JPS60118778A - シアノアクリレート接着結合用組成物 - Google Patents

シアノアクリレート接着結合用組成物

Info

Publication number
JPS60118778A
JPS60118778A JP59239308A JP23930884A JPS60118778A JP S60118778 A JPS60118778 A JP S60118778A JP 59239308 A JP59239308 A JP 59239308A JP 23930884 A JP23930884 A JP 23930884A JP S60118778 A JPS60118778 A JP S60118778A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tannin
composition
cyanoacrylate
tannins
composition according
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP59239308A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0572436B2 (ja
Inventor
ジヨージ ハワード ミレツト
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
3M Co
Original Assignee
Minnesota Mining and Manufacturing Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Minnesota Mining and Manufacturing Co filed Critical Minnesota Mining and Manufacturing Co
Publication of JPS60118778A publication Critical patent/JPS60118778A/ja
Publication of JPH0572436B2 publication Critical patent/JPH0572436B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09JADHESIVES; NON-MECHANICAL ASPECTS OF ADHESIVE PROCESSES IN GENERAL; ADHESIVE PROCESSES NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE; USE OF MATERIALS AS ADHESIVES
    • C09J4/00Adhesives based on organic non-macromolecular compounds having at least one polymerisable carbon-to-carbon unsaturated bond ; adhesives, based on monomers of macromolecular compounds of groups C09J183/00 - C09J183/16

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、シアノアクリレート接着剤組成物用の接着お
よび耐熱性促進剤に関する。
シアノアクリレート接着剤の金属(例えば鋼)への結合
を改善するために種々の接着促進剤が提案されている。
かような接着促進剤の一つの部類が米国特許明細1゛第
4,139,693号〔シエーンペルグ(schoen
berg ) )に記載されており、式(式中、R′は
水素談たは炭素原子1〜10個を有するアルキル基、ア
リール基またはシクロアルキル基である)を有する。R
′が炭素原子1〜6個を有するアルキル基であるエステ
ルが奸才しいと言われている。没食子酸−水化物、没食
子酸メチル、没食子酸ノービル、没食子酸ヘキシルの名
称がシエーンペルグによって挙げられ、例証されている
シアノアクリレート接着剤の耐熱性を改善するために多
種類の添加剤が提案されている。典型的な耐熱性促進剤
(例えば米国特許明細書画3,832,334号に示さ
れている無水マレイン酸)は、シアノアクリレート接着
剤の金属への初期接着を向上させないが、力)ような接
着剤の硬化した結合の長期間の加熱老化後に起こる接着
力の損失を減少させる。若干の耐熱性促進剤(例えは米
国特許明細書画4,196,271号に示されているベ
ンゾフェノンテトラカルポン酸ジ無水物)もまた接着促
進剤としての機能を有する、すなわち、これらはシアノ
アクリレート接着剤の金属への初期接着力の向上、およ
び前記接着剤の硬化結合の長期間の加熱老化後に起こる
接着力の損失を減少さぜる両方の機能を有する。
米国特許明細書画3.5 [] 7.822号〔マイヤ
ミ(Miyami ) :lには、ビニル樹脂と0.0
1〜2 jii。
量%のシアノアクリレートモノマーを含有する1*イの
コーティング(tooth coating )組成物
が記載されている。早期重合を防止するためマイヤミは
、シアノアクリレートモノマに基づいて「5〜5υ亜量
%の無機酸」を含有する組成物を提案している。マイヤ
ミによって述べられている無機酸の中lこけタンニン酸
が挙げられている。マイヤミの特許の実施例1には、1
00部のビニル樹脂溶液、10部のジブチルフタレート
、D、4部の顔料を含有する「木材コーティング」が記
載されている。
マイヤミの特許の実施例6には、100部のビニル樹脂
溶液、60部のペンジルジチルフタレート、0.4都の
エチルシアノアクリレート、0.2部のタンニン酸およ
び0.1部のフッ化スズを含有する「歯のコーティング
」が記載されている。
発明の開示 シエーンベルグの文献中に記載されている没食子酸およ
び没食子酸のエステルは、シアノアクリレート接着剤の
金属への接着を向上させるが、かような接着剤の硬化し
た結合を、司められた温度による長時間の老化(例えば
90℃またはそれ以上の温度で1週間またはそれ以上)
さぜるとこの向上効果は消失する。エチルシアノアクリ
レート中の0.1重ilt%の没食子酸、没食子酸メチ
ル、才たは没食子眼プロピルを使用した試験では、この
6柚の接着促進剤すべてが冷圧延z−14上の初Ji/
Jオーバーラツプ剪断強さく1nitial over
lap shearstrength )の約41〜4
6%の増加を示した。
しかし、没食子酸メチルと没食子酸ゾロビルとは、耐熱
性促進剤としての機能はない(すなわち、それらの硬化
さぜ、加熱老化させた結合は、エチルシアノアクリレー
ト単独から製造した相当する結合より接着力は良くなか
った)。没食子酸は、エチルシアノアクリレート単独使
用で得られる硬化、加熱老化結合の接着力の約2倍の接
着力が得られるから耐熱性促進剤である。
本発明は一態様において、 (a) 接着剤組成物のM量に基づいて10東量%また
はそれ以上のシアノアクリレートモノマー、および (b) 有効量のタンニン から成ることを特徴とするシア/アクリレ−トノ12着
結合組成物が提供される。本発明におけるタンニンの機
能は、接着′および耐熱性促進剤の両名であり、その接
着促進剤能力においては没食子酸、没食子酸メチルおよ
び没食子酸プロピルに匹敵し、その11σ1熱性促進剤
能力はそれらよりすぐれているようである。
本発明によって、接着−結合を形成する前記の接着結合
組成物の製造方法が提供される。
詳細な説明 本発明の実施において、シアノアクリレートモノマーは
典°型的には2−シアンアクリル酸のエステルであり、
室温および大気圧で液体である。好ましいシアノアクリ
レートモノマーは、式%式% (式中 Rは、C1〜16テルキル、シクロアルキル、アルケニ
ル、シクロアルケニルまたはアリールの各差である)を
有する。Rは未置換、またはシアノアクリレートモノマ
ーの接着効果に不利な影響を及はさない基と置換されて
いてもよく、また同様lこシアノアクリレートモノマー
の接着効果Iこ不利な影響を及はさないヘテロ原子(例
えは酸素)を3−有していてもよい。Rは、例えばメチ
ル、エチル、n−プロピル、イソゾロビル、n−ブチル
、イソブチル、5ec−ブチル、オクチル、エチルヘキ
シル、ドデシル、エトキシエチル、ベンジルまたはクロ
ロエチルの各基である。Rはシクロヘキシル、アルコキ
シアルキル、またはC1〜6アルキルもしくはアルケニ
ルの各基が好才しい。最も好ましいのはRがメチル、エ
チル、n−ゾチルオたはアリルの各基である。シアノア
クリレートモノマーは、単独もしくは混合物として使用
できる。シアノアクリレートモノマーの製造方法は、当
5″た:にlこはjへJ知であり、本発明に使用するの
に好適なシアノアクリレートモノマーは各種の供給?J
+iiから商久的に入手できる。
シアノアクリレートモノマーの址は、特定の用途に合わ
せて変更することができる。例えば、喝一定の充填剤を
含有する組成物では、典型的には10重量%またはそれ
以上のシアノアクリレートモノマーを含有する。シアノ
アクリレートモノマーの好ましい量は、接着結合組成物
の合計重量の50重量%またはそれ以上である。
本発明において使用されるタンニンは種々の構造のもの
でよい。多くのタンニンは、それらの構造が解明されて
いないか、不一致の化合物の混合するのに好適なタンニ
ンは、2種の型、すなわち、加水分解性タンニンと縮合
タンニンとである。
加水分解性タンニンは、鉱酸に可溶性であり、加水分解
によって没食子酸談たはエラグ酸を生成する。加水分解
lこよって没食子酸を生成する加水分解性タンニンは、
本明細書ではガロタンニンと呼ぶ。好ましい加水分解性
タンニンには、式を有するジー没食子酸、ペンタンがロ
イルグルコザイド(例えば、β−ペンタ−m−ジガロイ
ルーDグルコース)およびペンタガロイルグルコサイド
(例えば、β−ペンタ−0−ガロイル−D−グルコース
)が含まれる。前記のβ−ペンタ−m−ジガロイルー[
)−グルコースが典型的に「タンニン酸」と呼ばれ、本
明細書でもそのように云う稙りである。五倍子タンニン
および没食子タンニン〔両者共に没食子(gallnu
ts )から句られる〕、架材、ミロバランの木(my
robalan )およびバロニア(valonia 
)のような加水分解性タンニンの混合物を含有する天然
産物(例えば固体または液体抽出物)も好ましい。本発
明での使用に好適な他の加水分解性タンニンは、バズラ
ム(Haslam )の第4章、「ケミストリーオプベ
ジタブルタンニンJ (Chemistry of V
egetable tannins ) (アカデミツ
クブレス社、1966年)91〜142頁、およびカー
クオスマーエンサイクロペディアオプケミカルテクノロ
ジー(Klrk Othmer FLncy clo−
pedia of Chemical Technol
ogy ) 、74> 2版第12巻614〜624頁
(1967)の「レヂー」(Leather )の表題
の論文中に示されている。
縮合タンニンは鉱酸中において沈殿を形成する。
典型的tこは、かようなタンニンは、フラバン−6−オ
ールおよびフラバン−6,4−ジオールの縮合ポリマー
を特徴とする。本発明での使用に好適な縮合タンニンは
、ブドウの皮または幹から得られ、「ワインタンニン」
または「グレープタンニン」として公知である。ワイン
タンニンは、典型的には、式 (式中nは2〜10である)を有するフラバン−ろ−オ
ールの縮合ポリマーである。他の好適なタンニンは、脱
カフェインした茶の葉からの抽出によって得られる、こ
の脱カフェインは、シアノアクリレートモノマーの早期
重合を避けるために望まし−い。ジビゾビ(divi−
divi ) 、ガンビア(gambier ) 、ヘ
ムロック樹皮、マングローブ力テキュー、ケプラコおよ
びオーストラリア産アカシアの樹皮のような縮合タンニ
ンの混合物を含有する天然産物も好ましい。本発明での
使用に好適な他の縮合タンニンは、バズラムの第6章、
66〜90頁、前記のカーク−オスマーの論文の324
〜325頁およびウェブ(Webb )にょるケミスト
リーオプヮインメーキング(Chemis tryof
 Wine Making ) 62〜68頁(アメリ
カンケミカル ソサイエティ アドバンス イン ケミ
ストリー シリース第137号1974年)に記載され
ている。
1種以上のタンニンの混合物または加水分解性タンニン
と縮合タンニンとの混合物も所望ならば使用できる。例
えばユーカリから得られた加水分解性タンニンと縮合タ
ンニンとの混合物が使用できる。液体抽出物の形’jj
lJ −Q ’Njられたタンニンは使用前に乾燥して
固体にするのが奸才しい。また、シアノアクリレートモ
ノマーの重合を開始させるか、貯蔵または処理性能に不
利な影響を与えるおそれのある物質を除去するため前記
のタンニンを精製することが梁丈しい。所望ならば、シ
アノアクリレートモノマーのA(合を開始さぜない11
′i換基(例えばアルキル、トリアルキルシリル、ニト
ロ、ハロなとの各基)を含治さぜるか含有するように変
性することもできる。
本明細書で使用するタンニンの有効量とは、典型的にオ
ーバラップ剪断強さ試験において起こる実験誤差(約1
0%)より大きい鋼基材上のシアノアクリレートモノマ
ーのオーバラップ剪断強さを増加させるタンニンの量で
ある。使用されるタンニンの量の上限は、典型的にはB
 jすlN度によって特に左右される。例えばジ没食子
酸、タンニン酸およびワインタンニンのエチルシアノア
クリレート中での室温溶解度は、それぞれ、約0.1重
量%、約0.6重、i%および約OH6重、Fk%であ
る。これより高いタンニン量(例えば、シアノアクリレ
−1・七ツマ−の重址に基づいて約5重量%未満まで)
も、本発明の組成物中に補助溶剤または希釈剤を含ませ
れば使用できる。重り基準にして、タンニンの量はシア
ノアクリレートモノマーの重紙に店づいて好ましくは約
0.01〜1 ’ji )Fl(%、さらに好ましくは
約0.05〜0.3ili吐%である。
増粘剤、充填剤、増量剤、架橋剤、アニオン1′1゜重
合抑制剤、ラジカル安定剤、他の扱’j& &:進剤、
他の耐熱促進剤、耐水性促進剤、湿刊剤などのようなシ
アノアクリレート接着剤中に使用するための他の公知の
補助剤を本発明の組成物中にイtませることができる。
かような補助剤の量とi・「−1,1′1とは当業者で
あれば周知であろう。
次の実施例を本発明の理解の一助として示す。
実施例 1 下記の第1表の実験5に11kて示した)水分を混n・
にすることによりシアノアクリレートモノマー(「cA
−34エチルシアノアクリレ−1・、6M社から商用と
して入手できる)とタンニン酸とを含有する本発明の、
組成物を製造した。それぞれ、シアノアクリレートモノ
マー単独(実、験1)、シアノアクリレートモノマーと
没食子酸(実験2)、シアノアクリレートモノマーと没
食子酸メチル(実験6)、およびシアノアクリレートモ
ノマーと没食子酸70ロビル(実験4)を含有する対照
組成物も第1表1こ示した量を使用して製造した。各組
成物は指定の成分を混合し、均賀な組成物になるまで振
とうした。得られた接、iq剤は分散用ノズルを備えた
ポリエチレン瓶(アルファ テクノ社から市販品として
入手できる)中に貯蔵した。各接ノlイ剤を用い25.
4 mmX、 102 +amX 0.84 umのC
1018冷圧IA鋼(rc’R8J)クーポンを使用し
06個のオーバラップ剪断用結合を製作した。
各クーポンの結合表面は、アセトンによる脱脂、220
粒度のサンドペーパーによる?jF暦およびアセトン洗
浄によって調製した。1個のクーポンには接着剤の1滴
を適用し、第2のクーポンはその14着剤を3.23 
cm2(12,7mmオーバー ラフ 7’ )上に均
一に拡けるのに使用した。このクーポンは取扱強度が出
るまで2個のバインダークリップ(A5メジウム、ID
Lマヌファクチュアリング アンド セールス社かう商
用として入手できる)で保持した。この結合を26℃で
72時間老化させ、次いで各接着剤の6個の結合につい
てジョー(jaw)分離速度2.54mm1分で作動す
るスウィング−アルバー) (Thwing−Albe
rt )引張試験機を使用しオーバラップ剪断強さの試
験をした。残余の結合は、強制通風炉中96℃で1週間
老化させ、炉から取出し、′室温に冷却し、オーバラッ
プ剪断強さを試験した。第1表に示したのは、実験番号
、比較物質の名称す迂(実験1〜4)またはタンニン(
実験5)、初期オーバラップ剪1析強さ、火、験1で得
られた初期の値を上廻る初期値の増加率(%)、老化後
のオーバラップ剪断強さおよび実験1〜5の各々lこ対
する老化後の損失率(%)をを示す。
本実施例は、シアノアクリレートとタンニン1(・ンと
の結合によって得られる改善を示す。シアノアクリレー
ト単独使用に比較すると初期接着が改善されているこ♂
はタンニン酸が接着促進剤であることを示している。老
化後火!A*5はその初JIA強1扶の49%を保留し
ているが、m”k 1 (シアノアクリレート単独)は
元の強度の僅か19%しか保留していないこ巴は、タン
ニン酸が、また耐熱(9: (Jj進剤でもあることを
示している。没食子酸、没〕′:ξ子酸メチルおよび没
食子酸プロピル々比較するさタンニン酸は初期接着力I
こおいて同様な改善をンドし、加熱老化後のj妾着カの
すぐれた保留がfIJられる。老化後、実験5の結合強
さはシアノアクリレート単独使用によって得られる値(
実験1参IKt )の3.5倍すぐれている。実験2の
結合強さは実jツミ1で得られた値の僅か2.1倍であ
る。実験6と4との結合強さは、実験1でイ(Iられた
値より実質的に劣った。
実施例2 実施例1の方法を使用しく但し、実施しulて1史用し
たエチルシアノアクリレートより低いオーバーラツプ剪
断強さを有す別の瓶のエチルシアノアクリレ−1・を使
用し)、数種のタンニンをオーバーラツプ剪断強さに関
して評価した。下記の第H表に示したのは、実験番号、
タンニンの種類および鼠、最初および96℃、7日およ
び14日の老化後に測定した、(ltられた組成物のオ
ーバラップ剪断強さである。
この実施例は、数種のタンニンの使用および最初および
加熱老化後のオーバーラツプ剪断強さに及ぼすタンニン
選択の効果を例MiE シている。
“実施例 6 1.6朋)Vさの2024−T3アルミニウムクーポン
を緑色の[スコッチブライトJ (Scotchbri
ie)研磨パッド(3M社から商用として入手できる)
で研磨し、結合前にアセトンで掃いたものを用い実施例
1の方法によって各狸の比較物質およびタンニン酸をオ
ーバラップ剪断強さに関して評価した。第1表には、実
験番号、比較物質すたけタンニンの種類と賛、最初およ
び96°Cで1週間老化後の、得られた組成物のオーバ
ーラツプ剪断強さを示す。
第I衣 1 −−− −= 3.8 1.5 2 BTDA(1) 0.1 15.7 16.66 
没食子酸 0.1 17.1 1θ、64 没食子酸メ
チル 0.1 16.2 7..15注(1)ベンゾフ
ェノンテトラカルボン酸シカ11、水物この実施例は、
アルミニウム上への本発明の組成物の使用を説明する。
接着促進剤として、タンニン酸はBTI’)Aよりすぐ
れており、没食子酸と没食子酸メチルとに匹敵した。耐
熱性促進剤としてCJ1タンニン酸は没食子酸と没食子
酸メチルきにゴ:さり、BTDAに匹敵した。
実施例 4 実施例1の方法を使用して、タンニンとしてβ−ペンタ
−0−ガロイル−r〕−グルコース、五倍子ガロタンニ
ン、没食子ガロタンニンおにひ呆拐、ミロバラン、バロ
ニア、脱カフェインした茶の葉、ジビジビ、ガンビア(
gambi& ) 、ヘムロック樹皮、マングローブカ
ッチ、ケプラコー、オーストラリアアカシア樹皮、ユー
カリから得られたタンニンをオーバーラツプ剪断強さに
関して評価した。
各タンニンは接着促進剤として、および耐熱性促進剤と
しての機能があった。
実施例 5 2種類の接着剤組成物を次のように製造した。
最初の組成物は、76重原%のエチルシアノアクリレー
ト〔「スリーボンド−(’I’hree Bond )
 174月スリーポンFオプアメリカ社から開用として
入手できる〕、20重iJt%の粒状化MBSターポリ
マー〔[ブレンデツクス(Blendex ) BTA
 I F J ロームアンドハース社から開用として入
手できる〕(これはシアノアクリレ−1・重合に起因す
る、不純物を除去処理のされたものであるL7′Ji量
%のジフェニルメタンおよび75 ppmの二酸化硫黄
(エチルシアノアクリレート中に既に存在する任意の二
酸化1υ1を黄に加えて)を含有した。第20組成物は
、62を量%のエタノール、6重111−%のテトラゾ
チルアンモニウムテトラフルオロボレートおよび88i
i景%のジエチレングリコールジアセテート〔「セロソ
ルブアセテートJ (Ce1losolveAceta
te )ユニオンカーバイド社から商用として入手でき
る〕を含有した。この両組放物をメツ1酌1成物10g
:第2組成物0.32 gの割合で混合し、30秒振古
うし、実施例1の方法できれいにしたi、7mm厚さの
010180RSクーポン上に適用した。16.6 M
Paのオーバーシッフ0剪断強さが得られた。
MBSターポリマーからのシアノアクリレート取合に起
因する不純物の除去には次のような又処理方法を使用し
た。全洗浄は60℃で行った。3001部のターポリマ
ーを脱イオン水の6.5173Bで5回洗浄した。フィ
ルターケーキを6.51のメタノール中の28重量%の
塩酸2ml浴液で1回流1p L、次いで6.51部の
メタノールで4回洗浄および7j(を過した。フィルタ
ーケーキを水で1回vc浄し、dttl過し、49℃、
約(5Q mmHgで16時間乾燥した。
実施例 6 実施例1の方法を使用し、数添加水準でタンニン酸をシ
アノアクリレートモノマーと混合した。
441られた接着剤組成物を、1.7mm厚さのC10
18cRsクーポン上に適用した。各接着剤の6個の結
合物を室温で21時間、および96℃で1時間老化させ
、室温に冷却し、ジョー分離速度2.5mR/分で作動
するインストロン引張試験機でオーバーラツプ剪断強さ
を評価した。破壊様式を、剪断された試料の肉眼観察に
基でいて「接着」、[凝躬または接着々凝集との組合せ
として評価した。接)?:f(rAJ)の破壊様式は、
接着剤の接>(f している界面において剥離が起って
いるものである。凝集(rcJ )の破壊様式は、接着
剤層内に剥1す1トが起っているものである。凝集/接
着(例えばr O,2a/ U、8 A J )の破壊
様式は、凝集および接着破壊様式の両者が観察されたも
のである(例えば20%凝集/80%接着)。下記の第
1v表には各実験の実験番号、タンニンの址、オーバー
ラツプ剪断強さ、破壊様式を示す0 第バ表 1 −−− 13.0(A) 2 U、Lll 14.9(A) 60.05 19.8(lJ、2c/L1.8A)4 
0.10 23.9(0,5c10.5A)5 0.2
0 22.8(0,90/U、IA)6 0.6ら 2
o、5(0,9c/u、 1A)この実施例は、本発明
の組成物において種々の泄のタンーニンの使用を説明す
る。使用した!1ヶ定のタンニン(すなわち、タンニン
酸)の場合[J、05重掛%またはそれ以上のタンニン
を使用ずれは高いオーバーラツプ剪断強さおよび凝集破
壊への8ましい偏移が得られる。
当業者には本発明の範囲および軸押から逸脱するこさな
く種々の変更および改良PM 4Mも明らかであろう才
だ本発明は本明細油に説明の目的で示したことに制約さ
れるべきではない。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1) (at 接着剤組成物の止針に基づいて、10
    重量%またはそれ以上のシアノアクリレートモノマー、
    および (b) 有効飢のタンニン を含むことを特徴とするシアノアクリレート接着結合用
    組成物。 (2) 前記のシアノアクリレートモノマーの重量に基
    づいて、o、oi重量%より多く5重量%未滴のタンニ
    ンを含む特許請求の範囲第1項に記載の組成物。 (3) 0.05〜0.3垂尻%のタンニンを含む11
    れ午鱈青求の範囲第2Jfiに記1戎の組成物。 (4) 前記のタンニンが、加水分解性タンニンから成
    る特許請求の範囲第1項に記載の組成物。 (5) 前記のタンニンが、がロタンニン、ジ没食子1
    波またはエラジタンニンから成る特許請求の範囲第4項
    に記載の組成物。 (6)前記のタンニンが、ペンタゾガロイルグルコサイ
    ドまたはペンタガロイルグルコザイドから成る特許請求
    の範囲第4項に記載の組成物。 (力 前記のタンニンが、タンニン酸から成る特許請求
    の範囲第4項に記載の組成物。 (8) 前記のタンニンが、縮合タンニンから成る堝−
    許請求の範囲第1項に記載の組成物。 (9) 前記のタンニンが、フラバン−3−オールまた
    はフラバン−3,4−ジオールの縮合ポリマーから成る
    特許請求の範囲第8項に記載の組成物。 α0) (a) 被着体の一方丈たけ両者に特許請求の
    11・↑)門弟1項に記載の組成物の層を適用し、 (b) 前記の組成物の層が1#3jに挾すれるように
    1jU記の被着体を相互lこ合わせ、該組成物を硬化さ
    せることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の組
    成物を使用して接瘤結合を形成する方法。
JP59239308A 1983-11-14 1984-11-13 シアノアクリレート接着結合用組成物 Granted JPS60118778A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/551,294 US4511686A (en) 1983-11-14 1983-11-14 Cyanoacrylate adhesive composition containing tannins
US551294 1983-11-14

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60118778A true JPS60118778A (ja) 1985-06-26
JPH0572436B2 JPH0572436B2 (ja) 1993-10-12

Family

ID=24200672

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59239308A Granted JPS60118778A (ja) 1983-11-14 1984-11-13 シアノアクリレート接着結合用組成物

Country Status (6)

Country Link
US (1) US4511686A (ja)
EP (1) EP0142974B1 (ja)
JP (1) JPS60118778A (ja)
CA (1) CA1255033A (ja)
DE (1) DE3475530D1 (ja)
IE (1) IE57705B1 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4933234A (en) * 1987-08-13 1990-06-12 Minnesota Mining And Manufacturing Company Primed polymeric surfaces for cyanoacrylate adhesives
US5135598A (en) * 1987-08-13 1992-08-04 Minnesota Mining And Manufacturing Company Priming polymeric surfaces for cyanoacrylate adhesives
CA2704197C (en) * 1990-12-13 2011-01-04 United States Surgical Corporation Method and apparatus for tipping sutures
JP3068614B1 (ja) * 1999-07-23 2000-07-24 東北ムネカタ株式会社 樹脂添加剤
BR102022012591A2 (pt) * 2022-06-23 2024-01-02 Inst Hercilio Randon Composição para adesão de metais e materiais compósitos, processo para sua preparação, compósito de atrito, processo de conformação de compósito de atrito

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54133528A (en) * 1978-03-29 1979-10-17 Nat Starch Chem Corp 22cyanoacrylate adhesive composition having increased bonding force
JPS5778469A (en) * 1980-11-04 1982-05-17 Taoka Chem Co Ltd Modification of bonding strength of alpha-cyanoacrylate adhesive

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3507822A (en) * 1967-08-18 1970-04-21 Torao Miyami Tooth coating composition
IE34874B1 (en) * 1971-01-13 1975-09-03 Intercontinental Chem Co Ltd Cyanoacrylate adhesive compositions
US4196271A (en) * 1975-12-24 1980-04-01 Toagosei Chemical Industry Co., Ltd. Adhesive composition

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54133528A (en) * 1978-03-29 1979-10-17 Nat Starch Chem Corp 22cyanoacrylate adhesive composition having increased bonding force
JPS5778469A (en) * 1980-11-04 1982-05-17 Taoka Chem Co Ltd Modification of bonding strength of alpha-cyanoacrylate adhesive

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0572436B2 (ja) 1993-10-12
EP0142974B1 (en) 1988-12-07
EP0142974A1 (en) 1985-05-29
US4511686A (en) 1985-04-16
IE842581L (en) 1985-05-14
DE3475530D1 (en) 1989-01-12
IE57705B1 (en) 1993-03-10
CA1255033A (en) 1989-05-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4139693A (en) 2-Cyanoacrylate adhesive compositions having enhanced bond strength
US4125494A (en) Adhesion promoter for 2-cyanoacrylate adhesive compositions
JPH0559949B2 (ja)
JP3374157B2 (ja) 接着増進剤組成物
JPS58134136A (ja) 改善されたクロロプレン系ポリマ−ラテックス感圧接着剤
US4425471A (en) Novel cyanoacrylate adhesive compositions and methods of bonding
JPS60118780A (ja) 感圧接着剤の製法
JPS60118778A (ja) シアノアクリレート接着結合用組成物
CN106520037A (zh) 一种水性压敏胶乳液及应用其的保护膜
JPS6248713B2 (ja)
JPS6020982A (ja) 接着剤用リムバ−組成物
JPH03111471A (ja) 水性接着剤組成物
JP2006506476A (ja) 改善された接着特性を有する化学的に不活性な触圧接着剤、この製造方法
DE2636970A1 (de) Kaltvernetzende dispersionskleber
JPH073235A (ja) 粘着剤組成物
JPH011780A (ja) 接着剤の製造法
Mori et al. Development of room-temperature curing aqueous emulsion-type acrylic adhesive II: effect of monomer composition on the final adhesive strength
JP4020349B2 (ja) 樹脂組成物およびこれを用いた合板用接着剤
JPS6024826B2 (ja) 接着方法
JPH07188641A (ja) 接着剤組成物
SU1121280A1 (ru) Клей
JPH0228275A (ja) 接着剤組成物
JPS599669B2 (ja) ポリアミド系合成繊維の接着処理方法
JPS58174476A (ja) 二液型アクリル系接着剤組成物
JPH03111472A (ja) 水性エマルジョン型感圧性粘着剤組成物