JPS60123942A - デ−タベ−スログ取得方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 この発明は高トラフィツクを必要とするオンライン情報
処理システムに採用されるもので。

特にデータベースの高速回復を目的としたデータベース
ログ取得方式に関する。

〔発明の背景〕

データベースへの書込み完了ログの一取得はバッファリ
ングのみでなく外部記憶装置に書き込んでおり、オンラ
イン処理の高速性を損なう要因となっている。

〔発明の目的〕

本発明は、オンライン処理の高速性を損なわず、かつデ
ータベースの高速回復を行なうためのログ取得方式およ
びデータベース回復方式を提供することを目的とする。

〔発明の概要〕

本発明は、アプリケーションプログラムの終了時に一括
して外部記憶装置上のデータベースへ書込みを行ない、
書込み完了ログを取得する際に、書込み完了ログをログ
バッファにバッファリンクするだけに留め外部記憶装置
への出力をしないことによりオンライン処理能力の低下
を防止するとともに、この寝込み完了ロクを使用して高
速なデータベース回復を可能とすることを特徴とするも
のである。

〔発明の実施例〕

以下図面を診照してこの発明の一実施例を説明ｙる。第
１図はこの発明に於けるオンライン処理での書込み完了
ログの取得方式を示している。

データベースの読込みは、外部記憶装置上のデータベー
スレコードをデータベースバッファに読込む（α−１）
。その後、データベースの更新があるとデータベースバ
ッファ上のみで更新し、外部記憶装置への書込みは行な
わない（α−２）。ユーザプログラムの終了後に更新ロ
グを取得し、外部記憶装置上へ書込む（α−５）データ
ベースの更新情報を外部記憶装置上へ書込む（α−４）
。その後、書込み完了ログを取得することＫなるが、ロ
グバッファにバッファリングするのみで外部記憶装置へ
の出力は行なわない（α−５）。

第２図は、第１図で取得したログをもとにしてのデータ
ベース回復処理である。

回復処理では、はじめに書込み完了ログが取得されてい
るかチェックし、取得されていればデータベースは回復
不要とし回復処理をしない（ｈ−１）。取得されていな
い場合は外部記憶装置上のデータベースレコードを読込
む（ｈ−２）。読込んだデータベースレコードの内容が
すでに更新済みであれば回復処理を行なわない（ｂ−５
）。更新済みでない場合のみ外部記憶装置上へデータベ
ースレコードを書込む（ｈ−４）。

〔発明の効果〕

このようなデータベースログ取得方式によりオンライン
処理の高速性を損うことがない。つ・まりログへの出力
処理を１回削減できる。

更にデータベース回復処理においても回復処。

理の高速性を損なわない。

【図面の簡単な説明】

第１図、第２図はこの発明の一実施例を示すフローチャ
ート図である。 ａ　−１・・・データベース読込み、 α−２・・・データベース更新、 α−５・・・更新ログ取得。 α−４・・・外部記憶装置への書込み、α−５・・・書
込完了ログ。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、　アプリケーションプログラムの終了時に−。 括して外部記憶装置上のデータベースへ書込みを行ない
   、書込み完了ログを取得する際に、書込み完了ログをロ
   グバッファにバッファリンクするだけに留め外部記憶装
   置への出力をしなＧことによりオンライン処理能力の低
   下を防止するとともに、この書込み完了ログを使用して
   高・速なデータベース回復を可能とすることを特徴。 とするデータベースログ取得方式。