JPS60126428A - 法面緑化工法 - Google Patents
法面緑化工法Info
- Publication number
- JPS60126428A JPS60126428A JP23530083A JP23530083A JPS60126428A JP S60126428 A JPS60126428 A JP S60126428A JP 23530083 A JP23530083 A JP 23530083A JP 23530083 A JP23530083 A JP 23530083A JP S60126428 A JPS60126428 A JP S60126428A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- slope
- group
- injected
- face
- entangled
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02D—FOUNDATIONS; EXCAVATIONS; EMBANKMENTS; UNDERGROUND OR UNDERWATER STRUCTURES
- E02D3/00—Improving or preserving soil or rock, e.g. preserving permafrost soil
- E02D3/005—Soil-conditioning by mixing with fibrous materials, filaments, open mesh or the like
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Agronomy & Crop Science (AREA)
- Environmental & Geological Engineering (AREA)
- Soil Sciences (AREA)
- General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Mining & Mineral Resources (AREA)
- Paleontology (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Pit Excavations, Shoring, Fill Or Stabilisation Of Slopes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は各種法面を緑化する工法に係り、特に、コンク
リート製の人工法面、構造物面、堅い岩盤面、氷壁、金
属壁等を植物で蔽えるようにした法面緑化工法に関する
ものである。
リート製の人工法面、構造物面、堅い岩盤面、氷壁、金
属壁等を植物で蔽えるようにした法面緑化工法に関する
ものである。
法面における崩解を防ぐ目的でコンクリート等の層を構
築することが多いが、コンクリート製の人工法面は自然
の景観を悪化するし、植物の不足による自然環境の破壊
をもたらすが、コンクリート層や岩盤の表面に植物を植
付けることが困難であることからして、コンクリートあ
るいは岩盤はそのままに放置されている。
築することが多いが、コンクリート製の人工法面は自然
の景観を悪化するし、植物の不足による自然環境の破壊
をもたらすが、コンクリート層や岩盤の表面に植物を植
付けることが困難であることからして、コンクリートあ
るいは岩盤はそのままに放置されている。
本発明は前記法面を経済的に、かつ確実に緑化できるよ
うにした法面緑化工法を提供するものであって、所望植
物の種子を混入し粘着材で結した土粒の所要量を、液状
の発泡性樹脂を噴射して形成するモノフィラメント群と
ともに法面に吹付け、前記樹脂が凝固し法面に固着して
形成した繊維絡合層中に前記土粒群を保持し、その後発
芽し成育する前記植物にJ:り法面を緑化するようにし
た法面緑化工法である。
うにした法面緑化工法を提供するものであって、所望植
物の種子を混入し粘着材で結した土粒の所要量を、液状
の発泡性樹脂を噴射して形成するモノフィラメント群と
ともに法面に吹付け、前記樹脂が凝固し法面に固着して
形成した繊維絡合層中に前記土粒群を保持し、その後発
芽し成育する前記植物にJ:り法面を緑化するようにし
た法面緑化工法である。
次に、図面を参照しつつ本発明の詳細な説明する。
第1図には本発明工法の実施例を略示しである。コンク
リート層または堅い岩盤からなる法面1に向け、液状の
発泡性樹脂を多数のノズル2を一群とした噴射管3から
噴射しつつ、この噴射管3のノズル2間空隙を通じて土
粒4群を噴射すると、土粒4群は前記ノズル2から噴射
されたモノフィラメンl−5群に絡まりながら法面1に
達し、前記モノフィラメント5群が絡まった状態で第2
図に示でように形成する繊維絡合層(△)の中にほぼ均
等に存在することになる。
リート層または堅い岩盤からなる法面1に向け、液状の
発泡性樹脂を多数のノズル2を一群とした噴射管3から
噴射しつつ、この噴射管3のノズル2間空隙を通じて土
粒4群を噴射すると、土粒4群は前記ノズル2から噴射
されたモノフィラメンl−5群に絡まりながら法面1に
達し、前記モノフィラメント5群が絡まった状態で第2
図に示でように形成する繊維絡合層(△)の中にほぼ均
等に存在することになる。
前記土粒4は第3図に1粒を拡大断面図で模式的に示し
であるように、所望の種子6(例えば洋芝、和芝、草花
等)を所要量混入した培土4△を水溶性粘着材で結合し
てあり、適宜粒径としである。
であるように、所望の種子6(例えば洋芝、和芝、草花
等)を所要量混入した培土4△を水溶性粘着材で結合し
てあり、適宜粒径としである。
前記樹脂のモノフィラメント5は繊維絡合層〈△)を形
成するとともに法面1に固着し、法面1に前記土粒4群
の層を保持することになる。。
成するとともに法面1に固着し、法面1に前記土粒4群
の層を保持することになる。。
一方、前記樹脂と土粒の吹付けに際し、法面1が急傾斜
面等であれば、予め、金網や合成樹脂製網等の保持部材
7を法面1に所要の隙間を保ち固着しておく。
面等であれば、予め、金網や合成樹脂製網等の保持部材
7を法面1に所要の隙間を保ち固着しておく。
本発明工法によって、法面1に層状に保持された土粒4
内の種子6は、その後の降雨、日照等を受けて発芽し、
培土4A内の養分を得て成育する。
内の種子6は、その後の降雨、日照等を受けて発芽し、
培土4A内の養分を得て成育する。
また、発泡性樹脂からなるモノフィラメント群は降雨や
夜霧等で水分を含むので日照りや乾燥から植物の枯れる
のを防止プることかできる。
夜霧等で水分を含むので日照りや乾燥から植物の枯れる
のを防止プることかできる。
多数の種子6が発芽し、植物として成育すれば、イの根
と繊維絡合層(△)の繊維とが絡まり、みだりに剥離し
ない強固な法面保護層を形成する。
と繊維絡合層(△)の繊維とが絡まり、みだりに剥離し
ない強固な法面保護層を形成する。
なお、土質が岩混り、くずれやすい岩盤等の法面には金
網、合成樹脂製網等を張り本工法を施せば法面の保護と
緑化が同時になし得る。
網、合成樹脂製網等を張り本工法を施せば法面の保護と
緑化が同時になし得る。
前記実施例は所望植物の種子を混入し粘着材で結合した
土粒と発泡性樹脂とを同時に吹付(プる場合としたが、
これに代えて第4図に示すように所望植物の種子を混入
し粘着材で結合した土粒4を一方の導管8から吹出させ
、他方の導管9から発泡性樹脂を吹田さゼ、発泡性樹脂
からなるモノフィラメント5で土粒を絡合させながら本
発明を施工してもよい。
土粒と発泡性樹脂とを同時に吹付(プる場合としたが、
これに代えて第4図に示すように所望植物の種子を混入
し粘着材で結合した土粒4を一方の導管8から吹出させ
、他方の導管9から発泡性樹脂を吹田さゼ、発泡性樹脂
からなるモノフィラメント5で土粒を絡合させながら本
発明を施工してもよい。
以上の説明から明らかなように、本発明工法にJこれば
、植物の植生が困難な法面を著しく容易に、かつ経済的
に緑化できる優れた効果が得られる。
、植物の植生が困難な法面を著しく容易に、かつ経済的
に緑化できる優れた効果が得られる。
第1図は本発明工法の実施例を示す略示断面図、第2図
は繊維絡合層の形成を示した断面図、第3図は土粒の断
面図、第4図は本発明工法の別の実施例を示す説明図で
ある。 1・・・法面、2・・・ノズル、3・・・噴射管、4・
・・土粒、4A・・・培土、5・・・モノフィラメント
、6・・・種子、(A>・・・繊維絡合層。 特 許 出 願 人 高 梨 弘 維 (5)
は繊維絡合層の形成を示した断面図、第3図は土粒の断
面図、第4図は本発明工法の別の実施例を示す説明図で
ある。 1・・・法面、2・・・ノズル、3・・・噴射管、4・
・・土粒、4A・・・培土、5・・・モノフィラメント
、6・・・種子、(A>・・・繊維絡合層。 特 許 出 願 人 高 梨 弘 維 (5)
Claims (1)
- 所望植物の種子を混入し粘着材で結合した土粒の所要量
を、液状の発泡性樹脂を噴射して形成するモノフィラメ
ント群とともに法面に吹付け、前記樹脂が凝固し法面に
固着して形成した11i#絡合層中に前記土粒群を保持
し、その後発芽し成育する前記植物により法面を緑化す
るようにしたことを特徴とする法面緑化工法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23530083A JPS60126428A (ja) | 1983-12-14 | 1983-12-14 | 法面緑化工法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23530083A JPS60126428A (ja) | 1983-12-14 | 1983-12-14 | 法面緑化工法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60126428A true JPS60126428A (ja) | 1985-07-05 |
JPS649417B2 JPS649417B2 (ja) | 1989-02-17 |
Family
ID=16984070
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23530083A Granted JPS60126428A (ja) | 1983-12-14 | 1983-12-14 | 法面緑化工法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60126428A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63134716A (ja) * | 1986-11-26 | 1988-06-07 | Kajima Corp | 地盤の補強方法 |
US4750438A (en) * | 1986-06-25 | 1988-06-14 | Johnson Milton O | Method of applying partly germinated seeds |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4831711A (ja) * | 1971-08-26 | 1973-04-26 | ||
JPS5068805A (ja) * | 1973-10-22 | 1975-06-09 | ||
JPS52126002A (en) * | 1976-04-15 | 1977-10-22 | Sanyo Chemical Ind Ltd | Composition for growing plants |
JPS5369402A (en) * | 1976-12-01 | 1978-06-20 | Asahi Ishiwata Kogyo Kk | Method of spraying rock fibers |
JPS54158003A (en) * | 1978-06-02 | 1979-12-13 | Okudaira Kouji | Method of construction of slope face protective tree planting |
JPS55167170A (en) * | 1979-03-23 | 1980-12-26 | France Etat | Construction material* its use to earth on ground* pavement or foundation block and manufacturing method and device therefor |
-
1983
- 1983-12-14 JP JP23530083A patent/JPS60126428A/ja active Granted
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4831711A (ja) * | 1971-08-26 | 1973-04-26 | ||
JPS5068805A (ja) * | 1973-10-22 | 1975-06-09 | ||
JPS52126002A (en) * | 1976-04-15 | 1977-10-22 | Sanyo Chemical Ind Ltd | Composition for growing plants |
JPS5369402A (en) * | 1976-12-01 | 1978-06-20 | Asahi Ishiwata Kogyo Kk | Method of spraying rock fibers |
JPS54158003A (en) * | 1978-06-02 | 1979-12-13 | Okudaira Kouji | Method of construction of slope face protective tree planting |
JPS55167170A (en) * | 1979-03-23 | 1980-12-26 | France Etat | Construction material* its use to earth on ground* pavement or foundation block and manufacturing method and device therefor |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4750438A (en) * | 1986-06-25 | 1988-06-14 | Johnson Milton O | Method of applying partly germinated seeds |
JPS63134716A (ja) * | 1986-11-26 | 1988-06-07 | Kajima Corp | 地盤の補強方法 |
JPH0376372B2 (ja) * | 1986-11-26 | 1991-12-05 | Kajima Corp |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS649417B2 (ja) | 1989-02-17 |
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