JPS60130034A - 偏向ヨ−ク - Google Patents
偏向ヨ−クInfo
- Publication number
- JPS60130034A JPS60130034A JP23810883A JP23810883A JPS60130034A JP S60130034 A JPS60130034 A JP S60130034A JP 23810883 A JP23810883 A JP 23810883A JP 23810883 A JP23810883 A JP 23810883A JP S60130034 A JPS60130034 A JP S60130034A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil
- solenoid coil
- deflection yoke
- electron gun
- cathode ray
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J29/00—Details of cathode-ray tubes or of electron-beam tubes of the types covered by group H01J31/00
- H01J29/46—Arrangements of electrodes and associated parts for generating or controlling the ray or beam, e.g. electron-optical arrangement
- H01J29/70—Arrangements for deflecting ray or beam
- H01J29/701—Systems for correcting deviation or convergence of a plurality of beams by means of magnetic fields at least
- H01J29/702—Convergence correction arrangements therefor
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はテレビジョン受像機やディスプレイモニタに用
いられる偏向ヨークに関するものである。
いられる偏向ヨークに関するものである。
従来例の構成とその問題点
近年、偏向ヨークは民生用テレビジョン用からコンピュ
ーターディスプレイを主とする文字ディスプレイの用途
が拡大し、その性能も一層の向上を必要とされている。
ーターディスプレイを主とする文字ディスプレイの用途
が拡大し、その性能も一層の向上を必要とされている。
特に３色ビームの色ずれは、一部の分野で性能の限界ｉ
て有ると言われている。
て有ると言われている。
以下従来の偏向ヨークについて説明する。第１図は従来
の偏向ヨークの部分断面図を示すものである。ここで１
は水平コイル、２は垂直コイル、３けコア、４は絶縁枠
、５は固定用バンドでブラ・シン？Ｆｆ６をしめ伺ける
ものである。また７はフ゛ラウン管６内に設けられた電
子銃である。
の偏向ヨークの部分断面図を示すものである。ここで１
は水平コイル、２は垂直コイル、３けコア、４は絶縁枠
、５は固定用バンドでブラ・シン？Ｆｆ６をしめ伺ける
ものである。また７はフ゛ラウン管６内に設けられた電
子銃である。
以上のように構成された従来の偏向ヨークについて最も
標準的な受像機の場合を使い、以下その動作を説明する
。
標準的な受像機の場合を使い、以下その動作を説明する
。
水’Ｆコイル１ば１５ 、７５ＫＨ４ののこぎり波を流
し水平方向の偏向を行ない、垂直コイル２（は６ＯＨｚ
ののこぎり波を流し垂直方向の偏向を行なっている。そ
して水平コイル１はビンクッション磁界、垂１αコイル
２はバレル磁界を持ち、ブラウン管の電子銃から発射さ
れる３色ビームをブラウン管フルース上で一点に合致き
せる（以下コンバージェンスと呼ぶ）働きをしている。
し水平方向の偏向を行ない、垂直コイル２（は６ＯＨｚ
ののこぎり波を流し垂直方向の偏向を行なっている。そ
して水平コイル１はビンクッション磁界、垂１αコイル
２はバレル磁界を持ち、ブラウン管の電子銃から発射さ
れる３色ビームをブラウン管フルース上で一点に合致き
せる（以下コンバージェンスと呼ぶ）働きをしている。
しかしながら上記のような従来の偏向ヨークは、ブラウ
ン管の製造工程における種々の誤差によるコンバージェ
ンスの乱れを補正する機能を持たず、補１１：、回路や
磁性片を併用する事により、コンバージェンスの乱れを
補正していた。
ン管の製造工程における種々の誤差によるコンバージェ
ンスの乱れを補正する機能を持たず、補１１：、回路や
磁性片を併用する事により、コンバージェンスの乱れを
補正していた。
その中で、第２図に示す様なブラウン管バルブ６と電子
銃７の回転方向誤差（θ）により発生する弓形ミスコン
バージェンス（第ｓ図）Ｈ１偏向ヨークに２極コンバ一
ジエンス補正回路と呼ばれる機構等を付は補正されてい
たが、非常に複雑で高価であるという欠点があった。
銃７の回転方向誤差（θ）により発生する弓形ミスコン
バージェンス（第ｓ図）Ｈ１偏向ヨークに２極コンバ一
ジエンス補正回路と呼ばれる機構等を付は補正されてい
たが、非常に複雑で高価であるという欠点があった。
発明の目的
本発明は上記の従来の欠点を解消するもので、簡単な機
構で安価な、弓形ミスコンバージェンス補正機能を有す
る偏向ヨークを提供することを目的とする。
構で安価な、弓形ミスコンバージェンス補正機能を有す
る偏向ヨークを提供することを目的とする。
発明の構成
本発明はインライン型電子銃を有するブラウン管の電子
銃と水平偏向コイル又は垂直偏向コイルの間にソレノイ
ドコイルを設け、ソレノイドコイルの極性切換スイッチ
と電流制御手段とを備えた偏向ヨークであり、ソレノイ
ドコイルが発生するブラウン管の管軸方向の磁界により
、ンレノイトコイルに流れる電流の極性と電流値をコン
トロールする事により、ブラウン管電子銃の取付角度誤
差によシ発生する弓形ミスコンバージェンスを補１［−
することができるものである。
銃と水平偏向コイル又は垂直偏向コイルの間にソレノイ
ドコイルを設け、ソレノイドコイルの極性切換スイッチ
と電流制御手段とを備えた偏向ヨークであり、ソレノイ
ドコイルが発生するブラウン管の管軸方向の磁界により
、ンレノイトコイルに流れる電流の極性と電流値をコン
トロールする事により、ブラウン管電子銃の取付角度誤
差によシ発生する弓形ミスコンバージェンスを補１［−
することができるものである。
実施し１］の説明
第４図Ａ、Ｂは本発明の一実施例における偏向ヨークの
後面図および側面図を示すものである。
後面図および側面図を示すものである。
ここで９はソレノイドコイルであり、ソレノイドコイル
９以外のものは第１図に示した従来例と同じであるので
、同一の番号を伺し説明を省略する。
９以外のものは第１図に示した従来例と同じであるので
、同一の番号を伺し説明を省略する。
そしてソレノイドコイル９はブラウン管６内の１シ５子
銃７と水平コイル１又は垂直コイル２の間にイ）７．
ｆ、９，１、するように設けられている。またソレノイ
ドコイル９は第５図に示すように、極性反転スイノグ−
１Ｏおよび可変抵抗器１１を介し直流電源１２へ接続さ
れている。
銃７と水平コイル１又は垂直コイル２の間にイ）７．
ｆ、９，１、するように設けられている。またソレノイ
ドコイル９は第５図に示すように、極性反転スイノグ−
１Ｏおよび可変抵抗器１１を介し直流電源１２へ接続さ
れている。
以上のように構成された本実施例の偏向ヨークの動作に
ついて以下説明をする。
ついて以下説明をする。
ブラウン管６の機械的水平線と、ブラウン管６に増刊け
である電子銃７０回転方向の取付誤差が第２図の方向に
ある場合を考えてみる。３色のビームかブラウン管６の
フェース側から見て左側へ偏向さｊｚた時の各々のビー
ムに加わる力を示したものが、第６図である。青ビーム
（Ｂ）は力ＦＢを、赤ビーム（Ｒ）は力ＦＲを受け、青
ビーム（Ｂ）は上向きの、赤ビーム（Ｒ）は下向きの分
力を受ける事になる。この結果、ブラウン管フェース上
の３色のコンパ−ノエンスＵ第３図のパｊ−ンを示す。
である電子銃７０回転方向の取付誤差が第２図の方向に
ある場合を考えてみる。３色のビームかブラウン管６の
フェース側から見て左側へ偏向さｊｚた時の各々のビー
ムに加わる力を示したものが、第６図である。青ビーム
（Ｂ）は力ＦＢを、赤ビーム（Ｒ）は力ＦＲを受け、青
ビーム（Ｂ）は上向きの、赤ビーム（Ｒ）は下向きの分
力を受ける事になる。この結果、ブラウン管フェース上
の３色のコンパ−ノエンスＵ第３図のパｊ−ンを示す。
そこて直流電流をソレノイドコイル９に流しブラウン管
軸方向の磁界を発生させる。第６図に示す様に、青ビー
ム（Ｂ）及び赤ビーム（Ｒ）には回転力が働き、ブラウ
ン管の機械的水−’Ｆラインと３色ビーム軸とを一致さ
せる事ができる。
軸方向の磁界を発生させる。第６図に示す様に、青ビー
ム（Ｂ）及び赤ビーム（Ｒ）には回転力が働き、ブラウ
ン管の機械的水−’Ｆラインと３色ビーム軸とを一致さ
せる事ができる。
ブラウン管６の機械的水平線と、ブラウン管６に増刊け
である電子銃７の回転方向の数例誤差か第２図の方向と
は逆の場合は、第６図に示す極性反転スイッチ１Ｏを切
換えてソレノイドコイル９に電流を流すことにより、上
述とは逆の作用によって、ブラウン管の機械的水平ライ
ンと３色ビーム軸とを一致させることができる。
である電子銃７の回転方向の数例誤差か第２図の方向と
は逆の場合は、第６図に示す極性反転スイッチ１Ｏを切
換えてソレノイドコイル９に電流を流すことにより、上
述とは逆の作用によって、ブラウン管の機械的水平ライ
ンと３色ビーム軸とを一致させることができる。
以上のように本実施例によれば、非常に安価で簡素な機
構により、従来はとんど製品化されていなかった、弓形
ミスコンバージェンス補正付の偏向ヨークを実現するこ
とができる。
構により、従来はとんど製品化されていなかった、弓形
ミスコンバージェンス補正付の偏向ヨークを実現するこ
とができる。
発明の効果
本発明はブラウン管の電子銃と偏向コイルの間にソレノ
イドコイルを設け、ソレノイドコイルに流れる電流の極
性と電流値をコントロールする事により、ブラウン管電
子銃の取付角度誤差により発生する弓形ミスコンバージ
ェンスを補正できるという効果を得ることができる優れ
た偏向ヨークを実現できるものである。
イドコイルを設け、ソレノイドコイルに流れる電流の極
性と電流値をコントロールする事により、ブラウン管電
子銃の取付角度誤差により発生する弓形ミスコンバージ
ェンスを補正できるという効果を得ることができる優れ
た偏向ヨークを実現できるものである。
第１図は従来の偏向ヨークの部分断面図、第２図ｅ：１
、ンンウン管ネック部の断面図、第３図は弓形ミス−ｉ
７ハージエンスの例を示す説明図、第４図Ａ、Ｂはそれ
ぞれ本発明の実施例にわける偏向ヨークの後面図及び要
部側面図、第５図は同結線図、第６図は同実施例の動作
説明図である。 １ ・・−水平コイル、２・・垂直コイル、３・・コア
、４・・・・絶縁枠、５・・−・固定バンド、６・・・
・・ブラウン管、７・・・・電子銃、８・・・・・水平
コイル偏向磁束、９・・、ソレノイドコイル、１０ ・
・・−極性切換スイノチ、１１・−・・・電流コントロ
ール、１２・・・−直流電源。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第 ２ 図 第 ３１１１ Ａ Ｂ 第５図 第６図
、ンンウン管ネック部の断面図、第３図は弓形ミス−ｉ
７ハージエンスの例を示す説明図、第４図Ａ、Ｂはそれ
ぞれ本発明の実施例にわける偏向ヨークの後面図及び要
部側面図、第５図は同結線図、第６図は同実施例の動作
説明図である。 １ ・・−水平コイル、２・・垂直コイル、３・・コア
、４・・・・絶縁枠、５・・−・固定バンド、６・・・
・・ブラウン管、７・・・・電子銃、８・・・・・水平
コイル偏向磁束、９・・、ソレノイドコイル、１０ ・
・・−極性切換スイノチ、１１・−・・・電流コントロ
ール、１２・・・−直流電源。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第 ２ 図 第 ３１１１ Ａ Ｂ 第５図 第６図
Claims (1)
- ブラウン管内の電子銃と、水平偏向コイル又は垂直偏向
コイルとの間にソレノイドコイルを設け、前記ソレノイ
ドコイルに極性切換スイッチ及び電流制御手段を設けた
ことを特徴とする偏向ヨーク。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23810883A JPS60130034A (ja) | 1983-12-16 | 1983-12-16 | 偏向ヨ−ク |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23810883A JPS60130034A (ja) | 1983-12-16 | 1983-12-16 | 偏向ヨ−ク |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60130034A true JPS60130034A (ja) | 1985-07-11 |
Family
ID=17025291
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23810883A Pending JPS60130034A (ja) | 1983-12-16 | 1983-12-16 | 偏向ヨ−ク |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60130034A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0364834A (ja) * | 1989-07-31 | 1991-03-20 | Matsushita Electron Corp | 偏向ヨーク |
-
1983
- 1983-12-16 JP JP23810883A patent/JPS60130034A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0364834A (ja) * | 1989-07-31 | 1991-03-20 | Matsushita Electron Corp | 偏向ヨーク |
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