JPS60115232A - ドライエッチング用ガス - Google Patents
ドライエッチング用ガスInfo
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- JPS60115232A JPS60115232A JP22207283A JP22207283A JPS60115232A JP S60115232 A JPS60115232 A JP S60115232A JP 22207283 A JP22207283 A JP 22207283A JP 22207283 A JP22207283 A JP 22207283A JP S60115232 A JPS60115232 A JP S60115232A
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- JP
- Japan
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- gas
- etching
- ratio
- frequency power
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L21/00—Processes or apparatus adapted for the manufacture or treatment of semiconductor or solid state devices or of parts thereof
- H01L21/02—Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof
- H01L21/04—Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof the devices having at least one potential-jump barrier or surface barrier, e.g. PN junction, depletion layer or carrier concentration layer
- H01L21/18—Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof the devices having at least one potential-jump barrier or surface barrier, e.g. PN junction, depletion layer or carrier concentration layer the devices having semiconductor bodies comprising elements of Group IV of the Periodic System or AIIIBV compounds with or without impurities, e.g. doping materials
- H01L21/30—Treatment of semiconductor bodies using processes or apparatus not provided for in groups H01L21/20 - H01L21/26
- H01L21/302—Treatment of semiconductor bodies using processes or apparatus not provided for in groups H01L21/20 - H01L21/26 to change their surface-physical characteristics or shape, e.g. etching, polishing, cutting
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C04—CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
- C04B—LIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
- C04B41/00—After-treatment of mortars, concrete, artificial stone or ceramics; Treatment of natural stone
- C04B41/80—After-treatment of mortars, concrete, artificial stone or ceramics; Treatment of natural stone of only ceramics
- C04B41/91—After-treatment of mortars, concrete, artificial stone or ceramics; Treatment of natural stone of only ceramics involving the removal of part of the materials of the treated articles, e.g. etching
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明はドライエツチング用ガスに係り、*に8i3N
4を選択的にエツチングするのに好適なドライエ、チン
グ用ガスに関す・5゜ 〔発明の背景〕 周知のように、シリコンもしくはその化合物のドライエ
ツチングは、たとえば、OF4.OF4+0□。
4を選択的にエツチングするのに好適なドライエ、チン
グ用ガスに関す・5゜ 〔発明の背景〕 周知のように、シリコンもしくはその化合物のドライエ
ツチングは、たとえば、OF4.OF4+0□。
NF8,8F6,0HF3.OF4+H2などを反応ガ
スとして用いて行なわれた0 しかし、Si 、 8i0□および8i3N4(7)エ
ツηング速度を比較すると、OF4.OF4+02.N
F3もしくは8F、を用いた場合は、Siのエッチ速度
が最も大きく、8i、N4.8i02の順で反応速肢は
小さくなる。
スとして用いて行なわれた0 しかし、Si 、 8i0□および8i3N4(7)エ
ツηング速度を比較すると、OF4.OF4+02.N
F3もしくは8F、を用いた場合は、Siのエッチ速度
が最も大きく、8i、N4.8i02の順で反応速肢は
小さくなる。
また9反応ガスとして0HF3もしくはOF4+H2を
用いると、 8iにくらべてSiO□と8i、N4の工
、テング速度が大きくなるが、S五〇、と833N4の
工、テング速度比は、はぼ2〜3程展にすぎなかった0 そのため、 8i3N4を選択的にエッチする際に大き
いため、下地の別がエッチされるのを防止t 6 タメ
、 8isN4 Ill ト下jtb 83 (7)間
ニ、 8i02膜を形成しなければならず、しかも、
8i0.とS i 3N4の選択比が小さいため、上記
Sin、膜を厚゛くする必要があった。
用いると、 8iにくらべてSiO□と8i、N4の工
、テング速度が大きくなるが、S五〇、と833N4の
工、テング速度比は、はぼ2〜3程展にすぎなかった0 そのため、 8i3N4を選択的にエッチする際に大き
いため、下地の別がエッチされるのを防止t 6 タメ
、 8isN4 Ill ト下jtb 83 (7)間
ニ、 8i02膜を形成しなければならず、しかも、
8i0.とS i 3N4の選択比が小さいため、上記
Sin、膜を厚゛くする必要があった。
すなわち、従来は、Slや8i0.!に対して、高い選
択比をもって8i3N4膜を選択的にドライエッチする
ことが困難で、半導体装置の形成に大きな障害となって
いた。
択比をもって8i3N4膜を選択的にドライエッチする
ことが困難で、半導体装置の形成に大きな障害となって
いた。
本発明の目的は、上記従来の問題を解決し、高い選択比
をもって8i、N4を選択的にエッチすることのできる
。ドライエツチング用ガスを提供することである。
をもって8i、N4を選択的にエッチすることのできる
。ドライエツチング用ガスを提供することである。
上記目的を達成するため1本発明は、 8i3N4を高
い選択比でエツチングするための反応ガスとして、タト
えハ0H8F 、 OH,F、もL < ハO,H,1
7’。
い選択比でエツチングするための反応ガスとして、タト
えハ0H8F 、 OH,F、もL < ハO,H,1
7’。
など、0.HおよびFからなり、F対Hの比が約2以下
である:ガスを用いるものである。
である:ガスを用いるものである。
以下、実施例を参照・して1本発明の詳細な説明する。
実施例1
本発明において使用されるガスは1種゛々な方法で製造
することができるが、たとえば、特願昭58−1004
64および特願昭58−115619に開示されている
方法を用いれば、それぞれ0H2F、および0H3Fを
支障なく製造することができる。
することができるが、たとえば、特願昭58−1004
64および特願昭58−115619に開示されている
方法を用いれば、それぞれ0H2F、および0H3Fを
支障なく製造することができる。
方法は、7.化アルミニウムまたはフッ化アルミニウム
を担体と混合成型あるいはフ、化アルミニウムを担体に
担持させた触媒を用い、塩化メチルとフッ化水素を気相
反応させるもので、具体的製法の一例を下記に示す。
を担体と混合成型あるいはフ、化アルミニウムを担体に
担持させた触媒を用い、塩化メチルとフッ化水素を気相
反応させるもので、具体的製法の一例を下記に示す。
Ajoj3−6H20: 300 gを水に溶解し、こ
れに市販の46%弗酸水溶液250gを徐々に加え。
れに市販の46%弗酸水溶液250gを徐々に加え。
三弗化アルミニウムを生成せしめた。
続いて、約50mmHgの減圧下、これを約70℃に保
つ事により、副生じた塩酸、過剰の弗酸及び大部分の水
を、蒸発除去する早により、ペースト状の三弗化アルミ
ニウムを得た0これを6ffiffi 11 ×6 m
m Hのペレット状に成型した後N2気流中で加熱乾燥
し、約400℃に3時間保った後、取出し、フッ化アル
ミニウム触媒約100gを得た0 この触媒100mjを内径2 Q mm 、長さ拘のハ
ステロイ0製反応器に充填し、常圧下1反応器内部温度
を300℃に保ちつつ、0H301:0.845 g/
hr及びHF: 2.34g/hrを気化器で蒸発させ
ながら、気相で反応器に供給した。
つ事により、副生じた塩酸、過剰の弗酸及び大部分の水
を、蒸発除去する早により、ペースト状の三弗化アルミ
ニウムを得た0これを6ffiffi 11 ×6 m
m Hのペレット状に成型した後N2気流中で加熱乾燥
し、約400℃に3時間保った後、取出し、フッ化アル
ミニウム触媒約100gを得た0 この触媒100mjを内径2 Q mm 、長さ拘のハ
ステロイ0製反応器に充填し、常圧下1反応器内部温度
を300℃に保ちつつ、0H301:0.845 g/
hr及びHF: 2.34g/hrを気化器で蒸発させ
ながら、気相で反応器に供給した。
系が十分安定した後、3時間にわたり反応器出口ガス中
の未反応HFと、生成したHOjをアルカリにより捕集
し、酸分を除去した残りの有機物を冷却した溶媒中に通
じ、溶媒に吸収させて回収した0 上記の方法で、溶媒中に回収したフロン41゛及び原料
の0H30Jiガスクロマトグラフイーにより分析した
結果1次の値を得た0 フロン41 : 0.358 g、 0H30j: 1
.98gまた。その他の生成物としては1分解によって
生成したと思はれる低沸点成分が若干見受けられる程度
であった。
の未反応HFと、生成したHOjをアルカリにより捕集
し、酸分を除去した残りの有機物を冷却した溶媒中に通
じ、溶媒に吸収させて回収した0 上記の方法で、溶媒中に回収したフロン41゛及び原料
の0H30Jiガスクロマトグラフイーにより分析した
結果1次の値を得た0 フロン41 : 0.358 g、 0H30j: 1
.98gまた。その他の生成物としては1分解によって
生成したと思はれる低沸点成分が若干見受けられる程度
であった。
以上の結果は、供給した0H30jに対し、フロン41
が21%生成し、反応し、た0H301に対するフロン
41の選択率は、はぼ96%であることを示している。
が21%生成し、反応し、た0H301に対するフロン
41の選択率は、はぼ96%であることを示している。
以上の方法で製造した0H3F%用い 8i3N4をド
ライエ、チングした0 ゛ 使用したエツチング装置の一例の概略を第1図に示
す。このエツチング装置は、一般に平行平板形とよばれ
る装置であるが、真空容器1内に対向して設けられた。
ライエ、チングした0 ゛ 使用したエツチング装置の一例の概略を第1図に示
す。このエツチング装置は、一般に平行平板形とよばれ
る装置であるが、真空容器1内に対向して設けられた。
一対の平板状の電極2,3(電極は直径4Qcmの円板
状)のうちの一方の電極2上に、エッチすべき被加工物
4を置き、排気口5を介して、真空容器1内を排気して
ほぼ1O−5Torr台とした0 ガス導入口6を介して、OH,Fを真空容器1内−に導
入して、容器1内の圧力を、はぼ0.03Torrに保
持した。
状)のうちの一方の電極2上に、エッチすべき被加工物
4を置き、排気口5を介して、真空容器1内を排気して
ほぼ1O−5Torr台とした0 ガス導入口6を介して、OH,Fを真空容器1内−に導
入して、容器1内の圧力を、はぼ0.03Torrに保
持した。
つぎに高周波電源7を用いて、電極板2に高周波電力を
印加して、電極2,3間にプラズマを発生させ、上記導
入されたOH,Flを分解および励起させて、上記被加
工物4のエッチングを行なった0 上記高周波電力の周波数は、13.56MHzとメ一定
にし高周波電力を200〜500Wと変えた場合に得ら
れたSi3N4.8i0□および81の工、テング速度
を第2図に示した。
印加して、電極2,3間にプラズマを発生させ、上記導
入されたOH,Flを分解および励起させて、上記被加
工物4のエッチングを行なった0 上記高周波電力の周波数は、13.56MHzとメ一定
にし高周波電力を200〜500Wと変えた場合に得ら
れたSi3N4.8i0□および81の工、テング速度
を第2図に示した。
第2図から明らかなように、0H3FB反応ガスとして
ドライエツチングを行なうと、 8i3N4の工、チン
グ速度は、 8i0□およびSlの工、テング速度より
はるかに大きい。とくに高周波電力が大きくなると、S
i8N4と8i0□、 Siの工、テング速度比は極め
て大きくなり、高い選択比をもっT:、 8i3N4を
選択エッチできることが、確認された0 実施例2 つぎに、第2の実施例として、0H2F2について説明
する。
ドライエツチングを行なうと、 8i3N4の工、チン
グ速度は、 8i0□およびSlの工、テング速度より
はるかに大きい。とくに高周波電力が大きくなると、S
i8N4と8i0□、 Siの工、テング速度比は極め
て大きくなり、高い選択比をもっT:、 8i3N4を
選択エッチできることが、確認された0 実施例2 つぎに、第2の実施例として、0H2F2について説明
する。
まず、 0H2F2の製法の一例として、上記特願昭5
8−100464に開示されている方法を説明する。
8−100464に開示されている方法を説明する。
OH,F’2も、0H3Fと同様に種々な製法を用いる
ことが可能であるが、この方法は、ジクロルメタンと7
.化水素を、フッ化クロムまたはフッ化クロムを担体と
混合成型あるいは7.化クロムを担体に担持させた触媒
を用い、気相反応によって製造するもので、具体的製法
の一例を下記に示す。
ことが可能であるが、この方法は、ジクロルメタンと7
.化水素を、フッ化クロムまたはフッ化クロムを担体と
混合成型あるいは7.化クロムを担体に担持させた触媒
を用い、気相反応によって製造するもので、具体的製法
の一例を下記に示す。
市販の0rF3. 3H20: 300gを6mmφ×
6mmHのペレット状に成形した後、N2気流中で。
6mmHのペレット状に成形した後、N2気流中で。
徐々に加熱乾燥し、約400℃に2時間保持し。
0rF3触媒とした。
この触媒100mjを内径20mm、長さ1mのハステ
ロイ0製反応器に充填し、常圧下1反応器内温度838
0℃に保ちなからOHgOj□:5.4H/hrおよび
HFニア、4g/hr8気化器で蒸発させながら、気相
で反応器に導入した。系が十分に安定した後、5時間に
わたり1反応器より出るガス中の未反応HF、生成した
HOJをアルカリにより捕集し、酸分を除去し、残りの
有機物を凝縮液化して回収した。
ロイ0製反応器に充填し、常圧下1反応器内温度838
0℃に保ちなからOHgOj□:5.4H/hrおよび
HFニア、4g/hr8気化器で蒸発させながら、気相
で反応器に導入した。系が十分に安定した後、5時間に
わたり1反応器より出るガス中の未反応HF、生成した
HOJをアルカリにより捕集し、酸分を除去し、残りの
有機物を凝縮液化して回収した。
回収した有機物の組成をガスクロマトゲ2フイーにより
分析した結果1次の値を得た。
分析した結果1次の値を得た。
OH2F 2 二 1 1.6g OH20jF :
2.8 g OH2042:3.8g この結果より供給した0H2On 、に対する生成率は
、OH,F’2: 70%、0H207F : 13%
であることがわかる。
2.8 g OH2042:3.8g この結果より供給した0H2On 、に対する生成率は
、OH,F’2: 70%、0H207F : 13%
であることがわかる。
このようにして得られた0H2F2;@用いて、上記0
H3Fの場合と同様にして、 8i3N4. 8i0゜
および8iについてエッチング速度と高周波電力との関
係をめ、第3図に示す結果を得た。
H3Fの場合と同様にして、 8i3N4. 8i0゜
および8iについてエッチング速度と高周波電力との関
係をめ、第3図に示す結果を得た。
第3図から明らかなように、0H2F2ヲエツチング用
ガスとして用いた場合も0H3Fを用いたときと同様に
、高い選択比をもって、 Si3N4をエッチできるこ
とが確認された。
ガスとして用いた場合も0H3Fを用いたときと同様に
、高い選択比をもって、 Si3N4をエッチできるこ
とが確認された。
また、上記実施例で用いたと同じドライエツチング装置
を用い、高周波電力の周波数13.56MHz、電力4
00Wと一定に保ち、0H2F2ガスの圧力を0.02
Torr 〜0.05 Torrと変えてSi N
、 8i0.およびSlをそれぞれエッチング4 してガス圧力と工、テング速度の関係をめ、第4図に示
す結果を得た0 第4図から明らかなように、 0H2F2の圧力が。
を用い、高周波電力の周波数13.56MHz、電力4
00Wと一定に保ち、0H2F2ガスの圧力を0.02
Torr 〜0.05 Torrと変えてSi N
、 8i0.およびSlをそれぞれエッチング4 してガス圧力と工、テング速度の関係をめ、第4図に示
す結果を得た0 第4図から明らかなように、 0H2F2の圧力が。
はぼ0.02 Torrより大きくなると、エッチング
速度は急激に大きくなり、はぼ0.03 Torr以上
であれば、Si3N4のエツチング速腿は、はぼ300
〜400λ/分に達し、8iU2および8iに対して、
はぼ10以上の高い選択比をもって。
速度は急激に大きくなり、はぼ0.03 Torr以上
であれば、Si3N4のエツチング速腿は、はぼ300
〜400λ/分に達し、8iU2および8iに対して、
はぼ10以上の高い選択比をもって。
8i3N4を選択的にエッチすることができた。
OH,Fを用いて、同様にエツチング速度とガス圧力の
関係を測定したが、第4図とほぼ同じ結果が得られた0 実施例 3 上記実施例と同じエツチング装置を用い、エツチングガ
スとして0□H3F、 j)用いて・8i3N4・5i
n2およびSlヲ工、テンプしたときの、エツチング速
度とガス圧力をめ、第5図に示す結果を得た。C2H3
F3の流量はl Q CC/分、印加した高周波電力は
400Wとした。
関係を測定したが、第4図とほぼ同じ結果が得られた0 実施例 3 上記実施例と同じエツチング装置を用い、エツチングガ
スとして0□H3F、 j)用いて・8i3N4・5i
n2およびSlヲ工、テンプしたときの、エツチング速
度とガス圧力をめ、第5図に示す結果を得た。C2H3
F3の流量はl Q CC/分、印加した高周波電力は
400Wとした。
第5図から明らかなように、0□H3F3を反応ガスと
して用いた場合も、上記他の実施例と同様にS’sN4
’!r、 8i0.および8iに対して高い選択比でエ
ツチングできることが認められた。
して用いた場合も、上記他の実施例と同様にS’sN4
’!r、 8i0.および8iに対して高い選択比でエ
ツチングできることが認められた。
実施例 4
02H5F・02)14F’ 2・02H3F3.02
H,F4゜03H7F 、 03H6F2.03H,F
8. 03)14F4および03H3F、 %それぞれ
反応ガスとして用いて同様の測定を行なったところ、や
はり高い選択比でSi3N4をエッチすることができ、
O,HおよびFを含みF対Hの比が2以下の、多くのガ
スを用いれハ、8i3N4を選択的にエツチングできる
ことが認められた。
H,F4゜03H7F 、 03H6F2.03H,F
8. 03)14F4および03H3F、 %それぞれ
反応ガスとして用いて同様の測定を行なったところ、や
はり高い選択比でSi3N4をエッチすることができ、
O,HおよびFを含みF対Hの比が2以下の、多くのガ
スを用いれハ、8i3N4を選択的にエツチングできる
ことが認められた。
一方、 0HF3や0□HF、のように、F対Hの比が
2以上のものは、良好な結果が得られなかった。
2以上のものは、良好な結果が得られなかった。
また、0の数が大きくなると、析出物が増加するなど、
好ましくない現象が生じやすくなる。
好ましくない現象が生じやすくなる。
したがって、F対Hの比が約2以下および炭素数が3以
下というガスを使用するのが、最も好ましい0 実施例 5 本実施例はOF4とH2の混合ガスを1反応ガスとして
用いたものである。
下というガスを使用するのが、最も好ましい0 実施例 5 本実施例はOF4とH2の混合ガスを1反応ガスとして
用いたものである。
すなわち、OF4とH2の混合比を種々に変えて対応す
るエツチング速度を測定し、第6図に示す結果を得た0 第6図から明らかなように、OF4とH2ヲ混合するこ
とによって、F対Hの比が約2以下とG1う上記条件が
満足されれば、混合ガスを用いても。
るエツチング速度を測定し、第6図に示す結果を得た0 第6図から明らかなように、OF4とH2ヲ混合するこ
とによって、F対Hの比が約2以下とG1う上記条件が
満足されれば、混合ガスを用いても。
8i3N、 ヲ高い選択比でエツチングてきることが認
められた0 ただし、ガスの安定性や組成の均一性など、実用的には
、複数のガスを混合して上記条件を満足させるよりは、
上記条件を満足する組成を有するガスを使用した方が好
ましいことが多い。
められた0 ただし、ガスの安定性や組成の均一性など、実用的には
、複数のガスを混合して上記条件を満足させるよりは、
上記条件を満足する組成を有するガスを使用した方が好
ましいことが多い。
これら上記条件を満足する組成を有するガスはそれぞれ
単独で使用することもできるが、複数種のガスを適当な
比率で混合して使用することもできる0 また、上記のように、実用的にはやや劣るが。
単独で使用することもできるが、複数種のガスを適当な
比率で混合して使用することもできる0 また、上記のように、実用的にはやや劣るが。
複数のガスを混合して、上記条件を満足させるようにし
てもよい。
てもよい。
エツチングの際における反応容器内のガス圧力は1通常
は1O−2torr程度で使用されるが、エツチングの
態様によって、所望の値に適宜選定できる。
は1O−2torr程度で使用されるが、エツチングの
態様によって、所望の値に適宜選定できる。
また、N、 、 0□、H2もしくはHeなど、他のガ
スを適宜添加し、混合して使用することも可能である。
スを適宜添加し、混合して使用することも可能である。
上記説明から明らかなように1本発明による工できるの
で、8i、N、膜を工、テする際の下地が8iもしくは
8iU2のいずれであっても、下地をほとんどエッチす
ることなしに、 81.N4のみを選択的にエッチする
ことができる。
で、8i、N、膜を工、テする際の下地が8iもしくは
8iU2のいずれであっても、下地をほとんどエッチす
ることなしに、 81.N4のみを選択的にエッチする
ことができる。
また、 Si、N4が8i0□やSiと、ウェハ表面で
共存する場合であっても、 8i、N4のみを選択的に
工、テできる。
共存する場合であっても、 8i、N4のみを選択的に
工、テできる。
従来用いられたガスをドライエツチングに用いると、8
i、N4を工、テする際に、十分高い選択比が取れなか
ったが1本発明にかかるガスを用いれば、上記のように
、極めて高い選択比が得られるので、従来は困難であっ
た製造プロセスや半導体装置の構造を実現することが可
能になり、得られる利益は極めて大きい。
i、N4を工、テする際に、十分高い選択比が取れなか
ったが1本発明にかかるガスを用いれば、上記のように
、極めて高い選択比が得られるので、従来は困難であっ
た製造プロセスや半導体装置の構造を実現することが可
能になり、得られる利益は極めて大きい。
第1図は本発明において使用されるエツチング装置の一
例を示す模式図、第2図乃至第6図は。 それぞれ本発明の詳細な説明するための曲線図である。 l・・・真空容器、2.3・・・電極、4・・・被加工
物。 5・・・排気0.6・・・ガス導入口、7・・・高周波
電源0第2図 嵩n象電f)CW) 第 3図 畠酊壇電f7 (W) 第 4図 C市「1プス艮77 (7,神2 茅5図 η゛スμ力(T□ rr ) 箋 6 図 +s、 si合キHz/(CFb+)(z) C%)第
1頁の続き @発明者 田地 新− 〇発明者橋本 哲− 0発 明 者 高 市 侃 国分寺市東恋ケ窪1丁目28幡地 株式会社日立製作所
中央 国分寺市東恋ケ窪1丁目28幡地 株式会社日立製作所
中央研究所内
例を示す模式図、第2図乃至第6図は。 それぞれ本発明の詳細な説明するための曲線図である。 l・・・真空容器、2.3・・・電極、4・・・被加工
物。 5・・・排気0.6・・・ガス導入口、7・・・高周波
電源0第2図 嵩n象電f)CW) 第 3図 畠酊壇電f7 (W) 第 4図 C市「1プス艮77 (7,神2 茅5図 η゛スμ力(T□ rr ) 箋 6 図 +s、 si合キHz/(CFb+)(z) C%)第
1頁の続き @発明者 田地 新− 〇発明者橋本 哲− 0発 明 者 高 市 侃 国分寺市東恋ケ窪1丁目28幡地 株式会社日立製作所
中央 国分寺市東恋ケ窪1丁目28幡地 株式会社日立製作所
中央研究所内
Claims (1)
- 1.0、HおよびFからなり、F対Hの比が約2以下で
あることを特徴とするチ、化シリコンのドライエツチン
グ用ガス0 2、上記ガスのCの数は3以下である特許請求の範囲第
1項記載のドライエ、チング用ガス。 3、上記ガスは、 0H3F、0H2F、、 0□H,
F。 0□H4F2,02H3F3. 0□H2F4,03H
7F 。 03H,F2. 03H,F8.03H4F4および0
3)1.FSから選ばれた少なくとも1種である特許請
求の範囲第1項もしくは第2項記載すのドライエツチン
グ用ガス。 4、上記ガスはOF4とF2の混合ガスである特許請求
の範囲第1項もしくは第2項記載のドライエ、テング用
ガス。
Priority Applications (4)
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---|---|---|---|
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US06/616,114 US4529476A (en) | 1983-06-01 | 1984-06-01 | Gas for selectively etching silicon nitride and process for selectively etching silicon nitride with the gas |
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