JPS60129022A - 調理機用カツタ− - Google Patents
調理機用カツタ−Info
- Publication number
- JPS60129022A JPS60129022A JP23812583A JP23812583A JPS60129022A JP S60129022 A JPS60129022 A JP S60129022A JP 23812583 A JP23812583 A JP 23812583A JP 23812583 A JP23812583 A JP 23812583A JP S60129022 A JPS60129022 A JP S60129022A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cutter
- cutting edge
- blade
- cooking machine
- cutting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、一般家庭において使用されるジューサーやお
ろし機等の調理機用カッターに関するものである。
ろし機等の調理機用カッターに関するものである。
従来例の構成とその問題点
従来、この種の調理機においては、材料を均一に細かく
切削するために、第1図に示すように、カッター板1に
複数の刃2を放射状に複数列設け、かつこれらの刃2は
渦巻状に配列し、さらに刃2の形状は第2図〜第4図に
示すように、直線状の切れ刃2a、2bを有する三角形
の刃であった。
切削するために、第1図に示すように、カッター板1に
複数の刃2を放射状に複数列設け、かつこれらの刃2は
渦巻状に配列し、さらに刃2の形状は第2図〜第4図に
示すように、直線状の切れ刃2a、2bを有する三角形
の刃であった。
しかしながら、この直線状の切れ刃2a、2bを有する
三角形の刃の場合、初期における切れ味はよいが、使用
回数が増加するに従い刃先が摩耗して切れ味が低下する
、すなわち切れ味の耐久性が悪いという問題点を有して
いた。
三角形の刃の場合、初期における切れ味はよいが、使用
回数が増加するに従い刃先が摩耗して切れ味が低下する
、すなわち切れ味の耐久性が悪いという問題点を有して
いた。
発明の目的
本発明はこのような従来の問題点を解消するもので、カ
ッターの初期切れ味を維持し、かつ半永久的に小さな力
で材料を細かく切削することができる調理機用カッター
を提供することを目的とするものである。
ッターの初期切れ味を維持し、かつ半永久的に小さな力
で材料を細かく切削することができる調理機用カッター
を提供することを目的とするものである。
発明の構成
上記目的を達成するために本発明の調理機用カッターは
、カッター板に放射状に複数列設けられ、かつ略三角形
状をした刃の三稜線の切れ刃部で構成されるすくい面上
に段部を設けてその三稜線を鋸刃状に構成したもので、
この構成によれば、切ね刃の切れ味が摩耗によシ低下し
ても、鋸刃状の切れ刃部により材料を引き切ることがで
きるため、半永久的に切れ味を継続させることができる
ものである。
、カッター板に放射状に複数列設けられ、かつ略三角形
状をした刃の三稜線の切れ刃部で構成されるすくい面上
に段部を設けてその三稜線を鋸刃状に構成したもので、
この構成によれば、切ね刃の切れ味が摩耗によシ低下し
ても、鋸刃状の切れ刃部により材料を引き切ることがで
きるため、半永久的に切れ味を継続させることができる
ものである。
実施例の説明
以下、添付図面に基づいて本発明の一実施例について説
明する。第5図において、11はモータ、12はモータ
11を収容した調理機本体、13はモータ11によシ駆
動される回転台、14は回転台13に着脱自在に取付け
たフィルター台、15はフィルター台14に取付けたフ
ィルター、16はフィルター15とともにフィルター台
14に取付けたカッター板、17は調理機の蓋、18は
蓋17に設けた材料の投入口である。
明する。第5図において、11はモータ、12はモータ
11を収容した調理機本体、13はモータ11によシ駆
動される回転台、14は回転台13に着脱自在に取付け
たフィルター台、15はフィルター台14に取付けたフ
ィルター、16はフィルター15とともにフィルター台
14に取付けたカッター板、17は調理機の蓋、18は
蓋17に設けた材料の投入口である。
そして前記カッター板16に放射状に複数列設けられ、
かつ略三角形状をした刃19は、第6図〜第8図に示す
ように、刃19の二稜線の切れ刃部1sa、19bで構
成されるすくい面19c上に複数の段部を設けてその切
れ刃部19a、19bを鋸刃状に構成している。すなわ
ち、刃先角θ2は従来の刃先角θ1よシかなり小さくな
っており、かつ切れ刃部19a、19bの長さも長くな
っている。
かつ略三角形状をした刃19は、第6図〜第8図に示す
ように、刃19の二稜線の切れ刃部1sa、19bで構
成されるすくい面19c上に複数の段部を設けてその切
れ刃部19a、19bを鋸刃状に構成している。すなわ
ち、刃先角θ2は従来の刃先角θ1よシかなり小さくな
っており、かつ切れ刃部19a、19bの長さも長くな
っている。
上記構成において動作を説明する。モータ11の回転は
、回転台13を介してフィルター台14に伝達され、フ
ィルター16とカッター板16を回転させる。そして投
入口18より投入された材料は、カッター板16の刃1
9で切削され、遠心力により外側に移動し、フィルター
16へ飛び出す。この切削過程において、本実施例のよ
うに各々の刃先角度が小さいと切削抵抗も小さくなり、
その結果、小さな押し込み力で投入口18より投入され
た材料はスムーズに切削される。また切れ刃部19a、
19bの長さが長くなると同時に、切れ刃部19a、1
9bが鋸刃状になっているため、切れ刃の切れ味が摩耗
により低下しても、切削能力は低下せず、いつまでも初
期の切れ味を維持することができるものである。
、回転台13を介してフィルター台14に伝達され、フ
ィルター16とカッター板16を回転させる。そして投
入口18より投入された材料は、カッター板16の刃1
9で切削され、遠心力により外側に移動し、フィルター
16へ飛び出す。この切削過程において、本実施例のよ
うに各々の刃先角度が小さいと切削抵抗も小さくなり、
その結果、小さな押し込み力で投入口18より投入され
た材料はスムーズに切削される。また切れ刃部19a、
19bの長さが長くなると同時に、切れ刃部19a、1
9bが鋸刃状になっているため、切れ刃の切れ味が摩耗
により低下しても、切削能力は低下せず、いつまでも初
期の切れ味を維持することができるものである。
発明の効果
上記実施例から明らかなように、本発明の調理機用カッ
ターは、カッター板に放射状に複数列設けられ、かつ略
三角形状をした刃の二稜線の切れ刃部で構成されるすく
い面上に段部を設けてその二稜線を鋸刃状に構成してい
るため、刃先角を小さくし、かつ切れ刃を長くすること
ができ、その結果、切れ味を向上させることができると
ともに、切れ刃が摩耗しても、鋸刃の引き切刃の効果に
よシ、切れ味の低下を未然に防止することができるもの
である。
ターは、カッター板に放射状に複数列設けられ、かつ略
三角形状をした刃の二稜線の切れ刃部で構成されるすく
い面上に段部を設けてその二稜線を鋸刃状に構成してい
るため、刃先角を小さくし、かつ切れ刃を長くすること
ができ、その結果、切れ味を向上させることができると
ともに、切れ刃が摩耗しても、鋸刃の引き切刃の効果に
よシ、切れ味の低下を未然に防止することができるもの
である。
第1図は従来の調理機用カッターの平面図、第2図は第
1図のA−A線断面図、第3図は第2図のB−B線断面
図、第4図は第2図のC矢視図、第6図は本発明の一実
施例におけるカッターを採用したジューサの要部断面図
、第6図は本発明の一実施例を示す刃の部分断面図、第
7図は第6図のE矢視図、第8図は刃の斜視図である。 16・・・・・・カッター板、19・・・・・・刃、1
9a。 19b・・・・・・切刃部、19c・・・・・・すくい
面。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名菓
1[!! 第2図 ! 第3図 n 第5図 第6図 6 第7図 藁8図
1図のA−A線断面図、第3図は第2図のB−B線断面
図、第4図は第2図のC矢視図、第6図は本発明の一実
施例におけるカッターを採用したジューサの要部断面図
、第6図は本発明の一実施例を示す刃の部分断面図、第
7図は第6図のE矢視図、第8図は刃の斜視図である。 16・・・・・・カッター板、19・・・・・・刃、1
9a。 19b・・・・・・切刃部、19c・・・・・・すくい
面。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名菓
1[!! 第2図 ! 第3図 n 第5図 第6図 6 第7図 藁8図
Claims (1)
- カッター板に略三角形状をした刃を放射状に複数列設け
、かつ前記刃の三稜線の切れ刃部で構成されるすくい面
上に段部を設けてその三稜線を鋸刃状に構成した調理機
用カッター。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23812583A JPS60129022A (ja) | 1983-12-16 | 1983-12-16 | 調理機用カツタ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23812583A JPS60129022A (ja) | 1983-12-16 | 1983-12-16 | 調理機用カツタ− |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60129022A true JPS60129022A (ja) | 1985-07-10 |
JPS6121652B2 JPS6121652B2 (ja) | 1986-05-28 |
Family
ID=17025546
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23812583A Granted JPS60129022A (ja) | 1983-12-16 | 1983-12-16 | 調理機用カツタ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60129022A (ja) |
-
1983
- 1983-12-16 JP JP23812583A patent/JPS60129022A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6121652B2 (ja) | 1986-05-28 |
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