JPS5991932A - 調理機用カツタ− - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は一般家庭において使用するジューサーやおろし
機の調理機用カッターに関するものである０ 従来例の構成とその問題点 従来、この種の調理機においては、材料を均一に細かく
切削するために、第１図に示すように、カッター板６に
放射状に複数列設け、うず巻状に刃９を配列していた。

しかしうず巻方向がカッター板６の回転に対して、中心
部より外側へ向う方向であったため、材料は遠心力と回
転により外に向ううす巻のカッターにより、より早く外
側に排２ページ 出され十分材料を細かく均一にするには不十分であった
。

発明の目的 本発明はこのような従来の問題を解消し、材料をより均
一に細かくすることをはかった調理機用カッターを提供
するものである。

発明の構成 本発明の調理機用カッターは、カッター板の刃を放射状
に複数列設け、各月をカッター板の回転方向に対し、外
側より中心部へ移動するうず巻状に配列したものであり
、カッターの遠心力により材料をカッター板の外側に排
出しようとする力に対抗し、材料を外側より中心に引き
込もうとする力が働き、材料はすばやく外側に排出され
ることなく、より均一に細かくするものである。

実施例の説明 以下、添付図面に基づいて本発明の一実施例について説
明する０第２図において１はモータ、２はモータ１を収
容した機器の不休、３はモータにより駆動される回転台
、４は回転台３に着脱自在３　・−ジ に取付けたフィルタ一台、５はフィルタ一台４に取付け
たフィルター、６はフィルター６とともにフィルタ一台
４に取付けたカッター板、７は機器の蓋、８は蓋７に設
けた材料の投入口である。

そしてカッター板６は、第３図に示すように、カッター
板６の回転方向（矢印Ａ）に対し、外側Ｂから中心部Ｃ
に向うよううず巻状に刃９を配列している。

上記構成において動作を説明すると、モータ１の回転が
、回転台３を介してフィルタ一台４に伝達し、フィルタ
ー６とカッター板６は回転し投入口８より投入された材
料は、カッター板６で切削され遠心力により外側に移動
し、フィルター５へ十分に切削されていない材料も飛び
出そうとする。

しかしカッター板６の刃９の配列が、回転に対して外側
より中心に向う構造になっているため、遠心力に対抗し
材料をカッター板６上に保持しようとし、材料はより細
かく砕かれ、本実施例のジュサーの場合、切削性を向上
させるとともにジュースの絞り率を向上させるものであ
る。又おろし機の場合はより均一により早く材料をおろ
すことができる。

発明の効果 上記実施例からあきらかなように、本発明の調理用カッ
ターは、回転方向に対して外側より中心部へ向ううず巻
状に刃を配列したことにより、材料をより均一に細かく
し切削性能を向上させると同時にジュース率を向上させ
るものである。

【図面の簡単な説明】

第１図は従来の調理様用カッターの平面図、第２図は本
発明の一実施例を示すジューサの要部断面図、第３図は
同カッター板の平面図である。 ６・・・・・・カッター板、９・・・・・・刃。 代理人の氏名　弁理士　中　尾　敏　男　ほか１名第１
図 八 第３図 ハ 一一一一−Ｎ） ａ＞　　　　　　６ α〉 σ　　　　　　　　　　　　　　　　９σ　　　　ゝ へ σ　　　Ｃ＞　　偽 σ　　＞　へ σ　　　へ 一 占６Ａ△＾＾　　？？？？？？ ）Ｃ ４Ｄ

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. カッター板の刃を放射状に複数列設け、各月をカッター
   板の回転方向に対し、外側より中心部へ移動するうす巻
   状に配列した調理機用カッター。