JPS60118439A - ハニカム構造体の成形加工方法 - Google Patents

ハニカム構造体の成形加工方法

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JPS60118439A
JPS60118439A JP22516583A JP22516583A JPS60118439A JP S60118439 A JPS60118439 A JP S60118439A JP 22516583 A JP22516583 A JP 22516583A JP 22516583 A JP22516583 A JP 22516583A JP S60118439 A JPS60118439 A JP S60118439A
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JP
Japan
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honeycomb structure
cutting
forming
intermediate workpiece
flat
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JP22516583A
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JPS6232056B2 (ja
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Mamoru Niizeki
守 新関
Takahisa Hasegawa
長谷川 高久
Kazumasa Watanabe
和正 渡辺
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Subaru Corp
Original Assignee
Fuji Jukogyo KK
Fuji Heavy Industries Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23PMETAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; COMBINED OPERATIONS; UNIVERSAL MACHINE TOOLS
    • B23P15/00Making specific metal objects by operations not covered by a single other subclass or a group in this subclass
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21DWORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D47/00Making rigid structural elements or units, e.g. honeycomb structures
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23PMETAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; COMBINED OPERATIONS; UNIVERSAL MACHINE TOOLS
    • B23P2700/00Indexing scheme relating to the articles being treated, e.g. manufactured, repaired, assembled, connected or other operations covered in the subgroups
    • B23P2700/03Catalysts or parts thereof

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はノ・ニカム構造体の成形加工方法に関する。
一般に、航空機、ロケット、人工衛星等の機体構造は、
重量軽減の要求から、接着組立構造や複合材料構造が取
り入れられており、その多くはノ・ニカムサンドイツチ
構造となっている。
ハニカムサンドイッチ構造に適合した形状、輪郭をハニ
カムコア構造体に与えるためには、その成形後の形取り
や曲面加工が必要になるが、これらは非常に困難なもの
であって高価な工作機械を必要とし、多大な工数を必要
とする。
例えば、従来のノ・二カム構造体への曲面加工にあたっ
ては、第7図(A)に示すようにペース1の面に固着剤
2によってハニカム構造体3を仮固定し、第7図(B)
に示すように丸のこ4によってノ・ニカム構造体の片面
を凹面となるように切削し、これをペース1から取外し
切削粉を取り除いて第7図(C)に示すハニカム構造体
3aを得た後、このハニカム構造体の切削された凹面を
第7図(D)に示すように他のペース1aの凸面上に固
着剤2によって仮固定17、次いで第7図(K)に示す
ようにノ・ニカム構造体の露出された面を凸面となるよ
うに丸のこ4で切削し、最後にそれをペース1aから取
外し切削粉を取り除いて第7図(F’)に示すように両
面が曲面加工されたハニカム構造体を得るようにしてい
る。しかし、この加工にあ念っでは、ペースに対するハ
ニカム構造体の2度にわたる着脱操作および2度にわた
る曲面切削を必要とする。
本発明は上述のような従来技術の問題点を解消するため
になされたもので、その目的は、加工工程が簡便で、切
削工数が少なく、したがって材料使用量を削減すること
ができる、ノ・ニカム構造体の成形加工方法を提供する
ことにある。
本発明の方法は、加熱により軟化する素材よりなる平板
状のハニカム構造体を加熱して可塑化し、可塑化された
ハニカム構造体を少くとも部分的に塑性変形により湾曲
させ、ノ・ニカム構造体の冷却後それを平面を有するペ
ースの該平面上に弾性変形させつつ仮固定して再び平板
状をなすようにし、平板状をなして仮固定されたノ・ニ
カム構造体の湾曲された前記部分に切削加工を施し、次
いでノ・二カム構造体のペースに対する仮固定を解いて
ノ・ニカム構造体の弾性変形された部分を自由にして元
の状態に戻すことからなるものである。
以下、図面について本発明の詳細な説明する。
第1図(A)において、10は加工前のハニカム構造体
であって平板状をなしている。このノ・ニカム構造体1
0は、例えばナイロン紙もしくはガラス紙を基材とし、
この基材にフェノール樹脂等の合成樹脂を含浸させた素
材により形成されており、したがって熱可塑性を有して
いる。このハニカム構造体10はまず加熱炉11内で加
熱される。これによってハニカム構造体10の基材に含
浸されている樹脂が軟化し塑性変形し易くなる。この加
熱は規定範囲内の温度である時間をかけて行われる。
加熱後、ハニカム構造体10は加熱炉10から取り出さ
れ、第1図(B)に示すように凹型12と凸型13の間
でプレスされて湾曲させられる。7凹型12は凹円筒面
よりなる成形面を有し、また凸型13は凸円筒面よりな
る成形面を有し、ノ・ニカム構造体10はプレス成形の
結果、はぼ部分円筒状に塑性変形される。
このように湾曲状に塑性変形されたノ・ニカム構造体i
oは、冷却後型から取出し、第1図(C)に示すような
、安定した曲率を有するハニカム構造体の中間加工物1
0aを得る。
中間加工物10aは、次に第1図(D)に示すように、
平面状の固定面を有するペース14上で弾性変形させて
元の平板状の形態をとらせて固着剤15により固着され
る。このようにして、中間加工物10aの湾曲された表
面は再び平面状をなすようになる。
なお、中間加工物10aのペース14に対する固定は、
固着材15のほかに、クランプ、錘り代りとなるブロッ
ク等により行ってもよい。
次に、第1図(勅に示すように、ペース14に固定され
た中間加工物の露出面117.17で示すように斜面状
に対称的に切削して中間加工物10bとする。
この切削はバンドソーあるいは円形ソーによる切断によ
り行うことができる。この実施例では斜面17、L’!
は平面状に切削される。
この切削完了後、固着剤15による固着を解くと、弾性
変形により強制的に平板状態に強制されていた中間加工
物10bは弾性により復元して第1図(1=)に示すよ
うに両面に湾曲面を有する最終的なノ・ニカム構造体1
0cとなる。
第2図(A)ないしく9)には本発明の他の実施例を示
す。第2図(A)には第1図(C)に示したと同じ中間
加工物10 a f示してあり、この中間加工物10a
は、第2図(B)に示すようにペース14上に固着剤1
5により固着するかまたはフランジ加および錘り21に
より固定して平板状をなすように拘束する。そして、第
2図(0)に示すように中間加工物の露出面を一側から
他側へ向かって低くなる傾斜平面nとなるように切削し
て中間加工物10bとする。最後に、この中間加工物1
0b’iベース14に対する拘束から解放すると、第2
図(′D)に示すように両面が曲面をなす最終的ノ・ニ
カム構造体10cが得られる。
第1図および第2図に示した成形加工方法の原理は、第
3図(A)(II)に示すように三次元曲面を有するハ
ニカム構造体10dの加工のためにも使用することがで
きる。この場合には、第1図(B)に示した凹型12お
よび凸型13は円筒成形面ではなく球面をなす成形面と
する。また、第1図(K)に相当する切削段階では円錐
面を切削するようにする。
第4図(A)(B)(0)に示す実施例は第1図に示し
た例と実質的に同じであるが、第4図(B)での斜面1
7゜17の切削時に両端部分(9)、30については切
削を行わずに残しておく。これによって、最終的に得ら
れたハニカム構造体10cの両端に突出部(ト)、30
が残される。この突出部は例えば周囲の補強材のために
用いることができる。
第5図(A)CB)(Cりに示す実施例では、同図(B
)に示す切削段階で曲面40i切削する。この際、同図
(0)に示す最終的ハニカム構造体10cの片面41が
平面状をなすように曲面40の曲率を定める。
第6図(A)(B)(0)に示す実施例では、第1図(
B)に相当する工程でハニカム構造体10aの一部10
a°のみを湾曲させる。次いで、湾曲部10a°に相当
する部分をも含めて中間加工物1(lをペースに平板状
をなすように固定して切削面50ヲ形成し、その拘束を
解くと第6図(C)に示すように一部分51のみが湾曲
面を有する最終的ノ・ニカム構造体10aが得られる。
以上のように本発明によれば、簡便な工程で、切削加工
を減らしてノ・ニカム構造体の成形加工を行うことがで
き、切削により削り取られる材料の量を少くすることが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図(A)(B)(0)(D)(E)(F)は本発明
による成形加工方法の工程の一例を順次示す図、第2図
(A)(B)(0)(D)は本発明の他の実施例の工程
を順次示す図、第3図(A)(B)は本発明により加工
可能な最終的ノ・ニカム構造体の斜視図および縦断面図
、第4図(A)(B)((:りは本発明のさらに他の実
施例の工程を順次示す図、第5図(A)(B)(0)は
本発明の他の実施例の工程を順次示す図、第6図(A)
(B)(0)は本発明のさらに他の実施例の工程を順次
示す図、第7図(A)(B)(0)(D)(Bn)(F
’)は従来の成形加工方法の工程を順次示す図である。 10・・・ハニカムm造L to a + 10 b・
・・ハニカム構造体中間加工物、100,10d・・・
ハニカム構造体最終製品、11・・・加熱炉、12・・
・凹型、13・・・凸型、14・・・ペース、15・・
・固着剤、17.22.40.50・・・切削面、加・
・・フランジ、21・・・錘り。 出願人代理人 猪 股 清

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)加熱により軟化する素材よりなる平板状の・・ニ
    カム構造体を加熱して可塑化し、可塑化されたハニカム
    構造体を少くとも部分的に塑性変形により湾曲させ、ノ
    ・ニカム構造体の冷却後それを平面を有するペースの該
    平面上に弾性変形させつつ仮固定して再び平板状をなす
    ようにし、平板状をなして仮固定されたノ・ニカム構造
    体の湾曲された前記部分に切削加工を施し、次いでハニ
    カム構造体のペースに対する仮固定を解いてハニカム構
    造体の弾性変形された部分を自由にして元の状態に戻す
    ことからなるノ・ニカム構造体の成形加工方法。
  2. (2)ハニカム構造体を加熱炉中で加熱する特許請求の
    範囲第1項記載のノ・ニカム構造体の成形加工方法。
  3. (3)ハニカム構造体の湾曲を凹型と凸型の間のプレス
    によって行う特許請求の範囲第1項記載のハニカム構造
    体の成形加工方法。
  4. (4)切削加工が平面切削である特許請求の範囲第1.
    2.3項のいずれかに記載のノ・ニカム構造体の成形加
    工方法。
  5. (5)切削加工が曲面切削である特許請求の範囲第1.
    2.3項のいずれかに記載のノ・ニカム構造体の成形加
    工方法。
JP22516583A 1983-11-29 1983-11-29 ハニカム構造体の成形加工方法 Granted JPS60118439A (ja)

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JPS6232056B2 JPS6232056B2 (ja) 1987-07-13

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101123477B1 (ko) 2009-11-10 2012-03-23 주식회사 한국카본 3차원 곡면 형상의 하니컴 샌드위치 패널의 제조방법
CN105436817A (zh) * 2014-07-31 2016-03-30 通用电气公司 用于复合加工工件的方法

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