JPS60130787A - 回転表示器 - Google Patents

回転表示器

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Publication number
JPS60130787A
JPS60130787A JP23947483A JP23947483A JPS60130787A JP S60130787 A JPS60130787 A JP S60130787A JP 23947483 A JP23947483 A JP 23947483A JP 23947483 A JP23947483 A JP 23947483A JP S60130787 A JPS60130787 A JP S60130787A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnet
yoke
display
iron core
permanent magnet
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP23947483A
Other languages
English (en)
Inventor
辻 幸二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Frontech Ltd
Original Assignee
Fujitsu Frontech Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Frontech Ltd filed Critical Fujitsu Frontech Ltd
Priority to JP23947483A priority Critical patent/JPS60130787A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (])発明の技術分野 本発明は回転表示器の磁気ダンパー、詳しくは表示体が
回転変換する際に発生する振動を抑制する永久磁石の構
成に関する。
(2)技術の背景 回転表示器は第1図(a)に斜視図で示される表示体の
多数配列によって構成され、表示体1はその4面すなわ
ちla、 lb、 ’lc、 ld(図におし)て面1
c+ldは面1a、 lbの背後にある)を例えば赤、
青、緑、白に着色し、またはこれらの面にカラーレート
を貼り付け、または文字、記号等をイづしたもので、例
えばグラフインクパネルにおいてはかかる表示体が数十
個以上配列されてなんらかの情報を表示し、または表示
体の各面に人名、会議中等の文字を貼り付け、特定の面
を表示して情報を表示する。
表示体は一般的な実用例においては40mm角の中空立
方形のものである。
表示体1は第1図(blに中央断面図で示される構造の
もので、表示体1にシャフト2を介して一体的に固着さ
れた永久磁石(以下にはマグネ・ノドという)3、線輪
(以下にはコイルという)4およびコイル4の中央に配
置された鉄芯5からなり、コイル4と鉄芯5は第1図(
(,1の平面図に見られる如くそれぞれ4(1it円周
上にほぼ等間隔に配置されている。
鉄芯5に発生させる磁極とマグネ・ノド3との間の吸引
、反発作用によってマグネ・ノド3は指定位置まで回転
し、それによって表示体1の所望の面が前面に出て特定
の情報を表示する。表示体1の央指揮所からの電気的信
号によって表示体が回転する構成となっている。
(3)従来技術と問題点 マグネット3を回転変換するときに、マグネット3と一
体的な表示体1の慣性によってマグネットの振動が発生
ずる。それを第2図を参照して説明すると、先ず第2図
(alに示される位置にマグネット3が位置するとする
。図で5a、 5b、 5c、 5dば鉄芯を示し、マ
グネット3のN極は図示のところにあるものとする。マ
グネット3のN極の向きを鉄芯5dから鉄芯5aに変換
したい場合、鉄芯5aにS極を、また鉄芯5cにN極を
発生させる。
しかしそのとき、マグネット3は第2図[b)に示され
るように最初は実線で示す位置まで行きすぎ、次は点線
で示される位置に戻り、かくして矢印の間を振動した後
に最終的に停止する。
マグネット3のこのような振動があると、表示体の変換
時間が長くな6、表示体がグラフイク、<ネルを構成す
る場合パネルの一つのノくターンが他のパターンに変る
まで時間がかかりすぎる。またその結果表示装置の視認
性が悪くなり、加えて表示体が完全に停止するまで通電
状態にある力・ら通電時間が長くなる分だけ電力消費が
増大する。
(4)発明の目的 本i明は上記従来の問題に鑑み、回転表示器において、
表示体が回転変換する際に発生する振動を抑制し、変換
時間が短かくなり、消費電力が節減され、視認性の向上
した表示器を提供することを目的とする。
(5)発明の構成 そしてこの目的は本発明によれば、円周上に等間隔に配
置されたコイルを巻いた複数の鉄芯Gこ帯状弓形のヨー
クをほぼ等間隔に相互間にギャンフ。
をおいて固定し、これらの中心を回転中心とする永久磁
石を前記ヨークに対向する位置に配置し、予備信号に続
く本信号により励磁されるヨークの磁極と永久磁石間の
吸引、反発作用により永久磁石に連結された表示体を回
転変換することを特徴とする回転表示器を提供すること
によって達成される。
(6)発明の実施例 以下本発明実施例を図面によって詳説する。
第3図(alと(blに本実施例の要部が斜視図と平面
図で示され、図において、11はコイル、12は鉄芯、
13はヨーク、14はマグネット、15はシャフトを示
ず。4111dのコイル11の内部の4111i1の鉄
芯は一体化されすべてショートされている。コイル11
の図に見て上方側に出る鉄芯の頭には帯状弓形のヨーク
13がかしめて固定されている。従って4個のヨークは
ほぼ円を限定するように配置され、各ヨークの間にはギ
ャップ16が形成される。
ヨーク13の配置位置のほぼ中心にはシャフト15が設
けられ、それに第3図tb)に斜線およびS、Nを付し
て示す極性をもつマグネット14がヨークに対向する位
置にある如く固定され、図に矢印方向に回転可能になっ
ている。
マグネット14と表示体10の配置は第4図に示され、
同図においてコイルとヨークは省略しである。
従来例のマグネットはその上面のみが磁性をもっていた
のに対し、図示のマグネット14は斜線を付して示すよ
うに端部分の全面にわたって磁性をもつよう形成される
。これはヨークによって磁極がマグネットの回転方向の
すべてにわたって発生ずることに対応するためである。
ヨーク13を設けることにより、マグネット14の回転
方向に対し360°すなわち全周にわたってヨーり13
の磁極が発生し、従来例の鉄芯の形成する磁極がある1
点に限定されていたのと異なり、マグネットのトルクを
増大せしめる。しかも前記の磁極はギャップ16で最大
値をとるので、マグネット14は第3図+b)に示す位
置においてのみ停止する。
ヨーク13はまた磁束もれのない利点がある。
本発明実施例の操作において、第5図を参照すると、マ
グネット14のN極が図のI、n、III、IVの位置
をとることに対応して、表示体のΔ面、B面、0面、D
面が前面に表示されるとする。ここでA面を表示するこ
とを考える。マグネット14のN極が最初にどの位置に
あるがは判らないが、前記の1.、、lVのいずれが一
つにあることは確がである。そのことは第6図に静止位
置1ンの下の4つのマグネットの位置I、II、Ill
および■で表わされる。なお第6図において、ヨークお
よびマグネットはそれぞれ線で表示される。
ここで予備信号psを送り図に見て左右のヨークにS極
とN極を発すさせる。マグネットは静止したままの状態
にある。次いで本信号MSを送り残りの(すなわち図に
見て上下の)ヨークに回示の如くS極とN極を発生させ
る。
マグネットはやはり静止したままの状態を保つ。
ずなわぢ、A面を出したいときにマグネットがA面を向
いているときは、予備信号ps、本信号M’Sを送って
もマグネットは静止したままである。
マグネットが13面、0面、9面を向いているときにA
面を出そうとして予備信号と本信号を前記の如く出すと
、マグネットは第6図のII、Ill、IVの行に見ら
れる如くに動いてA面を出す。
第5図にイ〜ニで示されるヨークの線輪をそれぞれい〜
にとすると/’−D面を表示するための予備信号と本信
号の組合せば下記の通りである。
表示面 予備信号 本信号 い ろ は に い ろ は に A −N−35NNS B 5−N−3SNN C−3−N NSS、N D N−3−NN5S または 予備信号 本信号 い ろ は に い ろ は に A 、5−N−5NNS B −3−N 5SNN CN−3−N5SN D −N−3NN5S 以上の原理でマグネットが回転変換し、表示体の変換が
可能となる。
(7)発明の効果 以上詳細に説明した如く本発明によれば、4面表示器に
おいてコイルを放射状に複数個配置した鉄芯にヨークを
連結し、ヨークの磁極とマグネット間の吸引、反発作用
によって表示体を回転交換せしめる場合に、磁極が円周
方向に発生し、磁束もれがなくなることにより、マグネ
ットのトルクが効率化され、消費電力は節減されるので
、小なる消費電力で同じトルクが得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の回転表示器の図、第2図は第1図の表示
器のマグネットの動きを示す図、第3図(a)六(bl
ば本発明実施例の要部の斜視図と平面図、第4図は本発
明実施例要部の正面図、第5図と第6図は本発明のマグ
ネットとヨークの配置を示す図である。 11− コイル、12 鉄芯、13− ヨーク、14−
・マグネット、15− シャツ1−116=−ギヤツプ
、R・−静止位置、+15−予備信号、MS−一一本信
号 第1図 第3図 (。) (b) 第4図 ) 第6 RPS rv (rJ’) 第51に1 図 S

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 円周上に等間隔に配置されたコイルを巻いた複数の鉄芯
    に帯状弓形のヨークをほぼ等間隔に相互間にギヤツブを
    おいて固定し、これらの中心を回転中心とする永久磁石
    を前記ヨークに対向する位置に配置し、予備信号に続く
    本信号により励磁されるヨークの磁極と永久磁石間の吸
    引、反発作用により永久磁石に連結された表示体を回転
    変換することを特徴とする回転表示器。
JP23947483A 1983-12-19 1983-12-19 回転表示器 Pending JPS60130787A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23947483A JPS60130787A (ja) 1983-12-19 1983-12-19 回転表示器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23947483A JPS60130787A (ja) 1983-12-19 1983-12-19 回転表示器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS60130787A true JPS60130787A (ja) 1985-07-12

Family

ID=17045303

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP23947483A Pending JPS60130787A (ja) 1983-12-19 1983-12-19 回転表示器

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JP (1) JPS60130787A (ja)

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