JPS60126808A - 巻線接続方法 - Google Patents
巻線接続方法Info
- Publication number
- JPS60126808A JPS60126808A JP23533183A JP23533183A JPS60126808A JP S60126808 A JPS60126808 A JP S60126808A JP 23533183 A JP23533183 A JP 23533183A JP 23533183 A JP23533183 A JP 23533183A JP S60126808 A JPS60126808 A JP S60126808A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- winding
- wound
- around
- bottle
- terminal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F41/00—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties
- H01F41/02—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties for manufacturing cores, coils, or magnets
- H01F41/04—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties for manufacturing cores, coils, or magnets for manufacturing coils
- H01F41/10—Connecting leads to windings
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Manufacturing Cores, Coils, And Magnets (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、ビン型端子構造をもつ変圧器における巻線接
続方法に関するものである。
続方法に関するものである。
従来例の構成とその問題点
近年、ビン型端子構造をもつ変圧器はその扱い易すさか
ら広範に利用されるようになってきた。
ら広範に利用されるようになってきた。
以下に従来のビン型端子構造をもつ変圧器の巻線接続方
法について説明する。第1図は従来の巻線接続方法によ
り結線された変圧器の端子部分の図であり、1は変圧器
本体ボビン、2はピン端子と巻線の接続を行うための・
・ンダ、3は巻線、4は変圧器本体に固定されたビン型
端子、5は変圧器本体巻線部である。以上のよう〒構成
において。
法について説明する。第1図は従来の巻線接続方法によ
り結線された変圧器の端子部分の図であり、1は変圧器
本体ボビン、2はピン端子と巻線の接続を行うための・
・ンダ、3は巻線、4は変圧器本体に固定されたビン型
端子、5は変圧器本体巻線部である。以上のよう〒構成
において。
巻線3をビン型端子4に接続する場゛合1巻線3を数回
ビン型端子4の回りに巻きつけ、その巻きつけ部にハン
ダ付けを行う事により、電気的及び機械的に接続するこ
とができる。
ビン型端子4の回りに巻きつけ、その巻きつけ部にハン
ダ付けを行う事により、電気的及び機械的に接続するこ
とができる。
しかしながら、上記従来の接続方法では、プリント基板
実装時の取付孔の加工精度あるいはその他何らかの要因
により、特に第2図ムーA′断面矢印イ方向に外力が加
わった場合、変圧器本体巻線部5とビン型端子4との間
に巻線の余裕がないため巻線に余分な張力が加わり、こ
の部分で断線を起こすという問題点を有していた。
実装時の取付孔の加工精度あるいはその他何らかの要因
により、特に第2図ムーA′断面矢印イ方向に外力が加
わった場合、変圧器本体巻線部5とビン型端子4との間
に巻線の余裕がないため巻線に余分な張力が加わり、こ
の部分で断線を起こすという問題点を有していた。
発明の目的
本発明は上記従来の問題点を解消するもので、簡素な構
成により外力による変圧器巻線の断線を大幅に低減する
ことができる巻線接続方法を提供することを目的とする
ものである。
成により外力による変圧器巻線の断線を大幅に低減する
ことができる巻線接続方法を提供することを目的とする
ものである。
発明の構成
上記の目的全達成するため、本発明の巻線接続方法は、
変電器本体ボビンに固定されたビン型端子の本体との取
付部近傍に変圧器本体より引出された巻線部たるみをも
つように軽く巻き付けると共に上記ビン型端子の上記巻
線の巻付は部分より先端側に上記巻線を密着するように
巻き付けて半田付けることを特長とするものであり、変
圧器本体ボビンに固定されたビン型構造をもつ端子の本
体との取付部と、その巻線のハンダ付は部分との間のビ
ン型端子の周囲に巻き足された追加巻線により外力によ
る変圧器巻線の断線率を大幅に減少させることのできる
ものである。
変電器本体ボビンに固定されたビン型端子の本体との取
付部近傍に変圧器本体より引出された巻線部たるみをも
つように軽く巻き付けると共に上記ビン型端子の上記巻
線の巻付は部分より先端側に上記巻線を密着するように
巻き付けて半田付けることを特長とするものであり、変
圧器本体ボビンに固定されたビン型構造をもつ端子の本
体との取付部と、その巻線のハンダ付は部分との間のビ
ン型端子の周囲に巻き足された追加巻線により外力によ
る変圧器巻線の断線率を大幅に減少させることのできる
ものである。
実施例の説明
第3図は本発明の巻線接続を行った電源変圧器の端子部
分の図であり、1は変圧器本体ボビス2はハンダ、3は
巻線−4はビン型端子、5は変圧器本体巻線部であり、
従来の構成と同じものである。6はビン型端子4の周囲
に巻き足した巻線である。
分の図であり、1は変圧器本体ボビス2はハンダ、3は
巻線−4はビン型端子、5は変圧器本体巻線部であり、
従来の構成と同じものである。6はビン型端子4の周囲
に巻き足した巻線である。
以上のように構成された本実施例の巻線接続方法につい
て説明する。まず巻線3を変圧器本体ボビン1とビン型
端子4の取付部近くに数回軽く巻きつける。この場合、
巻き足される巻線はたるみをもつように巻き付ける。次
にビン端子4の先端側に巻線を数回巻き付けこの部分を
ハンダ付けし、電気的、機械的に接続を行う。この場合
の巻線の巻き付けはビン型端子4に対して堅く巻きつけ
る。
て説明する。まず巻線3を変圧器本体ボビン1とビン型
端子4の取付部近くに数回軽く巻きつける。この場合、
巻き足される巻線はたるみをもつように巻き付ける。次
にビン端子4の先端側に巻線を数回巻き付けこの部分を
ハンダ付けし、電気的、機械的に接続を行う。この場合
の巻線の巻き付けはビン型端子4に対して堅く巻きつけ
る。
以上のように本実施例によれば、巻線とビン型端子の接
続部分と変圧器本体の巻線部分の間にハンダ付けされて
いない巻線が数回巻き足しであるため、ビン型端子に余
分な外力が加わっても、上記巻線が、変圧器本体巻線部
とビン型端子間の巻線にかかる力を数回巻きつけた巻線
のたるみによって吸収する結果−巻線の断線を防ぐ事が
できる。
続部分と変圧器本体の巻線部分の間にハンダ付けされて
いない巻線が数回巻き足しであるため、ビン型端子に余
分な外力が加わっても、上記巻線が、変圧器本体巻線部
とビン型端子間の巻線にかかる力を数回巻きつけた巻線
のたるみによって吸収する結果−巻線の断線を防ぐ事が
できる。
なお、本実施例では電源の変圧器を取り上げたが、可聴
周波数領域を扱う変圧器にも適応可能な事は言うまでも
ない。
周波数領域を扱う変圧器にも適応可能な事は言うまでも
ない。
発明の効果
本発明は変圧器本体ボビンに固定されたビン型構造を持
つ端子と変圧器本体との取付部と、その巻線のビン形端
子への接続ハンダ付は部分との間のビン端子の周囲にた
るみをもつように数回巻線を巻き足す事によ、!1l1
1この巻線のたるみによりビン型端子に外力が加わった
時の巻線部+1!ヲ防ぐ事ができ、さらにビン型端子に
5巻線を半田付する際に使用するフラックスが本体から
の巻線引出し部に付着し、この部分の外力に対する強度
を弱めてし1うという現象をこの巻き足した巻線により
フラックスが巻線引出し部に付着するのを防ぐことがで
き、この結果により外力に対する巻線強度をより一層高
める事ができるという利点を有する。
つ端子と変圧器本体との取付部と、その巻線のビン形端
子への接続ハンダ付は部分との間のビン端子の周囲にた
るみをもつように数回巻線を巻き足す事によ、!1l1
1この巻線のたるみによりビン型端子に外力が加わった
時の巻線部+1!ヲ防ぐ事ができ、さらにビン型端子に
5巻線を半田付する際に使用するフラックスが本体から
の巻線引出し部に付着し、この部分の外力に対する強度
を弱めてし1うという現象をこの巻き足した巻線により
フラックスが巻線引出し部に付着するのを防ぐことがで
き、この結果により外力に対する巻線強度をより一層高
める事ができるという利点を有する。
第1図は従来のビン形端子構造をもつ変圧器の端子部分
の斜視図、第2図は第1図のムーA′断面図、第3図は
本発明の第1の実施例における変圧器の端子部分の斜視
図、第4図は第3図のムーA′断面図である。 1・・・・・・変圧器本体ボビン、2・・・・・・ハン
ダ、3・・・・・・巻線、4・・・・・・ビン型端子、
6・・・・・・本体看線部。 6・・・・・・追加巻線部。
の斜視図、第2図は第1図のムーA′断面図、第3図は
本発明の第1の実施例における変圧器の端子部分の斜視
図、第4図は第3図のムーA′断面図である。 1・・・・・・変圧器本体ボビン、2・・・・・・ハン
ダ、3・・・・・・巻線、4・・・・・・ビン型端子、
6・・・・・・本体看線部。 6・・・・・・追加巻線部。
Claims (1)
- 変圧器本体のボビンに固定されたビン型端子の根本部に
上記変圧器本体より引出された巻線をたるみをもつよう
に巻き付け、上記ビン型端子の先端側に上記巻線を密着
するように巻き付け、その先端側巻き付は部分を半田付
けすることを特徴とする巻線接続方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23533183A JPS60126808A (ja) | 1983-12-13 | 1983-12-13 | 巻線接続方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23533183A JPS60126808A (ja) | 1983-12-13 | 1983-12-13 | 巻線接続方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60126808A true JPS60126808A (ja) | 1985-07-06 |
Family
ID=16984520
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23533183A Pending JPS60126808A (ja) | 1983-12-13 | 1983-12-13 | 巻線接続方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60126808A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010153659A (ja) * | 2008-12-25 | 2010-07-08 | Tdk Corp | トランスとその製造方法 |
CN105206396A (zh) * | 2015-10-12 | 2015-12-30 | 格力电器(合肥)有限公司 | 电感元件、空调器及绕线方法 |
JPWO2014021138A1 (ja) * | 2012-08-01 | 2016-07-21 | 株式会社村田製作所 | トランス用コイル |
-
1983
- 1983-12-13 JP JP23533183A patent/JPS60126808A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010153659A (ja) * | 2008-12-25 | 2010-07-08 | Tdk Corp | トランスとその製造方法 |
JPWO2014021138A1 (ja) * | 2012-08-01 | 2016-07-21 | 株式会社村田製作所 | トランス用コイル |
CN105206396A (zh) * | 2015-10-12 | 2015-12-30 | 格力电器(合肥)有限公司 | 电感元件、空调器及绕线方法 |
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