JPS60114007A - 電流制限回路 - Google Patents
電流制限回路Info
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- JPS60114007A JPS60114007A JP58222893A JP22289383A JPS60114007A JP S60114007 A JPS60114007 A JP S60114007A JP 58222893 A JP58222893 A JP 58222893A JP 22289383 A JP22289383 A JP 22289383A JP S60114007 A JPS60114007 A JP S60114007A
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- Japan
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- transistor
- trq5
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は増幅器等における電流制限回路の改良に関す
る。
る。
一般的な増幅器を第1図に示すS E l) P負帰還
増幅器について説明すると、第1図においてSは(1源
、’1はトランジスタQ1および蟻よりなる差動増幅段
とトランジスタq8、q4および抵抗R1、R2よりな
るカレントミラー回路よりなる入力増幅段、2はトラン
ジスタq5および抵抗R5よりなる電圧増幅段、3はト
ランジ長りQ6、Q7よりなるS E l”P電力増幅
段、4は抵抗R3、R4よりなる負帰還回路である。又
はI、および1oは定電流源、VBはバイアス用電圧源
、kLは負荷抵抗である。
増幅器について説明すると、第1図においてSは(1源
、’1はトランジスタQ1および蟻よりなる差動増幅段
とトランジスタq8、q4および抵抗R1、R2よりな
るカレントミラー回路よりなる入力増幅段、2はトラン
ジスタq5および抵抗R5よりなる電圧増幅段、3はト
ランジ長りQ6、Q7よりなるS E l”P電力増幅
段、4は抵抗R3、R4よりなる負帰還回路である。又
はI、および1oは定電流源、VBはバイアス用電圧源
、kLは負荷抵抗である。
前記トランジスタQ5の負荷インピーダンスは負荷抵抗
RLをhFE倍したものであるので高インピーダンスと
なり、又このようになるようにトランジスタQ6および
Q7に変えてダーリントン接続された複数個のトランジ
スタよりなる回路を接続することもある。
RLをhFE倍したものであるので高インピーダンスと
なり、又このようになるようにトランジスタQ6および
Q7に変えてダーリントン接続された複数個のトランジ
スタよりなる回路を接続することもある。
したがって最大振幅時においてトランジスタQ6、q7
のコレクタ電流はバイアス電流■1に比べてわずかの増
減があるのみである。
のコレクタ電流はバイアス電流■1に比べてわずかの増
減があるのみである。
又トランジスタQ!iはA級増幅作用を行なうのてその
最大平均損失は無信号時の値と同してあり。
最大平均損失は無信号時の値と同してあり。
その時の出力直流電圧は負帰還により零電位に保たれる
。
。
一方抵抗R11R2およびR5の値は出力″X IIE
の電源電圧利用率を高めるため、当該抵抗R,、λ2初
よびR5における電圧降下を小さくするようにできるだ
け小さい値が設定される。
の電源電圧利用率を高めるため、当該抵抗R,、λ2初
よびR5における電圧降下を小さくするようにできるだ
け小さい値が設定される。
たとえば、図において抵抗R5の電圧降ドをIV、I、
= 5 mA 、 VB= 1.、2Vとする)すると
次の様になる。
= 5 mA 、 VB= 1.、2Vとする)すると
次の様になる。
トランジスタqの損失242 m”Vr、最大印加電圧
96.87 抵抗+(、(200Ω)の損失 5rrLW抵抗”1%
’g(I KΩ)の損失 1 rrb’Wトランジスタ
Q3、Q4の損失 0.6 m”JV 、最大中、加電
圧0.6v 又第2図に示す回路は他の電圧増幅段を用いたs ■l
、kL%VBはそれぞれ第1図に示すものと同一である
。
96.87 抵抗+(、(200Ω)の損失 5rrLW抵抗”1%
’g(I KΩ)の損失 1 rrb’Wトランジスタ
Q3、Q4の損失 0.6 m”JV 、最大中、加電
圧0.6v 又第2図に示す回路は他の電圧増幅段を用いたs ■l
、kL%VBはそれぞれ第1図に示すものと同一である
。
この回路では電圧増幅段において第1および第2トラン
ジスタQ51とQ511がカスコード接続となっており
、第2トランジスタ(!5Qのベース電位はツェナーダ
イオ−121辺ツェナー電圧により固定されており、又
ツェナーダイオード4ρツエナー電圧は前述のごとく電
源電圧利用率を高めるために2〜5vの比較的低い電圧
か設定される。
ジスタQ51とQ511がカスコード接続となっており
、第2トランジスタ(!5Qのベース電位はツェナーダ
イオ−121辺ツェナー電圧により固定されており、又
ツェナーダイオード4ρツエナー電圧は前述のごとく電
源電圧利用率を高めるために2〜5vの比較的低い電圧
か設定される。
又抵抗R2+は高周波安定用で数1000の値が選ばれ
、抵抗”4gはツェナーダイオードへの電力容量内で充
分に電流を流すためのものである。
、抵抗”4gはツェナーダイオードへの電力容量内で充
分に電流を流すためのものである。
ここでツェナー電圧VZG 2 Vとすると、第1トラ
ンジスタQ5+のコレクタエミッタ電圧は当該第1トラ
ンジスタQ口が充分に能動状態にあるための必要電圧0
.6V以上を印加する必要から抵抗に51の電圧降下は
必然的に0.87C=27(ツェナー電圧> −o、
e v (第1トランジスタQ5+のコレクタエミッタ
間電圧) −’0.67 (第2トランジスタQsgの
ベースエミ7タ間電圧)〕以下にしなければならISい
。
ンジスタQ5+のコレクタエミッタ電圧は当該第1トラ
ンジスタQ口が充分に能動状態にあるための必要電圧0
.6V以上を印加する必要から抵抗に51の電圧降下は
必然的に0.87C=27(ツェナー電圧> −o、
e v (第1トランジスタQ5+のコレクタエミッタ
間電圧) −’0.67 (第2トランジスタQsgの
ベースエミ7タ間電圧)〕以下にしなければならISい
。
ここで、抵抗艮、の1ll)E降下を0.27とし、各
素子の損失、最大印加電圧を第1図の場合と同様に計算
(但し、vc(= 507SIo= 2 mA、T、=
5mA %VB= 1.27 、ツェナー電圧2vとす
る)すると、次のごとくなる。
素子の損失、最大印加電圧を第1図の場合と同様に計算
(但し、vc(= 507SIo= 2 mA、T、=
5mA %VB= 1.27 、ツェナー電圧2vとす
る)すると、次のごとくなる。
第2トランジスタQsgの損失240 rnW、最大印
加電圧967 第1トランジスタQs+の損失 6 mW抵抗R+++
(100Ω)の損失 5 mW、最大印加電圧1.2
7 抵抗’51(40Ω)の損失0.2 mWトランジスタ
Q8、q4の損失 0.6 m、”lr、最大印加電圧
0.6v 実際に当該回路を設計する場合各素子は余裕ををもって
設定され、トランジスタQIIs Qs2は耐圧100
v以上、損失500 mW程度のものが、トランジスタ
Qs+ 、 Q3、Q4については耐圧107以上、損
失20.0 m7W程度のものが、更に抵抗R) 。
加電圧967 第1トランジスタQs+の損失 6 mW抵抗R+++
(100Ω)の損失 5 mW、最大印加電圧1.2
7 抵抗’51(40Ω)の損失0.2 mWトランジスタ
Q8、q4の損失 0.6 m、”lr、最大印加電圧
0.6v 実際に当該回路を設計する場合各素子は余裕ををもって
設定され、トランジスタQIIs Qs2は耐圧100
v以上、損失500 mW程度のものが、トランジスタ
Qs+ 、 Q3、Q4については耐圧107以上、損
失20.0 m7W程度のものが、更に抵抗R) 。
’51、R6、R7は1/4wのものかそれぞれ使用さ
れる。
れる。
一方、このように設定された回路において、負荷kLの
短絡やトランジスタの発振等によりトランジスタQ7が
破壊され、ベースコレクタ間が短絡した場合において、
トランジスタQsのコレクタ電圧は約−507(−vc
c )となり出力直流電位も約−50Vになる。 ゛ 負帰還によりトランジスタQ1の電流が増加するととも
にトランジスタQ9の電流か減少し、ついにはトランジ
スタQ、には電源To(2mA)が、トランジスタq2
には電流が流れなくなる。
短絡やトランジスタの発振等によりトランジスタQ7が
破壊され、ベースコレクタ間が短絡した場合において、
トランジスタQsのコレクタ電圧は約−507(−vc
c )となり出力直流電位も約−50Vになる。 ゛ 負帰還によりトランジスタQ1の電流が増加するととも
にトランジスタQ9の電流か減少し、ついにはトランジ
スタQ、には電源To(2mA)が、トランジスタq2
には電流が流れなくなる。
この場合トランジスタQ5のエミッタ電流は当該トラン
ジスタのhFEを100とすると20O□AとなりR5
の電圧降下は407、損失は8Wとなつ( て、前述のこと<1/4W程度のものを用いていれば焼
損する。
ジスタのhFEを100とすると20O□AとなりR5
の電圧降下は407、損失は8Wとなつ( て、前述のこと<1/4W程度のものを用いていれば焼
損する。
又トランジスタQ5のコレクタエミッタ間電圧は58.
87となり、損失は1.L8Wとなって500mW程度
のトランジスタを使用していれば電力オ−バーで瞬時に
破壊される。
87となり、損失は1.L8Wとなって500mW程度
のトランジスタを使用していれば電力オ−バーで瞬時に
破壊される。
トランジスタQ5が破壊されるとベースコレクタ間か短
絡し、トランジスタQ8のコレクタが−VCcとなり耐
圧オーバーとなって破壊され、当該破壊によって抵抗λ
】が焼損することになる。
絡し、トランジスタQ8のコレクタが−VCcとなり耐
圧オーバーとなって破壊され、当該破壊によって抵抗λ
】が焼損することになる。
又トランジスタQ+のベースコレクタが順バイアスとな
り抵抗1(8を通って過電流が流れ抵抗に8おより び信号源1を破壊する恐れがある。
り抵抗1(8を通って過電流が流れ抵抗に8おより び信号源1を破壊する恐れがある。
又第2図において抵抗R51の電圧降下は第1トランジ
スタQ51の飽和電圧をTcE(sat )、第2トラ
ンジスタQlのベースエミッタ間電圧をvBEとすると
Vz−VCE (Sat )−78Eで制限されVCE
(sat)ハ約0.27 、 ’VBEは約0.6vで
あるので、抵抗R,の電圧降下は約1.2vに制限され
る。
スタQ51の飽和電圧をTcE(sat )、第2トラ
ンジスタQlのベースエミッタ間電圧をvBEとすると
Vz−VCE (Sat )−78Eで制限されVCE
(sat)ハ約0.27 、 ’VBEは約0.6vで
あるので、抵抗R,の電圧降下は約1.2vに制限され
る。
この時抵抗tt5.lこ流れる電流は80mAであり、
第1および第2トランジスタQ51、・・Q5!Iのコ
ルフタ電流は28mA、第2トランジスタQ52のコレ
クタエミッタ間電圧は97.47であるので、当該第2
トランジスタ(b+2の損失は2.7Wとなり500
rn”W程度のトランジスタでは破壊される。
第1および第2トランジスタQ51、・・Q5!Iのコ
ルフタ電流は28mA、第2トランジスタQ52のコレ
クタエミッタ間電圧は97.47であるので、当該第2
トランジスタ(b+2の損失は2.7Wとなり500
rn”W程度のトランジスタでは破壊される。
第2トランジスタQ62の破壊1こよリベース、エミッ
タ、コレクタ相互間か短絡状態となり、抵抗Rg+には
96.87の電圧が印加されて968脩Aの電流が流れ
、抵抗R2+が焼損、同時にツェナーダイオードZDに
も過電流が流れ破壊される。
タ、コレクタ相互間か短絡状態となり、抵抗Rg+には
96.87の電圧が印加されて968脩Aの電流が流れ
、抵抗R2+が焼損、同時にツェナーダイオードZDに
も過電流が流れ破壊される。
又第1トランジスタQ51のコレクタ電位も98゜8V
となり、第1図の場合と同様に破壊する。
となり、第1図の場合と同様に破壊する。
第1トランジスタQ61の破壊により第1図の場合と同
様にトランジスタQ3の破壊、抵抗に1の破壊を招く。
様にトランジスタQ3の破壊、抵抗に1の破壊を招く。
更に第1図と同様にトランジスタQ、は順バイアスとな
り信号源V、抵抗に8を通って過電流が流れ信号源Sお
よび抵抗R8を破壊する恐れがある。
り信号源V、抵抗に8を通って過電流が流れ信号源Sお
よび抵抗R8を破壊する恐れがある。
以上のようにQ7の破壊により前段の素子が次々に破壊
されることになる。
されることになる。
これを防5止するにはトランジスタQII又i;! Q
5+ ヲ許容損失の大きいトランジスタ(第1図は12
E以上、第2図では5.1w以上)のものを使用すれば
よいか、これは通常の性能を滴定させることがらすれば
過剰設計となりコストアップの原因となる。
5+ ヲ許容損失の大きいトランジスタ(第1図は12
E以上、第2図では5.1w以上)のものを使用すれば
よいか、これは通常の性能を滴定させることがらすれば
過剰設計となりコストアップの原因となる。
又、第3図に示すようにトランジスタQ5の電流を制限
する目的の回路が考えられている。
する目的の回路が考えられている。
しかるにこのような制限回路においてトランジスタQa
+を導通せしめてトランジスタQ5の電流を制限するに
は抵抗R31の電圧降下かトランジスタを導通せしめる
ためのVBE (o、 ev )以−ヒでなければなら
ないので抵抗に111の値を少さくすることができない
。
+を導通せしめてトランジスタQ5の電流を制限するに
は抵抗R31の電圧降下かトランジスタを導通せしめる
ためのVBE (o、 ev )以−ヒでなければなら
ないので抵抗に111の値を少さくすることができない
。
したかつて、当該制限回路では電源利用率を高めること
が阻害される。
が阻害される。
又第2図に示す回路においては抵抗R41が小さい値で
あるので上述の理由のごとく、第8図の制限回路を用い
ることができない。
あるので上述の理由のごとく、第8図の制限回路を用い
ることができない。
そこで、この発明では接合型FETの定電流作用をたく
みに利用して、抵抗R5,1(5Iが小さい値でも充分
に電流制限作用を呈することができる電流制限回路であ
り、以下第1図および第2図に示す増幅器にそれぞれ適
用し−た実施例について詳しく説明する。
みに利用して、抵抗R5,1(5Iが小さい値でも充分
に電流制限作用を呈することができる電流制限回路であ
り、以下第1図および第2図に示す増幅器にそれぞれ適
用し−た実施例について詳しく説明する。
第4図において1は入力増幅段、3はS E I) I
’出力増幅段、4は帰還回路、Sは信号源、RLは負荷
であり第1図と同様の構成を有する。
’出力増幅段、4は帰還回路、Sは信号源、RLは負荷
であり第1図と同様の構成を有する。
42は電流電制作用を兼せ有する電圧増幅段てあり、ト
ランジスタq5のエミッタと電源ラインの間に抵抗R4
1と接合型FETQ4.の直列回路が接続されている。
ランジスタq5のエミッタと電源ラインの間に抵抗R4
1と接合型FETQ4.の直列回路が接続されている。
すなわちトランジスタq5のエミッタにF l”、 T
Q41 のソースおよびゲートが、F E T Q4
.のドレインに抵抗R41が、抵抗R41に電源ライン
がそれぞれ接続されている。
Q41 のソースおよびゲートが、F E T Q4
.のドレインに抵抗R41が、抵抗R41に電源ライン
がそれぞれ接続されている。
又抵抗It4.は後述のごとく必要に応じて挿入するも
ので、F E Tのドレインを直接電源ラインに接続し
てもよい。
ので、F E Tのドレインを直接電源ラインに接続し
てもよい。
又トランジスI Qsのベースと電源ラインとの間にツ
ェナーダイオードZ−3逆方回接続されている周知のご
とく接合mhETの定電流特性は第5図に示すようにド
レインソース間電圧v1)8がピン内 チオフ電圧(v、、yl) Nでは良好な抵抗特性を有
し、ピンチオフ電圧以上では飽和ドレイン電流■DSS
か流れる定電流特性を有する。
ェナーダイオードZ−3逆方回接続されている周知のご
とく接合mhETの定電流特性は第5図に示すようにド
レインソース間電圧v1)8がピン内 チオフ電圧(v、、yl) Nでは良好な抵抗特性を有
し、ピンチオフ電圧以上では飽和ドレイン電流■DSS
か流れる定電流特性を有する。
なおピンチオフ電圧内の傾き 1 の逆数が抵抗1(O
n 値であり、Ronは数100から1000である。
n 値であり、Ronは数100から1000である。
又ピンチオフ電圧vlは一般的には約0.2vのものが
多い。
多い。
よって、第4図においてトランジスタQ5の正常動作に
おける最大電流(5mA)よりも少し大きめのID5S
値を有し、かつ必要とするRan (200Ω)を有す
る接合型FETを選び、あるいは必要ならば抵抗’41
を付加して必要な抵抗値にしトランジスタQ5のエミッ
タ回路とする。
おける最大電流(5mA)よりも少し大きめのID5S
値を有し、かつ必要とするRan (200Ω)を有す
る接合型FETを選び、あるいは必要ならば抵抗’41
を付加して必要な抵抗値にしトランジスタQ5のエミッ
タ回路とする。
又ギI記ツェナーダイオードZDはその耐圧がID5S
、!’ R41+Vl+VBE ヨ’) モ大キ< ”
−” Q4 + (7) フレークダウン電圧よりも
小さく選定する。
、!’ R41+Vl+VBE ヨ’) モ大キ< ”
−” Q4 + (7) フレークダウン電圧よりも
小さく選定する。
これはF E ’l’ Q4.に当該FE’J−Q4.
のブレークダウン電圧以上の電圧が印加した場合1/E
TQ4゜を保護するためのものである。
のブレークダウン電圧以上の電圧が印加した場合1/E
TQ4゜を保護するためのものである。
上記回路構成においてトランジスタQ7が破壊されベー
スコレクタ間が短絡した場合についで述べると、トラン
ジスタq7の破壊によりトランジスタQ5のコレクタが
ほぼ−VCCになるがトランジスタQ5のコレクタ電流
はID5Sよりは増加せず、又トランジスタQ5のベー
ス電圧はツェナーダイオードZDにより一定であるので
F E TQ4. lこはブレークダウン以上の電圧は
印加しない。
スコレクタ間が短絡した場合についで述べると、トラン
ジスタq7の破壊によりトランジスタQ5のコレクタが
ほぼ−VCCになるがトランジスタQ5のコレクタ電流
はID5Sよりは増加せず、又トランジスタQ5のベー
ス電圧はツェナーダイオードZDにより一定であるので
F E TQ4. lこはブレークダウン以上の電圧は
印加しない。
そしてII−、常動作最大振幅時におけるトランジスタ
Q5のコレクタ電流をI、±1mA (41rLA−6
mA)とし、■Dssを8mAとすると、正常動作にお
いてFF、TQ4.は抵抗素子として動作する。
Q5のコレクタ電流をI、±1mA (41rLA−6
mA)とし、■Dssを8mAとすると、正常動作にお
いてFF、TQ4.は抵抗素子として動作する。
一方トランジスタQ7か破壊された場合はトランジスタ
Q5に定電流ID5Sを流す定電流動作を呈す。
Q5に定電流ID5Sを流す定電流動作を呈す。
ツェナー電圧vzを2vとして前述のごとくトランジス
タQ5の損失を計算すると約780 mWとなりトラン
ジスfIQ5は1w程度のものでも破壊されない。
タQ5の損失を計算すると約780 mWとなりトラン
ジスfIQ5は1w程度のものでも破壊されない。
第5図は第2図に示す従来例にこの発明を適用したもの
で第1および第2トランジスタQ51と958の間に接
合型F E TQ4.を直列接続した構成であって、F
E T Q41のID5SおよびRanをfnJ述と
商標に選定することにより、同様の動作を呈し、IW程
反のトランジスタQ5!の使用が可能となる。
で第1および第2トランジスタQ51と958の間に接
合型F E TQ4.を直列接続した構成であって、F
E T Q41のID5SおよびRanをfnJ述と
商標に選定することにより、同様の動作を呈し、IW程
反のトランジスタQ5!の使用が可能となる。
したがってトランジスタq51又はQ5gが破壊されな
い以上他のトランジスタ、抵抗、ツェナーダイオード等
も破壊されないので、正常動作時において充分なる損失
、耐圧を有する素子であれば足りる。
い以上他のトランジスタ、抵抗、ツェナーダイオード等
も破壊されないので、正常動作時において充分なる損失
、耐圧を有する素子であれば足りる。
以上に説明したごとく、この発明は5EPP負17る
帰還増幅器におい卒電圧増幅段であって一電圧増幅用ト
ランジスタのエミッタ回路に接続した少なくとも接合型
FETQ4.よりなる定電流回路と、トランジスタQ5
のベースに接続した少なくともツェナーダイオードZD
よりなる定電圧回路を具備することを特徴とする電流制
限回路であり、5EPP出力段3のトランジスタq7の
破壊した場合におとができるので部品コストを抑制し、
又適正なる設計を行うことができる。
ランジスタのエミッタ回路に接続した少なくとも接合型
FETQ4.よりなる定電流回路と、トランジスタQ5
のベースに接続した少なくともツェナーダイオードZD
よりなる定電圧回路を具備することを特徴とする電流制
限回路であり、5EPP出力段3のトランジスタq7の
破壊した場合におとができるので部品コストを抑制し、
又適正なる設計を行うことができる。
又この発明によれば抵抗成分による゛電圧・損失を小さ
くすることができるので電源電圧の効果的利用がはから
れ出力の大きい増幅器を提供することができるものであ
る。
くすることができるので電源電圧の効果的利用がはから
れ出力の大きい増幅器を提供することができるものであ
る。
第1図および第2図は従来のS E l) P負帰還増
幅器の回路図、第3図は従来の電流制限回路図、第4図
はこの発明実施例の電流制限回路を備えたS E P
l)負帰還増幅器の回路図、第5図は接合型FETの特
性図、第6図はこの発明実施例の電流制限回路を備えた
他の5EPP負帰還増幅器の要部回路図である。 Q5は電圧増幅トランジスタ、Q4+は接合型ト’ E
TpL41は抵抗、ZDはツェナーダイオードである
。 特許出願人 オンキョー株式会社 第 4 図
幅器の回路図、第3図は従来の電流制限回路図、第4図
はこの発明実施例の電流制限回路を備えたS E P
l)負帰還増幅器の回路図、第5図は接合型FETの特
性図、第6図はこの発明実施例の電流制限回路を備えた
他の5EPP負帰還増幅器の要部回路図である。 Q5は電圧増幅トランジスタ、Q4+は接合型ト’ E
TpL41は抵抗、ZDはツェナーダイオードである
。 特許出願人 オンキョー株式会社 第 4 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、5EPI”負帰還増幅器における電圧増幅段におい
て、電圧増幅用トランジスタのエミッタ回路に接続した
少なくとも接合型FETよりなる定電流回路と、前記ト
ランジスタのベースに接続した少なくともツェナーダイ
オードよりなる定電圧回路を具備することを特徴とする
電流制限回路。 2、 電圧増幅段がカスケード接続されるべき第1及び
第2のトランジスタよりなり、第1トランジスタと第2
トランジスタの接続間に直列に接続した少なくとも接合
型FETよりなる定電流回路と、第2トランジスタのベ
ースに接続した少なくともツェナーダイオードよりなる
定電用回路を具備することを特徴とする特許請求の範囲
第1項記載の電流制限回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58222893A JPS60114007A (ja) | 1983-11-25 | 1983-11-25 | 電流制限回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58222893A JPS60114007A (ja) | 1983-11-25 | 1983-11-25 | 電流制限回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60114007A true JPS60114007A (ja) | 1985-06-20 |
Family
ID=16789513
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58222893A Pending JPS60114007A (ja) | 1983-11-25 | 1983-11-25 | 電流制限回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60114007A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6290967A (ja) * | 1985-10-17 | 1987-04-25 | Nissan Motor Co Ltd | 受光用半導体集積回路 |
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JPS4927147A (ja) * | 1972-07-05 | 1974-03-11 |
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1983
- 1983-11-25 JP JP58222893A patent/JPS60114007A/ja active Pending
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