JPS6058713B2 - ノ−カ−ボン複写紙 - Google Patents
ノ−カ−ボン複写紙Info
- Publication number
- JPS6058713B2 JPS6058713B2 JP54103848A JP10384879A JPS6058713B2 JP S6058713 B2 JPS6058713 B2 JP S6058713B2 JP 54103848 A JP54103848 A JP 54103848A JP 10384879 A JP10384879 A JP 10384879A JP S6058713 B2 JPS6058713 B2 JP S6058713B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ammonium
- color developer
- acid
- parts
- color
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41M—PRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
- B41M5/00—Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein
- B41M5/124—Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein using pressure to make a masked colour visible, e.g. to make a coloured support visible, to create an opaque or transparent pattern, or to form colour by uniting colour-forming components
- B41M5/132—Chemical colour-forming components; Additives or binders therefor
- B41M5/155—Colour-developing components, e.g. acidic compounds; Additives or binders therefor; Layers containing such colour-developing components, additives or binders
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
- G11C27/00—Electric analogue stores, e.g. for storing instantaneous values
- G11C27/02—Sample-and-hold arrangements
- G11C27/024—Sample-and-hold arrangements using a capacitive memory element
- G11C27/026—Sample-and-hold arrangements using a capacitive memory element associated with an amplifier
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Color Printing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はメーカーホン複写紙用顕色剤シートに関するも
のであり、更に詳しくは顕色剤としてフェノール樹脂を
単独で用いる系あるいはフェノール樹脂を活性白土と併
用した系において酸のアンモニウム塩を存在させておく
ことを特徴とする顕色剤シートに関する。
のであり、更に詳しくは顕色剤としてフェノール樹脂を
単独で用いる系あるいはフェノール樹脂を活性白土と併
用した系において酸のアンモニウム塩を存在させておく
ことを特徴とする顕色剤シートに関する。
メーカーホン複写紙は公知であり、例えば米国Ａｌ門
にゴルに＾門＾ハー＾−ｉ号明細書などに記載されてい
るように電子供与性、被吸着性、呈色反応性を有する無
色有機化合物（以下、発色剤と称す）の有機溶媒の溶液
を含有したマイクロカプセルと電子受容性の反応性吸着
性物質（以下顕色剤と称す）を利用したものである。
にゴルに＾門＾ハー＾−ｉ号明細書などに記載されてい
るように電子供与性、被吸着性、呈色反応性を有する無
色有機化合物（以下、発色剤と称す）の有機溶媒の溶液
を含有したマイクロカプセルと電子受容性の反応性吸着
性物質（以下顕色剤と称す）を利用したものである。
従来よりマイクロカプセルの製造はコアセルベーション
法、界面重合法、ｉｎｓｉｔｕ法などによりおこなわれ
ており、発色剤としてはマラカイトグリーンラクトン、
クリスタルバイオレットラクトン、ベンゾイルロイコメ
チレンブルー、口ーグミンーＢ−ラクタム、３−ジアル
キルアミノー ージアルキルアミルフルオラン、３−メ
チルー２、２スピロピ（ベンゾー〔ｆ〕−クロメン）な
どが使用されている。また前記顕色剤としては、活性白
土、酸性白土、アタパルジヤイト、ゼオライト、ベント
ナイトなどの無機頭色剤、パラターシヤリブチルフエノ
ール樹脂、パラフェニルフェノール樹脂などのフェノー
ル樹脂、或いはコハク酸、タンニン酸、マロン酸、マレ
イン酸、没食子酸などの有機酸化合物、更に安息香酸、
サルチル酸、置換サルチル酸、ナフトエ酸、ジフェン酸
などの芳香族カルボン酸又はそれらの金属化合物などの
有機顕色剤が知られている。これら顕色剤のうちフェノ
ール樹脂を用いた顕色剤シートは発色が良くかつ発色文
字の堅牢性が優れているため一般に広く使用されている
が、大気中の窒素酸化物（ＮＯＯ）吸着による顕色剤シ
ートの白紙部の黄変性ならびに耐候性（特に紫外線照射
による黄変性）が悪いという欠点がある。また最近特公
昭５０−１７８８８号公報の様にフェノール樹脂と固体
酸とを併用することもおこなわれるようになつたが、こ
の場合更に窒素酸化物により黄変化しやすい欠点が目立
ち改良が検討されていた。本発明の目的は改良されたノ
ーカーポン複写紙用顕色剤シートを提供することにあり
、すなわち、大気中の窒素酸化物吸着による黄変性なら
びに耐候性特に紫外線による黄変性を改良することにあ
る。
法、界面重合法、ｉｎｓｉｔｕ法などによりおこなわれ
ており、発色剤としてはマラカイトグリーンラクトン、
クリスタルバイオレットラクトン、ベンゾイルロイコメ
チレンブルー、口ーグミンーＢ−ラクタム、３−ジアル
キルアミノー ージアルキルアミルフルオラン、３−メ
チルー２、２スピロピ（ベンゾー〔ｆ〕−クロメン）な
どが使用されている。また前記顕色剤としては、活性白
土、酸性白土、アタパルジヤイト、ゼオライト、ベント
ナイトなどの無機頭色剤、パラターシヤリブチルフエノ
ール樹脂、パラフェニルフェノール樹脂などのフェノー
ル樹脂、或いはコハク酸、タンニン酸、マロン酸、マレ
イン酸、没食子酸などの有機酸化合物、更に安息香酸、
サルチル酸、置換サルチル酸、ナフトエ酸、ジフェン酸
などの芳香族カルボン酸又はそれらの金属化合物などの
有機顕色剤が知られている。これら顕色剤のうちフェノ
ール樹脂を用いた顕色剤シートは発色が良くかつ発色文
字の堅牢性が優れているため一般に広く使用されている
が、大気中の窒素酸化物（ＮＯＯ）吸着による顕色剤シ
ートの白紙部の黄変性ならびに耐候性（特に紫外線照射
による黄変性）が悪いという欠点がある。また最近特公
昭５０−１７８８８号公報の様にフェノール樹脂と固体
酸とを併用することもおこなわれるようになつたが、こ
の場合更に窒素酸化物により黄変化しやすい欠点が目立
ち改良が検討されていた。本発明の目的は改良されたノ
ーカーポン複写紙用顕色剤シートを提供することにあり
、すなわち、大気中の窒素酸化物吸着による黄変性なら
びに耐候性特に紫外線による黄変性を改良することにあ
る。
前者は暗所保存耐性、後者は明所保存耐性に対応し、共
に紙の商品性に大きな意味を持つ因子てある。本発明名
等は顕色剤として少くとも金属変性していないフェノー
ル樹脂を用いた系に酸のアンモニウム塩を添加すること
により上記目的が達成されることを見い出した。
に紙の商品性に大きな意味を持つ因子てある。本発明名
等は顕色剤として少くとも金属変性していないフェノー
ル樹脂を用いた系に酸のアンモニウム塩を添加すること
により上記目的が達成されることを見い出した。
これはフェノール樹脂と固体酸特に活性白土を併用した
系において特に顕著な効果が見られる。本発明に使用さ
れる酸のアンモニウム塩とは例えば酢酸アンモニウム、
ギ酸アンモニウム、ｎ一酪酸アンモニウム、シユウ酸ア
ンモニウム、クエン酸二アンモニウム、クエン酸三アン
モニウム、洒石酸アンモニウム、コハク酸アンモニウム
、乳酸アンモニウム、アジピン酸アンモニウム、セバシ
ン酸アンモニウム、フタル酸アンモニウム、安息香酸ア
ンモニウムなどの有機酸アンモニウム塩、塩化アンモニ
ウム、硫酸アンモニウム、硝酸．アンモニウム、チオ硫
酸アンモニウム、硫酸水素アンモニウム、過硫酸アンモ
ニウム、リン酸一アンモニウム、リン酸二アンモニウム
、リン酸三アンモニウムなどの無機酸アンモニウム塩で
ある。
系において特に顕著な効果が見られる。本発明に使用さ
れる酸のアンモニウム塩とは例えば酢酸アンモニウム、
ギ酸アンモニウム、ｎ一酪酸アンモニウム、シユウ酸ア
ンモニウム、クエン酸二アンモニウム、クエン酸三アン
モニウム、洒石酸アンモニウム、コハク酸アンモニウム
、乳酸アンモニウム、アジピン酸アンモニウム、セバシ
ン酸アンモニウム、フタル酸アンモニウム、安息香酸ア
ンモニウムなどの有機酸アンモニウム塩、塩化アンモニ
ウム、硫酸アンモニウム、硝酸．アンモニウム、チオ硫
酸アンモニウム、硫酸水素アンモニウム、過硫酸アンモ
ニウム、リン酸一アンモニウム、リン酸二アンモニウム
、リン酸三アンモニウムなどの無機酸アンモニウム塩で
ある。
これらは単独もしくは併用して使用するが、特に！好ま
しい例としては、フタル酸アンモニウム、クエン酸アン
モニウム、硫酸アンモニウム、リン酸アンモニウム、塩
化アンモニウムを挙げることができる。これらの酸のア
ンモニウム塩の添加量はフェノール樹脂１００（重量）
部、対して１〜３００く（重量）部であり、特に好まし
くは３０〜１２０（重量）部である。１部以下では充分
な効果を示さず、３００部以上でも顕著な効果が得られ
ないし、液性や発色性を阻害する場合もある。
しい例としては、フタル酸アンモニウム、クエン酸アン
モニウム、硫酸アンモニウム、リン酸アンモニウム、塩
化アンモニウムを挙げることができる。これらの酸のア
ンモニウム塩の添加量はフェノール樹脂１００（重量）
部、対して１〜３００く（重量）部であり、特に好まし
くは３０〜１２０（重量）部である。１部以下では充分
な効果を示さず、３００部以上でも顕著な効果が得られ
ないし、液性や発色性を阻害する場合もある。
これらの酸アンモニウム塩の添加方法は特に限定されな
い。本発明に用いられるフェノール樹脂はバラフェニル
フェノール樹脂、パラターシヤリブチルフエノール樹脂
、バラオクチルフェノール樹脂、バラクロルフェノール
樹脂、パラクミルフエノール樹脂及びその金属塩（Ｚｎ
，Ｍｇ等）などがあるが、発色性および発色文字の退色
性の点から特にバラフェニルフェノール樹脂が好ましい
。またフェノール樹脂と併用する系て用いる活性白土は
酸性白土ノあるいはこれに類似の粘土類を鉱酸にて処理
し酸に可溶のアルミナ、鉄、その他の塩基性成分を溶出
してその表面積を２００ｒｒ１／ｇ以上としたものであ
るが亜鉛、マグネシュウムなどの金属塩が混合されても
さしつかえない。本発明に使用されるバインダーとして
はデン粉、デキストリン、力ティン、アラビアゴム、ス
チレン−ブタジエンラテックス、ブタジエン−アクリル
ニトリルラテックス、酢酸ビニルラテックス、ポリビニ
ルアルコールなど特に限定されないで使用できる。
い。本発明に用いられるフェノール樹脂はバラフェニル
フェノール樹脂、パラターシヤリブチルフエノール樹脂
、バラオクチルフェノール樹脂、バラクロルフェノール
樹脂、パラクミルフエノール樹脂及びその金属塩（Ｚｎ
，Ｍｇ等）などがあるが、発色性および発色文字の退色
性の点から特にバラフェニルフェノール樹脂が好ましい
。またフェノール樹脂と併用する系て用いる活性白土は
酸性白土ノあるいはこれに類似の粘土類を鉱酸にて処理
し酸に可溶のアルミナ、鉄、その他の塩基性成分を溶出
してその表面積を２００ｒｒ１／ｇ以上としたものであ
るが亜鉛、マグネシュウムなどの金属塩が混合されても
さしつかえない。本発明に使用されるバインダーとして
はデン粉、デキストリン、力ティン、アラビアゴム、ス
チレン−ブタジエンラテックス、ブタジエン−アクリル
ニトリルラテックス、酢酸ビニルラテックス、ポリビニ
ルアルコールなど特に限定されないで使用できる。
原料として炭酸カルシウム、酸化亜鉛、カオリン、クレ
ーなどの無機顔料や尿素一ホルマリン樹脂微粉末などの
有機顔料を適当量使用する。上記顔料、バインダーなど
と共にフェノール樹脂及び酸のアンモニウム塩は塗液と
され、紙の如き支持体に塗布され顕色剤シートとされる
。また酸のアンモニウム塩を通常の方法で顕色剤シート
の製造後、オーバーコートすることにより同様の効果を
得る。発色剤を含有するマイクロカプセルは、例えば米
国特許第２８００４５７号明細書に従つて製造すること
ができるがその具体例を下記に示す。
ーなどの無機顔料や尿素一ホルマリン樹脂微粉末などの
有機顔料を適当量使用する。上記顔料、バインダーなど
と共にフェノール樹脂及び酸のアンモニウム塩は塗液と
され、紙の如き支持体に塗布され顕色剤シートとされる
。また酸のアンモニウム塩を通常の方法で顕色剤シート
の製造後、オーバーコートすることにより同様の効果を
得る。発色剤を含有するマイクロカプセルは、例えば米
国特許第２８００４５７号明細書に従つて製造すること
ができるがその具体例を下記に示す。
クリスタルバイオレットラクトン２部、ベンゾイルロイ
コメチレンブルー１部を溶解したジイソプロピルナフタ
レン１０唾量部（以下部は重量部を示す）に溶解し、酸
処理ゼラチン（等電点７．８）１０％水溶液１（イ）部
に乳化した。
コメチレンブルー１部を溶解したジイソプロピルナフタ
レン１０唾量部（以下部は重量部を示す）に溶解し、酸
処理ゼラチン（等電点７．８）１０％水溶液１（イ）部
に乳化した。
この乳化液を１５０娼の水に２（２）のアラビアゴムを
溶解した溶液を加えＰＨを８．５とした。５０℃に液温
を保ち、ＰＨを酢酸により４．４とし、１０℃まで冷却
し更に３７％ホルマリン水溶液を２（２）加え、一昼夜
攪拌を続けた後カセイソーダでＰＨを１０とし、発色剤
を含有するマイクロカプセル液を得た。発色剤シートは
次のようにして得た。
溶解した溶液を加えＰＨを８．５とした。５０℃に液温
を保ち、ＰＨを酢酸により４．４とし、１０℃まで冷却
し更に３７％ホルマリン水溶液を２（２）加え、一昼夜
攪拌を続けた後カセイソーダでＰＨを１０とし、発色剤
を含有するマイクロカプセル液を得た。発色剤シートは
次のようにして得た。
発色剤を含有するマイクロカプセル１００ｔ！ｌ）（固
型分）に１０％酸化でん粉水溶液（資）部、小麦でん粉
粒３唱を加え４０ｙ／イの上質紙に塗抹量が５ｆ／イ（
固型分）となる様にエアーナイフコーターで塗抹した。
実施例１ ピロリン酸ナトリウム０．５部を溶解した水溶液１卯部
に顔料として重質炭酸カルシウムｌ（１）部を攪拌しな
がら除々に添加しよく分散したのち、１０％酸化デン粉
水溶液１（１）部、ＳＢＲテラツクス（ダウケミカル（
株）製ＤＯＷ６７Ｏ）Ｗ部（固型分）、４０％バラフェ
ニルフェノール樹脂分散液３娼を添加し更にフタル酸ア
ンモニウム５部加えたのち２０％カセイソーダでＰＨ９
．Ｏとしこれを塗液とした。
型分）に１０％酸化でん粉水溶液（資）部、小麦でん粉
粒３唱を加え４０ｙ／イの上質紙に塗抹量が５ｆ／イ（
固型分）となる様にエアーナイフコーターで塗抹した。
実施例１ ピロリン酸ナトリウム０．５部を溶解した水溶液１卯部
に顔料として重質炭酸カルシウムｌ（１）部を攪拌しな
がら除々に添加しよく分散したのち、１０％酸化デン粉
水溶液１（１）部、ＳＢＲテラツクス（ダウケミカル（
株）製ＤＯＷ６７Ｏ）Ｗ部（固型分）、４０％バラフェ
ニルフェノール樹脂分散液３娼を添加し更にフタル酸ア
ンモニウム５部加えたのち２０％カセイソーダでＰＨ９
．Ｏとしこれを塗液とした。
この塗液を４０ｙ／ｄの上質紙に塗抹量が７ｙ／ｄ（固
型分）となるようエアーナイフで塗抹し顕色剤シートを
得た。実施例２ 実施例１においてフタル酸アンモニウムのかわりにクエ
ン酸二アンモニウムを同量置き換えた以外は同様にして
顕色剤シートを得た。
型分）となるようエアーナイフで塗抹し顕色剤シートを
得た。実施例２ 実施例１においてフタル酸アンモニウムのかわりにクエ
ン酸二アンモニウムを同量置き換えた以外は同様にして
顕色剤シートを得た。
比較例１
ピロリン酸ナトリウム０．５部を溶解した水溶液１０（
２）に顔料として重質炭酸カルシウムｌ（１）部を攪拌
しながら除々に添加しよく分散したのち１０％酸化デン
粉水溶液１００部、ＳＢＲラテックス１０部（固型分）
を添加し更に４０％バラフェニルフェノール樹脂分散液
３？を添加したのち、２０％カセイソーダてＰＨ９．Ｏ
としこれを塗液とした。
２）に顔料として重質炭酸カルシウムｌ（１）部を攪拌
しながら除々に添加しよく分散したのち１０％酸化デン
粉水溶液１００部、ＳＢＲラテックス１０部（固型分）
を添加し更に４０％バラフェニルフェノール樹脂分散液
３？を添加したのち、２０％カセイソーダてＰＨ９．Ｏ
としこれを塗液とした。
この塗液を４０ｇ／Ｒｆｌの上質紙に塗抹量が７ｙ／ｄ
（固型分）となるようエアーナイフで塗抹し顕色剤シー
トを得た。実施例３ ピロリン酸ナトリウム０．５部を溶解した水溶液１（４
）部に顔料として重質炭酸カルシウム８娼、さらに活性
白土２０ｆｆＶ）を攪拌しながら除々に添加しよく分散
したのち、１０％酸化デン粉水溶液１叩部、ＳＢＲラテ
ックス１Ｃ８（固型分入４０％バラフェニルフェノール
樹脂分散液３（２）を添加し更に塩化アンモニウムｗ部
加えたのち、２０％カセイソ−ダーでＰＨ９．Ｏとしこ
れを塗液とした。
（固型分）となるようエアーナイフで塗抹し顕色剤シー
トを得た。実施例３ ピロリン酸ナトリウム０．５部を溶解した水溶液１（４
）部に顔料として重質炭酸カルシウム８娼、さらに活性
白土２０ｆｆＶ）を攪拌しながら除々に添加しよく分散
したのち、１０％酸化デン粉水溶液１叩部、ＳＢＲラテ
ックス１Ｃ８（固型分入４０％バラフェニルフェノール
樹脂分散液３（２）を添加し更に塩化アンモニウムｗ部
加えたのち、２０％カセイソ−ダーでＰＨ９．Ｏとしこ
れを塗液とした。
この塗液を４０ｑ／ｄの上質紙に塗抹量が７ダ／ボ（固
型分）となるようエアーナイフで塗抹し顕色剤シートを
得た。実施例４ 実施例３において塩化アンモニウムのかわりにりん酸二
アンモニウムを同量置き換えた以外は同様にして顕色剤
シートを得た。
型分）となるようエアーナイフで塗抹し顕色剤シートを
得た。実施例４ 実施例３において塩化アンモニウムのかわりにりん酸二
アンモニウムを同量置き換えた以外は同様にして顕色剤
シートを得た。
実施例５
実施例３において塩化アンモニウムのかわりに硫酸アン
モニウムを同量置き換えた以外は同様にして顕色剤シー
トを得た。
モニウムを同量置き換えた以外は同様にして顕色剤シー
トを得た。
実施例６
実施例３において塩化アンモニウムのかわりに乳酸アン
モニウムを同量置き換えた以外は同様にして顕色剤シー
トを得た。
モニウムを同量置き換えた以外は同様にして顕色剤シー
トを得た。
比較例２
ピロリン酸ナトリウム０．５部を溶解した水溶液１（４
）部に顔料として重質炭酸カルシウムａ部、さらに活性
白土２（２）を攪拌しながら除々に添加しよく分散した
のち、１０％酸化デン粉水溶液１（１）部、ＳＢＲラテ
ックスｗ部（固型分）を添加し更に４０％バラフェニル
フェノール樹脂分散液３０部を添加し、２０％カセイソ
ーダでＰＨ９．Ｏとしこれを塗液とした。
）部に顔料として重質炭酸カルシウムａ部、さらに活性
白土２（２）を攪拌しながら除々に添加しよく分散した
のち、１０％酸化デン粉水溶液１（１）部、ＳＢＲラテ
ックスｗ部（固型分）を添加し更に４０％バラフェニル
フェノール樹脂分散液３０部を添加し、２０％カセイソ
ーダでＰＨ９．Ｏとしこれを塗液とした。
この塗液を４０ｙ／ＴＴｌの上質紙に塗抹量が７ｙ／ｄ
（固型分）となるようエアーナイフて塗抹し顕色剤シー
トを得た。試験結果を第１表に示した。この様にして得
られた顕色剤シートを前記発色剤シートと合わせて９６
ｋ９／Ｃ７ｒｌの圧力でカレンダーを通して発色させ下
記の値を測定した。
（固型分）となるようエアーナイフて塗抹し顕色剤シー
トを得た。試験結果を第１表に示した。この様にして得
られた顕色剤シートを前記発色剤シートと合わせて９６
ｋ９／Ｃ７ｒｌの圧力でカレンダーを通して発色させ下
記の値を測定した。
（カレンダー通したのち１時間後）
ノＯ窒素酸化物による顕色剤シートの黄変性：日本工業
規格ＪＩＳＬＯ８５５−１９７６記載の方法で発生させ
た１５０ｐｐｍの窒素酸化物（ＮＯＯ）を含む容器中へ
顕色剤シートを３紛放置したのちに日本電色測色色差計
にて反射率をブルーフイルタータ で測定した。
規格ＪＩＳＬＯ８５５−１９７６記載の方法で発生させ
た１５０ｐｐｍの窒素酸化物（ＮＯＯ）を含む容器中へ
顕色剤シートを３紛放置したのちに日本電色測色色差計
にて反射率をブルーフイルタータ で測定した。
値の高い程黄色が少ないことを表わしている。
この試験は顕色剤シートの暗所保存における黄変性をテ
ストするために行なつたものである。９０紫外線照射に
よる顕色剤シートの黄変性：島津製作所製フェードメー
ターにて紫外線を顕色剤シートに４時間照射させたのち
日本電色測色色差計にてブルーフィルターで測定した。
ストするために行なつたものである。９０紫外線照射に
よる顕色剤シートの黄変性：島津製作所製フェードメー
ターにて紫外線を顕色剤シートに４時間照射させたのち
日本電色測色色差計にてブルーフィルターで測定した。
値の高い程黄変が少ないことを示している。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 顕色剤として少くとも金属変性していないフェノー
ル樹脂を使用するノーカーボン複写紙用顕色シートにお
いて、該顕色剤を含有する塗層にフタル酸アンモニウム
、クエン酸アンモニウム、硫酸アンモニウム、リン酸ア
ンモニウム、塩化アンモニウム及び乳酸アンモニウムか
らなる群から選ばれる１種以上の酸アンモニウム塩が混
合状態で含有されていることを特徴とするノーカーボン
複写紙。 ２ 顕色剤としてフェノール樹脂と活性白土を併用する
特許請求の範囲第１項記載のノーカーボン複写紙。 ３ 酸のアンモニウム塩をフェノール樹脂１００重量部
に対して１〜３０重量部使用する特許請求の範囲第１項
記載のノーカーボン複写紙。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP54103848A JPS6058713B2 (ja) | 1979-08-15 | 1979-08-15 | ノ−カ−ボン複写紙 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP54103848A JPS6058713B2 (ja) | 1979-08-15 | 1979-08-15 | ノ−カ−ボン複写紙 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5627392A JPS5627392A (en) | 1981-03-17 |
| JPS6058713B2 true JPS6058713B2 (ja) | 1985-12-21 |
Family
ID=14364853
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP54103848A Expired JPS6058713B2 (ja) | 1979-08-15 | 1979-08-15 | ノ−カ−ボン複写紙 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6058713B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6321354U (ja) * | 1986-07-25 | 1988-02-12 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5232468A (en) * | 1990-02-13 | 1993-08-03 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Abrasive products bonded with color stabilized base catalyzed phenolic resin |
| US5110320A (en) * | 1990-02-13 | 1992-05-05 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Abrasive products bonded with color stabilized base catalyzed phenolic resin |
-
1979
- 1979-08-15 JP JP54103848A patent/JPS6058713B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6321354U (ja) * | 1986-07-25 | 1988-02-12 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5627392A (en) | 1981-03-17 |
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