JPS60130265A - 画像処理装置 - Google Patents
画像処理装置Info
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- JPS60130265A JPS60130265A JP58237195A JP23719583A JPS60130265A JP S60130265 A JPS60130265 A JP S60130265A JP 58237195 A JP58237195 A JP 58237195A JP 23719583 A JP23719583 A JP 23719583A JP S60130265 A JPS60130265 A JP S60130265A
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- RRLHMJHRFMHVNM-BQVXCWBNSA-N [(2s,3r,6r)-6-[5-[5-hydroxy-3-(4-hydroxyphenyl)-4-oxochromen-7-yl]oxypentoxy]-2-methyl-3,6-dihydro-2h-pyran-3-yl] acetate Chemical compound C1=C[C@@H](OC(C)=O)[C@H](C)O[C@H]1OCCCCCOC1=CC(O)=C2C(=O)C(C=3C=CC(O)=CC=3)=COC2=C1 RRLHMJHRFMHVNM-BQVXCWBNSA-N 0.000 abstract description 6
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Landscapes
- Image Processing (AREA)
- Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[技術分野]
本発明は、固体撮像素子を用いて原稿画像を読みとり、
ディサ法等の擬似中間調再生方式を採用して2埴プリン
タにより中間調の像再生を行ういわゆる複写機、ファク
シミリなどの像再生装置に関し、特に網点像および文字
線画の混在原稿に対して適正な像再生を行い得るように
改良を図った画像処理装置に関するものである。
ディサ法等の擬似中間調再生方式を採用して2埴プリン
タにより中間調の像再生を行ういわゆる複写機、ファク
シミリなどの像再生装置に関し、特に網点像および文字
線画の混在原稿に対して適正な像再生を行い得るように
改良を図った画像処理装置に関するものである。
[従来技術]
従来のこの種装置、例えば複写機により網点原11、の
網点ドツトサイズ変化を読み取るには、解像度の向上が
要求されることから、一般にディザ法によって画像処理
されている。しかしながら、原稿のスクリーン線密度、
固体撮像素子の受光部配列形状、およびディザマトリク
スサイズ、あるいはディザ闇値配列等が規則的でしかも
同程度の大きさであるために、互いの干渉によってモア
レ縞が再生像に重畳され再生像がノイジーになるという
欠点が有る。
網点ドツトサイズ変化を読み取るには、解像度の向上が
要求されることから、一般にディザ法によって画像処理
されている。しかしながら、原稿のスクリーン線密度、
固体撮像素子の受光部配列形状、およびディザマトリク
スサイズ、あるいはディザ闇値配列等が規則的でしかも
同程度の大きさであるために、互いの干渉によってモア
レ縞が再生像に重畳され再生像がノイジーになるという
欠点が有る。
[目 的]
本発明は上述の点に鑑みてなされたもので、その目的は
従来例にみられる網点原稿に対して生ずるモアレパター
ンを抑制して中間調の再生を可能した画像処理装置を提
供することにある。
従来例にみられる網点原稿に対して生ずるモアレパター
ンを抑制して中間調の再生を可能した画像処理装置を提
供することにある。
そのために本発明では、読み取った画素データをディザ
マトリクスサイズに相当する微小プロ・ンクに分割し、
ブロック毎の平均濃度をめ、各ブロックの画素データを
全て得られた平均濃度値におき換えたうえでディザ法に
より2伯化することによってモアレの抑制を図ると共に
、隣接するプロ7ツクー澗の平均濃度差によって文字等
の2値画像域を分離し、分離された文字壇に対しては一
定間値によるスライス2値化方式を適用するようになし
、以て文字、中間調画像混在の網点原稿に対1−て解像
度を低下させることなく2値化を可能とするようになす
。
マトリクスサイズに相当する微小プロ・ンクに分割し、
ブロック毎の平均濃度をめ、各ブロックの画素データを
全て得られた平均濃度値におき換えたうえでディザ法に
より2伯化することによってモアレの抑制を図ると共に
、隣接するプロ7ツクー澗の平均濃度差によって文字等
の2値画像域を分離し、分離された文字壇に対しては一
定間値によるスライス2値化方式を適用するようになし
、以て文字、中間調画像混在の網点原稿に対1−て解像
度を低下させることなく2値化を可能とするようになす
。
[実 施 例]
以下に、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図および第2図は本発明の一実施例である画像処理
装置を示す。
装置を示す。
第1図はその構成を示し、ここで、1は゛10ビット加
算器、2はディレィフリップフロ1.プ(D−F/F’
)および3はRAMであり、CODにより読み取った画
素データをディザマトリクスサイズに相当する微小ブロ
ックに分割し、各プロ・ンク毎の読取画素濃度の平均値
を算出する。算出された平均値はD−F/F4により取
り出されて、RAM5に格納される。RAM5に格納さ
れた平均値はD−F/F6,7およびROM8から構成
される回路に供給されて、隣接ブロック間の平均イ]9
が比較される。平均値の差が予め定めた所定値よりも小
のときは読取画像を中間調画像であると判断し、ディザ
2値回路9によりティザ2値化処理を施した読取画素デ
ータをシフトレジスタ13を介してマルチプレクサ10
へ取り込み、2値プリンタ等へ向けて出力する。しかる
に、平均値の差が予め定めた所定値よりも大のときは読
取画像を2値画像であると判断して、2値化回路11に
より一定間値によるスライス2値化処理を施した読取画
素データをRAM12を介してマッシ・チプレクサへ取
り込む。
算器、2はディレィフリップフロ1.プ(D−F/F’
)および3はRAMであり、CODにより読み取った画
素データをディザマトリクスサイズに相当する微小ブロ
ックに分割し、各プロ・ンク毎の読取画素濃度の平均値
を算出する。算出された平均値はD−F/F4により取
り出されて、RAM5に格納される。RAM5に格納さ
れた平均値はD−F/F6,7およびROM8から構成
される回路に供給されて、隣接ブロック間の平均イ]9
が比較される。平均値の差が予め定めた所定値よりも小
のときは読取画像を中間調画像であると判断し、ディザ
2値回路9によりティザ2値化処理を施した読取画素デ
ータをシフトレジスタ13を介してマルチプレクサ10
へ取り込み、2値プリンタ等へ向けて出力する。しかる
に、平均値の差が予め定めた所定値よりも大のときは読
取画像を2値画像であると判断して、2値化回路11に
より一定間値によるスライス2値化処理を施した読取画
素データをRAM12を介してマッシ・チプレクサへ取
り込む。
次に、第2図を参照して、かかる構成の本実施例の画像
処理動作を詳述する。
処理動作を詳述する。
まず、CODで読み取られて6ビツトにA/D変換され
た画素データは、加算器1において順次に加算されて画
素濃度の平均値が算出される。第2図において、第2図
(A)はCCDによる読取画素の配列を示す。また、第
2図(B)はRAM3のアドレス変化、第2図(C)は
CODから加算器1に供給される6ビツト画素データ、
第2図(D)はRAM3のが)き込み(H)/読み出し
くL)サイクル、および第2図(E)はRAMa内のデ
ータの変化をそれぞれ示す。
た画素データは、加算器1において順次に加算されて画
素濃度の平均値が算出される。第2図において、第2図
(A)はCCDによる読取画素の配列を示す。また、第
2図(B)はRAM3のアドレス変化、第2図(C)は
CODから加算器1に供給される6ビツト画素データ、
第2図(D)はRAM3のが)き込み(H)/読み出し
くL)サイクル、および第2図(E)はRAMa内のデ
ータの変化をそれぞれ示す。
図に示すように、4×4画素で囲まれるブロック内の1
6個の画素データをCCDの転送方間に連続して、1−
1.1−2.1−3.1−4.1−5.1−6.・・・
1−16とすれば、CCDの1主走査時には、第2図(
C)に示すように画素データはI−1,1−2,1−3
,1−4,2−1,2−2,・・・のj1址に各ブロッ
クの4画素毎に加算器1へ供給される。RAに3のアド
レスは、このように4画素毎に変化するブロフクに対応
して進み、第2図(B)に示すlアドレス固定期間Tに
おいて、RAM3の内容は順次前の画素データまでの加
算値に加算した値として書き換えられる。すなわち、$
2図(E)に示すように、RAM3内のデータは、画素
データ1−1のイll′!a、イ直aとデータ1−2
との力l算値す、イ直すとデータI−3との加算値C9
値Cとデータ1−4 との加算値dの順に書き換えられ
る。この4画素データ分の加算値が算出された後は、R
jM3のアドレスは次のブロックへと移る。かかる動作
を1主走査幅にわたって行った後、次の主走査時には、
4画素データの加算値に対して更に画素データl−5゜
1−13.I−7および1−8を加算していく。この結
果、4回目の主走査終了時には、ブロック内の16個の
画素データの加算値が10ピツ(・データとしてRAM
3内に格納される。ここで、木実施例においては主走査
長2513mm、画素密度16ドツト/mmとすると、
RAM3のアドレス、すなわち主走査方向に連なるブロ
ック数はlKとなる。
6個の画素データをCCDの転送方間に連続して、1−
1.1−2.1−3.1−4.1−5.1−6.・・・
1−16とすれば、CCDの1主走査時には、第2図(
C)に示すように画素データはI−1,1−2,1−3
,1−4,2−1,2−2,・・・のj1址に各ブロッ
クの4画素毎に加算器1へ供給される。RAに3のアド
レスは、このように4画素毎に変化するブロフクに対応
して進み、第2図(B)に示すlアドレス固定期間Tに
おいて、RAM3の内容は順次前の画素データまでの加
算値に加算した値として書き換えられる。すなわち、$
2図(E)に示すように、RAM3内のデータは、画素
データ1−1のイll′!a、イ直aとデータ1−2
との力l算値す、イ直すとデータI−3との加算値C9
値Cとデータ1−4 との加算値dの順に書き換えられ
る。この4画素データ分の加算値が算出された後は、R
jM3のアドレスは次のブロックへと移る。かかる動作
を1主走査幅にわたって行った後、次の主走査時には、
4画素データの加算値に対して更に画素データl−5゜
1−13.I−7および1−8を加算していく。この結
果、4回目の主走査終了時には、ブロック内の16個の
画素データの加算値が10ピツ(・データとしてRAM
3内に格納される。ここで、木実施例においては主走査
長2513mm、画素密度16ドツト/mmとすると、
RAM3のアドレス、すなわち主走査方向に連なるブロ
ック数はlKとなる。
上述のようにしてRAMa内に格納された10ビツトデ
ータの上位6ビツトのみが抽出されて、 D−F/F4
にラッチされる。このラッチのタイミングは、5回目の
主走査時における各ブロックの先頭画素データ入力時で
あり、第2図(D)に示す立下りのタイミーングである
。なお、このRAM3からの読み出しのタイミングと同
一のタイミングで、RAM3および加算器1に接続され
ているD−F/F2の出力が強制的に0゛にリセットさ
れる。すなわち、” o ”を画素データに加算するこ
とにより、5回目の主走査時にCCDから供給されるブ
ロックの先頭画素データ1−1をRAM3に書き込める
ようになす。
ータの上位6ビツトのみが抽出されて、 D−F/F4
にラッチされる。このラッチのタイミングは、5回目の
主走査時における各ブロックの先頭画素データ入力時で
あり、第2図(D)に示す立下りのタイミーングである
。なお、このRAM3からの読み出しのタイミングと同
一のタイミングで、RAM3および加算器1に接続され
ているD−F/F2の出力が強制的に0゛にリセットさ
れる。すなわち、” o ”を画素データに加算するこ
とにより、5回目の主走査時にCCDから供給されるブ
ロックの先頭画素データ1−1をRAM3に書き込める
ようになす。
次に、得られた平均値は、RAM5に格納される。
引き続き行われる4回(第5回目〜第8回目)の主走査
期間において、RAM5からその平均値が繰り返し読み
出され、同一ブロック内にある18個の画素データ全て
が平均値に置き換えられてディザ2値回路9に供給され
る。ディザ2イ!6回路9において、ディザマトリクス
は4×4.あるいはその整数倍の大きさに設定されてお
り、また、そのマトリクスと比較される画素データは同
一の4j1′7(平均値)である。従って、例えば闇値
配列を網点翠のようなドツト集中型とすれば、オリジナ
ルの網点をディザによる網点に変換することになるので
、モアレパターンの空間周波数およびその強度を大幅に
低減させることができる。なお、ディザ法による2値化
データは、CODによる読み取りデータに対して4主走
査ライン分遅延している。ディザ法による2値化処理を
施された画素データはシフトレジスタ13へ供給される
。
期間において、RAM5からその平均値が繰り返し読み
出され、同一ブロック内にある18個の画素データ全て
が平均値に置き換えられてディザ2値回路9に供給され
る。ディザ2イ!6回路9において、ディザマトリクス
は4×4.あるいはその整数倍の大きさに設定されてお
り、また、そのマトリクスと比較される画素データは同
一の4j1′7(平均値)である。従って、例えば闇値
配列を網点翠のようなドツト集中型とすれば、オリジナ
ルの網点をディザによる網点に変換することになるので
、モアレパターンの空間周波数およびその強度を大幅に
低減させることができる。なお、ディザ法による2値化
データは、CODによる読み取りデータに対して4主走
査ライン分遅延している。ディザ法による2値化処理を
施された画素データはシフトレジスタ13へ供給される
。
一方、D−F/F8および7、ならびにROM8により
、主走査方向に隣接した2つのブロックにおける平均値
の差が検出される。RAM5からブロック毎に読み出さ
れた各ブロフクの平均値は、D−F/Flによりラッチ
されて、ROM8の上位6ビツトアドレスに供給される
。一方、D−F/F7により1ブロツクだけ遅延された
平均値は、ROM8の下位6ビツトアドレスに供、3ら
される。この結果、Roに8には隣接ブロックそれぞれ
の平均値が格納される。このROM8は、1ビツトX4
にワードの容量を有し、比較される2つの6ビツトデー
ク(平均値)の差の絶対値を所定値C(ダイナミックレ
ンジの1/4程度の値)と比較する。ここに、2つの6
ビツトデータを旧、M2とおくと、IMl−M21<C
のときは0”、1旧−M21≧Cのときは1°′が、予
め対応付けられたアドレスに書き込まれる。
、主走査方向に隣接した2つのブロックにおける平均値
の差が検出される。RAM5からブロック毎に読み出さ
れた各ブロフクの平均値は、D−F/Flによりラッチ
されて、ROM8の上位6ビツトアドレスに供給される
。一方、D−F/F7により1ブロツクだけ遅延された
平均値は、ROM8の下位6ビツトアドレスに供、3ら
される。この結果、Roに8には隣接ブロックそれぞれ
の平均値が格納される。このROM8は、1ビツトX4
にワードの容量を有し、比較される2つの6ビツトデー
ク(平均値)の差の絶対値を所定値C(ダイナミックレ
ンジの1/4程度の値)と比較する。ここに、2つの6
ビツトデータを旧、M2とおくと、IMl−M21<C
のときは0”、1旧−M21≧Cのときは1°′が、予
め対応付けられたアドレスに書き込まれる。
このようにして、隣接ブロック間において濃度勾配が急
激な場合には、1°゛がROM8に格納される。この結
果、” 1 ”の比較結果が得られたブロックにおいて
は、文字等の2値像あるいはその一部分が存在している
と判断される。従って、かかるブロックに対しては、ス
ライス2 イ1fi化処理を適用する。このスライス2
値化処理は、CODから画素データが直接供給されるス
ライス2イ「1化回路において行われ、スライス2値化
処理が施された画素データはRAM12に格納される。
激な場合には、1°゛がROM8に格納される。この結
果、” 1 ”の比較結果が得られたブロックにおいて
は、文字等の2値像あるいはその一部分が存在している
と判断される。従って、かかるブロックに対しては、ス
ライス2 イ1fi化処理を適用する。このスライス2
値化処理は、CODから画素データが直接供給されるス
ライス2イ「1化回路において行われ、スライス2値化
処理が施された画素データはRAM12に格納される。
マルチプレクサ10には、ROM8から」二連したブロ
ック比較結果が供給されると共に、その供給と同期して
シフトレジスタ13およびRA旧2がらそれぞれディザ
およびスライスによる2 (Ii化子データ供給される
。マルチプレクサ1oでは、比較結果が” t ”のと
きはRAM12からのスライス2値化データを取り込み
、比較結果が°゛O゛のときはディザ2仙化データを取
り込み、その取り込まれたデータを2値プリンタ等へ向
けて出力する。
ック比較結果が供給されると共に、その供給と同期して
シフトレジスタ13およびRA旧2がらそれぞれディザ
およびスライスによる2 (Ii化子データ供給される
。マルチプレクサ1oでは、比較結果が” t ”のと
きはRAM12からのスライス2値化データを取り込み
、比較結果が°゛O゛のときはディザ2仙化データを取
り込み、その取り込まれたデータを2値プリンタ等へ向
けて出力する。
以上のようにして、本実施例においては、−文字領域に
対してはその読み取り画素データを一定閾値による高解
像度で2値化し、中間調網点領域に対してはその読み取
り画素デー・夕をモアレを抑制したディザ法により階調
性を欠うことなくz値化するようにしたので、適正な像
再生が可能となる。
対してはその読み取り画素データを一定閾値による高解
像度で2値化し、中間調網点領域に対してはその読み取
り画素デー・夕をモアレを抑制したディザ法により階調
性を欠うことなくz値化するようにしたので、適正な像
再生が可能となる。
ところで、通常のスク′リーン線は150木/インチ程
度の密度であり、18pel(ドツト/n+m)、4×
4画素ブロックに存在するドツト数は2個程度であるた
め、上述の実施例により階調再生は十分可能である。し
かし、300木/イン千程度のスクリーン線密度の網点
に対しては、8個のド−/ hを16個の画素データで
再生することとなり、読み取り装置のMTFの低下等に
より画素データそのものが意味を持たなくなる。従って
、高密度の網点原稿に対しては、平均濃度データを直接
に固体撮像素子で読み取るように構成するのが好適であ
る。
度の密度であり、18pel(ドツト/n+m)、4×
4画素ブロックに存在するドツト数は2個程度であるた
め、上述の実施例により階調再生は十分可能である。し
かし、300木/イン千程度のスクリーン線密度の網点
に対しては、8個のド−/ hを16個の画素データで
再生することとなり、読み取り装置のMTFの低下等に
より画素データそのものが意味を持たなくなる。従って
、高密度の網点原稿に対しては、平均濃度データを直接
に固体撮像素子で読み取るように構成するのが好適であ
る。
そのために、例えば、上述の本実施例においては、4に
セル(8,75gmm口上セル (7)CCDと縮小光
学系とを用いているが、その縮小光学系の光路中にハー
フミラ−を挿入して光路を分岐させ、1にセル(35,
J7.IIl 口/セル)のCODを分岐させた光路に
対応させて配置するようになす。このように構成すれば
、IKナセルCCDの1セルは、4×4のディザマトリ
クスに対応するので、そのCCD出力を直接に4×4画
素ブロックの平均値として使用することが出来る。
セル(8,75gmm口上セル (7)CCDと縮小光
学系とを用いているが、その縮小光学系の光路中にハー
フミラ−を挿入して光路を分岐させ、1にセル(35,
J7.IIl 口/セル)のCODを分岐させた光路に
対応させて配置するようになす。このように構成すれば
、IKナセルCCDの1セルは、4×4のディザマトリ
クスに対応するので、そのCCD出力を直接に4×4画
素ブロックの平均値として使用することが出来る。
更に、第1図に示す実施例に、通常の写真原稿等の中間
調原稿に対する通常のディザ処理回路を併設して、原稿
が網点か否かに対応して読取画素データの処理方式を切
り換えるようにしてもよい。
調原稿に対する通常のディザ処理回路を併設して、原稿
が網点か否かに対応して読取画素データの処理方式を切
り換えるようにしてもよい。
なお、本発明において、適用するディザマトリクスサイ
ズ、閾値配列、ブロック別の像域分離判断アルゴリズム
等は上述の実施例に限定されるものではない。
ズ、閾値配列、ブロック別の像域分離判断アルゴリズム
等は上述の実施例に限定されるものではない。
[効 果]
以上説明したように、本発明によれば、網点像に対して
はその読取画像データを一定閾値によるスライス?値化
方式により処理し、文字線画に対してはその読取画像デ
ータをディザ法により2値化処理するようにしたので、
網点像および文字線画の混在原稿に対して、リアルタイ
ムでモアレ抑制効果の高い画像2値化処理を行うことが
できる。更に、かかる処理を行うための回路規模を小さ
くすることができる。
はその読取画像データを一定閾値によるスライス?値化
方式により処理し、文字線画に対してはその読取画像デ
ータをディザ法により2値化処理するようにしたので、
網点像および文字線画の混在原稿に対して、リアルタイ
ムでモアレ抑制効果の高い画像2値化処理を行うことが
できる。更に、かかる処理を行うための回路規模を小さ
くすることができる。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、
第2図(A)〜(E)はそれぞれ第1図の装置の動作を
説明する図である。 1・・・10ビツト加算器、 2.4,8.7・・・[1−F/F、 3.5.12・・・RAM 。 8・・・ROM 、 9・・・ディザ2値化回路、 10・・・マルチプレクサ、 11・・・2値化回路、 13・・・シフトレジスタ。 特許出願人 キャノン株式会社
説明する図である。 1・・・10ビツト加算器、 2.4,8.7・・・[1−F/F、 3.5.12・・・RAM 。 8・・・ROM 、 9・・・ディザ2値化回路、 10・・・マルチプレクサ、 11・・・2値化回路、 13・・・シフトレジスタ。 特許出願人 キャノン株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)画像読取手段により読取られた画像データをディザ
マトリクスのサイズに相当するブロックに分割し、当該
ブロック毎に平均画像濃度を検出する平均濃度検出手段
と、 前記ブロック内の読取画像データを全て当該ブロックの
前記平均濃度値となし、当該平均濃度値とされた画像デ
ータを、ディザ法を適用して2値化する処理手段とを具
備したことを特徴とする画像処理装置。 2)画像読取手段により読み取られた原稿画像データに
一定閾値によるスライス2値化処理を施す第1処理手段
と、 読取画像データをディザマトリクスのサイズに相当する
ブロックに分割し、当該ブロック毎に平均画像濃度を検
出する平均濃度検出手段と、 検出された前記平均濃度値を用いて隣接する前記ブロッ
ク間の画像濃度の変化を判定する判定手段と、 前記ブロック内の読取画像データを全て当該ブロックの
前記平均濃度値となし、当該平均濃度値とされた画像デ
ータを、ディザ法を適用して2値化する第2処理手段と
、 前記読取画像データの2値化処理を前記第1および第2
処理手段のいずれにより行うのかを、前記判定手段の判
定結果にもとずき決定する手段とを具備したことを特徴
とする画像処理装置。 (以下、余白)
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58237195A JPS60130265A (ja) | 1983-12-17 | 1983-12-17 | 画像処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58237195A JPS60130265A (ja) | 1983-12-17 | 1983-12-17 | 画像処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60130265A true JPS60130265A (ja) | 1985-07-11 |
Family
ID=17011774
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58237195A Pending JPS60130265A (ja) | 1983-12-17 | 1983-12-17 | 画像処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60130265A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62107572A (ja) * | 1985-11-05 | 1987-05-18 | Canon Inc | 画像処理装置 |
JPS6369376A (ja) * | 1986-09-11 | 1988-03-29 | Oki Electric Ind Co Ltd | 画像処理方式 |
JPH01307646A (ja) * | 1988-06-03 | 1989-12-12 | Dainippon Printing Co Ltd | 周期性パターン検査方法 |
-
1983
- 1983-12-17 JP JP58237195A patent/JPS60130265A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62107572A (ja) * | 1985-11-05 | 1987-05-18 | Canon Inc | 画像処理装置 |
JPS6369376A (ja) * | 1986-09-11 | 1988-03-29 | Oki Electric Ind Co Ltd | 画像処理方式 |
JPH01307646A (ja) * | 1988-06-03 | 1989-12-12 | Dainippon Printing Co Ltd | 周期性パターン検査方法 |
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