JPS60130018A - 励磁コイル駆動回路 - Google Patents
励磁コイル駆動回路Info
- Publication number
- JPS60130018A JPS60130018A JP23767483A JP23767483A JPS60130018A JP S60130018 A JPS60130018 A JP S60130018A JP 23767483 A JP23767483 A JP 23767483A JP 23767483 A JP23767483 A JP 23767483A JP S60130018 A JPS60130018 A JP S60130018A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- diode
- drive circuit
- absorbing element
- surge absorbing
- coil
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Relay Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
この発明は電磁接触器や回路しゃ断器等に適用される励
磁コイル駆動回路に関するものである。
磁コイル駆動回路に関するものである。
電磁石等の駆動回路は、通常第１図および第２図のよう
に、直流電源１にスイッチ２を介して励磁コイル３を接
続したものである。この場合、スイッチ２のオフ時にコ
イル３にサージ電圧が発生するため、ダイオード°４（
第１図）またはダイオード５とツェナーダイオード６の
直列回路（第２図）をコイル３に並列に接続している。
に、直流電源１にスイッチ２を介して励磁コイル３を接
続したものである。この場合、スイッチ２のオフ時にコ
イル３にサージ電圧が発生するため、ダイオード°４（
第１図）またはダイオード５とツェナーダイオード６の
直列回路（第２図）をコイル３に並列に接続している。
７は外部の負荷である。
ところが、直流電源１の極性を誤って逆に接続した場合
、第１図ではダイオード４に過大な順電流が流れてダイ
オード４を破壊し、ダイオード４が導通化してしまうた
め以後電磁装置としての機能を失うという欠点があった
。また第２図の場合、ツェナー電圧がコイル印加電圧よ
り低いときに同じ状態となりつる。
、第１図ではダイオード４に過大な順電流が流れてダイ
オード４を破壊し、ダイオード４が導通化してしまうた
め以後電磁装置としての機能を失うという欠点があった
。また第２図の場合、ツェナー電圧がコイル印加電圧よ
り低いときに同じ状態となりつる。
したがって、この発明の目的は、直流電源の逆接続に対
するサージ吸収素子の保護を図った励磁コイル駆動回路
を提供することである。
するサージ吸収素子の保護を図った励磁コイル駆動回路
を提供することである。
この発明は、励磁コイルに並列に接続したサージ吸収素
子に、直列に保護抵抗を挿入したことを特徴としている
。直流電源が逆に接続された場合、保護抵抗により電流
が制限され、サージ吸収素子をその破壊から保護するこ
とができる。
子に、直列に保護抵抗を挿入したことを特徴としている
。直流電源が逆に接続された場合、保護抵抗により電流
が制限され、サージ吸収素子をその破壊から保護するこ
とができる。
この発明の第１の実施例を第３図に示す。すなわち、８
は励磁コイル、９はスイッチ接点、１０は直流電源、１
１はサージ吸収素子Ｑのダイオード、１２は同じくツェ
ナーダイオード、１３は保護抵抗、１４は負荷である。
は励磁コイル、９はスイッチ接点、１０は直流電源、１
１はサージ吸収素子Ｑのダイオード、１２は同じくツェ
ナーダイオード、１３は保護抵抗、１４は負荷である。
直流電源１０の正常接続状態でスイッチ接点９をオンに
するとコイル８に通電され励磁される。またスイッチ接
点９をオフにするとコイル８にサージ電圧が発生するが
、サージ吸収素子Ｑにより吸収される。
するとコイル８に通電され励磁される。またスイッチ接
点９をオフにするとコイル８にサージ電圧が発生するが
、サージ吸収素子Ｑにより吸収される。
−力筒４図は直流電源１０を逆に接続した場合で、スイ
ッチ接点９をオンにすると、サージ吸収素子Ｑおよび保
護抵抗１３に電流が流れ、保護抵抗１３により電流が制
限される。そのためサージ吸収素子Ｑを保護することが
できる。この場合、保護抵抗１３の選定は（直流電源電
圧−ツェナー電圧）の電圧がダイオード１１および保護
抵抗１３に印加されるので、このときにダイオ−）１１
の最大絶対定格順電流の１／２以下となるように抵抗値
を決め、さらにそのときの（電流値）×（抵抗値）２よ
り保護抵抗１３の消費電力を算出し、その２倍以上のワ
ット数の抵抗を使用する。
ッチ接点９をオンにすると、サージ吸収素子Ｑおよび保
護抵抗１３に電流が流れ、保護抵抗１３により電流が制
限される。そのためサージ吸収素子Ｑを保護することが
できる。この場合、保護抵抗１３の選定は（直流電源電
圧−ツェナー電圧）の電圧がダイオード１１および保護
抵抗１３に印加されるので、このときにダイオ−）１１
の最大絶対定格順電流の１／２以下となるように抵抗値
を決め、さらにそのときの（電流値）×（抵抗値）２よ
り保護抵抗１３の消費電力を算出し、その２倍以上のワ
ット数の抵抗を使用する。
第５図ないし第７図はこの駆動回路を直流電磁接触器に
適用した例を示す。すなわち、１５は本体となる下ケー
ス、１６は駆動回路が適用される双安定型電磁石装置部
、１７は機構部、１８は接点部、１９は端子部、２０は
上ケース、２１は端子カバーであり、電磁石装置部１６
の励磁コイル８に一方向に通電することによりプランジ
ャ２２を一方向に移動させ、反対方向に通電することに
よりプランジャ２２を反対方向に移動させ、これらによ
って機構部１７を介して接点部１８を開閉動作する。
適用した例を示す。すなわち、１５は本体となる下ケー
ス、１６は駆動回路が適用される双安定型電磁石装置部
、１７は機構部、１８は接点部、１９は端子部、２０は
上ケース、２１は端子カバーであり、電磁石装置部１６
の励磁コイル８に一方向に通電することによりプランジ
ャ２２を一方向に移動させ、反対方向に通電することに
よりプランジャ２２を反対方向に移動させ、これらによ
って機構部１７を介して接点部１８を開閉動作する。
そして、前記サージ吸収素子Ｑおよび保護抵抗１３は第
６図のようにコイル枠２３の端部に配置され、そのリー
ド線２４がコイル端子接続はね２５に接続されている。
６図のようにコイル枠２３の端部に配置され、そのリー
ド線２４がコイル端子接続はね２５に接続されている。
このように構成したため、印加電圧をオンからオフにし
た際励磁コイル８の逆起電力が発生しても保護抵抗１３
でダイオード１１に対して順電流を低減するため、ダイ
オード１１の順電流損失に −よる保護を行なう。また
直流電源１０を誤って逆接続した場合、保護抵抗１３に
よりダイオード１１の最大絶対定格順電流の安全値の１
７２以下を使用しているためサージ吸収素子Ｑを破壊す
ることがなく、正しく順接続しなおせばサージ吸収素子
Ｑとしての機能を損なわない。
た際励磁コイル８の逆起電力が発生しても保護抵抗１３
でダイオード１１に対して順電流を低減するため、ダイ
オード１１の順電流損失に −よる保護を行なう。また
直流電源１０を誤って逆接続した場合、保護抵抗１３に
よりダイオード１１の最大絶対定格順電流の安全値の１
７２以下を使用しているためサージ吸収素子Ｑを破壊す
ることがなく、正しく順接続しなおせばサージ吸収素子
Ｑとしての機能を損なわない。
この発明の第２の実施例を第８図および第９１図に示す
。これはサージ吸収素子Ｑをフィル８の表面のコイル絶
縁テープ２７上に固定テープ２８により固定し、リード
線２４をコイル銅線の両端に直接はんだ付けしたもので
ある。
。これはサージ吸収素子Ｑをフィル８の表面のコイル絶
縁テープ２７上に固定テープ２８により固定し、リード
線２４をコイル銅線の両端に直接はんだ付けしたもので
ある。
この発明の第３の実施例を第１ｏ図に示す。これはサー
ジ吸収素子Ｑ（ｔ−コイル枠２３の端部に配置した点は
第１の実施例と同様であるが、上ゲース２０に設けられ
てばね２５に圧接するコイル端子２９にはんだ付けした
点が異なる。
ジ吸収素子Ｑ（ｔ−コイル枠２３の端部に配置した点は
第１の実施例と同様であるが、上ゲース２０に設けられ
てばね２５に圧接するコイル端子２９にはんだ付けした
点が異なる。
この発明の第４の実施例を第１１図に示す。これはサー
ジ吸収素子Ｑがダイオード３ｏの場合で、その他は第１
の実施例と同様である。この場合、保護抵抗１３は前記
と同様にダイオード３ｏの最大絶対定格電流の１／２以
下となるように決め、かつ前記と同様に消費電力の２倍
以上の抵抗値のもＤを選定する。第１２図は直流電源１
０が逆に接続された場合を示し、第１の実施例と同作用
がある。
ジ吸収素子Ｑがダイオード３ｏの場合で、その他は第１
の実施例と同様である。この場合、保護抵抗１３は前記
と同様にダイオード３ｏの最大絶対定格電流の１／２以
下となるように決め、かつ前記と同様に消費電力の２倍
以上の抵抗値のもＤを選定する。第１２図は直流電源１
０が逆に接続された場合を示し、第１の実施例と同作用
がある。
以上のように、この発明の励磁コイル駆動回路によれば
、直流電源が逆に接続されてもサージ吸収素子が破壊さ
れないという効果がある。
、直流電源が逆に接続されてもサージ吸収素子が破壊さ
れないという効果がある。
第１図および第２図は従来例の回路図、第３図はこの発
明の第１の実施例の回路図、第４図は直流電源を逆に接
続した場合の回路図、第５図は電磁接触器の断面図、第
６図は電磁石装置部の斜視図、第７図は分解斜視図、第
８図は第２の実施例のサージ吸収素子の取付位置を示す
正面図、第９図はその平面図、第１０図は第３の実施例
のサージ吸収素子の取付位置を示す側面図、第１１図は
第４の実施例の回路図、第１２図はその直流電源を逆に
接続した状態の回路図である。 ８・・・励磁コイル、１０・・・直流電源、１１・・・
ダイオード、１２・・・ツェナーグイオード、１３・・
・保護抵抗、３０・・・ダイオード、Ｑ・・・サージ吸
収素子第１図 １１（Ｑ） 第３図 第２図 １１（Ｑ） 第４図 第８図 第９図 １３ 第１０図 第１１図 ３０（Ｑ） 第１２図 手続補正書（自発 ロ附ロ５９年 ２月１０日 特許庁長官殿 昭和５８年特許願第２３７６７４月 ２、発明の名称 励磁コイル駆動回路 ３、補正をする壱 事件との関係 出願人 ４、代理人 ５、補正命令の日付 （１）明細書第４頁第４行、「１８は」とあるを、「１
８ば可動枠１８ａを復帰ばね１８ｂに支持させ、可動枠
１８ａに可動接点１８Ｃを接圧ばね１８ｄで支持させて
２本体側の固定接点１８ｅに接触させる構成とした」訂
正する。 （２）明細書第４頁第７行から第９行、「８に一方向−
−−−−−−移動さゼ、」とあるを「８に励磁方向に通
電することによりプランジャ２２を第５図中右方向に移
動させ、通電を解除することにより可動・枠１８ａに付
与された復帰ばね１８ｂによりプランジャ２２を反対方
向に移動させ、」と訂正する。 （３） 明細書第５頁第２０行、「決め」とあるを「抵
抗値を決め」と訂正する。 （４）明細書第６頁第１行から第２行、「抵抗値のもの
」とあるを「消費電力のもの」と訂正する。 （５）図面の第５図および第７図に別紙朱書のとおり符
号を加入する。
明の第１の実施例の回路図、第４図は直流電源を逆に接
続した場合の回路図、第５図は電磁接触器の断面図、第
６図は電磁石装置部の斜視図、第７図は分解斜視図、第
８図は第２の実施例のサージ吸収素子の取付位置を示す
正面図、第９図はその平面図、第１０図は第３の実施例
のサージ吸収素子の取付位置を示す側面図、第１１図は
第４の実施例の回路図、第１２図はその直流電源を逆に
接続した状態の回路図である。 ８・・・励磁コイル、１０・・・直流電源、１１・・・
ダイオード、１２・・・ツェナーグイオード、１３・・
・保護抵抗、３０・・・ダイオード、Ｑ・・・サージ吸
収素子第１図 １１（Ｑ） 第３図 第２図 １１（Ｑ） 第４図 第８図 第９図 １３ 第１０図 第１１図 ３０（Ｑ） 第１２図 手続補正書（自発 ロ附ロ５９年 ２月１０日 特許庁長官殿 昭和５８年特許願第２３７６７４月 ２、発明の名称 励磁コイル駆動回路 ３、補正をする壱 事件との関係 出願人 ４、代理人 ５、補正命令の日付 （１）明細書第４頁第４行、「１８は」とあるを、「１
８ば可動枠１８ａを復帰ばね１８ｂに支持させ、可動枠
１８ａに可動接点１８Ｃを接圧ばね１８ｄで支持させて
２本体側の固定接点１８ｅに接触させる構成とした」訂
正する。 （２）明細書第４頁第７行から第９行、「８に一方向−
−−−−−−移動さゼ、」とあるを「８に励磁方向に通
電することによりプランジャ２２を第５図中右方向に移
動させ、通電を解除することにより可動・枠１８ａに付
与された復帰ばね１８ｂによりプランジャ２２を反対方
向に移動させ、」と訂正する。 （３） 明細書第５頁第２０行、「決め」とあるを「抵
抗値を決め」と訂正する。 （４）明細書第６頁第１行から第２行、「抵抗値のもの
」とあるを「消費電力のもの」と訂正する。 （５）図面の第５図および第７図に別紙朱書のとおり符
号を加入する。
Claims (1)
- 直流励磁コイルと、この直流励磁コイルに並列に接続さ
れたサージ吸収素子と、このサージ吸収素子に直列に挿
入された直流電源逆接続に対す−るサージ吸収素子保護
抵抗とを備えた励磁コイル駆動回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23767483A JPS60130018A (ja) | 1983-12-15 | 1983-12-15 | 励磁コイル駆動回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23767483A JPS60130018A (ja) | 1983-12-15 | 1983-12-15 | 励磁コイル駆動回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60130018A true JPS60130018A (ja) | 1985-07-11 |
Family
ID=17018825
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23767483A Pending JPS60130018A (ja) | 1983-12-15 | 1983-12-15 | 励磁コイル駆動回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60130018A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4727435A (en) * | 1984-09-21 | 1988-02-23 | Canon Kabushiki Kaisha | Image information processing system |
| JP2016103401A (ja) * | 2014-11-28 | 2016-06-02 | 株式会社デンソー | スタータ用電磁スイッチ |
-
1983
- 1983-12-15 JP JP23767483A patent/JPS60130018A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4727435A (en) * | 1984-09-21 | 1988-02-23 | Canon Kabushiki Kaisha | Image information processing system |
| JP2016103401A (ja) * | 2014-11-28 | 2016-06-02 | 株式会社デンソー | スタータ用電磁スイッチ |
| CN105655200A (zh) * | 2014-11-28 | 2016-06-08 | 株式会社电装 | 用于起动器的电磁开关 |
| US10147575B2 (en) | 2014-11-28 | 2018-12-04 | Denso Corporation | Electromagnetic switch for starter |
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