JPS6011510Y2 - デジタル電子時計 - Google Patents

デジタル電子時計

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JPS6011510Y2
JPS6011510Y2 JP204982U JP204982U JPS6011510Y2 JP S6011510 Y2 JPS6011510 Y2 JP S6011510Y2 JP 204982 U JP204982 U JP 204982U JP 204982 U JP204982 U JP 204982U JP S6011510 Y2 JPS6011510 Y2 JP S6011510Y2
Authority
JP
Japan
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time
circuit
section
clock
display
Prior art date
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Expired
Application number
JP204982U
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English (en)
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JPS57144760U (ja
Inventor
小次郎 田中
Original Assignee
セイコーインスツルメンツ株式会社
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は時計のデジタル表示部に列車くあるいは作業
時間表などのタイムテーブル時刻をも表示するようにし
たデジタル電子時計に関するものである。
・ I ゛以下、この考案の実
施例を図面に基づいて詳細に説明する。
図はこの考案にかかるデジタル電子時計の一例を示すブ
ロック図であって、時計部A1デジタル表示部81列車
あるいは作業時間表などのタイムテーブルを記憶する記
憶部C1およびその制御部りから構成される。
上記時計部Aは、水晶発振回路1と、この水晶発振回路
1からの32.768H2の信号を1秒1回の信号に分
周する分周回路2を備え、そしてこの分周回路2からの
信号はパルス波形に整形された後、秒、計数回路3に導
入され、この秒、計数回路3の信号は分出力として分、
計数回路4に、またこの分、計数回路4からの信号は時
出力として時、計数回路5にそれぞれ導入されると共に
、時、計数回路5の日信号出力は日、計数回路6に入力
されるようになっているるまた、上記計数回路3〜6か
らの各秒、分く時および日の計数信号はデコーダ7によ
り解読された後、駆動回路8に導入され、この駆動回路
8を作動させて液晶、発光素子などからなる表示部Bを
駆動し、その表示部B工に秒、分、時および日などをデ
ジタル表示する。
一方、上記記憶部Cは、例えば新幹線などの1日分の列
車時刻表、あるいは1日分の作業時間表などのタイムテ
ーブルを記憶した記憶回路9と、この記憶回路9をアド
レス指定してその指定された記憶エリアの時刻情報をバ
ッファ回路・10に順次読出すアドレスカウンタ11と
を備え、そして上記バッファ回路1・0に読出された時
刻情報はデコーダ12により解読され、駆動回路13に
導入される。
この駆動回路13は、これに導入された時刻情報に応じ
動作して表示部Bを駆動腰その表示部九に上記記憶回路
9から読出された時刻を表示する。
また、上記制御部りは上記アドレスカウンタ11にクロ
ック信号を入力する一致回路14、あるいは同様にクロ
ック信号を発生する手動スイッチ15などから構成され
ている。
すなわち、上記一致回路14には上記記憶部Cにおける
バッファ回路10からの時刻情報(時、分)が導入され
るようになっていると共に、さらに上記分、計数回路4
と時、計数回路5からの分、時情報も導入されるように
なっており、そして、この両者の情報出力が一致した時
、その一致信号をクロック信号としてオアゲートORを
介してアドレスカウンタ11に入力し、これをステップ
させる。
また、手動スイッチ15をONさせると、このON動作
による信号がクロック信号としてオアゲートORからア
ドレスカウンタ11に加わり、アドレスカウンタ11を
上記と同様にステップさせるものである。
次に、上記のように構成されたこの考案の電子時計の動
作について説明する。
まず、時々刻々変化する秒、計数回路3、分、計数回路
4、時、計数回路5および日、計数回路6の各計数信号
はデコーダ7で順次解読された後、駆動回路8を介して
表示部Bに供給され、その表示部B1を駆動して時、分
、例えば13 ; 52なる表示と、秒、日(図面では
省略しである)の表示を行なうのである。
また、記憶回路9には列車の時刻表が記憶されているも
のとし、かつアドレスカウンタ11により記憶回路9内
の任意の発車時刻情報、例えば、14;09の時刻が読
出され、これが表示部Bに表示されているものとする。
この状態において、表示部B、における表示時刻が時間
の経過と共に、表示部B2に表示された発車表示時刻、
すなわち14;09になると、分、計数回路4および時
、計数回路5の計数信号は記憶部Cのバッファ回路10
からの時刻情報と一致し、その一致回路14からはパル
スが発生する。
このパルスがオアゲートORを通してアドレスカウンタ
11に入力されると、アドレスカウンタ11はステップ
され、このステップによりアドレス指定された記憶エリ
アからは次の発車時刻情報がバッファ回路10に読出さ
れる。
そしてこの時刻情報はデコーダ12および駆動回路13
を介して表示部囚に供給され、これを駆動して次の発車
時刻、例えば14 ; 30を表示するのである。
以下同様にして表示m旧2の時刻に時計部Aの動作によ
る時刻が一致する毎にアドレスカウンタ11が作動して
記憶回路9の記憶情報が順次読出され、その記憶情報は
表示部烏に表示されるのである。
また、手動スイッチ15をON、OFF操作すれば、そ
のON、OFFによる信号がクロックパルスとしてアド
レスカウンタ11に導入され、これを順次ステップさせ
ることになる。
このため、アドレスカウンタ11のステップ動作に伴っ
て記憶回路9の時刻情報は、表示部B1に表示される時
刻に関係なく表示都鳥に順次表示されることになる。
したがって、例えば表示部B1に表示される現時刻以後
にいかなる時間帯の列車があるかも容易に知ることがで
きる。
なお、この考案における記憶回路の内容は、列車時刻表
、報道関係者などの作業時間表は勿論のこと、その他の
タイムテーブルにも適用できることは勿論である。
この場合、使用目的に応じた内容をメモリした種々の記
憶装置を用意し、これを使用目的に応じて自由に交換で
きるようにしても良く、また同一の記憶装置においてそ
の内容を使用目的に応じ書き代えるようにしても良い。
以上のようにこの考案のデジタル電子時計によれば、時
計部および表示部に加えて各種のタイムテーブル情報を
記憶した記憶装置と、この記憶装置の内容を読出して上
記表示部に表示させる制御部とを組込む構造にしたため
、時計の時刻表示に加えて、記憶装置の内容をも表示す
ることができ、このため、時間に規制される者にとって
は極めて好適となる。
尚表示部aとB2が一致したとき、一致回路からのパル
ス信号を受はアラームを作動させることができること勿
論である。
【図面の簡単な説明】
図面はこの考案にかかるデジタル電子時計のブロック図
である。 A・・・・・・時計部、B・・・・・・表示部、C・・
・・・・記憶部、D・・・・・・制御部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 時計部と、この時計部の時刻等を表示する表示部と、タ
    イム”テーブル情報を記憶している書き換えあるいは交
    換可能な記憶部と、一致回路とを備え、前記時計部から
    の時刻と、前記タイムテーブル情報内の時刻とを一致回
    路に入力して両時刻が一致する□とミ前記タイムテーブ
    ル情報内の次の時刻が前記表示部に表示される二゛とを
    特徴とするデジタル電子時計。
JP204982U 1982-01-11 1982-01-11 デジタル電子時計 Expired JPS6011510Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP204982U JPS6011510Y2 (ja) 1982-01-11 1982-01-11 デジタル電子時計

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JP204982U JPS6011510Y2 (ja) 1982-01-11 1982-01-11 デジタル電子時計

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS57144760U JPS57144760U (ja) 1982-09-11
JPS6011510Y2 true JPS6011510Y2 (ja) 1985-04-16

Family

ID=29800493

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JP204982U Expired JPS6011510Y2 (ja) 1982-01-11 1982-01-11 デジタル電子時計

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JPS57144760U (ja) 1982-09-11

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