JPS60117964A - 画像読取装置 - Google Patents

画像読取装置

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Publication number
JPS60117964A
JPS60117964A JP58224470A JP22447083A JPS60117964A JP S60117964 A JPS60117964 A JP S60117964A JP 58224470 A JP58224470 A JP 58224470A JP 22447083 A JP22447083 A JP 22447083A JP S60117964 A JPS60117964 A JP S60117964A
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JP
Japan
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thermistor
line image
output
Prior art date
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Pending
Application number
JP58224470A
Other languages
English (en)
Inventor
Hirotaka Kondo
広隆 近藤
Eiji Kamishino
上篠 英二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP58224470A priority Critical patent/JPS60117964A/ja
Publication of JPS60117964A publication Critical patent/JPS60117964A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明は、複数個のラインイメージセンサを用いる画像
読取装置に関する。
[従来技術] 近年、解像度が非常に高い(例えば16ドツト/ m 
)画像読取装置が実用されており、このような画像読取
装置では、幅(短辺:以下同じ)が210nnのA4判
原稿では1主走査線当りの画素数は3456、幅が25
0m+の84判原稿ではl主走査線当りの画素数は40
96、幅が295 wnのA3判原稿では1主走査線当
りの画素数は4864になる。
このように、1主走査線当りの画素数が大きいので、こ
のような画像読取装置では、例えば2048セルのCC
D (電荷結合素子)ラインセンサ等の既存のラインイ
メージセンサ1個では対応しされないので、このような
ラインイメージセンサを複数個用いて主走査線上の画像
を読み取るようにしている。
ところで、主走査線上の画像を分割してそ」しぞれ複数
のラインイメージセンサ上に投影するさい、上述のよう
に解像度が高いので連続するラインイメージセンサで画
像をオー六−ラツブさせずに精度良く連続させることは
非常に困難である。。
そこで、通常は連続するラインイメージセンサで画像の
オーバーラツプ部を設定し、このオーバーラツプ部で画
像を継ぐように、それぞれのラインイメージセンサの出
力信号を選択している。
ところが、画像読取装置を使用しているうちに機内温度
が上昇すると、ラインイメージセンサを取り付けている
支持体例えば基板や取付台等が熱膨張し、ラインイメー
ジセンサの取付間隔が変化する。このため、ラインイメ
ージセンサの位置関係が変化して画像のオーバーラツプ
部も変化するため、出力信号にビットずれを生じるとい
う不都合があった。特に解像度が大きいため、出力信号
の異常に対する熱膨張の影響が大きい。
[目的] 本発明は、上述した従来技術の欠点を解消するためにな
されたものであり、画像の継目の温度補償機能を備えた
画像読取装置を提供することを目的とする。
[構成] 以下、添付図面を参照しながら本発明の実施例を詳細に
説明する。
第1図は、本発明の一実施例に係る、ラインイメージセ
ンサと主走査線上の画像との関係を示している。
長さLsの主走査線SLの画像は、レンズ1および2に
よって分割されてそれぞれラインイメージセンサである
CCDラインセンサ(以下、単にCCDという)3およ
び4に投影される。この場合、主走査線SLの中央部の
長さL2の画像がCCD3および4に共に投影されてい
る。
このレンズ1,2およびCCD3,4は、第2図に示す
ように取付台5によって画像読取装置の筐体6に取り付
けられている。なお、同図において、7,8はレンズ1
,2とCCD3 、4を所定の位置関係に固定するため
のブロック、 9,10はCCD3,4の基板である。
例えば、第3図(a)に示したように、CCD3と4と
で5画素分の画像をオーバーラツプするように位置関係
を設定した場合、CCD3の画信号3・aを矢印Aのよ
うに読み出した直後にCCD4の6画素目からの画信号
4aを矢印Bのように読み出すことで、−走査線分の画
信号を適正に得ることができる。
ここで、環境温度が上昇して取付台5が長手方向に膨張
し、ブロック7.8の取付間隔が大きくなって第3図(
b)に示したようにオーバーラツプする画信号の量が変
化した場合は、このずれた分だけ画信号4aの読み出し
開始を変化すれば画像が連続することになる。
このずれの量は、第4図に示したように温度とともに変
化し、この関係は取付台5.基板9,10の材質等によ
ってあらかじめ知ることができる。
そこで、取付台5の温度を測定して上記の関係からずれ
量を知り、このずれ量に対応してCCD4の画信号の読
み出し開始を制御することで、常に主走査線上画信号を
適正に得ることができる。
このような、CCD3,4の画信号の続出制御部を第5
図に示す。
同図において、11,12はCCD3の出力ビデオ信号
DVIを記憶するためのRAM (ランダム・アクセス
・メモ曹月、13,14はCCD4の出力ビデオ信号D
V2を記憶するためのRAMであり、RAMIIと12
およびRAM13と14はそれぞれダブルバッファとし
て機能する。
15はRAM11,12,13,14の出力信号を選択
するためのセレクタ、16は取付台5に付設されたサー
ミスタ、17はサーミスタ16の出力信号Viを、デジ
タル信号に変換するアナログ/デジタル変換器であり、
このアナログ/デジタル変換器17の出力データは、マ
イクロコンピュータ18に加えられる。
マイクロコンピュータ18は、スタートパルスPSを出
力してCCD3.4のスキャン動作を開始させ、書き込
み制御信号WRIによってRAMIIおよび13を書き
込みモードに制御し、書き込み制御信号WR2によって
RAM12および14を書き込みモードに制御し、チッ
プセレクト信号C5I、C52,C53,CS4によっ
てRAMII。
12.13,14のいずれかをイネーブルにし、アドレ
スデータADによってRAM11,12,13,14の
アドレスを指定し、セレクトデータDSによってセレク
タ15の動作を制御する。
また、マイクロコンピュータ18は、サーミスタ16の
出力信号Viと上述したずれ量の関係を、第6図に示し
たような表として内蔵するROM (リード・オンリ・
メモリ;図示略)に記憶している。
以上の構成で、いま、すでにRAM12および13には
1つの前の主走査線のCCD3および4の出力ビデオ信
号D■1およびDV2が記憶されているものとする。
この場合、マイクロコンピュータ18は書き込み制御信
号1IIR1を論理レベル「11」にしてRAMII、
13を書き込み状態にし、書き込み制御信号WR2を論
理レベルrlJにしてRAM12.14を読み出し状態
にする。
上述したように、RAMIIと12およびRA M 1
3と14はダブルバッファとして機能するから、この場
合RAM11と13へ(7)CCD3.4(7)出力ビ
デオ僧侶DVI、DV2(7)書き込み動作と、RAM
12.14からの信号の読み出し動作とが、チップセレ
クト信号C5I〜C54およびアドレスデータADによ
って第7図(a)〜(d)に示したように並行して行な
われる。なお、RAMからの信号の読み出し速度は書き
込み速度の2倍にされていて、1主走査線についてRA
Mへの信号の書き込みと、信号の読み出しとがほぼ同時
に終るようにしている。
すなわち、マイクロコンピュータ18は、スタートパル
スPSを出力してCCD3,4を同時にスタートさせた
のち、RAMII、13に同じタイミングでチップセレ
クト信号C5I、C53およびアドレスデータADを時
分割に加え、ビデオ信号DVI、DV2をrlAMll
、131:書き込む。
これと並行して、マイクロコンピュータ18はチップセ
レクト信号CS2をチップセレクト信号C5I、C53
と競合しないように時分割で出力するとともに、同じタ
イミングでアドレスデータADを出力してRAM12か
らデータを読み出す。このとき、マイクロコンピュータ
18はセレクタ15でRAM12を選択し、RAM12
から読み出したデータを次段装置(例えば画信号処理部
)に出力する。
そして、RAM12から全データを読み出すと、RAM
14を選択するようにセレクタ15を切り換え、チップ
セレクト信号C54をC52と同様のタイミングで出力
するとともに、同じようにアドレスデータADを出力し
てRAM14からデータを読み出す。
このとき、RAM14の読出開始アドレスは、アナログ
lデジタル変換器17から加わるデータに対応して変化
させ、上述したように画像の継目を合わせる。
したがって、セレクタ15がらは1つ前の主走査線上の
画像に対応した画信号が、連続して出力される。
なお、当然のことながら、CCDのスキャン速度とRA
Mへの書き込み速度は一致しており、この速度が基準と
なってRAMからの読み出し速度が設定されている。
ところで1以上説明した実施例ではCCDラインセンサ
を2つ使用しているが、3つ以上使用する場合でも同様
にして本発明を実施できる。また、CCDラインセンサ
以外のラインイメージセンサを用いてもよい。
[効果] 以上説明したように1本発明によれば温度が変化してラ
インイメージセンサの位置関係が変化しても、このずれ
を修正して画信号を読み出すので。
l主走査線の画信号を適正に得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はラインイメージセンサ上への主走査線上の画像
の投影例を示した概念図、第2図はラインイメージセン
サの取付態様を例示した斜視図、第3図(a)、(b)
は本発明の原理を示した概念図、第4図は温度とずれ量
の関係を示したグラフ図、第5図は制御部の一例を示し
たブロック図、第6図はサーミスタの出力信号とずれ量
の関係を示したグラフ図、第7図(a)〜(d)は各R
AMへのデータの書き込み/読み出し状況を示した波形
図である。 16・・・サーミスタ、18・・・マイクロコンピュー
タ。 第1図 第3図 第4図 ;HL

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数のラインイメージセンサを所定間隔をあけて
    直列に配置した状態で支持体上に取り付け、主走査線上
    の画像をこれらのラインイメージセンサで分割して光電
    変換する画像読取装置において、上記支持体の温度を検
    出する温度検出手段と、上記支持体の温度に対応した継
    目補正値を記憶した記憶手段と、上記温度検出手段の出
    力に対応した上記記憶手段の出力に基づいて画像の継目
    におけるラインイメージセンサの出力信号を補正する補
    正手段を備えたことを特徴とする画像読取装置。 (2、特許請求の範囲第1項記載において、前記継目補
    正値が、支持体の熱膨張と、ラインイメージセンサを構
    成するセルのピッチに基づいて設定されることを特徴と
    する画像読取装置。
JP58224470A 1983-11-30 1983-11-30 画像読取装置 Pending JPS60117964A (ja)

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JPS60117964A true JPS60117964A (ja) 1985-06-25

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JP58224470A Pending JPS60117964A (ja) 1983-11-30 1983-11-30 画像読取装置

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JP (1) JPS60117964A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63211867A (ja) * 1987-02-27 1988-09-02 Ricoh Co Ltd 画像読取装置
JPS63211866A (ja) * 1987-02-27 1988-09-02 Ricoh Co Ltd 画像データの合成調整方法
JPS63136463U (ja) * 1987-02-27 1988-09-07

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63211867A (ja) * 1987-02-27 1988-09-02 Ricoh Co Ltd 画像読取装置
JPS63211866A (ja) * 1987-02-27 1988-09-02 Ricoh Co Ltd 画像データの合成調整方法
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