JPS60115483A - 感圧複写材料 - Google Patents

感圧複写材料

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JPS60115483A
JPS60115483A JP59233043A JP23304384A JPS60115483A JP S60115483 A JPS60115483 A JP S60115483A JP 59233043 A JP59233043 A JP 59233043A JP 23304384 A JP23304384 A JP 23304384A JP S60115483 A JPS60115483 A JP S60115483A
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    • B41M5/00Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein
    • B41M5/124Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein using pressure to make a masked colour visible, e.g. to make a coloured support visible, to create an opaque or transparent pattern, or to form colour by uniting colour-forming components
    • B41M5/132Chemical colour-forming components; Additives or binders therefor
    • B41M5/136Organic colour formers, e.g. leuco dyes

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は記録材料、特に電子供与呈色物質と電子受容共
反応物質の反応による発色を伴って、画像形成を生起す
る感圧記録シート材料に関する。
従来の技術 当業界において周知のごとく、一般に感圧記録月利は、
加圧によって破裂可能な遮断層の介在下で、発色成分を
分離させた状態でその機能を発揮する。通常、上記遮断
層は、反応成分のいずれか一方を適切な有機溶媒中に溶
解し、この溶液をマイクロカプセル化することにより形
成される。当該マイクロカプセルに画像形成圧を加える
と、マイクロカプセルの破裂を誘発し、一方の反応成分
溶液が他方の反応成分と接触して化学反応を起こす。そ
の結束、画像形成の加圧度に相応した標識または画像が
形成される。マイクロカプセル型遮断層に加え、一方の
反応成分溶液をワックス状連続層またはハネカム構造体
中に分散させた型の加圧破裂自在な遮断層を使用するこ
とも知られている。
感圧記録月利の基本型はいわゆる「転写型」と1自己内
臓型」の二種類である。転写型の場合、両反応成分は、
それぞれ上葉シートと下葉シートの対向面上に塗工され
た塗料中に内在する。上葉シート裏面の塗料は一方の反
応成分を単離した溶液、通常はマイクロカプセル化した
溶液から成り、下葉シート表面の塗料は他方の反応成分
から成る。
概括的に述べれば、上葉シート裏面の塗料中のマイクロ
カプセルに内在するのは電子供与呈色物質であり、下葉
シート表面の塗料中に内在するのは電子受容共反応物質
である。これはいわゆる「標準転写型」の感圧方式であ
る。転写型感圧記録材別中に占める比率は低いが、「逆
転写型」の方式のものもある。逆転写型において、上葉
シート裏面の塗料中に溶解かつマイクロカプセル化され
ているのは電子受容共反応物質であり、下葉シート表面
の塗11中に、通常は適切な粉状キャリヤー上に吸着状
態で内在しているのは電子供与呈色物質である。
 7− マイクロカプセル化された物質を裏面に担持したシート
はrcBj [コーテッド・バック(Coated b
ack ) ]シート、また反応性塗料を表面に担持し
たシー1〜は、rcF’J[コーテッド・フロント(c
oated front) ]シー1〜とそれぞれ呼称
されている。適切な塗料を表裏両面に担持したシートを
使用することも知られており、このシートはrcFBJ
 [コーテッド・フロント・アンド・バック(coat
ed front and back ) ]と呼称さ
れているものである。
自己内蔵型感圧記録シー1〜材料の場合、両反応成分は
単一シートの上面または内部に包含されている。反応成
分のいずれか一方、通常は電子供与呈色物質をマイクロ
カプセル化すれば、初期反応をほぼ完璧に防止すること
ができる。両反応成分を、シート(自己内蔵塗工シート
)の−面上の少なくとも1種の塗料中に内在させ、また
はシート(自己内蔵負荷シート)の本体内部に分散させ
ることも可能である。
ノーカーボン紙における主な要件はブラック8− (黒色)画像の形成である。共反応物質として、「シル
1〜ンJ (silton、登録商標、水沢化学工業)
および[コピシルJ [copisil、登録商標、ズ
ドーヘミー(sud−chemie) ]といった市販
の酸洗浄ベントナイト白土のように、多少の酸化能を有
する物質を使用する場合、満足なブラック画像を形成す
るためには、一定の性質を備えた数種の呈色物質を配合
するのが普通である。配合量および配合比率としては、
これらの呈色物質を個別に取り上げると、褪色および/
または色相移行を起こすものもあるが、発色濃度の経時
変化を随伴することのない鮮明なブラックの初期が画像
を形成するのに必要な石化である。上記呈色物質の混合
物を配合する際、特別の難点と目されるのは、褪色抵抗
性のイエロー濃度つまり発色形態の可視スペクトルにお
けるグリーンブルー領域中に吸収されるで呈色化合物が
不足することである(ここに述べた呈色化合物には、そ
れ自体の発色形態が目視的にグリーン、オレンジ、無色
またはブラックである化合物も含まれる)。
発明が解決しようとする問題点 本発明が完成されるに至ったのは、置換された1、2.
’3.4−テトラヒドロキナゾリン−4−オン類が感圧
記録材料において褪色抵抗性の呈色物質として挙動し、
しかもその大部分の色彩がイエローであり、その多くが
高濃度のイエローであるという知見に基づいている。当
該化合物は、英国特許公開公報箱2.068,994号
の要旨である3、4−ジヒドロキナゾリン−4−オン類
に関連するものである。以下に詳しく記載するが、本発
明に使用され名テトラヒドロ系化合物は、適切な共反応
物質との併用により感圧記録材料に適用した場合、上記
従来技術のジヒドロ系化合物に比較して高い発色温度お
よび/または褪色抵抗性を示す。
問題点を解決するための手段 本発明によれば、少なくとも1種の呈色物質と少なくと
も1種の共反応物質から成り、前記呈色物質および前記
共反応物質が加圧によって破裂自在な遮断層を介在して
相互に分離され、前記呈色物質が一般式(I) (式中、 R1は水素原子;アルキル基、代表的にはC1から02
2アルカル基、好ましくはC6からC18アルキル基も
しくはシクロアルキル基、特にC5からC6のシクロア
ルギル基;フェニル基:少なくとも1種のハロゲン原子
、特に塩素原子、アルキル基、特にC1から04アルキ
ル基、エーテル基、特にC1から04アルコキシ基もし
くはフェノキシ基により置換されたフェニル基;少なく
とも1種のハロゲン原子、特に塩素原子、アルキル基、
特にC1から04アルキル基もしくはアルコキシ基、特
にC1からC4アルjキシ基により核置換されてもよい
アルアルキル基、特にベンジル基、1−フェニルエチル
基もしくはは2−フェニルエチル基;またはアルカリー
ル基、特にアルキル基11− としてC1から022アルキル基、特にC6からCj8
アルアルキル基するアルキルフェニル基を示し、R2は
次式の基から成る群から選ばれる1種の基を示し、 (R4)11 (R4)n (R+)n 12− および 6 式中、 R3は式−NR7R8で表わされる基または次式で表わ
される基を示し、 (R+)n 式中、 R4は水素原子;アルキル基、特にC1から012アル
キル基;アルコキシ基、特にC1からC12アルコキシ
基;またはハロゲン原子、特に塩素原子を示し、 nは1から4、特に1の整数を示し、 R5は水素原子もしくはハロゲン原子、特に塩素原子:
またはアルキル基、特にC1からC4アルキル基を示し
、 R6は水素原子;またはアルキル基、特にC1からC1
2アルキル基、特にC2からCIOアルアルキル基し、 R7はアルキル基、特にC1からC12アルキル基;ア
リール基、特にフェニル基;アルアルキル基、特にベン
ジル基もしくはフェニルエチル基:またはC1からC4
アルキル基、アルコキシ基およびハロゲン原子、特に塩
素原子から成る群から選ばれる少なくとも1種の基もし
くは原子により置換されたアリール基もしくはアルアル
キル基を示し、R8は水素原子またはRγから独立して
Rγで定めたのと同じ1種の基を示し、 R7およびR8が、これらの両置換基と結合している窒
素原子と一体になって、少なくとも1種の異種原子を含
んでもよい5員もしくは6員の複素環、例えば1−ピロ
リジニル基、1−ピペリジニル基もしくは1−モルホリ
ニル基を形成し;R7およびR8の一方の置換基が水素
原子またはC1からC4アルキル基、好ましくはメチル
基を示し、他方の置換基が、その置換基と結合している
窒素原子およびベンゼン核の3位と4位の炭素原子と一
体になって、6員の複素環、例えばR2としてカイオリ
ル基を有する複素環を形成し;またはR7R8およびこ
れらの両置換基と結合している窒素原子が、ベンゼン核
つまりR2と一体になって、ジュロリジニル基を形成す
る) で表わされる1、2.3.4−テトラヒドロキナゾリン
−4−オン類の少なくとも1種を含む感圧記録材料が提
供される。
本発明の感圧記録材料は、呈色物質として少なくとも1
種の前記1.2.3.4−テトラヒドロキナゾリン−4
−オン化合物を1種またはそれ以上の有機溶媒に溶解し
た溶液を含む加圧破裂自在なマイクロカプセルと、前記
マイクロカプセルから成るCBm料を担持したCBレシ
ート、前記CBレシートよび前記呈色物質と反応する少
なくとも1種の適切な共反応物質のCF塗料を担持した
CFレシート必要に応じて、CBおよびCFの両塗料を
担持した1葉またはそれ以上の中間CFB15− シー1〜から成るシートのマニホールドセットとで構成
されている。上述の呈色物質は顕色剤との接触反応によ
りブラックと感知できるような画像を形成することが好
ましい。
さらに、本発明は一般式(II) (式中、 R1は前記と同じであり、 RIOは次式の基から成る群から選ばれる1種の基を示
し、 (R4)11 (R4)n = 16− および 6 式中、 R4、R5およびR6は前記と同じあり、R12はR3
の前記式で表わされる1種の基;ハロゲン原子、好まし
くは塩素原子;または式−NHR13で表わされる基、
ただしR13は水素原子またはアシル基、代表的にはC
1からC10アシル基、例えばアセチル基を示す) で表わされる化合物を含む。
上記化合物中、R12がR3の式で表わされる基である
化合物それ自体は呈色物質である。一方R12がR3の
式で表わされる基以外の化合物は主に中間体として重要
な物質である。
本発明において使用されるも、一般式(IT)に該当せ
ず、あるいはR1が非置換フェニル基である化合物は、
前記英国特許公開公報に記載されている化合物の換元体
であり、その化合物の合成に際しての中間体どみなされ
る。当該中間体がそれ自体で呈色ま物質として使用可能
であるとは前記先行技術には示唆されていない。発色の
化学を極く単純に取り上げると、本発明に使用される1
゜2、.3./l−テトラヒドロキナゾリン−4−オン
類は、先ず3.4−ジヒドロキナゾリン−4−オン類(
キナゾロン類)に酸化され、次いで酸性共反応物質と反
応して相応の色彩を発色すると考えられるかもしれない
。本発明者は、本発明に使用される化合物の発色機構を
十分に解明していないが、本発明者の所持する資料によ
れば、上述の単純考察は穏当でない。比較試験に供した
全化合物に関し、本発明に使用される化合物の発生色形
態についてのUV可視スペクトルは3,4−ジヒドロキ
ナゾリン−4のそれと大幅に相違し、また褪色速度も前
者の化合物は後者の化合物に比して低いものであった。
さらに、本発明に使用される化合物の発色形態は一般に
色相変化を伴うことなく、あるいは僅少な色相変化を伴
って褪色するのに対し、3.4−ジヒドロキナゾリン−
4−オンの場合、450から520nmの領域の最大吸
収が相当の長さの波長にわたって移行するような色相移
行つまり褪色の影響を受ける。
本発明に使用される化合物の発色形態についてのIRス
ペクトルおよびUvスペクトルに鑑みれば、発色は前面
酸化を伴わないと信じられる。CFレシート上発色した
色彩と、例えば溶液状態の酸との反応により発色した色
彩のスペクトル比較を行うと、密接に類似した結果が得
られることから見て、呈色物質は木質的に同一であろう
と推論できる。このスペクトルは呈色物質の構造を決定
づける確証にならないまでも、R2として4−ジメチル
アミノフェニルを有する化合物が次式で表わされるか、
あるいは次式においてR2に4−ジ19− メチルアミノフェニル以外の置換基を結合した化合物に
類似していることは確かであろうと思われる。
上記のような発色機構は開裂を伴う関係上、色彩および
スペクトルの点で前記英国特許公開公報の3.4−ジヒ
ドロキナゾリン−4−オンと相違する。これらのジヒド
ロ化合物は酸化裂開の不足により開裂を生気しないため
、通常は酸化分解した生成物が得られる。 ・ 本発明に使用される化合物の発色反応速度は弱酸性物質
よりも強酸性物質の共存下で高くなる。
この化合物の反応位置に関しては、ブエノール樹20− 脂および置換サリチル酸のようなカルボン酸のごとき有
機共反応物質中におけるよりも、酸洗浄ペンミルナイト
白土の無機共反応物質中において一般に強酸性である。
したがって、強酸性共反応物質を使用するのが望ましい
。褪色抵抗性の比較的高ブラック画像を形成するに当っ
ては、酸性白土型の無機質CFシート上におけるよりも
、フェノール樹脂またはサリチル酸型の有機質CFシー
ト上において多少容易である。その理由は、酸性白土類
の酸化能が比較的高く、しかも大部分の発色剤が白土型
CFクシ−〜上で仕較的速やかに褪色するからである。
上述の一般式(I)および(II)で表わされる化合物
の中で、ある一定の種類の置換基を結合した化合物は特
に優れた効果を奏することが見い出された。
R2が次式 (式中、 R7およびR8は前記に同じであるが、好ましくはC1
からC4アルキル基、フェニル基またはベンジル基であ
り、 R’4は塩素原子またはC1からC4アルコキシ基、好
ましくはメトキシ基であり、好ましくはR’4はベンゼ
ン核の2位に結合されている)で表わされる1種の基礎
である場合、発色した色彩は特に濃度に優れ、しかもこ
れらの呈色物質は感圧記録材料に繁用される溶媒に対し
て高い溶解性を有する。一般式(I>および(ff>の
R1として長鎖アルキル基、例えばC10から020ア
ルキル基、特にC1,8アルキル基、C4から020ア
ルキルフエニル基またはフェノキシフェニル基を結合す
れば、溶媒に対する溶解性を一段と向上させることがで
きる。
本発明に使用される化合物は、前記英国特許公開公報に
記載の方法または化学的に均等な方法により製造可能で
ある。代表的反応式を以下にホす。
(1)CH3,M、OBr+R1NH2→R,t NH
Mg Br (2)、RI NHMOBr + R2が次式 □ (式中、R7および/またはR8がアミノ基の窒素原子
と一体になって環を形成する場合を除き、R5は前記に
同じである) で表わされる1種の基である場合、上記工程(3)にお
いては下記の別の2通りの反応(A、B)が23− 可能である。
(1) (R4)I+ 24− (式中、Rはアルキル基、例えばC1からC12アルキ
ル基、特にメチル基を示す) (2,=1) 。
(2−2) 中間体アミノアミドは、次の反応式に基づき、無水イサ
ト酸と対応するアミンの反応により有利に合成し得るこ
とが見い出された。
上記合成反応は、開始物質を例えば、100’C以上、
特に約120℃に加熱することにより行われ、生成物は
、反応混合物をメタノール中に溶解し、かつ水中で急冷
することにより回収される。
ここに記載した一連の反応式中、R1、R2。
R3; R4’l R5、R7、R8およびnは前記に
同じである。
本発明に使用される大部分の化合物は、適切な共反応物
質との反応によりイエローまたはイエローオレンジの画
像を形成する。
R2が次式 (式中、R4、R5、R7およびR8は前記に同じであ
る) で表わされる1種の基である化合物は多少長目の波長の
主要吸収ピークを示しやすく、代表的な色彩はレッドま
たは紫である。イエローおよびレッドの画像は通例は感
圧記録材料に使用されない。
この種の呈色化合物は、反応成分の併用吸収面に相応す
る色彩画像、一般にブルー画像、特にブラックまたはダ
ークグレーの画像を形成する際、主に混合形体で使用さ
れる。したがって、本発明に使用される呈色組成物は、
上述の一般式(I)で表わされる少なくとも1種の化合
物と少なくとも27− 1種の他の電子供与呈色物質を有機溶媒に溶解した溶液
から成る。ここで他′の9色物質とは、一般式(I)で
表わされる化合物の発色形態の波長に対して補足的波長
で吸収するような発色形態を有し、併用により、目視的
に感知可能なブルーまたはブラックの画像を形成する化
合物である。弛種電子供与呈色物質の具体例として、例
えば当業界において周知のフタリド類およびそのピリジ
ンカルボン酸ラクトン類縁化合物、スピロピラン類、特
にスピロピラン類、フルオラン類ならびにジフェニルメ
タンおよびトリフェニルメタンのロイコ系染料が挙げら
れる。
呈色組成分に使用される有機溶媒は感圧記録材わ1にお
いて汎用されている溶媒である。具体例は、アルキル化
ベンゼン類、ナフタレン類、ごフェニル類;ベンジル化
ベンゼン類:部分水添化テルフェニル類;フタル酸エス
テル、安息香酸エステル、燐酸エステル等のエステル溶
媒類:および長鎖アルコール類である。一般にこれらの
溶媒は、長鎖脂肪族炭化水素、特にケロシン(C9から
CI4ア28− ルカン)などの希釈剤または増量剤として併用される。
本発明に使用する呈色化合物は通常は、感圧記録材料へ
の適用に際し、前記溶媒の1種の溶液中にマイクロカプ
セル化される。マイクロカプセル化は当業界において既
知方法により行われる。マイクロカプセル化法の具体例
として、ゼラチン、アラビアゴムなどの天然コロイド単
独、ゼラチン、カルボタ1〜キシセルロース、ビニルメ
チルエーテル/無水マレイン酸共重合体などの天然と合
成の混合コロイド、または合成コロイド物質単独を使用
する複合コアセルベーション法、界面重合法および呈色
化合物の分散溶液周辺に重合体層を蒸着するマイクロカ
プセル化法が挙げられる。
カプセルを感圧記録シート月利に被膜するに当っては、
従来の方法を採用することができる。したがって、CB
、CFBおよび自己内蔵塗工シートを形成するためには
、カプセルを適切な基材上に塗工し、自己内蔵負荷シー
トを形成するためには、カプセルを基紙紙料に添加すれ
ばよい。
実 施 例 以下、本発明を実施例に基いて説明する。
別設の定めがない限り、部および百分率は重量M準であ
る。分光、色彩、濃度および褪色の各試験法は次の通り
である。
R 呈色化合物サンプルをKBrディスク中に分散し、パー
キン−エル’? −(perkin E 1mer)の
682型IR分光写真装置によりスペクトルを測定した
。ピーク位置を波数(cm’)で示した。
MR 呈色化合物サンプルをCDCj!sに溶解しく1%W 
/W ) 、内部標準液としてテトラメチルシランを使
用し、パーキン・エルマーのR−34型NMR分光写真
装置により220Ml−1zでスペクトルを測定しした
。内部標準液から下流のピーク位置を部/106で示し
た。
可視UV 下記のようにしてサンプルを調製した。パーキン・エル
マーのラムダ5型分光写真装置により可視UV反射スペ
クトルを測定し、ピーク位置を波長(nm)で示した。
得られた相対濃度は非褪色サンプルのスペクトルにおけ
る反射ピーク高さの比率である(注:この測定は最高ピ
ークの絶対反射に依存するため、温度および/または数
量に左右される)。
色彩、濃度、褪色 重量比で2:1のHB40[部分水添加テルフェニル、
モンサント・ケミカル(M onsanto Chem
ical )の市販名]とケロシンを用い、必要に応じ
て約120℃に加熱することにより、呈色化合物の1%
W/W溶液を調製した。この溶液を冷却し、必要ならば
沈澱物を除去した後、グラビアロールにJ:す[アイデ
ムゴ (Idem)CF紙(シル1〜ン酸洗浄白土の共
反応物質とカオリンの混合物を塗工したCF紙)に塗工
した。このサンプルに形成された画像の色彩(色相)お
よび濃度を目視的に評価した。次いでサンプルを褪色キ
ャビネット(サンプルから約20cm離隔して100ワ
ツトの螢光管が配置されといる)の巾で16詩間露光−
31 = し、非褪色値と比較しながら濃度を再評価した。
色彩についてはその色を明示し、濃度については5(最
高濃度)からO(画像形成不能)の等級数値で、また褪
色については10(画像褪色皆無)からO(全面褪色)
の等級数値で結果を示した。
実施例1 電磁撹拌器、コンデンサー、沃化エチル62゜4(1(
0,4mol )を収容した滴下ロート、乾m管(Ca
Le2)を備えた2えのフラスコ中にマグネシウム9.
6a (0,4mol )、沃素0.1+。
無水ジエチルエーテル(ナトリウム乾燥)180ml、
を仕込んだ。反応が開始するまで沃化エチルを徐々に添
加した。次いで電磁撹拌器を始動させ、残余の沃化エチ
ルを約45分間にわたって加えた。
外部冷却は不要であった。周囲温度下でさらに30分間
撹拌を続け、反応を完了した。得られた溶液にアニリン
18.6(1(0,2mol )を約3032− 分間で滴下し、再び周囲温度下でさらに30分間撹拌を
続行した。この混合物に2−アミノ安息香酸メチル15
.、1(+ (,0,1mol )を約30分間で滴下
した。反応混合やは比較的粘稠になった(この場合、例
えば無水ジエチルエーテル80!えを加え、手動により
補足的に撹拌することができる)、、機械撹拌または手
動撹拌を約1時間続けた。その後、塩化アンモニウムの
飽和水溶液を加え、反応系を急冷した。この飽和水溶液
の適量は一般に約300から359mfである。得られ
た混合物を完全に撹拌し、水性相と有機相を分離した。
水性相を清ジエチルエーテル(約100+11Jりで洗
浄し、エーテル溶液を加えた後、水洗に引き続いて無水
硫酸マグネシウムで乾燥した。エーテル溶媒を蒸去し、
中間体である2−アミノ−N−フェニルベンズアミドを
単離した。この粗製2−アミノ−N−フェニルベンズア
ミド(21(] 、0゜F mo、I 、20アミノ安
息香酸メチル基準の理論値に対して99%)の融点は9
5℃であった。
2−アミノ−N−フェニルベンズアミド10゜6a’ 
(0,05mol’ )と4−ジメチルアミノヘンズア
ルデヒド7.’ 46g (0,05mol )をエタ
ノールtoomV!中で5時間速流加熱した。反応混合
物を冷却し、生成物を徐々に析出させた。結晶を濾去し
た結果、淡イエローの固体13oを得た(0.038m
ol 、理論値の76%)。
メタノールで再結晶化した標題化合物の融点は195℃
であった。この精製化合物のIRおよびNMRスペクト
ルを前記方法により測定した。同化合物の画像をCF紙
上に形成した結果、高濃度のイエローゴールド色彩を得
た。この色彩の可視UV反射スペクトルを測定した。ス
ペクトル分析の結果を以下に示す。
IR 3300(N−N伸縮);2800から3050 (C
−N、(、−N伸縮);1635(C=O伸縮) MR 2,8’8:6プロトン単線[N−(CHヨ)2]:4
.’83:微小の拡がりを示す110]・ン単線(N−
H):6から7.5:13プロトン複合信号(芳香族環
プロトン);8.0:1プロトン双子線(C−H) UV 465 nffに肩ピークを有する490.nmの強ピ
ーク(相対濃度0.93)と285 nm0弱ピーク(
相対+1flio、39)を示した。前記のごとくに褪
色キャビネツ(へ中に16時間露光した後、可視UVス
ペクトルを再測定した。490nmのピークは相対8度
0.76 (490nm(7)非褪色ピーク基準)に褪
色したが、波長の移行は認められなかった。
比較例1G Z 実施例1の方法により生成した対応の置換1゜2.3.
4−テトラヒドロキナゾリン−4−オンのサンプル1g
を、英国特許公開公報2,068゜994号の実施例1
に記載されている方法[対応35− の2−(4’ −ジメチルアミノフェニル−3−メチル
)化合物に関しての]に基づいて酸化し、標題化合物を
精製した。この化合物の融点は178から180℃であ
った。前記と同様にして、同化合物の画像をCF紙上に
形成した結果、実施例1の化合物の色彩よりも低濃度の
レモンイエロー色彩を得た。この色彩め可視Uvスペク
トルは297nmでピークを、428nmで若干低いピ
ークを示した(相対濃度6.’89)。
前記と同様にして、褪色キャビネッ1〜中で16時間露
光゛した結果、色彩は目視的に著しい褪色寝示した。
実施例2 ′ アヨリンに代えてベンジルアミンを使用した以外は実施
例1の方法を繰“り返し、標題化合物を精製した。メタ
ノールで再結晶化した精製化合物の融点は180℃であ
った。前記と同様にして、同36− 化合物の画像をCF紙上に形成した結果、高濃度のイエ
ローゴールド色彩を得た。スペクトル分析の結果を以下
に示す。
IR 3600から3400広幅(C−N伸縮);3310(
N−N伸縮);3100から2800広幅(C−N、C
−N伸縮);1670、(C=O伸縮) MR 7,0:6プロトン単線[−N=(CHヨ)2];4.
35:1プロトン単線(N−H) ;5.55:2プロ
トン複合三重線(−CH2):6.4から7.5:13
プロトン複合(芳香族プロトン>:2.O:1プロトン
双子線(C=ト1 ) 可視UV 461 nmの肩ピークを有する487nmの主ピーク
(相対濃度0.89) 、361rimの副ピーク(相
対濃度0.’ 39) 、305nmの副ピーク(相対
濃度0.49> 実施例2A 中間体2−アミノ−N−ベンジルベンズアミンを次の方
法により調整した以外は実施例2の方法に基づき、標題
化合物を生成した。
無水イザト酸4.075Q (0,,025mol )
を10011Ii!、の丸底フラスコに仕込み、ベンジ
ルアミン4.、 Og(0,037,5mol )を徐
々に添加した。ベンジルアミンの添加時に熱放出を行っ
た。次いで混合物を約120℃に加熱し、この状態を撹
拌下で20分間紺持した。反応混合物を約60℃に冷却
し、メタノール15mfに溶解した。
得られた溶液を水500mヱ中で急冷し、濾過、水と石
油エーテルによる洗浄く40から60℃)、乾燥を経て
、アミンアミド中間体を回収した。この中間体生成物の
融点は108から111℃であり、収量は5.5gであ
った(理論値の97%)。
同中間体は、これ以上精製を要することなく、標題化合
物の生成に使用するに充分な純度を有した。
比較例2C 比較例1Cのフェニル置換化合物に代えてベンジル置換
1.2,3.4−テトラヒドロキナゾリン−4−オンを
使用した以外は比較例1Cの方法を繰り返したく標題化
合物は前記英国特許公開公報の実施例6に記載の化合物
に相応する)。標題化合物の融点は140から142℃
であった。前記と同様にして、この化合物の画像をCF
紙上に形成した結果、実施例2の化合物の濃度よりも低
濃度の淡レモンイエロー色彩を1@た。同色彩の可視U
vスペクトルは297nmでピークを、420nmで若
干低いピークを示した(相対濃度0.32)。実施例1
Cの場合に準じた褪色試験により、その色彩は著しい褪
色を示した。
実施例3 Zニー(4ニニ長し仁り西jヨ辷/7にL弘ムニ≦し二
工卑二二上皮五ユニ1.2.,3.4−二rl”Σ監3
9− ドロキナゾIンー4−オン アニリンをp−t−ルイジンに代えた以外は実施例1の
方法に基づき、標題化合物を生成した。メタノールで再
結晶化した精製化合物の融点は214から216℃であ
った。前記と同様にして、この化合物の画像をCF紙上
、に形成し勾結果、高濃度のイエローゴールド色彩を得
た4゜スペクトル分析の結果を以下に示す。
L凪 3600広幅(C−N伸縮):3310 (N−N伸縮
);3100から2750 (C−N伸縮):1675
(C=O伸縮) 可視UV 490nlllの主ピーク、褪色後の相対濃度0.9比
較例3C ン〜4−オン 比較例1Cのフェニル置換化合物に代えて(40− 4′−トリル装置1!i!!1.2.3.4−テトラヒ
ドロギナゾリン−4−オンを使用した以外は実施例1C
の方法を繰り返した。得られた標題化合物の融点は17
5から180℃であった。前記と同様にして、この化合
物の画像をCF紙上に形成した結果、実施例3の化合物
の濃度よりも低濃度のレモンイエロー色彩を得た。同色
彩の可視UVスペクトルは427r+mと2980mで
ピークを示した(相対濃度0.98)。実施例1Cの場
合に準じた褪色試験により、その色彩は目視的に褪色し
、415 n、mのピークを示した(相対濃度0.69
)。
副側4から18 アニリンをR1−NH2に、4−ジメヂルアミノベンズ
アルデヒドをR:’−CH0にそれぞれ代えた以外は実
施例1の総合合成法に基づき、2−R2−3,R1置換
1,2,3.4−テトラヒドロキナゾリン−4−オン類
を生成した。前記と同様にして、得1れた化合物の試験
を行い、その試験結果を実施例1から3および比較例1
Cから30の試験結果とともに、後掲の表中に列記した
。注目すべき点は、実施例16から18の化合物がCF
紙上にレッドから紫色の画像を形成したことである。
実施例19 −4−オン 4−ジメチルアミノベンズアルデヒドに代えて1−N−
アセチルアミノベンズアルデヒドを使用した以外は実施
例1の方法に基づき、2− (4’−N−アセチルアミ
ノフェニル)−3−フェニル−1,2,3,4−テトラ
ヒドロキナゾリン−4−オンを生成した。この生成物0
.5Ω (0,0014m01>をメタノール5mlと
モル当量のNaOH水溶液水溶液10混f液中で還流下
に約30分間加水分解した。アミン化合物を反応混合物
から固体として分離した。このアミンの融点は191℃
であり、収量は0.34(Iであった(0゜0011m
ol、理論値の77%)。
上記(1)項で得た生成物0.16(1(0,0005
mol ) 、4−ジメチルアミノフェニルベンズアル
デヒド0.08g (0,0005mol )、少量の
メタノール(約0.05m1.)を小型フラスコ中で混
合し、油浴上で約30分間加水加熱した(温度100℃
)。メタノール洗浄、濾過、乾燥を経て標題化合物を回
収した結果、融点が162から165℃の生成物を0.
16りの収量で得た(0.OO036mol 、理論値
の72%)。前記と同様にして、この化合物の各試験を
行って試験結果を表中に列記した。
実施例20 3.4−テ1〜ラヒドロキナゾリンー4−オン43− アニリンに代えてn−オクチルアミンを使用した以外は
実施例19の方法に基づき、標題化合物を生成した。こ
の化合物の各試験結果を表に示した。
実施例21 4−ジメチルアミノベンズアルデヒドに代えて4−クロ
ロベンズアルデヒドを使用した以外は実施例1の方法に
基づき、2−(4’ −クロロフェニル)−3−フェニ
ル−1,2,3,4−テトラヒドロキナゾリン−4−オ
ンを生成した。得られた粗製生成物の融点は177℃で
あった。この化合物0. !M(0,0015mol 
)とp−アニシジン0.18(1(0,005mol 
)を120から140℃の温度下で約1時間融解した。
得られた生成物は116℃の融点を有する白色固体の標
題化合物であった。前記と同様にして、この化合物の画
像をCF紙上に形成した結果、高濃度のイエ44− ロー色彩を得た。同化合物の可視UVスペクトル1;L
416r+mと349 nmでピークを示した(相対濃
度0.98)。
実施例22から60 前記開始物質に代えて適切な開始物質を使用するととも
に、前記の適切な方法に基づき、意図する化合物を生成
した。得られた各化合物を前記と同様にして試験し、そ
の試験結果を表中に示した。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 〔1〕少なくとも1種の呈色物質ど少なくとも1種の共
    反応物質から成り、゛前記呈色物質および前記共反応物
    質が加圧によって破裂自在な遮断層を介在して相互に分
    離され、前記呈色物質が一般式(I) (式中、 R1は水素原子;アルキル基;フェニル基;少なくとも
    1種のハロゲン原子、アルキル基もしくはエーテル基に
    より置換されたフェニル基;少なくとも1種のハロゲン
    原子、アルキル基もしくはエーテル基により核置換され
    てもよいアルアルキル基;またはアルカリール基を示し
    、 R2は次式の基から成る群から選ばれる1種の基を示し
    、 (R+)n 6 および R6 式中、 R3は式−NRjR8で表わされる基または次式で表わ
    される基を示し、 (R4)ハ 式中、 R4は水素原子、アルキル基、アルコキシ基またはハロ
    ゲン原子を示し、 nは1から4の整数を示し、 R5は水素原子もしくはハロゲン原子またはアルキル基
    を゛示し、R6は水素原子またはアルキル基を示し、 R7はアルキル基ニアリール基;アルアルキル基;また
    はC1からC4アルキル基、アルコキシ基およびハロゲ
    ン原子から成る群から選ばれる少なくとも1種の基もし
    くは原子により置換されたアリール基もしくはアルアル
    キル基を示し、R8は水素原子またはR7から独立して
    R7で定めたとの同じ1種の基を示し、 R7おJ:びR8が、これらの両置換基と結合している
    窒素原子と一体になって、少なくとも1種の異種原子を
    含んでもよい5員もしくは6員の複素環を形成し;R7
    およびR8の一方の置換基が水素原子またはC1からC
    4アルキル基を示し、他方の置換基が、その置換基と結
    合している窒素原子およびベンゼン核の3位と4位の炭
    素原子と一体になって、6員の複素環を形成し:または
    R7、R8およびこれらの両置換と結合している窒素原
    子が、ベンゼン核と一体になって、ジュロリジニル基を
    形成する。) で表わされる1、2.3.4−テトラヒドロキナゾリン
    −4−オン類の少なくとも1種を含む感圧複写材料。 〔2)前記一般式(I)のR1が06からCI8ア3− ルキル基;フェニル基;少なくとも1個の塩素原子、C
    1からC4アルキル基、C1からC4アルコキシ基もし
    くはフェノキシ基により置換されたフェニル基:少なく
    とも1個の塩素原子、C1からC4アルキル基もしくは
    C1からC4アルコキシ基により置換されたベンジル基
    、1−7エネチル基もしくは2−7工ネチルM:および
    アルキル基としてC3からC18アルキル基を有するア
    ルキルフェニル基礎から成る群から選ばれる1種の基礎
    である特許請求の範囲第1項記載の記録材料。 (3〕前記一般式(I>のR2が次式 4 (式中、 R4は水素原子、C1から012アルキル基、C1から
    C12アルコキシ基または塩素原子を示し、R7および
    R8は独立してC1から012アルキル基、フェニル基
    、゛ベンジル基またはフェニルエチ−4= ル基を示し;R7およびR8が、これらの両置換基と結
    合している窒素原子と一体になって、1−ピロリジニル
    基、1−ピペリジニル基、または1−モルホリニル基を
    形成し二またはR7、R8これらの両置換基と結合して
    いる窒素原子およびこの窒素原子と結合しているベンゼ
    ン核がカイオリル基またはジュロリジニル基を形成する
    )で表わされる1種の基である特許請求の範囲第1項ま
    たは第2項記載の記録材料。 〔4〕前記一般式(I)のR2が次式 べ4 (式中、 R4は塩素原子またはメトキシ基を示し、R7およびR
    8は独立してC1からC4アルキル基を示す) で表わされる1種の基である特許請求の範囲第3項記載
    の記録材料。
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