JPS60126213A - 透明毛髪化粧料組成物 - Google Patents
透明毛髪化粧料組成物Info
- Publication number
- JPS60126213A JPS60126213A JP23227983A JP23227983A JPS60126213A JP S60126213 A JPS60126213 A JP S60126213A JP 23227983 A JP23227983 A JP 23227983A JP 23227983 A JP23227983 A JP 23227983A JP S60126213 A JPS60126213 A JP S60126213A
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- Japan
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- general formula
- hair
- integer
- alkyl
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、透明な毛髪化粧料組成物に関する。
毛髪は、通常、ヘアークリーム及びヘアーオイル等の動
植物油や毛髪自身から分泌される皮脂等によシ覆われて
いるが、石ケンや合成洗剤等で洗髪すると、それらの油
脂成分は必要以上に除去されてしまう。そのため、洗髪
後の毛髪はなめらかさが失なわれ、パサパサした硬い感
触となシ、櫛通りが悪くなって製電や枝毛が生じやすく
、まとまシ性が悪くなってしまう。
植物油や毛髪自身から分泌される皮脂等によシ覆われて
いるが、石ケンや合成洗剤等で洗髪すると、それらの油
脂成分は必要以上に除去されてしまう。そのため、洗髪
後の毛髪はなめらかさが失なわれ、パサパサした硬い感
触となシ、櫛通りが悪くなって製電や枝毛が生じやすく
、まとまシ性が悪くなってしまう。
このような不都合を解消するため、洗髪後の毛髪処理剤
として各種の毛髪化粧料が開発され、使用されている。
として各種の毛髪化粧料が開発され、使用されている。
これら毛髪化粧料は、ジアルキルツメチルアンモニウム
クロライドやアルキルトリメチルアンモニウムクロライ
ドに代表される第4級アンモニウム塩と種々の固体、液
体油を含むものである。
クロライドやアルキルトリメチルアンモニウムクロライ
ドに代表される第4級アンモニウム塩と種々の固体、液
体油を含むものである。
洗髪後の毛髪のキシミやもつれを防ぎ、乾いた状態の仕
上p感を良くシ、まとまシ性を付与するためKは、上記
カチオン界面活性剤と油分、特紀粘着性の強い液体油が
毛髪に付着することが必要である。
上p感を良くシ、まとまシ性を付与するためKは、上記
カチオン界面活性剤と油分、特紀粘着性の強い液体油が
毛髪に付着することが必要である。
しかし、従来の透明毛髪化粧料は、透明性を維持するた
めに、油分、溶剤等の使用が限られ、仕上シ性能及び液
安定性の面で満足すべきものとは言えなかった。
めに、油分、溶剤等の使用が限られ、仕上シ性能及び液
安定性の面で満足すべきものとは言えなかった。
この発明は、この様な事情の下になされたものであって
、洗髪後の毛髪に優れた風合いとまとまシ性を与え、か
つ液安定性の優れた透明毛髪化粧料組成物を提供するこ
とを目的とする。
、洗髪後の毛髪に優れた風合いとまとまシ性を与え、か
つ液安定性の優れた透明毛髪化粧料組成物を提供するこ
とを目的とする。
すなわち、この発明は、
下記一般式〔I〕で表わされる第4級アンモニウム塩を
01ないし3重量%、下記一般式[11)で表わされる
ポリオキシゾロピレンアルキルエーテルのリン酸エステ
ルを0.2ないし5重量%、及び下記一般式〔1■〕又
は[IV)で表わされるグリセリン誘導体を0.1ない
し10重量%含有する透明毛髪化粧料組成物を提供する
。
01ないし3重量%、下記一般式[11)で表わされる
ポリオキシゾロピレンアルキルエーテルのリン酸エステ
ルを0.2ないし5重量%、及び下記一般式〔1■〕又
は[IV)で表わされるグリセリン誘導体を0.1ない
し10重量%含有する透明毛髪化粧料組成物を提供する
。
一般式(1)
(式中、R1は炭素数16ないし18のアルキル基、R
2、R5及びR4は炭素数1ないし3のアルキル基若し
くはヒドロキシアルキル基、Xはハロゲン原子又はアル
キル基の炭素原子数が1若しくは2のアルキル硫酸基を
示す) 一般式(II) CH30 仇だし、Rは炭素数2ないし20のアルキル基、nは5
ないし】00の整数、Xは1ないし3の整数、yけ0な
いし2の整数を示し、かつX十7=3である) 一般式[111) 一般式〔■〕 CH3 (ただル、上記一般式(1113及び〔■〕において、
Xは少なくともその1つがピロリドンカルボ/酸残基で
あシ、残りは水素原子、高級脂肪酸残基、又は高級ヒド
ロキシ脂肪酸残基でお’)、111”2 + ”3 r
b1+ b2 + b5はそれぞれ0ないし20の整
数を示I7、かつa1+l+a3+b1+bz+b5=
10ないし70である) 以下、この発明の毛髪化粧料組成物についてさらに詳細
に説明する。
2、R5及びR4は炭素数1ないし3のアルキル基若し
くはヒドロキシアルキル基、Xはハロゲン原子又はアル
キル基の炭素原子数が1若しくは2のアルキル硫酸基を
示す) 一般式(II) CH30 仇だし、Rは炭素数2ないし20のアルキル基、nは5
ないし】00の整数、Xは1ないし3の整数、yけ0な
いし2の整数を示し、かつX十7=3である) 一般式[111) 一般式〔■〕 CH3 (ただル、上記一般式(1113及び〔■〕において、
Xは少なくともその1つがピロリドンカルボ/酸残基で
あシ、残りは水素原子、高級脂肪酸残基、又は高級ヒド
ロキシ脂肪酸残基でお’)、111”2 + ”3 r
b1+ b2 + b5はそれぞれ0ないし20の整
数を示I7、かつa1+l+a3+b1+bz+b5=
10ないし70である) 以下、この発明の毛髪化粧料組成物についてさらに詳細
に説明する。
この発明の毛髪化粧料組成物の第1の必須成分は、上記
一般式〔■〕で表わされる第4級アンモニウム塩である
。このような第4級アンモニウム塩の例として、パルミ
チルトリメチルアンモニウムクロリド、ステアリルトリ
メチルアンモニウムクロリド、水素添加牛脂アルキルト
リメチルアンモニウムクロリド、水素添加牛脂アルキル
トリメチルアンモニウムプロミド、水素添加牛脂アルキ
ルトリエチルアンモニウムメチルサルフェートを挙げる
ことができる。
一般式〔■〕で表わされる第4級アンモニウム塩である
。このような第4級アンモニウム塩の例として、パルミ
チルトリメチルアンモニウムクロリド、ステアリルトリ
メチルアンモニウムクロリド、水素添加牛脂アルキルト
リメチルアンモニウムクロリド、水素添加牛脂アルキル
トリメチルアンモニウムプロミド、水素添加牛脂アルキ
ルトリエチルアンモニウムメチルサルフェートを挙げる
ことができる。
第4級アンモニウム塩の配合量は毛髪化粧料組成物全量
に対し0.1ないし3重量%、好ましくは0.1ないし
2重量%である。0.1重量%未満ではこの発明の効果
が得られず、3重量%を超えると毛髪のべたつき及び重
みが増加する。
に対し0.1ないし3重量%、好ましくは0.1ないし
2重量%である。0.1重量%未満ではこの発明の効果
が得られず、3重量%を超えると毛髪のべたつき及び重
みが増加する。
この発明の透明毛髪化粧料組成物の第2の必須成分は、
上記一般式(II)で表わされるポリオキシプロピレン
アルキルエーテルのリン酸エステルである。一般式[1
1)においてnは好ましくは5な埴し60である。この
ようなリン酸エステルの例として、ポリオキシプロピレ
ンモノプテルエーテルリン酸(30PO)、ポリオキシ
ゾロピレンセチルエーテルリン酸(40PO)等t−1
’ルことかできる。ただし、カッコ内POはプロビレフ
オキシド単位を、数字は平均付加モル数を示すO ポリオキシプロピレンアルキルエーテルのリン酸エステ
ルの配合量は、組成物全量九対し0.2ないし5重量%
でちる。0.2重量−未満ではこの発明の効果が得らh
ず、5重量%を超えると仕上り感が劣化する。
上記一般式(II)で表わされるポリオキシプロピレン
アルキルエーテルのリン酸エステルである。一般式[1
1)においてnは好ましくは5な埴し60である。この
ようなリン酸エステルの例として、ポリオキシプロピレ
ンモノプテルエーテルリン酸(30PO)、ポリオキシ
ゾロピレンセチルエーテルリン酸(40PO)等t−1
’ルことかできる。ただし、カッコ内POはプロビレフ
オキシド単位を、数字は平均付加モル数を示すO ポリオキシプロピレンアルキルエーテルのリン酸エステ
ルの配合量は、組成物全量九対し0.2ないし5重量%
でちる。0.2重量−未満ではこの発明の効果が得らh
ず、5重量%を超えると仕上り感が劣化する。
この発明の透明毛髪化粧料組成物の第3の必須成分は、
上記一般式CUT)又は(IV)で表わされるグリセリ
ン誘導体である。
上記一般式CUT)又は(IV)で表わされるグリセリ
ン誘導体である。
一般式〔川〕及び(IV)に卦いて、a1+a2+a3
+ b1+b2 + b5が10未満では親水性に乏し
く、油分の可溶化力が低下し、70を超えると逆に親水
性が大きくなシすぎ、満足な性能を得ることができない
。
+ b1+b2 + b5が10未満では親水性に乏し
く、油分の可溶化力が低下し、70を超えると逆に親水
性が大きくなシすぎ、満足な性能を得ることができない
。
また、一般式〔■〕及び〔■〕においてXは少なくとも
その1つがピロリドンカルボ/酸残基であシ、残りは水
素原子、高級脂肪酸残基、又は高級ヒドロキシ脂肪酸残
基である。上記高級脂肪酸残基および高級ヒドロキシ脂
肪酸残基を供給する高級脂肪酸および高級ヒドロキシ脂
肪酸の具体例はラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン
酸、ステアリン酸、アラキシン酸、ベヘニン酸、セロチ
ン酸、等の高級直鎖状飽和脂肪酸;シーマリン酸、ペト
ロセリン酸、オレイン酸、エルシン酸、リノール酸、リ
ルン酸、等の高級直鎖状不飽和脂肪酸;イソステアリン
酸等の高級側鎖状飽和脂肪酸;l、2−ヒドロキシステ
アリン酸等の高級ヒドロキシ飽和脂肪酸;リシルイン酸
等の高級ヒドロキシ不飽和脂肪酸である。
その1つがピロリドンカルボ/酸残基であシ、残りは水
素原子、高級脂肪酸残基、又は高級ヒドロキシ脂肪酸残
基である。上記高級脂肪酸残基および高級ヒドロキシ脂
肪酸残基を供給する高級脂肪酸および高級ヒドロキシ脂
肪酸の具体例はラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン
酸、ステアリン酸、アラキシン酸、ベヘニン酸、セロチ
ン酸、等の高級直鎖状飽和脂肪酸;シーマリン酸、ペト
ロセリン酸、オレイン酸、エルシン酸、リノール酸、リ
ルン酸、等の高級直鎖状不飽和脂肪酸;イソステアリン
酸等の高級側鎖状飽和脂肪酸;l、2−ヒドロキシステ
アリン酸等の高級ヒドロキシ飽和脂肪酸;リシルイン酸
等の高級ヒドロキシ不飽和脂肪酸である。
一般式(In)で示されるグリセリン誘導体の具体例は
以下の通シである。
以下の通シである。
モノピログルタミン酸モノイソステアリン酸ポリオキシ
エチレングリセリン(25EO,)。
エチレングリセリン(25EO,)。
モノピログルタミン酸モノオレイン酸ポリオキシエチレ
ングリセリン(30EO)、ソビログルタミン酸モノス
テアリン酸ポリオキシエチレンポリオキシプロピレング
リセリン(25EO:10PO)、モノピログルタミン
酸モノリノール酸ポリオキシエチレングリセリン(25
EO)。
ングリセリン(30EO)、ソビログルタミン酸モノス
テアリン酸ポリオキシエチレンポリオキシプロピレング
リセリン(25EO:10PO)、モノピログルタミン
酸モノリノール酸ポリオキシエチレングリセリン(25
EO)。
モノピログルタミン酸モノリルン酸ポリオキシエチレン
ポリオキシプロピレングリセリン(15EO; 15P
O)、モノピログルタミン酸モノリシルイン酸?リオキ
シエチレングリセリン(30EO)、モノピログルタミ
ン酸モノエルシン酸ポリオキシエチレングリセリン(3
5EO)、)リビログルタミン酸ポリオキシエチレフI
リオキシプロピレングリセリン(15EO;5PO)、
モノピログルタミン酸モノベヘニン酸ポリオキシエチレ
フポリオキシプロビレングリセリン(10EO: 20
PO)。
ポリオキシプロピレングリセリン(15EO; 15P
O)、モノピログルタミン酸モノリシルイン酸?リオキ
シエチレングリセリン(30EO)、モノピログルタミ
ン酸モノエルシン酸ポリオキシエチレングリセリン(3
5EO)、)リビログルタミン酸ポリオキシエチレフI
リオキシプロピレングリセリン(15EO;5PO)、
モノピログルタミン酸モノベヘニン酸ポリオキシエチレ
フポリオキシプロビレングリセリン(10EO: 20
PO)。
一般式〔■〕で示されるグリセリン銹導体の具体例は以
下の通シである。
下の通シである。
モノピログルタミン酸モノインステアリン酸ポリオキシ
エチレン硬化とマシ油(40EO)。
エチレン硬化とマシ油(40EO)。
モノピログルタミン酸モノオレイン酸−リオキシエチレ
フ硬化ヒマシ油(3oao)、モノピログルタミン酸モ
ノエルシン酸ポリオキシェグ・し/硬化ヒマシ油(45
EO)、モノピログルタミン酸モノリノール酸ポリオキ
シエチレフ硬化ヒマシ油(35EO)、モノピログルタ
ミン酸モノリシルイン酸ポリオキシエチレフ硬化ヒマシ
油(50EO)、ジピログルタミン酸モノパルミチン酸
ポリオキシエチレフポリオキシゾロビレン硬化ヒマシ油
(35B0.5PO)、ノピログルタミン酸モノベヘニ
ン酸ポリオキシエチレフポリオキシプロピレン硬化ヒー
マシ油(15Eo。
フ硬化ヒマシ油(3oao)、モノピログルタミン酸モ
ノエルシン酸ポリオキシェグ・し/硬化ヒマシ油(45
EO)、モノピログルタミン酸モノリノール酸ポリオキ
シエチレフ硬化ヒマシ油(35EO)、モノピログルタ
ミン酸モノリシルイン酸ポリオキシエチレフ硬化ヒマシ
油(50EO)、ジピログルタミン酸モノパルミチン酸
ポリオキシエチレフポリオキシゾロビレン硬化ヒマシ油
(35B0.5PO)、ノピログルタミン酸モノベヘニ
ン酸ポリオキシエチレフポリオキシプロピレン硬化ヒー
マシ油(15Eo。
15PO)、トリピログルタミン酸ポリオキシエチレフ
ポリオキシプロピレン硬化ヒマシ油(101130、2
5PO)、 )リビログルタミン酸ポリオキシエチレフ
硬化ヒマシ油(50EO)、ソビログルタミン酸モノパ
ルミチン酸ポリオキシエチレフポリオキシプロピレン硬
化ヒマシ油(35E0.5PO)。
ポリオキシプロピレン硬化ヒマシ油(101130、2
5PO)、 )リビログルタミン酸ポリオキシエチレフ
硬化ヒマシ油(50EO)、ソビログルタミン酸モノパ
ルミチン酸ポリオキシエチレフポリオキシプロピレン硬
化ヒマシ油(35E0.5PO)。
なお、上述の一般式Cm)又はCIV、)で示されるグ
リセリン誘導体の具体例において、カッコ内のEOはエ
チレンオキシド単位を、POけゾロピレンオキシド単位
を、そして数字は平均モル数をそれぞれ示す。
リセリン誘導体の具体例において、カッコ内のEOはエ
チレンオキシド単位を、POけゾロピレンオキシド単位
を、そして数字は平均モル数をそれぞれ示す。
本発明の化粧料組成物には上述した必須成分の他に下記
の任意成分が本発明の効果に影響のない範囲で配合され
てもよい。即ち、任意成分としては流動パラフィン、ワ
セリン、固型パラフィン、スクワラン及びオレフィンオ
リゴマー等の炭化水素;イソゾロビルミリステート、イ
ンプロビルミテート、ステアリルステアレート。
の任意成分が本発明の効果に影響のない範囲で配合され
てもよい。即ち、任意成分としては流動パラフィン、ワ
セリン、固型パラフィン、スクワラン及びオレフィンオ
リゴマー等の炭化水素;イソゾロビルミリステート、イ
ンプロビルミテート、ステアリルステアレート。
ミリスチン酸オクチルドデシル、オレイン酸オクチルド
デシル及び2−エチルヘキサン酸トリグリセライド等の
エステル;ポリオキシエチレンセチルエーテル、ポリオ
キシエチレンステアセリルモノステアレート、ソルビタ
ンモノパルミテート、ポリオキシエチレンセチルエーテ
ル、ポリオキシエチレンステアリン酸エステルおよびポ
リオキシエヂレフソルビタンモノラウレ−ト等の乳化剤
;メチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、ヒ
ドロキシゾロビルセルロース卦よびカチオン化セルロー
ス等のセルロース肪導体;天然高分子類等の増粘剤;エ
チレングリコール、プロピレングリコール、1.3−グ
チレンゲリコール、グリセリン及びソルビトール等の保
湿剤;及びその他溶剤、殺菌剤、香料等の少量成分であ
る。
デシル及び2−エチルヘキサン酸トリグリセライド等の
エステル;ポリオキシエチレンセチルエーテル、ポリオ
キシエチレンステアセリルモノステアレート、ソルビタ
ンモノパルミテート、ポリオキシエチレンセチルエーテ
ル、ポリオキシエチレンステアリン酸エステルおよびポ
リオキシエヂレフソルビタンモノラウレ−ト等の乳化剤
;メチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、ヒ
ドロキシゾロビルセルロース卦よびカチオン化セルロー
ス等のセルロース肪導体;天然高分子類等の増粘剤;エ
チレングリコール、プロピレングリコール、1.3−グ
チレンゲリコール、グリセリン及びソルビトール等の保
湿剤;及びその他溶剤、殺菌剤、香料等の少量成分であ
る。
この発明の透明毛髪化粧料組成物は、ヘアリンス、ヘア
コンディショナー、ヘアトリートメント、ヘアクリーム
等の各種用途に利用できる。
コンディショナー、ヘアトリートメント、ヘアクリーム
等の各種用途に利用できる。
次にこの発明の実施例及び比較例を示し、この発明の効
果を具体的に説明する。各側において採用した試験方法
及び評価方法は以下の通9である。
果を具体的に説明する。各側において採用した試験方法
及び評価方法は以下の通9である。
仕上シ後の風合い
シャンプー処理された毛束(!5J’520crn)に
試料0.5gを直接塗布し、手で均一に伸ばした後、2
5℃、65%RHO芥囲気中で乾燥させ、−昼夜放置後
の毛束の風合いについて20名のパネラ−によシ官能評
価した。
試料0.5gを直接塗布し、手で均一に伸ばした後、2
5℃、65%RHO芥囲気中で乾燥させ、−昼夜放置後
の毛束の風合いについて20名のパネラ−によシ官能評
価した。
評価基準は10重量−のステアリルトリメチルアンモニ
ウムクロライド、3重量%セチルアルコール、10重量
%のプロビレフグリコール及び水(残部)から成る試料
によシ得た評価を基準とした5段階評価である。
ウムクロライド、3重量%セチルアルコール、10重量
%のプロビレフグリコール及び水(残部)から成る試料
によシ得た評価を基準とした5段階評価である。
◎:良い
○:やや良い
△:同等
×:やや劣る
××:劣る
まとまシ性
長さ1Oc1nの毛束2.5gに試料0.2517を塗
布し、処理毛を直径2Qtyyr、長さ50cr11の
部上につるし下方向よシ風量150〜200 d/mi
nの風を15分間送シ、その後の毛束のまとまシ度合を
下記の基準にて官能評価した。
布し、処理毛を直径2Qtyyr、長さ50cr11の
部上につるし下方向よシ風量150〜200 d/mi
nの風を15分間送シ、その後の毛束のまとまシ度合を
下記の基準にて官能評価した。
◎:まとまシ性が非常に良い
○:まとtb性がかなυ良い
Δ:まとまり性がやや良い
×二まとまり性が悪い
液透明性
試料を一5℃及び45℃の恒温槽に1力月間保存した後
の液透明性を視覚にょシ下記の基準で判定した。
の液透明性を視覚にょシ下記の基準で判定した。
◎:均一に透明
○:微濁
△:白濁
×:分離
第1表に示す11種のへアーコンディショナー組成物を
調製し、それらの性能を評価した。
調製し、それらの性能を評価した。
なお、表中、配合量はいずれも重量%で示されている。
第1表から明らかなように、比較例1及び2は本発明の
必須成分以外の物質のみを用いておシ、比較例3〜6は
本発明の3つの必須成分のうち2つしか含有しておらず
、また比較例7は3つの必須成分の配合量が本発明の範
囲外にあるため、本発明の目的を達成できない。これに
対し、この発明の実施例1〜4はいずれも優れた性能を
示し、本発明の目的を達成している。
必須成分以外の物質のみを用いておシ、比較例3〜6は
本発明の3つの必須成分のうち2つしか含有しておらず
、また比較例7は3つの必須成分の配合量が本発明の範
囲外にあるため、本発明の目的を達成できない。これに
対し、この発明の実施例1〜4はいずれも優れた性能を
示し、本発明の目的を達成している。
試験例2
第2表に示すヘアーブラッシング剤組成物を調製し、そ
の性能を評価した。結果を同表に示すO 第 2 表 試験例3 第3表に示す組成を有するヘアー組成物を調製し、その
性能を評価した。
の性能を評価した。結果を同表に示すO 第 2 表 試験例3 第3表に示す組成を有するヘアー組成物を調製し、その
性能を評価した。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 下記一般式〔■〕で表わされる第4級アンモニウム塩を
0.1ないし3重量%、下記一般式(U)で表わされる
ポリオキシノロピレンアルキルエーテルのリン酸エステ
ルを0.2ないし5重itチ、及び下記一般式(III
)又は〔■〕で表わされるグリセリン誘導体をO1工な
いし10重fi!:%含有する透明毛髪化粧料組成物。 一般式〔目 (式中、R1は炭素数16ないし18のアルキル基、R
2p R3及びR4は炭素数1ないし3のアルキル基若
しくはヒドロキシアルキル基、Xはハロゲン原子又はア
ルキル基の炭素原子数が1若しくは2のアルキル硫酸基
を示す) 一般式〔■〕 CH,0 (ただし、Rは炭素数2ないし20のアルキル基、nは
5ないし100の整数、Xは工ないし3の整数、yは0
ないし2の整数を示し、力島つx + y =3である
) 一般式〔川〕 CH5 CH20(CH2CHO)a s (CH2CH2O)
b sX一般式〔■〕 CH3 o(cn2cuo)al(cH2cu2o)bIX(た
だし、上記一般式(III)及び(IV) において、
Xは少なくともその1つがピロリドンカルボン酸残基で
あシ、残シは水素原子、高級脂肪酸残基、又は高級ヒド
ロキシ脂肪酸残基であυ、al。 ’2 r ’3 r b1* b2 + b3はそれぞ
れ0ないし20の整数を示し、かつa+十a2+ag+
b1 +b2十b3=10ないし70である)
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23227983A JPS60126213A (ja) | 1983-12-09 | 1983-12-09 | 透明毛髪化粧料組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23227983A JPS60126213A (ja) | 1983-12-09 | 1983-12-09 | 透明毛髪化粧料組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60126213A true JPS60126213A (ja) | 1985-07-05 |
JPS6229405B2 JPS6229405B2 (ja) | 1987-06-25 |
Family
ID=16936738
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23227983A Granted JPS60126213A (ja) | 1983-12-09 | 1983-12-09 | 透明毛髪化粧料組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60126213A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0283994A2 (en) * | 1987-03-25 | 1988-09-28 | The Gillette Company | Triglyceride quaternary ammonium compounds, their preparation and use |
JPH0436227A (ja) * | 1990-05-31 | 1992-02-06 | Sunstar Inc | 頭髪用化粧料 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0444803Y2 (ja) * | 1986-06-13 | 1992-10-22 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55120507A (en) * | 1979-03-12 | 1980-09-17 | Lion Corp | Hair rinse composition |
JPS58180415A (ja) * | 1982-04-15 | 1983-10-21 | Lion Corp | 毛髪化粧料 |
-
1983
- 1983-12-09 JP JP23227983A patent/JPS60126213A/ja active Granted
Patent Citations (2)
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JPH0436227A (ja) * | 1990-05-31 | 1992-02-06 | Sunstar Inc | 頭髪用化粧料 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6229405B2 (ja) | 1987-06-25 |
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