JPS60122062A - 空気清浄器 - Google Patents
空気清浄器Info
- Publication number
- JPS60122062A JPS60122062A JP58230393A JP23039383A JPS60122062A JP S60122062 A JPS60122062 A JP S60122062A JP 58230393 A JP58230393 A JP 58230393A JP 23039383 A JP23039383 A JP 23039383A JP S60122062 A JPS60122062 A JP S60122062A
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- Japan
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- electrode
- electric field
- discharge
- field forming
- dust
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B03—SEPARATION OF SOLID MATERIALS USING LIQUIDS OR USING PNEUMATIC TABLES OR JIGS; MAGNETIC OR ELECTROSTATIC SEPARATION OF SOLID MATERIALS FROM SOLID MATERIALS OR FLUIDS; SEPARATION BY HIGH-VOLTAGE ELECTRIC FIELDS
- B03C—MAGNETIC OR ELECTROSTATIC SEPARATION OF SOLID MATERIALS FROM SOLID MATERIALS OR FLUIDS; SEPARATION BY HIGH-VOLTAGE ELECTRIC FIELDS
- B03C3/00—Separating dispersed particles from gases or vapour, e.g. air, by electrostatic effect
- B03C3/02—Plant or installations having external electricity supply
- B03C3/04—Plant or installations having external electricity supply dry type
- B03C3/12—Plant or installations having external electricity supply dry type characterised by separation of ionising and collecting stations
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B03—SEPARATION OF SOLID MATERIALS USING LIQUIDS OR USING PNEUMATIC TABLES OR JIGS; MAGNETIC OR ELECTROSTATIC SEPARATION OF SOLID MATERIALS FROM SOLID MATERIALS OR FLUIDS; SEPARATION BY HIGH-VOLTAGE ELECTRIC FIELDS
- B03C—MAGNETIC OR ELECTROSTATIC SEPARATION OF SOLID MATERIALS FROM SOLID MATERIALS OR FLUIDS; SEPARATION BY HIGH-VOLTAGE ELECTRIC FIELDS
- B03C3/00—Separating dispersed particles from gases or vapour, e.g. air, by electrostatic effect
- B03C3/34—Constructional details or accessories or operation thereof
- B03C3/40—Electrode constructions
- B03C3/60—Use of special materials other than liquids
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B03—SEPARATION OF SOLID MATERIALS USING LIQUIDS OR USING PNEUMATIC TABLES OR JIGS; MAGNETIC OR ELECTROSTATIC SEPARATION OF SOLID MATERIALS FROM SOLID MATERIALS OR FLUIDS; SEPARATION BY HIGH-VOLTAGE ELECTRIC FIELDS
- B03C—MAGNETIC OR ELECTROSTATIC SEPARATION OF SOLID MATERIALS FROM SOLID MATERIALS OR FLUIDS; SEPARATION BY HIGH-VOLTAGE ELECTRIC FIELDS
- B03C3/00—Separating dispersed particles from gases or vapour, e.g. air, by electrostatic effect
- B03C3/34—Constructional details or accessories or operation thereof
- B03C3/66—Applications of electricity supply techniques
Landscapes
- Electrostatic Separation (AREA)
- Air-Conditioning Room Units, And Self-Contained Units In General (AREA)
- Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は電気集塵部を有する空気清浄器に関する。
（従来技術の問題点）
従来の電気集塵部は空気中の分子をイオン化させるため
の放電電極と、イオンの付着により帯電した粒子（塵埃
）を静電気力により付着・堆積させる電界形成電極およ
び集塵電極とから成っている。ところで前記集塵電極は
集塵効率を向上させるせるために集塵電極の集塵部面積
を増加させている。このことは空気清浄器を小型軽量化
するうえで大きな障害となる。電界形成電極および集塵
電極の空気の流れ方向の長さを短くし、且つ集塵効率を
低下させないためには、電界形成電極と集塵電極の間に
形成される電界強度を強くしなければならず、火花放電
を発生する危険度が高くなる。
の放電電極と、イオンの付着により帯電した粒子（塵埃
）を静電気力により付着・堆積させる電界形成電極およ
び集塵電極とから成っている。ところで前記集塵電極は
集塵効率を向上させるせるために集塵電極の集塵部面積
を増加させている。このことは空気清浄器を小型軽量化
するうえで大きな障害となる。電界形成電極および集塵
電極の空気の流れ方向の長さを短くし、且つ集塵効率を
低下させないためには、電界形成電極と集塵電極の間に
形成される電界強度を強くしなければならず、火花放電
を発生する危険度が高くなる。
（発明の目的）
本発明の目的は、小型軽量で集塵効率が高く且つ火花放
電の危険の少ない電気集塵装置を絹み込んだ空気清浄器
の提供にある。
電の危険の少ない電気集塵装置を絹み込んだ空気清浄器
の提供にある。
（発明の構成）
そごで本発明では、上記１」的を達成するために、帯’
ｒＪ１粒子を集塵さ−Ｕるように設けられた７１界形成
電極および集塵電極のうち陰極となる方の電極に絶縁部
月を被覆する構成を採用する。
ｒＪ１粒子を集塵さ−Ｕるように設けられた７１界形成
電極および集塵電極のうち陰極となる方の電極に絶縁部
月を被覆する構成を採用する。
第１図および第２図は、本発明の第１実施例の電気集塵
ｒ（１号の基本構成を示す図である。
ｒ（１号の基本構成を示す図である。
第１図において、コロナ放電を発生させる針状放電電極
１１は、その基部を溶接等により金属板１２の平面トに
、金属板１２の長辺部と直角に固着されている。この複
数の放電電極１１は先、Ｍ：＋から金属板１２までの長
さが同じとなるように、またそれぞれが等間隔に固着さ
れている。放電電極ＩＩが固着された金属板１２は、同
しように構成された金属板１２をそれぞれの面が平行で
、面と面の間隔は前記針と剣の間隔と等しくなるように
、金属フレーム１３に導電性をもって溶接等にこより固
着され一ζいる。従って、剣状放電電極１１は金属フレ
ーム１３で囲まれた中に、互いに等間隔で一様に取付け
られている。以上、針状放電電極１１と、金属板１２と
金属フレーム１３とによって放電部材１０が構成される
。この放電部材１ｏと対向して集塵機能を有する電界形
成部材２ｏおよび集塵部材３０が設置されている。
１１は、その基部を溶接等により金属板１２の平面トに
、金属板１２の長辺部と直角に固着されている。この複
数の放電電極１１は先、Ｍ：＋から金属板１２までの長
さが同じとなるように、またそれぞれが等間隔に固着さ
れている。放電電極ＩＩが固着された金属板１２は、同
しように構成された金属板１２をそれぞれの面が平行で
、面と面の間隔は前記針と剣の間隔と等しくなるように
、金属フレーム１３に導電性をもって溶接等にこより固
着され一ζいる。従って、剣状放電電極１１は金属フレ
ーム１３で囲まれた中に、互いに等間隔で一様に取付け
られている。以上、針状放電電極１１と、金属板１２と
金属フレーム１３とによって放電部材１０が構成される
。この放電部材１ｏと対向して集塵機能を有する電界形
成部材２ｏおよび集塵部材３０が設置されている。
この電界形成部材２０ば、表面を絶縁部材２３でコーテ
ィングした複数の平板状の電界形成電極２１を平行かつ
等間隔となるように電極フレーム２２に導通可能に取付
けることより構成されている。また、集塵部材３０は、
複数の金属等の平板状集塵電極３１を平行かつ等間隔で
電界形成電極２１の各々の中間に位置するように電極フ
レーム３２に導通可能に固定されている。
ィングした複数の平板状の電界形成電極２１を平行かつ
等間隔となるように電極フレーム２２に導通可能に取付
けることより構成されている。また、集塵部材３０は、
複数の金属等の平板状集塵電極３１を平行かつ等間隔で
電界形成電極２１の各々の中間に位置するように電極フ
レーム３２に導通可能に固定されている。
すなわち、電界形成電極２１と集塵電極３１とは、第２
図に示すように等間隔ｌを有して交互に酋装置されてい
る。
図に示すように等間隔ｌを有して交互に酋装置されてい
る。
前記放電部材１０と集塵ｇ（（材３ｏの間に高電圧を印
加する直流第１高圧電源４ｏのマイナス端子は放電部材
１０に接続され、プラス端子は集塵部４Ａ３０の電極フ
レーム３２に接続され、かつ接地されている。Ｊ、た前
記電界形成部４Ａ’２０と集塵部月３０の間に高電圧を
印加する直流第２高圧電源５０のマイナス端子は、電界
形成電極２０の電極］］／−ム２２にＩ娶続され、プラ
ス（Ｊｌｉｌ子は集塵部材３０の電極フレーム３２に接
続され、かつ接地されている。
加する直流第１高圧電源４ｏのマイナス端子は放電部材
１０に接続され、プラス端子は集塵部４Ａ３０の電極フ
レーム３２に接続され、かつ接地されている。Ｊ、た前
記電界形成部４Ａ’２０と集塵部月３０の間に高電圧を
印加する直流第２高圧電源５０のマイナス端子は、電界
形成電極２０の電極］］／−ム２２にＩ娶続され、プラ
ス（Ｊｌｉｌ子は集塵部材３０の電極フレーム３２に接
続され、かつ接地されている。
ごごで、電界形成部４！ＪＡ２１と、集塵電極３１の間
に高電圧を印加した場合の物理現象につぃ゛ζ説明する
。
に高電圧を印加した場合の物理現象につぃ゛ζ説明する
。
第３図に静電界中の付電粒子の動きを示す。質晴Ｍ （
ｋｇ） 、重両ｑのイ１η電粒子１がＸ方向に速度Ｖ（
１（ｍ／ｓ）でｙ方向に電界ＩＦ、 （Ｖ ／ ｍ ＞
のイｌｌ１ｌＪい−Ｃいる領１・５中に入るとＦ＝ｑ−
Ｉ尤（Ｎ）の刀をｙ方向に受りるため加速度α−Ｆ／Ｍ
−（Ｑ−Ｅ／ Ｍ ） （ｍ ／ ｓ ）がイｆＩＪ＜
。今、電界を形成している１１７．１ ’ｉ 、−ＩＦ
板の長さを１２、平板間隔をｄ 、印加電圧をｖシフ、
荷電ｔ１’を子Ｊが同極性の電極平板２の近傍にあると
すれば、該Ａ４ｉ電粒子１が対向する電極平板３に伺５
ｆｉずイ）ために必要な電極の長さＬをめると以下の式
になる。
ｋｇ） 、重両ｑのイ１η電粒子１がＸ方向に速度Ｖ（
１（ｍ／ｓ）でｙ方向に電界ＩＦ、 （Ｖ ／ ｍ ＞
のイｌｌ１ｌＪい−Ｃいる領１・５中に入るとＦ＝ｑ−
Ｉ尤（Ｎ）の刀をｙ方向に受りるため加速度α−Ｆ／Ｍ
−（Ｑ−Ｅ／ Ｍ ） （ｍ ／ ｓ ）がイｆＩＪ＜
。今、電界を形成している１１７．１ ’ｉ 、−ＩＦ
板の長さを１２、平板間隔をｄ 、印加電圧をｖシフ、
荷電ｔ１’を子Ｊが同極性の電極平板２の近傍にあると
すれば、該Ａ４ｉ電粒子１が対向する電極平板３に伺５
ｆｉずイ）ために必要な電極の長さＬをめると以下の式
になる。
Ｌ＝Ｖ ｏ ・（２Ｍｄ ２／ｑ 、 Ｖ） ＋ ２こ
こでＬを小さくするためには電極間隔ｄを小さく、印加
電圧■を大きくしなければならない。ところがｄを小さ
くｖを大きくしすぎると、形成される電界強度が大きく
なりすぎて全路破壊をおこし火花放電してしまう。金属
平板２枚を平行に配置して高電圧を印加した時に火花放
電するのは次のような機構による。
こでＬを小さくするためには電極間隔ｄを小さく、印加
電圧■を大きくしなければならない。ところがｄを小さ
くｖを大きくしすぎると、形成される電界強度が大きく
なりすぎて全路破壊をおこし火花放電してしまう。金属
平板２枚を平行に配置して高電圧を印加した時に火花放
電するのは次のような機構による。
ずなわら、光量子あるいは空気中に偶々する正イオンの
衝突により仕事関数以上のエネルギーを与えられること
によって負に印加された平板電極から電子がとび出すと
電界により加速された該電子が空気中の分子と衝突して
その分子を電離する（α作用）、α作用により次々に電
子は増加して電子なだれを形成する。この電子なだれの
持つエネルギー密度が静電界によるエネルギー密度より
も大きくなると、もはや静電界のたすけを借りずに自己
増幅することが可能となる。これが火花放電である。こ
こでマイナスに印加された平板電極の表面に絶縁物コー
ティングすると、絶縁物表面からは電子がとび出さない
ために電界によって加速されるべき電子は空気中に偶々
している電子だりとなる。そのため電子なだれが形成さ
れにくくなり、静電界の電界強度を火花放電を発生させ
ることなく向Ｊ−さ川−ることが可能となることを本発
明等は見い出し７だ。
衝突により仕事関数以上のエネルギーを与えられること
によって負に印加された平板電極から電子がとび出すと
電界により加速された該電子が空気中の分子と衝突して
その分子を電離する（α作用）、α作用により次々に電
子は増加して電子なだれを形成する。この電子なだれの
持つエネルギー密度が静電界によるエネルギー密度より
も大きくなると、もはや静電界のたすけを借りずに自己
増幅することが可能となる。これが火花放電である。こ
こでマイナスに印加された平板電極の表面に絶縁物コー
ティングすると、絶縁物表面からは電子がとび出さない
ために電界によって加速されるべき電子は空気中に偶々
している電子だりとなる。そのため電子なだれが形成さ
れにくくなり、静電界の電界強度を火花放電を発生させ
ることなく向Ｊ−さ川−ることが可能となることを本発
明等は見い出し７だ。
第４し！に一方を絶縁コーティングした電極構成を示す
。絶縁物の厚さをし、比誘電率をε、電極間隔を（１、
印加電圧を■とすると、絶縁体表面に才昌Ｊ’ ／’）
電位Ｖ！ば次式で与えられる。
。絶縁物の厚さをし、比誘電率をε、電極間隔を（１、
印加電圧を■とすると、絶縁体表面に才昌Ｊ’ ／’）
電位Ｖ！ば次式で与えられる。
仮に電極間隔ｄが５餞程度、絶縁体の比誘電率Ｃが１０
程度で、（Ｖ−Ｖ＋）／Ｖが１％程度であるためには、
絶縁体の厚さｔは約Ｑ、 ５ ｉ＋＋となる。
程度で、（Ｖ−Ｖ＋）／Ｖが１％程度であるためには、
絶縁体の厚さｔは約Ｑ、 ５ ｉ＋＋となる。
ずな才） ｔ：）Ｈ色縁部月２３の二２−ティングを行
なってｔ）Ｉ１１′さが０．５龍程度以下で２られば絶
縁部材２３の表面電位と印加電圧の差はたかだか１％程
度にしが４ζらないため、＃５塵効率にはほとんど影響
しない絶縁部’ｆＡ２３およびその電極表面への被覆方
法は、上記（■−Ｖ＋）／Ｖを１％程度とするためには
、厚さが約０．５ ｙａｖａ以下でピンボールのないよ
うにすればよい。たとえばガラスを表面にコーティング
する場合には、低融点ガラス粉末等を適当な溶剤と混合
して電極板上に塗布し、焼成することによって形成でき
る。またセラミック等を絶縁部材２３とする場合には絶
縁性の基板に白金、タングステン等の金属ペーストを印
刷しラミネーＩ・後焼成するごとにより形成できる。ま
た焼成したシートに金属ペーストを印刷、焼き付けた後
、接着剤等によりはり合わせることも可能である。別の
方法としては、陽極酸化法により、Ａり、Ｔａ。
なってｔ）Ｉ１１′さが０．５龍程度以下で２られば絶
縁部材２３の表面電位と印加電圧の差はたかだか１％程
度にしが４ζらないため、＃５塵効率にはほとんど影響
しない絶縁部’ｆＡ２３およびその電極表面への被覆方
法は、上記（■−Ｖ＋）／Ｖを１％程度とするためには
、厚さが約０．５ ｙａｖａ以下でピンボールのないよ
うにすればよい。たとえばガラスを表面にコーティング
する場合には、低融点ガラス粉末等を適当な溶剤と混合
して電極板上に塗布し、焼成することによって形成でき
る。またセラミック等を絶縁部材２３とする場合には絶
縁性の基板に白金、タングステン等の金属ペーストを印
刷しラミネーＩ・後焼成するごとにより形成できる。ま
た焼成したシートに金属ペーストを印刷、焼き付けた後
、接着剤等によりはり合わせることも可能である。別の
方法としては、陽極酸化法により、Ａり、Ｔａ。
Ｎ ｉ、Ｎｂ、Ｔ ｉ等の金属電極の表面に該金属の酸
化物を形成させて、これをもって絶縁被覆とすることが
できる。他の方法としてばワニス、ロウ。
化物を形成させて、これをもって絶縁被覆とすることが
できる。他の方法としてばワニス、ロウ。
樹脂等を電極表面に塗布、乾燥させて形成することもで
きる。さらに、蒸着、スパッタリング等、真空技術を用
いることにより絶縁部材２３の膜を電極板表面に形成す
ることも可能である。
きる。さらに、蒸着、スパッタリング等、真空技術を用
いることにより絶縁部材２３の膜を電極板表面に形成す
ることも可能である。
第５図は前記放電電極１１、表面を絶縁コーティングし
た電界形成電極２１、集塵電極３１を組め込んだ天井取
イ」型空気１ｎ浄器の概略断面図である。第５図におい
て、６０は室内の空気を吸排気するためのファンおよび
ファン駆動モータを有するブロワ、７０は空気中の大き
な塵埃を除去するためのフィルタ、８０ば絶縁性材料で
できた空気清浄器本体ケースであり、８１ば本体ケース
側面に設けられた吸気口、８２ばケース８ｏと一体成形
されたフィルタ７０を固定するだめのホルダ、８３はケ
ース８０と一体成形され放電部材１ｏを固定するための
ボルダ、８４はケース８（Ｂ： 一体成形され電界形成
部材２０を固定するためのホルダ、８５はケース８０と
一体成形され集塵部材３０を取り出し、取り入れ及び固
定するためのホルダ、８６は本体ケース下面に設りられ
た吹出１コでｃｈる。
た電界形成電極２１、集塵電極３１を組め込んだ天井取
イ」型空気１ｎ浄器の概略断面図である。第５図におい
て、６０は室内の空気を吸排気するためのファンおよび
ファン駆動モータを有するブロワ、７０は空気中の大き
な塵埃を除去するためのフィルタ、８０ば絶縁性材料で
できた空気清浄器本体ケースであり、８１ば本体ケース
側面に設けられた吸気口、８２ばケース８ｏと一体成形
されたフィルタ７０を固定するだめのホルダ、８３はケ
ース８０と一体成形され放電部材１ｏを固定するための
ボルダ、８４はケース８（Ｂ： 一体成形され電界形成
部材２０を固定するためのホルダ、８５はケース８０と
一体成形され集塵部材３０を取り出し、取り入れ及び固
定するためのホルダ、８６は本体ケース下面に設りられ
た吹出１コでｃｈる。
第５図において、第１高圧電源４０の前記マイナス端Ｙ
と放電電極１１を高耐圧用の図示しないｉｉｊ記リード
線にて接続し、同様に前記Ａ１圧電伽のプラス端子と集
塵電極３１をリード線にて接続して電圧を数ＫＶから十
数ＫＶ印加する。これによって形状が鋭く変化している
放電電極１１の近傍の空間に電界の集中ができコロナ放
電がおこる。
と放電電極１１を高耐圧用の図示しないｉｉｊ記リード
線にて接続し、同様に前記Ａ１圧電伽のプラス端子と集
塵電極３１をリード線にて接続して電圧を数ＫＶから十
数ＫＶ印加する。これによって形状が鋭く変化している
放電電極１１の近傍の空間に電界の集中ができコロナ放
電がおこる。
このコロナ放電により正負両極性のイオンが発生するが
放電電極１１の極性と反対のプラス極性をもつイオンは
放−組電極１１に吸収されてしまい、同一のマイナス極
性をもつイオンだけが集塵電極３１に引きつけられてい
く。イオンが集塵電極３１に引きつけられていく過程で
空気中の塵埃と衝突、付着し塵埃粒子をマイナスに帯電
させる。また第５図において第２高圧電源５０のマイナ
ス端子と電界形成電極２１を図示しないリード線にて接
続し、同様にプラス端子と集塵電極３１をリード線にて
接続して電圧を数ＫＶから十数ＫＶ印加する。これによ
って帯電した塵埃粒子の流れと直角方向に直流電界を形
成でき、電界形成電極２１の表面に絶縁物コーティング
をほどこすことによって電界形成電極２１からの電子の
飛び出しが防止できるため火花放電をおこすことなく電
界強度を大きくすることができる。帯電粒子は強い直流
電界により力をうりて集塵電極３１にイ」着堆積する。
放電電極１１の極性と反対のプラス極性をもつイオンは
放−組電極１１に吸収されてしまい、同一のマイナス極
性をもつイオンだけが集塵電極３１に引きつけられてい
く。イオンが集塵電極３１に引きつけられていく過程で
空気中の塵埃と衝突、付着し塵埃粒子をマイナスに帯電
させる。また第５図において第２高圧電源５０のマイナ
ス端子と電界形成電極２１を図示しないリード線にて接
続し、同様にプラス端子と集塵電極３１をリード線にて
接続して電圧を数ＫＶから十数ＫＶ印加する。これによ
って帯電した塵埃粒子の流れと直角方向に直流電界を形
成でき、電界形成電極２１の表面に絶縁物コーティング
をほどこすことによって電界形成電極２１からの電子の
飛び出しが防止できるため火花放電をおこすことなく電
界強度を大きくすることができる。帯電粒子は強い直流
電界により力をうりて集塵電極３１にイ」着堆積する。
集塵↑（ｌ極３１に付着した塵埃は、定期的に集塵電極
を洗浄あるいは交換することによって性能の劣化を防く
必要がある。そのために集塵電極３１は脱着可能とする
。第６図は集塵電極および本体ケース８０の一部の斜視
図である。第６図におい−（８５は本体ケースに取り付
りられた集塵電極３１のガイド及びボルダ、９０は本体
ケース側面に設げられた電極出し入れ用の蓋であり、図
示し／、１゛い樹脂製ヒンジによりケース８０に取付り
られ、ケース側面の１ｊ旧コ部８０ａを開閉するように
なっている。）（８は本体ケース側面に取り（＝Ｊりら
れた集塵電極用電（シ仔１１１１子、８９ば該電極端子
と前記商用ニア１ｉ源のプラス〃１１１子を接続接地す
るり−ド線である。集塵電極は電極平板３１がつき出し
ているが、側面開に刊’ｉ８８ ｏ ａから電極−）１
ノ板３１のに小方向と・１１行に出し入れするため電界
形成？Ｉｉ極２１と重なることはなく容易に脱着できる
。
を洗浄あるいは交換することによって性能の劣化を防く
必要がある。そのために集塵電極３１は脱着可能とする
。第６図は集塵電極および本体ケース８０の一部の斜視
図である。第６図におい−（８５は本体ケースに取り付
りられた集塵電極３１のガイド及びボルダ、９０は本体
ケース側面に設げられた電極出し入れ用の蓋であり、図
示し／、１゛い樹脂製ヒンジによりケース８０に取付り
られ、ケース側面の１ｊ旧コ部８０ａを開閉するように
なっている。）（８は本体ケース側面に取り（＝Ｊりら
れた集塵電極用電（シ仔１１１１子、８９ば該電極端子
と前記商用ニア１ｉ源のプラス〃１１１子を接続接地す
るり−ド線である。集塵電極は電極平板３１がつき出し
ているが、側面開に刊’ｉ８８ ｏ ａから電極−）１
ノ板３１のに小方向と・１１行に出し入れするため電界
形成？Ｉｉ極２１と重なることはなく容易に脱着できる
。
次に本発明の他の実施例について説明する。
第７図および第８図は、第２実施例の構成を示し、電界
形成部材２０のフレーム２２′と集塵部材３０のフレー
ム３２を密接して配置することを特徴とする。したがっ
て電界形成部材２ｏのフレーム２２′は絶縁材料で形成
し、フレーム２２′の側面には電界形成電極２１に通電
するための通電端子２３を設ける。またこの場合、第８
図に示すように電界形成電極２１の先端および集塵電極
３１の先端は、フレーム２２′の上流側空間に突出して
設けられ集塵部を形成している。なお、その他の構成は
第１実施例と同様であるため、説明を省略する。上記の
ように、本例では電界形成部材２０（７）’７レー４２
２ ′と集塵部材３ｏのフレーム３１を密着するように
配置するため、第１の実施例に比べて、取イ１空間が小
ざくて済む。
形成部材２０のフレーム２２′と集塵部材３０のフレー
ム３２を密接して配置することを特徴とする。したがっ
て電界形成部材２ｏのフレーム２２′は絶縁材料で形成
し、フレーム２２′の側面には電界形成電極２１に通電
するための通電端子２３を設ける。またこの場合、第８
図に示すように電界形成電極２１の先端および集塵電極
３１の先端は、フレーム２２′の上流側空間に突出して
設けられ集塵部を形成している。なお、その他の構成は
第１実施例と同様であるため、説明を省略する。上記の
ように、本例では電界形成部材２０（７）’７レー４２
２ ′と集塵部材３ｏのフレーム３１を密着するように
配置するため、第１の実施例に比べて、取イ１空間が小
ざくて済む。
さらに本発明は、上記の実施例に限定されることなく、
以下に述べるような種々の変形が可能である。
以下に述べるような種々の変形が可能である。
＋１１上記実施例では、空気Ｉｎ浄器の送風手段として
ファンを有するブロワ６ｏを使用しているが、この他に
例えばコロナ放電によってイオン流を生じせしめて、風
を発生させるイオン風式空気ｌａ浄器にも同様に適用で
きる。
ファンを有するブロワ６ｏを使用しているが、この他に
例えばコロナ放電によってイオン流を生じせしめて、風
を発生させるイオン風式空気ｌａ浄器にも同様に適用で
きる。
（２）上記実施例では、放電電極１１の極性を負に印加
しノこものについて説明したが、放電型Ｗ１１１および
電界形成電極２■の極性を正に、また集塵電極３１の極
性を負となるように電圧を印加し、集塵電極３１表面に
絶縁部材を被覆すれば、本発明は同様に適用できる。
しノこものについて説明したが、放電型Ｗ１１１および
電界形成電極２■の極性を正に、また集塵電極３１の極
性を負となるように電圧を印加し、集塵電極３１表面に
絶縁部材を被覆すれば、本発明は同様に適用できる。
（３）上記実施例では、第１高圧電源４ｏと、第２ｉｒ
ｌｊ圧電源５０の２つの電源を使用しているが、放電電
極１１と電界形成電極２１に印加する電圧は同一極性で
あればよいので同一電源を使用し、放’；’ｉ電極１１
と電界形成電極２１に同じ電圧を印加し−（ちよいごと
はδうまでもない。
ｌｊ圧電源５０の２つの電源を使用しているが、放電電
極１１と電界形成電極２１に印加する電圧は同一極性で
あればよいので同一電源を使用し、放’；’ｉ電極１１
と電界形成電極２１に同じ電圧を印加し−（ちよいごと
はδうまでもない。
（発明の効果）
以」二のように本発明の空気清浄器では４Ａ塵を行なう
際の直流電界強度を火花放電させることなく向１できる
ために集塵効率を低下さ−ｌることなく、流れ方向の電
界形成電極および集塵電極の集塵ｆＨＪ１面積を減少さ
れることができ、装置全体としても小型軽量化が可能と
なるという効果を有する。
際の直流電界強度を火花放電させることなく向１できる
ために集塵効率を低下さ−ｌることなく、流れ方向の電
界形成電極および集塵電極の集塵ｆＨＪ１面積を減少さ
れることができ、装置全体としても小型軽量化が可能と
なるという効果を有する。
第１図は本発明の空気清浄器にかかる第１実施例を示す
概略構成図、第２図は第１図の要部断面図、第３図は平
板電極間に形成される電界領域における荷電粒子の挙動
を説明するための原理図、第４図は第３図において一方
の電極板を絶縁コーティングした場合の静電界を説明す
るだめの原理図、第５図は本発明を利用した天井取付は
型空気清浄器の概略断面図、第６図は第５図における集
塵電極の取付けを示す部分斜視図、第７図は本発明の空
気清浄器にかかる第２実施例を示す概略構成図、第８図
は第７図の要部断面図である。 １１・・・放電電極、２１・・・電界形成電極、２３・
・・絶縁部材、３１・・・集塵電極、４０・・・第１高
圧電源、５０・・・第２高圧電源。 代理人弁理士 岡 部 隆
概略構成図、第２図は第１図の要部断面図、第３図は平
板電極間に形成される電界領域における荷電粒子の挙動
を説明するための原理図、第４図は第３図において一方
の電極板を絶縁コーティングした場合の静電界を説明す
るだめの原理図、第５図は本発明を利用した天井取付は
型空気清浄器の概略断面図、第６図は第５図における集
塵電極の取付けを示す部分斜視図、第７図は本発明の空
気清浄器にかかる第２実施例を示す概略構成図、第８図
は第７図の要部断面図である。 １１・・・放電電極、２１・・・電界形成電極、２３・
・・絶縁部材、３１・・・集塵電極、４０・・・第１高
圧電源、５０・・・第２高圧電源。 代理人弁理士 岡 部 隆
Claims (2)
- （１）１吸気口および吹出口を有するケースと、該ケー
ス内の吸気側に設けられた放電電極と、該放電電極に対
向し放電間隙を有して設りられ、荷電粒子の流れ方向と
平行に設けられた複数の電界形成電極と、該電界形成電
極の間に平行に設けられた集塵電極と、前記放電電極と
前記集塵電極間に電位差を発生させる高圧電源と、前記
電界形成電極と；）；Ｉ記柴塵電極間に電位差を発生さ
せる高圧電源とを↓゛１ｏ備し、前記電界形成電極およ
び前記集塵電極のう４う陰極となるいずれか一方の電極
を絶縁部祠により被覆することを特徴とする空気清浄器
。 - （２）前記第２ ｉ１’ｆｉ圧電源の印加電圧を■、前
記絶縁部祠の電位をＶ、とじ、 ■ とするように前記絶縁部利を設けることをり・Ｉ徴とす
る特許請求の範囲第１項記載の空気清浄器。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58230393A JPS60122062A (ja) | 1983-12-05 | 1983-12-05 | 空気清浄器 |
| US06/874,820 US4673416A (en) | 1983-12-05 | 1986-06-12 | Air cleaning apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58230393A JPS60122062A (ja) | 1983-12-05 | 1983-12-05 | 空気清浄器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60122062A true JPS60122062A (ja) | 1985-06-29 |
Family
ID=16907169
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58230393A Pending JPS60122062A (ja) | 1983-12-05 | 1983-12-05 | 空気清浄器 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4673416A (ja) |
| JP (1) | JPS60122062A (ja) |
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