JPH0541924A - 法面緑化工等における人工土壌 - Google Patents

法面緑化工等における人工土壌

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JPH0541924A
JPH0541924A JP3228432A JP22843291A JPH0541924A JP H0541924 A JPH0541924 A JP H0541924A JP 3228432 A JP3228432 A JP 3228432A JP 22843291 A JP22843291 A JP 22843291A JP H0541924 A JPH0541924 A JP H0541924A
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JP
Japan
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soil
microorganisms
artificial soil
water
river
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP3228432A
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English (en)
Inventor
Masatoshi Yamanishi
正俊 山西
Kenji Okiya
賢児 沖谷
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EKO RAIFU KK
SHIBAKEN KOGYO KK
Original Assignee
EKO RAIFU KK
SHIBAKEN KOGYO KK
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Publication date
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Publication of JPH0541924A publication Critical patent/JPH0541924A/ja
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  • Cultivation Of Plants (AREA)
  • Pit Excavations, Shoring, Fill Or Stabilisation Of Slopes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 [目的] 母材土壌中における微生物の活動繁殖を効率
的にし、植物成長を健全確実ならしめる。 [構成] 微生物を含む人工土壌8に、木炭などの多孔
性物質を混入する。施工初期段階から微生物の生存空間
が広がり、繁殖率が高くなる。微生物にとっての居住空
間が広がり、水、腐植有機物、酸素など、微生物が過酷
な条件下で生存を続けるに必要な元素要素の貯蔵空間が
広がる。この結果、例えば当該土壌が河川の増水による
冠水を受けても、微生物は生存し続ける。また同一体積
中の居住空間が高まるので、微生物の数も格段に向上す
る。孔隙数が高まる結果、土壌の保水性が高まり、治水
効果が向上する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、植物を効果的に育てる
ための人工土壌係り、特に河川等の堤防護岸地帯や山腹
傾斜法面の緑化工への適用に優れた植物育成技術に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、崩壊裸地傾斜面の緑化工や河川の
コンクリート護岸地においては、適当な植物を植え付け
これを確実に成長させることは技術的な困難が伴った。
【0003】まず、河川等の護岸工事であるが、従来の
基本的な考え方は、河川流域や海岸を水の流れや波によ
る侵食から護ることに重点が置かれており、従って堤防
法面は最も経済効率の良いコンクリート張りが実施され
る。当然であるが、このようなコンクリート張りの堤防
法面に植物を植え付けることは出来ない。大雨や河川の
増水氾濫により表土が流失するからである。
【0004】また、山腹等の傾斜地緑化であるが、伝統
的に行われていた従来の階段工(積苗工、芝工)に代わ
り、現在は全面緑化方式が一般となっている。階段工
は、傾斜地を階段状に整地し水平土壌面に植林等を行う
方式であるが、土木工事が大がかりになり経済的に難が
ある。一方、全面緑化方式は、傾斜法面に対して人工土
壌を吹き付け、傾斜岩盤の土壌化を急速に促進する工法
であるり、この場合の人工土壌は、母材である土に有機
物と植物種子を混ぜ、そこに粘着剤を加えて混練したも
のを使用する。粘着剤を混練している結果、吹付土壌は
約24時間で基盤岩層に密着して植物を成長させ、以
後、激しい降雨によっても土壌が流失することがなくな
る。
【0005】ところで、かかる吹き付け工法の場合、単
に有機土壌に植物種子と肥料とを混入して吹き付けただ
けでは植物の成長が健全化しない。これは植物の自然植
生を無視して、単に化学肥料だけで植物を生かそうとす
るからである。すなわち、自然界のサイクルである土→
植生→生物遺体→分解腐食→植生という循環が考慮され
ず、人為的肥料だけで植物を成長繁殖させようという点
に難点がある。崩壊裸地法面の緑化は十分な生育管理が
出来る田畑と異なり、一度吹き付け工事を行うと以後は
自然のサイクルに委ねるしかないわけであるが、激しい
降雨等により肥料成分が流出する等、必ずしも期待通り
の効果を得ることができない場合が少なくない。
【0006】そこで、初期段階における土壌形成を促進
し植生の自然サイクルを効果的に、且つ無理なく実現す
るため、吹き付け土壌に自然界の土壌微生物を混入した
技術が提案された(特開昭59−150827)。
【0007】これは、母材となる土に培養繁殖させた土
壌微生物を混入するものであるが、初期における土壌微
生物用食物として腐植有機物を混入し、その他必要とな
る植物種子および粘着剤を加えて混練して泥状化したも
のである。混入する土壌微生物は自然界に普通に存在す
るバクテリヤ、その他の放線菌、糸状菌、緑藻菌などで
あり、これらを培養繁殖させて自然植生土壌以上に高密
度化させるのが特徴である。自然界では、深さ1cmの
岩盤土壌化に200年を要するが、この人工土壌を崩壊
法面に2cm吹き付けることにより、自然界では約40
0年を費やす営みを一気に達成し、以後の自然サイクル
に委ねることが可能となる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、近時、環境
保全や緑化促進の要請の高まりのなかで、コンクリート
護岸や崩壊山腹などに関し、より効果的で質の高い緑化
技術が求められるようになっている。
【0009】例えば、河川堤防を全面コンクリート張り
にして放置することは、すでに社会的にも容認され難く
なっている。コンクリート面がむき出しになっている
と、見た目が悪く、地域住民への美観環境が悪くなる等
の問題が生ずる。
【0010】一方、山腹等の急傾斜法面の緑化工事にお
いても、より技術的な面から土壌微生物の活動を活性化
し、その繁殖率を高めて植物の成長を効率的にする一
方、土壌の保水能力を高めて治水効果を高めるような質
の高い技術が求められるようになった。
【0011】そこで本発明の目的は、種々の傾斜法面緑
化における吹き付け工法その他の緑化工法において、母
材土壌中における微生物の活動繁殖を効率的にし、植物
の成長を健全確実ならしめる点にある。
【0012】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成して課題
を達成するため、本発明に係る法面緑化工等における人
工土壌は、母材となる土に有機物質を加えた有機土壌
に、培養繁殖させた土壌微生物を加えて混練した法面緑
化工等における人工土壌を技術的前提として、前記土壌
微生物が浸入生息できる孔隙を多数備える多孔性物質を
粉砕混入した。
【0013】
【作用】本発明に係る人工土壌は、土壌微生物が浸入生
息できる孔隙を多数備える木炭などの多孔性物質を粒状
で含むから、初期段階から微生物の生存空間が広がり、
繁殖率が高くなる。これは単に、微生物にとっての居住
空間の広がりを意味するだけではない。多孔性物質の混
入により、水、腐植有機物、酸素など、微生物が過酷な
条件下で生存を続けるに必要な各種の元素要素の貯蔵領
域も広がるからである。
【0014】この結果、例えば当該土壌が河川の増水に
よる冠水を受けても、微生物は死滅することなく生存し
続け、活動を続けることが出来る。また同一体積中の居
住空間が高まるので、微生物の数も格段に向上する。孔
隙領域が高まる結果、土壌の保水性が高まり、治水効果
が向上することは言うまでもない。
【0015】
【実施例】本発明に係る人工土壌は、従来の法面緑化工
法と同様、裸地岩盤その他の緑化対象傾斜地に吹き付け
て使用することが出来る。この場合、土壌に粘着剤を混
入することは従来の技術と同様である。
【0016】本発明に係る人工土壌によれば、特に北海
道のように植生に厳しい条件のある寒冷地において、次
のような格別の効果を得ることが出来る。
【0017】すなわち、植生にとって北海道等寒冷地の
気象環境は極めて厳しい。例えば植生の生育適温期間は
西日本の9カ月に対して北海海は4カ月〜6カ月であ
り、しかも、この短い育成適温期間の降水量は、同期間
の西日本の降水量に比べて約三分の一にすぎない。つま
り、非常に短い育成適温期間は乾燥状態にあり、早魃、
乾燥による育成障害が生じやすい環境であり、従って従
来の土壌吹き付け工法によれば十分な量の土壌層厚を設
けて、完全な植物育成基盤を形成する必要があった。土
壌中の水分を増加させる為である。ところが、本発明に
係る人工土壌によれば、木炭等の多孔性物質の粉末を土
壌に混練することで土壌の団粒構造がより複雑高機能化
し、保水性が格段に向上して植物が成長を続けるために
十分な容量の水分が確保維持出来る。当然、団粒構造の
多様化により、腐植養分の貯蔵性が高まり、植物への補
給率が向上して植物成長を促す一方、土壌微生物を繁殖
させて相乗的に自然のサイクルが活性確立する。
【0018】一方、寒冷地に限らず傾斜角が増すほど重
力作用によって水分の確保保持は困難になり、植物根の
成長は衰える。従って、従来の人工土壌によれば、例え
ば傾斜角45度を目安として、それを越える傾斜法面の
基盤には保水性、保肥性のとくに優れた相当量の植生用
土が必要になっていた。ところが、本発明に係る人工土
壌によれば、保水性および保肥性が格段に高まり、また
土壌微生物の居住空間が増加するため、土壌吹き付け厚
を最小限で抑えることが可能となる。例えば従来の吹き
付け土壌厚は、45度以上の傾斜地において約5cm、
45度の勾配において5〜3cm、45度以下の傾斜地
において約3cmが必要であったが、本発明土壌の場
合、約1〜1.5cmの吹き付け厚を削減でき、従っ
て、従来通りの吹き付け工法を行った場合、予期し得な
いような大雨によって表土層がある程度流出しても、植
物成長に必要な微生物数、水分量、養分量を十分に保持
しておくことが可能となる。
【0019】次に図1は、本発明に係る人工土壌8を用
いた植生ポット(商品名エコポット)の一例を示すもの
である。この植生ポット1は、例えば塩化ビニル系の薄
膜シートを用いて方体形状の袋体2を作り、この袋体2
の内部に本発明に係る人工土壌8を詰める一方、袋体2
の上面3に所定数の切り口4を設け、該切り口4の部分
から育苗後の植物苗5を植え付けて、その植付基部に切
り口4を閉じるためのシール部材6を配したものであ
る。この場合、袋体2を構成する薄膜シートは、適当な
空隙を備えて水と空気を透過できるものを選択使用す
る。また袋体2は、人工土壌8を入れ易くするために例
えば図2に示すように上面近傍に開口部7を設け、土壌
8を入れた後に該開口部7を溶着等の手段により密封す
る。
【0020】袋体2の上面3に設ける切り口4は、図3
に示すように例えば十字形状とし、その数は五箇所とす
る。袋体2は薄膜シートで作られているから、十字形状
に切り口4を設ければ、苗植付け用の開口として十分な
大きさになる。
【0021】植え付ける苗5は、草本性、木本性いずれ
であっても良いが、この植生ポット1の設置箇所の気候
条件や冠水の有無などを考慮して、条件に見合う種類を
選択する。山林等に設置する場合には、近隣植物群との
相性なども考慮する必要がある。
【0022】苗5を植え付けた後、切り口4を閉じるた
め、シール部材6を切り口部分に設けるが、このシール
部材6は、植物がある程度成長した後には必ずしも必要
ではなくなる場合も少なくないので、例えば紙など自然
に回帰するものを使用して構わない。勿論、樹脂シール
その他の材質であっても良い。
【0023】袋体2の内部に入れる人工土壌8は、土壌
微生物を含む有機土壌であって木炭等の多孔性物質を含
むものである。化学肥料を混入しても悪くないが、前述
したように過酷な自然条件下では化学肥料は必ずしも期
待通りの効果を発揮できない。自然遷移が生じ難いから
である。
【0024】この人工土壌8(商品名エコソイル)の基
本的思想は、肥料を用いることなく、土壌微生物の活発
な活動を支援してその繁殖を促進し、もって植物の成長
を健全ならしめる点にある。植物微生物は、団粒構造を
なす土壌の孔隙中に生息するので、土壌の流失が生じな
い限り死滅することはない。この土壌孔隙中には、木炭
等の多孔性物質により増加した、酸素および有機成分が
十分に貯蔵されているからである。従って、かかる植生
ポット1によれば、繰り返しの降雨や河川の増水による
冠水が生じても、土壌の流失はなく、また土壌微生物も
死滅しないので、設置後に特別の育成管理をしなくとも
植物苗5は健全に成長する。
【0025】またこの植生ポット1は、予め植物苗5を
植え付けておくものであるから、コンクリート堤防や山
林山腹等、作業性の悪い場所に対しても容易に設置する
ことが可能である。設置方式は、例えば図4に示すよう
に、河川10の堤防コンクリート斜面11に適当な設置
凹部12を設け、当該設置凹部12に収容載置するだけ
で良い。河川のコンクリート傾斜面にこの植生ポット1
を配設すれば、従来の無味乾燥とした河川の護岸風景に
自然の風情を与えることが可能となり、また山林山腹に
設置する場合は、薄膜シートの種類を限定することで自
然に回帰し得るポットを提供することが出来、治山工事
の自由性を広げ工事計画の可能性を拡大することが出来
る。
【0026】図5は、本発明に係る第三の実施例を示す
ものである。これは樹脂ファイバーあるいは金属線を用
いて成形した網状のバッグ20に、前述の工土壌ポット
1を収納したものである。勿論、該バッグ20の外側面
または内側面に前記薄膜シートを貼着しても良い。かか
る土壌ポット1によれば、取手21を取り付けることが
容易となり、また多少乱暴に扱っても薄膜シートが破れ
難くなるので、持ち運びや設置作業の効率を向上させる
ことが出来る。
【0027】同様に、この植生ポットは、図6に示すよ
うに側壁面を樹脂やコンクリートで成形した型枠23を
用い、該型枠23内に前記ポット1を収納しても良い。
例えばコンクリート型枠を使用した場合は、その重量が
増すので河川氾濫時等におけるポットの流失事故を減少
させることが出来る。また取手の取付も容易になるので
持ち運びが容易になる。勿論、これは所定形状の型枠2
3内にポット1を収納する場合に限らない。つまり降雨
や冠水を考えた場合水の透過が最も重要となるので、少
なくともポット上面と下面は水の透過が必要で、且つ上
面下面いずれも土粒流出を防止する機能が必要になる
が、かかる条件を満たす限りポットの形状や上面薄膜の
材質に限定はない。
【0028】尚、前記実施例においては、袋体を構成す
る薄膜シートに塩化ビニル系樹脂を使用する旨説明した
が、山腹傾斜法面等においては樹脂系シートに限らず自
然回帰の可能な麻布膜や紙膜、その他天然素材を用いる
ことが出来る。河川堤防のようにコンクリート表層の部
分では自然回帰性膜材を用い難いが、自然土壌層を持つ
傾斜法面では自然回帰性膜材の使用がより望ましい。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る人工
土壌によれば、土壌微生物が浸入生息できる孔隙を多数
備える木炭などの多孔性物質を設けたので、施工後の初
期段階から微生物の生存空間が十分確保出来、繁殖率が
高くなる。また、水や腐植有機物および酸素など、微生
物が過酷な条件下で生存を続けるに必要な各種の元素要
素の貯蔵空間が広がる。従って、例えば当該土壌が河川
の増水による冠水を受けても土壌微生物の多くはは死滅
することなく生存し続け、また同一体積中の居住空間が
高まるので微生物の数も格段に向上し、悪条件下におい
ても植付け植物を活性化させ緑化工の所期目的を完全に
達成させることが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る植生ポット一例を示す斜視図であ
る。
【図2】本発明に係る土壌ポット袋体の土壌収納用開口
の一例を示す斜視図である。
【図3】本発明に係る植物苗植え付け用の開口例を示す
平面図である。
【図4】本発明に係る植生ポットの設置例を示す図であ
る。
【図5】本発明に係る植生ポットの他の実施例を示す図
である。
【図6】本発明に係る植生ポットの第三の実施例を示す
図である。
【符号の説明】
1 植生ポット 2 袋体 4 切り口(開口) 5 植物苗 6 シール部材 8 人工土壌 10 堤防斜面 12 設置凹部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 母材となる土に有機物質を加えた有機土壌に、培養繁殖
    させた土壌微生物を加えて混練した法面緑化工等におけ
    る人工土壌において、前記土壌微生物が浸入生息できる
    孔隙を備える多孔性物質を粉砕混入したことを特徴とす
    る法面緑化工等における人工土壌。
JP3228432A 1991-08-12 1991-08-12 法面緑化工等における人工土壌 Withdrawn JPH0541924A (ja)

Priority Applications (1)

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JP3228432A JPH0541924A (ja) 1991-08-12 1991-08-12 法面緑化工等における人工土壌

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JP3228432A JPH0541924A (ja) 1991-08-12 1991-08-12 法面緑化工等における人工土壌

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JPH0541924A true JPH0541924A (ja) 1993-02-23

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ID=16876397

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3228432A Withdrawn JPH0541924A (ja) 1991-08-12 1991-08-12 法面緑化工等における人工土壌

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JP (1) JPH0541924A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07155052A (ja) * 1993-07-05 1995-06-20 Kanebo Ltd 植物生育用支持体および植物体ならびに植物の栽培方法
JPH0872A (ja) * 1994-06-20 1996-01-09 Tadashi Kawaguchi 栽培用ベッド及びこれを用いた栽培方法
US5608989A (en) * 1994-04-16 1997-03-11 Behrens; Wolfgang Plant growth system for the enhancement of the environment
US5675933A (en) * 1995-10-12 1997-10-14 Kawaguchi; Tadashi Plant cultivation bed and plant cultivation block
JP2013153735A (ja) * 2012-01-31 2013-08-15 Mogami Ranen Kk 植物用植生基材、それを利用した植物用植生基盤、および、それらを利用したイソギク植栽方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2013153735A (ja) * 2012-01-31 2013-08-15 Mogami Ranen Kk 植物用植生基材、それを利用した植物用植生基盤、および、それらを利用したイソギク植栽方法

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