JPS60124462A - 気密作業装置 - Google Patents

気密作業装置

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Publication number
JPS60124462A
JPS60124462A JP23237883A JP23237883A JPS60124462A JP S60124462 A JPS60124462 A JP S60124462A JP 23237883 A JP23237883 A JP 23237883A JP 23237883 A JP23237883 A JP 23237883A JP S60124462 A JPS60124462 A JP S60124462A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
airtight
gas
gloves
work
box
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP23237883A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Ogawa
明 小川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP23237883A priority Critical patent/JPS60124462A/ja
Publication of JPS60124462A publication Critical patent/JPS60124462A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K3/00Tools, devices, or special appurtenances for soldering, e.g. brazing, or unsoldering, not specially adapted for particular methods
    • B23K3/08Auxiliary devices therefor

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Molten Solder (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] 本発明は、例えば不活性ガス中でフラックスを用いずに
半田付けを行なう場合に使用される気密作業装置に関す
る。
[発明の技術的背景とその問題点] 従来より、ICパッケージ製造の最終工程においては、
透孔を有する金属キャップをセラミック基板上に半田付
けにより固定し、高温でニー922表4;、/++1\
ダム出ムを静上1か体 十も11,1出ん不活性ガスで
置き換えるとともに、上記透孔を不活性ガス雰囲気中で
フラックスを用いることなく半田付けにより塞いでキャ
ップ内を気密にシールすることが行われている。
このような半田付は作業においては、雰囲気中に酸素が
入ると半田が酸化しシールが不完全になってしまうので
完全に大気を遮断した状態下で作業を行なう必要がある
従来、このような不活性ガス雰囲気中での半田付は作業
には、ガス導入口とガス送出口とを備えた気密作業ボッ
クスと、この気密作業ボックスに付属したガス置換室ど
、前記気密作業ボックスの正面に設けられた透孔の周縁
へ基部を気密に固着して挿入された作業用気密手袋とを
備えてなる気密作業@置が用いられていた。
上述した不活性ガス雰囲気中における半田付は作業にお
いては、気密作業ボックス内に半田付けすべぎICパッ
ケージと作業用基材一式とを置き、ガス導入口とガス送
出口を開放して不活性ガスを常時気密作業ボックス内に
流しながら行われ、作業終了後にはガス導入口とガス送
出口が閉じられ゛る。
しかしながら、一般にこの種の気密作業装置においては
、ガス導入口およびガス送出0各々の弁を閉じてもその
わずかな隙間や品物の搬入口ドアの隙間等からリークし
て、完璧な密閉状態に保持することは困難であり、長期
間にわたって作業を中断した場合には、気密作業ボック
ス内に大気が侵入するという難点があった。
従って次の作業時には、作業中断中に侵入した大気を追
い出すために予め気密作業ボックス内に不活性ガスを流
して気密作業ボックス内を不活性ガスで置換する必要が
あり、このとぎ大量の不活性ガスが消費されるという難
点があった。
このような不活性ガスの置換作業を不要と(るため、作
業中断時にガス送出口を閉じ、ガス導入口のみ開放して
気密作業ボックス内へ大気圧より高い圧力で不活性ガス
を充填し、かつリーク量だけ常時不活性ガスが供給され
るようにすることも考えられるが、このような方法では
、気密作業ボックス内の圧力により気密作業用手袋が外
側に飛び出し、ついには内圧により破裂してしまうおそ
れがあった。
[発明の目的] 本発明はこのような従来の欠点を解決する1cめになさ
れたもので、作業中断時における気密作業ボックス内へ
の大気の侵入を防ぎ、次の作業時にもそのままの状態で
直ちに作業を開始することができ、しかもガスの消費量
が少なく、作業用気密手袋の破裂のおそれもない気密作
業装置を提供することを目的とする。
[発明の概要] すなわち本発明の気密作業装置は、ガス導入口とガス送
出口とを備え正面に透明窓を設けた気密作業ボックスと
、この気密作業ボックスに付属されたガス置換室と、前
記気密作業ボックスの正面に設けられた透孔の周縁へ基
部を気密に固着させて挿入された作業用気密手袋と、@
記透孔の外側に着脱自在に配館された手袋押え蓋とを備
えてなることを特徴としている。
[発明の実施例] 以下本発明の詳細をその一実施例を示す図面によって説
明する。
第1図は本発明の一実施例の気密作業装置の手袋押え蓋
を取り外した状態を示す斜視図、第2図は第1図に示し
た気密作業装置の左手袋取付部を手袋押え蓋とともに示
す拡大斜視図である。
この実施例の気密作業装置は、第1図に示す、気密作業
ボックス1と、この気密作業ボックス1に品物を出し入
れする際、気密作業ボックス1内へ大気が流入するのを
防止するために設けたガス置換室2と、気密作業ボック
ス1内における作業を目視するためにその正面に設けた
透明窓3と、気密作業ボックス1の正面に穿設した一対
の透孔の周縁に取り付けた環状の手袋取付金具4.4へ
それぞれ基部を気密に固着された作業用気密手袋5.5
と、この作業用気密手袋5.5の外側を覆う第2図に示
す箱型の手袋押えM6とからその主要部分が構成されて
いる。
またガス置換室2の正面側には気密扉7が開閉自在に枢
着され、その外側がハンドル8により押えられている。
なお図示を省略したが、ガス置換室2と気密作業ボック
ス1内の作業室内とは、開閉自在の気密扉により仕切ら
れており、この気密扉は気密作業ボックス1の作業室内
側から開閉できる構造とされている。
手袋取付金具4.4の図で右側には、蝶番用軸金具9.
9が上下位置に固着され、同左側には係止金具10が固
着されている。また手袋押えM6の一側縁には蝶番用軸
金具9.9と着脱自在に係合する蝶番用係止金具11.
11が固着されており、これと対向する側の側縁には、
係止金具1゜と係合するバックル12が固着されている
。13は手袋押えN6の内側に貼着されたクッション材
である。
上記構成の本発明の気密作業ボックスは、次のようにし
て使用される。
まず、作業開始にあたって、図示を省略したガス導入口
、ガス送出口を開ぎ不活性ガスを気密作業ボックス1お
よびガス置換室2内に流しこれらの中の雰囲気を不活性
ガスで置換するとともに、図示を省略したリーク弁によ
り大気圧よりやや高い圧力に維持し、次いで作業用気密
手袋5.5を装着して所定の作業を行なう。このとき作
業用気密手袋5.5の挿入により圧力が上昇するが、こ
れによりリーク弁から不活性ガスが放出されて所定の圧
力が維持される。
作業終了後には、作業用気密手袋5.5から手を抜き取
り、これを再び気密作業ボックス1内に挿入して手袋取
付金具4外周の蝶番用軸金具9.9に蝶番用係止金具1
1.11を係合させ、かつ係止金具10にバックル12
を係合させて手袋押え蓋6を固定し、次いでガス送出口
を閉じる。
なお、このあとガス供給口からの不活性ガスの送入によ
り、作業用気密手袋5.5は、手袋押え蓋6へ内圧によ
り押し付けられるが、クッション材13のクッション効
果により損傷が防止される。
また手袋押え蓋6により外部への膨出も押えられる。
[発明の効果] 以上説明したように本発明の気密作業装置によれば、気
密作業ボックス内のガス圧により手袋が破裂するおそれ
がないため、作業後においても気密作業装置内のガス圧
を大気圧よりも高く保ち大気の侵入を防ぐことが可能C
ある。従って、次回の作業時にはそのままの状態でただ
ちに作業を開始できるとともに、不活性ガスの置換のた
めのガスの消費を不要とすることができる。
した′がって作業開始前の準備時間を短縮し、操作コス
トを低減することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の気密作業装置の手袋押え蓋を除いた状
態を示す斜視図、第2図はその要部を示す斜視図である
。 1・・・・・・・・・・・・気密作業ボックス2・・・
・・・・・・・・・ガス置換室3・・・・・・・・・・
・・透明窓 4・・・・・・・・・・・・手袋取付金具5・・・・・
・・・・・・・作業用気密手袋6・・・・・・・・・・
・・手袋押え蓋7・・・・・・・・・・・・気密扉 9・・・・・・・・・・・・蝶番用軸−金具10・・・
・・・・・・・・・係止金具11・・・・・・・・・・
・・蝶番用係止金具12・・・・・・・・・・・・バッ
クル13・・・・・・・・・・・・クッションI代理人
弁理士 須 山〜佐 −

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ガス導入口とガス送出口とを備え正面に透明窓を設けた
    気密作業ボックスと、この気密作業ボックスに付属され
    たガス置換室と、前記気密作業ボックスの正面に設けら
    れた透孔の周縁へ基部を気密に固着させて挿入された作
    業用気密手袋と、前記透孔の外側に着脱自在に配置され
    た手袋押え蓋とを備えてなることを特徴とする気密作業
    装置。
JP23237883A 1983-12-08 1983-12-08 気密作業装置 Pending JPS60124462A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23237883A JPS60124462A (ja) 1983-12-08 1983-12-08 気密作業装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23237883A JPS60124462A (ja) 1983-12-08 1983-12-08 気密作業装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS60124462A true JPS60124462A (ja) 1985-07-03

Family

ID=16938288

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP23237883A Pending JPS60124462A (ja) 1983-12-08 1983-12-08 気密作業装置

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JP (1) JPS60124462A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6271908A (ja) * 1985-09-26 1987-04-02 Oki Electric Ind Co Ltd 光半導体結合器の光半導体素子半田付け方法
JP2016127198A (ja) * 2015-01-07 2016-07-11 日本アビオニクス株式会社 気密加工装置
CN107838520A (zh) * 2017-11-29 2018-03-27 四川珩必鑫电子科技有限公司 一种线路板用焊接平台

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2016127198A (ja) * 2015-01-07 2016-07-11 日本アビオニクス株式会社 気密加工装置
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