JPS60118778A - シアノアクリレート接着結合用組成物 - Google Patents
シアノアクリレート接着結合用組成物Info
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- JPS60118778A JPS60118778A JP59239308A JP23930884A JPS60118778A JP S60118778 A JPS60118778 A JP S60118778A JP 59239308 A JP59239308 A JP 59239308A JP 23930884 A JP23930884 A JP 23930884A JP S60118778 A JPS60118778 A JP S60118778A
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- Japan
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- tannin
- composition
- cyanoacrylate
- tannins
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- C09J—ADHESIVES; NON-MECHANICAL ASPECTS OF ADHESIVE PROCESSES IN GENERAL; ADHESIVE PROCESSES NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE; USE OF MATERIALS AS ADHESIVES
- C09J4/00—Adhesives based on organic non-macromolecular compounds having at least one polymerisable carbon-to-carbon unsaturated bond ; adhesives, based on monomers of macromolecular compounds of groups C09J183/00 - C09J183/16
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は、シアノアクリレート接着剤組成物用の接着お
よび耐熱性促進剤に関する。
よび耐熱性促進剤に関する。
シアノアクリレート接着剤の金属(例えば鋼)への結合
を改善するために種々の接着促進剤が提案されている。
を改善するために種々の接着促進剤が提案されている。
かような接着促進剤の一つの部類が米国特許明細1゛第
4,139,693号〔シエーンペルグ(schoen
berg ) )に記載されており、式(式中、R′は
水素談たは炭素原子1〜10個を有するアルキル基、ア
リール基またはシクロアルキル基である)を有する。R
′が炭素原子1〜6個を有するアルキル基であるエステ
ルが奸才しいと言われている。没食子酸−水化物、没食
子酸メチル、没食子酸ノービル、没食子酸ヘキシルの名
称がシエーンペルグによって挙げられ、例証されている
。
4,139,693号〔シエーンペルグ(schoen
berg ) )に記載されており、式(式中、R′は
水素談たは炭素原子1〜10個を有するアルキル基、ア
リール基またはシクロアルキル基である)を有する。R
′が炭素原子1〜6個を有するアルキル基であるエステ
ルが奸才しいと言われている。没食子酸−水化物、没食
子酸メチル、没食子酸ノービル、没食子酸ヘキシルの名
称がシエーンペルグによって挙げられ、例証されている
。
シアノアクリレート接着剤の耐熱性を改善するために多
種類の添加剤が提案されている。典型的な耐熱性促進剤
(例えば米国特許明細書画3,832,334号に示さ
れている無水マレイン酸)は、シアノアクリレート接着
剤の金属への初期接着を向上させないが、力)ような接
着剤の硬化した結合の長期間の加熱老化後に起こる接着
力の損失を減少させる。若干の耐熱性促進剤(例えは米
国特許明細書画4,196,271号に示されているベ
ンゾフェノンテトラカルポン酸ジ無水物)もまた接着促
進剤としての機能を有する、すなわち、これらはシアノ
アクリレート接着剤の金属への初期接着力の向上、およ
び前記接着剤の硬化結合の長期間の加熱老化後に起こる
接着力の損失を減少さぜる両方の機能を有する。
種類の添加剤が提案されている。典型的な耐熱性促進剤
(例えば米国特許明細書画3,832,334号に示さ
れている無水マレイン酸)は、シアノアクリレート接着
剤の金属への初期接着を向上させないが、力)ような接
着剤の硬化した結合の長期間の加熱老化後に起こる接着
力の損失を減少させる。若干の耐熱性促進剤(例えは米
国特許明細書画4,196,271号に示されているベ
ンゾフェノンテトラカルポン酸ジ無水物)もまた接着促
進剤としての機能を有する、すなわち、これらはシアノ
アクリレート接着剤の金属への初期接着力の向上、およ
び前記接着剤の硬化結合の長期間の加熱老化後に起こる
接着力の損失を減少さぜる両方の機能を有する。
米国特許明細書画3.5 [] 7.822号〔マイヤ
ミ(Miyami ) :lには、ビニル樹脂と0.0
1〜2 jii。
ミ(Miyami ) :lには、ビニル樹脂と0.0
1〜2 jii。
量%のシアノアクリレートモノマーを含有する1*イの
コーティング(tooth coating )組成物
が記載されている。早期重合を防止するためマイヤミは
、シアノアクリレートモノマに基づいて「5〜5υ亜量
%の無機酸」を含有する組成物を提案している。マイヤ
ミによって述べられている無機酸の中lこけタンニン酸
が挙げられている。マイヤミの特許の実施例1には、1
00部のビニル樹脂溶液、10部のジブチルフタレート
、D、4部の顔料を含有する「木材コーティング」が記
載されている。
コーティング(tooth coating )組成物
が記載されている。早期重合を防止するためマイヤミは
、シアノアクリレートモノマに基づいて「5〜5υ亜量
%の無機酸」を含有する組成物を提案している。マイヤ
ミによって述べられている無機酸の中lこけタンニン酸
が挙げられている。マイヤミの特許の実施例1には、1
00部のビニル樹脂溶液、10部のジブチルフタレート
、D、4部の顔料を含有する「木材コーティング」が記
載されている。
マイヤミの特許の実施例6には、100部のビニル樹脂
溶液、60部のペンジルジチルフタレート、0.4都の
エチルシアノアクリレート、0.2部のタンニン酸およ
び0.1部のフッ化スズを含有する「歯のコーティング
」が記載されている。
溶液、60部のペンジルジチルフタレート、0.4都の
エチルシアノアクリレート、0.2部のタンニン酸およ
び0.1部のフッ化スズを含有する「歯のコーティング
」が記載されている。
発明の開示
シエーンベルグの文献中に記載されている没食子酸およ
び没食子酸のエステルは、シアノアクリレート接着剤の
金属への接着を向上させるが、かような接着剤の硬化し
た結合を、司められた温度による長時間の老化(例えば
90℃またはそれ以上の温度で1週間またはそれ以上)
さぜるとこの向上効果は消失する。エチルシアノアクリ
レート中の0.1重ilt%の没食子酸、没食子酸メチ
ル、才たは没食子眼プロピルを使用した試験では、この
6柚の接着促進剤すべてが冷圧延z−14上の初Ji/
Jオーバーラツプ剪断強さく1nitial over
lap shearstrength )の約41〜4
6%の増加を示した。
び没食子酸のエステルは、シアノアクリレート接着剤の
金属への接着を向上させるが、かような接着剤の硬化し
た結合を、司められた温度による長時間の老化(例えば
90℃またはそれ以上の温度で1週間またはそれ以上)
さぜるとこの向上効果は消失する。エチルシアノアクリ
レート中の0.1重ilt%の没食子酸、没食子酸メチ
ル、才たは没食子眼プロピルを使用した試験では、この
6柚の接着促進剤すべてが冷圧延z−14上の初Ji/
Jオーバーラツプ剪断強さく1nitial over
lap shearstrength )の約41〜4
6%の増加を示した。
しかし、没食子酸メチルと没食子酸ゾロビルとは、耐熱
性促進剤としての機能はない(すなわち、それらの硬化
さぜ、加熱老化させた結合は、エチルシアノアクリレー
ト単独から製造した相当する結合より接着力は良くなか
った)。没食子酸は、エチルシアノアクリレート単独使
用で得られる硬化、加熱老化結合の接着力の約2倍の接
着力が得られるから耐熱性促進剤である。
性促進剤としての機能はない(すなわち、それらの硬化
さぜ、加熱老化させた結合は、エチルシアノアクリレー
ト単独から製造した相当する結合より接着力は良くなか
った)。没食子酸は、エチルシアノアクリレート単独使
用で得られる硬化、加熱老化結合の接着力の約2倍の接
着力が得られるから耐熱性促進剤である。
本発明は一態様において、
(a) 接着剤組成物のM量に基づいて10東量%また
はそれ以上のシアノアクリレートモノマー、および (b) 有効量のタンニン から成ることを特徴とするシア/アクリレ−トノ12着
結合組成物が提供される。本発明におけるタンニンの機
能は、接着′および耐熱性促進剤の両名であり、その接
着促進剤能力においては没食子酸、没食子酸メチルおよ
び没食子酸プロピルに匹敵し、その11σ1熱性促進剤
能力はそれらよりすぐれているようである。
はそれ以上のシアノアクリレートモノマー、および (b) 有効量のタンニン から成ることを特徴とするシア/アクリレ−トノ12着
結合組成物が提供される。本発明におけるタンニンの機
能は、接着′および耐熱性促進剤の両名であり、その接
着促進剤能力においては没食子酸、没食子酸メチルおよ
び没食子酸プロピルに匹敵し、その11σ1熱性促進剤
能力はそれらよりすぐれているようである。
本発明によって、接着−結合を形成する前記の接着結合
組成物の製造方法が提供される。
組成物の製造方法が提供される。
詳細な説明
本発明の実施において、シアノアクリレートモノマーは
典°型的には2−シアンアクリル酸のエステルであり、
室温および大気圧で液体である。好ましいシアノアクリ
レートモノマーは、式%式% (式中 Rは、C1〜16テルキル、シクロアルキル、アルケニ
ル、シクロアルケニルまたはアリールの各差である)を
有する。Rは未置換、またはシアノアクリレートモノマ
ーの接着効果に不利な影響を及はさない基と置換されて
いてもよく、また同様lこシアノアクリレートモノマー
の接着効果Iこ不利な影響を及はさないヘテロ原子(例
えは酸素)を3−有していてもよい。Rは、例えばメチ
ル、エチル、n−プロピル、イソゾロビル、n−ブチル
、イソブチル、5ec−ブチル、オクチル、エチルヘキ
シル、ドデシル、エトキシエチル、ベンジルまたはクロ
ロエチルの各基である。Rはシクロヘキシル、アルコキ
シアルキル、またはC1〜6アルキルもしくはアルケニ
ルの各基が好才しい。最も好ましいのはRがメチル、エ
チル、n−ゾチルオたはアリルの各基である。シアノア
クリレートモノマーは、単独もしくは混合物として使用
できる。シアノアクリレートモノマーの製造方法は、当
5″た:にlこはjへJ知であり、本発明に使用するの
に好適なシアノアクリレートモノマーは各種の供給?J
+iiから商久的に入手できる。
典°型的には2−シアンアクリル酸のエステルであり、
室温および大気圧で液体である。好ましいシアノアクリ
レートモノマーは、式%式% (式中 Rは、C1〜16テルキル、シクロアルキル、アルケニ
ル、シクロアルケニルまたはアリールの各差である)を
有する。Rは未置換、またはシアノアクリレートモノマ
ーの接着効果に不利な影響を及はさない基と置換されて
いてもよく、また同様lこシアノアクリレートモノマー
の接着効果Iこ不利な影響を及はさないヘテロ原子(例
えは酸素)を3−有していてもよい。Rは、例えばメチ
ル、エチル、n−プロピル、イソゾロビル、n−ブチル
、イソブチル、5ec−ブチル、オクチル、エチルヘキ
シル、ドデシル、エトキシエチル、ベンジルまたはクロ
ロエチルの各基である。Rはシクロヘキシル、アルコキ
シアルキル、またはC1〜6アルキルもしくはアルケニ
ルの各基が好才しい。最も好ましいのはRがメチル、エ
チル、n−ゾチルオたはアリルの各基である。シアノア
クリレートモノマーは、単独もしくは混合物として使用
できる。シアノアクリレートモノマーの製造方法は、当
5″た:にlこはjへJ知であり、本発明に使用するの
に好適なシアノアクリレートモノマーは各種の供給?J
+iiから商久的に入手できる。
シアノアクリレートモノマーの址は、特定の用途に合わ
せて変更することができる。例えば、喝一定の充填剤を
含有する組成物では、典型的には10重量%またはそれ
以上のシアノアクリレートモノマーを含有する。シアノ
アクリレートモノマーの好ましい量は、接着結合組成物
の合計重量の50重量%またはそれ以上である。
せて変更することができる。例えば、喝一定の充填剤を
含有する組成物では、典型的には10重量%またはそれ
以上のシアノアクリレートモノマーを含有する。シアノ
アクリレートモノマーの好ましい量は、接着結合組成物
の合計重量の50重量%またはそれ以上である。
本発明において使用されるタンニンは種々の構造のもの
でよい。多くのタンニンは、それらの構造が解明されて
いないか、不一致の化合物の混合するのに好適なタンニ
ンは、2種の型、すなわち、加水分解性タンニンと縮合
タンニンとである。
でよい。多くのタンニンは、それらの構造が解明されて
いないか、不一致の化合物の混合するのに好適なタンニ
ンは、2種の型、すなわち、加水分解性タンニンと縮合
タンニンとである。
加水分解性タンニンは、鉱酸に可溶性であり、加水分解
によって没食子酸談たはエラグ酸を生成する。加水分解
lこよって没食子酸を生成する加水分解性タンニンは、
本明細書ではガロタンニンと呼ぶ。好ましい加水分解性
タンニンには、式を有するジー没食子酸、ペンタンがロ
イルグルコザイド(例えば、β−ペンタ−m−ジガロイ
ルーDグルコース)およびペンタガロイルグルコサイド
(例えば、β−ペンタ−0−ガロイル−D−グルコース
)が含まれる。前記のβ−ペンタ−m−ジガロイルー[
)−グルコースが典型的に「タンニン酸」と呼ばれ、本
明細書でもそのように云う稙りである。五倍子タンニン
および没食子タンニン〔両者共に没食子(gallnu
ts )から句られる〕、架材、ミロバランの木(my
robalan )およびバロニア(valonia
)のような加水分解性タンニンの混合物を含有する天然
産物(例えば固体または液体抽出物)も好ましい。本発
明での使用に好適な他の加水分解性タンニンは、バズラ
ム(Haslam )の第4章、「ケミストリーオプベ
ジタブルタンニンJ (Chemistry of V
egetable tannins ) (アカデミツ
クブレス社、1966年)91〜142頁、およびカー
クオスマーエンサイクロペディアオプケミカルテクノロ
ジー(Klrk Othmer FLncy clo−
pedia of Chemical Technol
ogy ) 、74> 2版第12巻614〜624頁
(1967)の「レヂー」(Leather )の表題
の論文中に示されている。
によって没食子酸談たはエラグ酸を生成する。加水分解
lこよって没食子酸を生成する加水分解性タンニンは、
本明細書ではガロタンニンと呼ぶ。好ましい加水分解性
タンニンには、式を有するジー没食子酸、ペンタンがロ
イルグルコザイド(例えば、β−ペンタ−m−ジガロイ
ルーDグルコース)およびペンタガロイルグルコサイド
(例えば、β−ペンタ−0−ガロイル−D−グルコース
)が含まれる。前記のβ−ペンタ−m−ジガロイルー[
)−グルコースが典型的に「タンニン酸」と呼ばれ、本
明細書でもそのように云う稙りである。五倍子タンニン
および没食子タンニン〔両者共に没食子(gallnu
ts )から句られる〕、架材、ミロバランの木(my
robalan )およびバロニア(valonia
)のような加水分解性タンニンの混合物を含有する天然
産物(例えば固体または液体抽出物)も好ましい。本発
明での使用に好適な他の加水分解性タンニンは、バズラ
ム(Haslam )の第4章、「ケミストリーオプベ
ジタブルタンニンJ (Chemistry of V
egetable tannins ) (アカデミツ
クブレス社、1966年)91〜142頁、およびカー
クオスマーエンサイクロペディアオプケミカルテクノロ
ジー(Klrk Othmer FLncy clo−
pedia of Chemical Technol
ogy ) 、74> 2版第12巻614〜624頁
(1967)の「レヂー」(Leather )の表題
の論文中に示されている。
縮合タンニンは鉱酸中において沈殿を形成する。
典型的tこは、かようなタンニンは、フラバン−6−オ
ールおよびフラバン−6,4−ジオールの縮合ポリマー
を特徴とする。本発明での使用に好適な縮合タンニンは
、ブドウの皮または幹から得られ、「ワインタンニン」
または「グレープタンニン」として公知である。ワイン
タンニンは、典型的には、式 (式中nは2〜10である)を有するフラバン−ろ−オ
ールの縮合ポリマーである。他の好適なタンニンは、脱
カフェインした茶の葉からの抽出によって得られる、こ
の脱カフェインは、シアノアクリレートモノマーの早期
重合を避けるために望まし−い。ジビゾビ(divi−
divi ) 、ガンビア(gambier ) 、ヘ
ムロック樹皮、マングローブ力テキュー、ケプラコおよ
びオーストラリア産アカシアの樹皮のような縮合タンニ
ンの混合物を含有する天然産物も好ましい。本発明での
使用に好適な他の縮合タンニンは、バズラムの第6章、
66〜90頁、前記のカーク−オスマーの論文の324
〜325頁およびウェブ(Webb )にょるケミスト
リーオプヮインメーキング(Chemis tryof
Wine Making ) 62〜68頁(アメリ
カンケミカル ソサイエティ アドバンス イン ケミ
ストリー シリース第137号1974年)に記載され
ている。
ールおよびフラバン−6,4−ジオールの縮合ポリマー
を特徴とする。本発明での使用に好適な縮合タンニンは
、ブドウの皮または幹から得られ、「ワインタンニン」
または「グレープタンニン」として公知である。ワイン
タンニンは、典型的には、式 (式中nは2〜10である)を有するフラバン−ろ−オ
ールの縮合ポリマーである。他の好適なタンニンは、脱
カフェインした茶の葉からの抽出によって得られる、こ
の脱カフェインは、シアノアクリレートモノマーの早期
重合を避けるために望まし−い。ジビゾビ(divi−
divi ) 、ガンビア(gambier ) 、ヘ
ムロック樹皮、マングローブ力テキュー、ケプラコおよ
びオーストラリア産アカシアの樹皮のような縮合タンニ
ンの混合物を含有する天然産物も好ましい。本発明での
使用に好適な他の縮合タンニンは、バズラムの第6章、
66〜90頁、前記のカーク−オスマーの論文の324
〜325頁およびウェブ(Webb )にょるケミスト
リーオプヮインメーキング(Chemis tryof
Wine Making ) 62〜68頁(アメリ
カンケミカル ソサイエティ アドバンス イン ケミ
ストリー シリース第137号1974年)に記載され
ている。
1種以上のタンニンの混合物または加水分解性タンニン
と縮合タンニンとの混合物も所望ならば使用できる。例
えばユーカリから得られた加水分解性タンニンと縮合タ
ンニンとの混合物が使用できる。液体抽出物の形’jj
lJ −Q ’Njられたタンニンは使用前に乾燥して
固体にするのが奸才しい。また、シアノアクリレートモ
ノマーの重合を開始させるか、貯蔵または処理性能に不
利な影響を与えるおそれのある物質を除去するため前記
のタンニンを精製することが梁丈しい。所望ならば、シ
アノアクリレートモノマーのA(合を開始さぜない11
′i換基(例えばアルキル、トリアルキルシリル、ニト
ロ、ハロなとの各基)を含治さぜるか含有するように変
性することもできる。
と縮合タンニンとの混合物も所望ならば使用できる。例
えばユーカリから得られた加水分解性タンニンと縮合タ
ンニンとの混合物が使用できる。液体抽出物の形’jj
lJ −Q ’Njられたタンニンは使用前に乾燥して
固体にするのが奸才しい。また、シアノアクリレートモ
ノマーの重合を開始させるか、貯蔵または処理性能に不
利な影響を与えるおそれのある物質を除去するため前記
のタンニンを精製することが梁丈しい。所望ならば、シ
アノアクリレートモノマーのA(合を開始さぜない11
′i換基(例えばアルキル、トリアルキルシリル、ニト
ロ、ハロなとの各基)を含治さぜるか含有するように変
性することもできる。
本明細書で使用するタンニンの有効量とは、典型的にオ
ーバラップ剪断強さ試験において起こる実験誤差(約1
0%)より大きい鋼基材上のシアノアクリレートモノマ
ーのオーバラップ剪断強さを増加させるタンニンの量で
ある。使用されるタンニンの量の上限は、典型的にはB
jすlN度によって特に左右される。例えばジ没食子
酸、タンニン酸およびワインタンニンのエチルシアノア
クリレート中での室温溶解度は、それぞれ、約0.1重
量%、約0.6重、i%および約OH6重、Fk%であ
る。これより高いタンニン量(例えば、シアノアクリレ
−1・七ツマ−の重址に基づいて約5重量%未満まで)
も、本発明の組成物中に補助溶剤または希釈剤を含ませ
れば使用できる。重り基準にして、タンニンの量はシア
ノアクリレートモノマーの重紙に店づいて好ましくは約
0.01〜1 ’ji )Fl(%、さらに好ましくは
約0.05〜0.3ili吐%である。
ーバラップ剪断強さ試験において起こる実験誤差(約1
0%)より大きい鋼基材上のシアノアクリレートモノマ
ーのオーバラップ剪断強さを増加させるタンニンの量で
ある。使用されるタンニンの量の上限は、典型的にはB
jすlN度によって特に左右される。例えばジ没食子
酸、タンニン酸およびワインタンニンのエチルシアノア
クリレート中での室温溶解度は、それぞれ、約0.1重
量%、約0.6重、i%および約OH6重、Fk%であ
る。これより高いタンニン量(例えば、シアノアクリレ
−1・七ツマ−の重址に基づいて約5重量%未満まで)
も、本発明の組成物中に補助溶剤または希釈剤を含ませ
れば使用できる。重り基準にして、タンニンの量はシア
ノアクリレートモノマーの重紙に店づいて好ましくは約
0.01〜1 ’ji )Fl(%、さらに好ましくは
約0.05〜0.3ili吐%である。
増粘剤、充填剤、増量剤、架橋剤、アニオン1′1゜重
合抑制剤、ラジカル安定剤、他の扱’j& &:進剤、
他の耐熱促進剤、耐水性促進剤、湿刊剤などのようなシ
アノアクリレート接着剤中に使用するための他の公知の
補助剤を本発明の組成物中にイtませることができる。
合抑制剤、ラジカル安定剤、他の扱’j& &:進剤、
他の耐熱促進剤、耐水性促進剤、湿刊剤などのようなシ
アノアクリレート接着剤中に使用するための他の公知の
補助剤を本発明の組成物中にイtませることができる。
かような補助剤の量とi・「−1,1′1とは当業者で
あれば周知であろう。
あれば周知であろう。
次の実施例を本発明の理解の一助として示す。
実施例 1
下記の第1表の実験5に11kて示した)水分を混n・
にすることによりシアノアクリレートモノマー(「cA
−34エチルシアノアクリレ−1・、6M社から商用と
して入手できる)とタンニン酸とを含有する本発明の、
組成物を製造した。それぞれ、シアノアクリレートモノ
マー単独(実、験1)、シアノアクリレートモノマーと
没食子酸(実験2)、シアノアクリレートモノマーと没
食子酸メチル(実験6)、およびシアノアクリレートモ
ノマーと没食子酸70ロビル(実験4)を含有する対照
組成物も第1表1こ示した量を使用して製造した。各組
成物は指定の成分を混合し、均賀な組成物になるまで振
とうした。得られた接、iq剤は分散用ノズルを備えた
ポリエチレン瓶(アルファ テクノ社から市販品として
入手できる)中に貯蔵した。各接ノlイ剤を用い25.
4 mmX、 102 +amX 0.84 umのC
1018冷圧IA鋼(rc’R8J)クーポンを使用し
06個のオーバラップ剪断用結合を製作した。
にすることによりシアノアクリレートモノマー(「cA
−34エチルシアノアクリレ−1・、6M社から商用と
して入手できる)とタンニン酸とを含有する本発明の、
組成物を製造した。それぞれ、シアノアクリレートモノ
マー単独(実、験1)、シアノアクリレートモノマーと
没食子酸(実験2)、シアノアクリレートモノマーと没
食子酸メチル(実験6)、およびシアノアクリレートモ
ノマーと没食子酸70ロビル(実験4)を含有する対照
組成物も第1表1こ示した量を使用して製造した。各組
成物は指定の成分を混合し、均賀な組成物になるまで振
とうした。得られた接、iq剤は分散用ノズルを備えた
ポリエチレン瓶(アルファ テクノ社から市販品として
入手できる)中に貯蔵した。各接ノlイ剤を用い25.
4 mmX、 102 +amX 0.84 umのC
1018冷圧IA鋼(rc’R8J)クーポンを使用し
06個のオーバラップ剪断用結合を製作した。
各クーポンの結合表面は、アセトンによる脱脂、220
粒度のサンドペーパーによる?jF暦およびアセトン洗
浄によって調製した。1個のクーポンには接着剤の1滴
を適用し、第2のクーポンはその14着剤を3.23
cm2(12,7mmオーバー ラフ 7’ )上に均
一に拡けるのに使用した。このクーポンは取扱強度が出
るまで2個のバインダークリップ(A5メジウム、ID
Lマヌファクチュアリング アンド セールス社かう商
用として入手できる)で保持した。この結合を26℃で
72時間老化させ、次いで各接着剤の6個の結合につい
てジョー(jaw)分離速度2.54mm1分で作動す
るスウィング−アルバー) (Thwing−Albe
rt )引張試験機を使用しオーバラップ剪断強さの試
験をした。残余の結合は、強制通風炉中96℃で1週間
老化させ、炉から取出し、′室温に冷却し、オーバラッ
プ剪断強さを試験した。第1表に示したのは、実験番号
、比較物質の名称す迂(実験1〜4)またはタンニン(
実験5)、初期オーバラップ剪1析強さ、火、験1で得
られた初期の値を上廻る初期値の増加率(%)、老化後
のオーバラップ剪断強さおよび実験1〜5の各々lこ対
する老化後の損失率(%)をを示す。
粒度のサンドペーパーによる?jF暦およびアセトン洗
浄によって調製した。1個のクーポンには接着剤の1滴
を適用し、第2のクーポンはその14着剤を3.23
cm2(12,7mmオーバー ラフ 7’ )上に均
一に拡けるのに使用した。このクーポンは取扱強度が出
るまで2個のバインダークリップ(A5メジウム、ID
Lマヌファクチュアリング アンド セールス社かう商
用として入手できる)で保持した。この結合を26℃で
72時間老化させ、次いで各接着剤の6個の結合につい
てジョー(jaw)分離速度2.54mm1分で作動す
るスウィング−アルバー) (Thwing−Albe
rt )引張試験機を使用しオーバラップ剪断強さの試
験をした。残余の結合は、強制通風炉中96℃で1週間
老化させ、炉から取出し、′室温に冷却し、オーバラッ
プ剪断強さを試験した。第1表に示したのは、実験番号
、比較物質の名称す迂(実験1〜4)またはタンニン(
実験5)、初期オーバラップ剪1析強さ、火、験1で得
られた初期の値を上廻る初期値の増加率(%)、老化後
のオーバラップ剪断強さおよび実験1〜5の各々lこ対
する老化後の損失率(%)をを示す。
本実施例は、シアノアクリレートとタンニン1(・ンと
の結合によって得られる改善を示す。シアノアクリレー
ト単独使用に比較すると初期接着が改善されているこ♂
はタンニン酸が接着促進剤であることを示している。老
化後火!A*5はその初JIA強1扶の49%を保留し
ているが、m”k 1 (シアノアクリレート単独)は
元の強度の僅か19%しか保留していないこ巴は、タン
ニン酸が、また耐熱(9: (Jj進剤でもあることを
示している。没食子酸、没〕′:ξ子酸メチルおよび没
食子酸プロピル々比較するさタンニン酸は初期接着力I
こおいて同様な改善をンドし、加熱老化後のj妾着カの
すぐれた保留がfIJられる。老化後、実験5の結合強
さはシアノアクリレート単独使用によって得られる値(
実験1参IKt )の3.5倍すぐれている。実験2の
結合強さは実jツミ1で得られた値の僅か2.1倍であ
る。実験6と4との結合強さは、実験1でイ(Iられた
値より実質的に劣った。
の結合によって得られる改善を示す。シアノアクリレー
ト単独使用に比較すると初期接着が改善されているこ♂
はタンニン酸が接着促進剤であることを示している。老
化後火!A*5はその初JIA強1扶の49%を保留し
ているが、m”k 1 (シアノアクリレート単独)は
元の強度の僅か19%しか保留していないこ巴は、タン
ニン酸が、また耐熱(9: (Jj進剤でもあることを
示している。没食子酸、没〕′:ξ子酸メチルおよび没
食子酸プロピル々比較するさタンニン酸は初期接着力I
こおいて同様な改善をンドし、加熱老化後のj妾着カの
すぐれた保留がfIJられる。老化後、実験5の結合強
さはシアノアクリレート単独使用によって得られる値(
実験1参IKt )の3.5倍すぐれている。実験2の
結合強さは実jツミ1で得られた値の僅か2.1倍であ
る。実験6と4との結合強さは、実験1でイ(Iられた
値より実質的に劣った。
実施例2
実施例1の方法を使用しく但し、実施しulて1史用し
たエチルシアノアクリレートより低いオーバーラツプ剪
断強さを有す別の瓶のエチルシアノアクリレ−1・を使
用し)、数種のタンニンをオーバーラツプ剪断強さに関
して評価した。下記の第H表に示したのは、実験番号、
タンニンの種類および鼠、最初および96℃、7日およ
び14日の老化後に測定した、(ltられた組成物のオ
ーバラップ剪断強さである。
たエチルシアノアクリレートより低いオーバーラツプ剪
断強さを有す別の瓶のエチルシアノアクリレ−1・を使
用し)、数種のタンニンをオーバーラツプ剪断強さに関
して評価した。下記の第H表に示したのは、実験番号、
タンニンの種類および鼠、最初および96℃、7日およ
び14日の老化後に測定した、(ltられた組成物のオ
ーバラップ剪断強さである。
この実施例は、数種のタンニンの使用および最初および
加熱老化後のオーバーラツプ剪断強さに及ぼすタンニン
選択の効果を例MiE シている。
加熱老化後のオーバーラツプ剪断強さに及ぼすタンニン
選択の効果を例MiE シている。
“実施例 6
1.6朋)Vさの2024−T3アルミニウムクーポン
を緑色の[スコッチブライトJ (Scotchbri
ie)研磨パッド(3M社から商用として入手できる)
で研磨し、結合前にアセトンで掃いたものを用い実施例
1の方法によって各狸の比較物質およびタンニン酸をオ
ーバラップ剪断強さに関して評価した。第1表には、実
験番号、比較物質すたけタンニンの種類と賛、最初およ
び96°Cで1週間老化後の、得られた組成物のオーバ
ーラツプ剪断強さを示す。
を緑色の[スコッチブライトJ (Scotchbri
ie)研磨パッド(3M社から商用として入手できる)
で研磨し、結合前にアセトンで掃いたものを用い実施例
1の方法によって各狸の比較物質およびタンニン酸をオ
ーバラップ剪断強さに関して評価した。第1表には、実
験番号、比較物質すたけタンニンの種類と賛、最初およ
び96°Cで1週間老化後の、得られた組成物のオーバ
ーラツプ剪断強さを示す。
第I衣
1 −−− −= 3.8 1.5
2 BTDA(1) 0.1 15.7 16.66
没食子酸 0.1 17.1 1θ、64 没食子酸メ
チル 0.1 16.2 7..15注(1)ベンゾフ
ェノンテトラカルボン酸シカ11、水物この実施例は、
アルミニウム上への本発明の組成物の使用を説明する。
没食子酸 0.1 17.1 1θ、64 没食子酸メ
チル 0.1 16.2 7..15注(1)ベンゾフ
ェノンテトラカルボン酸シカ11、水物この実施例は、
アルミニウム上への本発明の組成物の使用を説明する。
接着促進剤として、タンニン酸はBTI’)Aよりすぐ
れており、没食子酸と没食子酸メチルとに匹敵した。耐
熱性促進剤としてCJ1タンニン酸は没食子酸と没食子
酸メチルきにゴ:さり、BTDAに匹敵した。
れており、没食子酸と没食子酸メチルとに匹敵した。耐
熱性促進剤としてCJ1タンニン酸は没食子酸と没食子
酸メチルきにゴ:さり、BTDAに匹敵した。
実施例 4
実施例1の方法を使用して、タンニンとしてβ−ペンタ
−0−ガロイル−r〕−グルコース、五倍子ガロタンニ
ン、没食子ガロタンニンおにひ呆拐、ミロバラン、バロ
ニア、脱カフェインした茶の葉、ジビジビ、ガンビア(
gambi& ) 、ヘムロック樹皮、マングローブカ
ッチ、ケプラコー、オーストラリアアカシア樹皮、ユー
カリから得られたタンニンをオーバーラツプ剪断強さに
関して評価した。
−0−ガロイル−r〕−グルコース、五倍子ガロタンニ
ン、没食子ガロタンニンおにひ呆拐、ミロバラン、バロ
ニア、脱カフェインした茶の葉、ジビジビ、ガンビア(
gambi& ) 、ヘムロック樹皮、マングローブカ
ッチ、ケプラコー、オーストラリアアカシア樹皮、ユー
カリから得られたタンニンをオーバーラツプ剪断強さに
関して評価した。
各タンニンは接着促進剤として、および耐熱性促進剤と
しての機能があった。
しての機能があった。
実施例 5
2種類の接着剤組成物を次のように製造した。
最初の組成物は、76重原%のエチルシアノアクリレー
ト〔「スリーボンド−(’I’hree Bond )
174月スリーポンFオプアメリカ社から開用として
入手できる〕、20重iJt%の粒状化MBSターポリ
マー〔[ブレンデツクス(Blendex ) BTA
I F J ロームアンドハース社から開用として入
手できる〕(これはシアノアクリレ−1・重合に起因す
る、不純物を除去処理のされたものであるL7′Ji量
%のジフェニルメタンおよび75 ppmの二酸化硫黄
(エチルシアノアクリレート中に既に存在する任意の二
酸化1υ1を黄に加えて)を含有した。第20組成物は
、62を量%のエタノール、6重111−%のテトラゾ
チルアンモニウムテトラフルオロボレートおよび88i
i景%のジエチレングリコールジアセテート〔「セロソ
ルブアセテートJ (Ce1losolveAceta
te )ユニオンカーバイド社から商用として入手でき
る〕を含有した。この両組放物をメツ1酌1成物10g
:第2組成物0.32 gの割合で混合し、30秒振古
うし、実施例1の方法できれいにしたi、7mm厚さの
010180RSクーポン上に適用した。16.6 M
Paのオーバーシッフ0剪断強さが得られた。
ト〔「スリーボンド−(’I’hree Bond )
174月スリーポンFオプアメリカ社から開用として
入手できる〕、20重iJt%の粒状化MBSターポリ
マー〔[ブレンデツクス(Blendex ) BTA
I F J ロームアンドハース社から開用として入
手できる〕(これはシアノアクリレ−1・重合に起因す
る、不純物を除去処理のされたものであるL7′Ji量
%のジフェニルメタンおよび75 ppmの二酸化硫黄
(エチルシアノアクリレート中に既に存在する任意の二
酸化1υ1を黄に加えて)を含有した。第20組成物は
、62を量%のエタノール、6重111−%のテトラゾ
チルアンモニウムテトラフルオロボレートおよび88i
i景%のジエチレングリコールジアセテート〔「セロソ
ルブアセテートJ (Ce1losolveAceta
te )ユニオンカーバイド社から商用として入手でき
る〕を含有した。この両組放物をメツ1酌1成物10g
:第2組成物0.32 gの割合で混合し、30秒振古
うし、実施例1の方法できれいにしたi、7mm厚さの
010180RSクーポン上に適用した。16.6 M
Paのオーバーシッフ0剪断強さが得られた。
MBSターポリマーからのシアノアクリレート取合に起
因する不純物の除去には次のような又処理方法を使用し
た。全洗浄は60℃で行った。3001部のターポリマ
ーを脱イオン水の6.5173Bで5回洗浄した。フィ
ルターケーキを6.51のメタノール中の28重量%の
塩酸2ml浴液で1回流1p L、次いで6.51部の
メタノールで4回洗浄および7j(を過した。フィルタ
ーケーキを水で1回vc浄し、dttl過し、49℃、
約(5Q mmHgで16時間乾燥した。
因する不純物の除去には次のような又処理方法を使用し
た。全洗浄は60℃で行った。3001部のターポリマ
ーを脱イオン水の6.5173Bで5回洗浄した。フィ
ルターケーキを6.51のメタノール中の28重量%の
塩酸2ml浴液で1回流1p L、次いで6.51部の
メタノールで4回洗浄および7j(を過した。フィルタ
ーケーキを水で1回vc浄し、dttl過し、49℃、
約(5Q mmHgで16時間乾燥した。
実施例 6
実施例1の方法を使用し、数添加水準でタンニン酸をシ
アノアクリレートモノマーと混合した。
アノアクリレートモノマーと混合した。
441られた接着剤組成物を、1.7mm厚さのC10
18cRsクーポン上に適用した。各接着剤の6個の結
合物を室温で21時間、および96℃で1時間老化させ
、室温に冷却し、ジョー分離速度2.5mR/分で作動
するインストロン引張試験機でオーバーラツプ剪断強さ
を評価した。破壊様式を、剪断された試料の肉眼観察に
基でいて「接着」、[凝躬または接着々凝集との組合せ
として評価した。接)?:f(rAJ)の破壊様式は、
接着剤の接>(f している界面において剥離が起って
いるものである。凝集(rcJ )の破壊様式は、接着
剤層内に剥1す1トが起っているものである。凝集/接
着(例えばr O,2a/ U、8 A J )の破壊
様式は、凝集および接着破壊様式の両者が観察されたも
のである(例えば20%凝集/80%接着)。下記の第
1v表には各実験の実験番号、タンニンの址、オーバー
ラツプ剪断強さ、破壊様式を示す0 第バ表 1 −−− 13.0(A) 2 U、Lll 14.9(A) 60.05 19.8(lJ、2c/L1.8A)4
0.10 23.9(0,5c10.5A)5 0.2
0 22.8(0,90/U、IA)6 0.6ら 2
o、5(0,9c/u、 1A)この実施例は、本発明
の組成物において種々の泄のタンーニンの使用を説明す
る。使用した!1ヶ定のタンニン(すなわち、タンニン
酸)の場合[J、05重掛%またはそれ以上のタンニン
を使用ずれは高いオーバーラツプ剪断強さおよび凝集破
壊への8ましい偏移が得られる。
18cRsクーポン上に適用した。各接着剤の6個の結
合物を室温で21時間、および96℃で1時間老化させ
、室温に冷却し、ジョー分離速度2.5mR/分で作動
するインストロン引張試験機でオーバーラツプ剪断強さ
を評価した。破壊様式を、剪断された試料の肉眼観察に
基でいて「接着」、[凝躬または接着々凝集との組合せ
として評価した。接)?:f(rAJ)の破壊様式は、
接着剤の接>(f している界面において剥離が起って
いるものである。凝集(rcJ )の破壊様式は、接着
剤層内に剥1す1トが起っているものである。凝集/接
着(例えばr O,2a/ U、8 A J )の破壊
様式は、凝集および接着破壊様式の両者が観察されたも
のである(例えば20%凝集/80%接着)。下記の第
1v表には各実験の実験番号、タンニンの址、オーバー
ラツプ剪断強さ、破壊様式を示す0 第バ表 1 −−− 13.0(A) 2 U、Lll 14.9(A) 60.05 19.8(lJ、2c/L1.8A)4
0.10 23.9(0,5c10.5A)5 0.2
0 22.8(0,90/U、IA)6 0.6ら 2
o、5(0,9c/u、 1A)この実施例は、本発明
の組成物において種々の泄のタンーニンの使用を説明す
る。使用した!1ヶ定のタンニン(すなわち、タンニン
酸)の場合[J、05重掛%またはそれ以上のタンニン
を使用ずれは高いオーバーラツプ剪断強さおよび凝集破
壊への8ましい偏移が得られる。
当業者には本発明の範囲および軸押から逸脱するこさな
く種々の変更および改良PM 4Mも明らかであろう才
だ本発明は本明細油に説明の目的で示したことに制約さ
れるべきではない。
く種々の変更および改良PM 4Mも明らかであろう才
だ本発明は本明細油に説明の目的で示したことに制約さ
れるべきではない。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1) (at 接着剤組成物の止針に基づいて、10
重量%またはそれ以上のシアノアクリレートモノマー、
および (b) 有効飢のタンニン を含むことを特徴とするシアノアクリレート接着結合用
組成物。 (2) 前記のシアノアクリレートモノマーの重量に基
づいて、o、oi重量%より多く5重量%未滴のタンニ
ンを含む特許請求の範囲第1項に記載の組成物。 (3) 0.05〜0.3垂尻%のタンニンを含む11
れ午鱈青求の範囲第2Jfiに記1戎の組成物。 (4) 前記のタンニンが、加水分解性タンニンから成
る特許請求の範囲第1項に記載の組成物。 (5) 前記のタンニンが、がロタンニン、ジ没食子1
波またはエラジタンニンから成る特許請求の範囲第4項
に記載の組成物。 (6)前記のタンニンが、ペンタゾガロイルグルコサイ
ドまたはペンタガロイルグルコザイドから成る特許請求
の範囲第4項に記載の組成物。 (力 前記のタンニンが、タンニン酸から成る特許請求
の範囲第4項に記載の組成物。 (8) 前記のタンニンが、縮合タンニンから成る堝−
許請求の範囲第1項に記載の組成物。 (9) 前記のタンニンが、フラバン−3−オールまた
はフラバン−3,4−ジオールの縮合ポリマーから成る
特許請求の範囲第8項に記載の組成物。 α0) (a) 被着体の一方丈たけ両者に特許請求の
11・↑)門弟1項に記載の組成物の層を適用し、 (b) 前記の組成物の層が1#3jに挾すれるように
1jU記の被着体を相互lこ合わせ、該組成物を硬化さ
せることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の組
成物を使用して接瘤結合を形成する方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/551,294 US4511686A (en) | 1983-11-14 | 1983-11-14 | Cyanoacrylate adhesive composition containing tannins |
US551294 | 1983-11-14 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60118778A true JPS60118778A (ja) | 1985-06-26 |
JPH0572436B2 JPH0572436B2 (ja) | 1993-10-12 |
Family
ID=24200672
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59239308A Granted JPS60118778A (ja) | 1983-11-14 | 1984-11-13 | シアノアクリレート接着結合用組成物 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4511686A (ja) |
EP (1) | EP0142974B1 (ja) |
JP (1) | JPS60118778A (ja) |
CA (1) | CA1255033A (ja) |
DE (1) | DE3475530D1 (ja) |
IE (1) | IE57705B1 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4933234A (en) * | 1987-08-13 | 1990-06-12 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Primed polymeric surfaces for cyanoacrylate adhesives |
US5135598A (en) * | 1987-08-13 | 1992-08-04 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Priming polymeric surfaces for cyanoacrylate adhesives |
CA2704197C (en) * | 1990-12-13 | 2011-01-04 | United States Surgical Corporation | Method and apparatus for tipping sutures |
JP3068614B1 (ja) * | 1999-07-23 | 2000-07-24 | 東北ムネカタ株式会社 | 樹脂添加剤 |
BR102022012591A2 (pt) * | 2022-06-23 | 2024-01-02 | Inst Hercilio Randon | Composição para adesão de metais e materiais compósitos, processo para sua preparação, compósito de atrito, processo de conformação de compósito de atrito |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54133528A (en) * | 1978-03-29 | 1979-10-17 | Nat Starch Chem Corp | 22cyanoacrylate adhesive composition having increased bonding force |
JPS5778469A (en) * | 1980-11-04 | 1982-05-17 | Taoka Chem Co Ltd | Modification of bonding strength of alpha-cyanoacrylate adhesive |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3507822A (en) * | 1967-08-18 | 1970-04-21 | Torao Miyami | Tooth coating composition |
IE34874B1 (en) * | 1971-01-13 | 1975-09-03 | Intercontinental Chem Co Ltd | Cyanoacrylate adhesive compositions |
US4196271A (en) * | 1975-12-24 | 1980-04-01 | Toagosei Chemical Industry Co., Ltd. | Adhesive composition |
-
1983
- 1983-11-14 US US06/551,294 patent/US4511686A/en not_active Expired - Fee Related
-
1984
- 1984-10-09 IE IE2581/84A patent/IE57705B1/en not_active IP Right Cessation
- 1984-10-11 CA CA000465130A patent/CA1255033A/en not_active Expired
- 1984-11-13 EP EP84307843A patent/EP0142974B1/en not_active Expired
- 1984-11-13 DE DE8484307843T patent/DE3475530D1/de not_active Expired
- 1984-11-13 JP JP59239308A patent/JPS60118778A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54133528A (en) * | 1978-03-29 | 1979-10-17 | Nat Starch Chem Corp | 22cyanoacrylate adhesive composition having increased bonding force |
JPS5778469A (en) * | 1980-11-04 | 1982-05-17 | Taoka Chem Co Ltd | Modification of bonding strength of alpha-cyanoacrylate adhesive |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0572436B2 (ja) | 1993-10-12 |
EP0142974B1 (en) | 1988-12-07 |
EP0142974A1 (en) | 1985-05-29 |
US4511686A (en) | 1985-04-16 |
IE842581L (en) | 1985-05-14 |
DE3475530D1 (en) | 1989-01-12 |
IE57705B1 (en) | 1993-03-10 |
CA1255033A (en) | 1989-05-30 |
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