には、第２吸着パイプ１２と連結管１０’の接続部１
６を移動可能に保持する為、吸着方向にＳＰ行な軸方向
Ｂ（以下吸着軸方向と称す日こ長穴を設けている。エア
シリンダー１５は第１の枠体１３に取りつけられ、第２
吸着パイプ１２を保持する。シリンダー軸の’ｆｌｌ
ＤｉＭは第１の枠体ｌ／（連結されており、シリンダー
の駆動ｙｃ、、ｔ：り第２の枠体１４と第１の枠体１３
との間隔を吸着軸〕ｊ向Ｂに対し、第２の枠体を基準に
変化させる。 １７は第１の吸着パイプの内面と第２の吸着・１イブ外
面との間にエアー回路を形成するスペーサーであり、か
つ第１の吸着パイプと第２吸着パイプとを吸着軸方向Ｂ
についての摺動を可能にし、吸着軸方向Ｂと平行な回転
軸シて対しては摺動規正する形状となっている。１７ｂ
はスペーサ−１７の下降限のストッパーであり、第２吸
着パイプ１２に取付けられている。寸だ、第１吸着パイ
プと第１枠体および第２吸着パイプと第２枠体とは取り
はずし可能に取９伺けが行なわれている。１８ａ。 １８ｂ、１８Ｃはエアー回路の開閉を行うエア同口の切
換手段用であるソレノイドバルブである。 １９は第２の枠体１４を回転可能に保持するヘッド駆動
アームである。 以上のように構成された本実施例の部品吸着装置につい
て以下その動作を説明する。 寸ず、フラット形ＩＣ等に代表される比較的太形のチッ
プ部品等の場合の吸着について説明する。 第２の枠体に取りつけられたシリンダーが駆動し第１の
枠体を下部に押し下げ、第５図に示すように第２の吸着
パイプ先端部に形成した部品吸着面の位置壕で第２の吸
着パイプの先端部を下降する。 その後第２の枠体に連結したヘッド駆動アーム１９によ
りヘッドが吸着軸方向Ｂに下降し、この時部品に近接す
る位置においてソレノイドバルブ１８ａ。 １８ｂは開状態となる。第１おＪニび第２吸着パイプの
吸着先端面が同時に部品Ａ′の吸着面に当接し、第１お
よび第２の吸着パイプ１１．１２内の真空度が上がるこ
とにまり、部品Ａ′の吸着を行う。その後−ノド瑯動ア
〜ム１９の働きで部品Ａ′を保持した１日−、方向に所
定量移動し、所定位置に部品人を移動した抜工゛アー回
路を大気に開放を行うことにより部品への吸着保持の解
除を行う。２○は部品供給位置と移載位置との間で吸着
へノド部を回転するへノド回転用アームを示す。 次に、チノグ形抵抗器等に代表される比較的小形のチッ
プ状部品の場合の吸着について説明をする。 この場合エアーシリンダー１５は動作せず、第１吸着バ
イブ１１ｉｄ：、第２吸着パイプ１２に対して摺動ｄ、
行なわれない。これにエリ、第６図に示すｊニうに第２
吸着パイプの先端部が第１吸着先端部より所定寸法のみ
突出した形になる。その後第２０枠体１４に連結したヘ
ッド駆動アーム１９により吸着軸方向Ｂに下降し、この
時点においてソレノイドバルブ１８＆は開状態となって
いる。この状態で第２の吸着パイプの吸着先端面が部品
Ａの吸着面に当接し、ヘッド駆動アームおよびソレノイ
ドバルブの働きにより、前記と同様に、部品への吸着保
持および吸着保持解除の動作が行なわれる。 壕だ、ヘッド部の回転について本実施例によれば第１の
吸着パイプと第２の吸着パイプが同一軸心である為、第
２の枠体下部の連結軸に固定したギヤーと、パルスモー
タ等の駆動部により回転するギヤーとにより、容易に回
転させることも出来る。 以上のように本実施例によ扛ば、吸着パイプを摺動可能
な二重管式構造とし、かつ外側吸着・々イブ（第１の吸
着パイプ）の吸着先端面を内側吸着パイプ（第２の吸着
パイプ）の吸着面位置全基準に内側吸着パイプの吸着先
端面せで移動させることにより、吸着面積の変更が容易
に行えるとともに、吸着を行うヘッド部の吸着面の移動
を、一定した上下ストｏ−りのもとに行うことが出来る
という特有の効果を有する。 発明の効果 以」＝、本発明は、真空発生装置と、前記真空発生装置
に連結され、吸着方向に移動可能な第１の吸着パイプと
、前記真空発生装置と連結され、かつ前記第１の吸着パ
イプに摺動可能に貫挿された第２の吸着パイプと、前記
第１の吸着パイプおよび第２の吸着パイプを摺動する駆
動部と、前記第１の吸着パイプおよび第２の吸着パイプ
を同時に移動するヘッド駆動レバーと、前記真空発生器
と第１の吸着パイプおよび前記真空発生器と第２の吸着
パイプとのエアー回路を開閉するエアー回路切換手段と
を備えることにより、同一の吸着位置において、大きさ
の異なる部品を、吸着ノズルの吸着面積を変更させるこ
とにより安定して吸着作詩することができ、その効果は
大なるものがある。 ４、図面の簡単な説明 第１図は従来の部品吸着装置の概略の正面図、第２図は
第１の吸着ヘッド部の要部断面図、第３図は本発明の一
実施例における部品吸着装置の概略の正面図、第４図は
同吸着ヘッド部の要部側断面図、第６図、第６図は吸着
パイプ先端部要部の断面図である。 １０・・・・・・真空発生装置、１１・・・・第１吸着
パイプ、１２・・・・・第２吸着パイプ、１６・・・・
シリンダー、１ａａ 、 １ｓｂ 、 １８Ｃ・−・ツ
レ、／イ）−バルブ、１９・・・・・ヘッド駆動アーム
。
Claims (2)
- （１）真空発生装置と、前記真空発生装置に連結管によ
り接続された第１吸着パイプと、前記吸着パイプに同一
軸心で貫挿され、前記真空発生装置に連結管により連結
された第２吸着パイプと、前記第１吸着・くイブおよび
第２吸着パイプを同時に軸方向に移動する吸着ヘッド駆
動手段と、前記真空発生器と第１吸着パイプおよび前記
真空発生器と第２吸着パイプとのエアー回路を開閉する
エアー回路開閉手段とを備えたことを特徴とする部品吸
着装置。 - （２）真空発生装置と、前記真空発生装置に連結管によ
り連結された第１吸着パイプと、前記第１吸着パイプに
摺動可能にかつ同一軸心で貫挿され、前記真空発生装置
に連結管により連結された第２吸着パイプと、前記第１
吸着バイブと第２吸着パイプを摺動する駆動手段と、前
記第１吸着パイプおよび第２吸着ノくイブを同時に軸方
向移動する吸着ヘッド駆動手段と、前記真空発生器と第
１吸着パイプおよび前側真空発生器と第２吸着パイプと
のエアー回路全開閉するエアー回路開閉手段とを備えた
ことを特徴とする部品吸着装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58240228A JPS60131129A (ja) | 1983-12-20 | 1983-12-20 | 部品吸着装置 |
| US07/009,593 US4728135A (en) | 1983-12-20 | 1987-01-29 | Component sucking and holding machine |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58240228A JPS60131129A (ja) | 1983-12-20 | 1983-12-20 | 部品吸着装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60131129A true JPS60131129A (ja) | 1985-07-12 |
| JPH0369650B2 JPH0369650B2 (ja) | 1991-11-01 |
Family
ID=17056351
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58240228A Granted JPS60131129A (ja) | 1983-12-20 | 1983-12-20 | 部品吸着装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4728135A (ja) |
| JP (1) | JPS60131129A (ja) |
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