JPS60117415A - 薄膜型磁気記録媒体 - Google Patents
薄膜型磁気記録媒体Info
- Publication number
- JPS60117415A JPS60117415A JP22471883A JP22471883A JPS60117415A JP S60117415 A JPS60117415 A JP S60117415A JP 22471883 A JP22471883 A JP 22471883A JP 22471883 A JP22471883 A JP 22471883A JP S60117415 A JPS60117415 A JP S60117415A
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- Japan
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- area
- film layer
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は磁気テープ、磁気ディスク等の薄膜型磁気記録
媒体に関するものである。
媒体に関するものである。
従来例の構成とその問題点
近年、薄膜型磁気記録媒体は高密度磁気記録媒体として
注目され、次第に実用化されつつある。
注目され、次第に実用化されつつある。
薄膜型磁気記録媒体の電磁変換特性は従来用いられてき
た塗布型磁気記録媒体の電磁変換特性と較べ、高密度記
録時に非常に優れた特性を示すことは良く知られている
が磁気記録媒体としての実用2べ−ご 化の高槻々な実用特性の向上が望壕れた。実用特性の向
上には大別すると 1 表面形状の制御 2 塗布による実用特性の向上 3 素材、材料の改善 等が考えられるが、本発明は表面形状の制御に関するも
のである。 ” 一般に高密度磁気記録においてはスペーシングロスによ
る記録・再生時の損失が非常に重要となる為、表面性の
改善が望まれる。しかし表面性が改善されると一方では
電磁変換特性がなされるものの、もう一方では走行性の
悪化、耐久性の悪化となる。この為、電磁変換特性と走
行性、耐久性を両立させる為に様々な表面形状が検討さ
れた。
た塗布型磁気記録媒体の電磁変換特性と較べ、高密度記
録時に非常に優れた特性を示すことは良く知られている
が磁気記録媒体としての実用2べ−ご 化の高槻々な実用特性の向上が望壕れた。実用特性の向
上には大別すると 1 表面形状の制御 2 塗布による実用特性の向上 3 素材、材料の改善 等が考えられるが、本発明は表面形状の制御に関するも
のである。 ” 一般に高密度磁気記録においてはスペーシングロスによ
る記録・再生時の損失が非常に重要となる為、表面性の
改善が望まれる。しかし表面性が改善されると一方では
電磁変換特性がなされるものの、もう一方では走行性の
悪化、耐久性の悪化となる。この為、電磁変換特性と走
行性、耐久性を両立させる為に様々な表面形状が検討さ
れた。
以下に従来の薄膜型磁気記録媒体について説明する。
第1図は従来の薄膜型磁気記録媒体の断面図を示すもの
であり、1は基板で、2は形状賦与物で、3は少なくと
も磁性層を含む薄膜層である。第1図に示した様に比較
的表面性のよい基板1を用い3 ると共に、形状賦与物2を用いて表面性を制御すること
により、電磁変換特性と走行性、耐久性を両立させるこ
とが可能である。しかしながら上記の構成では、23℃
50%RHという通常環境においては電磁変換特性と走
行性、面1久性を両立させているが、例えば40℃96
%RHといった苛酷な環境においては電磁変換特性及び
走行性は良好であるが、耐久性は十分ではないという問
題点を有していた。
であり、1は基板で、2は形状賦与物で、3は少なくと
も磁性層を含む薄膜層である。第1図に示した様に比較
的表面性のよい基板1を用い3 ると共に、形状賦与物2を用いて表面性を制御すること
により、電磁変換特性と走行性、耐久性を両立させるこ
とが可能である。しかしながら上記の構成では、23℃
50%RHという通常環境においては電磁変換特性と走
行性、面1久性を両立させているが、例えば40℃96
%RHといった苛酷な環境においては電磁変換特性及び
走行性は良好であるが、耐久性は十分ではないという問
題点を有していた。
発明の目的
本発明は上記問題点を解消するもので、例えば40℃9
5%RHといった苛酷な環境においても電磁変換特性と
走行性、耐久性を両立させた薄膜型磁気記録媒体を提供
するものである。
5%RHといった苛酷な環境においても電磁変換特性と
走行性、耐久性を両立させた薄膜型磁気記録媒体を提供
するものである。
発明の構成
本発明は基板上に形成された形状賦刃物と少なくともそ
の形状賦与物上に形成された磁性層を含む薄膜層とを有
し、形状賦与物によって形成された薄膜層の凸部面積が
形状賦与物の面積の4倍以上である薄膜型磁気記録媒体
であり、苛酷な環境においても電磁変換特性と走行性、
耐久性を両立させることのできるものである。
の形状賦与物上に形成された磁性層を含む薄膜層とを有
し、形状賦与物によって形成された薄膜層の凸部面積が
形状賦与物の面積の4倍以上である薄膜型磁気記録媒体
であり、苛酷な環境においても電磁変換特性と走行性、
耐久性を両立させることのできるものである。
実施例の説明
以下本発明の実施例てついて、図面を参照しながら説明
する。
する。
第2図は本発明の実施例における薄膜型磁気記録媒体の
基本構成を示す断面図である。第2図において4は基板
、5は形状賦与物、6は少なくとも磁性層を含む薄膜層
である。
基本構成を示す断面図である。第2図において4は基板
、5は形状賦与物、6は少なくとも磁性層を含む薄膜層
である。
基板4上に配された形状賦与物5により、第2図に示さ
れた様に少なくとも磁性層を含む薄膜層6の表面は形状
賦与物50大きさよりも少々くとも4倍以上の広い面積
で凸部6aを形成している。
れた様に少なくとも磁性層を含む薄膜層6の表面は形状
賦与物50大きさよりも少々くとも4倍以上の広い面積
で凸部6aを形成している。
なおここで言う面積とは基板方向に対する投影面積を言
うものである。
うものである。
とこで基板4としてはプラスチック、金属、酸化物、窒
化物等の材料から適宜選択される。形状賦与物5はプラ
スチック、酸化物、窒化物、金属等の材料からなる核単
独、又は核とバインダー材料から適宜選択される。薄膜
層6は金属、酸化物。
化物等の材料から適宜選択される。形状賦与物5はプラ
スチック、酸化物、窒化物、金属等の材料からなる核単
独、又は核とバインダー材料から適宜選択される。薄膜
層6は金属、酸化物。
5 ′−:’
窒化物又はそれらの混合物の単層又は複層の薄膜層であ
り、少なくとも磁性層を含んでおり、薄膜層6の形成方
法としてはスパンタ法、真空蒸着法。
り、少なくとも磁性層を含んでおり、薄膜層6の形成方
法としてはスパンタ法、真空蒸着法。
イオンブレーティング法、メッキ法等から適宜選択され
る。又薄膜層6は、上記薄膜層に加え防錆剤、笛1.研
磨剤等を含む場合もある。基板40表面粗さは平均粗さ
1000Å以下であることが望捷しく、更に望捷しくは
300Å以下である。
る。又薄膜層6は、上記薄膜層に加え防錆剤、笛1.研
磨剤等を含む場合もある。基板40表面粗さは平均粗さ
1000Å以下であることが望捷しく、更に望捷しくは
300Å以下である。
形状賦与物5の核の大きさは20〜1000Å以下であ
ることが望ましく、更に望ましくは40〜400人であ
り、核の分布密度は望ましくは1〜1000個/μm2
であり、更に望ましくは10〜100個/μm2である
。薄膜層6の膜厚は500〜5000八が望捷しく、磁
性層の膜厚は5Q○〜2000人が望ましい。
ることが望ましく、更に望ましくは40〜400人であ
り、核の分布密度は望ましくは1〜1000個/μm2
であり、更に望ましくは10〜100個/μm2である
。薄膜層6の膜厚は500〜5000八が望捷しく、磁
性層の膜厚は5Q○〜2000人が望ましい。
第1図と第2図において薄膜層の凸部面積は大きく異な
るが、このような凸部面積の差は薄膜層の形成条件、例
えば真空蒸着法、イオンブレーティング法、スパッタリ
ング法においてばAr、He等の雰囲気ガスを制御する
ことにより可能である。
るが、このような凸部面積の差は薄膜層の形成条件、例
えば真空蒸着法、イオンブレーティング法、スパッタリ
ング法においてばAr、He等の雰囲気ガスを制御する
ことにより可能である。
61°−ミ゛
以上のように構成された薄膜型磁気記録媒体は、形状賦
与物の核付近においてはパ9.キングファクターが低く
空隙部が存在するものと推察され、このような空隙部の
存在により基板部に伝達される応力が低下し、耐久性が
向上するものと推察される。
与物の核付近においてはパ9.キングファクターが低く
空隙部が存在するものと推察され、このような空隙部の
存在により基板部に伝達される応力が低下し、耐久性が
向上するものと推察される。
以下に本発明のさらに具体的な実施例を説明する。
(実施例1)
基板として厚み1oμ??+ 、平均粗さ50人のポリ
エチレンテレフタレートを用い、形状賦与物として、平
均粒径200人のSi02粒子とバイロン樹脂をイソプ
ロピルアルコール中に混合し塗布した。混合液中の81
02粒子は濃度200 ppm、バイロン樹脂は濃度1
100pp で形成された粒子密度は40個/μm2で
あった。次に直径500TMlの円筒キャンに沿ってc
o−Ni(20wt%)を接線方向から最小入射角40
0捷で30 w/minで蒸着した。磁気特性を得る為
に酸素ガスを導入し蒸着部近傍での真空度を1×10−
’ Tor r K保ちながら膜7−2 厚800人蒸着して磁気テープを作成し試料Aを得た。
エチレンテレフタレートを用い、形状賦与物として、平
均粒径200人のSi02粒子とバイロン樹脂をイソプ
ロピルアルコール中に混合し塗布した。混合液中の81
02粒子は濃度200 ppm、バイロン樹脂は濃度1
100pp で形成された粒子密度は40個/μm2で
あった。次に直径500TMlの円筒キャンに沿ってc
o−Ni(20wt%)を接線方向から最小入射角40
0捷で30 w/minで蒸着した。磁気特性を得る為
に酸素ガスを導入し蒸着部近傍での真空度を1×10−
’ Tor r K保ちながら膜7−2 厚800人蒸着して磁気テープを作成し試料Aを得た。
次に前述の条件に加え、接線方向での蒸着部近傍にAr
ガスを導入し、Arガス流量を0.05゜0.1,0.
15 、 O−2+0.25 、0 、3N l /m
in導入し、それぞれ試料B、C,D、E、F、Gを得
た。試料を40℃95%環境下で回転シリンダーを有す
るデツキにより耐久性を測定した。試料Aの耐久性を基
準にそれぞれの試料の相対的な耐久性を第3図に示す。
ガスを導入し、Arガス流量を0.05゜0.1,0.
15 、 O−2+0.25 、0 、3N l /m
in導入し、それぞれ試料B、C,D、E、F、Gを得
た。試料を40℃95%環境下で回転シリンダーを有す
るデツキにより耐久性を測定した。試料Aの耐久性を基
準にそれぞれの試料の相対的な耐久性を第3図に示す。
又、それぞれの試料の表面状態を走査型電子顕微鏡によ
り観察したところ、S10゜を核とした薄膜の凸部はほ
ぼ円型をしており、薄膜層の凸部の平均直径を測定し、
その値から薄膜層の凸部の平均面積をめた。この平均面
積と40℃95%における相対的耐久性との関係を第4
図に示す。なお、試料A〜Gについてフェライトヘッド
を使った回転シリンダーを用いた磁気記録再生装置にお
いて、テープとヘッドの相対速度を4n1/SeC、記
録周波数5加で測定したところ各試料の出力差は1dB
以内であり、測定誤差範囲内で、電磁変換特性は同等で
あり、又各種環境での初期走行性も同等であった。
り観察したところ、S10゜を核とした薄膜の凸部はほ
ぼ円型をしており、薄膜層の凸部の平均直径を測定し、
その値から薄膜層の凸部の平均面積をめた。この平均面
積と40℃95%における相対的耐久性との関係を第4
図に示す。なお、試料A〜Gについてフェライトヘッド
を使った回転シリンダーを用いた磁気記録再生装置にお
いて、テープとヘッドの相対速度を4n1/SeC、記
録周波数5加で測定したところ各試料の出力差は1dB
以内であり、測定誤差範囲内で、電磁変換特性は同等で
あり、又各種環境での初期走行性も同等であった。
第3図から明らかな様に薄膜層の凸部の平均面積が、形
状賦与物の面積の4倍以上の時、40℃95%RH環境
下での耐久性は向上した。さらに望ましくは薄膜層の凸
部の面積が形状賦与物の面積の10倍以上であれば耐久
性は大幅に向上する。
状賦与物の面積の4倍以上の時、40℃95%RH環境
下での耐久性は向上した。さらに望ましくは薄膜層の凸
部の面積が形状賦与物の面積の10倍以上であれば耐久
性は大幅に向上する。
以上のように、本実施例によれば薄膜層の凸部面積が形
状賦与物の面積の4倍以上であれば、電磁変換特性、走
行性を満足しながら耐久性を向上させることができる。
状賦与物の面積の4倍以上であれば、電磁変換特性、走
行性を満足しながら耐久性を向上させることができる。
(実施例2)
基板として厚み30μm1平均粗さ150人の芳香族ポ
リアミドを用い、形状賦与物として平均粒径300人の
ポリウレタン粒子を粒子密度20/μm2に塗布した。
リアミドを用い、形状賦与物として平均粒径300人の
ポリウレタン粒子を粒子密度20/μm2に塗布した。
次に高周波スパッタ法により膜厚2ooO人のパーマロ
イ薄膜を形成し、さらにその上に0.ITorrのAr
雰囲気中で1KWで膜厚5000人のCo−Cr (2
0W t%)薄膜を形成して磁気ディスクを作成し、試
料Hを得た。次にAr分圧を0.1Torrのま−1に
保ちHeガスを混入し9ノ′−ジ た状態で1KWで膜厚5000人のco−Cr(20w
t % )薄膜を形成して磁気ディスクを作成し、試
料工〜Nを得た。試料I作成時のHe分圧は0.ITa
rt、試料Iは0.2Torr、試料にはo、5Tor
r、試料りはo、4Torr、試料Mは0.5Torr
、試料Nはo、e’rorrであった。試料を40℃9
5%環境下での相対的な耐久性を試料Hの耐久性を基準
に評価した。又、それぞれの試料の表面状態を走査型電
子顕微鏡により観察したところ、ポリウレタン粒子を核
とした薄膜の凸部は円型をしており、薄膜の凸部の平均
直径を測定し、その値から薄膜層の凸部の平均面積をめ
た。薄膜層の凸部の平均面積と4o℃9ts%での耐久
性の相関を第4図に示す。なお試料)(、I、T、に、
L、M、Nの記録再生特性を記録波長0.571mでフ
ェライトリングヘッドを用いて調べたところ各試料の再
生出力差は1dB以内であり測定誤差範囲内で、電磁変
換特性は同等であり、又、各種環境での初期走行性も同
等であった。
イ薄膜を形成し、さらにその上に0.ITorrのAr
雰囲気中で1KWで膜厚5000人のCo−Cr (2
0W t%)薄膜を形成して磁気ディスクを作成し、試
料Hを得た。次にAr分圧を0.1Torrのま−1に
保ちHeガスを混入し9ノ′−ジ た状態で1KWで膜厚5000人のco−Cr(20w
t % )薄膜を形成して磁気ディスクを作成し、試
料工〜Nを得た。試料I作成時のHe分圧は0.ITa
rt、試料Iは0.2Torr、試料にはo、5Tor
r、試料りはo、4Torr、試料Mは0.5Torr
、試料Nはo、e’rorrであった。試料を40℃9
5%環境下での相対的な耐久性を試料Hの耐久性を基準
に評価した。又、それぞれの試料の表面状態を走査型電
子顕微鏡により観察したところ、ポリウレタン粒子を核
とした薄膜の凸部は円型をしており、薄膜の凸部の平均
直径を測定し、その値から薄膜層の凸部の平均面積をめ
た。薄膜層の凸部の平均面積と4o℃9ts%での耐久
性の相関を第4図に示す。なお試料)(、I、T、に、
L、M、Nの記録再生特性を記録波長0.571mでフ
ェライトリングヘッドを用いて調べたところ各試料の再
生出力差は1dB以内であり測定誤差範囲内で、電磁変
換特性は同等であり、又、各種環境での初期走行性も同
等であった。
第4図から明らかな様に薄膜層の凸部面積が形107″
−ミ゛ 状賦与物の面積の4倍以上の時、40℃95 %RH環
境下での耐久性は向上した。さらに望ましくは薄膜層の
凸部面積が形状賦与物の面積の10倍以上であれば耐久
性は大幅に向上する。
−ミ゛ 状賦与物の面積の4倍以上の時、40℃95 %RH環
境下での耐久性は向上した。さらに望ましくは薄膜層の
凸部面積が形状賦与物の面積の10倍以上であれば耐久
性は大幅に向上する。
以上のように、本実施例によれば薄膜の凸部面積が形状
賦与物の面積の4倍以上であれば、電磁変換特性、走行
性を満足しながら耐久性を向上させることができる。
賦与物の面積の4倍以上であれば、電磁変換特性、走行
性を満足しながら耐久性を向上させることができる。
なお、本実施例では2種類の磁性材料について、具体的
に効果を示したが、本発明を構成する前述の他の材料の
組み合わせにおいても、又他の磁性材料においても同様
の効果を有することを確認した。
に効果を示したが、本発明を構成する前述の他の材料の
組み合わせにおいても、又他の磁性材料においても同様
の効果を有することを確認した。
発明の効果
以上のように本発明は、基板上に形成された形状賦与物
と、少なくともその形状賦与物上に形成された磁性層を
含む薄膜層とを有し、形状賦与物によって形状賦与物の
面積の4倍以上の面積の薄膜層の凸部を設けることによ
り、苛酷な環境においても電磁変換特性を走行性、耐久
性を両立させ11 l+−ジ た薄膜型磁気記録媒体を得ることができ、その実用的効
果は大きい。
と、少なくともその形状賦与物上に形成された磁性層を
含む薄膜層とを有し、形状賦与物によって形状賦与物の
面積の4倍以上の面積の薄膜層の凸部を設けることによ
り、苛酷な環境においても電磁変換特性を走行性、耐久
性を両立させ11 l+−ジ た薄膜型磁気記録媒体を得ることができ、その実用的効
果は大きい。
第1図は従来の薄膜型磁気記録媒体を示す断面図、第2
図は本発明の実施例における薄膜型磁気記録媒体を示す
断面図、第3図ないし第4図は本発明の実施例における
薄膜層の凸部の面積と4゜℃95%RHでの耐久性との
関係を示す特性図である。 4・・・・基板、5・・・・・・形状賦与物、6・・・
・・薄膜層、6a・・・・・・凸部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図 第3図 fIr−カ・・スジ賢ノ1 第4図 傳H先層の5仲の平均に積
図は本発明の実施例における薄膜型磁気記録媒体を示す
断面図、第3図ないし第4図は本発明の実施例における
薄膜層の凸部の面積と4゜℃95%RHでの耐久性との
関係を示す特性図である。 4・・・・基板、5・・・・・・形状賦与物、6・・・
・・薄膜層、6a・・・・・・凸部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図 第3図 fIr−カ・・スジ賢ノ1 第4図 傳H先層の5仲の平均に積
Claims (1)
- 基板上に形成された形状賦与物と、少なくともその形状
賦与物上に形成された磁性層を含む薄膜層とを有し、前
記形状賦与物によって形成された薄膜層の凸部面積が前
記形状賦与物の面積の4倍以上であることを特徴とする
薄膜型磁気記録媒体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22471883A JPS60117415A (ja) | 1983-11-29 | 1983-11-29 | 薄膜型磁気記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22471883A JPS60117415A (ja) | 1983-11-29 | 1983-11-29 | 薄膜型磁気記録媒体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60117415A true JPS60117415A (ja) | 1985-06-24 |
JPH0576087B2 JPH0576087B2 (ja) | 1993-10-21 |
Family
ID=16818156
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22471883A Granted JPS60117415A (ja) | 1983-11-29 | 1983-11-29 | 薄膜型磁気記録媒体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60117415A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62256215A (ja) * | 1986-04-28 | 1987-11-07 | Hoya Corp | 磁気記録媒体 |
JPH0227516A (ja) * | 1988-07-15 | 1990-01-30 | Tdk Corp | 磁気記録媒体 |
JPH0258729A (ja) * | 1988-08-24 | 1990-02-27 | Nec Corp | 磁気ディスク基板およびその製造方法 |
-
1983
- 1983-11-29 JP JP22471883A patent/JPS60117415A/ja active Granted
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62256215A (ja) * | 1986-04-28 | 1987-11-07 | Hoya Corp | 磁気記録媒体 |
JPH0462413B2 (ja) * | 1986-04-28 | 1992-10-06 | Hoya Corp | |
JPH0227516A (ja) * | 1988-07-15 | 1990-01-30 | Tdk Corp | 磁気記録媒体 |
JPH0258729A (ja) * | 1988-08-24 | 1990-02-27 | Nec Corp | 磁気ディスク基板およびその製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0576087B2 (ja) | 1993-10-21 |
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