JPS60125046A - 留守番電話装置 - Google Patents
留守番電話装置Info
- Publication number
- JPS60125046A JPS60125046A JP23305183A JP23305183A JPS60125046A JP S60125046 A JPS60125046 A JP S60125046A JP 23305183 A JP23305183 A JP 23305183A JP 23305183 A JP23305183 A JP 23305183A JP S60125046 A JPS60125046 A JP S60125046A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- remote control
- control signal
- circuit
- signal
- magnetic tape
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M1/00—Substation equipment, e.g. for use by subscribers
- H04M1/64—Automatic arrangements for answering calls; Automatic arrangements for recording messages for absent subscribers; Arrangements for recording conversations
- H04M1/65—Recording arrangements for recording a message from the calling party
- H04M1/652—Means for playing back the recorded messages by remote control over a telephone line
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は留守中に録音された用件メツセージを遠隔地よ
り電話回線を介してリモコン操作することにより聴取す
ることのできる、いわゆるリモコン機能付の留守番電話
装置に関する。
り電話回線を介してリモコン操作することにより聴取す
ることのできる、いわゆるリモコン機能付の留守番電話
装置に関する。
従来例の構成とその問題点
一般に、リモコン機能付の留守番電話装置ではリモコン
信号を検出するだめのリモコン信号検出回路を電話回線
に接続される録音信号、再生信号の共通の信号ラインに
接続し、この信号検出回路の出力を利用して各種制御を
行なうように構成している。したがって、応答用の磁気
テープに誤まってリモコン信号を録音した場合には、呼
者から電話回線を介してリモコン信号が送られて来ない
場合でも上記応答用磁気テープに録音されたリモコン信
号によって上記留守番電話装置が作動することになり、
呼者からの用件メツセージを全く用件録音用の磁気テー
プに録音できなくなるという問題があった。また、この
種の留守番電話装置では応答メツセージの再生中、用件
メツセージの録音中、再生中にかかわらず、電話回線を
通してリモコン信号が伝送されて来た場合、これに速や
かに応答して、リモコン制御されることが要求されるが
、従来のこの種の留守番電話装置ではリモコン信号検出
回路が録音信号、再生信号の共通の信号ラインに接続さ
れているため、応答メツセージの再生信号、用件メツセ
ージの再生信号が比較的大きい場合、電話回線を通して
伝送されて来るリモコン信号が上記再生信号によってマ
スキングされ、リモコン信号検出回路が上記リモコン信
号を正確に検出しないことがあるという問題があった。
信号を検出するだめのリモコン信号検出回路を電話回線
に接続される録音信号、再生信号の共通の信号ラインに
接続し、この信号検出回路の出力を利用して各種制御を
行なうように構成している。したがって、応答用の磁気
テープに誤まってリモコン信号を録音した場合には、呼
者から電話回線を介してリモコン信号が送られて来ない
場合でも上記応答用磁気テープに録音されたリモコン信
号によって上記留守番電話装置が作動することになり、
呼者からの用件メツセージを全く用件録音用の磁気テー
プに録音できなくなるという問題があった。また、この
種の留守番電話装置では応答メツセージの再生中、用件
メツセージの録音中、再生中にかかわらず、電話回線を
通してリモコン信号が伝送されて来た場合、これに速や
かに応答して、リモコン制御されることが要求されるが
、従来のこの種の留守番電話装置ではリモコン信号検出
回路が録音信号、再生信号の共通の信号ラインに接続さ
れているため、応答メツセージの再生信号、用件メツセ
ージの再生信号が比較的大きい場合、電話回線を通して
伝送されて来るリモコン信号が上記再生信号によってマ
スキングされ、リモコン信号検出回路が上記リモコン信
号を正確に検出しないことがあるという問題があった。
発明の目的
本発明は以上のような従来の欠点を除去するものであり
、簡単な構成で電話回線を通して伝送されて来るリモコ
ン信号に正確に応答する優れたリモコン機能付の留守番
電話装置を提供することを目的とするものである。
、簡単な構成で電話回線を通して伝送されて来るリモコ
ン信号に正確に応答する優れたリモコン機能付の留守番
電話装置を提供することを目的とするものである。
発明の構成
本発明は応答用磁気テープ、用件録音用磁気テープに記
録された信号を再生し、局線に伝送する信号ラインにミ
ー−ティング回路を接続し、局線からのリモコン信号を
検出するリモコン信号検出回路が上記リモコン信号を検
出したとき、上記ミー−ティング回路を駆動し、上記磁
気テープからの再生信号が上記リモコン信号の検出に影
響を与えないように構成したものである。
録された信号を再生し、局線に伝送する信号ラインにミ
ー−ティング回路を接続し、局線からのリモコン信号を
検出するリモコン信号検出回路が上記リモコン信号を検
出したとき、上記ミー−ティング回路を駆動し、上記磁
気テープからの再生信号が上記リモコン信号の検出に影
響を与えないように構成したものである。
実施例の説明
第1図は本発明の留守番電話装置における一実施例の概
略構成図であり、図中、1は電話回線に接続される局線
接続端子、2は局線接続端子1に接続された着信信号検
出回路、3はリレーAとその接点aよ構成る局線閉結回
路、4は局線閉結回路3を介して局線接続端子1に接続
されたトランス、5はミー−ティング回路、6はマーカ
信号検出回路、7は終話検出回路、8はリモコン信号検
出回路、9はマーカ信号発生回路、10.11は増幅回
路、12は応答用の磁気テープ、13は用件録音用の磁
気テープ、14は応答メツセージ録音再生用の磁気ヘッ
ド、15は用件メツセージ録音再生用の磁気ヘッド、1
6はメツセージ切換用のリレーCによって駆動される切
換接点、17は録音再生切換用のリレーBによって駆動
される切換接点、18はタイマー、19はテープ駆動手
段。
略構成図であり、図中、1は電話回線に接続される局線
接続端子、2は局線接続端子1に接続された着信信号検
出回路、3はリレーAとその接点aよ構成る局線閉結回
路、4は局線閉結回路3を介して局線接続端子1に接続
されたトランス、5はミー−ティング回路、6はマーカ
信号検出回路、7は終話検出回路、8はリモコン信号検
出回路、9はマーカ信号発生回路、10.11は増幅回
路、12は応答用の磁気テープ、13は用件録音用の磁
気テープ、14は応答メツセージ録音再生用の磁気ヘッ
ド、15は用件メツセージ録音再生用の磁気ヘッド、1
6はメツセージ切換用のリレーCによって駆動される切
換接点、17は録音再生切換用のリレーBによって駆動
される切換接点、18はタイマー、19はテープ駆動手
段。
20はマイクロコンピュータによって構成された制御手
段である。
段である。
尚、制御手段20は演算手段20a、ランダムアクセス
メモリー20b、リードオンリメモリ20C9入力部2
0d、出力部20eによって構成されており、入力部2
0dには着信検出回路2゜マーカ信号検出回路6.終話
検出回路7.リモコン信号検出回路8.タイマー回路1
8の各出力端が接続され、出力部2′oeにはミー−テ
ィング回路5.リレーA、B、C,タイマー18.テー
プ駆動手段19の各入力端が接続されている。
メモリー20b、リードオンリメモリ20C9入力部2
0d、出力部20eによって構成されており、入力部2
0dには着信検出回路2゜マーカ信号検出回路6.終話
検出回路7.リモコン信号検出回路8.タイマー回路1
8の各出力端が接続され、出力部2′oeにはミー−テ
ィング回路5.リレーA、B、C,タイマー18.テー
プ駆動手段19の各入力端が接続されている。
上記実施例において、通常の状態ではリレーB。
Cの各切換接点17.16がそれぞれ第1図に示すよう
に再生側、応答メツセージ側に投入されている。今、こ
の状態で局線に着信があると着信接続端子1に着信信号
が入力されるため、これが着信検出回路2によって検出
され、制御手段2oの入力部20dに入力される。制御
手段2oは常に第2図に示すステップ21において着信
検出回路2からの出力が入力部20dに入力されている
か否かを監視しており、着信検出回路2からの出方が入
力部20dに入力されると、次のステップ22に移り、
出力部20eから着信閉結回路3を駆動するだめの信号
が出力される。したがって、ステップ22において着信
閉結用のリレーAが動作し、その接点aが閉じられる。
に再生側、応答メツセージ側に投入されている。今、こ
の状態で局線に着信があると着信接続端子1に着信信号
が入力されるため、これが着信検出回路2によって検出
され、制御手段2oの入力部20dに入力される。制御
手段2oは常に第2図に示すステップ21において着信
検出回路2からの出力が入力部20dに入力されている
か否かを監視しており、着信検出回路2からの出方が入
力部20dに入力されると、次のステップ22に移り、
出力部20eから着信閉結回路3を駆動するだめの信号
が出力される。したがって、ステップ22において着信
閉結用のリレーAが動作し、その接点aが閉じられる。
そして、引続いて制御手段20がステップ23に移り、
出方部20eよシテープ駆動手段19を駆動するだめの
信号が出力される。そのため、この状態でテープ駆動手
段19が駆動し、応答用磁気テープ12が走行し、磁気
ヘッド14によって上記テープ12に録音された応答メ
ツセージが再生される。そして、この再生された信号が
切換接点16.17゜増幅回路10. ミューティング
回路5.トランス4、局線閉結回路32局線接続端子1
を介して局線に伝送される。
出方部20eよシテープ駆動手段19を駆動するだめの
信号が出力される。そのため、この状態でテープ駆動手
段19が駆動し、応答用磁気テープ12が走行し、磁気
ヘッド14によって上記テープ12に録音された応答メ
ツセージが再生される。そして、この再生された信号が
切換接点16.17゜増幅回路10. ミューティング
回路5.トランス4、局線閉結回路32局線接続端子1
を介して局線に伝送される。
このようにして、応答用の磁気テープ12に録力信号が
再生され、伝送される。マーカ信号が再生され、伝送さ
れるとこれがマーカ信号検出回路6によって検出され、
制御手段20の入力部20dに入力される。制御手段2
0は第2図に示すステップ24において常にマーカ信号
検出回路6からの信号が入力部20dに入力されている
か否かを監視しており、マーカ信号検出回路6からの信
号が上記入力部20dに入力されると、次のステップ4
9に移り、用件録音モードになる。すなわち、マーカ信
号検出回路6から制御手段200Å力部20dに所要の
信号が入力されると、制御手段20の出力部20eより
、リレーB、Cを駆動する信号が出力され、その接点1
7.16がそれぞれ録音側、用件メツセージ側に切換え
られる。したがって、この状態で局線からの呼者の用件
メツセージを局線閉結回路3.トランス4.増幅回路1
1、接点17.16を介して用件メツセージ録音再生用
の磁気ヘッド15に印加し、用件用の磁気テープ13に
録音することができるようになる。
再生され、伝送される。マーカ信号が再生され、伝送さ
れるとこれがマーカ信号検出回路6によって検出され、
制御手段20の入力部20dに入力される。制御手段2
0は第2図に示すステップ24において常にマーカ信号
検出回路6からの信号が入力部20dに入力されている
か否かを監視しており、マーカ信号検出回路6からの信
号が上記入力部20dに入力されると、次のステップ4
9に移り、用件録音モードになる。すなわち、マーカ信
号検出回路6から制御手段200Å力部20dに所要の
信号が入力されると、制御手段20の出力部20eより
、リレーB、Cを駆動する信号が出力され、その接点1
7.16がそれぞれ録音側、用件メツセージ側に切換え
られる。したがって、この状態で局線からの呼者の用件
メツセージを局線閉結回路3.トランス4.増幅回路1
1、接点17.16を介して用件メツセージ録音再生用
の磁気ヘッド15に印加し、用件用の磁気テープ13に
録音することができるようになる。
このようにして、呼者の用件メツセージを録音し、それ
が終了すると、次に終話検出回路7が動作し、その出力
が制御手段20の入力部20dに印加される。制御手段
20の入力部20dに終話検出回路7の出力が印加され
ると、制御手段20がこれを検知し、出力部20eより
局線閉結回路3、リレーB、C,テープ駆動回手段19
のそれぞれの駆動を停止させる信号を出力する。したが
りて、この状態で局線閉結回路3.リレーB、C。
が終了すると、次に終話検出回路7が動作し、その出力
が制御手段20の入力部20dに印加される。制御手段
20の入力部20dに終話検出回路7の出力が印加され
ると、制御手段20がこれを検知し、出力部20eより
局線閉結回路3、リレーB、C,テープ駆動回手段19
のそれぞれの駆動を停止させる信号を出力する。したが
りて、この状態で局線閉結回路3.リレーB、C。
テープ駆動手段19のそれぞれの駆動が停止し、元の状
態すなわち、待受状態に復帰する。
態すなわち、待受状態に復帰する。
以上が局線に着信があり、これに応答して局線に応答メ
ツセージを伝送し、呼者の用件メツセージを録音する一
連の動作であるが、次の応答メツセージ伝送中、その他
の状態で局線を通してリモコン信号を受信した場合の動
作について説明する。
ツセージを伝送し、呼者の用件メツセージを録音する一
連の動作であるが、次の応答メツセージ伝送中、その他
の状態で局線を通してリモコン信号を受信した場合の動
作について説明する。
今、局線1に着信があり、着信検出回路2がそれを検出
したとすると、先に説明したように局線閉結回路3が駆
動し、テープ駆動手段19が動作するため、第2図に示
すステップ21〜23の動作を行ない、応答用磁気テー
プ12に録音された応答メツセージが局線に伝送される
ことになる。
したとすると、先に説明したように局線閉結回路3が駆
動し、テープ駆動手段19が動作するため、第2図に示
すステップ21〜23の動作を行ない、応答用磁気テー
プ12に録音された応答メツセージが局線に伝送される
ことになる。
この状態で今、呼者がリモコンを操作し、局線を通して
局線接続端子1にリモコン信号を伝送して来たとする。
局線接続端子1にリモコン信号を伝送して来たとする。
リモコン信号はこの実施例の場合、FS方式の第3図に
示すような信号が用いられている。すなわち、第3図に
おいてaは先頭ビット。
示すような信号が用いられている。すなわち、第3図に
おいてaは先頭ビット。
b −eは個々の留守番電話装置を表わすチャンネルピ
ッ)、f、gは留守番電話装置にどのような動作をさせ
るかを決定するための動作指定ビットであり、これらの
一連のビットで1つのリモコン信号が形成されている。
ッ)、f、gは留守番電話装置にどのような動作をさせ
るかを決定するための動作指定ビットであり、これらの
一連のビットで1つのリモコン信号が形成されている。
そして、上記リモコン信号は通常一定の休止時間Toを
おいて第3図に示すように連続して複数回伝送されて来
る。このようコン信号がリモコン信号検出回路8によっ
て検出され、制御手段20の入力部20dに印加される
。
おいて第3図に示すように連続して複数回伝送されて来
る。このようコン信号がリモコン信号検出回路8によっ
て検出され、制御手段20の入力部20dに印加される
。
制御手段20は常に入力部20dにリモコン信号検出回
路8の出力が印加されていないか否かを監視しているた
め、入力部20dにリモコン信号検出回路8の出力が印
加されると、これによって、第2図に示すステップ25
からステップ26に移り、ここでリモコン信号をランダ
ムアクセスメモIJ −20bにメモリーする。そして
、同時に出力部20eよりタイマー18をリセットし、
駆動するだめの信号を出力し、第2図に示すステップ2
7においてタイマー18をリセットし、駆動する。そし
て、更に出力部20eにミー−ティング回路5を駆動す
るだめの信号を出力し、ミューティング回路5を駆動状
態にする。ミー−ティング回路5が駆動状態になると、
今まで磁気ヘッド14からリレーC,Bの接点16.1
7.増幅回路10を介して局線側に伝送されていた応答
メツセージ、その他の信号が上記ミューティング回路5
によって減衰され、そのレベルが著しく小さくなる。し
たがって、それ以降局線側から次のリモコン信号が伝送
されて来た場合には、それが応答メツセージ、その他の
信号の影響を受けずに、より正確にリモコン信号検出回
路8によって検出されることになる。
路8の出力が印加されていないか否かを監視しているた
め、入力部20dにリモコン信号検出回路8の出力が印
加されると、これによって、第2図に示すステップ25
からステップ26に移り、ここでリモコン信号をランダ
ムアクセスメモIJ −20bにメモリーする。そして
、同時に出力部20eよりタイマー18をリセットし、
駆動するだめの信号を出力し、第2図に示すステップ2
7においてタイマー18をリセットし、駆動する。そし
て、更に出力部20eにミー−ティング回路5を駆動す
るだめの信号を出力し、ミューティング回路5を駆動状
態にする。ミー−ティング回路5が駆動状態になると、
今まで磁気ヘッド14からリレーC,Bの接点16.1
7.増幅回路10を介して局線側に伝送されていた応答
メツセージ、その他の信号が上記ミューティング回路5
によって減衰され、そのレベルが著しく小さくなる。し
たがって、それ以降局線側から次のリモコン信号が伝送
されて来た場合には、それが応答メツセージ、その他の
信号の影響を受けずに、より正確にリモコン信号検出回
路8によって検出されることになる。
今、引き続いて局線側から次のリモコン信号が伝送され
て来たとすると、これが先と同じようにリモコン信号検
出回路8によって検出され、制御手段200Å力部20
dに印加される。そのため制御手段20が第2図に示す
ステップ29においてこれを検出し、次のステップ32
に移行する。
て来たとすると、これが先と同じようにリモコン信号検
出回路8によって検出され、制御手段200Å力部20
dに印加される。そのため制御手段20が第2図に示す
ステップ29においてこれを検出し、次のステップ32
に移行する。
次のステップ32では先にランダムアクセスメモリー2
0dにメモリーされたリモコン信号と、上記後で検出さ
れたリモコン信号が互いに比較され、一致した場合は次
のステップ33.一致しない場合は先にメモリされたリ
モコン信号に代えて、後で検出された上記リモコン信号
を上記ランダムアクセスメモリー20bにメモリーする
べくステップ26に戻る。今、ランダムアクセスメモリ
ー20dにメモリーされた先のリモコン信号と上記後で
検出されたリモコン信号が互いに一致したとすると、第
2図に示すステップ33において、タイマー18の出力
を利用し、上記後で検出されたリモコン信号が上記光に
メモリーされたリモコン信号の到来時より予め定められ
た第1の一定時間経過後に到来したものであるか否かの
判定を行なう。上記後で検出されたリモコン信号が予め
定められた上記第1の一定時間経過後に到来したもので
ないときにはこれを誤りと判定し、ランダムアクセスメ
モリー20dにメモリーされた先のリモコン信号と、後
で検出された上記リモコン信号が不一致の場合と同じよ
うに上記後で検出されたリモコン信号を上記光にメモリ
ーされたリモコン信号に代えて上記ランダムアクセスメ
モリー20dにメモリーすべくステップ26に戻る。そ
して、上記後で検出されたリモコン信号が予め定められ
た上記第1の一定時間経過後に到来したものであるとき
にはこれを正規のリモコン信号として判断し、これによ
って出力部20eにミューティング回路5の動作を解除
する信号を出力し、上記ミューティング回路5のミーー
テインク動作を解除する。そして、同時に上記後で検出
されたリモコン信号にもとづいて上記リモコン信号に応
じた信号を出力部20eに出力し、リレーB、O等を駆
動して用件録音用磁気テープ13に記録された用件メツ
セージを再生し、局線に伝送する動作に切換える。
0dにメモリーされたリモコン信号と、上記後で検出さ
れたリモコン信号が互いに比較され、一致した場合は次
のステップ33.一致しない場合は先にメモリされたリ
モコン信号に代えて、後で検出された上記リモコン信号
を上記ランダムアクセスメモリー20bにメモリーする
べくステップ26に戻る。今、ランダムアクセスメモリ
ー20dにメモリーされた先のリモコン信号と上記後で
検出されたリモコン信号が互いに一致したとすると、第
2図に示すステップ33において、タイマー18の出力
を利用し、上記後で検出されたリモコン信号が上記光に
メモリーされたリモコン信号の到来時より予め定められ
た第1の一定時間経過後に到来したものであるか否かの
判定を行なう。上記後で検出されたリモコン信号が予め
定められた上記第1の一定時間経過後に到来したもので
ないときにはこれを誤りと判定し、ランダムアクセスメ
モリー20dにメモリーされた先のリモコン信号と、後
で検出された上記リモコン信号が不一致の場合と同じよ
うに上記後で検出されたリモコン信号を上記光にメモリ
ーされたリモコン信号に代えて上記ランダムアクセスメ
モリー20dにメモリーすべくステップ26に戻る。そ
して、上記後で検出されたリモコン信号が予め定められ
た上記第1の一定時間経過後に到来したものであるとき
にはこれを正規のリモコン信号として判断し、これによ
って出力部20eにミューティング回路5の動作を解除
する信号を出力し、上記ミューティング回路5のミーー
テインク動作を解除する。そして、同時に上記後で検出
されたリモコン信号にもとづいて上記リモコン信号に応
じた信号を出力部20eに出力し、リレーB、O等を駆
動して用件録音用磁気テープ13に記録された用件メツ
セージを再生し、局線に伝送する動作に切換える。
尚、↓とでタイマー18によって予め定められる第1の
一定時間は正規のリモコン信号において、先に到来する
リモコン信号が発せられてから次のリモコン信号が発せ
られるまでの一定時間よシや\短い時間に設定されてい
る。
一定時間は正規のリモコン信号において、先に到来する
リモコン信号が発せられてから次のリモコン信号が発せ
られるまでの一定時間よシや\短い時間に設定されてい
る。
次に、第2図に示すステップ29においてリモコン信号
検出回路8からの信号を何ら検出しなかった場合につい
て説明する。
検出回路8からの信号を何ら検出しなかった場合につい
て説明する。
この場合には制御手段20が次のステップ30に移り、
ここでタイマー18の時間を常時監視する。そして、そ
のタイマー18の時間が予め定められた上記第1の一定
時間より相当長い第2の一定時間内であれば、ステップ
28に戻ってステップ28から30を繰返し実行し、第
2の一定時間が経過すると、ステップ31に移り、ここ
で出力部20eにミューティング回路5の動作を解除す
る信号を出力し、ミューティング回路5の動作を解除す
る。そして、この場合には引き続いてステップ23に戻
シ、応答メツセージをそのまま送出し続ける。
ここでタイマー18の時間を常時監視する。そして、そ
のタイマー18の時間が予め定められた上記第1の一定
時間より相当長い第2の一定時間内であれば、ステップ
28に戻ってステップ28から30を繰返し実行し、第
2の一定時間が経過すると、ステップ31に移り、ここ
で出力部20eにミューティング回路5の動作を解除す
る信号を出力し、ミューティング回路5の動作を解除す
る。そして、この場合には引き続いてステップ23に戻
シ、応答メツセージをそのまま送出し続ける。
すなわち、今、リモコン信号の各ピッ) a−、gがそ
れぞれ18m5ec、一定の休止時間が150m5ec
であるとすると、正規のリモコン信号が最初に到来して
から、次のリモコン信号が到来するまでの時間は 18X7+150=276msec であるため、第1の一定時間はそれよシ短い、たとえば
、250m5ecに設定され、第2の一定時間はそれよ
り長いたとえば、300m5ecに設定される。したが
って、ステップ30ではたとえば、300m5ecまで
ステップ28から30を繰返し実行するように動作し、
300m5ecを超えてもなお次のリモコン信号が到来
しない場合にミー−ティング回路5を解除し、ステップ
23に戻るように動作する。そして、ステップ33では
次のリモコン信号がたとえば250m5ec以上後に伝
送されて来たものかどうかを検出し、250m5ec以
上後に伝送されて来たものであれば、それを正規のリモ
コン信号として判断し、先に説明したようにステップ3
4に移る。したがって、正規のリモコン信号で先に説明
したように後で到来するリモコン信号が先のリモコン信
号よシ、たとえば276m5ec遅れて到来するもので
あれば、上記ステップ30゜33によってこれが正確に
判断されることになる。
れぞれ18m5ec、一定の休止時間が150m5ec
であるとすると、正規のリモコン信号が最初に到来して
から、次のリモコン信号が到来するまでの時間は 18X7+150=276msec であるため、第1の一定時間はそれよシ短い、たとえば
、250m5ecに設定され、第2の一定時間はそれよ
り長いたとえば、300m5ecに設定される。したが
って、ステップ30ではたとえば、300m5ecまで
ステップ28から30を繰返し実行するように動作し、
300m5ecを超えてもなお次のリモコン信号が到来
しない場合にミー−ティング回路5を解除し、ステップ
23に戻るように動作する。そして、ステップ33では
次のリモコン信号がたとえば250m5ec以上後に伝
送されて来たものかどうかを検出し、250m5ec以
上後に伝送されて来たものであれば、それを正規のリモ
コン信号として判断し、先に説明したようにステップ3
4に移る。したがって、正規のリモコン信号で先に説明
したように後で到来するリモコン信号が先のリモコン信
号よシ、たとえば276m5ec遅れて到来するもので
あれば、上記ステップ30゜33によってこれが正確に
判断されることになる。
尚、以上の説明では応答用の磁気テープ12が再生状態
にあるときに局線側よシリモコン信号が到来したものと
してその動作を説明しているが、用件録音用の磁気テー
プ13が録音状態、再生状態いずれの状態にあるときで
も局線側よシ、リモコン信号が到来すると、上記と同じ
ように動作するように構成されている。
にあるときに局線側よシリモコン信号が到来したものと
してその動作を説明しているが、用件録音用の磁気テー
プ13が録音状態、再生状態いずれの状態にあるときで
も局線側よシ、リモコン信号が到来すると、上記と同じ
ように動作するように構成されている。
発明の効果
本発明は上記実施例よシ明らかなように、応答用の磁気
テープや用件録音用の磁気テープに録音されたそれぞれ
の信号を再生し、局線側に伝送する信号ラインにミュー
ティング回路を設け、局線側からリモコン信号が到来し
、これをリモコン信号検出回路が検出したとき、上記ミ
ューティング回路を駆動し、上記リモコン信号検出回路
が上記磁気テープに録音された信号の再生信号の影響を
受けないように構成したものであり、したがって本発明
によれば、仮に応答用の磁気テープや用件録音用の磁気
テープに誤ってリモコン信号が録音されていたとしても
、これによる影響をほとんど受けず、局線側から到来し
たリモコン信号にのみ正確に応答するという利点を有す
る。また、本発明によれば応答用の磁気テープや用件録
音用の磁気テープよシ再生された信号がリモコン信号到
来時にミューティング回路によって著しく減衰又は力y
トされるため、リモコン信号検出回路が上記再生信号に
よって影響を受けることがほとんどなく、正確にリモコ
ン信号のみに応答するという利点を有する。
テープや用件録音用の磁気テープに録音されたそれぞれ
の信号を再生し、局線側に伝送する信号ラインにミュー
ティング回路を設け、局線側からリモコン信号が到来し
、これをリモコン信号検出回路が検出したとき、上記ミ
ューティング回路を駆動し、上記リモコン信号検出回路
が上記磁気テープに録音された信号の再生信号の影響を
受けないように構成したものであり、したがって本発明
によれば、仮に応答用の磁気テープや用件録音用の磁気
テープに誤ってリモコン信号が録音されていたとしても
、これによる影響をほとんど受けず、局線側から到来し
たリモコン信号にのみ正確に応答するという利点を有す
る。また、本発明によれば応答用の磁気テープや用件録
音用の磁気テープよシ再生された信号がリモコン信号到
来時にミューティング回路によって著しく減衰又は力y
トされるため、リモコン信号検出回路が上記再生信号に
よって影響を受けることがほとんどなく、正確にリモコ
ン信号のみに応答するという利点を有する。
第1図は本発明の留守番電話装置における一実施例の概
略構成図、第2図は同装置に使用する制御手段の動作を
表わすフローチャート図、第3図は同実施例で使用する
リモコン信号の説明図であるO 1・・・局線接続端子、2・・・着信検出回路、3・・
・局線閉結回路、4・・・トランス、5・・・ミューテ
ィング回路、6・・・マーカ信号検出回路、7・・・終
話検出回路、8・・・リモコン信号検出回路、9・・・
マーカ信号発生回路、10.11・・・増幅回路、12
.i3・・・磁気テープ、14.15・・・磁気ヘッド
、16.17・・・リレー接点、18・・・タイマー、
19・・・テープ駆動手段、20・・・制御手段。 第1図 3図
略構成図、第2図は同装置に使用する制御手段の動作を
表わすフローチャート図、第3図は同実施例で使用する
リモコン信号の説明図であるO 1・・・局線接続端子、2・・・着信検出回路、3・・
・局線閉結回路、4・・・トランス、5・・・ミューテ
ィング回路、6・・・マーカ信号検出回路、7・・・終
話検出回路、8・・・リモコン信号検出回路、9・・・
マーカ信号発生回路、10.11・・・増幅回路、12
.i3・・・磁気テープ、14.15・・・磁気ヘッド
、16.17・・・リレー接点、18・・・タイマー、
19・・・テープ駆動手段、20・・・制御手段。 第1図 3図
Claims (2)
- (1)応答用の磁気テープ、用件録音用の磁気テープに
録音された信号をそれぞれ再生し、局線に伝送する信号
ラインにミー−ティング回路を設は局線からのリモコン
信号を検出するリモコン信号検出回路が上記局線からの
リモコン信号を検出したとき、上記ミューティング回路
を駆動状態にし、上記応答用磁気テープ、上記用件録音
用磁気テープからの再生信号が上記リモコン信号の検出
に影響を与えないように構成した留守番電話装置。 - (2)局線からのリモコン信号が所定の休止時間をおい
てそれぞれ複数連続的に到来するものであって、最初に
到来したリモコン信号がリモコン信号検出回路によって
検出されたとき、上記ミ−ティング回路が駆動状態にな
るように構成され、予め定められた一定時間内に引き続
いて、次のリモコン信号が到来し、これが上記リモコン
信号検出回路によって検出されたとき、上記後のリモコ
ン信号を上記前のリモコン信号と比較し、両者が一致し
たとき、上記リモコン信号によって上記ミューティング
回路の動作を解除し、録音、再生切換用のリレー、応答
用件切換用のリレーがそれぞれ上記リモコン信号に対応
して駆動するように構成した特許請求の範囲第1項記載
の留守番電話装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23305183A JPS60125046A (ja) | 1983-12-09 | 1983-12-09 | 留守番電話装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23305183A JPS60125046A (ja) | 1983-12-09 | 1983-12-09 | 留守番電話装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60125046A true JPS60125046A (ja) | 1985-07-04 |
Family
ID=16949025
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23305183A Pending JPS60125046A (ja) | 1983-12-09 | 1983-12-09 | 留守番電話装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60125046A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63185262A (ja) * | 1987-01-28 | 1988-07-30 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 留守番電話装置 |
JPH04107954U (ja) * | 1991-03-01 | 1992-09-17 | 船井テクノシステム株式会社 | 通信回線端末器におけるdtmf誤検出防止装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58148555A (ja) * | 1982-03-01 | 1983-09-03 | Takachiho Tsushin Kiki Seisakusho:Kk | 留守番電話装置 |
-
1983
- 1983-12-09 JP JP23305183A patent/JPS60125046A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58148555A (ja) * | 1982-03-01 | 1983-09-03 | Takachiho Tsushin Kiki Seisakusho:Kk | 留守番電話装置 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63185262A (ja) * | 1987-01-28 | 1988-07-30 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 留守番電話装置 |
JPH04107954U (ja) * | 1991-03-01 | 1992-09-17 | 船井テクノシステム株式会社 | 通信回線端末器におけるdtmf誤検出防止装置 |
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