JPS601293A - 金属の温間乃至熱間加工用潤滑剤 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は金属加工用潤滑剤に関し、更に詳しくは金属の
熱間、温間加工用更に好ましくは鍛造または押し出し加
工用潤滑剤に開す。

金屈の温間または熱間加工を行なう際には通常１ｊロエ
剤が使用されるが、これ等加工剤は大別してゆ溶性のも
のと水溶性のものとになる。前者は黒鉛に鉱油やワック
ス類を添加し、必要に応じて極圧剤や乳化剤を配合した
ものであるが、引火の恐れがありまた発煙や悪臭を発生
し、作衆珊境上大きなｎ点がある。、後者は黒鉛と水と
を主体とするものであり、その潤滑性や閉形性は前者と
ほぼ同性程度であるが、黒鉛を含むため黒く汚れ、環境
面の改善がなされていない。また黒鉛がノズルにつまる
ために自動化が回付であり、加えて電解による配管の凹
曲が生じる等の１１点がある。

本発明者は従来からこの種加工剤について研究を続けて
来たが、この研究に於いて、Ｐ２Ｏ５５６，８〜７８．
１重量％、Ｂ２０ｓ４．１８〜６．２６ｍｆｆ１％及び
Ｍ２Ｏ（但しＭはアルカリ金属）８．９６〜５６．５重
量％から成る特定組成のガラスが水溶性であり１つ極め
て侵れた潤滑性を発揮し、上記加工剤として極めて好適
なものであることを見出し、この発見に基づく出願をす
でに出願した。引き続く研究に於いて上記ガラスと層状
珪酸塩とを併用するときにはこれ等両者の相乗作用によ
り茗しく潤滑性が向上することを見出し、これに基づく
出願をも出願した。木発明者は更に引き続き研究を続け
た結果次の事実を見出した。

（イ）　芳香族カルボン酸のアルカリ金属塩が金属加工
用潤滑剤とし極めて優れたものであり、従来の難点をす
べて解消出来ること。

（！Ｉ）　上記カルボン酸のアルカリ金属塩とある特定
範囲のガラス組成物とを併用するときは、これ等の相乗
作用により一段と潤滑性が優れたものとなること、及び （ハ）　更に上記（ロ）の二成分に層状珪１４ｇを併用
すると三者の相乗作用により更に一段と潤滑性が儂れる
こと。

本発明はこれ等の新しい発見に基づいて完成されたもの
であり、即ち本発明は 芳香族カルボン酸のアルカリ金属塩を有効成分として含
有して成る金属加工用ロ滑剤、 芳香族カルボン酸のアルカリ金属塩に、Ｐ２０５２０〜
７０ｍＱ％、Ｍ２Ｏ（Ｍはアル−カリ金ｒ？Ｓ）ｓ〜ａ
ｏｉｉ％及’ＣＦ３２０９０〜８０ｆｆｉ！９６から成
るガラス組成物又は層状珪百ＨＭを有効成分として更に
含有せしめた金属加工用潤滑剤、及び芳香族カルボン酸
のアルカリ金属塩、Ｐ２Ｏ５２０〜７０重徂％、Ｍ２０
　（Ｍはアルカリ金鳥蜆）８〜８０匝岳％及びＢ２０３
０〜８０重Ｇ％から成るガラス組成物、及び層状珪酸塩
を有効成分とする金属加工用潤滑剤に係るものである。

本発明に於いて使用する芳香族カルボン酸のアルカリ金
属塩の芳香族カルボンｎ＋Ｕとしては、芳香族モノ、及
び多価カルボン酸が含まれ、更に詳しくは、モノ、ジ、
トリカルボン０が含まれる。芳香族成分としてはフェニ
ル、ナフチル、アンスラニルの如く、芳香環を１〜３個
有するものが包含される。これ竹芳香族カルボン酸の具
体例としては、安ｍ　Ｍ　１１、サリチル酸、２，５−
ジオキシテレフタル酸、ナフタール酸、ヘメリット酸、
トリメリット酸、トリメシン酸、アン１−ラセンカルボ
ン酸等が例示出来、好ましいものとしてフタル酸、イソ
フタル酸、テレフタルｎを例示出来る。アルカリ金属と
してはナトリウム、カリウム、リチウム等を例示出来、
好ましいものとしてすトリウムを挙げることが出来る。

この芳ｌｆｆＦｔＭカルボン「）のアルカリ金属塩はこ
れ単独でも侃れた潤滑性を有し、金属加工用潤滑剤とし
て極めて閂れたものである。

本発明に於いて使用されるガラス組成物としては、Ｐ　
２０５２０〜７０　ＴＦｉｍ　９６、Ｍ２Ｏ（Ｍはアル
カリ金属）８〜８０重ｆｉ％及びＢ２０３０〜ＢＯ７ｆ
ｘｍ％から成るものであり、水溶性である。

このガラス組成物の一部はこれ自体で潤滑性を有するが
、本発明に於いては上記広い範囲のガラス組成物が上記
芳香族カルボンｎ塩と併用したときに相乗作用により優
れた潤滑性を示す。

本発明に於いて使用されるガラスとしてはＰ２０５２０
〜７ｏｆｆｌｆｆｉ％、Ｍ２０　（ＭＧｊ；７ルカリ金
八）８〜８０ｍｆｉ％、Ｂ　２０　ａ　Ｏ〜８０　ｆｆ
ｌ　Ｍ％を含有するガラスが使用される。該ガラスは０
造もしくは押出し加工時の２００〜８００℃の温度に於
いて数百〜数千ポアズという適度の粘性を有１８゜Ｐ２
０５　、Ｂ２０３　及ＣＦＭ２０（７）含有削合が上記
のね回外では該ガラ支は２００〜８００℃において適当
な粘性を示さないために潤滑剤として重要な潤滑性が低
下することとなり不都合である。

ガラスの製造に使用される原着としてはこの分野で通常
使用されているものを広く使用出来る。

Ｐ２０ａ源としては具体的には燐酸、第一燐酸ナトリウ
ム、第一燐酸カリウム、メタ燐酸ナトリウム、第二燐ｍ
ナトリウム、第二３ＲＵＯカリウム、綜合燐酸ナトリウ
ム、縮合Ｆｉ酸カリウム等の燐酸塩を例示出来る。８２
０３源としては具体的には硼酸、Ｔ＃酸す１〜リウム、
硼酸カリウム等の硼酸塩を例示出来る。Ｍ２０！どして
は具体的には、炭酸ナトリウム、炭０カリウム、５４　
Ｍナトリウム、硝酸カリウム、硫酸ナトリウム、硫酸カ
リウム、水酸化ナトリウム、水酸化ナトリウム等のアル
カリ金属の炭酸塩、硝酸塩、硫０塩、又は水酸化物等を
例示出来る。

上記ガラスはそれ自体でもまた該ガラスを水に溶解させ
た形態であっても良い。水溶液の形態の場合はガラスを
水に溶解させることにＪ：り製造される。ガラスとして
は粉砕したちのを使用するのが望ましい。ガラスと水と
の配合割合は特に限定がなく広い範囲から適宜選択され
るが、通常ガラスの温度が２〜６０市Ｄ％、好ましくは
２０〜５０重但％となるように配合すればよい。水溶液
にするに際してはガラスを水と混合し常温にて撹拌する
だけで容易に製造される。尚使用に先立ち適当口の水で
希釈して使用するのが通常である。

゛　更に本発明に於いては上記ガラスを形成するような
原料混合物をガラスに代えて使用することも出来る。即
ちＰ２’０５源となる物質、Ｂ２０３　’ＩＦＮとなる
物質及びＭ２Ｏ源となる物質（以下これ等を源物質とい
う）をＰ２Ｏ５が２０〜７０重ω％、Ｂ２０３が０〜８
０ｍｍ％、Ｍ２０　ｆｆｉ　８〜８０　市ｑ％となるよ
うに混合し、該混合物をそのまま或いは水溶波の形態で
使用する。このような混合物または水溶液をＱ造または
押出加工工程における約２００〜８００℃（；加熱され
た金型に塗布し、た場合、上記熱により混合物は溶融さ
れてガラス化し、また水溶液の場合は水分が燕発して間
柱にガラス化する。

これ等ガラス組成物と芳香族カルボンら？のアルカリ金
属塩とは広い５囲で口れだ相乗効果を発押し、通常前者
対後者の使用割合は前者対後者が１：９から９＝１の範
囲であり好ましくは２：５〜４：３の範囲である。

本発明に於いて使用される層状珪酸塩としては天然の層
状珪酸塩Ｇｆかりでなく、合成層状珪ｎＭ　ＪＢも使用
出来る。天然層状珪酸塩としては、各種のものが広い範
囲で使用出来、たとえ【ｆ代表例として各種雲母たとえ
ば白雲母 （Ｋ／１２　（ΔＱＳｉ３０＋。）（ＯＨ）２　）。

ソーダ雲母 （Ｎａ　ＡＱ２　（ＡＱＳｉ　３０１０　）（ＯＨ）２
）。

金雲母（ＫＭ（１３（ＡＱ　Ｓｔ　３０１０　）　（Ｏ
Ｈ）　２Ｊ。

黒雲母 （Ｋ　（ｔｖｌｏ　、　ＦＯ）３　（Ａ＋ｌ　Ｓｉ　３
０１０）（ＯＨ）２〕。

鱗雲母（ＫＬｉ　２　ＡＱ　（Ｓｉ　４０＋ｃ　）　（
ＯＨ）　２〕。

チンワルド雲母 （ＫＬｆ　Ｆｅ　Ａ（！　（Ａ（ｌ　Ｓｉ　、３０＋ｏ
　）　（ＯＨ）　２Ｊ。

真珠雲母 （Ｃａ　Ａ（！２　（ＡＱ２　Ｓｉ　２０＋ｏ　）（Ｏ
Ｈ）２　）等、カオリナイト、ハロイサイト、モンモリ
ロナイト、バーミュキュライト、イライ］〜、菓ロウ石
、滑石、ベン１へナイト等を例示出来る。また合成門状
珪酸塩としても現在知られている各種のものがいずれも
有効に使用出来、その代表例として各種の合成雲母を例
示出来、その具体例として、たとえば特公昭５２−４４
７５８号、特公昭５３−り９３２０号、特公昭５３−２
０９５９号に記載のものを例示出来る。この層状珪酸塩
の使用割合叫、芳香族カルボン酸のアルカリ金属塩１０
単吊蔀に対し１０〜３０ｍ０部程度である。

本発明に於いては芳香族カルボン酸のアルカリ金属塩、
上記特定のガラス組成物及び層状珪酸塩の三者を併用す
る場合も包含されるが、この際の使用割合は芳香族カル
ボン【コのアルカリ金属塩と上記ガラス組成物との合計
ｓ、ｉｏ’ｏ重Ｇ部に対し層状珪酸塩が２〜９０垂（５
）部であり、好ましくは本発明潤滑剤を鍛造に使用する
場合は５〜２０主ｉ部、押し出し加工に使用覆る場合は
８０〜９０重り部程度である。

本発明に於いては広い温度範囲で就中低温度に於いて金
型に対する１ｌｆａ滑剤の付着力を増加する目的で粘着
性物質を更に併用することが出来る。この粘着性物質と
しては、それ自体粘着性と接着性とを有するものが使用
され、水溶性乃至水分散性高分子物質及び上記層状珪ｔ
’！’２　ｍのうち水膨門性を有するものが通常使用さ
れる。前者としてはアルギン酸塩、デンプン類、ゴム類
、ポリビニルアルコール、ポリアクリル酸ｊ８、各１ｔ
−ルローズ物質が例示出来る。これ等粘若忰物質の使用
Ｑは芳香族カルボン酸のアルカリ金属塩１ｏｏｉｉしＯ
〜３０柑吊部程度、好ましくは２〜１０重昂部程度であ
る。

本発明ｉ［’？を剤の形態としては粉体状でも、水溶液
乃至分散液の形態でも良い。またその使用に際しては、
金属加工用型、就中鍛造押し出し加工用型に本発明門滑
剤を塗布、散布、浸ＦＴ等の適宜の手段により処理すれ
ば良い。

本発明ｌ滑性物質を使用する金厄加工としては圧延、鍛
造、押し出し加工等各種の加工があり、特に鍛造又は押
し出し加工が望ましく、この際の金属としては広く各種
の金属が包含され、たとえば銅、アルミニウム、鉄、こ
れ等の各種合金たとえば絹、心中等を挙げることが出来
る。

以下に実施例を挙げて本発明を証明する。

実施例１ 参加物換算でＰ２　０５　５８．５重量％、Ｂ２０ａ５
ｉ１％、Ｎ８２０２４Ｆ４ｆｆｉ％及びに２０１１．５
重量９６となるように燐酸、炭酸ナトリウム、炭酸カリ
ウム及び放散を混合し、次いで９００℃で３０分間加熱
溶Ｐ１シガラス化した。

芸に得たガラスを、水に溶解して３０重角％水溶液調製
した。一方イソソフタルａすトリウムの２　０　ｉ　母
％水溶液並びにポリビニルアルコールの１０臣ｎ％水溶
液を別途に調製しておく。

これ等三行の水溶液を下記第１表に示す所定の割合で混
合して各種の潤ｉｌ剤を調製した。かくして得られた各
１３潤滑剤の性能を試駁した。試験条件は下記の通りで
ある。尚試Ｉ！１ｖ３果を第１表に併記した。

く試駆条件〉 ｔｉ　種　ニオイムコブレス（３１５０１−ン）製　品
　：］ネクテイングロツド 材質加熱渇度：１ｏｏｏ〜１１００℃ 加工温度　：９００〜１　０００℃ 型温度　＝１７０〜２２０℃ 材　質　：Ｓ−５５０ 但し上記第１表中の各物質の配合割合は固形分で重量部
で示している。また試ｒ１結果は次のこと・・と示す。

◎：極めて良好に試ｌ）完了 △：多少上型に付着する傾向がある。

実施例２ 酸化物換算でＦ２０５５８．５重岳％、８２０３５重世
％、Ｎａ２０２４ｉ４ｎ％、Ｋ２Ｏ１１、５重ｆｆ１％
となるようにメタリンｎＱカリウム２８．８重量部、メ
タリン酸す１−リウム５９．２重Ｇ部、炭酸す］・リウ
ム６８５０口部、及びΩ０７．２ｍｍ部を、イソフタル
酸カリウム２ｏｏｓ量部並びに天然ゴム２用の部と共に
混合し粉砕し２００メツシユ以下の混合粉末とし、潤滑
剤を調製した。この１１２１滑剤の性能を下記条件で試
験した。

〈試験条件〉 鍛造柵　：フォージングプレス（１６００トン）テスト
品　：ボールナツＩ− 材質加熱温度：　１２００〜１２５０℃素　材　：５Ｋ
Ｄ６１ 型温度　：２００〜３００℃ 塗布手段　：ハンドスプレーにより上下型に１回毎に塗
布 く試Ｆｊ３結果〉 焼付は及び金型の摩耗なく、且っ欠肉も生じなかった。

実施例３ 酸化物換算でＦ２０ｓ　６９．６正格％、Ｎａ　２０３
０．４重岳％Ｓなるメタ燗酸ナトリウム（Ｎａ　ＰＯａ
　）ｎ　１００部にインフタル酸リチウム１００部とポ
リビニルアルコール２部を水１０００部の中に溶かし潤
滑剤としての性能を調査した。

〈試験条件〉 鍛造機　ニトロソブハンマー（５トン）テスト品　：コ
ネクチングロッド 材質加熱温度：１３７０〜１３８０℃ 加工渇度　：１２７０〜１２８０℃ 型渇・度　：２００℃ 材　質　：ＳＣＭ−３ 希釈率　：１０倍 塗布法　：ハンドスプレーで金型上下に均一に塗布 結　果　：作業環璋良好で焼付、欠肉なく、潤滑、ｒ型
性も良く作業も円滑に行な われた。

実施例４ 酸化物換算でＦ２　Ｏ５５８，５白缶９６．８２０３５
ｍｍ％、Ｎ　ａ　２０２４　’Ｌ　−９％Ｋ　２０１１
．５重口％となる様にジコｒ”Ａ　ｓ炭ｒ、：ｉナトリ
ウム、炭酸カリウム及びｆｆ３酸を混合し、これを９ｏ
ｏ℃で３０分間加Ｄ　ｌｏ　ｆＬ！　Ｌ／てガラス化す
る。１７られたガラスを３０円ｎ％水溶液となるように
水に溶解する。一方イソフタル百す１−リウムを２重ｆ
ｆ１９％水溶液になるように水に溶ｎする。増粘剤とし
て合成雲母〔ダイモナイト（Ｄ　Ｉ　ＭＯＮ　Ｉ　Ｔ　
Ｅ　）−ＤＭ　（Ｎａ　Ｔｓ　）　トビ　Ｉｍａ式会社
会社製ＮａＣＩ　２．５　Ｓ　ｉ　ｈ　０１ＯＦ２　）
を使用した。

各々の配合割合は水溶性ガラス４部、イソフタル酸ナト
リウム１０部、合成２母１部、水８５部の割合に調整し
ζ潤滑剤を用いて試験を行なった。

〈試験条件〉 押出１　：２００Ｔ押出プレス テスト品　：真鎗パイプ ビレット温度二８５０℃ 型温度　コマンドレル３７０℃　ダイス３８０℃ 塗布法　：２倍液スプレー く試駆結果〉 発煙や０府もなく、作業月境も良く、焼付、スジも発生
しなく良好であった。

実ｈ１例５ 酸化物換算テＰ２０　ｓ　１７　ｍ　ｍ％、Ｋａ０１８
重伍％、Ｂ２０３５爪Ｑ％になるように第一］ジカリウ
ム、炭酸カリウム、硼酸を混合し、９００℃で３０分間
加Ｅ″！、溶白しガラス化する。得られたガラスを粉砕
し、３２．５メツシユ以下の粉末１００部に対し、イソ
フタル酸ソーダ２ｏｏ部と合成雲母５０部を混合し調製
した潤滑剤で試！、今シた。

く試験条件〉 鍛造懇　：ナツトボーマ テスト品　：ナットホーマ 材質加熱潤度：　１２００〜１３００℃材　質　：５ｕ
Ｓ３０４ 型温度　：２００〜３００℃ 塗布法　：どぶ漬け 〈試験条件〉 ナツトはスムーズに流れ、潤滑性、「］１型１１に共に
秀れ作業環境も良好であった。

〈試験〉 金型を中心に向かって厚さ９ｍｍに明所したものをサン
プルとして使用して下記３秤の１１型剤について、次の
方法で試験した。即ち、バーナーで４００℃に加誉した
鉄板上にサンプルを置き、間接加熱した。シンプルの表
面は各庁型剤毎にサンドペーパー（ｃｃｌ　０００−ｃ
ｗ）で研門し、表面温度１８０〜２００℃で、へケを用
いて各日型剤を塗、布した。３００℃まで加ｎ後、サン
プルを水に浸漬して離型剤を刺部させた。この操作を５
．１０及び１５回繰り返し、Ｉｌｌを測定した。塗布面
積は１３．８５ｃｍ２であった。

く使用した離型剤〉 ｎ型剤Ａ イソフタル酸ナトリウムの１０％水溶液口型剤Ｂ Ｐ２０ｓ　６０％、Ｂ２Ｏ２５％、Ｎ８２０２４％、Ｋ
２Ｏ１１９６まガラスの１０％水溶液Ｆ′！１型剤Ｃ イソフタル酸ナトリウム１０％と離型剤Ｂと同じ組成の
ガラス４％の水溶波 〈試ｎ結果〉 第１図の通り。但し第１図中のＡ、Ｂ、Ｃは夫々離型剤
の種類を示す。

【図面の簡単な説明】

第１図は各Ｉｆｆ型剤の性能を示ずグラフである。 （以　上） 代理人　弁理士　三　枝　英　二　・。 手　続　ン巾　正　ｎ（自発） 昭和５９年７月１３日 １　事件の表示 昭和５８年特許願第１０９８２８．＠ ２　発明の名称 金属加工用側滑剤 ３　補正をする者 事件との関係　特許出願人 （１１４）工業技術院長　川　１）裕　部４　復代理人 自発 ６　補正の対象 明細書中「発明の詳細な説明」の項、「図面の簡単な説
明」の項及び図面 ７　補正の内容 補正の内容 １、　明日書箱２頁第７〜９行「本発明は・・・・・・
関す。」とあるを下記の通り訂正する。 ｒ本発明は、金腐加工用潤滑剤、詳しくは金５の熱間、
湿間加工用更に詳しくは鍛造、ダイカスト等の鋳造又は
押し出し加工用潤滑剤に関する。」 ２、　明細書第２頁第１７行「１形性」とあるを１「離
型性」と訂正する。 ３、　明日書奸２頁Ｍ１９行「ノズル」とあるを「スプ
レーノズル」と訂正する。 ４、　明細書第３頁第１３行「出願した。」とあるを「
出願したく特公昭５６−７“９７６号及び特公昭５６−
１７−２９７号）。」と訂正する。 ５、　明細書第３頁第１３行「出門した。」とあるを「
出願した（特開昭５７−７３０８９号）。 」と訂正する。 ６、　明細書第４頁第２行「及び」とあるを削除する。 ７、　明日書箱４頁第５行「Ｆ５れること。」とあるを
下記の通り訂正する。 ［優れること、及び （ニ）通當の金腐加工用口）Ｌ剤のみならず、ダイカス
ト等のＦｊ３１ａ用潤滑剤として用いたときのａ滑性、
離型性にも口れること。」８、　明ＩＰ！第５頁第４〜
５行［フェニル、ナフチル、アンスラニル」とあるを「
ベンゼン環、ナフタレン環、アントラセン環」と訂正す
る。 ９、　明ｌｌ１ｍ第５頁第１７行「ある。」とあるを下
記の通り訂正する。 「ある。芳香族カルボンＬ１のアルカリ金夙用は、常法
通り、粉体状でも水溶法でも信用できる。」 １０、　明ｆｉｌｌ書第６頁第９〜１０行「鍛造もしく
は」とあるを「鍛造、鋳造又は」と訂正する。 １１、　明州Ｆ１第８頁第１０行「鍛造または」どある
を「Ｒ造、鋳造又は」ど訂正する。 １２、　明細書第８頁第１１〜１２行「塗布し、た場合
、」とあるを「塗布した場合、」と訂正する。 １３、　明細書第９頁第１７行「バーミニキュライト」
とあるを「バーミキュライト」と訂正する。 １４、　明！！！ｌ♂第１０頁第１３〜１４行「重口部
、」とあるをｌ［ｉ部、鋳造に使用する場合は５〜１０
重凸部、」と訂正する。 １５、　明ｒ！ｉ書第１１頁第４行［ポリアクリル酸ｊ
刀、Ｊとあるを「ポリアクリル酸塩、酢酸ビニル」と訂
正する。 １６、　明細書第１２頁第２１行「鍛造」とあるを「鍛
造、鋳造又は」と訂正する。 １７、　明日ｎ第１１頁第１５行Ｆ鍛造、Ｊとあるを「
鍛造、鋳造、」と訂正する。 １８、　明祠書第１１頁Ｍ１６行「鍛造」とあるを「鍛
造、鋳造」と訂正する。 １９、　明１１］書第１１頁第１９行「心中」とあるを
「真愉」と訂正する。 ２０、　明細書第１２頁第２０行「証明する。」とある
を「説明する。」と訂正する。 ２１、　明細書第１２頁第２行「参加物」とあるを「酸
化物」と訂正する。 ２２．　明細Ｆ！Ｆ１２Ｉｆａ５行ｒｔ′ｌａｌ　とｔ
ｆｉるを「５酸」と訂正する。 ２３、　明細書第１２頁第８行「８０した。」とあるを
「を調製した。」と訂正する。 ２４、　明細書第１２頁第８行「イソフタル酸ナトリウ
ム」とあるを［イソフタル酸ナトリウム］と訂正する。 ２５、　明細書第１３頁第２行「材質：Ｓ−５５Ｃ」と
あるを下記の通り訂正する。 「材質：Ｓ−５５０ 希釈率二上記三秤の水溶液の混合物を、容Ｑ比によって
水で希釈」 ２６、　明細書第１６頁第２〜３行「ハンド・・・・・
・塗布」とあるを「散布」と訂正する。 ２７、　明細書第１６頁第９行【１％Ｓ」とあるを「重
量％」と訂正する。 ２８、　明細書第１６頁第１０行 「（Ｎａ　ＰＯ３）ｎ　１００部」とあるをｒ　（（Ｎ
ａ　ＰＯａ　）ｎ　）１００”Ｍｎ部」と訂正する。 ２９、　明細書第１６頁第１１行ｒ１００部」とあるを
ｒ、１００爪ｆｆｉ部」と訂正する。 ３０、　明細書第１６頁第１１行「２部」とあるを「２
重塁部」と訂正する。 ３１、　明相６１１６頁第１２行「部」とあるを「重且
部」と訂正する。 ３２、　明ｉ貴第１７頁第９行「２４重量％」とあるを
ｒ２４ｆ１１％、」と訂正する。 ３３、　明細書第１７頁第１６〜１８行「合成雲母・・
・・・・を使用した。」とあるを下記の通り訂正する。 「合成雲母（ｌ−ピーエ集（（η製 ｒＤ　ＩＭＯＮ　ＴＴＥ−ＤＭＪ、 Ｎａ　ＭＱ　１５　Ｓｆ　４０１０　Ｆ２のｉｏｉｍ％
水懸潟液）を使用した。」 ３４、　明細書第１７頁第１９〜２０行［配合割合は・
・・・・・水８５部」とあるを下記の通り訂正する。 「配合を、固形分として、ガラス４重量部、イソフタル
酸ナトリウム１ｏｗｒｈ部及び合成雲ｍ１重最部並びに
水３５　ｇ　ｆｆ４部」３５、　明ｆｌｆＬＩＴ１８頁
第１３行ｒＫａＯＪとあるをｒＫ２０Ｊと訂正する。 ３６、　明細書第１８頁第１４行「５引”ｊ　９（、Ｊ
とあるをｒ６５ｆｆｉｆｆｉ％」と訂正する。 ３７、　明細書第１８頁第１７行ｒ３２．５Ｊとあるを
ｒ３２５Ｊと訂正する。 ３８、　明ＩＩＩ書第１８頁第１８行「１００部」とあ
るをｒｉｏｏａｍ部Ｊと訂正する。 ３９、　明細書第１８頁第１８行「イソフタル前ソーダ
２００部」とあるを「イソツタルミナトリウム２００重
ａ部」と訂正する。 ４０、明細書第１８頁第１９行「合成雲母５０部」とあ
るを「実施例４で用いた合成雲母５０亀量部」と訂正す
る。 ４１、　明細書第１９頁第７行「とぶ漬け」とあるを「
散布」と訂正する。 ４２、　明ａｍ第１９頁第１１行〜第２０頁第１６行「
く試験〉・・・・・・グラフである。」とあを下記の通
り訂正する。 「実施例６ １１化ｆ７ｍＥＩでＰ２０！５５７．　ｔｆｉ１ｍ９６
．８２０３４、８ｆｆｌｆｆｔ％、Ｎａ２０１８．１重
口％、Ｋ２Ｏ２０，０ｆｆｉ凸％となるイ旧こｎ酸、炭
酸ナトリウム、炭ｎ１カリウム及び固止を混合し、これ
を９００　’Ｃで３０分間加熱溶ｉ？ｌＬ、てガラス化
する。ｊｑられたガラスを３０重量％水溶液となるよう
に水に溶解する。一方イソフタル酸すトリウムを２０７
ｆＪ　ｆ１％水溶液になるように水に溶解する。増粘剤
として１０重１１９６ボリビニルアルコール水溶液又は
“実施例４で用いた合成雲母を使用した。 上記各成分を用いて、第２我のダイカスト用潤滑剤を目
製し、その性能を試ｎした。 第　２　表 （注）表中の数値は、固形分としてのＱＱ部を示す。 く試験条件１〉 潤滑剤：工 鋳造ｖ３：ダイカスト（コールドチャンバー）、５００
　ｌ”ン 鋳造温度：６７０〜６８０°Ｃ 鋳造品：音響；１器部品（ターンテーブル）材　質　：
ＡＤＣ−１２ 塗布法：自動スプレー 〈試駆条件２〉 潤滑剤：■及び■ 鋳造ノ＝ダイカスト（コールドチャンバー）、３５０ト
ン　。 鋳造温度：６７０〜６８０℃ 鋳造品：自動車用耐圧部品（ビストン）材　質　：　Ａ
ＤＣ−１０ 塗布法：自動スプレー 〈試験結果〉 第３表に示す。表中の評価は下記のことを示す。 ◎：従来のものに比べて非常に優れている。 Ｏ：従来のものに比べて同容である。 第　３　表 第３表より、６９造用としても総合的に優れていること
が明らかである。 実施例７ 金型と同じ材質の平板（４０ｘ４０ｘ１０ｍｍ）をサン
プルとして使用して下記第４表に示す６ｆｌ！の潤滑剤
について、次の方法で試島した。即ち、バーナーで４０
０℃に加熱した鉄板上にサンプルを冑き、間接加Ｅ’ｌ
　した。サンプルの表面は各潤滑剤毎にサンドペーパー
（ｃｃｌｏｏｏ−ｃｗ）で研磨し、表面品痕１８０〜２
００℃で、ハケを用いて各ｉ！２１滑剤を塗布した。３
００℃まで加熱後、サンプルを水に浸漬して急冷した後
、更に１００℃の熱温中で３０分間煮沸して■滑剤を利
口させた。この操作を５．１０、及び１５回ξ１り返し
、減量を四定した。塗布面ｎは１３．８５ｃｍ２であっ
た。 第　４　表 〈試鼎結果〉 第１図の通り。但し第１図中のΔ、Ｂ、Ｃ。 ＤＳＥ及びＦは夫々潤滑剤の種類を示す。第１図から、
本発明の潤滑剤（Ｂ〜Ｆ）は１ｌＴｈが少ないことが門
らかである。 実施例８ 酸化物ｍｎ−ｃＰ２０５５７．１ｆｆｌＦｊ％、Ｂ２０
３４．８ｆｆｉｆｉ％、Ｎａ２０１８．１ｆｆ１１％、
Ｋ　２０２０　、　ＯｆＪ　Ｑ　％　トなる様にヅＲｍ
、炭酸ナトリウム、脚註カリウム及び硼酸を混合し、こ
れを９００℃で３０分間加熱溶融してガラス化する。（
りられたガラスを３０重ｎ９６水溶液となるように水に
溶解する。一方、オルソフタルら１ナトリウムを２０重
伶％水溶液になるように水に溶ｆ、？！　する。増粘剤
として酢酸ビニルを使用した。 各々の配合を、固形分として、ガラス ２．４１１部、オルソフタル酸す］・リウム１４重量部
及び酢酸ビニル３重口部並びに水８０．６重口部の割合
に１１″］整した。１７１滑剤を用いて試験を行なった
。 〈試験条件〉 鍛造ｔｊｌ：ＡＪＡＸ油圧式（６０００トン）製　品：
クランクシャフト 材質加熱湿度：１１００〜１２００℃ 加工温度二９００〜１０００℃ 型温度：１５０〜２００℃ 材　質：Ｓ−５３０ 希釈率：１０倍 塗布法：ハンドスプレーで金型上下に均一に塗布 結果：作桑環境良好で焼付、欠肉なく、ｌＴ’ｌ滑、磯
型性良く、作禿も円滑に行なわれた。 図面の簡単な説明 第１図は実施例７で用いた各種潤滑剤の性能を示すグラ
フである。」 ４３、　図面を別紙の通り訂正する。 （以　上）

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 ■　芳香族カルボン酸のアルカリ金Ｂ３Ｂを有効成分と
   して含有して成る金属加工用潤滑剤。 ■　芳香族カルボン酸のアルカリ金Ｒ３Ｂに、Ｐ２０５
   ２０〜７０臣母％、Ｍ２Ｏ（Ｍはアルカリ金属）８〜８
   ０重母％及び８２０３０〜８０重口９６から成るガラス
   組成物又は唐状珪酸塩を有効成分として更に含有せしめ
   た金属加工用潤滑剤。 ■　芳香族カルボン酸のアルカリ金ＦＳ　Ｊｊ４　％Ｐ
   ２Ｏ５２０〜７０重最％、Ｍ２Ｏ（Ｍはアルカリ金属塩
   ）８〜８０重口％及び８２０３０〜８０重最％から成る
   ガラス組成物、及び刑状珪ａｔ塩を有効成分とする金属
   加工用潤滑剤。 ■　芳香ｂＸカルボンロのアルカリ金属塩が芳香族ジカ
   ルボンｍのアルカリ金属Ｊｇである特許請求の範囲第１
   〜３のいずれかの潤滑剤。 ■　芳香族ジカルボン酸のアルカリ金Ｅ　ＪＭがフタル
   酸、イソフタル酸及びテレフタル酸の少くとも１種のす
   トリウム塩である特許請求の範囲第１〜４項のいずれか
   のａ滑剤。 ■　粘着剤が更に含有されて成る特許請求の範囲第１〜
   ５項のいずれかの’ｆＥＪ’Ｍ剤。