JPS60121322A - クラツチ機構 - Google Patents

クラツチ機構

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JPS60121322A
JPS60121322A JP59129060A JP12906084A JPS60121322A JP S60121322 A JPS60121322 A JP S60121322A JP 59129060 A JP59129060 A JP 59129060A JP 12906084 A JP12906084 A JP 12906084A JP S60121322 A JPS60121322 A JP S60121322A
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JP
Japan
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cover
clutch mechanism
area
skirt
spacer
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JP59129060A
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カルロ バリエル
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Valeo SE
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Valeo SE
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D13/00Friction clutches
    • F16D13/58Details
    • F16D13/70Pressure members, e.g. pressure plates, for clutch-plates or lamellae; Guiding arrangements for pressure members
    • F16D13/71Pressure members, e.g. pressure plates, for clutch-plates or lamellae; Guiding arrangements for pressure members in which the clutching pressure is produced by springs only

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本発明は、概括的用語でクラッチ、特に白!114Il
tに装着されるクラッチに関するものであり、このクラ
ッチは特にカバーとよばれる環状部材と、このカバーに
対して軸方向に可動に取付けられ且つカバーと回転によ
り一体化される抑圧プレートとよばれる第1プレートと
、抑圧プレートをカバーがら常に離す方向に作用するカ
バーと押圧プレートとの間に挿入された軸方向に制御さ
れた作用をする弾性手段と、第1シヤフト(一般には被
駆動シャフト)と連結して回転される摩擦円板と、第2
シヤフト(一般には駆動シャフト)と連結される反作用
プレートとよばれる第2プレートとを有している。
一般には」二記カバー、押圧プレートおよびそれらの開
に挿入される制御可能な作用をする弾性手段を一緒にし
て、結合した反作用プレート3− (associated react:1onp l 
a t e ) l:にその後取付けでトるような状態
の一体組立体すなわちクラッチ機構を構成する。
(ロ)従米技術 この反作用プレート」−への取付けは一般にネジのよう
な複数個の固定部材を用いて行うが、このネジはカバー
外周に複数適当に配置して取付けられ、当然ながら押圧
プレートと摩擦円板の外側を通るようにしなければなら
ない。従って、例えばフランス特許第81 / 11 
、596号に記載されたようなりラッチ機構ではカバー
の直径が摩擦円板と抑圧プレートよりかなり大きくなっ
てしまい、その結果重量が重くなり、慣性が増加し、大
きさが大きくなる。これは特に重量車輌では好ましくな
いことである。
フランス特許第7,504,432号に示されるようl
こ、カバーの直径を抑圧プレートおよび摩擦円板の直径
とほとんど同じに制限できるクラッチ機構の製造技術は
既に公知であり、この方法では、カバーの離反用スペー
サーを固定区域上から5− 4− 突出させて、カバーのほぼ半径方向に固定区域(fas
t、enin(< zone)を設ける構造になってお
り、各スペーサーには、それが突出している固定区域か
ら一定距離の所で、対応する結合した反作用プレート上
に直面するように設計された手段によって支持面(be
aringsurface)が形成されている。これら
の離反用スペーサーすなわち持上部材(eleva−t
ions)はプレートの厚さに沿って並べて配置するこ
とができ、それらの間に固定用ネジを通すことができる
。しかし、この構成では多数の付加的部品を必要とする
ため構造が複雑になり、部品数が多いだけ機械加工が難
しくなり、不利である。
(ハ) 発明の構成及び作用の概略 本発明の目的は上記の不利な点を無くして、カバーの直
径を制限すると同時に付加的部品を必要としないように
することにある。
このために、本発明は前記の一般的クラッチ機構におい
て用いられる一体力バーの輪郭部」二に、抑圧プレート
への連結用放射状区域(radi−al zone)と
反作用プレートへの固定区域とを交互に設け、固定区域
にスペーサーを形成する少なくとも一つのスカート部と
交互に設けた少なくとも一つの当接脚部を有する半径方
向当接区域を形成する。この半径区域は固定用部材に対
する支持面を規定しており、この支持面は連結用区域に
対して軸方向にずれており、好ましくはカバーの高さの
ほぼ中間にある。
」1記の配置にすることによって、カバーの固定区域に
おいてカバー形状を支持区域(Il)ear−inB 
zone)の所望の軸高さ、例えばカバーの高さの中間
の高さの所まではクラッチ機構の輪郭にほぼ合わせ、押
圧プレートおよび摩擦円板の外周からは固定用部材を通
すのに必要な通路の距離だけ離すだけでよい。
本発明の好主しい実施例では、各固定用区域にスペーサ
ーを形成するスカート部をカバー輪郭部上に交互に設け
られた複数の半径方向支持脚部を有しており、また、こ
れらのスカート部は支持脚、部に形成され、固定用部材
の意図した通路と同一直線上にそろえるのが好ましい。
(ハ)実施例 第1図は本発明によるクラッチ機構のカバーの部分側面
図。
第2図は上記カバーをクラッチW1jfIIと一緒に示
した、第1図の■−■線による対応軸線方向断面図。
第3図は第1図の■−■面による断面図。
第4図は上記カバーの部分図。
第5図は他の変形例を示す第2図と類似なその一部断面
図。
第6図は第5図のVl−Vl面による部分断面図。
第1〜4図に示した実施例では、公知のものと同様に、
クラッチ機構は、実質的に環状カバー10と、このカバ
ーに対して軸方向に可動な状態にあり、環状カバー10
と回転によって固定される押圧プレート11と、」1記
環状カバー10と抑圧プレート11との間に挿入され、
通常は環状カバー10から抑圧プレート11を離す移動
傾向に7− ある弾性手段12とを有している。
公知のもののように、押圧プレート11は、接線状の接
線状舌部材13の手段を介して環状カバー10と回転に
より固定されるようになっており、接線状舌部材13は
、これら二つの環状部材上で周方向に分布した複数の点
(図示したこの実施例では3点)において、押圧プレー
ト11から環状カバー10に向ってほぼ接線状にのびて
いる。この接線状舌部材は、一方において、押圧プレー
ト11に螺合したネジ15の頭部の下に固定されている
管状固定部材14を介して押圧プレート11に固定され
ており(第2図)、上記頭部は支持座金16の手段を介
して上記管状固定部材14に当接している。管状固定化
部材14は、カバーの外周領域(Pheriphera
l region)、より明確には、以下でより詳細に
説明する構造において、全体として参照符号30を付け
た固定区域を交互にカバーの輪郭部に形成されたいわゆ
る連結半径方向区域20の夫々の二つの端の一方の近傍
に形成された穴に遊びをもって挿入されてい8− る。他方において、」―記接線状舌部材13は例えぼリ
ベット18によって、前記の各連結半径区域20の前記
の端とは1月I反対側の端の近傍において、押圧プレー
トの方向に軸線方向に凹んでいる支持面19に固着され
ている。
図示した実施例では公知のもののように、環状カバー1
0と抑圧プレート11との間に挿入された弾性手段12
が、ベルヴイル(Be1leville)型弾性座金を
構成する環状ダイヤフラム21によって構成され、この
環状ダイヤフラム21はカバーの正面壁の周囲に連続的
又は不連続に形成された軸方向突起22の手段を介して
環状カバー10の外周」二に当接している。この座金の
内側周部は押圧プレートの環状リブ24の縁23」二に
揺動自在に支持されている。また、この環状ダイヤプラ
ム21は、解放用指を形成する半径方向延長部25を有
している。参照符号26はダイヤフラムを押圧プレート
11に心出しのためのピンで、このビンは2つの指の根
元の所で2つの指の間に配置されている。
上記の一体組立体は反作用プレート27上に取付けられ
て、この反作用プレートと抑圧プレート11との間で摩
擦円板28を締付けることができるようになっている。
上記反作用プレート27は、一般に駆動シャフトと回転
によって一体化されるものであり、一般に被駆動シャフ
トと回転によって一体化される上記摩擦円板28は、第
2図では単に概念的に示しであるだけであるが、これら
部材自体は周知のものであって、本発明の一部を成すも
のではないので、詳細は省略する。ここでは上記反作用
プレート27は、上記クラッチ機構に向って軸方向にの
びた延長部31を有していて、公知のように始動用リン
グ32を支持する役目をしているという点のみを指摘し
ておけば十分であろう。
次に、カバー10の構造をさらに詳細に説明すると(特
に第2図かられかるように)、ダイヤプラムがカバーの
外形をその上で支持する軸方向突起22の半径方向外側
は、ダイヤフラム21と押圧プレート11の各断面形状
に少し離れた状態でほぼ同じである。
前記の連結半径区域20は、押圧プレートに環状カバー
を連結するためにカバーの外周部に形成されており、第
2図の下部に11Aで示すように抑圧プレートの対応連
結脚部の軸方向対向面と平行して半径方向面内にのびて
いる。この構造は公知であり、環状カバー10と押圧プ
レート11との間の軸方向の相対的移動は、支持座金1
6とそれに対応する接線状舌部材13の当接面との間の
軸方向距離によって制限されるということは理解できよ
う。すなわち、この軸方向移動は管状支持部材14の高
さによって決まる。
本発明は特に前記連結半径区域20をカバーの輪郭部に
交互に設けられるいわゆる固定用区域30の構造に関す
るものである。第2図の上部かられかるように、カバー
の輪郭の一般的断面形状は押圧プレートと摩擦円板の断
面形状かられずかな距離だけ離したものであり、反作用
プレートの外周の軸方向延長部31の内側に適合するよ
うになっている。しかし、カバーの軸方向の高さの中1
1− 間の所で、固定用区域30にはいわゆる支持平面といわ
れる半径区域33が形成されており、この半径区域33
は、半径方向外側部分でスペーサーを形成するスカート
部を介して反作用プレート上に支持されるようになって
いる。
すなわち、第1.3及び4図かられかるように、上記実
施例については、固定用区域の各々において、半径方向
脚部34.35.36が上記スカート部37.38.3
9.40と交互に設けられている。各支持脚部すなわち
固定用脚部34.35〜36には、反作用プレート27
の対応タップ穴43に固着されるように設計されたネジ
42(第3図)のような固定部材を通すための穴41が
形成されている。
例えばスカート部39(第4図)の各々には、隣接する
前記固定用脚部を縁どる支持用円縁46.47の手段を
介して前記の半径方向支持区域33と連結した一般に軸
方向の強化用リブ44.45が形成されている。他方、
各スカート部は、その強化用リブの開に延びるその円形
体の全長に百っ一13= 12− ており、例えば、スカート部39上の51及びスカート
部40用の52に示されるような半径区域33を支持す
る円縁(fillet)が形成されている。
両端のスカート部37.40の強化用リブは外側にあっ
て、固定区域30の両端となっており、これらのリブは
各端部円縁53.54を介して隣接する連結半径区域2
0を支持するために一般に軸方向にのびた支持用端縁5
5.56に連結している。これら円弧状端縁の端縁55
.56の軸方向長さは、一方の連結半径区域20と他方
の半径区域33によって、固定部材42に対して形成さ
れる支持面との間の段差が定められる。前記半径区域3
3は図示した実施例では半径方向脚部34〜36を含ん
でいる。上記の段差を設けることによって反作用プレー
ト27の対向表面と半径区域33により決まる支持面の
距離すなわち固定用部材42の長さを短くすることがで
きるという利点がある。このように反作用プレートに対
して支持面を接近させることによって、反作用プレート
に対して半径区域33を支持し、スペーサーのように作
用するスカート部37〜40の軸方向高さを低くできる
反作用プレートに対するカバーの心出しは、第1〜4図
に示した実施例では、反作用プレートの軸方向延長部3
1によって与えられる円筒状支持面に適合させる手段に
よって(第2図参照)係合する完全なスカート部38.
39の半径方向外側端部に形成された心出し支持部57
等によって行われ、一方、端部スカーF部37.40は
各固定用区域30の内側スカート部38.39の心出し
支持部57により規定される上記係合用円筒面より半径
方向内側にしておくことができる。
第5.6図に示す変形実施例ではカバーの心出しは、反
作用プレー)27Aの軸方向延長部31Aの半径方向外
側のスペーサーを形成するスカート部と係合することに
よって達成される。第6図に38Aで示すようなスカー
ト部の場合には、心出し支持部57Aがこのスカート部
の半径方向内面、より正確には補強用リブ44A、45
Aの端部に形成されている。
反作用プレートの軸方向延長部31Aの半径方向外側を
反作用プレー)27Aのために、付加的に機械加工する
必要はあるが、反作用プレート27Aの半径方向延長部
31Aとカバーが噛み合っている」二記心出し法は反作
用プレートに上記クラッチ8!構を取付けるのが実際上
容易にできるという点で好ましいものである。
すなわち、カバーをはずみ車上にその頂点を介して取付
けた時に内径により心出しを行ったカバーの場合には、
クラッチ機構の重量を全く支持せずにクラッチ機構を安
定に平衡状態で心出しすることができる。いずれの場合
でも、固定用部材42の通路41は、円周方向において
スペーサーを形成するスカート部37〜40とほぼ同一
直線上にあり、それによりクラッチ機構の重量と大きさ
を所望の値に制限したまま、本発明による固定用区域の
効率を最大限にすることができる。
本発明によるカバーはプレス切断の後簡単な仕上加工を
行うだけでシートメタル(Sheat15− metal )から作ることができるという利点がある
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるクラッチ機構のカバーの部分側面
図。 第2図は上記カバーをクラッチ機構と一緒に示した、第
1図の■−■線−二よる対応軸線方向断面図。 第3図は第1図の■−■面による断面図。 第4図は上記カバーの部分図。 第5図は他の変形例を示す第2図と類似なその一部断面
図。 第6図は第5図の■−■面による部分断面図。 代 理 人 弁理士武田正彦 弁理士 滝 口 昌 司 弁理士 中 里 浩 − 17− 16− 手 続 補 正 書 59.9.22 昭和 年 月 日 適 特 許 庁 長 官 殿 1、事件の表示 昭和59年特許順第129060号 2、発明の名称 り ラ ッ チ 機 構 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 名称 パレオ ソシエテ ア/ニム 4、代 理 人 氏 名 (7508) 弁理士 武 1)正 彦7、補
正の内容 (1) 明細書第5頁第10行目に「特許第81/11
,596号」とあるを「特許第81 11..596号
」と補正する。 (2) 明細書第5頁第16行目に「特許第7 、50
4 、4.32号」とあるを「特許第75 04.43
2号」と補正する。 (3) 明細書第9頁第3行目に「線状の接線状舌部材
13」とあるを「線状の舌部材13」と補正する。 (4) 明細書第9頁第14行目に「管状固定化部材1
4」とあるを「管状固定部材14」と補正する。 (5)明細書第9頁第15行目にr(Pheriphe
ral region)、Jとあるを[(Per i 
pheral region)、Jと補正する。 (6) 明細書WS13頁第11行目に「〜36」とあ
るを「、36」と補正する。 (7) 明細書第16頁第20行目に「(Sheatj
とあるを1−(SheetJと補正する。 (8) 図面の簡単な説明については、別紙のとおり補
正する。 −2= 別 紙 4、図面の簡単な説明 第1図は本発明によるクラッチ機構のカバーの部分側面
図。 第2図は上記カバーをクラッチ機構と一緒に示した、第
1図の■−■線による対応軸線方向断面図。 第3図は第1図のIII−III面による断面図。 第4図は上記カバーの部分図。 第5図は他の変形例を示す第2図と類似なその一部断面
図。 第6図は第5図の■−■面による部分断面図。 10は環状カバー、 11は抑圧プレート、 12は弾性手段、 13は接線状の舌部材、 14は管状固定部材又は管状支持部材、15はネジ、 16は支持座金、 18はリベット、 19は支持面、 20は連結半径方向区域、 21は環状ダイヤフラム、 22は軸方向突起、 23は環状リブの縁、 24は環状リブ、 25は半径方向i艮部、 26は心出しのためのピン、 27は反作用プレート、 28は摩擦円板、 30は固定区域、 31は軸方向延長部、 32は始動用リング、 33は半径区域、 34.35,3.6は半径方向脚部又は固定用脚部、3
7.38,39.40はスカート部、41は穴又は固定
用部材の通路、 42はネジ又は固定用部材、 43はタップ穴、 44.45は強化用リブ、 46.47は支持用円縁、 53.54は各端部円縁、 55.56は支持用端縁又は円弧状端縁の端縁、57は
心出し支持部。 手続補正書(方式) %式% 1、事件の表示 。 昭和59年特許願第129060号 2、発明の名称 り ラ ッ チ 槻 構 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 名 称 バレイ ソシエテ アノニム 4、代 理 人 5、補正命令の日付 昭和59年12 月 18 日6
、補正の対象 昭和59年9月22日付提出の手続補正書の差出書−−
+ −、+−−/イア了\、 手続補正書動刻 昭和59年9月22日 特許庁長官 殿 1、事件の表示 昭和59年特許願第129060 号 2、発明の名称 り ラ ッ チ 機 構 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 名 称 バレイ ソシエテ アノニム 4、代 理 人 氏 名 (7508) 弁理士 武 1)正 彦5、補
正命令の日付 自 発 6、補正の対象

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 環状カバーと、このカバーに対して軸方向に可
    動な状態で且つそれと一体回転するように連結された押
    圧プレートと、カバーと押圧プレートとの間で押圧プレ
    ートをカバーから通常離す方向に付勢する軸方向に作用
    する弾性手段とを有し、これらを構成した組立体はカバ
    ーがその外周部の手段を介して反作用プレート上に取付
    けられており、上記カバーはその外周上において交互に
    設けられた押圧プレート連結用半径区域と反作用プレー
    ト上への固定用区域とを有する一体部品であるような特
    に自動車用のクラッチ機構において、上記固定用区域が
    、少なくとも一つの前記脚部と反作用プレートの間にス
    ペーサーを形成する少くとも一つの軸上のスカート部を
    交互に設けられた少なくとも一つの支持脚部を有する支
    持区域を有することを特徴とするクラッチ機構。 −1−−++
  2. (2) スペーサーを形成するスカート部が円周方向に
    於て支持脚部に形成された固定用部材の通路と同一直線
    状にあることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    クラッチ機構。
  3. (3) 半径支持区域がカバーの固定用部材に対して連
    結用区域に対して軸方向にずれた支持面を規定しでいる
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のクラッチ
    機構。
  4. (4) 各固定用区域がスペーサーを形成する複数のス
    カート部を交互に設けられた固定用部材用の複数の半径
    支持脚部を有していることを特徴とする特許請求の範囲
    第1ヨム表桑藉孟項に記載のクラッチ機構。
  5. (5) 半径支持区域で規定される支持面がカバーのほ
    ぼ尚さの中間位置に設けられていることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項に記載のクラッチ機構。
  6. (6) 離反用スペーサーを形成する各スカート部が少
    な(とも2つの軸方向リブと半径支持区域の隣接部用の
    支持円縁とを有することを特徴2− とする特許請求の範囲第1項に記載のクラッチ機構。
  7. (7) 各半径支持脚部が隣接のスカート部の補強用リ
    ブ上の2つの支持円縁によって形成されていることを特
    徴とする特許請求の範囲第3項に記載のクラッチ機構。
  8. (8) スペーサーを形成するスカート部の少なくとも
    いくつかに反作用プレートの円筒状支持面と係合する心
    出し用支持面が設けられていることを特徴とする特許請
    求の範囲第11fWfメ#チ1項に記載のクラッチ機構
  9. (9) 反作用プレートの円筒支持面と適合することに
    よって係合するためのスペーサーを形成するスカート部
    の半径方向外側端部上に心出し用支持面が形成されてい
    ることを特徴とする特許請求の範囲第8項記載のクラッ
    チ機構。
  10. (10) 反作用プレートの円筒支持面と噛み今をもた
    らすような係合するためのスペーサーを形成するスカー
    ト部の軸方向補強用リブの半径方向内側端部上に心出し
    用支持面が形成されていることを特徴とする特許請求の
    範囲第9項記載のクラッチ機構。
JP59129060A 1983-06-22 1984-06-22 クラツチ機構 Pending JPS60121322A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR8310310 1983-06-22
FR8310310A FR2547882B1 (fr) 1983-06-22 1983-06-22 Mecanisme d'embrayage notamment pour vehicule automobile

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JPS60121322A true JPS60121322A (ja) 1985-06-28

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ID=9290049

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JP59129060A Pending JPS60121322A (ja) 1983-06-22 1984-06-22 クラツチ機構

Country Status (7)

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US (1) US4593803A (ja)
JP (1) JPS60121322A (ja)
BR (1) BR8403012A (ja)
DE (1) DE3422726A1 (ja)
FR (1) FR2547882B1 (ja)
GB (1) GB2142100B (ja)
IT (1) IT1180779B (ja)

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