JPS6011561Y2 - プリント基板配線装置 - Google Patents

プリント基板配線装置

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JPS6011561Y2
JPS6011561Y2 JP1978116490U JP11649078U JPS6011561Y2 JP S6011561 Y2 JPS6011561 Y2 JP S6011561Y2 JP 1978116490 U JP1978116490 U JP 1978116490U JP 11649078 U JP11649078 U JP 11649078U JP S6011561 Y2 JPS6011561 Y2 JP S6011561Y2
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JP
Japan
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circuit board
printed circuit
connector
contact terminals
needle
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Expired
Application number
JP1978116490U
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English (en)
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JPS5533458U (ja
Inventor
功 笠井
Original Assignee
松下電器産業株式会社
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案はプリント基板配線装置に関するものである。
商用周波数電源を利用して、タイマー機能の動作する制
御回路としてのプリント基板であり、50Hz地域に於
いても、60Hz地域に於いても、使用可能であるため
プリント基板には、周波数切換用の回路が必要である。
なぜなら、電源周波数が所定のものと異なると、タイマ
ーの機能が不十分なものとなり加熱し過ぎて、火災の危
険を招く恐れがあるからである。
本考案はこの回路の取扱いの簡略化とサービス性の向上
を目的としたものである。
プリント基板に於いて、周波数切換を行う従来例を第1
図に示す。
図に示す如〈従来は、周波数切換回路にてプリント基板
1にジャンパー線2を用いて半田付けにより回路を閉じ
たりa、半田付けを外してジャンパー線2を取り回路を
開放するb構成であった。
この操作を製品組立て途上で行うことは容易であるが、
製品完成後に、需要家が商用周波数電源の異なる地域に
転宅を行なう場合に、サービスマンが出向いて、周波数
切換の整備を行う必要がある。
この際プリント基板は普通、シャーシに固着されていて
、半田付けを外し部品を取り外したり、あるいは半田付
けにより部品を取り付けたりするのは、プリント基板を
シャシから外した後に行うことになり、時間及び経費が
高くつく。
又取り外した部品をどのように保存するかとか、取り付
ける部品をどのように手配するかとか、周波数の切換を
行うことにともない多くの作業が増す。
同時にプリント基板をシャーシの頑丈な部品から取り外
すことにより、プリント基板上の電子回路部に傷をつけ
たり、故障を誘発したりする危険性がある。
またプリント基板が故障したまま使用すると、異常発振
動作を起し、火災の危険を招く恐れがある。
そこで本考案はきわめて簡単な構成により、上記従来の
欠点を解消するものであり、以下本案の一実施例につい
て添付図面とともに説明する。
第2図における回路図で、記入しである数字はプリント
基板からの入出力端子の番号である。
なお周波数切換に必要な端子は?、 8.9の3つであ
る。
第3図は本考案の一実施例であり、本図を参考に説明す
る。
プリント基板1のパターン側にコネクタA2の端子を突
き出すようにして、コネクタA2の端子を半田付けして
、周波数切換リード3(以下切換リードと言う)の、半
田処理部をプリント基板1に接続し、コネクタA2と接
続する部分を、プリント基板1に設けた貫通孔を通し、
パターン側に引き出す。
第4図に示すコネクタB4は第5図に示す如く、プリン
ト基板1の裏にコネクタA2を半田付けし、切換リード
3を半田付けしたプリント基板1にコネクタB4を挿入
しており、切換リード3をコネクタA2の余り端子2個
のいずれか一方に常に挿入している構成である。
なお第5図のaは50Hzであり、bは60Hzの場合
である。
第3図a、bに於ける数字を丸でかこんだものは、第2
図の入出力端子と対応したものである。
第6図は本考案の実施例であり、プリント基板1にコネ
クタA2と切換リード3とコネクタB4とを装着し、同
時に低圧トランス5と表示管6とコンデンサ7とトラン
ジスタ8を取り付けたものである。
以上説明したように本考案はコネクタAの接触端子数を
2個多くしていることにより、周波数の切換リードを端
子に接続出来る。
又コネクタAと、コネクタBとの間にプリント基板を介
していることにより、プリント基板と直角方向に入出力
信号を取り出せる。
周波数切換用リードの端子がコネクタAに着脱可能であ
ることにより、従来例の如くに半田付けの処理をしなく
ともよくなった。
さらにコネクタAとコネクタBの接続をプリント基板を
シャーシから外さずに行なえる構造であって、同じ位置
に周波数切換用リードがあるので、周波数切換の際にプ
リント基板をシャーシから外さずに用が足りる。
そのため、プリント基板をシャーシから外す際に発生す
る電子回路部の傷とか故障の発生することが無くなり安
全である。
又周波数切換の操作が容易に行え、サービス性が向上す
ると共に、部品を取り外したり取りつけたりすることも
ないのですみやかに作業を終了し、需要家の要望に短時
間で応えることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例を示しaは50Hz、 bは60Hzの
場合を示す図、第2図は制御回路に周波数切換部を有す
る高周波加熱装置の一般的な回路図、第3図は本考案の
一実施例を示すものでaは組立図、bは同分解図、第4
図はコネクタBの正面図、第5図は本考案の他の実施例
を示すものでaは50Hzの組立図、bは60Hzの組
立図、第6図は本考案のさらに他の実施例を示腰プリン
ト基板の部品配置の概略を示す図である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. プリント基板と、プリント基板の銅箔に半田付は固定さ
    れてプリント基板側に接触端子受は口を複数個配列した
    コネクタAと、機器の被制御部品に配線するためのより
    線に接続された、針状金属接触端子を複数個配列したコ
    ネクタBと、前記プリント基板上の銅箔に半田付は固定
    された1本のより線にカシメ接続された針状金属接触端
    子をもつ切換リードとを備え、前記プリント基板にコネ
    クタAの接触端子数に等しい半田付は用貫通孔と、該貫
    通孔に位置対応した針状金属接触端子の挿入出来る貫通
    孔を設けて前記コネクタAをプリント基板に半田付は固
    定し、□コネクタAの接触端子数より2個少い針状金属
    接触端子を持つコネクタBをプリント基板の貫通孔を経
    てコネクタAに挿入接続し更に切換リードの針状金属接
    触端子をプリント基板の貫通孔2個のうちいずれか一方
    を経てコネクタAに挿入接続する構成としたプリント基
    板配線装置。
JP1978116490U 1978-08-24 1978-08-24 プリント基板配線装置 Expired JPS6011561Y2 (ja)

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Publication Number Publication Date
JPS5533458U JPS5533458U (ja) 1980-03-04
JPS6011561Y2 true JPS6011561Y2 (ja) 1985-04-17

Family

ID=29069068

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