JPS60125027A - 周波数ダイバシテイ通信方式 - Google Patents
周波数ダイバシテイ通信方式Info
- Publication number
- JPS60125027A JPS60125027A JP23260183A JP23260183A JPS60125027A JP S60125027 A JPS60125027 A JP S60125027A JP 23260183 A JP23260183 A JP 23260183A JP 23260183 A JP23260183 A JP 23260183A JP S60125027 A JPS60125027 A JP S60125027A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frequency
- phase
- input terminal
- communication system
- frequencies
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B7/00—Radio transmission systems, i.e. using radiation field
- H04B7/02—Diversity systems; Multi-antenna system, i.e. transmission or reception using multiple antennas
- H04B7/12—Frequency diversity
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の属する技術分野〕
本発明は、ヘテロゲイン式ダイバシテイ通信方式に関す
る。特に、同一周波数を二つの異なった位置に配置され
た二つのアンテナで受信し、どちらか一方を選択するか
または合成するスペースダイバシティ受信が物理的等の
条件により実現できない場合、異なる二つの信号周波数
を一つのアンテナで受信する方式に関する。
る。特に、同一周波数を二つの異なった位置に配置され
た二つのアンテナで受信し、どちらか一方を選択するか
または合成するスペースダイバシティ受信が物理的等の
条件により実現できない場合、異なる二つの信号周波数
を一つのアンテナで受信する方式に関する。
従来、フェーディング等の伝搬条件の悪い地域の無線方
式としては、スペースダイバシティ方式、周波数ダイバ
シティ方式が知られている。スペースダイバシティ方式
は、同一周波数を二つの異なる位置に配置した二つのア
ンテナで受信し、中間周波数に変換しそのどちらか一方
を選択または同相合成する方式で中間周波数のままで中
継する中継方式または復調器によりベースバンド信号に
変換する再生中継方式のどちらでも採用できる。周波数
グイバシティ方式は、同一アンテナにより異なる二つの
信号周波数を受信し、中間周波数に変換し、さらに各々
の中間周波数信号を二つの復調器によりベースバンド信
号に変換したあとそのどちらか一方を選択するまたは双
方を合成する方式これ等二つの方式において、スペース
ダイバシティ方式は、一つの周波数のみを使用すること
と中間周波数中継ができる優位性はあるが、アンテナを
二つ必要としアンテナの価格のみならず、その機械的条
件からアンテナを取付けるタワーの強度を増す必要があ
り高価になる。周波数ダイバシティ方式は、一つの゛ア
ンテナで受信できる優位性はあるが、二つの信号周波数
を用いるため中間周波数に変換してそのどちらか一方を
選択する場合に、その位相関係から瞬断を生じやすく、
伝送性能を劣化させまた合成を行う場合にも位相制御等
に複雑な回路を必要とする。したがって二つの中間周波
数を各々１Ｍ調器によりベースバンド信号周波数に変換
したあとそのどちらか一方を選択するか、または合成す
る方式にすることになり中間周波数の中継する場合シス
テム的に高価になる欠点があった。
式としては、スペースダイバシティ方式、周波数ダイバ
シティ方式が知られている。スペースダイバシティ方式
は、同一周波数を二つの異なる位置に配置した二つのア
ンテナで受信し、中間周波数に変換しそのどちらか一方
を選択または同相合成する方式で中間周波数のままで中
継する中継方式または復調器によりベースバンド信号に
変換する再生中継方式のどちらでも採用できる。周波数
グイバシティ方式は、同一アンテナにより異なる二つの
信号周波数を受信し、中間周波数に変換し、さらに各々
の中間周波数信号を二つの復調器によりベースバンド信
号に変換したあとそのどちらか一方を選択するまたは双
方を合成する方式これ等二つの方式において、スペース
ダイバシティ方式は、一つの周波数のみを使用すること
と中間周波数中継ができる優位性はあるが、アンテナを
二つ必要としアンテナの価格のみならず、その機械的条
件からアンテナを取付けるタワーの強度を増す必要があ
り高価になる。周波数ダイバシティ方式は、一つの゛ア
ンテナで受信できる優位性はあるが、二つの信号周波数
を用いるため中間周波数に変換してそのどちらか一方を
選択する場合に、その位相関係から瞬断を生じやすく、
伝送性能を劣化させまた合成を行う場合にも位相制御等
に複雑な回路を必要とする。したがって二つの中間周波
数を各々１Ｍ調器によりベースバンド信号周波数に変換
したあとそのどちらか一方を選択するか、または合成す
る方式にすることになり中間周波数の中継する場合シス
テム的に高価になる欠点があった。
本発明は、上記の欠点を除去するものであり、二つの信
号周波数を一つアンテナで受信し、その各々を二つの同
一中間周波数に変換してダイバシティ方式中間周波数−
中継を実現することを目的とする。
号周波数を一つアンテナで受信し、その各々を二つの同
一中間周波数に変換してダイバシティ方式中間周波数−
中継を実現することを目的とする。
本発明は、異なる二つの信号周波数の信号を受信し、ど
ちらか一方を選択するかもしくはこの二つを合成するヘ
テロダイン式ダイバシテイ通信方式において、送信機お
よび受信機の局部発振器の少なくとも一方の局部発振器
についてその発振周波数をこの２信号周波数のちょうど
中間に設定して、同一中間周波数にして安価かつ高性能
な構成にしたことを特徴とする。
ちらか一方を選択するかもしくはこの二つを合成するヘ
テロダイン式ダイバシテイ通信方式において、送信機お
よび受信機の局部発振器の少なくとも一方の局部発振器
についてその発振周波数をこの２信号周波数のちょうど
中間に設定して、同一中間周波数にして安価かつ高性能
な構成にしたことを特徴とする。
第１図に本発明の実施例ブロック構成図を示す。
第１図において、図面符号１１は入力端Ｃよりの一つの
中間周波数ｆＩの信号を２分岐するための分配器であり
、ｌおよび１′はそれに接続された中間周波数ｆ、を高
周波信号に変換する送信機である。２は送信局部発振器
で送信機１．１′に接続される。３．４はそれぞれ送受
信用アンテナ、６および６′は受信高周波信号ｆｚ、ｆ
２を同じ中間周波数信号ｆ１に変換する双方の受信機で
ある。
中間周波数ｆＩの信号を２分岐するための分配器であり
、ｌおよび１′はそれに接続された中間周波数ｆ、を高
周波信号に変換する送信機である。２は送信局部発振器
で送信機１．１′に接続される。３．４はそれぞれ送受
信用アンテナ、６および６′は受信高周波信号ｆｚ、ｆ
２を同じ中間周波数信号ｆ１に変換する双方の受信機で
ある。
７はその双方の受信機に接続された一つの受信局部発振
器である。８は同相合成器である。次に第１図における
動作について説明する。二つの送信機から送信された二
つの高周波信号ｆ１、ｆ２番まともに受信アンテナ４に
より受信され、それぞれ受信機６．６′に入力される。
器である。８は同相合成器である。次に第１図における
動作について説明する。二つの送信機から送信された二
つの高周波信号ｆ１、ｆ２番まともに受信アンテナ４に
より受信され、それぞれ受信機６．６′に入力される。
各々の信号番よ、一つの局部発振器より供給される局部
発振電力によ ゛り中間周波数信号に変換されるが局部
発振周波数ｆＬを（ｆｔ＋ｆ２）／２に設定すると、二
つの中間周波数信号の周波数は同一となり、さらＧこ同
一局部発振電力より供給されているので位相の変動も同
一となる。したがって、正常伝搬条件特番と送信機入力
端Ｃ１送信機１およびアンテナ３を通り、受信機６を経
由し同相合成器８の図示入力端Ｘまでの信号周波数ｆ１
の絶対遅延時間と送信機入力端Ｃから同相合成器８の図
示入力端Ｙまでの信号周波数ｆ２の絶対遅延時間の二つ
の絶対遅延時間の差を半固定位相器２０および２０′に
よりあらかじめ調整しておけば、同相合成器の動作が可
能となる。また二つの中間周波信号を切替する場合も同
様である。
発振電力によ ゛り中間周波数信号に変換されるが局部
発振周波数ｆＬを（ｆｔ＋ｆ２）／２に設定すると、二
つの中間周波数信号の周波数は同一となり、さらＧこ同
一局部発振電力より供給されているので位相の変動も同
一となる。したがって、正常伝搬条件特番と送信機入力
端Ｃ１送信機１およびアンテナ３を通り、受信機６を経
由し同相合成器８の図示入力端Ｘまでの信号周波数ｆ１
の絶対遅延時間と送信機入力端Ｃから同相合成器８の図
示入力端Ｙまでの信号周波数ｆ２の絶対遅延時間の二つ
の絶対遅延時間の差を半固定位相器２０および２０′に
よりあらかじめ調整しておけば、同相合成器の動作が可
能となる。また二つの中間周波信号を切替する場合も同
様である。
第２図は本発明の第二実施例であって、送信部および受
信部の局部発振器２あるいは７を切替器（１２ａまたは
１３ａ）によりホットスタンバイ方式にしたものを示す
。この例では発振器２または７に異常があるときに、た
だちにスタンバイ側に切替が行われて、高い信頼性を維
持することができる。
信部の局部発振器２あるいは７を切替器（１２ａまたは
１３ａ）によりホットスタンバイ方式にしたものを示す
。この例では発振器２または７に異常があるときに、た
だちにスタンバイ側に切替が行われて、高い信頼性を維
持することができる。
以上述べたように、フェーディング等により伝搬条件の
悪（、さらに物理的等の条件からスペースダイバシティ
方式ＩＦ中継のできない地域において、本発明の方式を
用いて、安価かつ高性能のダイバシティ通信方式が実現
できる。
悪（、さらに物理的等の条件からスペースダイバシティ
方式ＩＦ中継のできない地域において、本発明の方式を
用いて、安価かつ高性能のダイバシティ通信方式が実現
できる。
第１図は本発明の第一実施例装置のブロック構成図。
第２図は本発明の第二実施例装置のブロック構成図。
１．１′・・・送信機、２．７・・・局部発振器、３．
４・・・アンテナ、６．６′・・・受信機、８・・・同
相合成器、１１・・・分配器、■２．１３・・・ハイブ
リッド、２０，２０’・・・半固定位相器、ｆ！・・・
局部発振周波数、ｆＬ・・・局部発振周波数。 特許出願人 日本電気株式会社
４・・・アンテナ、６．６′・・・受信機、８・・・同
相合成器、１１・・・分配器、■２．１３・・・ハイブ
リッド、２０，２０’・・・半固定位相器、ｆ！・・・
局部発振周波数、ｆＬ・・・局部発振周波数。 特許出願人 日本電気株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 （１１同一の変調入力信号を二つの異なる無線周波数で
変調して送信する送信装置と、 この二つの異なる無線周波数の信号を受信してその各後
間出力を合成もしくは選択する受信装置と を備えた周波数グイバシティ通信方式において、上記送
信装置は、 送信周波数の異なる二つの送信機と、 一つの中間周波数信号を分岐してこの二つの送信機の入
力とする分配器と、 上記二つの送信機に共通に局部発振周波数を供給しその
出力周波数が上記二つの異なる無線周波数のちょうど中
間に設定された局部発振器とを備えたことを特徴とする
周波数ダイバシティ通信方式。 （２） 同一の変調入力信号を二つの異なる無線周波数
で変調して送信する送信装置と、 この二つの異なる無線周波数の信号を受信してその各後
間出力を合成もしくは選択する受信装置と を備えた周波数グイバシテイ通信方式にお（、Ｎて、上
記受信装置は、。 受信周波数の異なる二つの受信機と、 この二つの受信機に共通に局部発振周波数を供給しその
出力周波数が上記二つの異なる無線周波数のちょうど中
間に設定された局部発振器とを備えたことを特徴とする
周波数ダイノ〈シティ通信方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23260183A JPS60125027A (ja) | 1983-12-09 | 1983-12-09 | 周波数ダイバシテイ通信方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23260183A JPS60125027A (ja) | 1983-12-09 | 1983-12-09 | 周波数ダイバシテイ通信方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60125027A true JPS60125027A (ja) | 1985-07-04 |
Family
ID=16941910
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23260183A Pending JPS60125027A (ja) | 1983-12-09 | 1983-12-09 | 周波数ダイバシテイ通信方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60125027A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH021628A (ja) * | 1988-06-09 | 1990-01-05 | Nagano Kogyo Kk | 無線中継システム |
-
1983
- 1983-12-09 JP JP23260183A patent/JPS60125027A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH021628A (ja) * | 1988-06-09 | 1990-01-05 | Nagano Kogyo Kk | 無線中継システム |
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