JPS6011978Y2 - 人孔鉄蓋取付構造 - Google Patents

人孔鉄蓋取付構造

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Publication number
JPS6011978Y2
JPS6011978Y2 JP5504581U JP5504581U JPS6011978Y2 JP S6011978 Y2 JPS6011978 Y2 JP S6011978Y2 JP 5504581 U JP5504581 U JP 5504581U JP 5504581 U JP5504581 U JP 5504581U JP S6011978 Y2 JPS6011978 Y2 JP S6011978Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lid
frame
pivot
plates
rectangular
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Expired
Application number
JP5504581U
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English (en)
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JPS57168550U (ja
Inventor
博高 長島
Original Assignee
長島鋳物株式会社
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は人孔鉄蓋特に方形鉄蓋の蓋枠への取付は構造の
改良に関するものである。
本考案の目的は、蓋開放時に蓋を180度反紙反転くて
も蓋枠に確実に立てかけ、支持することが可能な人孔鉄
蓋の取付構造を提供することにある。
前記の目的を充足するため、本考案は次のように構成し
たものである。
即ち本考案は一対の三角形状の着樹成板1a及び1bを
ボルト、ナツト等の止具2により融通性を保って継合せ
た長方形蓋1の長辺側の一側辺に枢着片3,3により連
絡腕4を少なくとも2本所要間隔置に枢着し、また方形
蓋枠5の内側−側辺に突設した突片6に前記連絡腕4が
挿通する長孔7を形成するとともに、連絡腕4の下端に
方形蓋1の中途反転状態で突片6に係止する抜止め10
を突設し、方形蓋1の開放時方形蓋1の後縁1′を受支
し、閉鎖晴着構成板1a、lbの隅部が接する平面略鉤
形の受支部9を方形蓋枠5の内側の四隅に突設し、該受
支部9と接する各着樹成板1a、lbの頂部下面に接触
突起8を設け、さらに前記着樹成板1a又は1bの裏面
に、枢着片3゜3を囲繞するリブ枠15′を突設し、リ
ブ枠15′の下縁15″は前記突片6を囲む位置まで延
設し、また方形蓋1の非枢着側他側に手かぎ等の係止孔
16を設けたことを特徴とする人孔鉄蓋取付構造である
なお図示の実施例においては、蓋構成板1aに枢着片3
を2枚並設して両枢着片3,3の間にボルト11とナツ
ト12によって連絡腕4を枢支したもので、13.14
は枢着片3及び連絡腕4に穿ったボルト11の挿通孔で
ある。
また着樹成板la、ibの裏面に隆設した補強リブ15
は、第4図に示されるように、枢着片3,3の先端部で
これらを囲繞するリブ枠15′と一体化しており、かつ
このリブ枠15′の下縁15′は第2図に見られるよう
に開蓋時突片6を包め込む位置まで下方に延設されてい
る。
そして受支部9,9は方形蓋枠5の内側に形成七た突縁
9′により連設されている。
16は手かぎ等の係止孔を示す。本考案は以上のように
方形蓋1は連絡腕4を介して方形蓋枠5に連けいしてい
るため、外れるおそれがないことは勿論、特に本考案の
ものは開蓋時、連絡腕4に取付けであるボルトとナツト
から成る抜止め10が突片6の裏側に接し、連絡腕4の
抜は出しが規制されるため、方形蓋1の後縁1′が受支
部9の上に載った中途反転状態即ち90度を越え180
度反紙反転らない第3図に示したような状態で安定して
受支されることになる。
そのため従来のものの如く、開蓋時、一定の角度まで手
かぎを用い、その後、手かぎを外したのち、手で蓋を支
え180度まで反転させる必要はなく、手かぎを外さず
に開蓋することが可能となり、不慮に倒れる危険を未然
に防止できる。
又方形蓋1は三角形の構成板1a、lbを2枚合せボル
ト、ナツト等の止具2により融通性を保って継合せたも
のを用いである結果、各構成板1a、lbの接触突起8
が受支部9に接して夫々三点指示されているため一体の
蓋に比べ、がたつくことがない効果があると同時に、融
通性を保っていることから生ずる開蓋時の扱いにくさを
第3図の状態で安定させることにより解消したものであ
る。
また着樹成板1a、lbの裏面の補強リブ15は枢着片
3゜3部分ぜリブ枠15′となって一体化しかつ囲繞し
ているので、蓋荷重の集中するこの枢着片3゜3の強度
が一段と高められ、しかもその下縁15″は突片6を囲
むようになっているのでずれ難く、上を自動車が走るよ
うな場合でもがたつかず安定である効果がある。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案に係る人孔鉄蓋の取付構造の一実施例を示
したもので、第1図は平面図、第2図は要部の縦断側面
図、第3図は同じく蓋を開けた際の縦断側面図、第4図
は分解斜視図である。 1・・・・・・方形蓋、1a、1b・・・・・・着樹成
板、1′・・・・・・後端縁、2・・・・・・止具、3
・・・・・・枢着片、4・・・・・・連絡腕、5・・・
・・・方形蓋枠、6・・・・・・突片、7・・・・・・
長孔、8・・・・・・接触突起、9・・・・・・受支部
、10・・・・・・抜止め、15′・・・・・・リブ枠
、15’−・・・・・下縁、16・・・・・・係止孔。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 一対の三角形状の着樹成板1a及び1bをボルト、ナツ
    ト等の止具2により融通性を保って継合せた長方形蓋1
    の長辺側の一側辺に枢着片3,3により連絡腕4を少な
    くとも2本所要間隔置に枢着し、また方形蓋枠5の内側
    −側辺に突設した突片6に前記連絡腕4が挿通する長孔
    7を形成するとともに、連絡腕4の下端に方形蓋1の中
    途反転状態で突片6に係止する抜止め10を突設し、方
    形蓋1の開放時方形蓋1の後縁1′を受支し、閉鎖晴着
    構成板1a、lbの隅部が接する平面略鉤形の受支部9
    を方形蓋枠5の内側の四隅に突設し、該受支部9と接す
    る各着樹成板1a、lbの頂部下面に接触突起8を設け
    、さらに前記着樹成板1a又は1bの裏面に、枢着片3
    ,3を囲繞するリブ枠15′を突設し、リブ枠15′の
    下縁15″は前記突片6を囲む位置まで延設し、また方
    形蓋1の非枢着側他側に手かぎ等の係止孔16を設けた
    ことを特徴とする人孔鉄蓋取付構造。
JP5504581U 1981-04-16 1981-04-16 人孔鉄蓋取付構造 Expired JPS6011978Y2 (ja)

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JPS57168550U JPS57168550U (ja) 1982-10-23
JPS6011978Y2 true JPS6011978Y2 (ja) 1985-04-19

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