JPS60115935A - 高分子ラテツクスを含む写真感光材料 - Google Patents

高分子ラテツクスを含む写真感光材料

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JPS60115935A
JPS60115935A JP22387283A JP22387283A JPS60115935A JP S60115935 A JPS60115935 A JP S60115935A JP 22387283 A JP22387283 A JP 22387283A JP 22387283 A JP22387283 A JP 22387283A JP S60115935 A JPS60115935 A JP S60115935A
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latex
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Yoichiro Kamiyama
洋一郎 上山
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    • G03CPHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
    • G03C1/00Photosensitive materials
    • G03C1/005Silver halide emulsions; Preparation thereof; Physical treatment thereof; Incorporation of additives therein
    • G03C1/04Silver halide emulsions; Preparation thereof; Physical treatment thereof; Incorporation of additives therein with macromolecular additives; with layer-forming substances

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は高分子ラテックスを電気透析処理したものを含
む写真感光材料に関する。
高分子ラテックスは写真感光材料の種々の層に使用され
ており、その層の具体例としては、下帝層、中間層、色
素1象供与体含有層、スカベンジャ一層、1呆護層、補
助層、バック層、受像層、タイミング層、バリヤ一層、
剥離層、帯電防止層、−・レーション防止層等である。
また、その機能の而からみると、高分子ラテックスに例
えば媒染剤、帯電防止剤、発色剤、紫外線吸収剤、密着
改良剤、膜質良化剤などとして利用されてお+7、さら
にカプラー、紫外線吸収剤、酸化防止剤、増白剤、現像
抑制剤、現像促進剤、色素像供与体などの写真用添加剤
全充填ないし吸着させるための分散媒体としての利用も
提案されている。これらラテックスの利用方法、具体的
ラテックス例、文献等に関しては、Re5earchD
isclosure (リサーチ・ディスクロージャー
)誌A/9rsi(/Pro年)fclllすhテいる
一般に高分子ラテックスを写真感光材料中に含有せしめ
る場合、塗布液に添加して塗布して写真感光材料ないし
フイルム二二ツ) k 4U造するが、高分子ラテック
ス中に浸入して(るある1重の成分の為に写真性能に悪
影響を及ぼす、揚台があることが知られている。例えば
V級アンモニウム塩を含有する重合体ラテックスを合成
するに当たっては米国特許第3 、9311 、り7重
号に記載されている如<v”ロゲン化アルキル基を有す
るモノマー、少な(とも2個のエチレン状不飽和基を有
するモノマーおよびα、β−エチレン状不飽相基を有す
るモノマーを乳化重合したのち第3級−アミンと反応さ
せる方法が知られている。しかし、この方法によると未
反応の第3級アミンが残存し、塗布に際しては“はじき
″現像の原因になったり写真性能に悪影響を与えたりし
て好ましくないことが、特開昭タ!−/≠2339号に
記載されている。
この為、写真性能に悪影響を及ぼす成分を少なくするた
めに合成条件の検討、新規モノマーの探索、合成方法の
検討等に多大な努力が払われて(・るが、この事は逆に
合成上の制限を与え或いは製造コストを高める原因とも
なっている。
本発明者等は、新規モノマーの探索を含めて、合成条件
や合成法の検層を重ねてきたカー、写↓(性能の飛躍的
な向上のためには合成法上のアプローチだけでは限界が
ある事がλフかった。そこで本発明者等は写真、性能の
飛躍的な向上のために、合成法上のアプローチ以外の探
索という新しい課・dに取り組んだ。
従って、本発明の目的は、写真性能の向上しt高分子ラ
テックスを含む写真感光材料を提供する事である。
本発明者等は、高分子水性ラテックスを例えば単なる透
析、イオン交換法、ミクロフィルターやファイバー等に
よる単なる膜濾過法による精製全試みたり、或いは残存
モノマーに対して蒸気とかオゾンを吹き込む方法やら触
媒を使用する方法を試みたが、いずれも所期の目的を達
成する事にできなかった。
結局、高分子水性ラテックスを電気透析処理したものを
写真感光材料に使用すると、前記の目的が効果的に達成
される事が見い出された。
ところで、電気透析法そのものは、化学大辞典(県立出
版社)や岩波理化学辞典や清水・小坂署「イオン交換膜
」(県立出版)、山辺・妹尾著「イオン交換樹脂膜」(
技報堂ンにより一般によ(知られている。
また、高分子ラテックスについては精製するとその安定
性が悪化し、かえって写真的にW(い作用を与えるので
、精製しないで使用するのが技術常識とされていた。精
製した高分子ラテックスを写真用に使用するという文献
が見当らないのほこのためである。しかし、電気透析処
理した高分子ラテックスは予想外に安定であった。結局
、合成上の制限金堂ける事な(安定な高分子ラテックス
を用いて写真性能を向上させる事ができた。
本発明による電気透析処理された高分子ラテックスによ
り、写真性能が予想しえない程に改良された事は、微量
成分であっても写真性能に対しては時として大きな影響
を与えるという写真感光材料における特殊性によってい
ると推定される。
前記微量成分はある場合にはラテックス合成時に使用し
た重合開始剤および/或いはその分解生成1吻、ある場
合には残存する七ツマ−1また別のある場合には多情に
使用する乳化孔、ラテックス合成後更に反応をおこして
使用する場合には反応試剤および/或いは反応生成物な
どであり、写1↓感光拐科製造時および/或いは製造後
、処卯後においてハロゲン化銀乳剤、カプラー、色異、
色素像供与物/質などに作用して悪影響を及ぼすものと
推定される。
特にある種の媒染剤或いは帯電防止剤ラテックスの合成
においてクロロメチルスチレンの如き活性な−・ロゲン
原子を有するモノマー、或いは3級アミノ基を有するモ
ノマー、μ級アンモニウム塩を有するモノマー、活性・
・ロゲンに対する反応試剤としてのアミン類などを使用
する場合、活性・・ロゲンの加水分解により生ずる過剰
の・・ロゲンイオン、残存モノマー、アミン類、ハロゲ
ンヲ有する残存モノマーと3級アミンが反応しfcμ級
アンモニウム塩などの水溶性ないし親水性の低分子量成
分が特に悪影響を及ぼすと推定される。
電気透析処理する高分子ラテックスとしては、例えば前
記Re5earch Disclosure誌/16/
りjAr/(/9ざ0年)に記載されている如き種々の
ラテックスであり、写真感光材料の種々の層に使用でき
る、例えば電気透析処理したある種の高分子ラテックス
ヲ・・ロゲン化銀写真乳剤と混合してもよい。好ましい
高分子ラテックスとしては、ビニル系のポリマーラテッ
クスである。更に具体的には、媒染剤ラテックスや帯電
防止剤ラテックスなどのカチオン性ポリマーラテックス
である1、特に好ましいのは、下記一般式(I)で表わ
される媒染剤或いは帯′ζ防止剤などとして用いられる
架橋された第v級アンモニウム塩(又はホスホニウム塩
)ポリマーチラックスである。
(I) 1 ■ +A+X+B+y+CH2−C+2 ? 1(4 式中人は少なくとも2個のエチレン性不飽和基を有する
共重合可能なモノマー単位を表わす。BはA成分等と共
重合可能なエチレン性不飽和モノマー単位を表わす。R
1は水素原子または炭素数/〜約乙の低級アルキル基を
、Lは/〜〜12’d^]の炭素原子を有する二価基を
表わす。R2、I’L 3およびR4はそれぞれ同一ま
たは異種の7〜〜2θ個の炭素原子を有するアルキル基
、もしくは7〜〜2θ個の炭素原子を有するアラルキル
基を表わし、■(2、R3及びR4は相互に連結してQ
とともに環状構造を形成してもよい。QはへまたはPで
あり、Xθはアニオンを表わす。Xは約θ。
λないし約/Jtモル%、’/はθ〜約約2七2は約j
ないし約り7モル係である。
本発明の好ましいポリマーラテックスに関して一般式(
I)に於けるAのモノマー単位に相当するエチレン性不
飽和基を少(とも2以上(好ましくは一〜グ)有するモ
ノマーVcは、エステル類、アミド類、オレフィン類、
アリール化合物などがある。
エチレン性不飽和基を少くともλ個有する共重合可能な
モノマーの例はたとえばエチレングリコールジメタクリ
レート、ジエチレングリコールジメタクリレート、ネオ
ペンチルグリコールジメタクリレート、テトラメチレン
グリコールジメタクリレート、ハンタエリスリトールテ
トラメタクリレート、トリメチロールプロパントリメタ
クリレート、エチレングリコールジアクリレート、ジエ
チレングリコールジアクリレート、ネオペンチルグリコ
ールジアクリレート、テトラメチレングリコールジアク
リレート、トリメチロールプロパントリアクリレート、
アリルメタクリレート、アリルアクリレート、ジアリル
フタレート、メチレンビスメクリルアミド、メチレンビ
スメタクリルアばド、トリビニルノクロヘキサン、ジビ
ニルベンゼン、N,N−ビス(ビニルベンジル)−N,
N−ジメチルアンモニウムクロリド、IN 、 I’l
−7エチルーヘー(メタクリロイルオキシエチル) =
IN−(ビニルベンジル)アンモニウムクロリド・へ。
ぺ、N/.N/−テトラエチルSN,N’−ビス(ビニ
ルベンジル)−p−キシリレンンアンモニウムジクロリ
ド、N,N’−ビス(ビニルベンジル) − トIJエ
チレンジアンモニウムジクロリド、〜,N,N’ 、N
’−テトラブチル−へ N7ービス(ビニルベンジル)
−エチレンジアンモニウムジクロリドなどがある。これ
らの中でも、+ftp水性、耐アルカリ性などの点から
、ジビニルベンゼン、l−リビニルシクロヘキサンが特
に好ましい。
Aは上記のモノマーk 2 XTA以上含んでいてもよ
い。
Bのエチレン性不飽和モノマーの例としては、たとえば
オンフィン類(たとえば、エチレン2.プロピレン、l
−ブテン、塩化ビニル、塩化ビニリデン、イソブチン、
臭化ビニルなど)、ジエン類(たとえばブタジェン、イ
ソプレン、クロロプレンなど)、脂肪酸又は芳香族カル
ボン酸のエチレン性不飽和エステル(たとえば酢酸ビニ
ル、酢酸アリル、ビニルプロピオネート、ビニルブチレ
ート、安息香酸ビニルなど)、エチレン性不飽和酸のエ
ステル(たとえば、メチルメタクリレート、ブチルメタ
クリレート、tert−ブチルメタクリレート、シクロ
へキシルメタクリレート、ベンジルメタクリレート、フ
ェニルメタクリレート、オクチルメタクリンート、アミ
ルアクリレート、2−エチルへキシルアクリレート、ベ
ンジルアクIJL/)、マレイン酸ジヲチルエステル、
フマル酸ジエチルエステル、クロトン酸エチル、メチレ
ンマロン酸ジプチルエステルナト)、スチレン類(たと
えば、スチレン、α−メチルスチレン、ビニルトルエン
、クロルメチルスチレン、クロルスチレン、ジクロルス
チレン、ブロムスチレン、など)、不飽和ニトリル(た
とえばアクリロニトリル、メタクリレートリル、シアン
化アリル、クロトンニトリルなど)がある。この中でも
、乳化重合性、疎水性等の点からスチレン類、メタクリ
ル峻エステル頑が特に好ましい。B(吐」二り化モノマ
ーの2種以上を含んでもよい。
Rtは、重合反応性などの点から水素原子またいよメチ
ル基が好ましい。
Lは中でも R6 −C−0−R5、CN IL5−1 111 0 しく、耐アルカリ性などの点から一〇−へ−115−。
(1 ある。上式に於いてR5は、アルキレン(例工ばメチレ
ン、エチレン、トリメチレン、テトラメチレンなど)、
アリーレン、アラルキレン(例エバ子を有するアルキレ
ン)を表わし、R6は水素原子またはR2を表わす。n
は/または2の整数である。
Qは原料の有害性などの点からNが好ましい。
Xeとしては例えば・・ロゲンイオン(たとえば塩素イ
オン、臭素イオン、ヨウ素イオンなど)、アルキル硫酸
イオン(たとえばメチル硫酸イオン、エチル硫酸イオン
などへアルキル或いはアリ−/l/ /(/l/ ホン
酸イオン(たとえばメタ/スルホン酸、エタンスルホン
酸、ベンゼンスルホンl’jLp−トルエンスルホン酸
など)、酢酸イオン、(硫酸イオンなどがある。これら
の中でも塩素イオン、アルキル硫酸イオン、アリールス
ルホン酸イオンが特に好ましい。
R2+R3及びR4のアルキル基およびアラルキル基に
は置換アルキル基および置換アラルキル基が含まれる。
アルキル基としては無置換アルキル基、たとえば、メチ
ル基、エチル基、プロピル基、イノプロピル基、t−ブ
チル基、ヘキシル基、シクロヘキシル八、コーエチルヘ
ギシル基、ドデシル糸なと、置換アルキル基、たとえば
アルコキンアルキル基(たとえば、メトキシメチル基、
メトキシブチル基、エトキシエチル敞、ヲトキシエチル
剤、ビニロキシエチル基など)、シアノアルキル基(り
とえば2−シアンエチル基、3−シアノプロピル基など
)、・・ロゲン化アルキル基(たとえば、ノーフルオロ
エチル基、コークロロエチル基、バー70ロプロピル基
ナト)、アルコキシ力ルボニルアルキル基(たとえば、
エトキシカルボニルメチル基などへアリル基、コープテ
ニル基、プロパギル基などがある。
アラルキル基としては、無置換アラルキル基、た(!:
 エバ、ペンシル基、フェネチル基、ジフェニルメチル
基、ナフチルメチル基など、置換アラルキル基、たとえ
ばアルキルアラルキル基(たとえば、≠−メチルベンジ
ル基、λ、j−ジメチルベンフル基、グーイノプロピル
ベンジル基、グーオクチルヘンシル基すどン、アルコキ
シアラルキル基(たとエバ、弘−メトキシベンジル基、
グーにツタフロロプロペニルオキシペンシル基、弘−エ
トキシベンジル基など)、シアノアラルキル基(たとえ
ばg−シアノベンジルJg、+−(4A−シアノフェニ
ル)ペンシル基など)、ハロゲン化アラルキル基(たと
えば、グークロロベンジル基、3−クロロベンジルL4
’−ブロモベンジル基、≠−(クークロロフェニル)ベ
ンジル基なト〕すどがある。
アルキル基の炭素数は7〜72個が好ましく、アラルキ
ル基の炭素数は好ましくは7〜/弘個である。
R2・R3及ヒR,、sが相互に連結してQとともに環
状構造を形成する例としては下記のものがある。
環を形成するのに必要な原子団を表わす)脂肪族腹素環
の例としては、たとえば はR4を表わす。nは2〜12の整数)。
はそれぞれ水素原子、炭素数/〜tの低級アルキル基を
表わす。)。
゛Wグ′ ンゼン環を形成するに要する原子団を表わす)。
2 ? を表わす。R2が二つの場合は、同じでも異って上記(
D例においてR2,R4、R6、Q及びXeは一般式(
I)におけると同義である。
2成分はもちろん、2種以上の混合成分であってもよい
Xは好ましくはi、o〜10モル係であり、yは好まし
くは2O−tOモルチであり、2は好ましくは20ない
し♂θモル係、特に好ましくは30ないし70モルチで
ある。
一般式(I)で表わされる水性ポリマーラテックスは、
一般に上記のエチレン性不飽和基を少なくとも2個有す
るモノマー、エチレン性不飽和モノマー(これはな(で
もよい)及び一般式(II)で表わされるモノマーを乳
化重合しfcVz、R2−Q −R3で表わされる化合
物を反応させ℃− 4 四級化することにより得ることができる。
(II) 1 (:)12==(ニーL−X 式中L 、 X 、 R1は一般式(I)で示されたも
のと同じである。
またR2−Q−R3で衣わされる化合物(R2゜4 R3,R4及びQは一般式(I)のものと同義である。
)の例としてはたとえばN−メチルアジリジン、N−メ
チルアゼチジン、ヘーメチルピロリジン、ヘーエチルピ
ロリジ/、N−メチルピロリン、ヘーベンジルピロリジ
ン、N−メチルアジリジン、ヘーエチルピ< IJレジ
ンN−ベンジルビぼりジン、ヘール−クロルベンジルピ
ペリジン、N−I)−1ンプロビルベンジルピペリジン
、N−p−ノンタフロロプロペニルオキシベンジルピベ
リジン、N−メチルへキサメチレンイミン、ヘーベンジ
ルヘキサメチレンイミン、〜−メチルドデカメチレンイ
ミン′、N−ベンジルドデカメチレンイミン、トリメチ
ルアミン、トリエチルアミン、トリブチルアミン、ジメ
チルプロピルアミン、ツメチルベンジルアミン、トリブ
チルフォスフイン、トリヘキシルアミン、ジメチル−p
−クロロベンジルアミン、アザビシクロオクタン、N−
メチルイミダゾール、ヘーメチルーコーメチルイミダゾ
ール、N−メチルピラゾール、ピリジン、3.!−ルチ
ンン、メチルピリジンなどがある。
この方法により本発明の一般式(I)で表わされる水性
ポリマーラテックスを合成する場合は、1(1 (−CH2−Cす (L、X及びR1は一般式(I)1
 − X R,I と同義)および+C1−12−C+ で表わされる繰返
しH 単位をθ〜約約1七 度含有するのが通例である。
また一般式CI)で表わされる水性ポリマーラテックス
は、上記のエチレン性不飽和基を少な(ともλ個有する
モノマー、エチレン性不飽和モノマー(これはな(でも
よい)及び一般式(ill)で表わされる不飽和モノマ
ーとを乳化重合した後、R4−Xで表わされるアルキル
化剤、アルケニル化剤またはアラルキル化剤との反応に
より四級化することによって得ることもできる。
(■ン I R1 、L 、Q,lR2 、R3は一般式(I)と同
義である。一般式(III)で表わされるモノマーの例
としては、たとえばN−ビニルベンジルピロリジン、ヘ
ーヒニルベンジルビロリン、ヘービニルベンジルピベリ
ジン、ヘービニルペンシルへキサメチレンイミン、N−
ビニルベンジルドデカメチレンイミン、N.N−ジエチ
ルアミノエチルメタクリレート、へ、N−ジエチルアミ
ノエチルメタクリレート、N,N−ゾメチルアミノプロ
ビルメタクリルアミド、N−(N’ 、N’ −ツメチ
ルアミノメチルフェニル)アクリルアミ1゛,N−<N
t.Nt−ジヘキシルアミノメチル)メタクリルアミド
などがある。これらの中でもN−ビニルベンジルビハリ
ジン、ヘービニルベノンルへキサメチレンイミン、N−
( N’ 、N’ −/メチルレアミノメチルフェニル
)アクリルアミドが特に好ましい。
R4 X(R4 、Xは一般式(I)K於はル%のと同
義)の例としてハ、りとえばp − l・)レエノスル
ホン酸メチル、ジメチル硫酸、ジエチル硫酸、エチルブ
ロマイド、アリルクロライド、n−ブチルブロマイド、
エチルクロルアセテート、n−ヘキシルブロマイド、べ
/ジルクロライド、p−クロロイ/ジルクロライド、p
−メチルペンシルクロライド、p−イソプロピルベンノ
ルクロライド、oンタフロロプロベニルオキシベン/ル
クロライドなどがある。これらの中でも、ベンジルクロ
ライド、p−クロルベンジルクロライド、p−トルエン
スルホン酸メチル、ジメチル硫酸、ジエチル硫酸が好ま
しい。
更に一般式(I)で表わされる水性ポリマーラテックス
は上記のエチレン性不飽和基を少な(ともλ個有するモ
ノマー、エチレン性不飽和モノマー(これはな(てもよ
い)及び一般式(fV)で表わされる不飽和モノマーと
を乳化重合することによっても得ることができる。
■ 3 R1’ 、 R2、R3、R4、L 、 Q 、 Xo
は一般式(I)と同義である。
一般式CM)で表わされるモノマーの例としては、たと
えばN−ベンジル−N−ビニルベンジルビベリジニウム
クロリド、N−ペンジルーヘービニルベンジル/1!−
ヒドロアゼビニウムクロリド、N−(弘−クロロベンジ
ル)−N−ビニルベンジルパーヒドロアゼピニウムーp
−トルエンスルホナート、N−メチル−N−ビニルベン
ジルドデカメチレンイミニウムクロリド、ヘーベンジル
ーへ′−ビニルベンジルイミダゾリウムクロリド、/−
へキシル−2−メチル−3−ビニルベンジルイミダゾリ
ウムクロリド、/−ブチル−ノーフェニル−3−ビニル
ベンジルイミダゾリウムクロリド、/−オクチル−2−
インプロピル−3−ビニルベンジルイミダゾリウムクロ
リド、N−ビニルベンジル−p−フェニルピリジニウム
クロリド、N−ビニルベンジル−p−ベンジルピリジニ
ウム−p−トルエンスルホネート、N−ヒニルベンジル
ーp−フェニルプロピルピリジニウムクロリド、N−ベ
ンジル−N′−ビニルベンジルベンライミグゾリウムク
ロリド、N−(N’、N’−ジエチル−へ’−(p−イ
ソプロピルベンジル)アンモニオメチルフェニル)アク
リルアミドクロリド、N−メタクリロイルオキシエチル
−N、N−ジエチル−N −p −クロルベンジルアン
モニウムクロリド、N−メタクリルアミドプロピル−へ
、N−ジメチル−N−p−オクチルベンジルアンモニラ
今りロリド、ヘービニルベンジルーN、N、N−1(リ
ヘキシルアンモニウムクロリド、ペービニルベンシル−
N 、 N 、 N −) IJ iチルアンモニウム
−p−トルエンスルホネート、N−ビニルベンジル−N
 、 N−シiチルーヘーベンジルアンモニウムクロリ
ド、ヘービニルベンジルーN、N−ジエチル−N−p−
イソプロピルベンジルアンモニウム−クロリドなどがあ
る。
本発明で用いる水性ポリマーラテックスの合成には、時
分昭弘7−2り/り5号、特開昭μg−37、’tln
号、四g、!’−74.j23号、同弘に−22,02
2号、同≠ター2/、/3グ号、同ゲター/、20.t
3≠号、特開昭j3−7.2゜4.2.2号、英国特許
第1.2//、03り号、同りt/、3り5号、米国特
許第2.77よ、!t≠号、同第2.り/μ+≠タタ号
、同第3,033.133号、同第3,3弘7.fタタ
号、同第J 、 +227 、 A7.2号、同第31
.2りO99弘7号、同第3..2t2.りlり号、同
第3.2グj223.2号、同第2.t♂/、Iり7号
、同第3゜230.273号、カナダ国特許第70’l
 、77g号、 ジョン、シー、ベトロブ−ロスら著[
オフイシアル、ダイジェストJ (John C。
Petropoulos etal:0fficial
 Di gest)33.7/り〜731.(/り6/
)、林頁男著「エマルジョン入門」(/り70)、室井
宗−著「高分子ラテックスの化学」(/り70)、本山
単産irビニルエマルジョンJ (/りxt)、−、r
イン、シャイダー、ジュアングら著「ジャーナル・オブ
・サイエンス、ポリマー・ケミストリー・エディジョン
J (Mike 5hi−der Juangetal
;Journal of Polymer 5cien
ce。
Polymer Chemistry Edition
)/4’%201?−2107(/り7乙)などに記載
の方法全参考にして行なうと好都合である。目的に応じ
て、重合の開始剤、−1歪、重合τΔλ度、反応時間な
どを幅広く、かつ、容易に変更できることはいうまでも
ない。
例えば、重合は、一般に20〜/、5’00C1好まし
くばψθ〜/2o0Cで行なわれる。重合反応は、通常
重合すべき単量体にたいし01OS〜!重量係のラジカ
ル重合開始剤と必要に応じて0゜7〜10重t%の乳化
剤を用いて行なわれる。重合開始剤としては、アゾビス
化合′吻、パーオキサイド、ハイドロパーオキサイド、
レドックス月虫媒など、たとえば過硫酸カリウム、過硫
酸アンモニウム、tert−ブチルパーオクトエート、
ベンゾイルパーオキサイド、インプロピルパーカーボネ
ート、2.弘−ジクロロベンゾイルパーオキザイド、メ
チルエチルケトンパーオキサイド、クメンハイドロパー
オキサイド、ジクミルパーオキサイド、アゾビスインブ
チロニドIJル、2−2’−アゾビス(2−アミジノプ
ロパン)ハイドロクロライドなどがある。
乳化剤としてはアニオン性、カチオン性、両性、ノニオ
ン性の界面活性剤の他、水溶性ポリマーなどがある。た
とえばラウリン酸ソーダ、ドデシル硫酸すl−IJウム
、/−オクトキシカルボニルメチル−/−オクトキシカ
ルボニルメタ/スルホン酸ナトリウム、ラウリルナフタ
レンスルホン酸すトリウム、ラウリルベンゼンスルホン
酸ナトリウム、ラウリルリン酸ナトリウム、ポリオキシ
エチレンノニルフェニルエーテル、ポリオキシエチレン
ノルビタンラウリルエステル、ポリビニルアルコール、
特公昭よ3−&/90号に記載の乳化剤、水溶性ポリマ
ーなどがある。
上記の四級化反応(ζ一般に−100Cないし約ioo
 0cの温度で行なわれるが、特に、206C〜g00
Cが好ましい。本発明に用いる水性ポリマーラテックス
は全製造工程が一個の容器内で行なうことが出来、また
、水混和性有機溶媒を四級化反応1侍用いなくてもよく
、従って有機溶媒を添加した時のラテックスの凝集や不
安定化を引起こすことなく安定に、しかも容易に製造で
きる特徴を有する。
次に本発明に用いる水性ポリマーラテックスの例を示す
x:y:z==jニゲ7、タ:μ7.タx:y:z=t
ニゲ7、オニグアj %−C)i CI−1゜ナ a:b:cod−タコ3タ:♂:jコ a:b:c:d=j:2j:10;乙0−CHCH2− x:y:z=J’:弘7.!:弘7.!x:y:z二j
ニゲ7、jニゲ7、夕 a:b:c:d=j:3j:j、2:fa:b:c:d
−2:Jざ:10:60a:b:c:d:e=−t:g
7:j:/J:J。
a:b:c:d:e=+?:、20:I:3j:3jH
3 a:b:C:d”2:”りニゲ、り:φグ、/x:y=
j:り、 cF’ x:y:z−3:j乙:弘/ CCsHx3)3 −CI−i Ci(2− x:y:z=グ:弘ざ CI−13 ■ −0 −CH2−C− H3 x: y:z=4t:j2 41−19 113 X:y:z=2:3F :1=O x:y:z=/:j、2:弘7 II2 「 CH2 C=0 (−CH2Cす CH3 x:y :z=、u:1,0:36 H3 X:y:Z−≠:μざ:μt +CH2Cす2 噸 C=0 CH3 (−C)12c す。
C=0 曜 しM 3 シtl 3 CH3 )(:y:z−ψ:弘j:≠r X : y : z=2 :≠り:≠りCH3 ■ α −(−CH2CHす2 C二〇 ■ a:b:C:d−2:4t2=20=36−CHCH2
−CH2α a:b:c==t:JO:4j a:b:c:d=j:4’り:!:4t≠a:b:c:
d−グ:グg:≠ニゲμ 電気透析処理するに当っては、濃縮液、電極液としてN
a2SO4/%水溶液等を用い、限界電流密度0.3〜
/mA/c7rL”当量で処理を行なうのが適当であり
、好ましくは0.3〜0 、 、tyyIA/crL2
当量である。電流を太き(すると単位膜面積あたワの処
理量をあげることができるが、あまりに大きくすると、
液中から膜表面への移I肋量が電気的に移動させたい量
に追いつかなくなり水の電気分解が生じ、液のpH変化
ヲ鵡こして電流効率が著しく低下するばかりでな(、ス
ケール生成を起こし運転に好ましくない。
電気透析膜の化学組成としては、スチレン・ジビニルベ
ンゼン共重合体フィルムに、交換基として、陽イオン交
換膜はスルホン基金導入したもの、陰イオン交換膜は第
弘級アンモニア塩基を導入したものが適当であり、さら
に好ましくは第μ級アンモニア塩基を導入する際VcC
H3■を用いない事、それによって膜中に工eがないも
のが良い。
電気透析処理するポリマーラテックスの粒径は一般的に
は約0,0/〜/、0μmであるが、安定性の上から0
.03〜0.3μmが好ましい。
ポリマーラテックスの飼形分濃度は、約7〜g0重量%
(以下同じ)が適当であるが、安定性や電気透析槽通過
時の圧力損失を考慮すると、λ〜≠O%が好ましく、特
に2〜30%が好ましい。
電気透析処理する度合は使用するラテックスの種類、組
成、対イオン種、目的、用途、安定度などにより異なる
ので一部には云えないが、電気透析処理後の電気伝導度
で判断し、用途に応じて調節するのが好ましい。
媒染剤として使用する場合の好ましい電気伝導度はラテ
ックスd度1重量係に換算して4LOOμU/cm以下
、特に好ましくは2!OμU/α以下である。
ポリマーラテックスが保存経時中に変化して写真性能に
悪影響を与えないように予め前処J7[を行うこともで
きる。前処理方法としてはたとえば≠O0Cないしり!
0Cの温度で30分ないし2弘時間程度加熱したり、或
いは塩酸、硫酸などの酸;水酸化ナトリウム、水酸化カ
リウム、炭酸ナトリウム、炭酸水素ナトリウムなどのア
ルカリ;アンモニア;アミン類などを添加したのち加熱
する、などの方法をあげることができる。
また特開昭タフ−202632号に記載されているよう
に、疎水性物質をポリマーラテックスに吸着ないし充填
させたのち、電気透析処理することもできる。
さらにまた酸、アルカリ、塩などイオン性物質を添加し
たのちに、電気透析処理することによりイオン性基の対
イオンを一部置換することも可能である。
ポリマーラテックスを電気透析処理したあとにおいても
疎水性物質をラテックスに吸着ないし充填させることも
でき、或いは電気透析処理で一部除去された乳化剤を補
充するなどのことも必要に応じて可能である。
本発明に用いる写真感光材料は、黒白写真法にもカラー
写真法にも適用でき、感光材料としてはハロゲン化銀で
もその他の感光材料でも使用できる。−ロゲン化銀写真
乳剤は“ネガ乳剤でも、”ポジ”乳剤でもよい。・・ロ
ゲン化銀カラー写真法としては、例えばカプラ一方式の
写真法でも色素又はその前駆体の拡散転写を利用して画
I?!を形成する写真法でもよい。後者の画像形成法の
最も典型的な写真法として、「カラー拡散転写法」があ
り、これについて以下に述べるが、この写真法や態様に
限定されるものではない。
本発明の写真感光材料が写真フィルムユニット、すなわ
ち、一対の並置された抑圧部材の間にそのフィルムユニ
ットを通過せしめることにより処理を行ない得るように
されているフィルムユニットの場合には、下記の要素か
らない。
このフィルムユニットの一実施態様としては、支持体上
の単数又i複数の−・ロゲン化銀乳剤層全塗布してなる
感光要素が露光後、媒染剤からなる層を支持体上に少く
とも一層有する受像斐素と面対面の関係で重ね合わされ
て、この両要素の間にアルカリ性処理組成物が展開して
処理されるようなものである。そして、このフィルムユ
ニットはカメラから取出されるときに感光要素或いはフ
ィルムユニットの両サイドで遮光されているのが好まし
い。
この際、受1象要素を転写後に剥離してもよいし、米国
特許3.II/!、6416号に記されているように、
剥離することな(像を鑑賞できるようにしてもよい。
別の態様例においては前記フィルムユニットにおける支
持体、受像要素及び感光要素が一体化して配置されてい
る。たとえばベルギー特許第7j7、り60号に開示さ
れているように透明な支持体に受像層(媒染剤を象む2
、実質的に不透明な光反射層(例えばT i02層とカ
ーボンブラック層)そして年数又は複数の感光性1岐を
塗布したものが有効である。感光層に露光した後、不透
明なカバーシートと面対面に重ね、両者の間に処理組成
物を展開する。
重ね合わせて一体化したタイプであって、本発明を適用
し得るもう1つの態イ子は、ベルギー特許7J−7、5
’タタ号に開示されている。この態様によれば、透明な
支持体の上に、受像層(媒染剤を含む)、実質的に不透
明な光反射層(たとえばAil記のようなもの)、そし
て単数又はぺ数の感光層全塗布し、さらに透明なカバー
シート全面対面に重ねる。不透明化剤(たとえばカーボ
ンブラック)全含むアルカリ性処理組成物を含有する破
裂可能な容器は、上記感光層の最上層と透明7よりバー
シートに隣接して配置4される。このようなフィルムユ
ニットを、透明なカバーシートi介して露光し、カメラ
から取り出す際に抑圧部材によって容器を破裂させ、処
理組成物(不透明化剤を含む)を感光層とカバーシート
との間に一面Iでわたって展開する。これにより、フィ
ルムユニットは遮光され、現像が進行する。可光した1
i111とは反対側の透明支持体全通して転写画像全鑑
賞できる。
以下に本発明の実施例を挙げて説明する。部、俤は電歇
基準を示す。
実施例1 (1)ポリマーラテックスの調製と電気透析処理還流冷
却器、温度計、撹拌機、滴下ロートを装備し之重合槽に
水73.lA部、ポリオキシエチレンアルキルスルホン
酸ナトリウム2部、スチレン3部i部を仕込み、次に重
合開始剤の過硫酸カリウム、2%水溶液O0j部を約t
o0cで添カ旧−攪拌し乍ら初期重合を1時間行い、更
KV&拌を続けて、液温を乙θ0Cに保ち乍き過硫酸カ
リウム2%水溶液72部とクロルメチルスチレン!部、
スチレン3部、ジビニルベンゼン/部の混合液をグ時間
で滴下し乳化重合を行った。滴下終了后300Cで中相
剤のN−メチルピペリジン3部を添加し70°C/時間
加温して固形分/3.3%、p 1−17.7のポリマ
ーラテックスを得た。このラテックスioo部に炭酸水
素ナトリウム0.3部と脱イオン水i、z、を部の混合
液を添加して前処即し、固形分/3,3%、pH7,0
,電気伝導度/3゜300 a 7J /cX、残アミ
7.2./、2%/ポリマーI、塩素イオン3.0×1
0 当呟/ポリマー11ナトリウムイオン41−7θp
pm’、カリウムイオン≠901)I)m 、灰分0.
3%、スチレ/11.Oppm(GC法)のポリマーラ
テックスに?Iた。
このラテックスIKy金製膜時に■eを使わない電気透
析膜(徳山−ジ達株式会社製アニオン交換)11!AC
H−4LjT/カチオン交換膜(14−3’f’)/−
2対中を4Ld/minの速度で循環しながら、摺電圧
10Vの定電圧制御で電気透析を行なった。
運転開始より≠時間後に処理を紙工した。
得られたポリマーラテックスは固形分濃度//。
3%、pHj 、3、電気伝導度1sooμ0/園、残
アミンO0弘7wt%、塩素イオ7/、3× 3 10 当)。):/ポリマーl、ナトリウムイオン72
ppm、カリウムイオンjppm、灰分o、。
、2%、スチレン検出せず(GC法)で、極めて純度の
高いものが得られたことがわかつlこ。
(11)感光材料(ソート)の作製 ポリエチレンテレフタレート透明支持体上に、次の如く
各層を塗布して感光シー14作った。
(1)前記の(1)により、電気透析処理した媒染剤ラ
テックスを固形分で3g/m2、ゼラチン3r/m2お
よび塗布助剤として (2)二酸化チタン20ji/m”、ゼラチンλ。
θ、ji’ / m 2f含有する白色反射層。
(3) カーボンブラックλ、Ol/m2とゼラチン/
 、1g7m2を含有する遮光層。
(4)下記のシアン色素放出レドックス化合物O3ぐ弘
g/m2、トリシクロヘキシルホスフェート0.09I
!!//m2.21j−ジ−t−ペンタデシルハイドロ
キノンo 、 o o r 17m”、およびゼラチン
o、rg7m2を含有する層。
(5)赤感性赤感性内接ポジ臭化銀乳剤(銀の昨で/、
03g/m2、ゼラチン/、2!y/m2、下記の造核
剤00Oaヤ/m2およびコーパルホーt−n−ペンタ
デシルハイドロキノン・ナトリウム塩0−/3jJ/m
2 f含有する)からなる赤感性乳剤層。
(6)2.3−−ジ−t−ペンタデシルハイドロキノン
0 、 u 3 fl 7m2. h リヘキシルホス
フエート0− / 、!i’ / m2およびゼラチン
o、ag7m2を含有する層。
(7) 下記構造式1のマゼンタ色素放出レドックス化
合物(o、xtg/m2 )、構造式■のマゼンタ色素
放出レドックス化合物CO,//g/rn2)、トリシ
クロへキシルホスフェート(o、org7m”)、λ、
S−ジーt−ペンタデシルハイトロキノン(0,009
g/m2)及びゼラチy(0゜り97m)を含有する層
構造式I 構造式■ (8)緑感性内温型直接ポジ臭化銀乳剤(銀のFjlで
0 、 I 211 / rn2、ゼラチン(o、り9
/m2)、層(5)と同じ造核剤(o 、 Osh1g
/m2)および!−スルホーj−n−ペンタデシルノ−
イドロキノン・ナトリウム塩(0,0にg/m2ン全含
有する)からなる緑感性乳剤層。
(9) (6)と同一1−6 (10)下記構造のイエロー色素放出レドックス化合物
(0,j3.!7/m2)、トリシクロヘキシルホスフ
ェート(0,73g1m2)、λ、j−ジーt−ベンタ
テシルハイドロキノン(0,0/IIy/Ω]2)およ
びゼラチン(0,7,!7/m2)全含有する層。
αυ 青感性内温型直接ポジ臭化銀乳剤(銀の吐でi、
oり、?/m2、ゼラチ7C/、/jj/m2)、層(
5)と同じ造核剤(0,04Lmy/m )および!−
スルホーz 、 Oンタデシルハイドロキノン・ナトリ
ウム塩(θ、07jJ/m )を含有する)からなる青
感性乳剤層。
(1つ ゼラチン/ 、0g7m2を含む層。
比較例として層(1)の媒染剤ラテックス、但し未処理
のものを塗布した以外、同じ感光シートラ作製した。
ま几、以下の如くカバーシートを作った1、カバーシー
ト 透明ナポリエチレンテレフタレート支持体上に順次、以
下のl19(/’)〜(3’)’!z塗布してカバーシ
ートを作製した。
(/′)アクリル酸とアクリル酸ブチルのgo対20(
重量比)の共重合体をアクリル酸基のjmol Sを水
酸化ナトリウムで中和した酸ポリマー (/ / 、1
g/m2)および/、弘−ビス(,2゜3−エポキシプ
ロポキシ)−ブタ7(0,22(ゾ/m )を含有する
層。
(2′)アセチルセルロース(ioo’gのアセチルセ
ルロースを加水分解して、3t、♂Iのアセチル基を生
成するもの)(≠、2g/m)およびスチレンと無水マ
レイン酸の10対グO(重量比)の共重合体(分子肝約
よ万)のメタノール開環物(o、、23i/m )およ
び!−(2−シアノ−/−メチルエチルチオ)−/−フ
ェニルナト5ソール(0、/ ! ’Ij9/m )を
含有する層。
(3′)スチレン−n−ブチルアクリレート−アクリル
酸−ヘーメチロールアクリルアミトゝのIA7゜7対弘
2.3対3対!の共重合体ラテックスとメチルメタアク
リレート−アクリル酸−N−メチロールアクリルアミド
の73対弘対3(重量比)共重合体ラテックスを前者の
ラテックスと後者のラテックスの固形分比が6対弘にな
るように混合し、塗布した厚さλμの層。
前記感光シートにカラーテストチャートを通して露光し
たのち上記カバーシートを重ね合わせて、山シートの1
’、’I F −T t?加、mmfyr 、+ 11
6−+mLIFすrるように展開した(展開は加圧ロー
ラーの助けをかりて行った)。処理は/j’Cで行い、
第7表の結果を得た。
処理液 第1表 最大濃度 媒染剤ラテックス B GR 未 処 理 /、73 .2.03 ハタt(比 較 
用) 第1表の結果から、電気透析処理した媒染剤を使用した
本発明の感光シートは、未処理のものを使用した場合に
比べて、転写画像の最大濃度がより高い事がわかる。
実施例2 実施例1の感光シートを、第2表記載の条件で強制保存
テストヲ行ったのち、実施例1と同じ方法で処理液を2
r ’Cで展開した。第2表の結果から電気透析処理し
た媒染剤を使用した本発明の感光シートは、高温、高湿
の条件下でも最大濃度の低下が少なく優れていることが
わかる。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電気透析処理した高分子水性ラテックスを含む事
    を特徴とする写真感光材料。
  2. (2)高分子水性ラテックスがカチオン性又はアニオン
    性である、特許請求の範囲第1項記載の写真感光材料。
  3. (3)高分子水性ラテックスがカチオン性である、特許
    請求の範囲第4項記載の写真感光材料。
  4. (4)高分子水性ラテックスを媒染剤又は帯電防止剤と
    して含む、特許請求の範囲第1項記載の写真感光材料。
  5. (5)色素又はその前駆体の拡散転写を利用して画像を
    形成するのに使用する、特許請求の範囲第1項記載の写
    真感光材料。
  6. (6)電気透析に使用されるイオン交換膜がスチレン・
    ジビニルベンゼン共重合体フィルムである、特許請求の
    範囲第1項記載の写真感光材料。
  7. (7)電気透析に使用されるイオン交換膜の交換基とし
    て、陽イオン交換膜にはスルホン基を、陰イオン交換膜
    には弘級アンモニア塩基を導入した事を特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載の写真感光材料。
  8. (8)高分子水性ラテックスがビニル系の高分子水性ラ
    テックスである、特許請求の範囲第1項記載の写真感光
    材料。
  9. (9)電気透析処理した高分子水性ラテックスをハロゲ
    ン化銀写真乳剤層に含む、特許請求の範囲第1項記載の
    写真感光材料。
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