JPS60114893A - 感光体の保護方法 - Google Patents

感光体の保護方法

Info

Publication number
JPS60114893A
JPS60114893A JP22263383A JP22263383A JPS60114893A JP S60114893 A JPS60114893 A JP S60114893A JP 22263383 A JP22263383 A JP 22263383A JP 22263383 A JP22263383 A JP 22263383A JP S60114893 A JPS60114893 A JP S60114893A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
drum
photosensitive drum
protective sheet
sheet
photosensitive
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP22263383A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0475518B2 (ja
Inventor
Atsushi Kubota
篤 久保田
Kiyoshi Sakai
酒井 清志
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP22263383A priority Critical patent/JPS60114893A/ja
Publication of JPS60114893A publication Critical patent/JPS60114893A/ja
Publication of JPH0475518B2 publication Critical patent/JPH0475518B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/75Details relating to xerographic drum, band or plate, e.g. replacing, testing
    • G03G15/751Details relating to xerographic drum, band or plate, e.g. replacing, testing relating to drum

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Discharging, Photosensitive Material Shape In Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はα子写真装置り等の画像形成V::tfLに用
いる感光ドラムの保鰻機構に係る。
従来より、画像形成装置に用いる感光ドラムには一般に
酸化4[鉛、セレン、硫化カドミウム等の無機物光半導
体が用いられてお抄、更に近年においては有機物光半導
体も用いられるようになってきた。これらの感光体は主
にアルミニウム等の金属ドラム上に塗布或いは蒸着さね
た形で実用に供されてきている。
この様な感光ドラムはその使用時間に応じて次第に劣化
し、所定の使用期111を経過した後は宜しいものと交
換される。この感光ドラム表面は傷つきやすいものであ
り、一度傷ついたドラムは事実上使用できない、、また
ドラム表面へ付着した人間の手が持っている油等の付着
物も画像に悪影響を与える。更に、強い光により比較的
短い時間でも暴露された場合、感光ドラムの感光層の特
性によっては劣化して使用に際して悪影響がある。
このような問題があるため、感光ドラムの交換に際して
充分注意する必要があり、従来より保守交換作業は専門
のサービスマンが行っていた。一方、近年の電子写真装
置の隆及に伴い、一般の装置利用者にも保守作業が行え
ることが宅まれる。
本発明の目的は感光ドラムを先述の問題点から保護しつ
つ、一般の利用者にも簡単に装置本体中の感光ドラムの
交換作業を可能にする感光ドラム保護機構を提案するも
のである。
上記目的を達成する本発明は、感光ドラムの円周imに
ある画像形成域に対応する部分を保護シート部材で巻き
付け、このシート部材は円周方間の一部を開放すること
で感光ドラムの円心方間に除去するものである。上記構
成により感光ドラムを本体装置産肉の所定の位置に保胸
シート部材を巻付けた状態で配置した後、この感光ドラ
ムの内周辺に対して開放された空間から上記保護シート
部材をドラム面から除去することができる。なおこの際
、保護シート部材は感光ドラムの周面から円心方間に離
れるため、このシート部材の除去中、手などが感光ドラ
ム面に触れる心配は一切ない。
土肥保設シート部材としては、感光ドラム面を保護する
ために用いるものであるから、保護の対象により適当な
材料を選択する。具体的な保護の対象−1としては、交
換時に触れがちな操作者の手、感光ドラムを運搬すると
きの周囲の・吻品との当接、感光層に対する有害な光、
更には温度や湿度等の環境条件があげられる。そして、 使用する保護シート部材例としては、紙、合成樹脂フィ
ルム、@@線繊を編んだり織ったりしたシート状のもの
等がある。
以下図面全参Hして本発明の詳細な説明する。
まず、本発明を適用することができる鵡子写真復写慎の
一例について説明する。
第1図は外装板2によって囲撓された複写機本体×の断
面図を示している。図において1けガラス等の透明部材
よりなる原稿截置台で、原稿走査時に矢印a方向に往復
多ηhする。2は短焦点小径結像素子を組んだ結像光学
系アレイであり、本体X内に固定された板16に固定さ
れている。jJK稿載置載置台1上漢かれた原稿Yは照
明ランプLによって照射され、その反射光像はこのアレ
イ2によって電子写真感光ドラム6上にスリット露光さ
れる。
この感光ドラム5は、lii!i 5 a2を中心に矢
印方回に回転する。4は帯@器であり、例えは酸化亜鉛
感光層あるいは有機光導電体感光層3a等を被覆された
感光ドラムs上に一様に帯電を行う。この帯電器4によ
シ一様に帯電されたドラム6には、素子アレイ2によっ
て前記反射光1象の画像露光が行われ、静電潜像が形成
される。
この静電潜像は、次にマグネットローラ5a及びトナー
溜め5cからなる現像35によシ頑像化される。一方転
写シート収納箱S上のシートPは、給送ローラ6と、感
光ドラム5上の画像と同期するようタイミングをとって
回転するレジストローラ7とによって、ガイド10によ
り転写部署に送り込まれる。そして、転写放電器8によ
って感光ドラム3上のトナー像は、シートP上に転写さ
れる。その後、外部コロナ放電器9によってドラム6か
ら分πfされたシートPは、ガイド10aによって定着
器11に導かれシートP上のトナー像が定着された後に
、排出ローラ12によりトレイ13上に排出される。
トナー像を転写後、ドラム5上の残留トナーは、クリー
ニング器14によって除去される。
このクリーナ14は、ドラム5に当接したブレード14
a、廃トナー溜め14b、及びブレード14aによりド
ラム5の表面より除去された廃トナーを受け取る補簗ロ
ーラ14Cとからなる。ドラム3は、この後ランプLか
らの光をランプ放射光によりその上の残留電荷を除去さ
れる。
一方、原稿台の往動開/lh前、及び復動時ドラム6上
の非画像部上に帯電器4により付与された電荷はランプ
Qから開口Aを介して光を照射(ブラング露光)され除
去される。
次に上記電子写真複写機に適用している本発明プロセス
ユニットUの一実施例の構成について率1図から第4図
を参照して説明する。
プロセスユニットUは主に枠体17と、この枠体17中
に収納されたドラム6、帯電器4、現像器5、クリーニ
ング器14の各プロセス手段から構成されている。
まず枠17の構成についてNIJ1図、第4図をもとに
説明する。第4図は各プロセス手段を取)外した状態の
枠17の斜襲図である。枠17は前側板17a、後側板
171)、及びこれらに相互に固定された右ステー17
0.左ステー17(lによシ箱形に構成され、後述する
帯電器支持板19により左側上部を、現像器カバー20
により右側上部を覆う構成となっている。右ステー17
0の外側、左ステー17+1の外側にはそれぞれ案内部
材178.17fが固定されておシ、これら案内部材1
7θ、17fが複写機本体X内に固定された位置決め案
内部材18a 、 18b上に摺動可能に載置されるこ
とにより、プロセスユニットUは複写機本体内の所定位
行、つまり感光体及び他のプロセス手段が作動して前記
の如く像を形成する位置に位置決め支持される。そして
、プロセスユニットを複写機本体より取り出す際には、
本体の前部外装板Zlt前扉)をb方向(第2図)に開
放して、前側板17aK設けられた把手17aiを把み
、矢印り方向に案内、部材18a、bの案内下に引き出
す。ユニツ)Uを本体内所定位置、に装着する時は、上
記と逆の操作がなされる。
第2図は、不プロセスユニットが複写機本体に対し、脱
着される過程の状態を示したものである。脱着状態を分
りやすくするため、枠17は除外し、ドラム6、帯電器
4、現像器5、クリーニング器14のみを示した。
次に本実施例の各プロセス手段の枠17に対する取付方
法について説明する。
まず帯電器4の取付方法について第1図、第3図をもと
に説明する。
第5図はプロセスユニットの前側板17aを除外し、各
像形成手段の取付状態を分りやすく示したものである。
帯電?°÷4は帯電器を保持し、枠体上部を構成する板
状部材19に設けられたガイド20に対し、そのシール
ド板4aに設置4された脚部4a1が摺動可能に嵌合さ
れ、この帯゛電器4のユニットUからの取り出しは帯′
°屯器4を前述、枠体17の取シ出し方向D(第4図)
へ引っばる。
次にドラム3のユニソ)Uへの取付方法について説明す
る。
ドラム3の中心軸方向両端面にはそれぞれフランジ5&
 、 5b図示せずが圧入固定されている。
またフランジ5a 、 5bにはドラム位置決め軸5a
1゜sb、が固定され、この位置決め軸5al+5bl
の外周にFi、軸受”2+6b2がはめ込まれておシ、
この軸受3a、 、5b2により、位fit決め軸5a
+ +5bt Fi D 転回11ヒに支持される(第
5.6図)。
一方枠体17の前側板17a、f&側板17m)には、
それぞれU字形の溝部17a!、17b1が形成されて
おり、こノif1部17[L、、17t)、に軸受5a
、、5b、を落し込み支持することKより、ドラム5は
全体として枠17中に支持される(第5,4図)。更に
、板状部材19のドラム中心軸両端部に対応する位置に
はドラム押え脚j9a、19bが設けられ、この脚先端
には板ばね等の弾性体で形成された、上記m部17a、
 、17b、に嵌め込まれた軸受5〜。
5b2を押圧するドラム押え部材19a、 、191)
、が固定されている。またドラム押え脚19a、19b
にはフック19a、、19b、が設けられ、このフック
19a、。
19k)、は枠の前後側板17a、17bに形成された
受け部17a、 、 17b、に於いてドラム押え部材
19a、。
19b1の変形により生ず反力を受けて引掛かや。
板状部材19は全体として枠17に位置決めされている
(第5.4,5.6図)。これにより、ドラム5はドラ
ム押え部材19a@ +19btにより押え付けられ枠
17に確実に保持される。
なお、フランジ5bにはギア部が形成されておシ、この
ギア部が複写模本体側に設けられた、不図示の駆動娠と
連結することにより、ドラム5が回転される。またこの
ギア部は、プロセスユニット内の現像器5のマグネット
ローラ5a及びクリーニング器14の補集ローラ140
へ駆動力を伝達している。
板状部材19には支点部19’4+19b* (191
)、は不図示)が形成されておシ、この支点部19a、
19b、はクリーニング器14の枠14(1の外側に設
けられた@fJ 14d、 、14(1,(14d、は
不図示)に、それぞれ係合している。jg3.5図に示
されるように、軸14d、 、14d、は、丸軸に2方
取りを施した形状をとっており、支点部” a4119
 b4は、この2万取り形状に、着脱可能にはめ合わせ
る開口を有し、かつ保合状態で軸14d、、14d2に
関し回転可能な形状をしている。従って板状部材19は
、77り19a、 、19b、を受け部17a、 、 
1711゜から外す仁とにより、矢印Eの方向へ枠17
より取り外し可能、かつ矢印Fの方向へ軸14(1,。
14d、を中心として回!Ii1+可能である。
次に現像器5のユニッ)Uへの着脱方法について第5.
4.5図をもとに説明する。
現像器5は、これを構成する枠5Cが枠17の前側板1
7a、後側板17t)[対向する位置に設けられた軸1
7a、 、j7b、及びt7a、 、17tl、に着脱
可能KI!置されることにより、枠17中に位IQ決め
されローラ5aと感光体6間に所定の間隙が形成される
。また枠5Cにはlll5cい5c、が設けられている
。(5C!は不図示であるが、軸5C1のドラム中心軸
方向の対向する位置に設けられている)。−男前側板1
7a、後側板17bKは、それぞれ対向する位置に軸1
7a6,17kl、及び軸17a、、171)、が設け
られ、 @ 17ae + 17b)にはこれらの軸の
回りに回動oTff@にレバー17a、 、171)、
が設置されている。そしてレバー17a、 、 17b
、と軸17a、 、17kl、の間にはそれぞればね1
7a、 、 17b。
がかけられている。従ってこのばね17a、、17b。
の張力によシレバー17〜,17k)、が軸!;CI+
5C1を押えつけ、現像器5は枠17中にii夷に保持
される。また現像器5の上方には、板状部材19に形成
された支点BK 19 ’ 6 + 19 b sを中
心として矢印Gの方向に回動可能なカバー21が設けら
れている。カバー21は後側板1obに設けられた軸1
71)、上に一端が載り、現像器5側へ落ち込まないよ
うになっている。
このようにq、 e 5s及びその周辺部材が構成され
ているので、カバー21を矢印Gの方向へ回動退避させ
、レバー17a、’、17117を矢印H方向へ回動む
避させることによシ、現像器5をユニツ)Uから矢印I
の方向へ、枠17から取り出すことができる。
次にクリーニング器14のユニットUへの着脱方法につ
いて第6.4図をもとに説明する。
枠14dのドラム中心軸方向両側面には、それぞれ対向
する位置に輔14a3 、 It’ll 14d5が形
成されている。そしてこれら軸が枠17の前側板17a
後側板171)に設けられタイ14部1 yato 、
i 7b、oに着脱可能に載置されることによりグレー
ド14aがドラム5に当接するように位置決めされる。
また伜14dの両側面には輔14(1,がん同する位【
瞳に形成されている。−万側板17a、17bには軸1
7a、1が設けられ、これら輔17a、、の回動に回動
可能なレバー17a1..17b、、が設置itされて
いる。またレバー17a、t +17b11と溝部17
aIO+17′bloとの間にはばね17a、、がかけ
られている。このばね17a、、。
17t)、、の張力によりレバー17aI2 + 17
b12がクリーニング器の?f+14a、を抑えつケ、
クリーニング器14は枠17中に確実に保持される。ま
たクリーニング器14は前述現像器5の場合と同様に、
レバー17 a、、 、 171)1.を矢印Jの方向
に回@退避させることによシ、矢印にの方向に伜17よ
り取り出すことができる。
以上が本発明を適用し得る゛我子写真’d if”iの
一実施例の説明であり、本発明のドラム惺P機構をこの
装置本体のプロセスユニットに対して利用した場合の感
光ドラムの交換手il[、及び保訴機構の具体的な内d
について以下実Mu @tをもとに説明する。
感光ドラムの交換の必要が生じた用台には、先;ホ、第
2図で示したようにプロセスユニットUを装置本体に対
して手E;TJ (ii:lへ引き出す。、12図では
責略して示しであるが、プロセスユニットU側の案内部
材17θ、17fとキリ−4機本体に固定された案内部
材jB&、18bの関係は、そのプロセスユニツ)Hの
引き出し方向の寸法関係において、プロセスユニットU
を装置本体手前側へ引き出して第2図の状態で保持でき
るような寸法に設Tしである。従ってプロセスユニツ)
Uを装置本体から引き出した状態で、前述のようにまず
板状部材19に取付けら2またカバー21を矢印G方向
(第3図)へ回旬退避させ、現像器5をプロセスユニッ
トU内より取シ外す。その次に板状部材19に設置され
たフック19a2.19+32を受け部17a、 、 
17b、から外し板状部材19を矢印E父はF方向(第
6図)へ退避させる。
この115点−までドラム5ばその軸受部5 a2 +
 5 b2を板ばね19a、 、19b、により溝部1
7a、 、 1711.の片1i11に押えつけられ位
置決めされているが(第6図)、板状部材19と伴に阪
ばね19a、 、1911.とが退避するた2o、溝部
17a2.171)、内でドラム5は横力間に自由な状
態となる。この状態を示したのが第7し4であり、感光
ドラム6の軸受5a、はクリーニングブレード14aの
押圧力による抗力を受けて溝部17a、 、 17b、
の別のクリーニング器から0fれた側へころがる様にし
て押しやられ、このクリーニングブレード14aと補4
3 ロー214Cとに対しては;囁たった位11で止ま
る。また図示してないがこの状j害では感光ドラム5の
フランジ6b側に設けら几たギア部とクリーニング器1
4訓に設けられたギアとのかみ合いは解除されているの
で感光ドラムは上記離れた状態では軽い力でも++4 
W317 a を内で伝する。
このようなりlkrをとっているのは感光ドラム5の交
換時、ドラム6の周面を近傍の部材へ当ててしまうのを
防+hするためであり、また後述の本発明の感光ドラム
の保縛機構が充分に機能するのを助けるためでもある。
、A”y 8図はクリーニング器14側から史に積極的
に感光ドラム6を逃がす隣形状17a2を示すものであ
る。Hf、 a図(a)では溝が軸受5a、を受ける部
分として構造上明確に2つの部分に分かれているため、
感光ドラム5を図の右側部分へ押しやった状態で交換す
れば、ドラムの表面をこの例ではクリーニング器の各部
へ当てて傷を付ける恐れは更に減少する。次の第8図(
b)は溝がメ中右下がりの形状をとっているので、上記
板状部材19の退避時、クリーニングブレード14aの
反力及びドラム自身の自重で自然にドラム5はγ1°4
部17a2の右側へ移動する。
この様にして第7図の状態に感光ドラム3が移動すれば
、このドラム5は矢印Bの方向へ容易に取り出せ、新し
いドラムの装填も何の困難も生じない。新しいドラムは
旧ドラムと同様にその両端面に軸受5a2,5b2が予
め取り付けられている。そして、新しい感光ドラムの周
面の画像形成域には、少なくともこの周面の長さを有す
る保設シー)5cがドラム円周方向に巻き付けられてい
る。この保鰻シート5Cの感光ドラム3の中心軸方向へ
の寸法は、感光の画像形成截幅とほぼ同等か、それ以上
の寸法となるように設定している。この保護シートの回
転軸方向の外き終り端は、5Q、部で上側と下側の保護
シートどうしが部分的に接着されている。この巻き終り
嬬は先述のドラム軸方向のシートの寸法(J)よシ短め
の寸法(K)設定されており、その接着部5ctより巻
き始め側になる部分には、切れ目やミシン目50.をド
ラムの回転#11方巨1に入れた切り取9部5Q、があ
り、巻き終り側になる部分には表示部5c、がある。保
護シート30は樹脂或いは紙等で構成されているが、外
光が感光ドラムの感光層へ透過するを防IFする材料で
構成するのが望ましい。なお、保護シート5cの厚さは
実用上考えられる感光ドラム3に不用危に吻が当接して
も感光ドラム面が傷つかない程度の厚みに設定する。
以上のような保護機構で構成された析たな感光ドラムは
、まずプロセスユニットのrh 部17 a、。
17b、中へtl!かれる。第10図(a)はこの状i
5iを示すものであり、次に作業者は上記切り取ゆ部5
c、をつまみ切れ目5C,に沿って保護シートを引きさ
く様にして切り離す。゛この場合、保護シート3Cが一
軸延伸シートのような方間性を有する材質から成シ、そ
の繊維方向に切れ目5C2が設定されていれば保護シー
トは途中で切れることなく簡単に引きさける。この切り
取り部5c、から保護シート5Cを引きさいた後の形状
を示したのが第11図である。この切り取り部5c、に
隣接するつまみ部5c、は依然として接着部5C,を介
して保護シートのドラム巻き付は部側とつながっている
ので、第10図(a)でB(上方又は格上方向)の方向
へつまみ部5 C,を持って保護シート6Cを引き上げ
ると、保護シート5Cの感光ドラムへの巻き付は部は、
ドラム表面上を矢印Hの方向へ滑ってゆき、最終的には
ドラム5からはがされる。
このドラム6から保護シートを外す際、ドラム6は軸受
5a2を介して溝部17a2内保護シート5Cの動きに
伴って若干回転する。しかし、軸受5a、は溝部17a
、内では横方向に自由であシ、保護シート6Cの移動方
向もクリーニングブレード14a’[対し順方向となっ
ているので、保護シート5cflクリーニングブレード
14aの先端エツジに引掛かることもなく滑らかにドラ
ム5からはがされる。またつまみ部5C4を持ち上げる
方向は、ドラム6にかかる重力とは反対の上方向となっ
ているので、前述けがし方向(H方向)とあいまって保
護シー)5Cは敏速に極めて滑らかに感光ドラム5から
取り外すことが可能となる。更に前述のように切り取り
f% 503の寸法Hは保護シートドラム巻き付は寸法
Jより短く設定しであるので、引きさきに要するストロ
ークは小さくて済むため作業性は非常に良い。
第10図(1))は本発明のドラム保護機tNの保壊シ
ートの他の実施例を示す断面図である。本実施例の場合
、保護シート6dのドラム6に対する巻き方向は前述実
施例とは逆となっておシ、その巻き終り端部近傍5d、
をその上に位置する保護シートに接着されている。そし
て、つまみ部5(1,を1方回へ引張り接着部分をはが
す。そして矢印B方向へつまみ部d2を持ち上けると、
前述実施例の場合と全く同様に、矢印H方向へ保護シー
ト5dは滑ってゆきドラム3からはがされる。
ドラム3から保護シートをけがした後、退避させてあっ
た板状部材19 (f@ 5図、第5図)を枠17にセ
ットすれば、板ばね19a、、191)、により軸受”
2+5”tは枠の溝f’、IE 17a2.17b、 
(D所定位置側(クリーニング器14 (!Ill )
に押しやられ、ドラム3は枠17中に位置決め支持され
る。そしてドラム取り外しのとき8と逆の工程を踏んで
ゆくことにより、ドラム周囲の現像器や帯電器等は所定
の位置に配設を完了し、ドラムの交換作条は終了する。
以上、水べたようにドラムの円周以上の長さを有し、画
像形成域に対応するドラム表面に巻へ付けた保、71シ
ートを利用し、シートを巻き付けたまま装置にドラムを
設置し、その後、この保護シートをドラム交換時にドラ
ムに近接する部材に対し順方向となるようはがしてゆき
、かつドラム重力方向と逆方向へ保護シートを持ち上げ
る本発明によれば、極めて迅速かつ簡単に感光ドラムの
交換を行うことができ、外光による感光層への悪影憚の
防止、又は感光ドラム面を蒼°すによる(0傷から防ぐ
ことができる。また、油、等の有害物が感光ドラム面へ
付着するとと等も防止できる。
なお本発明実施例では感光ドラム交換作業の迅速化をは
かるため、保護シートを路上方向へ持ち上げる様にして
除去したが、装置本体の構成によっては水平方向又は斜
め上方向へシートを引っ張りこの保護シートをはがすよ
うにしても良いことはもちろんである。また、保温シー
トに設けた切り取り部やつまみ部のf1!成は上Hビ実
施列に限定されるものではなく、印刷等に−より表示し
たり、又は別のうまみ部を淑り付けても良いことはもち
ろんである。更に、感光ドラムを取付は位置は上記美施
例の如き本体から引出し可能なプロセスユニットを使用
することなく、本体装置の中の取付は部に置換置いても
良い。
更に、感光ドラム表面と保護シートとの間のすベシ性を
良くするため、または、Wfドラム表面はどうしても摩
擦係数が高いのでクリーニングブレード等のドラム表面
に接触して動作する部材との摩擦力は交換直後は高くな
る傾向を有するので、この摩擦力を軽減するために、感
光体に悪影響を与えない粉体等からなるすべり促進剤を
、ドラム表面と保護シートの間に予め介在させておくこ
とも良い。
【図面の簡単な説明】
第119は本発明を適用した一n子写真複写機の1析面
図、j′t’< 2図はドラム交換に際しプロセスユニ
ットを引き出す状態の斜視図、第3図は上記プロセスユ
ニットの断面図、第4図はプロセスユニットの枠措成を
説明する斜視図、クイ等5図1、耶6図は感光ドラムの
支持位i4決めを構造の斜視図、第7図は感光ドラム交
換時における感光ドラムの状態の説明図、第8図(a)
、(kl)はドラムの載置部形状を説明する説明図、第
9図は本発明の感光ドラム保護機構の実施例の斜視図、
第10図(a) 、(1))は保ηφシートのはがし方
法を説明する1lil1面図、第11図は本発明実施例
の保護シートけがし作業の途中状態を説明する斜視図で
ある。 図において。 3は感光ドラム 5aけ感光層 5a、は回転軸 3Cは保設シート 5c、は接着部 3c、は切れ目 5c、はつまみ部 5dは保訴シート 5d、はつまみ部 17〜,171)1 はU字形の溝部 17(12 図 (シ) /711z

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 感光ドラムと、少くともこの感光ドラムの円周
    面をOう長さを有し、画像形成域に対応するドラム表面
    の円周方間に巻き付けた保護シート部材と、上記保護シ
    ート部材の円周面の一部をHiJ放して感光ドラムの円
    心方向にこの保護シート部材を除去することを特許とす
    る感光ドラムの保護機構。
  2. (2) 感光ドラムに像形成する狛、子写真装置におい
    て、少なくとも円周面が(漏われだ保護シート部材を有
    し、このシート部拐の円周面の一部を−n放して円心方
    向に除去することで画像形成域面を現わす感光ドラムと
    、 装(道不体内で上記報護シート部材を除去する際にこの
    感光ドラムの回転軸を回転自在に軸支する呻受部と、 を有することを特徴とする感光ドラム保饅機構。
JP22263383A 1983-11-25 1983-11-25 感光体の保護方法 Granted JPS60114893A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22263383A JPS60114893A (ja) 1983-11-25 1983-11-25 感光体の保護方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22263383A JPS60114893A (ja) 1983-11-25 1983-11-25 感光体の保護方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60114893A true JPS60114893A (ja) 1985-06-21
JPH0475518B2 JPH0475518B2 (ja) 1992-12-01

Family

ID=16785506

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22263383A Granted JPS60114893A (ja) 1983-11-25 1983-11-25 感光体の保護方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS60114893A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6212170U (ja) * 1985-07-03 1987-01-24
JPS6374641U (ja) * 1986-10-31 1988-05-18
JPS6380548U (ja) * 1986-11-14 1988-05-27
US4860898A (en) * 1987-09-10 1989-08-29 Canon Kabushiki Kaisha Packaging arrangement for electrophotographic photosensitive member
JPH0498053U (ja) * 1991-11-06 1992-08-25
EP0874287A1 (en) * 1997-04-25 1998-10-28 Nec Corporation Endless photoreceptor belt for use in a recording device

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5420739A (en) * 1977-07-18 1979-02-16 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> Transfer type recording medium drum and production of the same
JPS54113344A (en) * 1978-02-24 1979-09-04 Toshiba Corp Attachment of photosensitive element to zerographic device
JPS56120567A (en) * 1980-02-27 1981-09-21 Inoue Japax Res Mixxin matter reinforced nonmetal material working machine

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5420739A (en) * 1977-07-18 1979-02-16 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> Transfer type recording medium drum and production of the same
JPS54113344A (en) * 1978-02-24 1979-09-04 Toshiba Corp Attachment of photosensitive element to zerographic device
JPS56120567A (en) * 1980-02-27 1981-09-21 Inoue Japax Res Mixxin matter reinforced nonmetal material working machine

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6212170U (ja) * 1985-07-03 1987-01-24
JPH0531667Y2 (ja) * 1985-07-03 1993-08-13
JPS6374641U (ja) * 1986-10-31 1988-05-18
JPS6380548U (ja) * 1986-11-14 1988-05-27
US4860898A (en) * 1987-09-10 1989-08-29 Canon Kabushiki Kaisha Packaging arrangement for electrophotographic photosensitive member
JPH0498053U (ja) * 1991-11-06 1992-08-25
EP0874287A1 (en) * 1997-04-25 1998-10-28 Nec Corporation Endless photoreceptor belt for use in a recording device

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0475518B2 (ja) 1992-12-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4116556A (en) Electrophotographic copying apparatus
JPS5926745A (ja) プロセスユニット及び該ユニットを用いる画像形成装置
JPS60114893A (ja) 感光体の保護方法
JPS6364790B2 (ja)
JPH05257412A (ja) プロセスキット保護材
JP3451065B2 (ja) 画像形成装置の廃トナー回収装置
JP2518583B2 (ja) 画像形成装置
JPS60104960A (ja) プロセスユニット及び前記プロセスユニットを装着可能な画像形成装置
JPS5934546A (ja) プロセスキツト及び該キツトを備えた画像形成装置
JPS60114871A (ja) プロセスユニツト
JPS58217983A (ja) 像担持体の交換方法
JP2998049B2 (ja) 画像記録装置
JPS5961860A (ja) 画像形成装置
JP3198143B2 (ja) 保護シート付き画像形成ユニット
JPS6088964A (ja) 複写装置
JPH01189671A (ja) 電子写真装置の感光体取付構造
JPH0614229Y2 (ja) 画像形成ユニツト
JPH0713775B2 (ja) 記録媒体の着脱装置
JPH0475504B2 (ja)
JPH0414787B2 (ja)
JPH09160468A (ja) 画像形成装置の感光体ユニット
JPS59189375A (ja) 画像形成装置
JPS60247279A (ja) 電子複写機
JPS60185966A (ja) 複写機における像担持体保護装置
JPS60120377A (ja) 複写装置