JPS6011526A - 装飾材用樹脂組成物 - Google Patents

装飾材用樹脂組成物

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JPS6011526A
JPS6011526A JP58119881A JP11988183A JPS6011526A JP S6011526 A JPS6011526 A JP S6011526A JP 58119881 A JP58119881 A JP 58119881A JP 11988183 A JP11988183 A JP 11988183A JP S6011526 A JPS6011526 A JP S6011526A
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JP
Japan
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compound
urethane
resin
epoxy
epoxy resin
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Application number
JP58119881A
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English (en)
Inventor
Yuji Tamura
裕司 田村
Yozo Ushio
牛尾 洋三
Kuniomi Terajima
寺島 国臣
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DIC Corp
Original Assignee
Dainippon Ink and Chemicals Co Ltd
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  • Epoxy Resins (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は装飾材用エポキシ樹脂組成物に関するものであ
る。詳しくは密着性に優れ、耐候性・耐水性の良好なス
テンドグラス等の装飾材用エポキシ樹脂組成物に関する
ものである。
ステンドグラスは従来色ガラスを接合して作られている
が製作に多大な時間と労力、更に高度の技術を要す為、
近年樹脂を用いた簡易タイプのものが普及し始めている
。これは先ずガラス板上に樹脂で枠を作り、この枠中に
各種顔料を加えたエポキシ樹脂組成物を流し込み製作す
るものである。
流し込みに用いられるエポキシ樹脂には、従来汎用のビ
スフェノール型エポキシ樹脂が用いられているが、この
通常のエポキシ樹脂は硬化物があまりにも剛体である為
、下地となるガラス板や枠材との密着性及びたわみ性の
相異によって生ずるクラックが大きな問題となる。
更に通常のエポキシ樹脂硬化物は長時問屋外に放置した
場合、樹脂表面上に微細なひび割れが多数発生し、装飾
材としての美観を大きく損なう。
本発明者らは長時問屋外に放置しても美観を損なわず、
更に硬化物に柔軟性を持たせることにより、下地となる
ガラス板及び枠材との密着性に優れた装飾材用樹脂組成
物を得ることを目的とし鋭意研究の結果、本発明を完成
するに至った。
即ち、本発明は長時問屋外に放置しても美観を損なわず
、更に下地となるガラス板及び枠材との密着性に優れた
樹脂組成物として(I )(Mlエポキシ基とヒドロキ
シル基を有すれる末端にイソシアネート基を含有するウ
レタン結合含有化合物とを反応させて得られるウレタン
変性エポキシ樹脂と、(TI)硬化剤とから成る装飾材
用樹脂組成物を提供す本発明に用いられるウレタン変性
エポキシ樹脂(I)の原料であるエポキシ基とヒドロキ
シル基とを有する化合物(1−a)としては分子内にエ
ポキシ基を1〜3個とヒドロキシル基を1〜2個有する
化合物であり、好ましくは分子量70〜2000の化合
物であり、例えばグリシドール、エチレングリコールモ
ノグリシジルエーテル、グリセリンジグリシジルエーテ
ルの如き多価アルコールのグリシジルエーテル類、及び
ヒドロキシル基を有する市販のエポキシ樹脂などが挙げ
られる。
末端イソシアネート基を含有するウレタン結合含有化合
物H−b)はポリヒドロキシル化合物(1−b−1)と
ポリイソシアネート化合物(1−b−2)との反応によ
り製造されるがポリヒドロキシル化合物(1−b−1)
としては、例えば一般のウレタン化合物の製造に用いら
れる種々のポリエステルポリオールもしくはポリエーテ
ルポリオールが挙げられる。ここて言うポリエステルポ
リオールとは多価アルコールと多塩基性カルボン酸の縮
合物、ヒドロキシカルボン酸と多価アルコールの縮合物
などが挙げられ、これらに使用される多価アルコールと
しては例えばエチレングリコール、プロピレングリコー
ル、フタンジオール、ジエチレングリコール、グリセリ
ン、ヘキサントリオール、トリメチロールプロパンなど
が挙げられ、多塩基性カルボン酸としては例えばアジピ
ン酸、ゲルタール酸、アゼライン酸、フマール酸、マレ
イン酸、フタール酸、テレフタール酸、ダイマー酸、ピ
ロメリット酸などが挙げられる。又、ヒドロキシカルボ
ン酸と多価アルコールの縮合物としてはヒマシ油、ヒマ
シ油とエチレングリコール、プロピレングリコールなど
の反応生成物も有用である。ポリエーテルポリオールと
しては例えばエチレンオキサイド、プロピレンオキサイ
ド、ブチレンオキサイド、テトラヒドロフランなどのア
ルキレンオキサイドの一種もしくは二種以上を、2個以
上の活性水素を有する化合物に付加重合せしめた生成物
であり、通常のポリウレタン樹脂の製造に用いられる公
知のポリエーテルポリオールがいずれも使用できる。こ
の場合2個以上の活性水素を有する化合物としては例え
ば先に述べた多価アルコール、多塩基性カルボン酸の他
、エチレンジアミン、ヘキサメチレンジアミンなどのア
ミン類、エタノールアミン、プロパツールアミンなどの
アルカノールアミン類、レゾルシン、ビスフェノールの
如き多価フェノール類、ヒマシ油などが挙げられる。
末端にイソシアネート基を含有するウレタン結合含有化
合物H−b)の製造に用いられるポリイソシアネート化
合物N−b−2)とは、分子中にイソシアネー!・基を
2個以上有する化合物であり、通常のポリウレタン樹脂
の製造に用いられる種々のものが使用でき、例えばトリ
レンジイソシアネート、ジフェニルメタンジイソシアネ
ート、ヘキサメチレンジイソシアネート、トリフェニル
メタントリイソシアネートなどが挙げられる。
本発明に用いられる末端にインシアネート基を含有する
ウレタン結合含有化合物(1−b)は、ポリヒドロキシ
ル化合物(1−b−1)とポリイソシアネート化合物(
1−b−2)とを、通常のイソシアネート基含有ウレタ
ンプレポリマーの製法と同様に反応せしめて得られる。
この様な末端にイソシアネート基を含有するウレタン結
合含有化合物(1−b)と、前記のエポキシ基とヒドロ
キシル基とを含有する化合物(1−a)とを当量比で(
1−a) : (1−b> −1: 1.2〜1.5:
1の割合で常法により反応させれば、本発明に用いられ
るウレタン変性エポキシ樹l (I)を得ることができ
る。
本発明のウレタン変性エポキシ樹脂(1)には、本発明
の効果を損なわない程度に通常のエポキシ樹脂を添加す
ることもできる。好ましくは、通常のエポキシ樹脂をO
〜90、好ましくは0〜50重量%用いられる。ここに
言う通常のエポキシ樹脂の具体例としては、ビスフェノ
ールA型、ビスフェノールF型、水添ビスフェノールA
型、クレゾール5− ノボラック型、フェノールノボラック型などのエポキシ
樹脂が挙げられるがその分子量け、3oo〜20oOの
ものが好ましく、より好ましくは300〜1onoのも
のが適する。
又、本発明による樹脂組成物には必要に応じてその他の
エポキシ樹脂、希釈剤、顔料、充填剤、安定剤、その他
の添加物を添加しても良い。
硬化剤(U)としては、通常のエポキシ樹脂の硬化に用
いられるものがいずれも使用できるが、例えばエチレン
ジアミン、ジエチレントリアミン、トリエチレンテトラ
ミン、ジプロピレントリアミン、ジメチルアミノプロピ
ルアミン、ヘキサメチレンジアミン、シクロヘキシルア
ミノプロビルアミン、メタキシレンジアミン等の脂肪族
ポリアミン、アミノエチルエタノールアミン、ビスとド
ロキシエチルジエチレントリアミン等の脂肪族ヒドロキ
シポリアミン、メタフェニレンジアミン、4.4’−ジ
アミノジフェニルメタン、2.2−ビス(4−ア尖ノフ
ェニル)プロパン等の芳香族ポリアミン、及びその各種
変性体、ポリアミド類、酸無水物等が挙げられる。好ま
しくは脂肪族ポリアミン、脂肪族ヒドロキシポリアミン
及びその各種変性体が挙げられる。
その硬化にあたっては室温下でも良く、又用途によって
6− は加熱硬化させたり、触媒を併用して硬化を促進するこ
ともできる。触媒としては、エポキシ樹脂に一般に用い
られるものがいずれも使用でき、例えばクレゾール、フ
ェノール、ビスフェノールAなどのフェノール類や、イ
ミダゾール、トリス(N、N−ジメチルアミノメチル)
フェノール、ベンジルジメチルアミンなどの三級アミン
類、三フッ化ホウ素モノエチルアミンなどの三フッ化ホ
ウ素アミン錯化合物等が挙げられる。
本発明による樹脂組成物は、硬度がシロアーAIO〜シ
eアーD80の任意のものが得られ、可撓性、耐水性、
耐酸性、耐アルカリ性等の耐薬品性、耐候性、接着性、
密着性に優れた特性を示す為、装飾材用としてステンド
グラスをはじめとして電気スタンドのシェード、表札、
カンパン、記章等に巾広く使用できる。
例えば、ステンドグラスを製作する場合、透明ガラス板
上に樹脂で型枠を作成し、この型枠中に顔料、消泡剤、
安定剤等各種添加剤を加えた本発明組成物を流し込み製
作する。
型枠を作成する際の樹脂としては、紫外線硬化型樹脂と
して例えばバイオディック AU−1000(大日本イ
ンキ化学工■製品) 、APR(旭化成社製品)、プリ
ンタイト(東洋紡績社製品)、ファイジル(デュポン社
製品)、デビスタ(帝人社製品)等が挙げられ、又はチ
キソ性を有するエポキシ樹脂組成物として例えば、エビ
クロン850(大日本インキ化学工業01製品)にエア
ロジル等のチキソ性付与剤、硬化剤を混ぜたもの等が挙
げられる。
紫外線硬化型樹脂の使用の場合は、所望の図柄を印刷し
たネガティブフィルムをガラス板上に置きスペーサーで
所定厚みをつけた中にこの樹脂を流し込み、更にステン
ドグラスの下地となるガラス板を置き、これに下から露
光機で紫外線照射を5〜10分間し、枠材部分のみを硬
化させ未硬化の不要部分を洗い落すもので、精緻な表現
を必要とする場合に好適である。又、チキソ性を有する
エポキシ樹脂の使用の場合は、これを所望する図柄の線
上に絞り出していくものであり、簡単な図柄等に好適で
ある。次いで本発明組成物に顔料、消泡剤等各種添加剤
を混合し、それを型枠に注型し、50〜80℃で1〜3
時間硬化させ、厚さ2〜10璽曹のステンドグラスがで
きる。
顔料としては、不溶性アゾ系、溶性アゾ系、フタロシア
ニン系、染色レーキ、アリサリン系、バット系等の有機
顔料が好ましい。
以下、本発明を実施例により説明するが、文中「部」は
重量基準であるものとする。
合成例1 (ウレタン変性エポキシ樹脂(A)の調整)
ヒドロキシル価112、平均分子量1000のポリオキ
シプロピレングリコール50gとヒドロキシル価37.
5、平均分子13000のポリオキシプロピレングリコ
ール150gを均一に混合した後、100℃で1時間減
圧脱水した。50℃まで冷却した後、トリレンジイソシ
アネート35、0 gを加え、窒素気流下80℃におい
て約8時間反応せしめ、イソシアネート基3.51%を
有するウレタン結合含有化合物(1−b)を得た。これ
を50℃まで冷却後、純度98.1%のグリシドール1
5.1g(I−a)を加え、窒素気流下65℃において
イソシアネート基が0.1%以下になるまで約9時間反
応せしめ、ウレタン変性エポキシ樹脂(A)を得た。
得られた樹脂はNGO含量0.08%、エポキシ当量1
350、色相(ガードナー法)1であった。
合成例2(ウレタン変性エポキシ樹脂CB)の調整)ヒ
ドロキシル価56、平均分子13000のポリオキシプ
ロピレントリオール300gとヒドロキシル価56、平
均分子112000のポリオキシプロピレントリオール
200gとを均一に混合した後、100℃で1時間減圧
脱水した。
50℃まで冷却した後、ジシクロヘキシルメタンジイソ
シアネート(水添MDI)135gを加え、窒素気流下
8〇9− ℃において約5時間反応せしめ、イソシアネート基3.
30%を有するウレタン結合含有化合物(I−b)を得
た。
このウレタン結合含有化合物(1−b)を50℃まで冷
却し、純度98.1%のグリシドール(別名2,3−エ
ポキシ−1−プロパツール)37.!Jg N−a)を
加えて、窒素気流下65℃においてイソシアネート基含
有率が0.1%以下になるまで約9時間反応せしめ、ウ
レタン変性エポキシ樹脂CB)を得た。
得られた樹脂はNGO含量0.05%、エポキシ当f#
1395、色相(ガードナー法)1以下であった。
合成例3(ウレタン変性エポキシ樹脂〔c〕の調整)ヒ
ドロキシル価112、平均分子量1000のポリオキシ
プロピレングリコール500gをtoo℃で1時fln
減圧脱水し、50℃まで冷却した後、トリレンジイソシ
アネート174gを加え、窒素気流下80℃において約
8時間反応せしめ、イソシアネート基6.31%を有す
るウレタン結合含有化合物(I−b)を得た。これを5
0’lrまで冷却し、エピクロルヒドリンから得られる
エポキシ当量135、水酸基価20B、粘度120cp
s(25℃)のポリグリシジルエーテル53.3g(I
−a)を加え、窒素気流下65℃においてイソシアネー
ト基が0.1%以下になるまで約6時間反応せしめ、ウ
レタン変性エポキシ樹脂(C)を得た。
10− 得られた樹脂はNGO含f0.07%、エポキシ当量3
17、色相(ガードナー法)1であった。
実施例1.2、比較例1〜5(一般強伸度特性及び耐薬
品性試験) ウレタン変性エポキシ樹脂〔A〕、その他の市販のエポ
キシ樹脂及び硬化剤としてトリエチレンテトラミンを用
いて表−1の配合により成形品を作成し、常温(23℃
)硬化7日後の一般強伸度特性、耐薬品性を試験した。
その結果を表−1に示す。
11− 表−1から明らかな様に本発明で使用されるウレタン変
性エポキシ樹脂は他の可撓性エポキシ樹脂であるエポキ
シ樹脂2及び3と比べて一般の強伸度特性において優れ
ている。特に実施例1の配合の場合、比較例1に示した
エポキシ樹M11単独使用の場合に比べて、伸度及び引
裂強度が大巾に向上し、更に市販のビスフェノールA型
エポキシ樹脂の優れた特性である抗張力についても、こ
れを上回る特性を示している。
本発明で使用されるウレタン変性エポキシ樹脂は、他の
可撓性エポキシ樹脂(エポキシ樹脂2及び3)に比べ、
耐水・耐薬品性にも優れており、汎用エポキシ樹脂の可
撓性付与剤として有用であることがわかった。
実施例3、比較例6(装飾材としての実用試験)ウレタ
ン変性エポキシ樹脂〔B〕、その他の市販のエポキシ樹
脂及び硬化剤としてジエチレントリアミンを用いて表−
2の配合により、樹脂を用いたステンドグラスを作成し
、サンシャインウェザ−メーターによる耐候性試験及び
ヒートサイクル試験を実施し、装飾材用樹脂組成物とし
ての実用性を評価した。
ステンドグラスを作成するにあたっては、先ず紫外線硬
化型樹脂(商品名: Viodic AU−1000、
大日本インキ化学工業側製)を用いて型枠を作成した。
これはガラス板上のネ13− ゴテイブフィルム上に所定厚みのスペーサーを置き、こ
の中にViodlc AU−1000を流し込み、更に
ステンドグラスの下地となるガラス板を置き、これに下
から低圧水銀灯を用いた露光機で紫外線を照射し、枠材
として必要な部分のみ硬化させる。更に未硬化の未露光
部分を水で洗い落し枠材とした。
得られた型枠の中に表−2に示した配合の樹脂を各々流
し込み、50℃×1時間で硬化させ、供試体とした。
14− 表 2 注1)エポキシ樹脂:ビスフェノールAとエピクロルヒ
ドリンから得られるエポキシ当81190のエポキシ樹
脂(大日本インキ化学工業@製、商品名:エビクロン8
50)注2)ヒートサイクル試験ニー40℃×5時間、
+6Qtx19時間の繰り返し。サイクル10回 注3)耐候性試験 :サンシャインウェザーテスタ、試
験時間 600時間 表−2から明らかな様に、本発明によるウレタン変性エ
ポキシ樹脂を用いることにより、装飾材として耐候性に
優れた特性を示した。
更にステンドグラスとして、家屋の屋外に面した窓に用
いて、5年間使用したが、下地となるガラス板及び枠材
との剥離、及び樹脂表面の劣化等は全く見られず、ステ
ンドグラス用の樹脂組成物として優れた特性を示した。
実施例4〜8、比較例7(接着試験) ウレタン変性エポキシ樹脂〔C〕、その他の市販のエポ
キシ樹脂、及び硬化剤としてメタキシレンジアミンを用
いて表−3の配合により作られた樹脂組成物についてJ
IS K−6850の試験法に従い、鋼板(JIS 3
141B 、 11本テストパネル社製)に200〜2
50g/nfの割合で表−3の配合樹脂を塗布し、接着
試験を行った。結果を表−3に示す。
エポキシ樹脂の単独使用の場合(比較例7)に比べて、
実施例5の配合では引張剪断強度で2.6倍、剥m強度
で24倍の強度が得られた。又、実施例7の配合では引
張剪断強度は比較例7の場合とほぼ同等であるが、剥離
強度は64倍の強度が得られ優れたものであった。
鋼板上に切り文字を貼り付け、更に本実施例5の配合の
樹脂組成物を流し込み、切り文字をうめ込んだ表札を作
成し、3年間使用したが鋼板からの切り文字及び樹脂硬
化物の剥離は全く見られず、優れた接着特性を示した。
代理人 弁理士 高 橋 勝 利 18−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 必須の構成成分として (I ) (a)エポキシ基とヒドロキシル基を有する
    化合物(r−a)と、山)ポリヒト四キシル化合物(I
    −b−1)とポリイソシアネート化合物(1−b−2)
    とから得られる末端にイソシアネート基を含有するウレ
    タン結合含有化合物とを反応させて得られるウレタン変
    性エポキシ樹脂と、(U)硬化剤 とから成る装飾材用樹脂組成物。
JP58119881A 1983-06-30 1983-06-30 装飾材用樹脂組成物 Pending JPS6011526A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04345879A (ja) * 1991-03-01 1992-12-01 Internatl Business Mach Corp <Ibm> プリンタ装置

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