JPS60125881A - 回転表示器の磁気ダンパ− - Google Patents

回転表示器の磁気ダンパ−

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Publication number
JPS60125881A
JPS60125881A JP23457483A JP23457483A JPS60125881A JP S60125881 A JPS60125881 A JP S60125881A JP 23457483 A JP23457483 A JP 23457483A JP 23457483 A JP23457483 A JP 23457483A JP S60125881 A JPS60125881 A JP S60125881A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnet
permanent magnet
display
display body
iron core
Prior art date
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Pending
Application number
JP23457483A
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English (en)
Inventor
辻 幸二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Frontech Ltd
Original Assignee
Fujitsu Frontech Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Frontech Ltd filed Critical Fujitsu Frontech Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (11発明の技術分野 本発明は回転表示器の磁気ダンパー、詳しくは表示体が
回転変換する際に発生する振動を抑匍1する永久磁石の
構成に関する。
(2)技術の背景 回転表示器は第1図+8)に斜視図で示される表示体の
多数配列によって構成され、表示体】はその4面すなわ
ちla、 Ib、 Ic、 ld (図において面1c
ldは面1a、 Ibの背後にある)を例えば赤、青、
緑、白に着色し、またはこれらの面にカラーシートを貼
り付け、または文字、記号等を付したもので、例えばグ
ラフィックパネルにおいてはかかる表示体が数十個以上
配列されてなんらかの情報を表示し、または表示体の各
面に人名、会議中等の文字を貼り付け、特定の面を表示
して情報を表示する。
表示体は一般的な実用例においては40mm角の中空立
方形のものである。
表示体1は第1図(b)に中央断面図で示される構造の
もので、表示体1にシャフト2を介して一体的に固着さ
れた永久磁石(以下にはマグネットという)3、線輪(
以下にはコイルという)4およびコイル4の中央に配置
された鉄芯5からなり、コイル4と鉄芯5は第1図(C
)の平面図に見られる如くそれぞれ4個円周上にほぼ等
間隔に配置されている。
鉄芯5に発生させる磁極とマグネット3との間の吸引、
反発作用によってマグネット3は指定位置まで回転し、
それによって表示体1の所望の面が前面に出て特定の情
報を表示する。表示体1の集合によって構成される表示
装置のための電気的配線は図に省略するが、表示装置が
接続された中央指揮所からの電気的信号によって表示体
が回転する構成となっている。
(3)従来技術と問題点 マグネット3を回転変換するときに、マグネット3と一
体的な表示体1の慣性によってマグネットの振動が発生
ずる。それを第2図を参照して説明すると、先ず第2図
(a)に示される位置にマグネット3が位置するとする
。図で5a、 5b、 5c、 5dは鉄芯を示し、マ
グネット3のN極は図示のところにあるものとする。マ
グネット3のN極の向きを鉄芯5dから鉄芯5aに変換
したい場合、鉄芯5aにS極を、また鉄芯5cにN極を
発生させる。
しかしそのとき、マグネット3は第2図Cb)に示され
るように最初は実線で示す位置まで行きすぎ、次は点線
で示される位置に戻り、かくして矢印の間を振動した後
に最終的に停止する。
マグネット3のこのような振動があると、表示体の変換
時間が長くなり、表示体がグラフィクパネルを構成する
場合パネルの一つのパターンが他のパターンに変るまで
時間がががりすぎる。またその結果表示装置の視認性が
悪くなり、加えて表示体が完全に停止するまで通電状態
にあるから通電時間が長くなる分だけ電力消費が増大す
る。
(4)発明の目的 本発明は上記従来の問題に鑑み、回転表示器において、
表示体が回転変換する際に発生する振動を抑制し、変換
時間が短がくなり、消費電力が節減され、視認性の向上
した表示器を提供することを目的とする。
(5)発明の構成 そしてこの目的は本発明によれば、円周上に等間隔に配
置された線輪を巻いた鉄芯と永久磁石との吸引、反発作
用により永久磁石を指定方向に回転変換させ、永久磁石
と一体的構成の表示体を回転変換させる回転表示器にお
いて、鉄芯上方に第1と第2の永久磁石を両者間にギャ
ップをとって配置し、第1の永久磁石の振動において第
2の永久磁石は反対方向に振動し第1の永久磁石とそれ
に一体的に連結された表示体の振動を抑制することを特
徴とする回転表示器の磁気ダンパーを提供することによ
って達成される。
(6)発明の実施例 以下本発明実施例を図面によって詳説する。
本発明にかかる実施例は第1図に類似の第3図に断面図
で示される。この実施例において、表示体11は従来例
と同じくシャフト12によって第1のマグネット13と
一体的に構成されていて、第1マグネツト13の回転変
換があると表示体11が回転変換する。表示体の外観、
機能などは以下に説明する第2マグネットを除き、従来
の表示体と同じである。
シャツ1−12には第2のマグネット14が回転自在に
■■yり付けられる。シャフト12には上方スペーサー
15aと+5bが固着され、第2のマグネット14はこ
れらスペーサー15a、 15bの間にはさまれ、シャ
フト12に沿って上下方向に動くことが制約されるが、
自由に回転することができる。なお上方スペーサー15
aは第1マグネツト13と第2マグネット14の間にあ
る程度のギャップ(このキャップの意義は後述する)を
作る役割を果す。第3図において、16はコイル、17
は鉄芯を示し、これらは第1図に示したものと同じもの
である。
第2マグネツト14の磁極は鉄芯側の磁極と反対であり
、第1マグネツト13は第3図に示す位置では第2マグ
ネツト14の磁極に吸引され静止している。これら2つ
のマグネットの運動について説明しよう。
第4図は第1と第2のマグネットの動きを示す模式図で
あり、4つの鉄芯17a、 17b、 17c、 17
dは第2図の場合の配列と同様に配置されている。同図
は第3図を下から見た状態で示され、第1マグネソ目3
は白゛地抜きで、また第2マグネツトI4は砂地を付し
て示す。
第4図(a): 第2マグネツト14が、第1マグネ・ノ目3と重なって
いた位置から90゛回転しようとする、すなわち第2マ
グネツトのN極が鉄芯17dから17aへ動こうとする
。第2マグネツト14が動き始めるとき第1マグネツト
13はまだ静止の状態にある。このように第1マグネツ
ト13は第2マグネツト14にある時間間隔をおいて追
従する。
第4図(b): 第2マグネツト14は鉄芯17aを通り過ぎ、それに向
けて戻ろうとする。このとき第1マグネ・ノド13は鉄
芯17aへ向けて回転中である。
第4図(C): 第2マグネツト14は鉄芯17aを再び通り過ぎ、それ
に向けて戻ろうとする。このとき、第1マグネツト13
も鉄芯L7aを通り過ぎ、それに向けて第2マグネツト
とは反対方向に戻ろうとする。
第4図(d): 上記した第1マグネツト13と第2マグネツトの運動の
振幅は次第に小になる。第4図(b)からこの図までに
示される状態で、2つのマグネットの振動方向は逆にな
るように、すなわちマグネットの動作が振動を相殺する
ように両磁石間のギャップを調整し振動を低減する。こ
のようにして、第2マグネツト14は第1マグネツト1
3のダンパーとして働くものであり、その際に両者間の
ギャップが重要な意義をもつのである。
第4図(e): 最終的に第1マグネソ1−と第2マグ不ソl−とば90
゛回転し終り静止する。
(7)発明の効果 以上詳細に説明した如く本発明によれば、回転変換表示
体によって構成される回転表示器において、従来回転表
示体が回転変換する際に発生していた振動が抑制され、
回転時間の短縮化、視認性の向上、消費電力の節減に効
果大である。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の回転表示体を示す図で、その(alは表
示体の斜視図、(blは断面図、fc)は平面図、第2
図は第1図の表示体のマグネットの動きを説明する図、
第3図は本発明実施例の断面図、第4図は第3図の表示
体の2つのマグネットの動きを説明する図である。 】1−表示体、12− シャフト、13・・−第1 (
nマグネット、14−第2マグネツト、 15a−−−lz方ススペーサ−15b−下方スペーサ
−116−コイル、 17、17a、 17b、 17c、 17d−一鉄芯
第1図 )

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 円周上に等間隔に配置された線輪をまいた複数の鉄芯と
    永久磁石との吸引、反発作用により永久磁石を指定方向
    に回転変換させ、永久磁石と一体的構成の表示体を回転
    変換させる回転表示器において、鉄芯上方に第1と第2
    の永久磁石を両者間にギャップをとって配置し、第1の
    永久磁石の振動において第2の永久磁石は反対方向に振
    動し第1の永久磁石とそれに一体的に連結された表示体
    の振動を抑制する構成としたことを特徴とする回転表示
    器の磁気ダンパー。
JP23457483A 1983-12-13 1983-12-13 回転表示器の磁気ダンパ− Pending JPS60125881A (ja)

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JP23457483A JPS60125881A (ja) 1983-12-13 1983-12-13 回転表示器の磁気ダンパ−

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23457483A JPS60125881A (ja) 1983-12-13 1983-12-13 回転表示器の磁気ダンパ−

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS60125881A true JPS60125881A (ja) 1985-07-05

Family

ID=16973144

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP23457483A Pending JPS60125881A (ja) 1983-12-13 1983-12-13 回転表示器の磁気ダンパ−

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JP (1) JPS60125881A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62258492A (ja) * 1986-03-03 1987-11-10 マーク・ザフオース・インダストリーズ・リミテツド 表示要素
JPS62288887A (ja) * 1986-04-30 1987-12-15 マーク・ザフオース・インダストリーズ・リミテツド 表示又は指示要素
JP2010029206A (ja) * 2009-11-02 2010-02-12 Pearl Metal Co Ltd 燻蒸器

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62258492A (ja) * 1986-03-03 1987-11-10 マーク・ザフオース・インダストリーズ・リミテツド 表示要素
JPS62288887A (ja) * 1986-04-30 1987-12-15 マーク・ザフオース・インダストリーズ・リミテツド 表示又は指示要素
JP2010029206A (ja) * 2009-11-02 2010-02-12 Pearl Metal Co Ltd 燻蒸器

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