JPS60123552A - 非腐食性シリコ−ンrtv組成物 - Google Patents
非腐食性シリコ−ンrtv組成物Info
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- JPS60123552A JPS60123552A JP59211568A JP21156884A JPS60123552A JP S60123552 A JPS60123552 A JP S60123552A JP 59211568 A JP59211568 A JP 59211568A JP 21156884 A JP21156884 A JP 21156884A JP S60123552 A JPS60123552 A JP S60123552A
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- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08L—COMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
- C08L83/00—Compositions of macromolecular compounds obtained by reactions forming in the main chain of the macromolecule a linkage containing silicon with or without sulfur, nitrogen, oxygen or carbon only; Compositions of derivatives of such polymers
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- C08L83/04—Polysiloxanes
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- C07F—ACYCLIC, CARBOCYCLIC OR HETEROCYCLIC COMPOUNDS CONTAINING ELEMENTS OTHER THAN CARBON, HYDROGEN, HALOGEN, OXYGEN, NITROGEN, SULFUR, SELENIUM OR TELLURIUM
- C07F7/00—Compounds containing elements of Groups 4 or 14 of the Periodic System
- C07F7/02—Silicon compounds
- C07F7/08—Compounds having one or more C—Si linkages
- C07F7/18—Compounds having one or more C—Si linkages as well as one or more C—O—Si linkages
- C07F7/1804—Compounds having Si-O-C linkages
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
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- C08G—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
- C08G77/00—Macromolecular compounds obtained by reactions forming a linkage containing silicon with or without sulfur, nitrogen, oxygen or carbon in the main chain of the macromolecule
- C08G77/04—Polysiloxanes
- C08G77/14—Polysiloxanes containing silicon bound to oxygen-containing groups
- C08G77/16—Polysiloxanes containing silicon bound to oxygen-containing groups to hydroxyl groups
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- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S528/00—Synthetic resins or natural rubbers -- part of the class 520 series
- Y10S528/901—Room temperature curable silicon-containing polymer
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
発明の背景
本発明は、/成分系でアルコキン官能性の室温で硬化(
力旧1市)し得る( Ri” V ) III成物酸物
り、より詳細には、ソリコー/Ri’ V組成物中に通
常存在する化学的に結合したヒドロキシ基むこ対する新
規な捕捉剤、こ、れら捕捉剤化合物のfl+9.:、*
フチ法、およびこり、らの新規な捕捉剤化合物に含有す
るit ’r v組成物の製造方法に係る。 近年、ホワイト(Wh i te )等は、米国特許第
11.39.5−。 5.2乙号Cl9g3年7月2乙日発行。本発明の譲受
人と同一人に譲渡されている)中に、安定に貯蔵しくi
J、速硬性で/成分系のアルコキシ官能性Ri’ V組
成物を開示した。ホワイト等が基本的に教示しているの
は、下記(1)〜(4)を組み合わせて配合することに
よって、湿気で硬化し得る、ボIJ ’fアルコキシ末
端停止したオルカノボリンロキサ/RTVIfil−I
酸物を製造することができるということである。 (1) シラノールで末端停止したボリジオルガノシロ
キザ7ベースボリー!−。 (2)架橋用シラン。 (3) 化学的に結合したヒドロキシラジカルたとえば
メタノールに対するある種のシラ/捕捉剤の有効液。 (4)有効槍の縄付触媒、。 ホワイト等の捕捉剤は、架橋用/う/の7部であること
もめるし別個のfヒ合物であることもあるが、アミド、
アミノ、カルバマド、エノキシ、イミダト、インシアナ
ト、オキシマト、チオイソシアナトおよびウレイドρ)
ら成る群から選択される加水分)・νr叶IJヒな蒔能
基を含有していなければならない。 ホワイト等のパイオニアとしての開拓発明の後まもなく
、刀スワイ1−等が開示した化合物以外のものが化学的
に結合したヒドロキシ基の捕捉剤としてまたは一体化し
た捕捉剤−架橋剤として使用できることか発見された。 ドジャーク(Dziark )の/γg、、2年λ月7
7日付出願の米国特許出願第3q9,695号には、ヒ
ドロキシ官能基用のシリコーン4+V捉剤化合物、とし
て下記(5)オ6よび(13)から成る群から選択さ)
1.るケイ素−窒素化合物が開示されている。 (A) 次式を有するケイ紫−窒素化合物。 l]″ 畷 (Y)(R”’)、 si N 5i(IP″)2(Y
)ここで、Yは](”′およびtqNから選択される。 (B)fl、) 下記式を有する単位から成る群から選
択される化学的に結合した構造単位3〜/θ0モル係と
、 (](“)2 N 5IO−2(R〃)2N 5IN−
1 1(“′IN″′ 1(“ −〇” (2)次式で表わされる化学的に結合した構造単位θ〜
97モル係と (R”’)S+O c +−c からなるケイ素−窒素ポリマー。 ただし、上記ケイ素−窒素ポリマーのケイ素原子は5i
O8i結合および5iNIL″Si結合から選択される
結合によって互いに連結しており、酸素と結合してシロ
キシ単位を形成する原子価および窒素と結合してシラン
単位を形成する原子価以外のこのケイ素原子の遊離の原
子価は■(”′基および([(“)2N基から選択され
る基に結合しており、このケイ素−窒素ポリマーのケイ
素原子に対する上記lt“′基と(1(“)2N基の合
計の比は/、5〜3の値を有している。 また、上記式中の1(“は水素、−価の炭化水素基およ
びフルオロアルキル基から成る群から選択され、R“′
は水素、−画の炭化水素基およびフルオロアルキル基か
ら成る群から選択され、Cはθ〜3に等しい数である。 チャンク(Chung)等の/qg2年9月29日付出
願の米国特許出願第グ、2g、03g号には別のシラザ
ン捕捉剤が開示されており、これは化学的に結合したヒ
ドロキシ革用の捕捉剤としてのみでなく一体化した捕捉
剤−架橋剤としても機能するという点においてドジャー
クの開示したものより改良されている。 化学的に結合したヒドロキシ革用の捕捉剤または一体化
した捕捉剤−架橋剤の更に別のものが以下に述べる米国
特許出願に開示されている。すなわち、ルカス(Luc
as )の/ 9 g 31F、2月78付出願第グ乙
グ護グ3号には新規なアセトアミド官能性シラ/および
ンロキザ/が開示されており、79g2年/月//日令
」のチャノブ(Chung)の出願第33g。 37g号には環状アミド官能性を有するシランが開示す
し、79g3年ノ月/日イ寸のミッチェル(Mitch
el+ )の出願第K 42.949号には別のアミン
官能性シランが、そして、79g3年3月77日付のス
ウイガー(Swiger )等の出願第’17島000
号には更に別のRT V組成物用のシラノおよびシロキ
サン捕捉剤が開示されている。上記特許出願およびホワ
イト等の特許は全て本発明の譲受人と同一人に譲渡され
ており、これらを引用によって本明細書の開示に包含さ
せるものとする。 ドジャークの出願第3’l? 、 A93号およびチャ
ノブの出願第ll2g、、03g号に記載の如き/成分
系でアルコキシ官能性のRT V組成物の7つの欠点は
、これらがある種の金属たとえば銅および真輸に対して
やや腐食性である傾向があることであるうこれは、捕捉
反応の低分子量アミン副産物(ヘキサメチルジシラザ/
の如き捕捉剤の場谷はNHl)が金属基体の接触腐食お
よび蒸気腐食を引き起こすためであると考えられる。こ
のような腐食は主として暗く変色するという形で表われ
るようにそんなに極端ではないことに注意されたい。 従って、捕捉反応の副産物が金属基体に対して無害であ
るような、化学的に結合したヒドロキシ革用の捕捉剤を
提供することが望ましい。 発明の概要 本発明の目的は、化学的に結合したヒドロキシ基を捕捉
するのに有効であり、金属基体に対して無害である新規
な化合物を提供することである。 本発明の他の目的は、シリコーンRT V組成物中に使
用する新規な捕捉用化合物の製造方法を提供することで
ある。 本発明の別の目的は、前記の如き新規な捕捉用化合物を
含有するシリコーンRT V組成物を提供することであ
る。 本発明の更に別の目的は、本発明の新規な捕捉用化合物
を含有するシリコ−7Ri’ V組成物の製造方法を提
供することである。 本発明の一面によると、化学的に結合したヒドロキシ革
用の捕捉剤として有効で、次の一般式を有する新規な化
合物が提供される。 (R4)、−y(R3)ySi−N−8i(R1)x(
R2)2−x\/ ここで、Rは少なくともコ個の炭素原子を有する置換ま
たは非置換の有機基であり、R’はアルコキシ、アミド
、アミン、カルバマド、エノキシ、イミダト、イソシア
ナト、オキシマド、チオイソシアナトおよびウレイドか
ら成る群から選択される加水分解可能な離脱基であり、
I12およびR3は、それぞれ独立して選択さ土したC
l−13で一価び)1η4美または非置換の炭化水素基
で、60.114はアルコキン、アミド、アミノ、カル
ノくマド、エノキシ、イミタ゛ト、インシアナト、オキ
シマド、チオイソンーアー1I−トおよびウレイドから
成る群から選択される加水分解可能な離脱基であり、X
は/または1こ等しく、yはθ〜ユに等しい。 本発明の他の面においては、以下の(1)〜(3)から
なり、任意に(4)を含有するシリコーンR’r v組
成物が提供される。 (1) ポリジオルガノンロキサノベースポリマー。 (2)有効量の縮合触媒。 (3)安定化量の1次式を有するヒドロキシ革用捕捉剤
。 (R’ )x−y(R3)y S + N S + (
II菫)X (R,2) 2 。 \/ ここで、Rは少なくともス個の炭素原子を有する置換ま
たは非置換の有機基であり、
力旧1市)し得る( Ri” V ) III成物酸物
り、より詳細には、ソリコー/Ri’ V組成物中に通
常存在する化学的に結合したヒドロキシ基むこ対する新
規な捕捉剤、こ、れら捕捉剤化合物のfl+9.:、*
フチ法、およびこり、らの新規な捕捉剤化合物に含有す
るit ’r v組成物の製造方法に係る。 近年、ホワイト(Wh i te )等は、米国特許第
11.39.5−。 5.2乙号Cl9g3年7月2乙日発行。本発明の譲受
人と同一人に譲渡されている)中に、安定に貯蔵しくi
J、速硬性で/成分系のアルコキシ官能性Ri’ V組
成物を開示した。ホワイト等が基本的に教示しているの
は、下記(1)〜(4)を組み合わせて配合することに
よって、湿気で硬化し得る、ボIJ ’fアルコキシ末
端停止したオルカノボリンロキサ/RTVIfil−I
酸物を製造することができるということである。 (1) シラノールで末端停止したボリジオルガノシロ
キザ7ベースボリー!−。 (2)架橋用シラン。 (3) 化学的に結合したヒドロキシラジカルたとえば
メタノールに対するある種のシラ/捕捉剤の有効液。 (4)有効槍の縄付触媒、。 ホワイト等の捕捉剤は、架橋用/う/の7部であること
もめるし別個のfヒ合物であることもあるが、アミド、
アミノ、カルバマド、エノキシ、イミダト、インシアナ
ト、オキシマト、チオイソシアナトおよびウレイドρ)
ら成る群から選択される加水分)・νr叶IJヒな蒔能
基を含有していなければならない。 ホワイト等のパイオニアとしての開拓発明の後まもなく
、刀スワイ1−等が開示した化合物以外のものが化学的
に結合したヒドロキシ基の捕捉剤としてまたは一体化し
た捕捉剤−架橋剤として使用できることか発見された。 ドジャーク(Dziark )の/γg、、2年λ月7
7日付出願の米国特許出願第3q9,695号には、ヒ
ドロキシ官能基用のシリコーン4+V捉剤化合物、とし
て下記(5)オ6よび(13)から成る群から選択さ)
1.るケイ素−窒素化合物が開示されている。 (A) 次式を有するケイ紫−窒素化合物。 l]″ 畷 (Y)(R”’)、 si N 5i(IP″)2(Y
)ここで、Yは](”′およびtqNから選択される。 (B)fl、) 下記式を有する単位から成る群から選
択される化学的に結合した構造単位3〜/θ0モル係と
、 (](“)2 N 5IO−2(R〃)2N 5IN−
1 1(“′IN″′ 1(“ −〇” (2)次式で表わされる化学的に結合した構造単位θ〜
97モル係と (R”’)S+O c +−c からなるケイ素−窒素ポリマー。 ただし、上記ケイ素−窒素ポリマーのケイ素原子は5i
O8i結合および5iNIL″Si結合から選択される
結合によって互いに連結しており、酸素と結合してシロ
キシ単位を形成する原子価および窒素と結合してシラン
単位を形成する原子価以外のこのケイ素原子の遊離の原
子価は■(”′基および([(“)2N基から選択され
る基に結合しており、このケイ素−窒素ポリマーのケイ
素原子に対する上記lt“′基と(1(“)2N基の合
計の比は/、5〜3の値を有している。 また、上記式中の1(“は水素、−価の炭化水素基およ
びフルオロアルキル基から成る群から選択され、R“′
は水素、−画の炭化水素基およびフルオロアルキル基か
ら成る群から選択され、Cはθ〜3に等しい数である。 チャンク(Chung)等の/qg2年9月29日付出
願の米国特許出願第グ、2g、03g号には別のシラザ
ン捕捉剤が開示されており、これは化学的に結合したヒ
ドロキシ革用の捕捉剤としてのみでなく一体化した捕捉
剤−架橋剤としても機能するという点においてドジャー
クの開示したものより改良されている。 化学的に結合したヒドロキシ革用の捕捉剤または一体化
した捕捉剤−架橋剤の更に別のものが以下に述べる米国
特許出願に開示されている。すなわち、ルカス(Luc
as )の/ 9 g 31F、2月78付出願第グ乙
グ護グ3号には新規なアセトアミド官能性シラ/および
ンロキザ/が開示されており、79g2年/月//日令
」のチャノブ(Chung)の出願第33g。 37g号には環状アミド官能性を有するシランが開示す
し、79g3年ノ月/日イ寸のミッチェル(Mitch
el+ )の出願第K 42.949号には別のアミン
官能性シランが、そして、79g3年3月77日付のス
ウイガー(Swiger )等の出願第’17島000
号には更に別のRT V組成物用のシラノおよびシロキ
サン捕捉剤が開示されている。上記特許出願およびホワ
イト等の特許は全て本発明の譲受人と同一人に譲渡され
ており、これらを引用によって本明細書の開示に包含さ
せるものとする。 ドジャークの出願第3’l? 、 A93号およびチャ
ノブの出願第ll2g、、03g号に記載の如き/成分
系でアルコキシ官能性のRT V組成物の7つの欠点は
、これらがある種の金属たとえば銅および真輸に対して
やや腐食性である傾向があることであるうこれは、捕捉
反応の低分子量アミン副産物(ヘキサメチルジシラザ/
の如き捕捉剤の場谷はNHl)が金属基体の接触腐食お
よび蒸気腐食を引き起こすためであると考えられる。こ
のような腐食は主として暗く変色するという形で表われ
るようにそんなに極端ではないことに注意されたい。 従って、捕捉反応の副産物が金属基体に対して無害であ
るような、化学的に結合したヒドロキシ革用の捕捉剤を
提供することが望ましい。 発明の概要 本発明の目的は、化学的に結合したヒドロキシ基を捕捉
するのに有効であり、金属基体に対して無害である新規
な化合物を提供することである。 本発明の他の目的は、シリコーンRT V組成物中に使
用する新規な捕捉用化合物の製造方法を提供することで
ある。 本発明の別の目的は、前記の如き新規な捕捉用化合物を
含有するシリコーンRT V組成物を提供することであ
る。 本発明の更に別の目的は、本発明の新規な捕捉用化合物
を含有するシリコ−7Ri’ V組成物の製造方法を提
供することである。 本発明の一面によると、化学的に結合したヒドロキシ革
用の捕捉剤として有効で、次の一般式を有する新規な化
合物が提供される。 (R4)、−y(R3)ySi−N−8i(R1)x(
R2)2−x\/ ここで、Rは少なくともコ個の炭素原子を有する置換ま
たは非置換の有機基であり、R’はアルコキシ、アミド
、アミン、カルバマド、エノキシ、イミダト、イソシア
ナト、オキシマド、チオイソシアナトおよびウレイドか
ら成る群から選択される加水分解可能な離脱基であり、
I12およびR3は、それぞれ独立して選択さ土したC
l−13で一価び)1η4美または非置換の炭化水素基
で、60.114はアルコキン、アミド、アミノ、カル
ノくマド、エノキシ、イミタ゛ト、インシアナト、オキ
シマド、チオイソンーアー1I−トおよびウレイドから
成る群から選択される加水分解可能な離脱基であり、X
は/または1こ等しく、yはθ〜ユに等しい。 本発明の他の面においては、以下の(1)〜(3)から
なり、任意に(4)を含有するシリコーンR’r v組
成物が提供される。 (1) ポリジオルガノンロキサノベースポリマー。 (2)有効量の縮合触媒。 (3)安定化量の1次式を有するヒドロキシ革用捕捉剤
。 (R’ )x−y(R3)y S + N S + (
II菫)X (R,2) 2 。 \/ ここで、Rは少なくともス個の炭素原子を有する置換ま
たは非置換の有機基であり、
【(1はアルコキシ、アミ
ド、アミノ、プJA/バマト、ゴーノキン、イミダト、
イソシアナト、オキシマド、チオイソシアナトおよびウ
レイドから成る群から選択される加水分解可能な離脱基
であり、8強6よびrt3は、そハそれ独立して選択さ
几たC1−13で一画の置換または非置換の炭化水素基
であり、I<4はアルコキシ、アミド、アミン、カルバ
マド、エノキ/、イミダト、イソシアナト、オキシマド
、チオイソシアナトおよびウレイドから成る群から選択
される加水分解可能な離脱基であり、Xは/またはスに
等しく、yはθ〜3に等しい。 (4) 次式のアルコキシ官11ヒ性架橋剤。 え ■ (R’、0 )逓−涼 ここで、R5はアルキル基、アルキルエーテル基、アル
キルエステル基、アルキルケト/基、アルキルシアノ基
から選択されるC1−8の脂肪族有機基またはC7−1
3のアルアルキル基であり、[(6はCl−13で一価
の置換または非置換の炭化水素基であり、bは0または
/に等しい。 発明の説明 本発明の−m;で提供される新規な化合物Gよ、シリコ
ーンl(’I” V組成物中にみられることが多(・イ
ヒ学的に結合したヒドロキシ革用の捕捉剤としての用途
をイjしている。広い意味で本発明の新規化合物は次式
を有する。 ここで、Rは少なくとも1個の炭素原子を有する置換ま
たは非置換の有機基であり、R1はアルコキシ、アミド
、°アミノ、カルノくマド、エノキシ、イミダト、イン
シアナト、オキシマド、チオイソシアナトおよびウレイ
ドから成る群から選択される加水分解可能な離脱基であ
り、R2およびR3Gよ、そitぞれ独立して選択され
たCl−13で一価の置換または非置換の炭化水素基で
あり、■(4はアルコキシアミド、アミノ、カルノ(マ
ド、エノキ7、イミタ。 ト、イソシアナト、オキシマド、チオイソシアナトおよ
びウレイドから成る群から選択される加水分解irロヒ
な離脱基であり、Xは/またcit: C2に等しく、
Yはθ〜、2に等しい。 本発明の他の囲では以Fの(11〜(3)および任意に
(4)を含む新規なシリコーンIじrv組成物が提供さ
れる。 (1) ポリジオルガノ70キサ/ベースポリマー。 (2)有効量の縮合触媒。 (3)安定化量:の、次式を有するヒドロキシ革用捕捉
剤。 1( ここで、rtは少なくとも1個の炭素原子を有する(1
=を換ぽたは非置換の有機基であり、tt’はアルコキ
ン、アミド、アミノ、カルバマド、エノキシ、イミダト
、イソシアナト、オキシマド、チオイソシアナトおよび
ウレイドから成る5i−Fから選択される、加水分解司
npな離脱基であり、1t2およびR”は、それぞれ独
立して選択された’1−11’lで一画のha換または
非置換の炭化水素基であV〕、【(4はアルコキシ、ア
ミド、アミン、′カルバマド、エノキシ、イiダト、1
ソンIナト、」キシマド、チオイソシアナトおよびウレ
イ1:から成る群から選択される加水分解可能な離脱基
で、(チ)す、Xは/またはユに等しく、yはθ〜3に
等しい。 (4) 次式のアルコギシ官能性架橋剤曵 (R50)4:lt Si ここで、R′はアルキル基、アルキルエーテル基、アル
キルエステル基、アルキルシアノ基、アルキルシアノ基
から選択されるC1−8の脂肪族有機基またはC7−1
3のアルアルキル基であF)、に’はCl−13で一価
のlit換または非置換の炭化水素基であり、bは0ま
たは/に等しい。 まず銘d己ずべきことは、本発明の新規な化合物がrt
’r v組成物の捕捉剤よりも多少狭(定義されてい
ることである。このような違いがあるのは、/、/ 〜
ジ エ ト キ シ − 2−() ■ メ チ ル
シ リ ル )−/−シラースーアザシクロペノタン
が[→)′4・ジャーナル・オプ・オーガニック・ケミ
ストリイ(1’he Journal of (−)r
ganit: Che+n1stry ) J、第3ψ
巻、第1/号、7769年77月に記載されており、し
たかつ−〇、この化合物か化学的に結合したヒドロギン
基剤の捕捉剤として有効ではあるにし又も新規な化学物
質ではないためである。そのため、式(1)ではyをθ
〜2に等しいと定義し、したかって、シリル型のケイ素
原子に結合した少なくとも7個の加水分解可能な基を有
していない化合物をその範囲から除外している。一方、
既に開示された/、/−ジェトキシ−,2−()リメチ
ルシリル)−/−シラーλ−アザシクロベ/り/も本発
明の範囲内の化学的に結合したヒドロキシ基剤の捕捉剤
としては有効であるので式(2)ではyをθ〜3に等し
いとして定義している。 上述の違いがあるとはいうものの式(1)と式(2)は
全く同一である。どちらの場合でもRは少なくとも2個
の炭素原子を有する置換または非置換の有機基であり得
る。Rが、アルキル、アルケニル、アルキニル、アルキ
ルエーテル、アルキルエステル、アルキルケトンおよび
アルギルシアノ基から成る群から選択されるC2−13
の脂肪族有機基であるか、またはアリール、アルアルキ
ルおよびアルカリールから選択されるC6’−30の芳
香族有機基であると好マシク、アルキル、アルキルエー
テルおよびアルキルケトンから成る群から選択されるC
3−8の直鎖脂肪族有機基かまたはC6−18のアリー
ル、アルアルキルもしくはアルカリール基であるとより
好ましい。 [(1はアルコキシ、アミド、アミノ、カル〕(マド、
エノキシ、イミダト、イソシアナト、オキシマド、チオ
イソシアナトおよびウレイド基から成る群力・ら選択さ
れる加水分解可能な離脱基である。この加水分%ol能
な基またはラジカルが炭素原子l〜73個を含有すると
好ましく、炭素原子/〜gイ固を有するとより好ましい
が、炭素原子を/3イ固より多(有する加水分解可能な
基も本発明の範囲内に入る。最も好ましいR1はメトキ
シまたはエトキシである。 1−L’および[R3は、それぞれ独立に選択されたC
l−13で一価の置換または非置換の炭化水素基である
。 R2およびR3が低級で非置換のアルキル基たとえ1メ
チル、エチル、プロピルおよびブチルであると好ましい
。他の適切な基としては)・ロゲン化炭化水素基、シア
ノアルキル基およびアルカリールが包含される。最も好
ましく・R2オ6よびR’4,tメチルかエチルである
。 R4はR1と同じ定義を有しており、R1と1(4カ同
一であると好ましい。すなわち、R1とR’が双方とも
メトキシまたはエトキシであるのが最も好ましく10式
(1)の範囲内で最も好ましい化合物は、/,/−ジメ
トキンーユ−(ジメチルメトキシシリル)−ニーシラー
/ーアザシクロペンタン− /,/−ジェトキシ−ニー
(ジエチルエトキシノリル)−スーシラー/ーアザシク
ロペノタノ、/,/−ジェトキシ−ニー(ジメチルエト
キシシリル)−ニーシラー/ーアザシクロペンタノ、/
,/−ジエトキシースー(ジメチルメトキンシリル)−
/−シラー2−アザンクロペ/タン、/−エトキシ−/
−メトキシース−(ジメチルエトキシシリル)−/−シ
ラーコーアザシクロベンタ/、/,/−ジメトキシーー
ー(メチルジメトキンシリル)−/−7ラーノーアザシ
クロベンクンである。 式(1)の範囲内の本発明の他の化合物としては、/、
/−ジメトギシーノー(ジメチルメトキンシリル)−/
−ンラーλ−アザー3−7クロペンタノンおよび/、/
=ジメトキシースー(ジメチルメトキシシリル)−/−
シラーノーアザ−3−シクロヘキサノ/がある。 式(2)の範囲内に入る、化学的に結合したヒドロキシ
革用捕捉剤として有効な化合物の例には、/、l−ジェ
トキシ−、?、 −()リメチルシリル)−/−7ラー
λ−アザシクロペンタン、/、/−ジメトキシ−、!−
()リメチルンリル)−/−フラー2−アザシクロペン
タン、/、/−ジェトキシ−,2−()リメチルンリル
)−/−7ラースーアザー3−シクロペンタノン、/、
/−ジメトキシ−,2−(トリメチルシリル)−/−シ
ラーノーアザ−3−シクロペンタノン、7.7−ジプロ
ペノキシー、2−(+−リメチルシリル)−/−シラー
ノーアザシクロペンタン、l、/−ビス(ジメチルアミ
ノオギシ)−,2−)リメチルソリルー/−シラーユー
アザンクロベンタノ、/、/−ジェトキシニラ−(ジメ
チルビニルノリル)−/−シラーノーアザシクロペンタ
/、/、/−ジェトキシ−,2(ジメチルフロビルゾリ
ル)−/−77−,2−アザシクロペンタ/、/、/−
シェドキン−氾、−(トリエチルノリル)−/−シフ−
」−アザシクロペンタ/、/−メチル−/−エチルアミ
ツース−(トリメチルシリルノー/−ンラーλ−アザシ
クロペ/り/が包含される。 ここで銘記すべきことは、式(1)の化合物と式(2)
の捕捉剤の臨界的な面が、少なくとも7個の加水分解可
能なR’基が存在しなければならないという点に〃)る
ということである。この理由は、捕捉反応によってIじ
「■組成物中の化学的に結合したヒドロキシ基がほぼ完
全に除去された後、加水分解ijl’能なR1基を含有
する捕捉反応生成物がIt ’I’ V組成物中に残留
するからである。すなわち、RTv組成物を基体に塗布
し℃硬化せしめたとき、ペースのシリコーンポリマーの
加水分解可能な末端単位と1(1が反応するので残留す
る捕捉剤が硬化したエラストマー中に化学的に結合する
。 このことは、ベースのジオルガノボリシロキザ/カ7ラ
ノールで末端停止している場合、すなわち下面;一般式
を有する場合に最もうまく例示される。 ここで、It7は、Cl−13で一価の置換または非置
換の炭化水素基であり、メチルであるかまたは大部分が
メチルで少量のフェニル、シアンエチル、トリフルオロ
プロピル、ビニルおよびこれらの混合物を含む混合物で
あると好ましく、nは約50〜約2500の値を有する
整数である。式(2)の捕捉剤は次式に示すようにシリ
ルのケイ素原子と窒素原子の間で開裂すると考えられる
。 MA S 1OH−+−(R’ ):+−y(1(,3
)y S lゲーN−8i(IL’)、(It2)z−
x→l \/ (R4)3−y ■ △△△SiOSi + HN−8i(Rすx(I(2)
2−xl \/ (R3)yR また、捕捉反応生成物: ■え は、R1’V絹成物を大気に曝して硬化せしめる前また
はそのときに、化学的に結合したヒドロキシ基を史に捕
捉して次式の化合物を生成する。 I( H2 ここでR7は水素またはCl−13の壱機基である。こ
の化合物は少なくとも2個の加水分解可能な基を有して
いるのでカップラーまたは架橋剤として作用することが
でき、したがって硬化したエラストマー中に組み込まれ
得る。 他のJJJj論では、捕捉反応生成物:1( が上記のように変成し、(R’ )3 y(R3)yS
r部とほぼ同様に7ラノールポリマーの末端をキャップ
する。 すなわち、シラノールで停止したポリマーは捕捉反応生
成物と反応して次式のような末端停止したオルガノポリ
シロキサンを形成する。 八〜へ5iO−8i(TL’)x(R”)2゜ − I( R2 いずれにせよ、シラノールで末端停止したベースポリマ
ー(ジオルカノポリシロキサン)を使用する場合はyが
0または/に等しいと望ましいことは当業者には自明で
あろう。すなわち、ンランール末端停止基がたとえば次
式のような捕捉剤と(R’)2(R’)Si −N−8
i(R’)、(11”)2−x\/ 1( ベースポリマーは、架橋(すなわち硬化)ぜしめるのに
必要な末端の加水分解可能な基を少なくともコ個含有す
ることになろう。 勿論、各ポリマー鎖末端のケイ素原子が少なくとも2個
の加水分解可能な基、通常アルコキシ基で停止している
ジオルガノボリシクキサンをベースポリマーとして使用
することも可能である。このような場合には捕捉剤は必
らずしも加水分解可能なR4基を含有しなくてもよい3
、 ベースポリマーが唯/個の加水分1ψを可能な基で末端
停止しているような場合には硬化Gこ際して架橋よりも
むしろカップリングが起きるので望ましくない。これは
、7個の加水分解可能基(たとえばモノアルコキン)で
末端停止したポリマーが本発明のベースシリコーンポリ
マーに包含され得ないということではない。このような
7個の加水分解可能基を有するベースポリマーの使用に
ついての更に詳細な情報に関しては、79g2矩7.2
月/3日伺出願のG、M、ルカス(Lucas ) の
特許出願筒’l’l−9、103号を参照されたい。こ
の特許出願は本発明と同一の譲受人に譲渡されており、
引用により本明細書の開示に包含されるものとする。 本発明のシリコーンベースポリマーは当業者に周知であ
り、種々の手順で製造することができる。 更に詳細な情報についてはホワイ) (White )
等の米国特許第’1.39S、S、−μ号を参照された
い。この特許も引用により本明細書の開示内容に包含す
る。 / 、 /−ジェトキシ−2−(トリメチルシリル)−
/−7ラー氾−アザシクロペンタンの合成につ゛いては
7949年77月の1−Tbe Journal of
OrganicChcmistryJ第311.巻、
第1/号(引用により本[1[1書中に包含する)に記
載されているので、ここで必要なことは本発明の新規な
化合物の製造方法を記載することだけである。 一般に本発明の新規な化合物の製造方法は/。 /−ジェトキシ−,2−(トリメチルシリル)−/−ン
ラーλ−アザンクロペノタノの製造法と同一様であるが
、硫酸アンモニウムの存在下での3−アミノブロビルト
リエトキノンラ/とへキザメチルジシラザンの反応の代
わりGご、たとえば、硫酸アンモニウム等の如き酸タイ
プの触媒の符在下で3−yミノブロビルトリエトキンン
ランと適当な数の加水分解可能な基を有するジシラザン
たとえばα、ω−ジメトキシテトラメチルジシラザ/と
を反応させる。 本発明の新規化合物の製造法は概略、次の反応式で例示
される。 (R’)x−8i−(TLNH,、) + ([(’)
y−8i −NH−8i −(R’)y→1 1 1 (R2)3−x(R′) ([(3)3−y −y (R1) x \N S I−一(13) 3 y ― at’>y ここで、l(、It’ 、 IL2. r13. It
? 、 xおよびyはいずれも既に定義したもので3丁
)る。シラ)tンがジシラザンでi】る必要は4L′<
、末瑞ケイ素原子に結合した適当な如水分88 ijr
能な基を有する任意のシラザンでよいことは当猶渚には
自明であろう。史に、叩内に含まれるケイ素原子に結合
している基がアミノシラ/反応体たとえばアミノプロピ
ルトリエトキシシラ/によっ−(決まり、シリル型のケ
イ素原子に結合し、ている基が使用したシラザンたとえ
ばα、ω−ジメトギシテトラメチルジンラサンによって
決定されることも自明であろう。 本発明の新規化合物の他の製造方法は次の反応式で示さ
れる。 (R’ )x S + −(uN R2) + 2 S
i (R3)3 y −−−11△ (1t2)、−xX (f(’)y (R2)、、、 (R,5)3−y 1 1(。 ここで、R、It’ 、 L(2、R3、R’は既に定
義したものであり、Xは/〜3に等しく、yはθ〜3に
等しく、Xはハロゲンであり塩素が最も好ましい。 本発明のtt Tv組成物の触媒は通切な縮合触媒のい
1れマごもよい。適切な縮合触媒の広範なリストが、既
に引用によって本明細1)の開示に包含されたホワイト
h、)、にの米国特許第’1.39.5−..S−2乙
号に開示され1いる。しかし、スズ化合物が好ましい縮
合触媒であり、ジブチルスズジー1−ブトギ/ドが最も
好ましいことに注意すべきである。更に、長鎖カルボッ
酸たとえばラウリン酸、ネオデカノ酸等のスズ塩は、こ
れら長鎖の酸の塩がより低い腐食性をイラするために、
短鎖カルボッ酸たとえばギ酸、酢酸等のスズ塩よりも望
牙しく使用される。 勿論、゛当業者は余分な実験をすることなく適切な縮合
触媒を容易に選択するであろう。 上述したように、ペースポリマーかシラノールで停止し
一〇いる場合は次式のアルコキシ官能性架橋剤のオJ効
量を含廟せしめる必帰があり得、またはそうすることが
望ましいであろう。 ここで、R5、R6およびbは既に定義したものである
。ヒドロキシ官能基用捕捉剤が架橋剤としても機能する
ことがないような場合には組成物中に式(3)の架橋剤
を含有させなければならないものと理解されたい。そう
しないと、組成物の硬化を有効に行なわせる架橋が起こ
らなくなってしまうであろう。好ましい架橋剤は次式を
有するものである。 6 (R50)、−8i 最モ好ましい架橋剤はメチルトリメトキンシランである
。 本発明のRT V組成物には種々の充填剤、たとえば二
酸化チタン、ケイ酸ジルコニウム、シリカエーロゲル、
酸化鉄、ケイソウ土、いぷしシリカ、カーボンブラック
、沈澱シリカ、ガラス繊維、ポリ塩化ビニル、磨砕石英
および炭酸カルシウムを混入することもでとる。使用す
る充填剤の量は使用目的に応じて広い範囲に亘って変え
ることができる。たとえば、ある種のシーラント用途で
は硬化可能な組成物には充填剤を使用しなくてもよく、
他の用途たとえば結合材料の製造に硬化可能な組成物を
使用する場合には重量基準でオルガノポリシロキサン1
00部に対して700部以上もの充填剤を使用すること
ができる。オルガノポリシロキサン100部肖り70〜
3θθ部の範囲の量で充填剤が存在するのが好ましい。 it ’r v組成物がプライマーを用いなくても基体
に接着し得るように、接着促進剤を少量、典型的には0
.7〜S重量係、R’r v組成物中に混入することも
本発明の範囲内である。適切な接着促進剤のいずれも使
用できるが、混合状態でアルコキシ/アミノ、アルコキ
シ/ビニル、アルコキシ/エポキシド、アルコキシ/シ
アノ、アルコキシ/イソシアヌレートまたはアルコキシ
/エステル官能性を有するシラン化合物が特に有効であ
ることが判明している。好ましい接着促進剤には、3−
(」−アミノエチルアミノ)−プロピルトリメトキシシ
ラン、γ−アミノプロピルトリエトギンシラ/、r−ア
ミノプロピルトリメトキシンラン、トリス−(トリメト
キシシリルフ「コビル)イソシアヌレート、γ−グリシ
ドキシプロピルトリメトキシシラノ、β〜(3,Il、
−エポキシノクロヘキシル)エチルトリメトキンシラノ
、ビニルトリメトキンシラノ、r−イソシアナトプロピ
ルトリメトキシシラン、β−7アノエチルトリメトキン
7ラン、γ〜メタクリルオキシブロピルトリメトキシシ
ラ/およびアセトキンプロピルトリメトキシシランが包
含される。 最も好ましい接着促進剤はトリス−(トリメトキノシリ
ルプロピル)イソシアヌレートおよび3−(2−アばノ
エチルアミノ)プロピルトリメトキノシランである。 本発明のR1’ V組成物に添加し得る他の添加剤には
、垂下(たれさがり)調節剤、可塑剤、硬化促進剤等が
包含される。 当業者がより容易に本発明を実施し得るように、以下に
実施例を挙げる。これらの実施例は説明のための例示で
あって本発明を限定するものではない。 実 施 例 実施例/ /、/−シェドキン−,2−()リメチルシリル)−/
−シラーコーアザノクOペノタノ(CA S 登録番号
第2/297−72−.3)の製造:温度計、磁気攪拌
子、凝縮器および窒素出入口を1itiえた三ツ首丸底
フラスコを排気し、窒素を充填した。フラスコに、(N
H,)2S0.20 fj、γ−アミノプロピルトリメ
トキシシラン7.5モルおよびヘキサメテルジノラザノ
/、5モルを入れ、反応混合物を約20時間700℃に
加熱し、次いで冷却、l:渦、蒸留して/、/−ジェト
キシ−,2−(トリメチルンリル)−/−シラーニーア
ザシクロぺ/クンを得た。生成物を、沸点(文献値2I
O”C)および赤外スペクトルで同定した。 実施例λ 実施例/の装置を使用して、反応フラスコに(NH4)
2804−2 o g、γ−アミノプロピルトリエトキ
シシラ7ケ メチルシラザン9モルを入れ、反応混合物を一晩/30
°CにーC加熱し、冷却後47合物をf渦し、揮発性成
分を除去した。フラスコ残留物は/,/ージアルコキゾ
ーノー(ジメチルアルコキン)−/−シラーニーアザシ
クロペンタ/の平衡混合物であり、そのアルコキンはメ
トギンとエトキン基の混合物で冷)った。棟々の置換基
の同定はカスクロマトグラフィー−質滑分析計のデータ
によっだ。 実施例3 真空ラインおよび窒素パージを備えた適切なミキサーに
、、25°Cで約25,0θO cpsの粘度を有する
メチルジメトキシ末端停dニボリジメチルシロキザノ/
θO M 8部、βー/アノエチルトリメトキシシラン
/. 4ti量部、オクタメチルシクロテトラシロキサ
ンで処理したいぶしシリカ/76ケ重量部、および、2
5℃で約/ 0 0 cpsの粘度を有するジメチルポ
リシロキサン流体(可塑剤)75重月部を入れ、この混
合物を減圧( 、2 0 mrHg )下室源で/時e
ll攪拌してT(i’ Vベースを得た。このベース1
00重隈部に、セムコ(Semco−商標)触媒/ミキ
サーを+11いて、/、/−ジェトキシ−λ=(ジメチ
ルメトキノシリル)−/−シラーa−アザンクロペンタ
72重M部、アミノエチルアミノプロビルトリメトキシ
7う705重量部、メチルトリメトキシシラノ0.5重
141 部およびジブチルスズジーを一ブトキシド0.
2重量部を添加した。混合後、表1に掲げた!時性分析
の結果を得た。 表 1 特性 比重 へθll、2 見掛は速度(〃/分) 29.’? 流れ(インチ)0./θ 粘着性消失時間(分)10 ジュロメータ−、ショアーA” 、30引張(psi)
、Mg 伸び(%) ’ 7102 タθ係弾性率 乙3 加速性貯蔵老化0 グ ざ特出+/100’C ショアーA 、27 引張(psi) 、)、g7 1申び(噛) q乙ス 粘着性消失時間(分)、4θ 耐熱性 7日/200°C ショアーA 29 引張(psi ) 333 伸び(係)!l−53 腐食 蒸気 合格 接触 合格 剥離接着0 ppi/9!+C,F。 カラス 52//θθ ステンレス 7θ/100 ソjラス繊維 乙、7//θ0 エボギシ−ガラス 5乙/10θ ミルイ±−ヒアルミニラム 73/100@il S’
//100 冷間川延鋼 7///θ0 ポリカーボネート グ5/30 (注)−5θ係相対湿度(1(、比)、室温で3日間硬
化。 ++ 5θ%Iシ11.、室温で7日間硬化。 実施例ケ 共−接着促進剤として、アミノエチルアミノプロビルト
リメトキシランの代わりにトリス(トリメトキンンリル
ブロビル)−イソンアヌレートをベース700重量部に
対して0.5重量部で用い、また、縮合触媒としてジブ
チルスズジ−t−ブトキシドの代わりにジブチルスズジ
アセテート0..2it部を用いた他は、実施例3を繰
り返した。得らJした特性値を表11に示す。 表 ■ 特性 比重 へ〇’42 見掛は速度(,9/分)3.2グ 流れ(インチ)o、θN 粘着性゛消失時間(分) /θ ジーロメーター、ショアーA4 2り 引張(psi) −34g 伸び(%)1 グ、25 Sθ係弾性率 7乙 加速性貯蔵老化ロ グざ時間/10oc ショアーA 、2g 引張(pSi) 、、2/、? 伸び(%) 4tθ/ 粘着性消失時間(分) 乙♂ 耐熱性 7日/ 、200 ’C ショアーA、29 引張(phi) 、32/ 伸び(チ)y/グ j楯 役 蒸気 合格 接触 合格 剥離接着61 ppi/%C,F。 ガラス S乙/10θ ステンレス 25/25− ガラス繊維 3//10θ エポキシ−カラス ’l’l/90 ミル仕」ニアルミ 53/10θ 鋼 11g/100 冷間圧延鋼 5/1./ゾ0 ポリカーフにネート θ10 (注)曇 5θチIt、IT、室温で3日1tl硬化。 菅肴 50婆IL、H,、室温で7日間硬化。 実施例S 再び実施例3を繰り返したが、触媒としてはジブチルス
ズシラ 対して0.25車n fS(す]」いた。イ々1られた
特性評価17′)結果を表111に示す。 表 111 特性 比ホ / + 05−’1 見掛0速度(〃/分)15θ 流り. (インチ) O.OS 粘着性消失時間(分)10 ジュロメータ−、ノヨアーA135 引張(psi) 3グg 伸び(係げ /l/3 30%弾性率 g乙 加速性貯蔵老化0 グg時間/100°C ショアーA 30 引張(psi) 2乙0 伸び(%) ググス 粘着性消失時間(分)、2θ )に食 蒸気 合格 接触 合格 剥離接着0 ppi/係(”、1”。 ガラス gθ//θ0 ステンレス /θS//θ0 ミル仕上アルミ q3/100 銅 7/θ 冷間圧延鋼 311/’lθ (注)I)5θ係R.比、室温で3日間硬化。 畳11 50係R.l−1.、、室温で7日間硬化。 実施例乙 、25℃で/20θO cpsの粘度を有するメチルジ
メトキシ末端停止ポリジメチルシロキザン700車量部
、シアノエチルトリメトキシシラノ/.11.車量部、
オクタメチルシクロテトラシロキナノ処狸いぶしンリカ
,2θ[Lに部、:jt;よび、25°Cで/ 0 0
cpsの粘度を有するジメチルボリシロキザノ流体(
i’=J塑剤)73重は部を、真瞥ラインと窒素バー
ジを備えた適当なミキサーに入れ、混合物を減圧( 2
0 mmH9 )下、室温で/時間w拌t,ーca’
r”v−<ースを得た。このベース/ 0 0 ’m
腋部ニ、/,/−シェドキン−、2−()リメチルンリ
ル)−/−シラーニーアザシクロベンタンコ重は部、ア
ミノエチルアミノプロビルトリメトキシシラン0. 5
m端部、メチルトリメトキシンラ10− S ir
置部、およびジブチルスズジ−t−ブトキシド0.2重
量部を、セムコ(S.e+ncO−商標)触媒/ミキサ
ー中、室温で75分混合することGこよって添加した。 700°Cで93時間熱老化させた後、室温で物理的特
性を評価した。結果を表IVに示す。 表 1v 特性 粘着性消失時間(分)10 ジュロメータ−、ショアーA” 2g 引張(psi) 3’lグ 伸び(%)” pgs 50%弾性率 7/ 加速性貯蔵老化0 グざ時間/100°C ショアーA2乙 引張(psi) 3/3 伸び(%) ’Ig7 粘着性消失時間(分) 7θ 腐 庄 蒸気 合格 接触 合格 (注)畳 50%[(、比、室温で31−1間硬化。 畳、+15θ係It、 l−1、、室温で7[1間硬化
。 実施例7 本発明に従っ′こ製造したIじl″V組成組成物層食性
が先行技術の組成物の腐食性より低いことを確かめるた
めに、実施例3に従い、ただし、/、/−ジエトキ7−
.2−(ジメチルメトキシシリル)−l−シシースーア
ザシクロペノタノの代わりに、ドジャークの79 g
、2年、2月77日付で出願された米国特許出願第3ゲ
タ、乙75号に記載のヘキサメチルジシラザン捕捉剤を
用いてサンプルを調製した。組成物の爬・孜性は、Mi
l−A−ダ乙/り乙(米国国防総省軍事規定、U、 S
、 Department ofDefenseλ4i
1itary 5pecification )によっ
て、蒸気腐食および接触腐食について以下のように評価
した。 (a) 蒸気腐食テスト 銅合金シートから、4F−’Iθθのエメリー研磨布で
汚れをとり、アセトンですすぎ、吸い取って乾燥するこ
と(、こより2個のパネル(≠インチ×/イ/チ)を作
成した。ヘキサメチルジシラザン含有1’t T V組
成物/Sgを、ポリテトラフルオロエチレン製カップ@
・ft1ftえたgオンスのガラスびんの中に押し出
したつ蒸留水5〜/θmlをT’(i” V組成物の」
二に注ぎ、真鍮のパネルを/個ンリニーンー水混合物の
上方に吊した。次にびんに栓をして密閉した。もう7枚
のパネルは蒸留水5〜/θmlだけヲ入れたコノトロー
ルびんの中に吊した。テストぴんとコントロールびんを
7日間/θθ°±に’Fに維持した。7日後パネルをび
んから取り出し7、腐食および/または変色を目視判定
した。コノトロールパネルには変化がなかったが、テス
トパネルはひどく変色しており、蒸気腐食テストに不合
格で勇った。 (1)) 接触腐食テスト 絶縁物を全て除去し、次にアセトンで洗浄することによ
り、長さ7.5インチ、AWGサイズの銅線ユ本を準備
した。1本の試料線を/インチ×2インチ×//11.
インチのモールド内に入れ、このモールドに蒸気腐食テ
ストに用いたのと同じtt ’r v組成物を充填して
試料線を仮覆した。77゛F、Sθ係相対湿度で7日間
組成物を硬化した。このように被覆された試料ともう7
つの被覆していないコントロール試料線を/、)、0′
F、相対湿度95係の雰囲気中に、2g日間放1痩した
。テスト期間終了時に線の腐食および/または変色を目
視判定した。$蓬していない線には変化がなかったか、
モ+I歓 一ルドに入れて被覆した線ではひどく変色してい7へ た。すなわち接触腐食テストに不合格であった。 実施例g ゼネラルエレクトリック社(General Elec
tricCompany )が5C8−/20/という
商標で販売しているアセトキシタイプのシーラノト(米
国特許第3,29乙、/ろ7号、第3にd乙、795号
および第3゜3g2..203号の特許請求の範囲内に
入る)について、実施例7に記載した蒸気おJ:び接触
腐食テストを行なった。結果は次のとおりである。 蒸 気 不合格 接 触 不合格 表1〜1vの結果から明らかなように、先行技術のRT
V組成物と異なり、本発明のTL ’r’ v組成物
の腐食141・は低い。
ド、アミノ、プJA/バマト、ゴーノキン、イミダト、
イソシアナト、オキシマド、チオイソシアナトおよびウ
レイドから成る群から選択される加水分解可能な離脱基
であり、8強6よびrt3は、そハそれ独立して選択さ
几たC1−13で一画の置換または非置換の炭化水素基
であり、I<4はアルコキシ、アミド、アミン、カルバ
マド、エノキ/、イミダト、イソシアナト、オキシマド
、チオイソシアナトおよびウレイドから成る群から選択
される加水分解可能な離脱基であり、Xは/またはスに
等しく、yはθ〜3に等しい。 (4) 次式のアルコキシ官11ヒ性架橋剤。 え ■ (R’、0 )逓−涼 ここで、R5はアルキル基、アルキルエーテル基、アル
キルエステル基、アルキルケト/基、アルキルシアノ基
から選択されるC1−8の脂肪族有機基またはC7−1
3のアルアルキル基であり、[(6はCl−13で一価
の置換または非置換の炭化水素基であり、bは0または
/に等しい。 発明の説明 本発明の−m;で提供される新規な化合物Gよ、シリコ
ーンl(’I” V組成物中にみられることが多(・イ
ヒ学的に結合したヒドロキシ革用の捕捉剤としての用途
をイjしている。広い意味で本発明の新規化合物は次式
を有する。 ここで、Rは少なくとも1個の炭素原子を有する置換ま
たは非置換の有機基であり、R1はアルコキシ、アミド
、°アミノ、カルノくマド、エノキシ、イミダト、イン
シアナト、オキシマド、チオイソシアナトおよびウレイ
ドから成る群から選択される加水分解可能な離脱基であ
り、R2およびR3Gよ、そitぞれ独立して選択され
たCl−13で一価の置換または非置換の炭化水素基で
あり、■(4はアルコキシアミド、アミノ、カルノ(マ
ド、エノキ7、イミタ。 ト、イソシアナト、オキシマド、チオイソシアナトおよ
びウレイドから成る群から選択される加水分解irロヒ
な離脱基であり、Xは/またcit: C2に等しく、
Yはθ〜、2に等しい。 本発明の他の囲では以Fの(11〜(3)および任意に
(4)を含む新規なシリコーンIじrv組成物が提供さ
れる。 (1) ポリジオルガノ70キサ/ベースポリマー。 (2)有効量の縮合触媒。 (3)安定化量:の、次式を有するヒドロキシ革用捕捉
剤。 1( ここで、rtは少なくとも1個の炭素原子を有する(1
=を換ぽたは非置換の有機基であり、tt’はアルコキ
ン、アミド、アミノ、カルバマド、エノキシ、イミダト
、イソシアナト、オキシマド、チオイソシアナトおよび
ウレイドから成る5i−Fから選択される、加水分解司
npな離脱基であり、1t2およびR”は、それぞれ独
立して選択された’1−11’lで一画のha換または
非置換の炭化水素基であV〕、【(4はアルコキシ、ア
ミド、アミン、′カルバマド、エノキシ、イiダト、1
ソンIナト、」キシマド、チオイソシアナトおよびウレ
イ1:から成る群から選択される加水分解可能な離脱基
で、(チ)す、Xは/またはユに等しく、yはθ〜3に
等しい。 (4) 次式のアルコギシ官能性架橋剤曵 (R50)4:lt Si ここで、R′はアルキル基、アルキルエーテル基、アル
キルエステル基、アルキルシアノ基、アルキルシアノ基
から選択されるC1−8の脂肪族有機基またはC7−1
3のアルアルキル基であF)、に’はCl−13で一価
のlit換または非置換の炭化水素基であり、bは0ま
たは/に等しい。 まず銘d己ずべきことは、本発明の新規な化合物がrt
’r v組成物の捕捉剤よりも多少狭(定義されてい
ることである。このような違いがあるのは、/、/ 〜
ジ エ ト キ シ − 2−() ■ メ チ ル
シ リ ル )−/−シラースーアザシクロペノタン
が[→)′4・ジャーナル・オプ・オーガニック・ケミ
ストリイ(1’he Journal of (−)r
ganit: Che+n1stry ) J、第3ψ
巻、第1/号、7769年77月に記載されており、し
たかつ−〇、この化合物か化学的に結合したヒドロギン
基剤の捕捉剤として有効ではあるにし又も新規な化学物
質ではないためである。そのため、式(1)ではyをθ
〜2に等しいと定義し、したかって、シリル型のケイ素
原子に結合した少なくとも7個の加水分解可能な基を有
していない化合物をその範囲から除外している。一方、
既に開示された/、/−ジェトキシ−,2−()リメチ
ルシリル)−/−シラーλ−アザシクロベ/り/も本発
明の範囲内の化学的に結合したヒドロキシ基剤の捕捉剤
としては有効であるので式(2)ではyをθ〜3に等し
いとして定義している。 上述の違いがあるとはいうものの式(1)と式(2)は
全く同一である。どちらの場合でもRは少なくとも2個
の炭素原子を有する置換または非置換の有機基であり得
る。Rが、アルキル、アルケニル、アルキニル、アルキ
ルエーテル、アルキルエステル、アルキルケトンおよび
アルギルシアノ基から成る群から選択されるC2−13
の脂肪族有機基であるか、またはアリール、アルアルキ
ルおよびアルカリールから選択されるC6’−30の芳
香族有機基であると好マシク、アルキル、アルキルエー
テルおよびアルキルケトンから成る群から選択されるC
3−8の直鎖脂肪族有機基かまたはC6−18のアリー
ル、アルアルキルもしくはアルカリール基であるとより
好ましい。 [(1はアルコキシ、アミド、アミノ、カル〕(マド、
エノキシ、イミダト、イソシアナト、オキシマド、チオ
イソシアナトおよびウレイド基から成る群力・ら選択さ
れる加水分解可能な離脱基である。この加水分%ol能
な基またはラジカルが炭素原子l〜73個を含有すると
好ましく、炭素原子/〜gイ固を有するとより好ましい
が、炭素原子を/3イ固より多(有する加水分解可能な
基も本発明の範囲内に入る。最も好ましいR1はメトキ
シまたはエトキシである。 1−L’および[R3は、それぞれ独立に選択されたC
l−13で一価の置換または非置換の炭化水素基である
。 R2およびR3が低級で非置換のアルキル基たとえ1メ
チル、エチル、プロピルおよびブチルであると好ましい
。他の適切な基としては)・ロゲン化炭化水素基、シア
ノアルキル基およびアルカリールが包含される。最も好
ましく・R2オ6よびR’4,tメチルかエチルである
。 R4はR1と同じ定義を有しており、R1と1(4カ同
一であると好ましい。すなわち、R1とR’が双方とも
メトキシまたはエトキシであるのが最も好ましく10式
(1)の範囲内で最も好ましい化合物は、/,/−ジメ
トキンーユ−(ジメチルメトキシシリル)−ニーシラー
/ーアザシクロペンタン− /,/−ジェトキシ−ニー
(ジエチルエトキシノリル)−スーシラー/ーアザシク
ロペノタノ、/,/−ジェトキシ−ニー(ジメチルエト
キシシリル)−ニーシラー/ーアザシクロペンタノ、/
,/−ジエトキシースー(ジメチルメトキンシリル)−
/−シラー2−アザンクロペ/タン、/−エトキシ−/
−メトキシース−(ジメチルエトキシシリル)−/−シ
ラーコーアザシクロベンタ/、/,/−ジメトキシーー
ー(メチルジメトキンシリル)−/−7ラーノーアザシ
クロベンクンである。 式(1)の範囲内の本発明の他の化合物としては、/、
/−ジメトギシーノー(ジメチルメトキンシリル)−/
−ンラーλ−アザー3−7クロペンタノンおよび/、/
=ジメトキシースー(ジメチルメトキシシリル)−/−
シラーノーアザ−3−シクロヘキサノ/がある。 式(2)の範囲内に入る、化学的に結合したヒドロキシ
革用捕捉剤として有効な化合物の例には、/、l−ジェ
トキシ−、?、 −()リメチルシリル)−/−7ラー
λ−アザシクロペンタン、/、/−ジメトキシ−、!−
()リメチルンリル)−/−フラー2−アザシクロペン
タン、/、/−ジェトキシ−,2−()リメチルンリル
)−/−7ラースーアザー3−シクロペンタノン、/、
/−ジメトキシ−,2−(トリメチルシリル)−/−シ
ラーノーアザ−3−シクロペンタノン、7.7−ジプロ
ペノキシー、2−(+−リメチルシリル)−/−シラー
ノーアザシクロペンタン、l、/−ビス(ジメチルアミ
ノオギシ)−,2−)リメチルソリルー/−シラーユー
アザンクロベンタノ、/、/−ジェトキシニラ−(ジメ
チルビニルノリル)−/−シラーノーアザシクロペンタ
/、/、/−ジェトキシ−,2(ジメチルフロビルゾリ
ル)−/−77−,2−アザシクロペンタ/、/、/−
シェドキン−氾、−(トリエチルノリル)−/−シフ−
」−アザシクロペンタ/、/−メチル−/−エチルアミ
ツース−(トリメチルシリルノー/−ンラーλ−アザシ
クロペ/り/が包含される。 ここで銘記すべきことは、式(1)の化合物と式(2)
の捕捉剤の臨界的な面が、少なくとも7個の加水分解可
能なR’基が存在しなければならないという点に〃)る
ということである。この理由は、捕捉反応によってIじ
「■組成物中の化学的に結合したヒドロキシ基がほぼ完
全に除去された後、加水分解ijl’能なR1基を含有
する捕捉反応生成物がIt ’I’ V組成物中に残留
するからである。すなわち、RTv組成物を基体に塗布
し℃硬化せしめたとき、ペースのシリコーンポリマーの
加水分解可能な末端単位と1(1が反応するので残留す
る捕捉剤が硬化したエラストマー中に化学的に結合する
。 このことは、ベースのジオルガノボリシロキザ/カ7ラ
ノールで末端停止している場合、すなわち下面;一般式
を有する場合に最もうまく例示される。 ここで、It7は、Cl−13で一価の置換または非置
換の炭化水素基であり、メチルであるかまたは大部分が
メチルで少量のフェニル、シアンエチル、トリフルオロ
プロピル、ビニルおよびこれらの混合物を含む混合物で
あると好ましく、nは約50〜約2500の値を有する
整数である。式(2)の捕捉剤は次式に示すようにシリ
ルのケイ素原子と窒素原子の間で開裂すると考えられる
。 MA S 1OH−+−(R’ ):+−y(1(,3
)y S lゲーN−8i(IL’)、(It2)z−
x→l \/ (R4)3−y ■ △△△SiOSi + HN−8i(Rすx(I(2)
2−xl \/ (R3)yR また、捕捉反応生成物: ■え は、R1’V絹成物を大気に曝して硬化せしめる前また
はそのときに、化学的に結合したヒドロキシ基を史に捕
捉して次式の化合物を生成する。 I( H2 ここでR7は水素またはCl−13の壱機基である。こ
の化合物は少なくとも2個の加水分解可能な基を有して
いるのでカップラーまたは架橋剤として作用することが
でき、したがって硬化したエラストマー中に組み込まれ
得る。 他のJJJj論では、捕捉反応生成物:1( が上記のように変成し、(R’ )3 y(R3)yS
r部とほぼ同様に7ラノールポリマーの末端をキャップ
する。 すなわち、シラノールで停止したポリマーは捕捉反応生
成物と反応して次式のような末端停止したオルガノポリ
シロキサンを形成する。 八〜へ5iO−8i(TL’)x(R”)2゜ − I( R2 いずれにせよ、シラノールで末端停止したベースポリマ
ー(ジオルカノポリシロキサン)を使用する場合はyが
0または/に等しいと望ましいことは当業者には自明で
あろう。すなわち、ンランール末端停止基がたとえば次
式のような捕捉剤と(R’)2(R’)Si −N−8
i(R’)、(11”)2−x\/ 1( ベースポリマーは、架橋(すなわち硬化)ぜしめるのに
必要な末端の加水分解可能な基を少なくともコ個含有す
ることになろう。 勿論、各ポリマー鎖末端のケイ素原子が少なくとも2個
の加水分解可能な基、通常アルコキシ基で停止している
ジオルガノボリシクキサンをベースポリマーとして使用
することも可能である。このような場合には捕捉剤は必
らずしも加水分解可能なR4基を含有しなくてもよい3
、 ベースポリマーが唯/個の加水分1ψを可能な基で末端
停止しているような場合には硬化Gこ際して架橋よりも
むしろカップリングが起きるので望ましくない。これは
、7個の加水分解可能基(たとえばモノアルコキン)で
末端停止したポリマーが本発明のベースシリコーンポリ
マーに包含され得ないということではない。このような
7個の加水分解可能基を有するベースポリマーの使用に
ついての更に詳細な情報に関しては、79g2矩7.2
月/3日伺出願のG、M、ルカス(Lucas ) の
特許出願筒’l’l−9、103号を参照されたい。こ
の特許出願は本発明と同一の譲受人に譲渡されており、
引用により本明細書の開示に包含されるものとする。 本発明のシリコーンベースポリマーは当業者に周知であ
り、種々の手順で製造することができる。 更に詳細な情報についてはホワイ) (White )
等の米国特許第’1.39S、S、−μ号を参照された
い。この特許も引用により本明細書の開示内容に包含す
る。 / 、 /−ジェトキシ−2−(トリメチルシリル)−
/−7ラー氾−アザシクロペンタンの合成につ゛いては
7949年77月の1−Tbe Journal of
OrganicChcmistryJ第311.巻、
第1/号(引用により本[1[1書中に包含する)に記
載されているので、ここで必要なことは本発明の新規な
化合物の製造方法を記載することだけである。 一般に本発明の新規な化合物の製造方法は/。 /−ジェトキシ−,2−(トリメチルシリル)−/−ン
ラーλ−アザンクロペノタノの製造法と同一様であるが
、硫酸アンモニウムの存在下での3−アミノブロビルト
リエトキノンラ/とへキザメチルジシラザンの反応の代
わりGご、たとえば、硫酸アンモニウム等の如き酸タイ
プの触媒の符在下で3−yミノブロビルトリエトキンン
ランと適当な数の加水分解可能な基を有するジシラザン
たとえばα、ω−ジメトキシテトラメチルジシラザ/と
を反応させる。 本発明の新規化合物の製造法は概略、次の反応式で例示
される。 (R’)x−8i−(TLNH,、) + ([(’)
y−8i −NH−8i −(R’)y→1 1 1 (R2)3−x(R′) ([(3)3−y −y (R1) x \N S I−一(13) 3 y ― at’>y ここで、l(、It’ 、 IL2. r13. It
? 、 xおよびyはいずれも既に定義したもので3丁
)る。シラ)tンがジシラザンでi】る必要は4L′<
、末瑞ケイ素原子に結合した適当な如水分88 ijr
能な基を有する任意のシラザンでよいことは当猶渚には
自明であろう。史に、叩内に含まれるケイ素原子に結合
している基がアミノシラ/反応体たとえばアミノプロピ
ルトリエトキシシラ/によっ−(決まり、シリル型のケ
イ素原子に結合し、ている基が使用したシラザンたとえ
ばα、ω−ジメトギシテトラメチルジンラサンによって
決定されることも自明であろう。 本発明の新規化合物の他の製造方法は次の反応式で示さ
れる。 (R’ )x S + −(uN R2) + 2 S
i (R3)3 y −−−11△ (1t2)、−xX (f(’)y (R2)、、、 (R,5)3−y 1 1(。 ここで、R、It’ 、 L(2、R3、R’は既に定
義したものであり、Xは/〜3に等しく、yはθ〜3に
等しく、Xはハロゲンであり塩素が最も好ましい。 本発明のtt Tv組成物の触媒は通切な縮合触媒のい
1れマごもよい。適切な縮合触媒の広範なリストが、既
に引用によって本明細1)の開示に包含されたホワイト
h、)、にの米国特許第’1.39.5−..S−2乙
号に開示され1いる。しかし、スズ化合物が好ましい縮
合触媒であり、ジブチルスズジー1−ブトギ/ドが最も
好ましいことに注意すべきである。更に、長鎖カルボッ
酸たとえばラウリン酸、ネオデカノ酸等のスズ塩は、こ
れら長鎖の酸の塩がより低い腐食性をイラするために、
短鎖カルボッ酸たとえばギ酸、酢酸等のスズ塩よりも望
牙しく使用される。 勿論、゛当業者は余分な実験をすることなく適切な縮合
触媒を容易に選択するであろう。 上述したように、ペースポリマーかシラノールで停止し
一〇いる場合は次式のアルコキシ官能性架橋剤のオJ効
量を含廟せしめる必帰があり得、またはそうすることが
望ましいであろう。 ここで、R5、R6およびbは既に定義したものである
。ヒドロキシ官能基用捕捉剤が架橋剤としても機能する
ことがないような場合には組成物中に式(3)の架橋剤
を含有させなければならないものと理解されたい。そう
しないと、組成物の硬化を有効に行なわせる架橋が起こ
らなくなってしまうであろう。好ましい架橋剤は次式を
有するものである。 6 (R50)、−8i 最モ好ましい架橋剤はメチルトリメトキンシランである
。 本発明のRT V組成物には種々の充填剤、たとえば二
酸化チタン、ケイ酸ジルコニウム、シリカエーロゲル、
酸化鉄、ケイソウ土、いぷしシリカ、カーボンブラック
、沈澱シリカ、ガラス繊維、ポリ塩化ビニル、磨砕石英
および炭酸カルシウムを混入することもでとる。使用す
る充填剤の量は使用目的に応じて広い範囲に亘って変え
ることができる。たとえば、ある種のシーラント用途で
は硬化可能な組成物には充填剤を使用しなくてもよく、
他の用途たとえば結合材料の製造に硬化可能な組成物を
使用する場合には重量基準でオルガノポリシロキサン1
00部に対して700部以上もの充填剤を使用すること
ができる。オルガノポリシロキサン100部肖り70〜
3θθ部の範囲の量で充填剤が存在するのが好ましい。 it ’r v組成物がプライマーを用いなくても基体
に接着し得るように、接着促進剤を少量、典型的には0
.7〜S重量係、R’r v組成物中に混入することも
本発明の範囲内である。適切な接着促進剤のいずれも使
用できるが、混合状態でアルコキシ/アミノ、アルコキ
シ/ビニル、アルコキシ/エポキシド、アルコキシ/シ
アノ、アルコキシ/イソシアヌレートまたはアルコキシ
/エステル官能性を有するシラン化合物が特に有効であ
ることが判明している。好ましい接着促進剤には、3−
(」−アミノエチルアミノ)−プロピルトリメトキシシ
ラン、γ−アミノプロピルトリエトギンシラ/、r−ア
ミノプロピルトリメトキシンラン、トリス−(トリメト
キシシリルフ「コビル)イソシアヌレート、γ−グリシ
ドキシプロピルトリメトキシシラノ、β〜(3,Il、
−エポキシノクロヘキシル)エチルトリメトキンシラノ
、ビニルトリメトキンシラノ、r−イソシアナトプロピ
ルトリメトキシシラン、β−7アノエチルトリメトキン
7ラン、γ〜メタクリルオキシブロピルトリメトキシシ
ラ/およびアセトキンプロピルトリメトキシシランが包
含される。 最も好ましい接着促進剤はトリス−(トリメトキノシリ
ルプロピル)イソシアヌレートおよび3−(2−アばノ
エチルアミノ)プロピルトリメトキノシランである。 本発明のR1’ V組成物に添加し得る他の添加剤には
、垂下(たれさがり)調節剤、可塑剤、硬化促進剤等が
包含される。 当業者がより容易に本発明を実施し得るように、以下に
実施例を挙げる。これらの実施例は説明のための例示で
あって本発明を限定するものではない。 実 施 例 実施例/ /、/−シェドキン−,2−()リメチルシリル)−/
−シラーコーアザノクOペノタノ(CA S 登録番号
第2/297−72−.3)の製造:温度計、磁気攪拌
子、凝縮器および窒素出入口を1itiえた三ツ首丸底
フラスコを排気し、窒素を充填した。フラスコに、(N
H,)2S0.20 fj、γ−アミノプロピルトリメ
トキシシラン7.5モルおよびヘキサメテルジノラザノ
/、5モルを入れ、反応混合物を約20時間700℃に
加熱し、次いで冷却、l:渦、蒸留して/、/−ジェト
キシ−,2−(トリメチルンリル)−/−シラーニーア
ザシクロぺ/クンを得た。生成物を、沸点(文献値2I
O”C)および赤外スペクトルで同定した。 実施例λ 実施例/の装置を使用して、反応フラスコに(NH4)
2804−2 o g、γ−アミノプロピルトリエトキ
シシラ7ケ メチルシラザン9モルを入れ、反応混合物を一晩/30
°CにーC加熱し、冷却後47合物をf渦し、揮発性成
分を除去した。フラスコ残留物は/,/ージアルコキゾ
ーノー(ジメチルアルコキン)−/−シラーニーアザシ
クロペンタ/の平衡混合物であり、そのアルコキンはメ
トギンとエトキン基の混合物で冷)った。棟々の置換基
の同定はカスクロマトグラフィー−質滑分析計のデータ
によっだ。 実施例3 真空ラインおよび窒素パージを備えた適切なミキサーに
、、25°Cで約25,0θO cpsの粘度を有する
メチルジメトキシ末端停dニボリジメチルシロキザノ/
θO M 8部、βー/アノエチルトリメトキシシラン
/. 4ti量部、オクタメチルシクロテトラシロキサ
ンで処理したいぶしシリカ/76ケ重量部、および、2
5℃で約/ 0 0 cpsの粘度を有するジメチルポ
リシロキサン流体(可塑剤)75重月部を入れ、この混
合物を減圧( 、2 0 mrHg )下室源で/時e
ll攪拌してT(i’ Vベースを得た。このベース1
00重隈部に、セムコ(Semco−商標)触媒/ミキ
サーを+11いて、/、/−ジェトキシ−λ=(ジメチ
ルメトキノシリル)−/−シラーa−アザンクロペンタ
72重M部、アミノエチルアミノプロビルトリメトキシ
7う705重量部、メチルトリメトキシシラノ0.5重
141 部およびジブチルスズジーを一ブトキシド0.
2重量部を添加した。混合後、表1に掲げた!時性分析
の結果を得た。 表 1 特性 比重 へθll、2 見掛は速度(〃/分) 29.’? 流れ(インチ)0./θ 粘着性消失時間(分)10 ジュロメータ−、ショアーA” 、30引張(psi)
、Mg 伸び(%) ’ 7102 タθ係弾性率 乙3 加速性貯蔵老化0 グ ざ特出+/100’C ショアーA 、27 引張(psi) 、)、g7 1申び(噛) q乙ス 粘着性消失時間(分)、4θ 耐熱性 7日/200°C ショアーA 29 引張(psi ) 333 伸び(係)!l−53 腐食 蒸気 合格 接触 合格 剥離接着0 ppi/9!+C,F。 カラス 52//θθ ステンレス 7θ/100 ソjラス繊維 乙、7//θ0 エボギシ−ガラス 5乙/10θ ミルイ±−ヒアルミニラム 73/100@il S’
//100 冷間川延鋼 7///θ0 ポリカーボネート グ5/30 (注)−5θ係相対湿度(1(、比)、室温で3日間硬
化。 ++ 5θ%Iシ11.、室温で7日間硬化。 実施例ケ 共−接着促進剤として、アミノエチルアミノプロビルト
リメトキシランの代わりにトリス(トリメトキンンリル
ブロビル)−イソンアヌレートをベース700重量部に
対して0.5重量部で用い、また、縮合触媒としてジブ
チルスズジ−t−ブトキシドの代わりにジブチルスズジ
アセテート0..2it部を用いた他は、実施例3を繰
り返した。得らJした特性値を表11に示す。 表 ■ 特性 比重 へ〇’42 見掛は速度(,9/分)3.2グ 流れ(インチ)o、θN 粘着性゛消失時間(分) /θ ジーロメーター、ショアーA4 2り 引張(psi) −34g 伸び(%)1 グ、25 Sθ係弾性率 7乙 加速性貯蔵老化ロ グざ時間/10oc ショアーA 、2g 引張(pSi) 、、2/、? 伸び(%) 4tθ/ 粘着性消失時間(分) 乙♂ 耐熱性 7日/ 、200 ’C ショアーA、29 引張(phi) 、32/ 伸び(チ)y/グ j楯 役 蒸気 合格 接触 合格 剥離接着61 ppi/%C,F。 ガラス S乙/10θ ステンレス 25/25− ガラス繊維 3//10θ エポキシ−カラス ’l’l/90 ミル仕」ニアルミ 53/10θ 鋼 11g/100 冷間圧延鋼 5/1./ゾ0 ポリカーフにネート θ10 (注)曇 5θチIt、IT、室温で3日1tl硬化。 菅肴 50婆IL、H,、室温で7日間硬化。 実施例S 再び実施例3を繰り返したが、触媒としてはジブチルス
ズシラ 対して0.25車n fS(す]」いた。イ々1られた
特性評価17′)結果を表111に示す。 表 111 特性 比ホ / + 05−’1 見掛0速度(〃/分)15θ 流り. (インチ) O.OS 粘着性消失時間(分)10 ジュロメータ−、ノヨアーA135 引張(psi) 3グg 伸び(係げ /l/3 30%弾性率 g乙 加速性貯蔵老化0 グg時間/100°C ショアーA 30 引張(psi) 2乙0 伸び(%) ググス 粘着性消失時間(分)、2θ )に食 蒸気 合格 接触 合格 剥離接着0 ppi/係(”、1”。 ガラス gθ//θ0 ステンレス /θS//θ0 ミル仕上アルミ q3/100 銅 7/θ 冷間圧延鋼 311/’lθ (注)I)5θ係R.比、室温で3日間硬化。 畳11 50係R.l−1.、、室温で7日間硬化。 実施例乙 、25℃で/20θO cpsの粘度を有するメチルジ
メトキシ末端停止ポリジメチルシロキザン700車量部
、シアノエチルトリメトキシシラノ/.11.車量部、
オクタメチルシクロテトラシロキナノ処狸いぶしンリカ
,2θ[Lに部、:jt;よび、25°Cで/ 0 0
cpsの粘度を有するジメチルボリシロキザノ流体(
i’=J塑剤)73重は部を、真瞥ラインと窒素バー
ジを備えた適当なミキサーに入れ、混合物を減圧( 2
0 mmH9 )下、室温で/時間w拌t,ーca’
r”v−<ースを得た。このベース/ 0 0 ’m
腋部ニ、/,/−シェドキン−、2−()リメチルンリ
ル)−/−シラーニーアザシクロベンタンコ重は部、ア
ミノエチルアミノプロビルトリメトキシシラン0. 5
m端部、メチルトリメトキシンラ10− S ir
置部、およびジブチルスズジ−t−ブトキシド0.2重
量部を、セムコ(S.e+ncO−商標)触媒/ミキサ
ー中、室温で75分混合することGこよって添加した。 700°Cで93時間熱老化させた後、室温で物理的特
性を評価した。結果を表IVに示す。 表 1v 特性 粘着性消失時間(分)10 ジュロメータ−、ショアーA” 2g 引張(psi) 3’lグ 伸び(%)” pgs 50%弾性率 7/ 加速性貯蔵老化0 グざ時間/100°C ショアーA2乙 引張(psi) 3/3 伸び(%) ’Ig7 粘着性消失時間(分) 7θ 腐 庄 蒸気 合格 接触 合格 (注)畳 50%[(、比、室温で31−1間硬化。 畳、+15θ係It、 l−1、、室温で7[1間硬化
。 実施例7 本発明に従っ′こ製造したIじl″V組成組成物層食性
が先行技術の組成物の腐食性より低いことを確かめるた
めに、実施例3に従い、ただし、/、/−ジエトキ7−
.2−(ジメチルメトキシシリル)−l−シシースーア
ザシクロペノタノの代わりに、ドジャークの79 g
、2年、2月77日付で出願された米国特許出願第3ゲ
タ、乙75号に記載のヘキサメチルジシラザン捕捉剤を
用いてサンプルを調製した。組成物の爬・孜性は、Mi
l−A−ダ乙/り乙(米国国防総省軍事規定、U、 S
、 Department ofDefenseλ4i
1itary 5pecification )によっ
て、蒸気腐食および接触腐食について以下のように評価
した。 (a) 蒸気腐食テスト 銅合金シートから、4F−’Iθθのエメリー研磨布で
汚れをとり、アセトンですすぎ、吸い取って乾燥するこ
と(、こより2個のパネル(≠インチ×/イ/チ)を作
成した。ヘキサメチルジシラザン含有1’t T V組
成物/Sgを、ポリテトラフルオロエチレン製カップ@
・ft1ftえたgオンスのガラスびんの中に押し出
したつ蒸留水5〜/θmlをT’(i” V組成物の」
二に注ぎ、真鍮のパネルを/個ンリニーンー水混合物の
上方に吊した。次にびんに栓をして密閉した。もう7枚
のパネルは蒸留水5〜/θmlだけヲ入れたコノトロー
ルびんの中に吊した。テストぴんとコントロールびんを
7日間/θθ°±に’Fに維持した。7日後パネルをび
んから取り出し7、腐食および/または変色を目視判定
した。コノトロールパネルには変化がなかったが、テス
トパネルはひどく変色しており、蒸気腐食テストに不合
格で勇った。 (1)) 接触腐食テスト 絶縁物を全て除去し、次にアセトンで洗浄することによ
り、長さ7.5インチ、AWGサイズの銅線ユ本を準備
した。1本の試料線を/インチ×2インチ×//11.
インチのモールド内に入れ、このモールドに蒸気腐食テ
ストに用いたのと同じtt ’r v組成物を充填して
試料線を仮覆した。77゛F、Sθ係相対湿度で7日間
組成物を硬化した。このように被覆された試料ともう7
つの被覆していないコントロール試料線を/、)、0′
F、相対湿度95係の雰囲気中に、2g日間放1痩した
。テスト期間終了時に線の腐食および/または変色を目
視判定した。$蓬していない線には変化がなかったか、
モ+I歓 一ルドに入れて被覆した線ではひどく変色してい7へ た。すなわち接触腐食テストに不合格であった。 実施例g ゼネラルエレクトリック社(General Elec
tricCompany )が5C8−/20/という
商標で販売しているアセトキシタイプのシーラノト(米
国特許第3,29乙、/ろ7号、第3にd乙、795号
および第3゜3g2..203号の特許請求の範囲内に
入る)について、実施例7に記載した蒸気おJ:び接触
腐食テストを行なった。結果は次のとおりである。 蒸 気 不合格 接 触 不合格 表1〜1vの結果から明らかなように、先行技術のRT
V組成物と異なり、本発明のTL ’r’ v組成物
の腐食141・は低い。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)実質的に湿気のない周囲条件下で長期間に亘って
安定でありかつ粘着性のないニジストマーに変換し得、 (a) ポリジオルガノシロキサンベースポリマー 〜 (b)有効量の縮合触媒、および、 (C) 安定化量の、式: (式中、Rは少なくとも1個の炭素原子を有する置換ま
たは非置換の有機基であり、It’はアルコキシ、アミ
ド、アミン、カルバマド、エノキシ、イミダト、イソシ
アナト、オキシマド、チオイソシアナトおよびウレイド
から成る群から選択される加水分解可能な離脱基であり
、R2およびR3はそれぞれ独立に選択されたCl−1
3で一価の置換または非置換の炭化水素基であり、1t
14はアルコキシ、アミド、アミン、カルバマド、エノ
キシ、イミダト、イソシアナト、オキシマド、チオイソ
シアナトおよびウレイドから成る群から選択される加水
分解可能な離脱基で〆す、Xは/またはコに等しく、y
はθ〜3に等しい)を有する、ヒドロキシ官能基用の捕
捉剤 からなる、安定でワンパックの、実質的に無水でかつ実
質的に酸を含まない室温硬化可能なオルガノボリフ0キ
サフ組成物。 (2)Rカ、アルキル、アルケニル、アルキニル、アル
キルエーテル、アルキルエステル、アルキルケトンおよ
びアルキルンアノか6成る群から選択されるC2−13
の脂肪族有機基、または、アリール、アルアルキルおよ
びアルカリールから選択されるC6−30の芳香族有機
基であることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載
の組成物。 (31Rカ、アルキル、アルキルエーテルおよびアルキ
ルケトンから成る群から選択されるC3−8の直鎖脂肪
族有機基、または、アリール、アルアルキルおよびアル
カリールから選択されるC6−18の芳香族崩機基であ
ることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の組成
物。 (4) R’が炭素原子7〜73個を有することを特徴
とする特許請求の範囲第1項に記載の組成物。 (5) R1が炭素原子/〜と個を有することを特徴と
する特許請求の範囲第1項に記載の組成物。 (6) R2およびR3が、それぞれ、炭素原子/〜約
グ個を有することを特徴とする特許請求の範囲第1項に
記載の組成物。 (7) it2およびR3がそれぞれ独立してメチルお
よびエチルから選択されることを特徴とする特許請求の
範囲第1項に記載の組成物。 f13J R’が炭素原子7〜73個を有することを特
徴とする特許請求の範囲第1項に記載の組成物。 (9) R4が炭素原子7〜g個を有することを特徴と
する特許請求の範囲第1項に記載の組成物。 (lO)ヒドロキシ官能基用捕捉剤が、/、/−ジメト
キシ−氾−(ジメチルメトキシシリル)−コーシラー/
−アザシクロペンタン、/、/−ジェトキシ−ノー(ジ
エチルエトキシシリル)−λ−シラー/−アザシクロぺ
/タン、t、5よび/、/−ジエトキシ−ノー(ジエチ
ルエトキシシリル)−ノーシラー/−アザシクロぺ/り
/から成る群から選択されることを特徴とする特許請求
の範囲第1項に記載の組成物。 (1,1) ポリジオルガノシロキサ/ペースポリマー
がシラノールで停止されていることを特徴とする特許請
求の範囲第1項に記載の組成物。 +121 ヒドロキシ官能基用捕捉剤が、式:%式%) (式中、Rは少なくとも2個の炭素原子を有する直換ま
たは非置換有機基であり、ltlはアルコキン、アミド
、アミン、カルバマド、エノキシ、イミダト、インシア
ナト、オキシマド、チオイソシアナトおよびウレイドか
ら成る群から選択される加水分解可能な離脱基であり、
R2およびR3はそれぞれ独立に選択されたCl−13
で一画の直換または非置換炭化水素基であり、R4はア
ルコキシ、アミド、アミノ、カルバマド、エノキシ、イ
ミダト、イソシアナト、オキシマド、チオイソシアナト
およびウレイドから成る群から選択される加水分解可能
な離脱基であり、Xは/またはコに等しく、yは0また
は/に等しい)を有することを特徴とする特許請求の範
囲第1/項に記載の組成物。 (1:や 更に、有効量の、式: () %式%) (式中、R’はアルキル、−アルキルエーテル、アルキ
ルエステル、アルキルケトンおよびアルキルシアノ基か
ら成る群から選択されるCl−8脂肪族布機基または0
7〜3.アルアルキル基であり、R6はCl−13で一
価のIW換または非16換炭化水素基であり、bは0ま
たは/に等しい)の架橋用シランを含むことを特徴とす
る特許請求の範囲第1/項に記載の組成物。 (141ヒドロキシ官能基用捕捉剤が式:%式%) (式中、Rは少なくとも)個の炭素原子を有する置換ま
たは非置換有機基であり、R’はアルコキシ、アミド、
−7ミノ、カルバマド、エノキシ、イミタト、イソシア
ナト、オキシマド、チオイソシアナトおよびウレイド基
から成る群から選択される加水分解可能離脱基であり、
](2およびl(ゝはそ→1.それ独立に選択されたC
l−13で一価の置換または非置換炭化水素基であり、
R4はアルコキン、アミド、アミノ、カルバマド、エノ
キシ、イミダト、イソシアナト、オキシマド、チオイソ
シアナトおよびウレイドから成る群から選択される加水
分解可能な離脱基であり、Xは/またはコに等しく、y
はaまたは3に等しい)を有しており、更に、有効量の
、式: %式% (式中、R5はアルキル、アルキルエーテル、アルキル
エステル、アルキルケトンおよびアルキルシアノ基から
成る群がら選択されるcI−8脂肪旅宿機基またはC7
−13アルアルキル基であり、WはCl−13で一価の
置換または非I灯換炭化水素基であり、bは0または/
に等しい)の架橋用シラノを含有することを特徴とする
特許請求の範囲第1/項に記載の組成物。 (151ポリジオルガノンロキサンベースポリマーの各
連鎖末端が少なくともス個の加水分解用能な基で停市し
ていることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の
組成物。 (16) 加水分解可能な基が゛アルコキシ基であるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第75項に記載の組成物
。 (17I 縮合触媒がスズ化合物であることを特徴とす
る特許請求の範囲第1項に記載の組成物。 +181 スズ縮合触媒がジブチルスズジ−t−ブトキ
シドであることを特徴とする特許請求の範囲第77項に
記載の組成物。 (1!J 更に、二酸化チタン、ケイ酸ジルコニウム、
シリカエーロゲル、酸化鉄、ケイソウ土、いぷしシリカ
、カーボンブラック、沈澱シリカ、ガラス繊維、ボIJ
m化ビニル、磨砕石英および炭酸カルシウムから成る
群がら選択される充填剤を含有することを特徴とする特
許請求の範囲第1項に記載の組成物。 (2■ 更に接着促進剤を含有することを特徴とする特
許請求の範囲第1項に記載の組成物。 cn 接着促進剤が、3−(2−アミノエチル)アミノ
プロピルトリメトキシシラン、γ−アミノプロピルトリ
エトキンシラノ、r−アミノプロピル ト リ メ ト
キ シ シ ラ ン 、 ト リ ス − (ト リ
メ ト キ シンリルプロピル)イン7アヌレート、
γ−グリンドキシブロピルトリメトキシノラノ、β〜(
3゜グーエポキシシクロヘキシル)エチルトリメトキシ
シラノ、ビニルトリメトキシシラン、γ−イソ/アナト
プロピルトリメトキンシラノ、β−シアノエチルトリメ
トキシシラノ、r−メタクリルオキシプロピルトリメト
キシシラノおよび−rセトキシブ口ピルトリメトギシ7
ランから成る群から選択されることを特徴とする特許請
求の顛囲第、20項に記載の組成物。 +221 更に垂下調節剤を含有することを特徴とする
特許請求の範囲第1項に記載の組成物。 (2,タ 更に可塑剤を含有することを特徴とする特許
請求の範囲第1項に記載の組成物。 囚) 史に硬化促進剤を含有することを特徴とする特許
請求の範囲第1項に記載の組成物。 (25I 実質的に無水の条件下、00〜730℃の範
囲の温度で、 (al ;Ijリジオルガノンロキザ7ベースポリマー
/θθ部、 (b) 縮合触媒の有効沿、および、 (c) 式: (式中、Rは少なくとも)個の炭素原子を有する置換ま
たは非置換の有機基であり、R1はアルコキン、アミド
、アミン、カルバマド、エノキシ、イミダト、イソンア
ナト、オキシマド、チオイソシアナトおよびウレイドか
ら成る群から越択さ」しる加水分解可能な離脱基であり
、It2:ic;よびlt′はそれぞれ独立に選択され
たC113で一価の1θ換または非置換の炭化水素基で
あり、R’はアルコキ/、アミド、アミン、カルバマド
、エノキシ、イミダト、インンアナト、オキシマド、チ
オイソシアナトおよびウレイドから成る群から選択され
る加水分解凸]iしな内仔脱基であり、Xは/まプこは
、2に等しく、yはθ〜、?に等しい)を有するヒ1、
口・V−ン官能基用抽捉剤の安定化量 の混合物からなる室温硬化可能な相料を攪拌することか
らなる、固体エラストマー状態に硬化し得る、安定でワ
ンバックの、実質的に無水でかつ実質的に酸を含まない
室1’!iAで硬化し侍るオルガノポリシロキサン組成
物の% JJJ方法。 +261 Rh’s 、アルキル、アルケニル、アルキ
ニル、アルキルエーテル、アルキルエステル、アルキル
ケトンおよびアルキルシアノから成る群から選択される
C2−13の脂肪族有機基、または、アリール、アルア
ルキルおよびアルカリールがら選択されるCf+−30
芳香族有機基であることを特徴とする特許請求の範囲i
、25項に記載の方法。 129 It’が炭素原子7〜73個を有することを特
徴とする特許請求の範囲第、25項に記載の方法。 +21N R2および](3がそれぞれ炭素原子/〜約
j個を有することを特徴とする特許請求の範囲第2S項
に記載の方法。 12!1+ 1L’が炭素原子7〜73個を有すること
を特徴とする特許請求の範囲第23項に記載の方法。 (7) ヒドロギシ官能基用の捕捉剤が、/、/−ジメ
トキノー氾−(ジメチルメトキシシリル)−λ−シラー
/−アザシクロペアタン、/、/−ジェトキシ−,7,
−(ジエチルエトキシシリル)−コーシラー/−アザン
クロペンタ7および/、/−ジェトキシ−ノー(ジメチ
ルエトキンシリル)−スーンラー/−アザシクロぺ/タ
ンから成る群から選′択されることを特徴とする特許請
求の範囲第25項に記載の方法。 ((D 史に、実質的に無水の条件下、θ℃〜igo℃
の範囲の温度で式: %式% (式中、R′はアルキル、アルギルエーテル、−7ルキ
ルエステル、アルキルケトン ノ 機基またはC7−13アルアルキル基であり、R6はC
I−13で一価の置換または非置換の炭化水素基であり
、1)は0または/に等しい)の架橋用/ランの有効量
とともに攪拌することを含む特許請求の範囲第25項に
記載の方法。 (肋 更に、実質的に無水の条件下、θ℃〜/gθ°C
の範囲の温度で、二酸化チタン、ケイ酸ジルコニウム、
シリカエーロゲル、酸化鉄、ケイノウ土、いぶしランリ
カ、カーボッブラック、沈澱シリカ、ガラス繊維、ポリ
塩化ビニル、磨砕石英および炭酸カルシウムから成る群
から選択される充填剤とともに攪拌することを含む特許
請求の範囲第25項に記載の方法。 G31 更に、実質的に無水の条件下、θ′C〜/ざ0
℃の範囲の温度で、3−(、2−アミノエチル)アミノ
プロピルトリメトキシシラン、γーアミノプロピルトリ
エトキシシラン、γーー/’ tノプロビルト リ メ
ト キ シ ン ラ ノ 、 ト リ ス ー (ト
リ メ ト キ シ シリルプロピル)イノシアヌレ
ート、γーグリシドキシプロビルトリメトキシシラノ、
β−(3,/&ーエボギシシクロヘキシル)エチルトリ
メトキシシラ/、ビニルトリメトキシンラン、r−イソ
シアナトプロピルトリメトキシ7ラン、βーシアノエチ
ルトリメトキシンラランγ−メタクリルオキシブ口ピル
トリメトキ7シランおよびアセトキシプロピルトリメト
キシシラ/から成る群から選択される接着促進剤ととも
に攪拌することを含む特許請求の範囲第25項に記載の
方法。 i.3a 更に、実質的に無水の条件下、θ℃〜/g0
゛Cの範囲の温度で、垂下調節剤とともに攪拌すること
を含む特許請求の範囲第25項に記載の方法。 C伺 更に、実質的に無水の条件下、θ℃〜/g0の °C水範囲の温度で、可塑剤とともに攪拌することを含
む特許請求の範囲第25項に記載の方法。 (7) 更に、実質的に無水の条件下、θ℃〜/gO℃
の範囲の温度で、硬化促進剤とともに攪拌することを含
む特許請求の範囲第.25項に記載の方法。 67)式: ( (式中、Rは少なくとも1個の炭素原子を有する置換ま
たは非置換の有機基であり、■(1はアルコキシ、アミ
ド、アミノ、カルバマド、エノキ7、イミダト、イソシ
アナト、オキシマド、チオイソシアナトおよびウレイド
から成る群から選択される加水分解可能な離脱基であり
、R2およびR3はそれぞれ独立に選択されたCI4
3で一価の4換または非置換の炭化水素基であり、[V
はアルコキシ、アミド、アミン、カルバマド、エノキ7
、イミダト、イソシアナト、オキシマド、チオイソノア
ナトおよびウレイドから成る群から選択される加水分解
可能な離脱基であり、Xは/またはスに等しく、yはθ
〜2に等しい)の化合物。 C38) Rカ、アルキル、アルケニル、アルキニル、
アルキルエーテル、アルキルエステル、アルキルケトン
およびアルキルシアノから成る群から選択されるC2−
13の脂肪族有機基、または、アリール、アルアルギル
およびアルカリールから選択されるC6−10の芳香族
有機基であることを特徴とする特許請求の範囲第37項
に記載の化合物。 1391 1tがアルキル、アルキルエーテルおよびア
ルキルケトン用ら成る群から選択されるC3−8の直鎖
脂肪族有機基またはアリール、アルアルキルおよびアル
カリールから選択されるC6−18の芳香族有機基であ
ることを特徴とする特許請求の範囲第こ項に記載の化合
物。 (4■ itlが炭素原子7〜73個を有することを特
徴とする特許請求の範囲第37項に記載の化合物。 +411 R’が炭素原子/−g個を有することを特徴
とする特許請求の範囲第37項に記載の化合物。 (42)1t2およびIt3がそれぞれ炭素原子/〜約
を個を有することを特徴とする特許請求の範囲第37項
に記載の化合物。 t4:I I(”およびR3がそれぞれ独立してメチル
およびエチルから選択されることを特徴とする特許請求
の範囲第37項に記載の化合物っ +44) I(’が炭素原子7〜73個を有することを
特徴とする特許請求の範囲第37項に記載の化合物。 (4ω lt4が炭素原子7〜g個を有することを特徴
とする特許請求の範囲第37項に記載の化合物。 (46)式: (式中、Rはアルキル、アルキルエーテルおよびアルキ
ルケトンから成る群から選択されるC3−8の直鎖脂肪
族有機基またはアリール、アルアルキルおよびアルカリ
ールがら選択されるC6−111の芳香族有機基であり
、Itlはアルコキン、アミド、アミン、カルバマド、
エノキシ、イミダト、イソシアナト、オキ/マド、チオ
イソシアナトおよびウレイドから成る群から選択される
01−8の加水分解可能な離脱基であり、[(2および
R3はそれぞれ独立に選択されたC1−4で一価の置換
または非置換の炭化水素基であり、R4はアルコキシ、
アミド、アミノ、カルバマド、エノキシ、イミダト、イ
ンシアナト、オキシマド、チオイソシアナトおよびウレ
イドから成る群から選択されるC1−8の加水分解可能
な離脱基であり、Xは/またばコに等しく、yはθ〜ユ
に等しい)の化合物。 (471式: %式%() ) のシランを、式: (■廿)y S 1−NH31(R’ )Y1 (+P)(1(’)3゜ 3ゴ のシラザンと反応させることからなる、式:の化合物の
製造方法(ただし上記式中、Rは少なくとも1個の炭素
原子を有する置換または非置換の有機基であり、[(+
はアルコキシ、アミド、アミノ、カルバマド、エノキシ
、イミダト、イソシアナト、オキシマド、チオイソシア
ナトおよびウレイドから成る群から選択される加水分解
可能な離脱基であり、R2および[(3はそれぞれ独立
に選択されたC1−13で一価の置換または非置換の炭
化水素基であり、tt’はアルコキシ、アミド、アミノ
、カルバマド、エノキシ、イミダト、イソ7アナト、オ
キ/マド、チオイソシアナトおよびウレイドから成る群
から選択される加水分解可能な離脱基であり、Xは/〜
3に等しく、yはθ〜3に等しい)。 (48)式: %式%) ) のシランを、式: X−S i −(R3)、−9 畷 (l(’)y のシランと反応さぜることからなる、式:の化合物の製
造方法(ただし上記式中、Rは少なくともユ個の炭素原
子を有する置換または非置換41機基であり、R’はア
ルコキシ、アミド、アミノ、ノ1ルバマト、エノキシ、
イミダト、イソシアナト、オキシマト、チラーイソ/−
1ナトおよびウレイドから成る群から選択される加水分
解可能な離脱基であり、R2およびItlはそれぞれ独
立に選択されたCI −13で一価の置換または非置換
の炭化水素基であり、It’はアルコキシ、アミド、ア
ミン、カルバマド、エノキシ、イン2り“)・、イソシ
アナト、オキシマ1−、チン(−イソシアナトおよびウ
レイドから成る群から選択される加水分解可能な離脱基
であり、Xは/〜3に等しく、yはθ〜3に等しく、X
はハロゲンである)。 (・19) アミノシラ/約1モルをハロシラ/約2モ
ルと反応させることを特徴とする特許請求の範囲第グg
項に記載の方法。 (50) ハ1コゲノが塩素であることを特徴とする特
許請求の範囲第’49項に記載の方法。
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