JPS601153B2 - 空気圧駆動型打撃工具における安全装置 - Google Patents

空気圧駆動型打撃工具における安全装置

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JPS601153B2
JPS601153B2 JP54023108A JP2310879A JPS601153B2 JP S601153 B2 JPS601153 B2 JP S601153B2 JP 54023108 A JP54023108 A JP 54023108A JP 2310879 A JP2310879 A JP 2310879A JP S601153 B2 JPS601153 B2 JP S601153B2
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piston
safety
valve
chamber
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淳 佐藤
充泰 高鶴
均 松本
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Max Co Ltd
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Publication of JPS601153B2 publication Critical patent/JPS601153B2/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25CHAND-HELD NAILING OR STAPLING TOOLS; MANUALLY OPERATED PORTABLE STAPLING TOOLS
    • B25C1/00Hand-held nailing tools; Nail feeding devices
    • B25C1/04Hand-held nailing tools; Nail feeding devices operated by fluid pressure, e.g. by air pressure
    • B25C1/041Hand-held nailing tools; Nail feeding devices operated by fluid pressure, e.g. by air pressure with fixed main cylinder
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25CHAND-HELD NAILING OR STAPLING TOOLS; MANUALLY OPERATED PORTABLE STAPLING TOOLS
    • B25C1/00Hand-held nailing tools; Nail feeding devices
    • B25C1/008Safety devices

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  • Mechanical Engineering (AREA)
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  • Fluid Mechanics (AREA)
  • Portable Nailing Machines And Staplers (AREA)
  • Percussive Tools And Related Accessories (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は加圧ヱアを動力源として、打撃ピストン・シリ
ンダ機構を駆動し、この打撃ピストンに一体結合された
ロッド状のドライバによって予めマガジン内に装填され
た釘を一本づつ打出す空気圧駆動型打撃工具に関し、特
に、この空気圧駆動型打撃工具の釘の誤射による人身事
故を防止する安全装置に関する。
一般に、空気圧駆動型釘打機はトリガレバーの引き操作
によって、トリガバルプを切換え、このトリガバルブの
切換えにより打撃シリンダの上部に構成されているヘッ
ドバルブを開放し、打撃シリング内に、加圧ェア源にェ
アチヤックを介して接続されたメインェアチャンバから
加圧ェアを瞬間的に導入して、打撃シリンダ内に摺動自
在に密鼓された打撃ピストンに加圧ェアを作用させ、こ
の打撃ピストンを瞬間的に下死点までスライドさせて、
この打撃ピストンに結合されたロッド状のドライバによ
り釘を彼打込材に打込むような構成ひとなっている。
或いは、上託ドライバが内部を往復動するノーズの外側
にこのノーズに対して上下動するコンタクトアームを彼
打込材に押付けている間にトリガレバーの引き操作を行
うことによって釘が被打込材に打込まれる構成となって
いる。タ 上記コンタクトアームは特に釘打込作業時に
、釘の誤射を防ぐ安全装置として機能するものであつて
、釘打込の準備時、即ちメインェアチヤンバをェア源に
接続する際及び一の現場で釘打作業を行った後、他の現
場で釘打作業をするため移動している間等の釘の誤射を
防止する機能の面では不十分である。本発明の目的はメ
インェアチヤンバを加圧ェア源に接続する際及び現場移
動中等に有効な空気圧駆動型打撃工具の安全装置を提供
することである。
この目的を達成するための本発明は打撃ピストンを往復
動自在に密鼓した打撃シリンダの打撃Zピストン上室と
加圧ェアが充填されるメインェアチャンバとの間にヘッ
ドバルブシリンダ及び下死点に静止している時には打撃
ピストン上室とメインェアチャンバとの間を遮閉するヘ
ッドバルブピストンから成るヘッドバルブを配設し、こ
のへッZドバルブピストンの上下死点間の移動は上記〆
ィンエアチヤンバからヘッドバルブシリンダのヘッドバ
ルブピストン上室に至る制御用ェア通路に供給される加
圧ェァによって制御される空気圧駆動型打撃工具におい
て、上記メィンェアチャンバに蓮適するロック・アンロ
ック制御用ェア通路と、上記へッドバルブピストンの移
動を阻止するロック位置と上記へツドバルブピストンの
移動を許容するアンロック位置間で移動自在であるとと
もにロック位置からアンロック位置への移動をアンロッ
ク用摘みを介して行われる安全用ステムと、この安全用
ステムを上記ロック位置で保持する第1のステム保持手
段と、上記安全用ステムをアンロック位置で保持する第
2のステム保持手段と、上記メィンェアチャンバ内の加
圧ェアの除却に基づ3さ上記ロック・アンロック制御用
ェア通路から供給されるェァ圧を受け上記安全ステムを
アンロック位置からロック位置に移動させるステム作動
手段を有してなることを要旨とする。以下ふ本発明の好
適な実施例を第1図ないし第9図に基づいて詳細に説明
する。
第1図には本発明の安全装置を組込んだ空気圧駆動型釘
打機1の側縦断面が示されている。この釘打機1はハウ
ジング2の内部に打撃シリンダ3及び打撃ピストン4を
有している。打撃ピストン4は打撃シリンダ3内に摺動
自在に密嫁され、釘を打出すロッド状のドライバ5を有
している。第1図中、打撃シリンダ3の下端部位には図
示しないノーズが配設され、このノーズの中をドライバ
5が往復動する。打撃シリンダ3の上方には、シリンダ
キャップ6が配設され、このシリンダキャップ6はハウ
ジング2の上端部を蓋閉している。打撃シリンダ3を取
巻いてハウジング2内に加圧ヱアを貯溜するメインヱア
チャンバ7が形成されており、このメインェアチャンバ
7と打撃シリンダ3の打撃ピストン4の上方に形成され
る打撃ピストン上室4aとの間は上記シリンダキャップ
6と打撃シリンダ3の上端部3aとの間に構成されるヘ
ッドバルフ8によって遮閉又は開放操作される。ヘッド
バルブ8は打撃シリング3の上端部3a、ハウジング2
及びシリンダキャップ6により構成されるほぼ円環状の
ヘッドバルブシリンダ9とこのヘッドバルブシリンダ9
内に摺動自在に上下動される環体状のヘッドバルブピス
トン10とから成る。
ヘッドバルブ8において、ヘッドバルブピストン10の
上方に形成されるヘッドバルブピストン上室11と上記
〆ィンェアチヤンバ7との間には、シリンダキャップ6
に穿孔された第一ェア通路12、この第一ェァ通路12
に運通する安全バルブシリング13、この安全バルブシ
リンダ13に運通するパイプ状の第二ェァ通路14及び
この第二ェア通路14と蓮通するトリガバルブ15が配
列されている。このトリガバルブ15は上記〆ィンェア
チャンバ7に蓮適する蓮通孔16と第二ェア通路14に
蓮適する選通孔17とを具えたトリガバルブシリンダ1
8とこのトリガバルプシリンダ18内に沼動自在に密緩
されたトリガバルブステム19とから成る。トリガバル
ブステム19は上記運通孔16と17との間を開閉する
第一シール部20と、蓮通孔17と大気との間を開閉す
る第二シール部21を具えている。
このトリガバルプステム19の操作端部19aはトリガ
バルブシリンダ18の下端面から更に下方に突出し、ト
リガ22に枢支されたコンタクトレバー23に対向して
いる。上記トリガレバー22の一端22aはハウジング
2に回動自在に枢支されており、湾曲状の指当て部23
cとこの指当て部23cの両側に立設された二枚の側板
24bによって構成されている。
この側板24bはコンタクトレバー23の一端23aが
回動自在となるように枢支されている。コンタクトレバ
ー23の他端23bは、上記ノーズ4の外側に配袋され
たコンタクトアーム24の基端部24aの方へ延びてお
り、このコンタクトアーム24が被打込材に押付けられ
ず、かつトリガレバー22も引き操作されない状態にお
いてはコンタクトアーム24の基端部24aと鶏合して
いる。コンタクトアーム24が彼打込材に押付けられて
し、ない状態(即ち、基端部24aが上昇しない状態)
でトリガレバー22が引き操作されても、トリガレバ−
22の側板24bがハウジング2に当綾するのみでコン
タクトレバー23はトリガバZルブステム19の操作橋
部19aを押すことができない。
従って、ヘッドバルブ8は閉じられたままであり、打撃
ピストン4は上死点に静止したままである。一方、コン
タクトアーム24が被打込材に押付Zけられたのみでト
リガレバー22が引き操作されなければ、この時もコン
タクトレバー23はトリガバルブス‐テム19の操作端
部19aを押すことができないから、打撃ピストン4は
上死点に静止したままである。
即ち、ドライバ5による釘打ち動作はトリガレバー22
を引き操作し、かつコンタクトアーム24を被打込材に
押付けた時にのみコンタクトレバー23がトリガバルブ
ステム19を上動させてヘッドバルブ8が開放され、打
撃ピストン4が下死点に向って急速移動することにより
可能となる。上記安全バルブシリンダー3を含む安全装
置25はシリンダキャップ6の上端部位に鼓設されてい
るとともに、グリップ部26に対して直交する方向に配
置されている。従って釘打作業者は右手にグリップ部2
6を保持したまま、釘打機の向きを換えることなく左手
で所望時に安全装置25の操作ができる。安全バルブシ
リンダ13の片側(第2図では、下側)にはバルブスリ
ーブ28が鉄挿され、この安全バルブシリンダー3の一
部とバルブスリーブ28には安全バルブステム27が摺
動自在に密緩されている。
上記安全バルブシリンダ13には第2図において上から
順にロック用ェア導入孔29、第二ェア通路接続孔30
、第一ェァ通路接続孔31及び初期暴発防止用ェア導入
孔32が設けられている。
上記ロック用ェア導入孔29はロック・アンロツク制御
用ェア通路33を経て〆ィンェアチャンバ7に接続され
、第二ェア通路接続孔30は第二ェア通路14に接続さ
れ、第一ェア通路接続孔31は第一ヱア通路12に接続
され、初期暴発防止用ェア導入孔32はメインェアチャ
ンバ7に接続されている。一方、安全バルブステム27
は第2図において、上から打風こ第一小径ロッド部34
、大径バルブピストン部35、第二小径ロッド部36及
び小径バルブピストン部37を有している。
大径バルブピストン部35には第一0リング38が鞍着
され「小径バルブピストン部37には第二○リング39
及び第三○リング40が鼓着されている。小窪バルブピ
ストン部37とバルブスリーブ28の端部41との間に
は圧縮コイルスプリング42が配袋されている。この圧
縮コイルスプリング42によって、メインェアチャンバ
7に加圧ェアが充填されていない間、即ちこのメインェ
アチヤンバ7が釘打機1の外部にある加圧ェア源に接続
されていない非釘打作業時にも、第2図に示す安全装置
25において安全バルブステム27を上死点に保持して
いる。この第2図には、安全バルブステム27が下死点
に位置している状態が示されているが、これと反対の位
置関係で考えればよい。即ち、安全バルブステム27が
上死点に静止している場合には、第二ェア通路接続孔3
0は第二〇リング39によって第一ェア通路接続孔31
と遮断され、同時に、この第一ヱァ通路接続孔31は初
期暴発防止用ェア導入孔32と蓮適している。上記安全
バルブステム27は上下死点間の移動が可能である。安
全バルブステム27が下死点に静止している場合には、
第二ェア通路接続孔301ま第一ェア通路接続孔31に
蓮通しており、従って、第一ェア通路12と第二ェア通
路14との間は運通している。
この時、同時にこれらのェア通路12,14は、初期暴
発防止用ェア導入孔32とは遮断されているから、第一
ェア通路12内のェア信号は完全にトリガバルブ15に
よってON−OFF制御される。上記第一小径ロッド部
36と機械的に関連して設けられたロック・アンロック
機構43の詳細が第3図に示されている。
これを説明すれば次の通りである。第一小径ロッド部3
4の右端部は安全バルブシリンダ13の端部より右方に
突出し、この右端部にアンロック用摘み44が取付けら
れている。第一小径ロッド部34の一箇所には、この第
一小径ロッド部34の径よりも小さくなったロック用縮
怪部45が形成され、このロック用縮軽部45の両側に
はテーパ状の肩部46,47が形成されている。
また、このロック用縮径部45には長孔48を介してロ
ック用バルブステム49が直交して組合されている。ロ
ック用バルブステム49の下端にはバルブピストン50
が設けられておZり「このバルブピストン50はロック
・アンロツク制御用ェア通路33からのェア信号を受け
てロック用ェア導入孔29内を摺動する。長孔48の孔
上縁51及び孔下縁52にはロック用縮径部45の肩部
46,47に相当するテーZ/ぐが付けられている。
肩部46,47及び孔上縁5L孔下縁52のテーパはロ
ック用縮蓬部45とロック用バルブステム49の掛止及
び離脱間の移行動作をスムースに行う機能を果す。上記
ロック用バルブステム49の上端にはアン2ロック用押
ボタン54が設けられている。
バネ受け板53には圧縮コイルスプリング54aのバネ
力が常時負荷されている。この圧縮コイルスプリング5
4aのバネ力はバルブピストン50の下面50aに作用
する押上力よりも小さく、この下面250aにメインェ
アチャンバ7からの加圧ェアが作用している時には、本
釆の機能を果していない。この圧縮コイルスプリング5
4aはメインェアチャンバ7に加圧ェアが充填されてい
ない時、安全バルブステム27のロックを解除し、この
安3全バルブステム27が安全操作可能の位置に移動す
ることを可能とするものである。次に安全装置25の動
作態様を説明する。
先ず、メインェアチャンバ7が加圧ェア源に接続されて
おらず、このメインェアチャンバ7内に加圧3ヱアが充
填されていない時には、ヘッドバルブピストン上室11
内には大気圧よりも高い残留加圧ェアが存在しているか
、又はェア漏れが生じてほとんど残留加圧ェアがなく、
このヘッドバルブピストン上室11の内圧は大気圧に近
くなっている4かのいずれかである。この時、バルブピ
ストン50の下面50aにはメインェアチャンバ7から
の加圧ェアが作用していないため、ロック用バルブステ
ム49は圧縮コィルスプリング54aのバネ力により、
下方に変位している。
この時、同時に安全バルブステム27は圧縮コイルスプ
リング42のバネ力によって第4図に示す如く、上方に
変位しており、ロック用バルブステム49の孔下縁52
はロック用縮径部45には鶏止せず、第一小径ロッド部
34の他の部位の外周からわずかに離れている。この状
態が第5図に示されている。第4図に示すように、安全
装置25が動作している時には、第一ェア通路12は第
二ェア通路14とは第一○リング39によって遮断され
ていると同時に初期暴発防止用ェア導入孔32とは運通
している。
次いで、メインェアチャンバ7が加圧ェア源に接続され
た時には、ロック用ェア導入孔29、第二ェア通路接続
孔30及び初期暴発防止用ェア導入孔32に同時にこの
メインェアチャンバ7から加圧ェアが導入される。
ロック用ェア導入孔29に導入された加圧ェアは、孔下
縁52がロック用縮径部45ではなく第一小径ロッド部
34の他の部分に当接するため、バルブピストン50を
押上げることができない。
また、第二ェア通路接続孔30及び初期暴発防止用ェア
導入孔32に導入された加圧ェアは小径バルブピストン
部37の両側に作用するから、これらの加圧ェアの圧力
の作用は互いに打消される。第二ェア通路接続孔30か
ら導入された加圧ェアによって、大蚤バルブピストン部
35に作用する力は圧縮コイルスプリング42のバネ力
と同じ向きに生じ依然として安全バルブステム27を上
死点に保持する。このように安全装置25が動作してい
る状態においては、初期暴発防止用ェア導入孔32から
導入されたメインェアチャンバ7内の加圧ェアが第一ヱ
ア通路接続孔31、第一ヱア通路12を介してヘッドバ
ルブピストン上室11内に入り、ヘッドバルブピストン
8が閉鎖され、トリガバルブ15を介してメインヱアチ
ャンバ7に通じる第二ェア通路14は第一ェア通路12
から遮断されているため、トリガバルブ15からのェア
漏れ等によってヘッドバルブ8が開いてしまう等の事故
が生じない。
釘打作業を始める場合には、アンロック用摘み44を、
第2図に示すように下死点まで押下げると、ロック用バ
ルブステム49の孔下縁52がロック用縦隆部45に掛
合し、安全バルブステム27はこの位置でロックされる
これによって、第一ェア通路12は初期暴発防止用ェア
導入孔32とは遮断されると同時に第二ェア通路14と
蓮適する。この結果、ヘッドバルブピストン上室11内
のェア圧はトリガバルブ16によって制御されるように
なる。なお、上記釘打作業時にメインェアチャンバ7を
加圧ェア源に接続したまま安全装置25を機能させたい
場合には、アンロツク用押ボタン54を押すことにより
、ロック用バルブステム49の孔下緑52がロック用縮
律部45から外れ、安全バルブステム27は初期暴発防
止用ェア導入孔32を経る加圧ェアの圧力によって第2
図中上方に変位し、第一ェア通路12は第二ェア通路1
4から遮断されると同時に初期暴発防止用ェア導入孔3
2と蓮通されて、トリガバルブ15の制御を受けない安
全状態となる。
また、釘打作業状態において、メインェアチャンバ7を
加圧ェア源から遮断すれば、これは圧縮コイルスプリン
グ42の力により安全バルブステム27が、第4図に示
す如き位置に変位することは上述の通りである。
以下「安全装置の他の実施例を第6図ないし第9図に基
づいて詳細に説明する。
第6図に示す実施例に係る安全装置55の場合には、安
全バルブシリンダ56内に安全バルブステム57が摺動
自在に密隊されている。この安全バルブシリンダ56に
は3個の蓮通孔58,59及び60が開□している。第
6図において、左端の蓮通孔58は第二ェァ通路14に
接続され、中間の蓮通孔59は第一ェア通路12に接続
され、右端の蓮通孔60はメインェァチャンバ7に接続
されている。安全バルブシリンダ56の中間部位には中
間バルブシート61が配設され、この中間バルブシート
61の左側にはバルブ左室62が形成され、中間バルブ
シート61の右側にはバルブ右室63が形成されている
。バルブ左室62内を安全バルブステム57の小径ピス
トン部64が摺動自在に移動し、バルブ石室63内を安
全バルブステム57の大蓬ピストン部65が擢動自在に
移動する。小径ピストン部64には第一○リング66が
鞍着され、大怪ピストン部65には第二○リング67が
鉄着され、この大径ピストン部65とバルフロッド部6
8との接合部位には第三○リング69が鉄着されている
。大径ピストン部65は圧縮コイルスプリング72aに
よって左方に常時押されており、メインェアチャンバ7
に加圧ェアが充填されていない場合には、第二○リング
67は中間バルブシート61に右側において押付けられ
ている。
上記バルフロッド部68の右側にはアソロック用押ボタ
ン70が配設されている。バルブ右室63側の安全バル
ブシリンダ56に蓮通路71が設けられている。安全装
置55の動作態様を説明すれば以下の通り。即ち、メイ
ンェアチャンバ7が加圧ェア源に接続されず、それ故加
圧ェアが充填されていない時には、安全バルブステム5
7は圧縮コイルスプリング72aのバネ力により、第6
図に示す如く、左端位置に静止されている。この時、蓮
通孔59は蓮通孔58と第一〇リング66によって遮断
され、同時に蓮通孔60と接続されている。このような
状態で、メインェアチャンバ7に加圧ェアが充填される
と蓮通孔60を経てバルブ左室62内にも加圧ェアが充
填され、この加圧ェアは第三0リング69にも作用して
、安全バルブステム57を右方に押す力となるが、圧縮
コイルスプリング72aのバネ力により、依然上記安全
バルブステム57は左端位置に講止している。即ち、蓮
通孔59と蓮通孔58とは遮断され、第一ェア通路12
と第二ヱア通路14とは遮断されている。この結果、ト
リガを引いてもヘッドバルブ8は閉ひじている。この状
態から、アンロツク用摘み70を右方に少し引っぱると
バルブ右室63内にも蓮通孔60から加圧ェアが流入し
、この加圧ェアが大径ピストン部65の左側面に作用し
、圧縮コイルスプリタング72aのバネ力に克つて安全
バルブステム57を右方へ押し、この安全バルブステム
57を右端位置に保持する。この結果、蓮通孔58,5
9を介して第一ェア通路12と第二ェア通路14とが運
通し、同時にo連通孔59と60とは第一○リング66
によって遮断され、安全装置55は不作動状態となる。
メインェアチャンバ7が加圧ェア源から切り離されると
、バルブ左室62内の加圧ェアも放出され、安全バルブ
ステム57は圧縮コイルスプリング72aのバネ力によ
り左端位置に復帰する。これにより、安全装置55は作
動状態となる。第7図に示す実施例に係る安全装置72
の場合には、安全バルブシリンダ73内に安全バルブス
テム74が摺動自在に密隊され、圧縮コイルスプリング
10川こよって右方に押されている。この安全バルブシ
リンダ73には、5個の蓬通孔75,76,77,78
及び79が設けられている。蓮通孔75は第二ェア通路
14に通じ、蓮通孔76は第一ェァ通路12に通じ、運
通孔77はメインェアチャンバ7に通じ、ロック・アン
ロツク制御用の蓮通孔78はメインェアチャンバ7に通
じ、運通孔79は排気バルブ80に通じている。安全バ
ルブステム74の左端には第一小径ピストン部81が設
けられ、中間部位には第二小怪ピストン部82が設けら
れ、この第二小径ピストン部82よりも右側に大径ピス
トン部83が設けられている。
第一小径ピストン部81には第一○リング84が鉄着さ
れ、第二小径ピストン部82には第二○リング85が鉄
着され、大蓬ピストン部83には第三〇リング86a及
び第四○リング86bが舷着されている。バルブロッド
部87の右端部位には、このバルフロッド部87の他の
部位よりも大径アンロック用ロッド部88が形成され2
ている。一方、安全バルブシリンダ73の右端にはアン
ロック用ロッド部88が鉄挿されるための開□部89が
形成され、この開□部89には第五〇リング90が接着
されている。
3上記排気バルブ80は一種の逆
止弁であって、排気バルブシリンダ91の内部に排気バ
ルブステム92が内装されている。この排気バルブステ
ム92は左端に排気ピストン部93を具え、この排気ピ
ストン部93にバルブロッド部94が連結ご3れ「 こ
のバルフロッド部94の右端にアンロック用押ボタン9
5が具えられている。排気ピストン部93の左端面には
圧縮コイルスプリング96が作用し「排気バルブステム
92を右方に押す。バ小フロッド部94と排気ピストン
部93との結合4部位には第六○リング97が鞍着され
ている。通常、上記排気バルブステム92は右端位置に
静止し、第六○リング97によって排気バルブ室99内
は大気に対して遮閉されている。大蓬ピストン部83の
左バルブ室98bを常時大気に運速させるための関口7
9′が安全バルブシリンダ73に設けられている。上記
安全装置72の動作状態について説明すれば次に示す通
りである。即ち、先ずメインェアチャンバ7内に加圧ェ
アが充填されていない場合には、安全バルブステム74
は第7図に示すように、圧縮コイルスプリング100に
よって右端位置に静止されている。この時、蓮通孔75
と76とは第一○リング84によって遮断され、蓮通孔
76と蓮通孔77は蓮通しており、従って第一ェア通路
12は第二ェア通路14から切り離され、同時に蓮通孔
77を介してメインヱアチャンバ7と運速されている。
また、運通孔75と蓮通孔77とは第一○リング84に
よって遮断され、更に蓬通孔78とも第二〇リング85
によって遮断されている。蓮通孔78は第三○リング8
6a及び第四○リング86bによって大径ピストン部8
3の両側に形成される右バルブ室98a及び左バルブ室
98bと遮断されている。
関口79′は左バルブ室98b内に閉口し、大気中に閉
口している。右バルブ室98aは閉口部89を介して大
気に蓮適している。次いで、メインェアチャンバ7が加
圧ェア源に接続されて加圧ェアが充填された時には、蓮
通孔75,77及び78内にも加圧ェアが導入される。
しかしながら、蓮運孔75,77及び78を経て導入さ
れる加圧ェアは安全バルブステム74を左方へ押す力と
はならず、この安全バルブステム74は圧縮コイルスプ
リング100と蓮通孔75に導入された加圧ェアとの合
力により、依然右端位置に静止されている。この状態が
安全装置72の動作している状態である。この状態から
釘打作業を始める時には、アンロック用摘み95を左方
に押して、アンロック用ロッド部88を閉口部89内に
鉄挿すると右バルブ室98aは第四○リング86bと第
五○リング90とによって密閉されると同時に、この右
バルブ室98a内には蓮通孔78を経て、メインェアチ
ャンバ7内の加圧ェアが直接導入され、安全バルブステ
ム74を左端位置に移動保持する。
この安全バルブステム74の左端位置においては蓮通孔
76と77とは遮断され、蓮通孔75と76とが運通さ
れるため、第一ェア通路12は蓮通孔75,76を介し
て第二ェア遍路14に接続される。
従って、ヘッドバルブ上室11内のヱア圧はトリガバル
ブ15によって制御される状態となる。釘打作業を終え
て、メインェアチャンバ7を加圧ェア源から切り離すと
、蓮通孔75,77及び78内の加圧ヱアも大気中に放
出され、安全バルブステム74を左方に押していた右バ
ルブ室98a内のェア圧が消失し、圧縮コイルスプリン
グI ZOOの作用によって安全装置72は第7図に示
す状態に復帰する。
一方、釘打作業中に、メインェアチヤンバ7を加圧ェァ
源に接続させたまま安全装置72を動作させたい場合に
は、排気バルブ80を手動によりZ開放すると、右バル
ブ室98a内は蓮通孔78から右バルブ室98a内に流
入する加圧ェアの量よりも排気バルブ80を経て大気中
に放出される加圧ェアの量が多いため、内圧が降下する
この結果、安全バルブステム74は第7図に示すように
右端位置に復帰する。これにより、第一ェア通路′ 1
2は第二ェア通路14から遮断されると同時にメインェ
アチャンバに蓮通される。即ち、この遮断状態は安全装
置72の動作状態である。第8図に示す実施例に係る安
全装置101について以下に説明する。
即ち、この安全装置101は安全用シリンダ102及び
安全用ステム103を有し、ロック・ァンロック機構1
04を有している。この安全装置101は上述の諸実施
例と異なり、機構的な掛合関係により、ヘッドバルブピ
ストン10の上動を強制的に阻止するものである。即ち
、第二ェア通路14は従来通りこの安全装置101を介
さずに第一ェア通路12に、直接、接続されている。上
記安全用ステム103の左端部位にはヘッドバルブピス
トン上室11内に出入するストツパロッド部105が設
けられ、このストツパロッド部106の右側にピストン
部106が設けられ、このピストン部106は圧縮コイ
ルスプリング1201こよって左方に付勢されている。
このピストン部106よりも右側にロッド部107を介
してこのロッド部107よりも小径ロック用縮径部10
8が形成されている。安全用ステム103の右端部位に
はアンロツク用摘み109が設けられている。ロック用
縮蓬部108の両側にはテーパ状の肩部110,111
が形成されている。また、このロック用縮蓬部108に
は長孔112を介してロック用ステム113が直交して
組合されている。ロック用ステム1 13の下端にはロ
ック用ピストン114が設けられており、このロック用
ピストン114は、メインェアチャンバ7に蓮適するロ
ック・アンロツク制御用ェア通路115からのェア圧信
号を受けてロック用ェア導入孔116内を沼動する。長
孔112の孔上縁112a及び孔下縁112bにはロッ
ク用縮蓬部108の肩部110,111に相応するテー
パが付けるれている。上記ロック用ステム113の上端
にはバネ受け板117が設けられ、このバネ受け板11
7にアンロツク用押ボタン118が設けられている。
バネ受け板117には圧縮コイルスプリング119のバ
ネ力が常時負荷されている。この圧縮コイルスプリング
119のバネ力はロック用ピストン114の下面114
aに作用する加圧ェアの押上げ力よりも小さい。上記圧
縮コイルスプリング119はメインェアチャンバ7に加
圧ェアが充填されていない時、ロック用ステム113を
下端位置に維持し、ロッド部107に孔上緑112a及
び孔下緑112bが当接しないように作用する。次に、
安全装置101の動作を説明する。先ず、メインェアチ
ャンバ7が加圧ェア源に接続されていない時には、ェア
通路115には加圧ェアが導入されていないから、ロッ
ク用ステム113は圧縮コイルスプリング119のバネ
力により下方に変位している。この時、安全用ステム1
03は圧縮コイルスプリング120のバネ力によって、
第8図に示すように、左端位置に静止し、ストッパロツ
ド部105がヘッドバルブピストン上室11内に突出し
、ヘッドバルブピストン10の上面に接触してこのヘッ
ドバルブピストン10の上動を阻止する。この間、ロッ
クシステム113の孔上緑112a及び孔下縁112b
はロック用縮軽部108には鎖止せず、このロック用縮
蓬部108以外のロッド部107にも当接していない。
この状態が第8図に示されている。次いで、メインェア
チャンバ7が加圧ェア源に接続された時には、ェア通路
115を経て加圧ェァがロック用ピストン114の下面
114aに作用する。
しかしながら、孔下緑112bはロック用縦径部108
には当綾せず、ロッド部107に当援するため、上記加
圧ェアはロック用ピストン114を押上げることができ
ない。この結果、依然ストッパロッド部105はヘッド
バルブピストン上室11内に突出し、かつヘッドバルブ
ピストン10の上面に当接してこのヘッドバルブピスト
ン10の上動を阻止している。釘打作業を始める場合に
は、アンロック用摘み109を右端まで引っぱると、ロ
ック用ステム113の孔下緑112bがロック用縮径部
108に掛合され、かつ、孔下縁112bが加圧ェアに
よって上方に付勢されるためこの位置で安全用ステム1
03は左右移動不能に固定される。
ストッパロッド部105はヘッドバルブ上室11内から
後退しているため、ヘッドバルブピストン1川ま上動’
下動が可能となる。釘打作業中、所望時に安全装置10
1を動作させる場合には、アンロック用押ボタン118
を押すと、ロック用ステム113の孔下縁112bとロ
ック用縮蓬部108との掛合が外れると同時に、安全用
ステム113は圧縮コイルスプリング120の力により
左方に移動しそれによってストッパロッド部105がヘ
ッドバルブピストン上2室11内へ突出する。
即ち、安全装置101は動作状態となる。第9図に示す
実施例に係る安全装置121について説明する。
この安全装置121も第8図に示す安全装置101と同
様に機構的な掛合関係によ3り、ヘッドバルブピストン
10の上動を強制的に阻止するものである。即ち、第二
ェア通路14はこの安全装置121を介さずに第一ェア
通路12に、直接、接続されている。上記安全装置12
1は安全用シリンダー22及び安全用ステム123 3
を有し、ロック・アンロック機構量24を有している。
安全用ステム123の左端部位にはヘッドバルブピスト
ン上室11内に出入するストッパロッド部125が設け
られ、このストッパロッド部125の右側にピストン部
126が設けられ、こ4のピストン部126は圧縮コイ
ルスプリング127によって左方に付勢されている。上
記ピストン部126よりも右側にロッド部128を介し
てこのロッド部128よりも小径のロツク用縮軽部12
9が形成されている。
安全用ステム123の右端部位にはアンロック用摘み1
30が設けられている。ロック用縞蓬部129の両側に
はテーパ状肩部131,132が形成されている。また
、このロック用緒径部129には長孔133を介してロ
ック用ステム134が直交して組合されている。ロック
用ステム134の下端にはロック用ピストン135が設
けられており、このロック用ピストン135は圧縮コイ
ルスプリング136によって常時上方に付勢されている
。上記長孔133の孔上縁133a及び孔下縁133b
にはロック用縮径部129の肩部131,132に相応
するテーパが付けられている。上記ロック用ステム13
4の上端部位にはアンロック用押ボタン137が設けら
れている。安全用シリンダ122の左端にはメインェア
チャンバ7に蓬適するロック・アンロック制御用ェア運
通孔138が閉口している。
上記安全装置121の動作を説明する。
先ず、メインェアチャンバ7が加圧ェア源に接続されて
いない時には、安全用ステム123は圧縮コイルスプリ
ング127のバネ力により、左端位置に静止されている
。これにより「ストッパロッド部125はヘッドバルブ
ピストン上室11内に突出し、ヘッドバルブピストン1
0の上動を強制的に阻止する。この状態ではロック・ア
ンロック機構124はその孔下縁133bがロック用縮
蚤部129に籍止して上方位置にある。次いで、メイン
ヱアチャンバ7が加圧ェア源に接続された時には、蓮通
孔138を経て加圧ェアが導入され、この加圧ェアはピ
ストン部126の左側に作用して安全用ステム123を
右方に押す。
しかしながら、ロック・アン。ック機構124が動作し
ているため、依然安全用ステム123は左端位置に静止
され、ストッパロツド部125はヘッドバルブピストン
10の上動を阻止している。即ち、安全装置121は動
作状態にある。釘打作業に移行する際には、アンロック
用押ボタン137を下方に押すことにより、蓮通孔13
8を経て導入された加圧ェアが安全用ステム123を右
方に移動させ、右端位置に静止させた状態で保持する。
釘打作業の終了後、メインェアチャンバ7を加圧ェァ源
から切り離すと、安全用ステム123は圧縮コイルスプ
リング127のバネ力により左端位置に復帰し、ロック
・アンロック機構124が動作して孔下緑133bが圧
縮コイルスプリング136のバネ力によってロック用縞
径部129に掛合する。
これによって、ヘッドバルブピストン10はストッパロ
ッド部125によってロックしたままの状態で保持され
る。このように、本発明の安全装置によれば、メインヱ
アチャンバを加圧ェア源に接続した時には既に打撃ピス
トンが打込不能な状態にセットされており、メインェァ
チャンバを加圧ェア源に接続した瞬間の暴発が皆無とな
る。
更に、メインェアチャンバを加圧ェア源から切り離した
時に自動的に安全装置が動作し、打撃ピストンを打込不
能の状態にセットするため、安全装置の操作上の面倒さ
、及び操作忘れによる釘打作業再開後の事故防止できる
効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の安全装置を組込んだ釘打機の側縦断面
図、第2図は上記安全装置が動作していない状態を示す
、第1図におけるA−A線断面図、第3図は上記安全装
置が動作していない状態を示す、第1図におけるB−B
線断面図、第4図は上記安全装置が動作している状態を
示す、第1図におけるA−A線断面図、第5図は上記安
全装層が動作している状態を示す、第1図におけるB−
B線断面図、第6図は他の実施例に係る安全装置の縦断
面図、第7図は更に他の実施例に係る安全装置の縦断面
図、第8図は更に他の実施例に係る安全装置が動作して
いる状態の縦断面図、第9図は更に他の実施例に係る安
全装置が動作して状態の縦断面図である。 1・・・・・・釘打機「 3・・・・・・打撃シリンダ
、4・・…・打・撃ピストン、4a・・・・・・打撃ピ
ストン上室、7・・・…メインエアチヤン/ゞ、8……
ヘッドバルブ、9・・・...ヘッドバルブシリンダ、
10・・・・・・ヘッドバルフピストン、11・・・・
・・ヘッドバルブピストン上室、12・・・・・・第一
ェア通路、14・・・…第二ェア通路、25・・・・・
・安全装置、27…・・・安全バルブステム、33・・
・・・・ロック・アンロック制御用ェア通路、44・・
・・・・アンロツク用摘み、55・・・…安全装置、5
7・・・・・・安全バルブステム、70・・・…アンロ
ック用摘み、72・・・・・・安全装置、74・・・・
・・安全バルフステム、78・・・・・・連通孔、95
・・・・・・アンロック用摘み、101・・・・・・安
全装置、103・・・・・・安全用ステム、109・・
・・・・アンロック用摘み、115…・・・ロック・ア
ンロツク制御用ヱア通路、121・…・・安全装置、1
23・・・・・・安全用ステム、130・・・・・・ア
ンロツク用摘み、138……ロック・アンロツク制御用
ェア達通孔。 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図 第6図 第7図 第8図 第9図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 打撃ピストンを往復動自在に密嵌した打撃シリンダ
    の打撃ピストン上室と加圧エアが充填されるメインエア
    チヤンバとの間にヘツドバルブシリンダ及び下死点に静
    止している時には打撃ピストン上室とメインエアチヤン
    バとの間を遮閉するヘツドバルブピストンから成るヘツ
    ドバルブを配設し、このヘツドバルブピストンの上下死
    点間の移動は上記メインエアチヤンバからヘツドバルブ
    シリンダのヘツドバルブピストン上室に至る制御用エア
    通路に供給される加圧エアによって制御される空気圧駆
    動型打撃工具において、上記メインエアチヤンバに連通
    するロツク・アンロツク制御用エア通路と、上記ヘツド
    バルブピストンの移動を阻止するロツク位置と上記ヘツ
    ドバルブピストンの移動を許容するアンロツク位置間で
    移動自在であるとともにロツク位置からアンロツク位置
    への移動をアンロツク用摘みを介して行われる安全用ス
    テムと、この安全用ステムを上記ロツク位置で保持する
    第1のステム保持手段と、上記安全用ステムをアンロツ
    ク位置で保持する第2のステム保持手段と、上記メイン
    エアチヤンバ内の加圧エアの除却に基づき上記ロツク・
    アンロツク制御用エア通路から供給されるエア圧を受け
    上記安全ステムをアンロツク位置からロツク位置に移動
    させるステム作動手段を有してなる安全装置。
JP54023108A 1979-02-28 1979-02-28 空気圧駆動型打撃工具における安全装置 Expired JPS601153B2 (ja)

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US06/201,415 US4384668A (en) 1979-02-28 1980-02-28 Safety system for pneumatic impact tool
PCT/JP1980/000035 WO1980001773A1 (en) 1979-02-28 1980-02-28 Safety system for pneumatic hammering tool
DE8080900440T DE3065231D1 (en) 1979-02-28 1980-02-28 Safety system for pneumatic hammering tool
EP80900440A EP0025067B1 (en) 1979-02-28 1980-09-10 Safety system for pneumatic hammering tool

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