JPH0339121A - 野菜切り機 - Google Patents
野菜切り機Info
- Publication number
- JPH0339121A JPH0339121A JP17445289A JP17445289A JPH0339121A JP H0339121 A JPH0339121 A JP H0339121A JP 17445289 A JP17445289 A JP 17445289A JP 17445289 A JP17445289 A JP 17445289A JP H0339121 A JPH0339121 A JP H0339121A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cutter
- rotary disc
- bent
- seat
- container
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 235000013311 vegetables Nutrition 0.000 title claims description 14
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 16
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 claims description 2
- 239000010959 steel Substances 0.000 claims description 2
- 229910000760 Hardened steel Inorganic materials 0.000 abstract description 3
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 abstract 1
- 235000002595 Solanum tuberosum Nutrition 0.000 description 6
- 244000061456 Solanum tuberosum Species 0.000 description 6
- 235000012015 potatoes Nutrition 0.000 description 6
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 3
- 239000010965 430 stainless steel Substances 0.000 description 1
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- 235000013305 food Nutrition 0.000 description 1
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- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 1
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明はじゃがいも等を拍子切りするための家庭用の
野菜切り機に関するものである。
野菜切り機に関するものである。
従来の技術
従来、この種の野菜切り機は、例えば第4図のような構
造になっていた。
造になっていた。
すなわち、電動機1を内蔵した本体2の上に容器3を載
置しており、容器3内には電動機lと連動する回転軸4
が貫通させである。容器3の中にはカッター5を設けた
回転板6が位置しており、その昼間中央より垂設した軸
筒7は回転軸4に着脱自在に装着しある。そして容器3
の上方には材料投入口8を設けた蓋9を閉設するように
してあった。ここで、カッター5は第5図の展開図に示
すような外形をした鋼板に刃付は部10a−10h部を
形成してあり、それぞれの刃付は部の先部11a〜l1
gは90’に曲げ、いわゆる熊手形をなしている。これ
を第6図に示すように回転板6に固定している。そして
、材料のしゃかいも等を材料投入口8から回転板6のカ
ッター5上に供給して拍子木切りするようになっていた
。
置しており、容器3内には電動機lと連動する回転軸4
が貫通させである。容器3の中にはカッター5を設けた
回転板6が位置しており、その昼間中央より垂設した軸
筒7は回転軸4に着脱自在に装着しある。そして容器3
の上方には材料投入口8を設けた蓋9を閉設するように
してあった。ここで、カッター5は第5図の展開図に示
すような外形をした鋼板に刃付は部10a−10h部を
形成してあり、それぞれの刃付は部の先部11a〜l1
gは90’に曲げ、いわゆる熊手形をなしている。これ
を第6図に示すように回転板6に固定している。そして
、材料のしゃかいも等を材料投入口8から回転板6のカ
ッター5上に供給して拍子木切りするようになっていた
。
発明が解決しようとする課題
しかし、このような構造のものではカッター5の耐久性
が悪く、しばらく使用していると切れ味が悪くなりじゃ
がいも等の切り口がむしれたようになるという問題があ
った。
が悪く、しばらく使用していると切れ味が悪くなりじゃ
がいも等の切り口がむしれたようになるという問題があ
った。
つまり、カッター5はその構造上90’に曲げなければ
ならない部分があるため、高硬度の材質であれば90”
に曲げるときに折れることが多く、その材質には一般に
曲げ加工が容易である反面、硬度が上げられない5US
430のステンレス鋼が使われていた。したがって、刃
先がかえったり、磨耗しやすく耐久性が悪いものであっ
た。
ならない部分があるため、高硬度の材質であれば90”
に曲げるときに折れることが多く、その材質には一般に
曲げ加工が容易である反面、硬度が上げられない5US
430のステンレス鋼が使われていた。したがって、刃
先がかえったり、磨耗しやすく耐久性が悪いものであっ
た。
そこで、本発明は耐久性に優れ切れ味のよいカッターを
持つ野菜切り機を得ることを目的としている。
持つ野菜切り機を得ることを目的としている。
課題を解決するための手段
そして上記目的を達成するために、本発明の食品スライ
サーにおいては、回転板に平行に固定した平刃である第
1のカッターと細長い座部に複数個の刃付された歯部を
間を隔てて設げた一枚の略櫛形の第2のカッターをそれ
ぞれ設け、この第2のカッターは各刃面を前記回転板の
回転の接線方向に向けて座部を90’以上の鈍角で曲げ
て取り付けるものである。
サーにおいては、回転板に平行に固定した平刃である第
1のカッターと細長い座部に複数個の刃付された歯部を
間を隔てて設げた一枚の略櫛形の第2のカッターをそれ
ぞれ設け、この第2のカッターは各刃面を前記回転板の
回転の接線方向に向けて座部を90’以上の鈍角で曲げ
て取り付けるものである。
作用
本発明の上記構成の野菜切り機は、第1のカッターは平
刃であり曲げ部を持たないため高硬度の焼き入れ鋼を使
うことができ、また第2のカッターは曲げ部を持つもの
のその曲げ角度が90’E上の鈍角であるために刃付け
、熱処理した後に曲げ加工しても折れることがなくその
材質として高硬度の焼き入れ鋼を使用でき耐久性、切れ
味の向上が図れるものである。
刃であり曲げ部を持たないため高硬度の焼き入れ鋼を使
うことができ、また第2のカッターは曲げ部を持つもの
のその曲げ角度が90’E上の鈍角であるために刃付け
、熱処理した後に曲げ加工しても折れることがなくその
材質として高硬度の焼き入れ鋼を使用でき耐久性、切れ
味の向上が図れるものである。
実−流側
以下1本発明の一実施例を添付図面にもとづいて説明す
る。
る。
なお、従来例と同様の部分については同一の番号を付し
その説明を省略する。第2図は第2のカッターである略
櫛形のカッターの展開図であり細長い座部12に歯部1
3a〜13gが設けられており、各歯部13a〜13g
は刃付は部14a〜14gを備えておりこの材質として
はたとえば5US420のステンレス鋼等の焼き入れで
硬度の上げることができるものを使っている。そして第
2図のような平らな形状のまま刃付けと熱処理して硬度
を上げた後第1図に示すように座部12曲げ部15a〜
15fで90”以上の鈍角で曲げて回転板16に取り付
けている。この曲げ角度は第2のカッター17の各刃部
14a−14gが回転板16の回転中心18に対し接線
方向に向くように90’以上の鈍角で設定してあって硬
度の高い材質であっても折れずに曲げることができる。
その説明を省略する。第2図は第2のカッターである略
櫛形のカッターの展開図であり細長い座部12に歯部1
3a〜13gが設けられており、各歯部13a〜13g
は刃付は部14a〜14gを備えておりこの材質として
はたとえば5US420のステンレス鋼等の焼き入れで
硬度の上げることができるものを使っている。そして第
2図のような平らな形状のまま刃付けと熱処理して硬度
を上げた後第1図に示すように座部12曲げ部15a〜
15fで90”以上の鈍角で曲げて回転板16に取り付
けている。この曲げ角度は第2のカッター17の各刃部
14a−14gが回転板16の回転中心18に対し接線
方向に向くように90’以上の鈍角で設定してあって硬
度の高い材質であっても折れずに曲げることができる。
また第2のカッター17は回転板16の裏面から回転板
16の裏面に設けた切り起こし部19a〜19gにその
座部12を固定することにより取り付けられており、回
転板16の孔部20a〜20gを通して回転板16の表
面にその刃部13a〜13gを突き出させている。さら
に回転板16には平刃で高硬度の材質でなる第1のカッ
ター21が回転板16と平行に設けられており、また第
3図に示すように回転板16の裏面中央には軸22を取
り付けている。回転板16はこれに設けた軸22を本体
2に内蔵された電動機1と連動する回転軸4に着脱自在
に嵌合することにより容器3内で自在に回動できる。
16の裏面に設けた切り起こし部19a〜19gにその
座部12を固定することにより取り付けられており、回
転板16の孔部20a〜20gを通して回転板16の表
面にその刃部13a〜13gを突き出させている。さら
に回転板16には平刃で高硬度の材質でなる第1のカッ
ター21が回転板16と平行に設けられており、また第
3図に示すように回転板16の裏面中央には軸22を取
り付けている。回転板16はこれに設けた軸22を本体
2に内蔵された電動機1と連動する回転軸4に着脱自在
に嵌合することにより容器3内で自在に回動できる。
次にこの一実施例の構成における作用を説明する。上記
の野菜切り機でじゃがいも等を拍子木切りするには容器
3内に回転板16を取り付けて容器3の上からM9をか
ぶせ容器3と蓋9をクランプしてから電動機1へ通電し
回転板16を回転させる。そしてM9に設けた材料投入
口8からじゃがいもを投入するとしゃがいもは回転板1
6に設けた回転する第1のカッター21に供給されスラ
イスされるとともに、回転板16の表面から突き出た第
2のカッター17の歯部13a〜13gによっても垂直
方向に7カ所で切られて拍子木切りになり容器3内に溜
まる。そして、上記のように第1のカッターおよび第2
のカッターはともに硬度の高い材質により構成されてい
るために耐久性と切れ味にすぐれきれいな切断面のじゃ
がいも等の拍子木切りを安定して作ることができるもの
である。
の野菜切り機でじゃがいも等を拍子木切りするには容器
3内に回転板16を取り付けて容器3の上からM9をか
ぶせ容器3と蓋9をクランプしてから電動機1へ通電し
回転板16を回転させる。そしてM9に設けた材料投入
口8からじゃがいもを投入するとしゃがいもは回転板1
6に設けた回転する第1のカッター21に供給されスラ
イスされるとともに、回転板16の表面から突き出た第
2のカッター17の歯部13a〜13gによっても垂直
方向に7カ所で切られて拍子木切りになり容器3内に溜
まる。そして、上記のように第1のカッターおよび第2
のカッターはともに硬度の高い材質により構成されてい
るために耐久性と切れ味にすぐれきれいな切断面のじゃ
がいも等の拍子木切りを安定して作ることができるもの
である。
発明の効果
以上の説明のように本発明は、回転板に平行に固定した
平刃の第1のカッターと細長い座部に複数個の刃付され
た歯部を間を隔てて設けた一枚の略櫛形のカッターの2
つを設け、この第2のカッターの座部を90”以上の鈍
角で曲げて取り付けるようにしているため、この2つの
カッターは硬い材質で構成できるようになり耐久性や切
れ味を向上した野菜切り機を得られるとともに、また第
2のカッターは略櫛形の一枚のカッターであるため個々
の縦刃を別々に回転板に固定するよりも低い製造コスト
で作ることができるものである。
平刃の第1のカッターと細長い座部に複数個の刃付され
た歯部を間を隔てて設けた一枚の略櫛形のカッターの2
つを設け、この第2のカッターの座部を90”以上の鈍
角で曲げて取り付けるようにしているため、この2つの
カッターは硬い材質で構成できるようになり耐久性や切
れ味を向上した野菜切り機を得られるとともに、また第
2のカッターは略櫛形の一枚のカッターであるため個々
の縦刃を別々に回転板に固定するよりも低い製造コスト
で作ることができるものである。
第1図は本発明の一実施例の野菜切り機の回転板の平面
図、第2図は同野菜切り機の第2のカッターの展開図、
第3図は同野菜切り機の断面図、第4図は従来の野菜切
り機の縦断面図、第5図は同野菜切り機のカッターの展
開図、第6図は同I?菜切り機の回転板の平面図である
。 l・・・・・・電動機、2・・・・・・本体、3・・・
・・・容器、4・・・・・・回転軸、8・・・・・・材
料投入口、9・・・・・・蓋、12・・・・・・座部、
13a〜13g・・・・・・歯部、16・・・・・・回
転板、17・・・・・・第2のカッター、21・・・・
・・第1のカッター
図、第2図は同野菜切り機の第2のカッターの展開図、
第3図は同野菜切り機の断面図、第4図は従来の野菜切
り機の縦断面図、第5図は同野菜切り機のカッターの展
開図、第6図は同I?菜切り機の回転板の平面図である
。 l・・・・・・電動機、2・・・・・・本体、3・・・
・・・容器、4・・・・・・回転軸、8・・・・・・材
料投入口、9・・・・・・蓋、12・・・・・・座部、
13a〜13g・・・・・・歯部、16・・・・・・回
転板、17・・・・・・第2のカッター、21・・・・
・・第1のカッター
Claims (1)
- 電動機を内蔵する本体と、この本体上に載置される容器
と、この容器の上部を覆い材料投入口を備えた蓋とを有
し、この容器の底部には前記電動機により駆動されると
ともに、第1および第2のカッターを有する回転板を設
け、上記第1のカッターは回転板に平行に固定した平刃
であり、第2のカッターは細長い座部に複数個の歯部を
間を隔てて設けた一枚の略櫛形の鋼板であり、各歯部の
側面に刃付し、かつ各刃面を前記回転板の回転の接線方
向に向けて座部を90゜以上の鈍角で曲げたことを特徴
とする野菜切り機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17445289A JPH0339121A (ja) | 1989-07-05 | 1989-07-05 | 野菜切り機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17445289A JPH0339121A (ja) | 1989-07-05 | 1989-07-05 | 野菜切り機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0339121A true JPH0339121A (ja) | 1991-02-20 |
Family
ID=15978743
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17445289A Pending JPH0339121A (ja) | 1989-07-05 | 1989-07-05 | 野菜切り機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0339121A (ja) |
-
1989
- 1989-07-05 JP JP17445289A patent/JPH0339121A/ja active Pending
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