JPS59192314A - 調理機 - Google Patents

調理機

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JPS59192314A
JPS59192314A JP6604683A JP6604683A JPS59192314A JP S59192314 A JPS59192314 A JP S59192314A JP 6604683 A JP6604683 A JP 6604683A JP 6604683 A JP6604683 A JP 6604683A JP S59192314 A JPS59192314 A JP S59192314A
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JP
Japan
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container
rotary
juice
cutting
section
Prior art date
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JP6604683A
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JPH026522B2 (ja
Inventor
政樹 由良
徹 広瀬
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP6604683A priority Critical patent/JPS59192314A/ja
Publication of JPS59192314A publication Critical patent/JPS59192314A/ja
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Granted legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は螺旋状の翼体を有する回転体を用いて材料を圧
搾することによりジュース加工を行う一般家庭用の調理
機に関するものである。
従来例の構成とその問題点 従来の遠心分離式ジューサにおいては、第1図に示すよ
うに、材料を切削するおろし金状のカッタ1が高速回転
(約4500 rpm)するスピンナ2に固着されてお
り、利料をジュースと絞りかすに分離するフィルタ3を
スピンナ2に装着して使用するものが一般的である。こ
の構成では果実類、葉菜類等の材料は、投入口4から押
込棒5によシおろし金状のカッタ1に押し付けられて切
削され、遠心力によりフィルタ3の内壁丑で飛ばされて
積層状にた捷り、ジュース分のみがフィルタ3を通過す
ることによりジュース6と絞りかす7に分離される。し
かしながら、りんご、みかんなどの果実類から絞り取れ
るジュース量に比べると、パセリ、きくな等の葉菜類か
ら絞り取れるジュース量が非常に少ないとbう欠点があ
った。この原因としで、葉菜類は主として薄す葉から成
9、しかもカッタ1と押込棒6のなす空隙Aよりも薄い
場合がほとんどであるので、押込棒5にてカッタ1に材
料を押し付けたときに、材料にかかる圧力は、果実類の
場合に比べて非常に小さくなり、材料が十分に細かくす
り潰されないことが挙げられる。また、葉菜類は果実類
に比べるとジュースの保持能力が高く、同程度にすり潰
した材料で遠心分離をしても葉菜類から得られるジュー
ス量は少ない。
発明の目的 本発明はこのような従来の遠心分離式ジューサの問題点
を解消し、葉菜類からジュースが効率よく絞り取れ、し
かも騒音が低く、洗浄も容易な調理機を提供することを
目的とするものである。
発明の構成 上記目的を達成するために本発明の調理器は、材料の投
入口を有し、内部に第1.第2の容器切削部と第1.第
2の容器圧搾部とを設けた絞り容器と、この絞り容器に
内装され前記容器切削部および容器圧搾部に対応して第
1.第2の回転切削部と第1.第2の回転圧搾部をそれ
ぞれ設けた回転体とを備え、前記回転体の第1.第2の
回転切削部には、前記投入口からの材料を切削するとと
もに切削した材料を第1の容器圧搾部と第1の回転圧搾
部へ送る螺旋状の翼体を、また第2の回転圧搾部には材
料を第1の容器圧搾部と第1の回転圧搾部へ送る螺旋状
の翼体をそれぞれ2条以上設けたもので、この構成によ
れば、絞り容器と回転体とで構成される第1の切削部で
材料の巻込み及び粗粉砕を行い、第2の切削部で材料を
微粉砕するとともに、螺旋状の翼体により第1の圧搾部
へ移送してほぼ水平方向で圧搾し、また第2の圧搾部へ
送り込まれた材料を螺旋状の翼体により第1の圧搾部へ
押し込みほぼ鉛直方向で圧搾することにより、細かく粉
砕した材料を圧縮してジュース分と絞りかすに分離する
ことができるもので、その結果、ジュース分と絞りかす
は自動的に放出され、連続して多量にジュース分を絞り
出すことができるものである。
実施例の説明 以下、添付図面に基づいて本発明の一実施例について説
明する。第2図〜第6図において、10幻、投入「11
1を有しほぼ円錐形に形成された絞シ容器で、この絞り
容器1oは、内面に複数のほぼ鉛直方向のリブより成る
切削刃12を設けた第1の容器切削部10aと、前記第
1の容器切削部10aの周端に連設してほぼ円筒形に形
成され、その内面に複数のほぼ鉛直方向のリプよシ成る
切削刃13を設けるとともに多数の小孔より成るフィル
タ14を装着したジュース取出口15を有する第2の容
器切削部1obと、前記第2の容器切削部10bの下端
からほぼ水平に延設されるとともに絞りかす放出口16
を設けた第1の容器圧搾部10Cと、前記第1の容器圧
搾部10 cの周端に連設してほぼ円筒形に形成された
第2の容器圧搾部1゜dとを有している。17はジュー
ス分をコツプ18に案内するジュース流路、19は絞り
かすを溜める絞シかす受けであり、前記ジュース流路1
7とともに絞り容器1oに一体に設けである。2oは絞
り容器1oに内装された回転体で、この回転体゛2oは
、前記第1の容器切削部10aに対応するほぼ円錐形に
形成された第1の回転切削部20 aと、前記第2の容
器切削部1obに対応するほぼ円筒形に形成された第2
の回転切削部20bと、前記第1の容器圧搾部10cに
対応するようにほぼ水平に形成された第1の回転圧搾部
20?と、前記第2の容器圧搾部10dに対応するほぼ
円筒形の第2の回転圧搾部20dとを有している。
まだ前記第1の回転切削部20 a及び第2の回転切削
部20cには、第3図に示すように材料を切削するとと
もに第1.第2の容器圧搾部10 a 。
1obへ送る螺旋状をなす2条の翼体21,21aを設
けてあり、さらに第2の回転圧搾部2odには材料を第
1の容器圧搾部10cへ押し込む螺26は絞り容器1o
と回転体2oで構成される第1の切削部、第2の切削部
(′!、たけジュース取出部)、第1の圧搾部、第2の
圧搾部である。また、第4図に示すように、複数の切削
刃13のうち、少なくとも1つはフィルタ14に近接し
て回転体2Cつ回転方向下手側に設けである。
−J’、 iiL実施例において、回転体20は第2の
切削部24で直径約60 mynであり、約200rp
mで1「j1転する1、絞り容器10の切削刃12と回
転体2Qの翼体21の間隙及び絞り容器10の切削刃1
3と回転体20の翼体21aの間隙はそれぞれほぼ1〜
3rnm及びほぼ0.5〜1 fllmに設定しである
1だ絞り容器10は、本体27に設けた突部28と、絞
り容器1oの下部に設けた鉤形の突部29との回転結合
により本体27にバヨネット結合される。3oはモータ
31の回転を減速機32により減速した出力軸で、この
出力軸30の上部は六角形になっており、回転体20の
六角孔に着脱自在に嵌合して回転を伝達する。33は材
料を投入するだめの押込棒である。
上記構成において動作を説明する。回転体20を出力軸
30に嵌合し、絞り容器10、コツプ18を本体27上
に載置し、スイッチ(図示せず)を入れて回転体2oを
回転させる。次に投入口11゛よりパセリ、きくな等の
拐料を投入して、押込棒32にて押し込む。材料は第1
の切削部23及び第2の切削部24において、固定した
切削刃12及び切削刃13に係止をれ、回転する翼体2
1により、粉砕されながら第5図の矢印Pで示すように
下方の第1の圧搾部25へ移動する。そして粉砕された
材料は、第1の圧搾部25を第5図の。
で示すほぼリング状に埋めるまで増大し、このとき、材
料はほぼ水平方向で圧縮されると同時に第2の圧搾部2
6へ流出する。第2の圧搾部26へ流出した桐f−1は
翼体22により第6図の矢印Rで示すように押し上げら
れてはi鉛直方向で圧縮される。このようにして圧縮さ
、れた粉砕材料からジュース分が分離し、このジュース
分は回転体20に付着してほぼ水平方向に回転移動し、
第2の切削部24の切削刃13にせき止められてフィル
タ14の小孔より流出し、ジュース取出口15、ジュー
ス流路17を経てコツプ18に至る。なお、第4図では
切削刃13がフィルタ14の両側に位置しているが、こ
の場合、回転体2oの回転方向下手側の切削刃13がジ
ュース取出しに有効に作用する。一方、絞シがすは後か
ら投入された相別が第1の圧搾部25に送り込まれるご
とに、少しずつ絞りかす放出口16よシ放出され、絞り
かす受け19に溜まる。採取できたジュース量をジュー
ス絞り率で従来の方式と比較すると、次表に示す結果と
なり、葉菜類のジュース作りにおいて高性能であること
がわかる。ジュース絞り率は次式で算出した。
本実施例において、材料は第1の切削部23及び第2の
切削部24で粉砕されるが、切削刃13と翼体21,2
1aの間隙がほぼ0.5〜1馴に設定しであるだめ、従
来の遠心分離式ジューサに比べると細かく粉砕される。
しかも、第1の圧搾部25に送り込まれた材料は圧縮さ
れながら回転移動するので、粉砕された材料が相互にす
り潰す作用をして細かく粉砕される。したがって、十分
に細かく粉砕した材料を圧縮によりジュースと絞りかす
に分離する構成であり、従来の遠心分離式ジューサより
も多量にジュースを得ることができる。
また、螺旋状の翼体21,21aが2条になっているこ
とにより、材料を効率よく投入することができる。もし
第6図、第7図に示す1条の翼体34で回転体35を構
成するとしだとき、翼生弘で材料を清らかに連続して差
込む条件から、翼体34の大きさく第6図、第7図の空
間S)を犬きくできない。すなわち翼体34間に材料が
入り込み回転体36と共回りすることになる。したがっ
て材料の単位時間車たりの差込み量が十分得られないこ
とになり、材料をスピーディに投入することができない
 そこで、本実施例では螺旋状の翼体21,21aは2
条に設けることで、それ自体は大きくせず送り部21’
、21a’を形成し、材料の巻込量及び移送量を増大し
ている。なお、翼体の条数は2条に限らずそれ以上であ
ってもよいことはあきらかである。
また回転体2oは約20 Orpmで回転するので、従
来の遠心分離式ジューサのスピンナ(遠心分離かと)が
約450 Orpmで回転するのに比べると、非常に低
速の回転であるために、特別に高度なバランス精度は必
要とせず、その結果、大量生産が容易にできる。しかも
、従来の遠心分離式ジューサでは絞りかすが高速回転す
るスピンナに滞留するために、絞りかすのわずかな不均
一な分布からアンバランスを発生し製品全体の振動が大
きくなっていたのに比較して、本実施例では、絞りかす
は絞り容器10の絞りかす放出口16より自動的に排出
されるので、アンバランスの要因にならず、また粉砕材
料は低速回転する回転体20と静止じた絞シ容器10の
なす第1の圧搾部26できわめて低速で移動するので、
大きなアンバランスが発生ぜず、製品の振動が小さく静
かである。
さらに回転体20が低速回転であるため、従来の遠心分
離式ジューサのスピンナに比べて回転騒音が小さい。し
かも材料を切削粉砕するときの切削音も従来の高速回転
するカッタによる切削音に比べて小さくなシ、機器全体
として騒音が低いものとなる。
次にジュースを絞り終えて後始末をするときには、絞り
容器10.回転体20を本体27より取り外せば、各部
品は従来の遠心分離式ジューサに比べて小形でしかも洗
浄しやすい。特にフィルタ14はジュース取出口15に
装着された小さい部品であり、洗浄の手間もわずかであ
る。また本実施例では従来のジューサのカッタのような
鋭利な切刃は無く、単にリプのみで切削刃を構成してい
るので、洗浄時に手を切る危険性はなく、使い勝手もよ
い。
発明の効果 上記実施例から明らかなように、本発明の調理機は、絞
シ容器と回転体により、材料を粉砕し圧搾部へ押し下げ
るとともに、逆に圧搾部へ押し上げるようにして葉菜類
を微粉砕して圧縮するようにしているため、ジュース絞
9率の向上が得られるものである。とくに材料を送る回
転体に設けた螺旋状の翼体は、2条以上設けであるため
、連続して多量に効率よくジュースを絞ることができる
ものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の遠心分離式ジューサを示す断面図、第2
図は本発明の一実施例を示す調理機の断面図、第3図は
同回転体のf(祖国、第4図は同校シ容器の縦断面図、
第5図は同実施例の粉砕状態を示す断面図、第6図、第
7図は本発明の説明のだめの回転体の斜視図及び断面図
である。 10・・・・・・絞り容器、14・・・・・・フィルタ
、20・・・・・・回転体、21.21a、22・・・
・・・螺旋体の翼体、23・・・・・・第1の切削部、
24・・・・・・第2の切削部、26・・・・・・第1
の圧搾部、26・・・・・第2の圧搾部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第 2 図 第3図 第4図 15図 n 用6図 第7図 5

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 材料の投入口を有し、内部に第1.第2の容器切削部と
    第1.第2の容器圧搾部とを設けた絞り容器と、この絞
    り容器に内装され前記容器切削部および容器圧搾部に対
    応して第1.第2の回転切削部と第1.第2の回転圧搾
    部をそれぞれ設けた回転体とを備え、前記回転体の第1
    .第2の回転切削部には、前記投入口からの材料を切削
    するとともに切削した材料を第1の容器圧搾部と第1の
    回転圧搾部へ送る螺旋状の翼体を、丑だ第2の回転圧搾
    部には、材料を第1の容器圧搾部と第1の回転圧搾部へ
    送る螺旋状の翼体をそれぞれ2条以上設けた調理機。
JP6604683A 1983-04-14 1983-04-14 調理機 Granted JPS59192314A (ja)

Priority Applications (1)

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JP6604683A JPS59192314A (ja) 1983-04-14 1983-04-14 調理機

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JP6604683A JPS59192314A (ja) 1983-04-14 1983-04-14 調理機

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JPS59192314A true JPS59192314A (ja) 1984-10-31
JPH026522B2 JPH026522B2 (ja) 1990-02-09

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ID=13304537

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JP6604683A Granted JPS59192314A (ja) 1983-04-14 1983-04-14 調理機

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