JP2005120660A - 植生擁壁及びその構築方法 - Google Patents

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昭次 塚本
Masami Kakegawa
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Abstract

【目的】大小様々な植物を繁茂させるに適した環境保全効果の高い植生擁壁とその構築方法を提供する。
【構成】表面が外壁面を成す前頭部11の裏側にテーパ状の控え部12を一体に形成して互いに前頭部の端縁11A,11Bを突き合わせて積み上げられるコンクリートブロック1と、内部に植生用土2Aが詰め込まれた生分解性土嚢2とを有して構成される植生擁壁Wである。コンクリートブロック1には前頭部11の周縁を厚さ方向に亙って部分的に切り欠いた植生部13が形成され、その植生部13と前頭部11の裏側における控え部12の前部周辺とに生分解性土嚢2が配設される。
【選択図】図7

Description

本発明は、河岸又は切土や盛土などの法面を保護するために構築される擁壁に係わり、特にその外壁面に植物が繁殖する植生擁壁及びその構築方法に関する。
従来、河岸又は切土や盛土といった法面には、河川の浸食、土砂崩れを防止するためにコンクリートブロックなどを用いて擁壁を構築することが行われている。係るコンクリートブロックには截頭角錐状の間知ブロックが多用されるが、その種のブロックを用いたコンクリート製の擁壁によれば、地山との色彩や形態上のコントラストが著しい場合、違和感や圧迫感を生じ、自然の景観を損なうという問題がある。
そこで、コンクリート製の擁壁面に植物の種子を含んだ客土などの緑化基盤材を吹き付けて、擁壁面を緑化することが一般に広く行われている(例えば、特許文献1)。
又、擁壁を構成するコンクリートブロックに植生孔を形成し、その植生孔に同形の土壌等から成る植生用ボールを詰めるという方法が提案されている(例えば、特許文献2)。
特開2002−70026号公報
特開2002−332650号公報
然し乍ら、特許文献1などに示されるように植物の種子を含んだ緑化基盤材を通常のコンクリート面に吹き付けても、これが風雨に晒されて早期に剥落してしまうという難点がある。このため、特許文献1では、ブロックの前面(表面)に線材をランダムに絡ませた保持部材を設けて緑化基盤材の付着力を上げるようにしているが、その種の保持部材を設けることは容易でない上、コスト高になる。又、緑化基盤材は薄層であるから、植物の根付きが悪く、擁壁の設置場所によっては水分の不足によって植物が枯れてしまうという問題がある。
この点、特許文献2では擁壁内部に土壌が設けられるので、風雨によって土壌が外部に流出する虞れは少ない。然し、その土壌は植生用ボールとしてブロックに形成した植生孔の形状に合わせて固められるので成形が容易でなく、現場への運搬時などに破壊してしまう虞れがあり、しかも小さな植生孔に詰められるだけなので大型の植物が根を張るには不十分である。
本発明は以上のような事情に鑑みて成されたものであり、その目的は大小様々な植物を繁茂させるに適した環境保全効果の高い植生擁壁とその構築方法を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明に係る植生擁壁は、表面が外壁面を成す前頭部の裏側にテーパ状の控え部を一体に形成して互いに前記前頭部の端縁を突き合わせて積み上げられるコンクリートブロックと、内部に植生用土が詰め込まれた生分解性土嚢とを有し、前記コンクリートブロックには前頭部の周縁を厚さ方向に亙って部分的に切り欠いた植生部が形成され、その植生部と前頭部の裏側における控え部の前部周辺とに前記生分解性土嚢が配設されて成ることを特徴とする。
又、上記のような植生擁壁において、生分解性土嚢内の植生用土には、肥料及び/又は植物の種子が混合されることを特徴とする。更に、コンクリートブロックは、少なくとも前頭部の表面がポーラスコンクリートで形成されることを特徴とする。
一方、表面が外壁面を成す前頭部の裏側にテーパ状の控え部が一体に形成されるコンクリートブロックを用いて植生擁壁を構築する方法であって、前記コンクリートブロックとして前記前頭部の周縁が部分的に植生部として厚さ方向に亙って切り欠かれたものを用い、そのコンクリートブロックを前記前頭部の端縁同士を突き合わせて積み上げると共に、前記植生部と前頭部の裏側における控え部の前部周辺とに植生用土が詰め込まれた生分解性土嚢を配設し、その生分解性土嚢の配設部分の裏側で前記控え部の後部周辺に生コンクリートを打設することを特徴とし、更に好ましくはコンクリートブロックを積み上げた後、その外壁面に植物の種子を含んだ接着性を有する緑化基盤材を吹き付けることを特徴とする。
本発明によれば、前頭部とその裏側に連なる控え部とを有するコンクリートブロックを用いて、前頭部の周縁を厚さ方向に亙って部分的に切り欠いた植生部と、前頭部の裏側における控え部の前部周辺とに生分解性土嚢が配設されることから、大型の植物も強く根付かせることができ、しかも生分解性土嚢のような袋物であれば植生部や前頭部の裏側の空間形状に拘わらず、それらの領域に隙間なく詰め込むことができ、運搬時などにおいて内部の植生用土が散らばることもない。
又、生分解性土嚢(植生用土を収納した嚢体)は土中の微生物により分解されるので、自然環境を害しない。
更に、コンクリートブロックを積み上げた後、その外壁面に植物の種子を含んだ接着性を有する緑化基盤材を吹き付けることから、外壁面にも植物を繁茂させることができる。特に、表面がポーラスコンクリートから形成されるコンクリートブロックでは、緑化基盤材の付着力が上がり、しかもその表面空孔内に植物の生育に必要な水分を保持したり、植物の根を張らせたりすることができる。
以下、本発明を図面に基づいて詳しく説明する。先ず、図1〜図5により本発明に係るコンクリートブロック1(間知ブロック)について説明すれば、11は所定の厚さを有する四辺形状の前頭部、12は所定の長さを有するテーパ状(角錐状)の控え部であり、係る前頭部11と控え部12は、前頭部11の裏側に控え部12を連ねて一体に形成される。
特に、前頭部11にはその厚さ方向に亙って周縁を部分的に切り欠いた植生部13が形成される。尚、図示例において、植生部13は相対する2つの角部を切り欠いて形成されるが、これを4つの角部や長短の端縁11A,11B部分に形成して差し支えない。
又、前頭部11の表面はポーラスコンクリートから成る所定厚の表層部14とされるが、前頭部11の全体、又は控え部12を含めたコンクリートブロックの全体をポーラスコンクリートで形成しても良い。尚、ポーラスコンクリートは水、セメント、及び粗骨材などを混練して水セメント比(W/C)の小さい固練りの生コンクリートとし、これを加圧成型して得られる空孔率10〜40%の多孔質コンクリートである。
ここに、前頭部11にポーラスコンクリート製の表層部14を形成する場合には、通常のコンクリート(水、セメント、及び骨材を水セメント比45〜70%で混練したもの)で前頭部11と控え部12とを一体成型した後、前頭部11の表面に上記のような固練りコンクリートを圧着せしめるなどしてポーラスコンクリート製の表層部14を一体化することができる。尚、コンクリートブロック1の全てを通常コンクリートで形成しても良いが、上記のような表層部14を設ける場合には、これに木炭や肥料を混合することが好ましく、これによって植物の繁殖効果を上げることができる。特に、係るポーラスコンクリートには、炭粉の造粒物、それも粒石を心材としてその回りに木炭粉をセメントなどのバインダで結合して造粒した骨材を用いることが好ましい。
次に、図6は以上のようなコンクリートブロック1を用いて構築された植生擁壁Wを示す。図6に示されるように、係る植生擁壁Wはコンクリートブロック1を積み上げて構成され、各ブロック1の表面(表層部14)は平坦な外壁面を形成する。尚、図示例ではコンクリートブロック1を谷積みした状態を示しているが、これを布積みして植生擁壁Wを構築することもできる。
ここに、係る外壁面には各コンクリートブロック1に形成した植生部13が所定の間隔をあけて分散状態で開口する。そして、その各植生部13などには植物の生育に必要な培地と成す後述の変形自在な生分解性土嚢が配設される。
図7は係る植生擁壁の部分断面を示す。図7において、2は上記の生分解性土嚢であり、これは生分解性の嚢体とその内部に詰め込まれる植生用土から成る。係る嚢体は土中の微生物によって分解されるもので、その材料にはポリグリコール酸、ポリ乳酸、ポリエチレンスクシナートなどの脂肪族ポリエステル、脂肪族ポリアミドなどから成る合成高分子、コラーゲン、デンプンなどのタンパク質や多糖類から成る天然高分子、若しくは木綿や麻といった天然繊維などが好適に用いられる。
一方、生分解性土嚢2内の植生用土は、黒土や赤土をはじめ、腐葉土、ピートモス、ミズゴケ、籾殻くん炭、籾殻、ヤシ殻、バーク、ヘゴ、オスマンダ、又はけと土などの有機系用土、軽石、川砂、火山砂礫などの砂礫性用土、又はバーミキュライト、パーライト、焼赤玉土、ロックウール、人工ミズゴケといった人工用土などで成り、好ましくはこれに窒素、リン酸、及びカリなどを有効成分とする肥料、更に好ましくは植物の種子が混合される。尚、係る肥料には硫安、尿素、熔リン、石灰などのほか、菜種油かす、魚かすなどの有機質肥料、窒素、リン酸、及びカリのうち2成分以上を含む複合肥料(ベントナイトなどに水溶液を吸着させた吸着複合肥料、化成肥料、配合肥料、被覆肥料、成形複合肥料、液肥)などが挙げられる。
そして、以上のような生分解性土嚢2は、植生部13の内部のみならず、その植生部13が連通する前頭部11の裏側で控え部12の前部周辺にも配設されて植生擁壁Wを構成する。尚、係る生分解性土嚢2は変形自在であるから、植生部13や前頭部11の裏側の空間形状に拘わらず、それらの領域に大きな隙間を形成せずして密に詰め込むことができ、しかも同嚢2は土中の微生物により徐々に分解されて消滅するので環境を害さない。
又、図7において、3は生分解性土嚢2の裏側で控え部12の後部周辺に裏側に打設したコンクリートであり、控え部12の裏側にはその胴尻に堰板4を宛てがって法面5との間に割栗石6が充填される。
次に、係る植生擁壁の構築方法を説明すると、先ず法面5の下部において、地盤上に現場打ちコンクリートやプレキャストコンクリートによる基礎7を形成する。次いで、法面5に沿ってコンクリートブロック1を前頭部11の端縁11A,11B同士を突き合わせながら基礎7上に順次積み上げる。特に、コンクリートブロック1は、植生部13と前頭部11の裏側における控え部12の前部周辺とに生分解性土嚢2を配設しながら積み上げ、控え部12の胴尻には堰板4を宛てがい、コンクリートブロック1を一段ないしは数段積み上げるごとに堰板4と法面5との間に割栗石6を充填し、控え部12の後部周辺には生分解性土嚢2と堰板4との間でコンクリート3を打設する。そして、以上のような作業を繰り返し行うことにより法面5の全体を覆う植生擁壁Wを構築することができる。
尚、堰板4はコンクリート3の硬化時に排除されるが、堰板4や割栗石6を省略し、生分解性土嚢2と法面5との間を全てコンクリート3で満たしたり、コンクリート3と割栗石6の双方で満たすようにするなどしても良い。又、生分解性土嚢2は植生部13や前頭部11の裏側に強固に詰め込むことで安定状態に配し得るが、必要に応じてそれらに杭を突き刺すなどして連結固定することが好ましく、これによってコンクリート3の打設前に生分解性土嚢2が崩落する虞れを完全に払拭できる。
一方、全てのコンクリートブロック1を積み上げた後、その外壁面(各コンクリートブロック1の表面)に植物の種子を含んだ接着性を有するペースト状の緑化基盤材8を吹き付けることが好ましい。尚、係る緑化基盤材8はデンプン糊やセメントなどを水に溶いた粘性物を主剤とし、これに植物の種子ほか、その発芽を促す生育助剤などを混合した公知のものであり、これはエアガンなどを用いてコンクリートブロック1の表面に数ミリ程度の厚さで吹き付けられる。
図8は係る植生擁壁に植物が繁茂した状態を示す。この図から明らかなように、植生擁壁Wを構築してから一定期間が経過すると、生分解性土嚢2を配設した領域において、生分解性土嚢2の嚢体は微生物で分解されて消失し、同領域には植生用土2Aだけが残存する。そして、その植生用土2Aからは植物が発芽し、その茎が植生部13から外部に伸び出て外壁面を覆うようになる。特に、植生擁壁W内には多くの植生用土2Aが存在するために、大型の植物でも根を張ることができ、しかも降雨時には植生部13を通じて植物の生育に必要な水分を植生用土2Aに供給することができる。尚、本例において、植生用土2Aに植物の種子を予め混入しておくものとしたが、植生擁壁Wの構築後、植生部13内に播種したり植物を移植するようにしても良い。
一方、コンクリートブロック1の表面上には苔類や芝といった比較的小型の植物が繁茂する。特に、図1などのようにポーラスコンクリート製の表層部14を設けたコンクリートブロック1によれば、多数の連続空孔を有することから緑化基盤材8の付着力が上がり、しかもその空孔内に雨水を保持して植物の根を張らせることができる。
本発明に係るコンクリートブロックを示す斜視図 同ブロックの正面図 同ブロックの背面図 同ブロックの平面図 同ブロックの側面図 本発明に係る植生擁壁を示す正面概略図 同植生擁壁の部分断面図 同植生擁壁に植物が繁茂した状態を示す説明図
符号の説明
1 コンクリートブロック
11 前頭部
12 控え部
13 植生部
14 コンクリートブロックの表面(表層部)
2 生分解性土嚢
2A 植生用土
3 コンクリート
4 堰板
5 法面
6 割栗石
7 基礎
8 緑化基盤材
W 植生擁壁

Claims (5)

  1. 表面が外壁面を成す前頭部の裏側にテーパ状の控え部を一体に形成して互いに前記前頭部の端縁を突き合わせて積み上げられるコンクリートブロックと、内部に植生用土が詰め込まれた生分解性土嚢とを有し、前記コンクリートブロックには前頭部の周縁を厚さ方向に亙って部分的に切り欠いた植生部が形成され、その植生部と前頭部の裏側における控え部の前部周辺とに前記生分解性土嚢が配設されて成る植生擁壁。
  2. 生分解性土嚢内の植生用土には、肥料及び/又は植物の種子が混合されている請求項1記載の植生擁壁。
  3. コンクリートブロックは、少なくとも前頭部の表面がポーラスコンクリートで形成されることを特徴とする請求項1記載の植生擁壁。
  4. 表面が外壁面を成す前頭部の裏側にテーパ状の控え部が一体に形成されるコンクリートブロックを用いて植生擁壁を構築する方法であって、前記コンクリートブロックとして前記前頭部の周縁が部分的に植生部として厚さ方向に亙って切り欠かれたものを用い、そのコンクリートブロックを前記前頭部の端縁同士を突き合わせて積み上げると共に、前記植生部と前頭部の裏側における控え部の前部周辺とに植生用土が詰め込まれた生分解性土嚢を配設し、その生分解性土嚢の配設部分の裏側で前記控え部の後部周辺に生コンクリートを打設することを特徴とする植生擁壁の構築方法。
  5. コンクリートブロックを積み上げた後、その外壁面に植物の種子を含んだ接着性を有する緑化基盤材を吹き付けることを特徴とする請求項4記載の植生擁壁の構築方法。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007092474A (ja) * 2005-09-30 2007-04-12 Sato Road Co Ltd 透水性コンクリート植生護岸の植生方法
JP2009041297A (ja) * 2007-08-10 2009-02-26 Fujimi Ryokka Kk 包装袋並びにこの包装袋を適用した法面施工方法
JP2009201365A (ja) * 2008-02-26 2009-09-10 Nihon Kogyo Co Ltd 緑化設備および緑化工法
JP2011041518A (ja) * 2009-08-21 2011-03-03 Suiko Giken Kk 緑化材、緑化構造体及び緑化構造体製造方法

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