JPS6333755B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6333755B2
JPS6333755B2 JP6006180A JP6006180A JPS6333755B2 JP S6333755 B2 JPS6333755 B2 JP S6333755B2 JP 6006180 A JP6006180 A JP 6006180A JP 6006180 A JP6006180 A JP 6006180A JP S6333755 B2 JPS6333755 B2 JP S6333755B2
Authority
JP
Japan
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transistor
amplifier
resistor
voltage source
current
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Expired
Application number
JP6006180A
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English (en)
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JPS55151852A (en
Inventor
Furanshisukasu Petorusu Fuan Miru Yobu
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Koninklijke Philips NV
Original Assignee
Koninklijke Philips Electronics NV
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Filing date
Publication date
Application filed by Koninklijke Philips Electronics NV filed Critical Koninklijke Philips Electronics NV
Publication of JPS55151852A publication Critical patent/JPS55151852A/ja
Publication of JPS6333755B2 publication Critical patent/JPS6333755B2/ja
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M19/00Current supply arrangements for telephone systems
    • H04M19/001Current supply source at the exchanger providing current to substations
    • H04M19/005Feeding arrangements without the use of line transformers
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03FAMPLIFIERS
    • H03F3/00Amplifiers with only discharge tubes or only semiconductor devices as amplifying elements
    • H03F3/20Power amplifiers, e.g. Class B amplifiers, Class C amplifiers
    • H03F3/21Power amplifiers, e.g. Class B amplifiers, Class C amplifiers with semiconductor devices only
    • H03F3/213Power amplifiers, e.g. Class B amplifiers, Class C amplifiers with semiconductor devices only in integrated circuits

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Amplifiers (AREA)
  • Devices For Supply Of Signal Current (AREA)
  • Interface Circuits In Exchanges (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、出力トランジスタと、直流電圧源と
を具え、この直流電圧源は前記出力トランジスタ
の主電流路を経て増幅器の接続端子に接続されて
直流電流を供給し、直流電流と増幅器によつてこ
の直流電流に重畳された交流電流とを、出力端子
に接続された加入者ラインの線のような負荷に供
給する特にライン回路に用いられる増幅器に関す
るものである。
ライン回路に用いられるこのような増幅器は、
米国特許第4041252号明細書により知られている。
このようなライン回路は、時分割多重あるいは
小信号特殊回路網に基づく加入者の交換において
“加入者ラインあたり1つ(one per
subscriber′sline)”に基づいて用いられる。従つ
て、その目的はこれらライン回路の製造価格をで
きるだけ低くすることである。非常に大な数が必
要とされるので、このことは最大限の回路集積を
必要とする。増幅器は、加入者ラインに対して交
流電流および直流電流を発生する。ライン電流の
値は、加入者ラインの長さに依存する。非常に長
いラインに十分なライン電流を供給できるように
するには、電圧源の電圧は通常48ボルトまたは60
ボルトでなければならない。このことは、加入者
ラインが非常に短いラインあるいは短絡回路であ
る場合に、ライン電流が非常に大きくなることを
意味している。従つて、電話管理基準
(administration)は、ラインに直列に設けた400
〜800オーム供給抵抗を定める。この抵抗によつ
て、最大ライン電流は100〜200mAに制限され
る。加入者ラインは2線伝送ラインなので、各ラ
イン回路は、各線に対して、ライン回路が対称構
造となるように構成されているインピーダンスお
よび増幅器を具える。前記の供給抵抗は、2個の
インピーダンスによつて形成される。各インピー
ダンスは、200〜400オームの値を有している。こ
れらインピーダンスは、また、加入者ラインの終
端インピーダンスを形成する。インピーダンスが
加入者ラインの共通モード信号を異なるモード信
号に変換するのを防止するために、これらインピ
ーダンスに対して管理基準は、約0.1%の精度を
必要とする。供給抵抗によつて制限される最大ラ
イン電流は依然として高いので、増幅器の出力ト
ランジスタはかなり高い電力を消費する。これま
では、この電力消費は、十分な信頼性と電話用に
たとえば20年の長い寿命でこれら増幅器を安価に
集積回路で実現する試みにおいて障害であつた。
本発明の目的は、少なくともこの欠点を軽減
し、半導体素子の電力消費が小さく、従つて容易
に集積化できかつ前述の要件を満足する増幅器を
提供することである。
本発明増幅器は、出力トランジスタと、直流電
圧源とを具えこの直流電圧源は前記出力トランジ
スタの主電流路を経て増幅器の接続端子に接続さ
れて直流電流を供給し、直流電流と増幅器によつ
てこの直流電流に重畳された交流電流とを、端子
に接続された加入者ラインの線のような負荷に供
給する特にライン回路に用いられる増幅器におい
て、増幅器は、前記電圧源と前記接続端子との間
に、前記出力トランジスタの主電流路に直列に設
けられた第1抵抗を具え、また、第2抵抗と、前
記の第1抵抗両端間にベース−エミツタ接合が接
続された第2トランジスタを具え、前記電圧源
は、この第2トランジスタの主電流路と前記第2
抵抗との直列回路を経て増幅器の接続端子に接続
され、これにより第2トランジスタは供給された
直流電流が或る相対底レベルに増加すると直ちに
導通し、この直流電流が前記の相対低レベルより
も大きな所定の値に達すると飽和状態になること
を特徴とするものである。
この増幅器は、直流電流の少なくとも大半が出
力トランジスタをバイパスし、その結果、出力ト
ランジスタの電力消費が著しく減少するという利
点を有している。
出力トランジスタをバイパスする直流電流部分
が第2トランジスタを流れはするが、第2トラン
ジスタに加わる電圧をできるだけ低くすることに
より(第2トランジスタが飽和状態であることが
好ましい)この第2トランジスタの電力消費は低
い値に抑えられる。この場合、電力消費は主にイ
ンピーダンス内で生じるが、このインピーダンス
は、たとえば外部に接続した抵抗の形で集積回路
外に設けることができる。
適切な実施例では、出力トランジスタのエミツ
タは増幅器の接続端子と結合され、この出力トラ
ンジスタのコレクタは第1抵抗を経て電圧源と結
合され、第2トランジスタのエミツタは前記電圧
源と直接に接続され、第2抵抗は、第2トランジ
スタのコレクタと前記接続端子との間に設けられ
たのが好適である。さらに、前記出力トランジス
タのエミツタと増幅器の出力端子との間に第3抵
抗を設け、またベースが前記出力トランジスタの
エミツタに、エミツタが増幅器の出力端子に、コ
レクタが出力トランジスタのベースに接続された
第3トランジスタを設けるのも好適である。この
増幅器は、駆動電流および出力トランジスタの電
力が所定値に制限されるという利点を有してい
る。
以下、本発明を図面に基づいて説明する。
第1図に示す本発明増幅器の一実施例は、エミ
ツタホロワとして接続された出力トランジスタ
T1を具え、このトランジスタのコレクタは電圧
源(図示せず)の電圧源2に接続され、エミツタ
は出力端子3に接続され、ベースは増幅器の入力
端子4に図示しない方法で接続される。入力端子
4と出力トランジスタT1のベースとの間の結合
は、公知の適当な方法で行なうことができ、増幅
器の動作には必要ではあるが本発明には重要では
ない。
この増幅器は、入力端子4に供給され且つ増幅
された後に接続端子3に発生されねばならない交
流電流信号おみならず直流電流もこの接続端子3
に加えられる回路に用いられ、この場合直流電流
は就中電話装置のライン回路、特に加入者ライン
回路に必要とされるので、前記直流電流は交流電
流信号の振幅を越える値を有している。ライン回
路に対する管理基準により規定され、規定された
供給電圧および供給抵抗によつて与えられるライ
ン回路は、たとえば非常に長い加入者ラインに対
しては20mAよりも小さくなく、たとえば非常に
短い加入者ライン或は加入者ラインに短絡が生じ
ている場合に対して120mAよりも大きくない。
電話ライン回路に用いるときには、トランジスタ
T1は、約5Vのコレクタ電圧を必要とする。これ
により、入力端子4に供給され、音声信号を示す
交流電流信号を、接続端子3に結合された加入者
ラインの線に供給することができる。
この場合出力トランジスタT1は、上述の最大
ライン電流で0.6ワツトの電力を消費する。ライ
ン回路は少なくとも2個のこのうな増幅器を具え
ているので、上述の高電力消費は、このような増
幅器を集積回路で実現することに対して重大な障
害となる。この欠点を取り除くには、出力トラン
ジスタT1のコレクタと電圧源の端子2との間に
第1抵抗5が接続され、増幅器は第2トランジス
タT2を具える。このトランジスタのベース−エ
ミツタ接合は第1抵抗5の両端間に接続され、そ
のコレクタは第2抵抗6を経て接続端子3に接続
される。その結果、このトランジスタは直流電流
が抵抗5を流れるときに導通するが、このために
は、抵抗5の両端間電圧は、トランジスタT2
エミツタ−ベース電圧と同じ大きさでなければな
らない。負荷電流がさらに増加すると、この増加
電流は第2トランジスタT2および第2抵抗6を
経て接続端子3に流れ、このため出力トランジス
タT1を流れる直流電流、従つてこのトランジス
タT1における電力消費は前述の値に制限された
まま保持される。第2図は、これら電流を、出力
端子3から取り出した全負荷電流ILの関数として
プロツトしたものである。電流I1はトランジスタ
T1を流れる電流であり、電流I2はトランジスタ
T2を流れる電流であり、電流Itは電流I1とI2との
和である。第2図から明らかなように、負荷電流
(ライン電流)ILが増大すると、この負荷電流は
第2トランジスタT2のカツトオフ電圧が値Iaに達
した負荷電流を越えるまで、出力トランジスタ
T1を経て流れる。負荷電流ILがさらに増大する
と、負荷電流が値Ibに達するまで第2トランジス
タT2を経て流れる。値IbでトランジスタT2が飽
和し、出力トランジスタT1を流れる電流I1は、負
荷電流ILがさらに増加するに従つて増加する。
負荷電流Inに対して電流I1は比較的小さく、従
つて出力トランジスタT1の電力消費は小さい。
さらに、第2トランジスタT2は飽和状態にあり、
トランジスタのコレクタとエミツタとの間の電圧
は最小で、この結果このトランジスタの電力消費
は小さくなる。この場合、全電力消費の大半は、
第2抵抗6内で生じる。
これら手段により、増幅器を集積回路で容易か
つ信頼的に実現でき、この場合個別素子の形態の
第2抵抗6を、第1図に破線で囲んだ集積回路チ
ツプ7の外部に接続することができる。
第1図に示す素子の実際的な値は、第1抵抗5
が70オームであり、第2抵抗が50オームであり、
出力トランジスタT1を流れる直流電流は10mA
であり、第2トランジスタT2を流れる直流電流
は約100mAである。
トランジスタT1は、エミツタホロワとして接
続する必要はない。たとえば、コレクタを接続端
子3に接続し、エミツタを第1抵抗5に接続する
ことができる。この場合、トランジスタT1のベ
ースの駆動電圧を、電圧源に関連させなければな
らない。
この増幅器は、第3図に示す加入者ライン回路
の伝送ブリツジに用いるのに特に適している。こ
の伝送ブリツジは、2個の同一の集積可能な制御
回路8および9を具えている。これら各制御回路
は、第1図の増幅器を具えており、第2抵抗6は
外部に接続されている。さらに、これら制御回路
は、第1図に示す増幅器に対し相補的である第2
増幅器を具えている。この第2増幅器は、出力ト
ランジスタT1に対し相補的である出力トランジ
スタT1と、第1抵抗5′と、第2トランジスタT2
に対し相補的である第2トランジスタT2′とを具
えている。第1抵抗5′と第2トランジスタT2′の
エミツタとを、電圧源(図示せず)の負の電圧源
10に接続し、第2トランジスタT2′のコレクタ
を共通第2抵抗6に接続し、出力トランジスタ
T1およびT1′のエミツタを相互接続し、これら出
力トランジスタのベースを相互接続する。この回
路は直流電流を接続端子3を経て負荷に流れるこ
とを可能にするだけでなく、直流電流がこの出力
端子3を経て戻ることも可能にする。すなわち、
第3図に示したように、加入者ラインは閉ループ
なので、一方の増幅器は加入者ラインに直流電流
を供給し、他方の増幅器には加入者ラインから直
流電流が戻る。ラインの直流電流は双方に流れる
ことができねばならないので、各増幅器には2つ
の相補トランジスタT1とT1′とが設けられてい
る。従つて、直流電流は供給されたライン電流の
方向に応じて接続端子3より出るかまたは戻るこ
とができる。出力トランジスタT1およびT1′のベ
ースとエミツタとの間に抵抗11を接続する。こ
の抵抗は、出力トランジスタT1の導通状態をト
ランジスタT1′によつて引継ぐとき、あるいはこ
の逆のときに、2倍ベース−エミツタ電圧によつ
て引き起こされる非直線ひずみを減少させる機能
を有している。これは、ベース間に1以上のダイ
オードを接続することによつて公知の方法で実現
することもできる。各制御回路8および9の各接
続端子3および3′を、第4抵抗13および1
3′を経て、これら増幅器に対して共通する出力
端子12および12′に接続する。
加入者ラインのa線およびb線がこれら接続端
子12および12′に接続される。回路8のトラ
ンジスタT1およびT1′の相互接続ベースの正のバ
イアス電圧、および回路9の出力トランジスタ
T1およびT1′の相互接続ベースの電圧と同じ大き
さであるが反対符号のバイアス電圧で、第1図に
ついて詳細に説明したように、この加入者ライン
のための直流電流は、電源の正端子2から主に制
御回路8の第2トランジスタT2、第2抵抗6、
接続端子3、第4抵抗13を経て端子12に、お
よび加入者ラインの一方の線を経て加入者装置
(図示せず)に流れ、他方の線を経て出力端子1
2′、第4抵抗13′、出力端子3′、および主に
第2抵抗6′、回路9のトランジスタT2′を経て負
端子10′に戻る。回路8および9の出力トラン
ジスタT1およびT1′のベースのバイアス電圧を入
れ換えれば、直流電流は、正端子2′から、回路
8について前述したように回路9と、第2抵抗
6′と、出力端子3′とを経て前述と逆方向に出力
端子3に流れ、さらに主に第2抵抗6と第2トラ
ンジスタT2′とを経て負端子10に流れる。
したがつて加入者ライン上の供給電圧の極性を
選択して反転することがでのる。第4抵抗13お
よび13′を、加入者に供給される直流電流を最
大許容ライン電流に制限するために用いることも
できる。48Vの供給電圧および120mAの最大ラ
イン電流に対して、これら抵抗13の1つの値と
第2抵抗6との和は200オームであり、60Vの供
給電圧および約100mAの最大ライン電流に対し
て、前記値の和は400オームである。前述した回
路によつて加入者ラインに給電するとができるだ
けでなく、代りに音声信号ラインに供給すること
もできる。このためには、増幅器を経て出力端子
3および3′に逆位相で音声信号を供給する音声
信号電流源14を、入力端子4と4′との間に接
続する。これら音声信号を、それぞれ出力トラン
ジスタT1およびT1′によつて直流電流に重畳す
る。
第4図は、2個の相補形トランジスタを有する
例を示す。この場合第1抵抗は出力トランジスタ
T1およびT1′のコレクタ回路にそれぞれ設けられ
るのではなく、この第1抵抗15は2個の出力ト
ランジスタT1およびT1′が共有するエミツタ回路
に設けられる。さらに第4図は、第2抵抗を第2
トランジスタT2およびT2′のエミツタ回路にそれ
ぞれ設けずに、このトランジスタのコレクタ回路
に設けることができることを示している。これら
第2抵抗をそれぞれ16および16′で示す。
第5図は、駆動電流したがつて第2トランジス
タT2を流れる電流が所定値に制限される増幅器
の一例を示す。このためには、出力トランジスタ
T1のエミツタは、第3抵抗17および第4抵抗
13を経て接続端子3に接続され、第4抵抗13
は出力端子12に接続される。この増幅器は、さ
らに、第3トランジスタT3を具えている。この
トランジスタのベースは出力トランジスタT1
エミツタに接続され、エミツタは出力端子3に接
続され、コレクタは出力トランジスタT1のベー
スに接続される。電流源18で表わした前置増幅
器が所定の駆動電流を供給すると、出力トランジ
スタT1の主電流路を流れる電流は非常に大きい
ので、第3抵抗の電圧降下は、第3トランジスタ
T3のベース−エミツタ電圧に等しい。駆動電流
の増大に応じてトランジスタT3は導通し、この
トランジスタはこの増加電流を出力トランジスタ
T1をバイパスして接続端子3に通す。出力トラ
ンジスタT1の駆動電流従つて、このトランジス
タT1を流れる最大電流は、第3抵抗17によつ
て決まる電流によつて制限される。
第3抵抗17の値は、第3トランジスタT3
第2トランジスタT2の飽和電流よりもわずかに
大きい負荷電流で導通されるように選ぶ。従つ
て、第2トランジスタT2を流れる電流の追加の
制限によつて、第2トランジスタT2の飽和電流
を越える負荷電流に対して、出力トランジスタの
電力消費が制限される。
前述したように、第4抵抗13および13′の
機能は、これら抵抗が第2抵抗6,16の値と一
緒になつてそれぞれ400Ωおよび200Ωの値を有す
るので、負荷電流をたとえば100mAまたは200m
Aの値に制限することである。これら抵抗によつ
て消費される電力は、それぞれ4ワツトおよび
2.88ワツトである。ライン電流を制限するそれら
の機能に加えて、これら抵抗は、出力端子12,
12′に接続された加入者ラインの終端インピー
ダンスとして用いられる。同相信号の形の雑音信
号いわゆる共通モード信号が、終端インピーダン
スの値が等しくないときに逆位相信号いわゆる異
なるモード信号(この信号群は音声信号も含む)
に変換されるのを防止するためには、管理基準に
よつてこれらインピーダンスは約0.1%の精度を
有することを要求されている。これらインピーダ
ンスにおいて消費される大な電力と一緒になつて
この精度は、第4抵抗13および13′が相対的
に高価であるという原因となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明増幅器部分を示す図、第2図
は、第1図に示す増幅器に生じる電流のいくつか
を増幅器出力電流の関数として示すグラフを示す
図、第3図は、第1図に示す増幅器にしばしば用
いられるライン回路の例を示す図、第4図は、本
発明増幅器を2個組合わせた他の実施例を示す
図、第5図は本発明増幅器の一部の他の実施例を
示す図である。 2……電圧源の正端子、3……出力端子、4…
…入力端子、5……第1抵抗、6……第2抵抗、
7……集積回路チツプ、8,9……制御回路、1
0……電圧源の負端子、13,13′……第4抵
抗、14……音声信号電流源、16,16′……
第2抵抗、17……第3抵抗、18……電流源。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 出力トランジスタT1と、直流電圧源2とを
    具えこの直流電圧源2は前記出力トランジスタ
    T1の主電流路を経て増幅器の接続端子3に接続
    されて直流電流を供給し、直流電流と増幅器によ
    つてこの直流電流に重畳された交流電流とを、端
    子に接続された加入者ラインの線のような負荷に
    供給する特にライン回路に用いられる増幅器にお
    いて、増幅器は、前記電圧源と前記接続端子3と
    の間に、前記出力トランジスタT1の主電流路に
    直列に設けられた第1抵抗5,15を具え、ま
    た、第2抵抗6,16と、前記の第1抵抗5,1
    5両端間にベース−エミツタ接合が接続された第
    2トランジスタT2を具え、前記電圧源は、この
    第2トランジスタT2の主電流路と前記第2抵抗
    6,16との直列回路を経て増幅器の接続端子3
    に接続され、これにより第2トランジスタは供給
    された直流電流が或る相対低レベルI1に増加する
    と直ちに導通し、この直流電流が前記の相対低レ
    ベルよりも大きな所定の値I2に達すると飽和状態
    になることを特徴とする増幅器。 2 出力トランジスタT1のエミツタは増幅器の
    接続端子3と結合され、この出力トランジスタ
    T1のコレクタは第1抵抗5を経て電圧源2と結
    合され、第2トランジスタT2のエミツタは前記
    電圧源2と直接に接続され、第2抵抗6は、第2
    トランジスタT2のコレクタと前記接続端子3と
    の間に設けられた特許請求の範囲第1項記載の増
    幅器。 3 出力トランジスタT1は相補形出力トランジ
    スタT1′を有し、第2トランジスタT2は相補形第
    2トランジスタT2′を有し、出力トランジスタ
    T1,T1′のエミツタは第1抵抗15を経て増幅器
    の接続端子3と接続され、第1トランジスタT1
    T1′のコレクタは電圧源2とこれと反対極性の電
    圧源10に夫々接続され、第2トランジスタT2
    T2′のエミツタは増幅器の接続端子3と接続され、
    この第2トランジスタT2,T2′のコレクタは第2
    抵抗16,16′を経て前記電源と夫々接続され
    た特許請求の範囲第1項記載の増幅器。
JP6006180A 1979-05-10 1980-05-08 Amplifier Granted JPS55151852A (en)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
NL7903663A NL7903663A (nl) 1979-05-10 1979-05-10 Versterker voor toepassing in een lijncircuit.

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS55151852A JPS55151852A (en) 1980-11-26
JPS6333755B2 true JPS6333755B2 (ja) 1988-07-06

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ID=19833138

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6006180A Granted JPS55151852A (en) 1979-05-10 1980-05-08 Amplifier

Country Status (11)

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US (1) US4340869A (ja)
JP (1) JPS55151852A (ja)
AU (1) AU543026B2 (ja)
BE (1) BE883194A (ja)
CA (1) CA1151331A (ja)
DE (1) DE3017566C2 (ja)
FR (1) FR2456431A1 (ja)
GB (1) GB2050762B (ja)
IT (1) IT1131453B (ja)
NL (1) NL7903663A (ja)
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