JPS60118435A - 回転軸におけるピン孔の位置決め装置 - Google Patents
回転軸におけるピン孔の位置決め装置Info
- Publication number
- JPS60118435A JPS60118435A JP22487783A JP22487783A JPS60118435A JP S60118435 A JPS60118435 A JP S60118435A JP 22487783 A JP22487783 A JP 22487783A JP 22487783 A JP22487783 A JP 22487783A JP S60118435 A JPS60118435 A JP S60118435A
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- bottle
- hole
- positioning
- pin
- rotating shaft
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23P—METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; COMBINED OPERATIONS; UNIVERSAL MACHINE TOOLS
- B23P19/00—Machines for simply fitting together or separating metal parts or objects, or metal and non-metal parts, whether or not involving some deformation; Tools or devices therefor so far as not provided for in other classes
- B23P19/10—Aligning parts to be fitted together
- B23P19/12—Alignment of parts for insertion into bores
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Automatic Assembly (AREA)
- Machine Tool Sensing Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（発明の技術分野）
本発明は、モータ等の回転軸に形設されたビン孔を、該
ビン孔に圧入すべきビンに対し位置決めする回転軸にお
けるビン孔の位置決め装置に関する。
ビン孔に圧入すべきビンに対し位置決めする回転軸にお
けるビン孔の位置決め装置に関する。
従来より、例えば扇風機に用いられるモータは、その回
転軸に回り止め用のビンを圧入取着していて、該ビンに
より、回転軸に取付けられる羽根と該回転軸との回り止
めをする様にしており、而して該ビンを、回転軸に形設
されたビン孔に圧入する場合、まず該回転軸のビン孔を
、これに圧入すべきビンに対し位置決めをし、その後そ
のビンをビン孔に圧入する様にしている。そしてこの位
置決め装置としては、従来より、モータの回転軸にあっ
てビン孔が存する部分の下方に、位置決めビンをばねに
より常時上方へ付勢して設け、又、該回転軸を回転せし
める回転装置を設け、この位置決めビンをばねにより回
転軸外周面に当接させた状態で該回転軸を回転せしめる
ことにより、該位置決めビンをビン孔に遭遇させてその
ばね力により該ビン孔に挿入させ、以て回転軸の回転を
止めてそのビン孔の位置決めをする構成のものが供され
ている。
転軸に回り止め用のビンを圧入取着していて、該ビンに
より、回転軸に取付けられる羽根と該回転軸との回り止
めをする様にしており、而して該ビンを、回転軸に形設
されたビン孔に圧入する場合、まず該回転軸のビン孔を
、これに圧入すべきビンに対し位置決めをし、その後そ
のビンをビン孔に圧入する様にしている。そしてこの位
置決め装置としては、従来より、モータの回転軸にあっ
てビン孔が存する部分の下方に、位置決めビンをばねに
より常時上方へ付勢して設け、又、該回転軸を回転せし
める回転装置を設け、この位置決めビンをばねにより回
転軸外周面に当接させた状態で該回転軸を回転せしめる
ことにより、該位置決めビンをビン孔に遭遇させてその
ばね力により該ビン孔に挿入させ、以て回転軸の回転を
止めてそのビン孔の位置決めをする構成のものが供され
ている。
（背景技術の問題点）
ところが上記従来の位置決め装置では、位置決めビンを
ばねの弾発力によってビン孔に挿入させるため、回転軸
のビン孔に位置決めビンが遭遇した時点で該位置決めビ
ンが強いばね力でもってビン孔開口内縁に圧接係止して
しまうことがあって、ビン孔が斜状のまま位置決めされ
る虞れがあり、例えば第６図に示す如く、位置決めビン
Ｐの先端部のみがビン孔Ｈに挿入された状態でロックし
、この場合、その後のビン圧入が困難となる問題が惹起
することがあった。
ばねの弾発力によってビン孔に挿入させるため、回転軸
のビン孔に位置決めビンが遭遇した時点で該位置決めビ
ンが強いばね力でもってビン孔開口内縁に圧接係止して
しまうことがあって、ビン孔が斜状のまま位置決めされ
る虞れがあり、例えば第６図に示す如く、位置決めビン
Ｐの先端部のみがビン孔Ｈに挿入された状態でロックし
、この場合、その後のビン圧入が困難となる問題が惹起
することがあった。
従って本発明の目的は、回転軸のビン孔を正規位置（確
実に位置決めし得る回転軸におけるビン孔の位置決め装
置を提供するにある。
実に位置決めし得る回転軸におけるビン孔の位置決め装
置を提供するにある。
（発明の概要〕
本発明は、回転軸を回転せしめる回転装置と、前記回転
軸の回転角度を検出する検出装置と、前記回転軸のビン
孔に対し挿入及び抜脱可能な位置決めビンを備え前記検
出装置の検出信号に基づいて該位置決めビンを前記回転
軸に向は低圧で進め該位置決めビンの先端部が前記ビン
孔内に進入したときに前記回転装置を停止制御すると共
に位置決めビンを前記ビン孔内に高圧にて挿入させるビ
ン挿入制御装置とを具備して成るもので、以て、位置決
めビンとビン孔とが遭遇するまでは位置決めビンを低圧
、で押し、遭遇して位置決めビンがビン孔に挿入可能と
なった時点で該位置決めビンを高圧で押し込む様にした
ところに特徴を有する。
軸の回転角度を検出する検出装置と、前記回転軸のビン
孔に対し挿入及び抜脱可能な位置決めビンを備え前記検
出装置の検出信号に基づいて該位置決めビンを前記回転
軸に向は低圧で進め該位置決めビンの先端部が前記ビン
孔内に進入したときに前記回転装置を停止制御すると共
に位置決めビンを前記ビン孔内に高圧にて挿入させるビ
ン挿入制御装置とを具備して成るもので、以て、位置決
めビンとビン孔とが遭遇するまでは位置決めビンを低圧
、で押し、遭遇して位置決めビンがビン孔に挿入可能と
なった時点で該位置決めビンを高圧で押し込む様にした
ところに特徴を有する。
参照して説明する。１は扇風機用のモータで、これの回
転軸２にはビン孔３を形設している。４はモータ支持台
で、これにモータ１を取付支持している。５は回転装置
で、これは駆動モータ６と、クラッチ７と、チャック８
とから構成されており、該回転装置５は、そのチャック
８が回転軸２と軸方向に対向する様に支持台９に設けら
れている。
転軸２にはビン孔３を形設している。４はモータ支持台
で、これにモータ１を取付支持している。５は回転装置
で、これは駆動モータ６と、クラッチ７と、チャック８
とから構成されており、該回転装置５は、そのチャック
８が回転軸２と軸方向に対向する様に支持台９に設けら
れている。
この支持台９は回転軸２方向に移動可能である。
１０は検出装置たる反射形の光電スイッチで、これは第
２図にも示す如く、回転軸２のビン孔３部分に対し斜め
上方となる部位に設けられている。
２図にも示す如く、回転軸２のビン孔３部分に対し斜め
上方となる部位に設けられている。
１１はビン挿入制御装置であり、以下これについて述べ
る。即ち、１２は両ロッド形の空気圧用シリンダで、そ
のロッドの一端部には、前記ビン孔３に対しじまつばめ
程度の径寸法に形成された位置決めビン１３が取付けら
れており、而してこのシリンダ１２は、回転軸２のビン
孔３部分の下方に、その位置決めビン１３が位置する様
に配設されている。そしてこのシリンダ１２のロッドの
細端部（下端部）には押圧子１４が設けられており、該
押圧子１４の通過領域に二つのマイクロスイッチ１５．
１６が設けられている。又、上記シリンダ１２は空気圧
回路１７にて駆動される様になっており、該空気圧回路
１７は、該第１図に示す如く、３ポート切換弁１８，１
９．２０及び２ポート切換弁２１並びに減圧弁２２を有
し、２ポート切換弁２１と減圧弁２２とを備えた低圧回
路２３５− と、２ポート切換弁１８を備えた高圧回路２４とを切換
弁２０にて切換える様にしている。以上に対し、第２図
に示す２４はビン孔３に圧入すべきビンで、これはビン
ホルダ２５に順次供給されるようになっており、このビ
ンホルダ２５は、回転軸２のビン孔３部分上方に設けら
れている。又、２６はビン２４を下方へ押出すビンポン
チである。
る。即ち、１２は両ロッド形の空気圧用シリンダで、そ
のロッドの一端部には、前記ビン孔３に対しじまつばめ
程度の径寸法に形成された位置決めビン１３が取付けら
れており、而してこのシリンダ１２は、回転軸２のビン
孔３部分の下方に、その位置決めビン１３が位置する様
に配設されている。そしてこのシリンダ１２のロッドの
細端部（下端部）には押圧子１４が設けられており、該
押圧子１４の通過領域に二つのマイクロスイッチ１５．
１６が設けられている。又、上記シリンダ１２は空気圧
回路１７にて駆動される様になっており、該空気圧回路
１７は、該第１図に示す如く、３ポート切換弁１８，１
９．２０及び２ポート切換弁２１並びに減圧弁２２を有
し、２ポート切換弁２１と減圧弁２２とを備えた低圧回
路２３５− と、２ポート切換弁１８を備えた高圧回路２４とを切換
弁２０にて切換える様にしている。以上に対し、第２図
に示す２４はビン孔３に圧入すべきビンで、これはビン
ホルダ２５に順次供給されるようになっており、このビ
ンホルダ２５は、回転軸２のビン孔３部分上方に設けら
れている。又、２６はビン２４を下方へ押出すビンポン
チである。
上記構成の作用を説明するに、まず回転装置５を回転軸
２方向へ移動させてそのチャック８にて回転軸２先端部
を掴持し、そして該回転軸２を第２図矢印方向へ回転せ
しめる。この場合、光電スイッチ１０は予め通電してあ
り、又、ビン挿入制御装置１１の空気圧回路１７は第１
図の状態にあり、位置決めビン１３は降下した位置にあ
る。而して、回転軸２のビン孔３が光電スイッチ１０に
対向しない状態の第２図では該光電スイッチ１０はオン
信号を出力しており、そして回転軸２の回転角度が第３
図の様になってそのビン孔３が光電スイッチ１０と対向
すると、該光電スイッチ１０がオフ信号を検出信号とし
て出力し、これに基づ６− いて切換弁２０が低圧回路２３を有効化する様に切換え
られ、これによりシリンダ１２のロンドが上昇し、以て
位置決めビン１３が回転軸２に向は低圧にて進められる
（第３図二点鎖線参照）。而して、回転軸２はまだ回転
を続行しており、そしてそのビン孔３が位置決めビン１
３と遭遇すると、位置決めビン１３が低圧にてビン孔３
内に進入する。この場合、該位置決めビン１３が低圧で
押されているので、該位置決めビン１３がビン孔３の開
口内縁に圧接状態となることはなく、従って回転軸２と
該位置決めビン１３とが係止状態となることもなく、こ
の結果、第４図の如く位置決めビン１３の先端部がビン
孔３内に正常に進入する。
２方向へ移動させてそのチャック８にて回転軸２先端部
を掴持し、そして該回転軸２を第２図矢印方向へ回転せ
しめる。この場合、光電スイッチ１０は予め通電してあ
り、又、ビン挿入制御装置１１の空気圧回路１７は第１
図の状態にあり、位置決めビン１３は降下した位置にあ
る。而して、回転軸２のビン孔３が光電スイッチ１０に
対向しない状態の第２図では該光電スイッチ１０はオン
信号を出力しており、そして回転軸２の回転角度が第３
図の様になってそのビン孔３が光電スイッチ１０と対向
すると、該光電スイッチ１０がオフ信号を検出信号とし
て出力し、これに基づ６− いて切換弁２０が低圧回路２３を有効化する様に切換え
られ、これによりシリンダ１２のロンドが上昇し、以て
位置決めビン１３が回転軸２に向は低圧にて進められる
（第３図二点鎖線参照）。而して、回転軸２はまだ回転
を続行しており、そしてそのビン孔３が位置決めビン１
３と遭遇すると、位置決めビン１３が低圧にてビン孔３
内に進入する。この場合、該位置決めビン１３が低圧で
押されているので、該位置決めビン１３がビン孔３の開
口内縁に圧接状態となることはなく、従って回転軸２と
該位置決めビン１３とが係止状態となることもなく、こ
の結果、第４図の如く位置決めビン１３の先端部がビン
孔３内に正常に進入する。
このとき、シリンダロンドと共に上昇する押圧子１４が
マイクロスイッチ１５のアクチュエータを押圧し、これ
にて該マイクロスイッチ１５がオン動作し、これに基づ
いて回転装置５のクラッチ７が切離されて回転軸２に対
する回転力伝達が停止されると共に、空気圧回路１７の
切換弁２０が高圧回路２４を有効化する様に切換えられ
る。これにより、位置決めビン１３がビン孔３内に高圧
にて挿入される。この場合、ビン孔３に対し位置決めビ
ン１３がしまりばめ程度の嵌合精度を有するが、位置決
めビン１３に対する押し上げ力が低圧から高圧に切換ね
るので、その嵌合もスムーズに行なわれ、そしてその嵌
合により回転軸２の僅かな位置ずれも是正され、以てビ
ン孔３がビン２４に対し正確に位置決めされる。そして
第５図の如く位置決めビン１３がビン孔３に挿入嵌合さ
れたとき、今一つのマイクロスイッチ１６のアクチュエ
ータが押圧子１４により押圧されて該マイクロスイッチ
１６がオン動作され、これに基づき、切換弁１８が第１
図状態から切換えられ、これにてシリンダ１２が無圧力
状態（大気圧状態）となり、又、これに同期してビンポ
ンチ２６が下降され、ビン２４が位置決めビン１３を降
下させながらビン孔３内に圧入される。尚、この後切換
弁１９が圧力源側へ切換えられ、位置決めビン１３が元
位置まで降下され、そして各機器が第１図の状態に戻る
。
マイクロスイッチ１５のアクチュエータを押圧し、これ
にて該マイクロスイッチ１５がオン動作し、これに基づ
いて回転装置５のクラッチ７が切離されて回転軸２に対
する回転力伝達が停止されると共に、空気圧回路１７の
切換弁２０が高圧回路２４を有効化する様に切換えられ
る。これにより、位置決めビン１３がビン孔３内に高圧
にて挿入される。この場合、ビン孔３に対し位置決めビ
ン１３がしまりばめ程度の嵌合精度を有するが、位置決
めビン１３に対する押し上げ力が低圧から高圧に切換ね
るので、その嵌合もスムーズに行なわれ、そしてその嵌
合により回転軸２の僅かな位置ずれも是正され、以てビ
ン孔３がビン２４に対し正確に位置決めされる。そして
第５図の如く位置決めビン１３がビン孔３に挿入嵌合さ
れたとき、今一つのマイクロスイッチ１６のアクチュエ
ータが押圧子１４により押圧されて該マイクロスイッチ
１６がオン動作され、これに基づき、切換弁１８が第１
図状態から切換えられ、これにてシリンダ１２が無圧力
状態（大気圧状態）となり、又、これに同期してビンポ
ンチ２６が下降され、ビン２４が位置決めビン１３を降
下させながらビン孔３内に圧入される。尚、この後切換
弁１９が圧力源側へ切換えられ、位置決めビン１３が元
位置まで降下され、そして各機器が第１図の状態に戻る
。
（発明の効果〕
本発明は、以上説明した様に、モータ等の回転軸に形設
されたビン孔を、該ビン孔に圧入すべきビンに対し位置
決めするものであって、前記回転軸を回転せしめる回転
装置と、前記回転軸の回転角度を検出する検出装置と、
前記回転軸のビン孔に対し挿入及び抜脱可能な位置決め
ビンを備え前記検出装置の検出信号に基づいて該位置決
めビンを前記回転軸に向は低圧で進め該位置決めビンの
先端部が前記ビン孔内に進入したときに前記回転装置を
停止制御すると共に位置決めビンを前記ビン孔内に高圧
にて挿入させるビン挿入制御装置とを具備して成る回転
軸におけるビン孔の位置決め装置であり、これにより、
次の効果を得ることができる。
されたビン孔を、該ビン孔に圧入すべきビンに対し位置
決めするものであって、前記回転軸を回転せしめる回転
装置と、前記回転軸の回転角度を検出する検出装置と、
前記回転軸のビン孔に対し挿入及び抜脱可能な位置決め
ビンを備え前記検出装置の検出信号に基づいて該位置決
めビンを前記回転軸に向は低圧で進め該位置決めビンの
先端部が前記ビン孔内に進入したときに前記回転装置を
停止制御すると共に位置決めビンを前記ビン孔内に高圧
にて挿入させるビン挿入制御装置とを具備して成る回転
軸におけるビン孔の位置決め装置であり、これにより、
次の効果を得ることができる。
（Ｉ）位置決めビンを回転軸に向は低圧にて進めるので
、該位置決めビンがビン孔開口内縁と圧接係止すること
もなく、従って位置決めビンとビン孔とを正常に位置合
わせでき、よって位置決めビンをビン孔に確実に挿入で
き、この結果、ビン９一 孔に対し圧入すべきビンに対し、該ビン孔を確実に位置
決めできる。
、該位置決めビンがビン孔開口内縁と圧接係止すること
もなく、従って位置決めビンとビン孔とを正常に位置合
わせでき、よって位置決めビンをビン孔に確実に挿入で
き、この結果、ビン９一 孔に対し圧入すべきビンに対し、該ビン孔を確実に位置
決めできる。
（■）しかもこの場合、位置決めビンが回転軸外周面に
対し強い押圧力を及ぼすこともないので、該回転軸の傷
付きを防止できると共に、位置決めビン自体にも無理な
力がかからずそり等の変形も防止できる。
対し強い押圧力を及ぼすこともないので、該回転軸の傷
付きを防止できると共に、位置決めビン自体にも無理な
力がかからずそり等の変形も防止できる。
（Ｉ［Ｉ）さらに、従来に比し位置決め精度の向上も図
り得る。即ち、従来では既述した如く位置決めビンがビ
ン孔内縁に係止することがあるため、嵌合精度も高くで
きず、従って位置決め精度もさほど高くできないという
のが実情であった。これに対し、本発明では、前述した
如く位置決めビンの係止を防止できるので、位置決めビ
ンをビン孔に対しがたの無いしまりばめ程度の寸法精度
に設定することができて、嵌合精度の向上を図り得、従
って位置決め精度の向上を図り得、しかもこの場合、位
置決めビンの先端部がビン孔に進入したとき該位置決め
ビンをビン孔内に高圧にて挿入する様にしたので、嵌合
精度が高くとも該位置決め１０− ビンの挿入をスムーズ且つ確実に行ない得、しかもこの
挿入によって回転軸の僅かなずれも是正でき、総じて位
置決め精度を大幅に向上できる。
り得る。即ち、従来では既述した如く位置決めビンがビ
ン孔内縁に係止することがあるため、嵌合精度も高くで
きず、従って位置決め精度もさほど高くできないという
のが実情であった。これに対し、本発明では、前述した
如く位置決めビンの係止を防止できるので、位置決めビ
ンをビン孔に対しがたの無いしまりばめ程度の寸法精度
に設定することができて、嵌合精度の向上を図り得、従
って位置決め精度の向上を図り得、しかもこの場合、位
置決めビンの先端部がビン孔に進入したとき該位置決め
ビンをビン孔内に高圧にて挿入する様にしたので、嵌合
精度が高くとも該位置決め１０− ビンの挿入をスムーズ且つ確実に行ない得、しかもこの
挿入によって回転軸の僅かなずれも是正でき、総じて位
置決め精度を大幅に向上できる。
第１図乃至第５図は本発明の一実施例を示し、第１図は
概略構成図、第２図は第１図ｎ−ＩＩ線断面図、第３図
乃至第５図は作用説明のための断面図であり、第６図は
従来例を示す縦断面図である。 図中、２は回転軸、３はビン孔、５は・回転装置、１０
は光電スイッチ（検出装置）、１２はシリンダ、１３は
位置決めビン、１５及び１６はマイクロスイッチ、１７
は空気圧回路である。 出願人 東京芝浦電気株式会社 １１− ｈ”：””、Ｕ Ｖ：、」 特開昭ＧＯ−１１８４３５（５） 第 ６ 図 目
概略構成図、第２図は第１図ｎ−ＩＩ線断面図、第３図
乃至第５図は作用説明のための断面図であり、第６図は
従来例を示す縦断面図である。 図中、２は回転軸、３はビン孔、５は・回転装置、１０
は光電スイッチ（検出装置）、１２はシリンダ、１３は
位置決めビン、１５及び１６はマイクロスイッチ、１７
は空気圧回路である。 出願人 東京芝浦電気株式会社 １１− ｈ”：””、Ｕ Ｖ：、」 特開昭ＧＯ−１１８４３５（５） 第 ６ 図 目
Claims (1)
- １、モータ等の回転軸に形設されたビン孔を、該ビン孔
に圧入すべきビンに対し位置決めするものであって、前
記回転軸を回転せしめる回転装置と、前記回転軸の回転
角度を検出する検出装置と、前記回転軸のビン孔に対し
挿入及び抜脱可能な位置決めビンを備え前記検出装置の
検出信号に基づいて該位置決めビンを前記回転軸に向は
低圧で進め該位置決めビンの先端部が前記ビン孔内に進
入したときに前記回転装置を停止制御すると共に位置決
めビンを前記ビン孔内に高圧にて挿入させるビン挿入制
御装置とを具備して成る回転軸におけるビン孔の位置決
め装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22487783A JPS60118435A (ja) | 1983-11-29 | 1983-11-29 | 回転軸におけるピン孔の位置決め装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22487783A JPS60118435A (ja) | 1983-11-29 | 1983-11-29 | 回転軸におけるピン孔の位置決め装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60118435A true JPS60118435A (ja) | 1985-06-25 |
Family
ID=16820567
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22487783A Pending JPS60118435A (ja) | 1983-11-29 | 1983-11-29 | 回転軸におけるピン孔の位置決め装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60118435A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104227409A (zh) * | 2014-09-12 | 2014-12-24 | 德清工业智能制造技术研究院 | 自动组装机的杆孔校正机构 |
| CN107127641A (zh) * | 2015-03-11 | 2017-09-05 | 温州职业技术学院 | 智能化孔位校正机床 |
| CN110181264A (zh) * | 2019-06-30 | 2019-08-30 | 张家港市霞飞塑业有限公司 | 香水泵按压盖的外盖位置校准机构 |
-
1983
- 1983-11-29 JP JP22487783A patent/JPS60118435A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104227409A (zh) * | 2014-09-12 | 2014-12-24 | 德清工业智能制造技术研究院 | 自动组装机的杆孔校正机构 |
| CN107127641A (zh) * | 2015-03-11 | 2017-09-05 | 温州职业技术学院 | 智能化孔位校正机床 |
| CN110181264A (zh) * | 2019-06-30 | 2019-08-30 | 张家港市霞飞塑业有限公司 | 香水泵按压盖的外盖位置校准机构 |
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