JPS6012052Y2 - フエンスの中桟取付機構 - Google Patents
フエンスの中桟取付機構Info
- Publication number
- JPS6012052Y2 JPS6012052Y2 JP5377981U JP5377981U JPS6012052Y2 JP S6012052 Y2 JPS6012052 Y2 JP S6012052Y2 JP 5377981 U JP5377981 U JP 5377981U JP 5377981 U JP5377981 U JP 5377981U JP S6012052 Y2 JPS6012052 Y2 JP S6012052Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rim
- fence
- middle crosspiece
- mounting mechanism
- fens
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Fencing (AREA)
- Mutual Connection Of Rods And Tubes (AREA)
- Grates (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はフェンスの中棧取付機構に関する。
従来フェンスの上下胴縁に中桟を取付ける場合、双方に
複雑な加工を施していたので、取付けの作業性が悪く、
能率の向上が計れないうえ、使用材が鉄材であったこと
から、塗装加工を要し、かつその塗装がはげたときは錆
が発生して外観を悪くするばかりではなく、取付は要部
の強度が劣化してフェンスの耐久寿命を短縮するという
問題点があった。
複雑な加工を施していたので、取付けの作業性が悪く、
能率の向上が計れないうえ、使用材が鉄材であったこと
から、塗装加工を要し、かつその塗装がはげたときは錆
が発生して外観を悪くするばかりではなく、取付は要部
の強度が劣化してフェンスの耐久寿命を短縮するという
問題点があった。
本考案は上記の各問題点を解決するためになされたもの
であり、構造が簡単で、取付けの作業性も良く、能率の
向上も計れるうえ、ステンレス材の使用により、塗装加
工が不要であり、錆の発生もなくて外観が養＜なり、か
つ取付は要部の強度が維持されてフェンスの耐久寿命を
長くできるフェンスの中棧取付機構を提供することを目
的としている。
であり、構造が簡単で、取付けの作業性も良く、能率の
向上も計れるうえ、ステンレス材の使用により、塗装加
工が不要であり、錆の発生もなくて外観が養＜なり、か
つ取付は要部の強度が維持されてフェンスの耐久寿命を
長くできるフェンスの中棧取付機構を提供することを目
的としている。
以下本考案の一実施例を添付図面に基づいて説明する。
まず構成を説明すると、第３図から第６図までに示すよ
うにフェンスの上部位置に配置されるステンレス角筒に
よる胴縁３の下面部には、中桟５の取付は計画位置毎に
、後記するボルト体６のネジ部６ａを挿入するためのネ
ジ孔３ａが間隔的に設けられている。
うにフェンスの上部位置に配置されるステンレス角筒に
よる胴縁３の下面部には、中桟５の取付は計画位置毎に
、後記するボルト体６のネジ部６ａを挿入するためのネ
ジ孔３ａが間隔的に設けられている。
次にフェンスの下部位置に配置される胴縁４は、ステン
レス板の屈曲により前記胴縁３と同様の角筒状に形成さ
れ、下面には所定幅により内外部を連通ずる開口部４ａ
が長手方向に設けられている。
レス板の屈曲により前記胴縁３と同様の角筒状に形成さ
れ、下面には所定幅により内外部を連通ずる開口部４ａ
が長手方向に設けられている。
また胴縁４の上面部には、中桟５の取付は計画位置毎に
ボルト貫挿用の孔部４ｂが設けられいる。
ボルト貫挿用の孔部４ｂが設けられいる。
前記胴縁３，４間に配置されるステンレス製の中桟５は
、中間帯が化粧管部に形成れた円管体である。
、中間帯が化粧管部に形成れた円管体である。
中桟５の上部端管内には、該中桟５の上端内径に密嵌可
能な短尺円柱体の上面中央に上部胴縁３のネジ孔ａに螺
挿するためのネジ部６ａを立設したステンレス製のボル
ト体６が、ネジ部６ａを外方に露出する態様をもって収
嵌され、スポット溶接により固着されている。
能な短尺円柱体の上面中央に上部胴縁３のネジ孔ａに螺
挿するためのネジ部６ａを立設したステンレス製のボル
ト体６が、ネジ部６ａを外方に露出する態様をもって収
嵌され、スポット溶接により固着されている。
中桟５の下部端管内には、該中桟５の下端内径に密嵌可
能な短尺円柱体で、上部にはネジ孔７ａが貫通状に設け
られており、底面には、前記のネジ孔１ａを中間にして
底部を２等分する位置に所定深さのドライバー溝７ｂを
設けたステンレス製のナツト体７が、ドライバー溝７ｂ
を外方に露呈する態様をもって埋没状に収嵌され、スポ
ット溶接により固着されている。
能な短尺円柱体で、上部にはネジ孔７ａが貫通状に設け
られており、底面には、前記のネジ孔１ａを中間にして
底部を２等分する位置に所定深さのドライバー溝７ｂを
設けたステンレス製のナツト体７が、ドライバー溝７ｂ
を外方に露呈する態様をもって埋没状に収嵌され、スポ
ット溶接により固着されている。
前記の構成により第６図に示すように上下の胴縁３，４
に中桟５を取付けるときは、まず上位胴縁３の各下面ネ
ジ孔３ａに中桟５の上端内に収嵌固着したボルト体６の
ネジ部６ａを螺入したのち、中桟５の下端内に収嵌固着
したナツト体７のドライバー溝７ｂに対するドライバー
工具の当接と螺進方向の旋回により締付けて、上位胴縁
３に中桟５の上部端をそれぞれ取付ける。
に中桟５を取付けるときは、まず上位胴縁３の各下面ネ
ジ孔３ａに中桟５の上端内に収嵌固着したボルト体６の
ネジ部６ａを螺入したのち、中桟５の下端内に収嵌固着
したナツト体７のドライバー溝７ｂに対するドライバー
工具の当接と螺進方向の旋回により締付けて、上位胴縁
３に中桟５の上部端をそれぞれ取付ける。
次に前記態様による中桟５の各下部端には、下位胴縁４
の上面部を当接して、その位置毎に設けられている孔部
４ｂから中桟５の下端内に収嵌固着されているナツト体
７のネジ孔りａ内に、下方開口部４ａ側よりのボルト８
の螺挿と締付けにをもって、中桟５の下部端に下位胴縁
４を取付けて一体化する。
の上面部を当接して、その位置毎に設けられている孔部
４ｂから中桟５の下端内に収嵌固着されているナツト体
７のネジ孔りａ内に、下方開口部４ａ側よりのボルト８
の螺挿と締付けにをもって、中桟５の下部端に下位胴縁
４を取付けて一体化する。
なおこの態様に中桟５を間隔的に取付けて一体化した上
下胴縁３，４は、第１図および第２図に示すように軽量
ブロック１上に立設されたステンレス酸の支柱２間に、
同質板製の１字金具９と押え金具１０により一体状に架
設されて、一括体のフェンスが完成する。
下胴縁３，４は、第１図および第２図に示すように軽量
ブロック１上に立設されたステンレス酸の支柱２間に、
同質板製の１字金具９と押え金具１０により一体状に架
設されて、一括体のフェンスが完成する。
以上に説明したように本考案は、上位胴縁３の下面には
ネジ孔３ａを、また下位胴縁４の上面には孔部４ｂをそ
れぞれ間隔的に設け、中桟５の上端内にはネジ部６ａを
立設したボルト体６を、また中桟５の下端内にはネジ孔
７ａとドライバー溝７ｂを設けたナツト体７をそれぞれ
収嵌固着することにより、構造が簡単になって部品管理
が容易であり、また胴縁３，４に対する中桟５取付けの
作業性が良くなって、フェンス組立ての能率向上が計れ
るうえ、全体がステンレス酸なので、塗装加工が省略で
き、錆の発生も解消されてフェンスの外観が良くなり、
かつ胴縁と中桟の結合部分強度が維持されてフェンスの
耐久寿命を長くできる効果がある。
ネジ孔３ａを、また下位胴縁４の上面には孔部４ｂをそ
れぞれ間隔的に設け、中桟５の上端内にはネジ部６ａを
立設したボルト体６を、また中桟５の下端内にはネジ孔
７ａとドライバー溝７ｂを設けたナツト体７をそれぞれ
収嵌固着することにより、構造が簡単になって部品管理
が容易であり、また胴縁３，４に対する中桟５取付けの
作業性が良くなって、フェンス組立ての能率向上が計れ
るうえ、全体がステンレス酸なので、塗装加工が省略で
き、錆の発生も解消されてフェンスの外観が良くなり、
かつ胴縁と中桟の結合部分強度が維持されてフェンスの
耐久寿命を長くできる効果がある。
第１図本考案機構により胴縁に中桟を取付けて成るフェ
ンスの部分正面図、第２図は同側面図、第３図は第２図
の胴縁と中桟の断面図、第４図ａは本考案機構の要部と
なるボルト体の平面図、第４図すは同正面図、第５図ａ
は本考案機構の要部となるナツト体の底面図、第５図す
は同縦断面図、第６図は本考案機構による胴縁と中桟の
取付は態様を示す要部縦断面図である。 符号の説明、１・・・・・・軽量ブロック、２・・・・
・・支柱、３，４・・・・・・胴縁、３ａ＊７ａ・・・
・・・ネジ孔、４ａ・・・・・・開口部、４ｂ・・・・
・・孔部、５・・・・・・中桟、６・・・・・・ボルト
体、６ａ・・・・・・ネジ部、７・・・・・・ナツト体
、７ｂ・・・・・・ドライバー溝、８・・・・・・ボル
ト、９・・・・・・Ｌ字金具、１０・・・・・・押え金
具。
ンスの部分正面図、第２図は同側面図、第３図は第２図
の胴縁と中桟の断面図、第４図ａは本考案機構の要部と
なるボルト体の平面図、第４図すは同正面図、第５図ａ
は本考案機構の要部となるナツト体の底面図、第５図す
は同縦断面図、第６図は本考案機構による胴縁と中桟の
取付は態様を示す要部縦断面図である。 符号の説明、１・・・・・・軽量ブロック、２・・・・
・・支柱、３，４・・・・・・胴縁、３ａ＊７ａ・・・
・・・ネジ孔、４ａ・・・・・・開口部、４ｂ・・・・
・・孔部、５・・・・・・中桟、６・・・・・・ボルト
体、６ａ・・・・・・ネジ部、７・・・・・・ナツト体
、７ｂ・・・・・・ドライバー溝、８・・・・・・ボル
ト、９・・・・・・Ｌ字金具、１０・・・・・・押え金
具。
Claims (1)
- 角筒体の下面にネジ孔を間隔的に設けた上位胴縁と、角
筒状の下面に長手方向に開口部を設は上面には孔部を間
隔的に設けた下位胴縁と、管状の上端内にネジ部を立設
したボルト体を収嵌固着し、下端内にはネジ孔とドライ
バー溝を設けたナツト体を収嵌固着した中桟とから戊る
フェンスの中棧取付機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5377981U JPS6012052Y2 (ja) | 1981-04-16 | 1981-04-16 | フエンスの中桟取付機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5377981U JPS6012052Y2 (ja) | 1981-04-16 | 1981-04-16 | フエンスの中桟取付機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57167159U JPS57167159U (ja) | 1982-10-21 |
| JPS6012052Y2 true JPS6012052Y2 (ja) | 1985-04-19 |
Family
ID=29850399
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5377981U Expired JPS6012052Y2 (ja) | 1981-04-16 | 1981-04-16 | フエンスの中桟取付機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6012052Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-04-16 JP JP5377981U patent/JPS6012052Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57167159U (ja) | 1982-10-21 |
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