JPS6012954B2 - ノ−カ−ボン複写用呈色紙 - Google Patents

ノ−カ−ボン複写用呈色紙

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JPS6012954B2
JPS6012954B2 JP53087565A JP8756578A JPS6012954B2 JP S6012954 B2 JPS6012954 B2 JP S6012954B2 JP 53087565 A JP53087565 A JP 53087565A JP 8756578 A JP8756578 A JP 8756578A JP S6012954 B2 JPS6012954 B2 JP S6012954B2
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はノーカーボン複写用呈色紙に係るもので、され
に詳しくはフェノール樹脂と活性ケイ酸化合物を呈色剤
として併用したノーカーボン複写用呈色紙において、日
光や蟹光灯などの光や大気中に長時間曝された時の呈色
紙の黄変化や発色像の褐色の極めて少なし、呈色紙に関
するものである。
一般に、ノーカーボン複写紙はクリスタルバイオレット
ラクトン、ベンゾイルロイコメチレンブルー、マラカイ
トグリーンラクトン、ローダミンアニリノラクタム、3
ージエチルアミノー6−メチル−7−アニリノフルオラ
ンなどの電子供与性無色染料が、不揮発性油溶媒に溶解
され、微細なカプセル中に内蔵されて塗布された「上用
紙」と活性白士、酸性白士、アタパルジャィトなどの固
体酸やフェノールホルムアルデヒド樹脂などの酸性重合
体の電子受容性の呈色剤を通なバインダーと共に表面に
塗布された「下用紙」とからなっており、この両紙の塗
布面を対向させて筆記あるいはタイプライターなどで加
圧すると、加圧部へカプセルが破壊されて発色剤(無色
染料)が呈色剤に転移接触して発色し、発色像が得られ
るものである。
又、これらの応用として発色剤と呈色剤をシートの裏、
表にそれぞれ別々に塗布し「上用紙」と「下用紙」の間
に入れて使う多数枚複写を得るための「中用紙」や、同
一面上に発色剤と呈色剤を塗布したいわゆる「単体発色
紙(selfcontai船dpaper)」などがあ
る。
従ってノーカーボン用呈色紙としては主に、次の特性を
満足するものが要求される。‘11白色度が高く、経時
後の耐黄変性がすぐれていること‘2) 発色濃度が高
く、発色像の保存安定性が良いこと‘3} 印刷適正が
良いこと。
など。一般に団体酸と総称せられる、アタパルガイト
、酸性白土、活性白土などは表面が非常に多孔性に富む
ため、これらを用いた呈色紙は印刷時のインク吸収性が
極めて遠く、最近のように高速印刷化に伴なつて印刷面
の厳しいインキ吸収性を要求されているノーカーポン用
星色紙としては、すぐれた高速印刷適性を有する。
しかし1ケ月ないし数ケ月間大気中に放置しておくと、
呈色剤は大気中の水分を吸収し、或いは大気中の炭酸ガ
ス等の吸着によるためと思われるが、次第に変質劣化し
、発色剤に対する星色能力が低下するという欠点をもっ
ている。更に得られた発色像の耐光性は非常に弱く、黒
色発色像においては、日光の直射照射をうけずとも経時
的に赤味色に変色するなど、保存性の点から商品価値を
著しく損うものであった。そのためこれら固体酸を呈色
剤とした呈色紙の呈色能力の低下防止や発色像の耐光性
の向上に関する改良は数多く行なわれている。
例えば、特公昭50−16965号公報では無機亜硝酸
化合物を含有せしめると発色像の褐色性が軽減されたと
出ている。
又、袴公昭50−169斑号においては、シアナミド系
の有機化合物や金属化合物を混合して発色像の耐光性が
向上されたことが開示している。更に特公昭52−45
245号公報においてはアルカリ±頚金属化合物と反応
させたケイ酸塩複合物によると、発色像の耐光性の向上
が得られると託してあり、特公昭52−5247号では
有機カルボン酸又はそれらのアルカリ金属塩と共存によ
り同様に発色像の耐光性が得られたと記しているる。
これらは多価金属化合物に発色向上作用や発色像の安定
化作用があることを示唆しているがしかしながら、これ
らの金属化合物の固体酸への添加は若干の発色効果や耐
光性の向上は認められるが本質的な特性を変えるまでに
は至っておらず、実用性に乏しいものであった。また、
これらの使用は塗液の粘度を上昇させ塗抹作業性を悪く
させたり、あるし、は呈色紙を着色させたり耐熱性、製
品保存寿命が劣るなど、呈色剤として重要な性質の性能
低下ときたすなどマイナス効果を伴う場合が多く、実用
上問題であった。
従って、この様な固体酸の長期保存による発色能力の低
下や、発色像の耐光性の不充分な点の改良をはかるため
に、発色能力も良く、長期保存による発色能力の低下も
ほとんど起らない呈色剤としてフェノール樹脂(特公昭
42一20144号)が存在する。
その後、これら両者を併用する試みも行なわれた(特公
昭50一17が滋)。本発明は呈色剤として活性ケイ酸
化合物とフェ/−ル樹脂とを併用する星色紙の改良を目
的とするものである。
すなわち、呈色剤に活性ケイ酸化合物のみを用いた呈色
紙に較べ更にフェノール樹脂をも呈色剤として混合併用
した呈色紙は発色文字の耐光性が著しく向上し、呈色能
力の長期保存の安定性が大中に改良されかつまた、フェ
ノール樹脂単独の場合に較べて特に印刷インキ吸収性な
ども改良され、高速印刷適性のすぐれた星色紙が得られ
た。しかし、活性ケイ酸化合物とフェノール樹脂を併用
した呈色紙は上記のような利点を有している反面、黄変
化がフェノール樹脂単独使用よりはるかに起りやすいこ
とが認められ、その改良が必要となった。これはフェノ
ール樹脂が日光や蟹光灯などの光に曝された場合に、黄
カツ色に着色しやすい傾向を有しているためと考えられ
るが、この額向は活性化の進んだ活性ケイ酸化合物と併
用した場合に、その酸化力の強さからかなお一層黄変化
が大きくなり、フェノール樹脂と活性ケイ酸化合物を併
用する呈色紙は、ノーカーボン紙としての性能を充分に
満足するにもか)わらず、星色紙の黄変性ということで
商品価値を低下させるため、結局本格的な実用化が行な
われず、改良が強く望まれていた。
それ故に本発明の目的は、呈色剤に活性ケイ酸化合物と
フェノール樹脂を併用した呈色紙について、第1に、黄
変性の改良された呈色紙を提供することにあり、第2に
、発色像の耐光性が向上した呈色紙を提供すること第3
に、印刷適性のすぐれた呈色紙を提供することにある。
本発明は併用呈色剤層に酸化チタンを添加することによ
り達成される。
本発明に於て、ノーカーボン紙の製造方法には特に限定
するものでないが、主たる対象になる呈色剤塗布液とし
ては例えば、酸性白土や活性白土を水性媒体により分散
液状にしたものにフェノール樹脂の微粒子を水に分散し
た分散液やカオリン等のクレー類やデンプン、ラックス
などの接着剤その他の添加剤を添加して調液されるもの
であり、本発明の目的はこの様な塗布液に酸化チタンを
混合分散することによって達成される酸化チタンの混合
分散はデンプン、ラテックスなど接着剤の添加前のクレ
ー分散時に添加しても良いし、接着剤などを添加した後
の蝿梓時に添加しても良いが分散の効果性からは接着剤
の添加前が好ましい。
本発明に用いられる酸化チタンは、一般には鉱石ィルメ
ナィト(Ti0240〜60%)より硫酸法や塩素法な
どで製造されているが本発明では特に製造法を限定する
ものではない。
酸化チタンは結晶構造の違いによりアナタース型とルチ
ル型があり、黄変化の抑制力も結晶構造によって多少の
違いがある。しかし既して、ルチル型のの方が黄変抑制
に効果的であるため、ルチル型酸化チタンの使用の方が
より好ましい。このような酸化チタンは市場で一般に市
販されているものであり、比較的安価に入手し得、特に
特殊なものでもない。
又、クレー分散時に他のクレーと一諸に少量を添加する
だけで充分な効果が得られるため謙液作業方法は全く簡
単で繁雑な前処理やあるいは新たな設備の設置も要しな
いなど実に経済的で利点が多い。本発明者らは各種の白
色顔料例えば活性白土やカオリナイト、ゼオライトある
いはカルシウム、マグネシウム、アルミニウム、亜鉛、
チタン、マンガンなどの金属の酸化物、水酸化物、ケイ
酸塩又は炭酸海などを、フェノール樹脂とケイ酸化合物
を併用した呈色剤層に用いる研究を行なった結果、フェ
ノール樹脂とケイ酸化合物との併用においてノーカーボ
ン紙としての品質を損なわずに比較的呈色紙の白色度を
高めるのに効果のあるものとして酸化亜鉛、酸化チタン
、水酸化アルミニウム、炭酸カルシウム、焼成カオリン
、などを見し、出した。
これらを使用した呈色紙は製造直後ではどれもほゞ同程
度の白色度を示したが、しかし光に曝した場合にはそれ
ぞれに大きな差が生じ中でも黄変を最も効果的に抑制出
来たのが酸化チタンであるという予期せぬ効果を本発明
者は見し・出した。
この酸化チタンは呈色剤層に含有させた場合他の金属化
合物の1′5〜1/10の量で充分な効果が発揮出き、
しかも比較的良い効果を示す酸化亜鉛との同量比較でも
、はるかにそれをしのぐ効果が得られた。又、ノーカー
ボン紙としての他の特性、例えば、星色能の経時的な安
定性、発色濃度あるいは調液作業性、印刷適正などにお
いてもすべて良好であり、活性ケイ酸化合物とフェノー
ル樹脂併用の呈色紙においては酸化チタンの使用が最も
効果的であることが判明した。その上更に効果的なこと
は、呈色剤層に酸化チタンを含有させることにより発色
像の耐光性の向上が得られることである。
従って本発明の星色紙は、フェノール樹脂と活性ケイ酸
化合物からなる呈色紙に較べて、葵変性が著しく改良さ
れ、かつまた発色像を日光に濠らした場合でも形成され
た発色像の耐光性を著しく改良したものである。
しかも、商品価値を大中に向上し、高速印刷適正のすぐ
れたノーカーボン紙の実用化を可能ならしめたものであ
る。更に、高度な黄変化防止や発色像の耐光性の向上を
はかる点から呈色剤塗布液の調整にあたって酸化チタン
の他に、上記の金属化合物や紫外線吸収剤あるいは酸化
防止剤などを併用することも可能である。
なお本発明において用いられる活性ケイ酸化合物とは、
Si02を第1主成分とし、多くのブレンステッド酸点
及び/又はルイス酸点を有するケイ酸化合物一般を指す
ものであり、それらの主な例としては、活性白士、酸性
白土、アタパルガィド、シリカ・アルミナ、シリカ・マ
グネシア、天然ゼオラィト等があげられ、亜鉛、アルミ
ニウム等の様な金属及びアルカリ土金属類の化合物との
反応による金属ケイ酸塩の複合物をも含むものとするも
のであり、特に製造法を限定するものでない。
又、本発明に用いるフェノール樹脂としてはいわゆるノ
ボラック型フェノール樹脂として知られているもので、
フェノールホルムアルデヒド樹脂、フェノールアセトア
ルデヒド樹脂、フェノールアセチレン樹脂であり、これ
らの例を挙れば、例えば、pークレゾール、pーェチル
フエノール、pーブチルフエノール、pーシクロヘキシ
ルフエノール、p−オクチルフエノール、P−ノニルフ
エノールのようなpーアルキルフエノール類、pーフェ
ニルフェノールのようなアリルフェノール類、ぱーナフ
チルフェノール、8ーナフチルフエノール、クミルフエ
ノール、ベンジルフヱノールなどのアラルキルフェノー
ル類、p−クロルフェノールのようなハロゲン化フェノ
ール類などとホルムアルデヒド又はアセトアルデヒドと
の重縮合樹脂及びそれを亜鉛、マンガンなどで変性した
いわゆる金属塩変性フェノール樹脂などがあげられる。
これらフェノール樹脂とケイ酸化合物の使用量はその比
1:2〜1筋 重度の使用が望ましくその際の酸化チタ
ンの添加量はフェノール樹脂に対して0.1〜5の範囲
であり、更に好ましくは0.2〜3である。これらはい
ずれも工業的な実用数値として菱付を有するものである
。以下、実施例を示し本発明について詳細な説明するが
、これに限定されるものではない。
本願中の「部」および「%」はそれぞれ重量部及び重量
%を意味する。
なお、実施例における発色像は市販されている三菱NC
R紙の「上用紙」を使い、本発明の呈色紙と細合せて8
3k9/伽の荷重圧にてスーパーカレンダロールを通し
発色させたものである。
実施例 1 水15碇邦‘こへキサメタリン酸ソーダ0.5部を熔解
し、これに活性白土(水沢化学K.K.製 シルトン)
40部、酸化チタン(堺化学工業製R−660)15部
を加え、更に38%濃度のパラフェニルフェノールレジ
ンの水性ェマルジョン(三井東庄製RBE−40)を1
$部を加えて分散させた。
次に塗液のpHが9.0になるように苛性ソーダを添加
し、48%濃度の仇wlatex636(旭ダゥ社製S
BRラテックス商品名)2の郭を加えて蝿拝し塗液とし
た。この塗液を上質紙(40夕/め)の上に5夕/めの
固型分が塗布されるようにコーディングロッドにて塗布
乾燥し呈色剤シートを得た。
実施例 2 実施例1における活性白土の代りに亜鉛処理活性白土(
亜鉛含量4.5%)を用いた他は実施例1と同様にして
呈色剤シートを得た。
実施例 3 実施例2において酸化チタンの量を5部とし、カオIJ
ンを55部とした以外は実施例2と同様にして呈色剤シ
ートを得た。
比較例 1〜5 実施例1と同様に水150部にへキサメタリン酸ソーダ
0.5部を溶解し、これに亜鉛処理活性白土4碇郭とカ
オリン45部を加えて燭拝し、酸化チタンの代りに下記
に示す各種の金属化合物またはカオリン類を各15部加
え、更に総%濃度のフェノールレジンの水性ェマルジョ
ンを1$部加えて分散させた。
次に塗液のpHが9.0になるように苛性ソーダを添加
し、48%濃度のDowlaにx636(旭ダゥ社製S
BRラテックス商品名)2碇都を加えて蝿拝し塗液とし
た。この塗液を上質紙(40夕/〆)の上に5タ′あの
固型分が塗布されるようにコーディングロッド‘こて塗
布乾燥し呈色剤シートを得た。
比較例1:水酸化アルミニウム(昭和電工製ハィジライ
ト)比較例2:酸化亜鉛(堺化学製亜鉛華3号)比較例
3:炭酸カルシウム(白石工業製白艶華PZ)比較例4
:カオリン(J.M.HUBERハイドラスパース90
)比較例5:焼成カオリン(J.M.HUBER アン
シレツクス)実施例 4 上で得た各檀呈色紙につき、白色度並びに前記条件によ
る発色像の濃度の日光照射による変化を試験した。
結果を表1にまとめて示す。表 1 (※ ブルーフィルタ→吏用) 表1の数値は日光照射前および日光照射lq時間後に側
色色差計(日本電色工業K.K.製)で塗布面の反射率
(%)を測定したものであり、呈色紙の黄変性は数値が
小さいほど黄変性が進み、変色していることを示し、発
色像の濃度は数値が小さいほど濃度が濃く、耐光性が良
いことを示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 発色性無色染料に対して呈色能を有するフエノール
    樹脂と活性ケイ酸化合物を併用した呈色剤層に酸化チタ
    ンを含有せしめたことを特徴とするノーカーボン複写用
    呈色紙。
JP53087565A 1978-07-18 1978-07-18 ノ−カ−ボン複写用呈色紙 Expired JPS6012954B2 (ja)

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NL7908567A NL7908567A (nl) 1978-07-18 1979-11-26 Kleurontwikkelingsvel.
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