JPS63252006A - 増幅回路 - Google Patents
増幅回路Info
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- JPS63252006A JPS63252006A JP62087836A JP8783687A JPS63252006A JP S63252006 A JPS63252006 A JP S63252006A JP 62087836 A JP62087836 A JP 62087836A JP 8783687 A JP8783687 A JP 8783687A JP S63252006 A JPS63252006 A JP S63252006A
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 1
- 230000015556 catabolic process Effects 0.000 description 1
- 230000006378 damage Effects 0.000 description 1
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- Amplifiers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は増幅回路に関し、特に高耐圧を要求される加入
者回路の増幅回路に関する。
者回路の増幅回路に関する。
一般に、加入者回路の増幅回路は電話機へ直流電流を供
給し、電話機と交換機との送受信線の信号を伝送、また
は通話状態の監視を行なうのに用いられる電子回路であ
る。
給し、電話機と交換機との送受信線の信号を伝送、また
は通話状態の監視を行なうのに用いられる電子回路であ
る。
従来の加入者回路の増幅回路の一例を第3図に示す。図
において、入力段の定電流源11.トランジスタ+J1
.Qz、Qs、Qaは差動入力回路を構成し、トランジ
スタQS、QS1および抵抗R1は駆動回路を構成し、
更に出力段の定電流源工2.トランジスタQ7・Q8・
Q9・Qtoおよび抵抗R,・几3・R4は出力回路を
構成している。
において、入力段の定電流源11.トランジスタ+J1
.Qz、Qs、Qaは差動入力回路を構成し、トランジ
スタQS、QS1および抵抗R1は駆動回路を構成し、
更に出力段の定電流源工2.トランジスタQ7・Q8・
Q9・Qtoおよび抵抗R,・几3・R4は出力回路を
構成している。
このような増幅回路において、電源端子dおよびeに、
それぞれ正の電圧源曾、負の電圧源■−とじ、抵抗比4
に流れる電流を工4.トランジスタQ 、0(7)ヘ−
ス−エミy I 間電圧VcE<qs)オヨヒvcEC
Q5>は vcg(Qs)=(”on r) (I4Ra+V
u:(qlo)) −□、)VCE(QS) = V
CE(Q6) −vBE(Q6) °= −
(21となる。逆に出力ダイナミックレンジが基準電位
vREFより低い場合の出力電圧を■。Lとし、抵抗比
3に流れる電流を工3.トランジスタQ9のベース−エ
ミッタ間電圧をvBg(Q9)とすると、出力段の定電
流理工2の両端にかかる電圧Vdfは Vdf=(V+Vot、) (I3R3+VBE(Q9
)) ・−(3)となる。例えば、負の電圧源V”−
=−48、出力電圧VoH−3とすると、式(1) 、
(2)によシV(J(Q6)”44V V ζ43v CE(QS) となり、トランジスタQ6およびQ、のコレクターエミ
ッタ間には極めて高い電圧がかかることになる。
それぞれ正の電圧源曾、負の電圧源■−とじ、抵抗比4
に流れる電流を工4.トランジスタQ 、0(7)ヘ−
ス−エミy I 間電圧VcE<qs)オヨヒvcEC
Q5>は vcg(Qs)=(”on r) (I4Ra+V
u:(qlo)) −□、)VCE(QS) = V
CE(Q6) −vBE(Q6) °= −
(21となる。逆に出力ダイナミックレンジが基準電位
vREFより低い場合の出力電圧を■。Lとし、抵抗比
3に流れる電流を工3.トランジスタQ9のベース−エ
ミッタ間電圧をvBg(Q9)とすると、出力段の定電
流理工2の両端にかかる電圧Vdfは Vdf=(V+Vot、) (I3R3+VBE(Q9
)) ・−(3)となる。例えば、負の電圧源V”−
=−48、出力電圧VoH−3とすると、式(1) 、
(2)によシV(J(Q6)”44V V ζ43v CE(QS) となり、トランジスタQ6およびQ、のコレクターエミ
ッタ間には極めて高い電圧がかかることになる。
また、正の電圧源■−=+5 、出力電圧V。L=−
44vとすると Vdf”#48v とな9、出力段の定電流源I、にも同様なことが言える
。
44vとすると Vdf”#48v とな9、出力段の定電流源I、にも同様なことが言える
。
従来の増幅回路においては、加入者回路が異常を検出し
た場合、加入者回路では電源K V” =+5v。
た場合、加入者回路では電源K V” =+5v。
v−=−4g’の電圧を扱うため、出力電圧voHが電
源電圧V゛側に%あるいは出力電圧V。Lが電源電圧■
“側に振シ切れ、駆動回路のトランジスタQsおよびQ
stあるいは出力段の定電流理工2を破壊す。
源電圧V゛側に%あるいは出力電圧V。Lが電源電圧■
“側に振シ切れ、駆動回路のトランジスタQsおよびQ
stあるいは出力段の定電流理工2を破壊す。
るおそれがあシ信頼性に欠けるという欠点があった。
本発明の目的は以上の欠点を解決し、増幅回路の出力電
圧vanあるいはvoLが電源電圧V あるいはV−ま
で変動しても、駆動回路のトランジスタQIIおよびQ
6のコレクターエミッタ間ある°いは出力段の定電流理
工2の両端にかかる電圧を低く抑えることのできる増幅
回路を提供するととくある。
圧vanあるいはvoLが電源電圧V あるいはV−ま
で変動しても、駆動回路のトランジスタQIIおよびQ
6のコレクターエミッタ間ある°いは出力段の定電流理
工2の両端にかかる電圧を低く抑えることのできる増幅
回路を提供するととくある。
本発明の増幅回路は、出力回路とその出力回路と直流的
に結合した駆動回路および定電流とを備える増幅回路に
おいて、前記駆動回路に対する電流供給器に定電圧素子
を有することにより構成される。このようにすることに
より、定電圧素子により増幅回路のトランジスタおよび
出力段の定電流源を高い電源電圧に対しても使用できる
。
に結合した駆動回路および定電流とを備える増幅回路に
おいて、前記駆動回路に対する電流供給器に定電圧素子
を有することにより構成される。このようにすることに
より、定電圧素子により増幅回路のトランジスタおよび
出力段の定電流源を高い電源電圧に対しても使用できる
。
以下、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の第1の実施例を示す図である。
第1図において、入力段の定電流源Il、)ランジスタ
Ql、Qt、Qs、Q4は差動入力回路を構成し、トラ
ンジスタQs、Qaおよび抵抗R,は駆動回路を構成し
、出力段の定電流理工2.トランジスタQγ。
Ql、Qt、Qs、Q4は差動入力回路を構成し、トラ
ンジスタQs、Qaおよび抵抗R,は駆動回路を構成し
、出力段の定電流理工2.トランジスタQγ。
Q s + Qs * Q+oおよび抵抗几2.几3.
B4は出力回路を構成している。ツェナーダイオードD
1およびD2は直列に接続され、ツェナーダイオードD
10カソードが接続点gへ、ツェナーダイオードD。
B4は出力回路を構成している。ツェナーダイオードD
1およびD2は直列に接続され、ツェナーダイオードD
10カソードが接続点gへ、ツェナーダイオードD。
のアノードが接続点りへそれぞれ接続されている。
これは、出力ダイナミックレンジが基準電位VREFよ
り高い場合である。ツェナーダイオードDl、D。
り高い場合である。ツェナーダイオードDl、D。
は同一特性を有するものとし、そのツェナー電圧をVz
とするとトランジスタQ6およびQsのコレクター1
ミツI’ 間を圧VCK(Q6) またはVcg(Qs
)はVCE(Q6)=(VOH−V−) (IaR+
4+Vng(qto))−2xYz ・・
・・・・・・・(4)Vcg(qs)=Vcz(qa)
−VBE(Q6) =−−(5)となる。式(4
) 、 (5)によシ、出力電圧VOHが電源電圧Vま
で上がった場合にも、トランジスタQ6およびQ5のコ
レクターエミッタ間電圧Vcz(Qs)およびV CE
(Qll) ハ、 Ik 大定格B vcEO(Q6)
オx CF B Vcro(Q5)を越えないようにツ
ェナーダイオードによりトランジスタQsおよびQ6の
耐圧を上げることができる0 第2図は本発明の第2の実施例を示す図である。
とするとトランジスタQ6およびQsのコレクター1
ミツI’ 間を圧VCK(Q6) またはVcg(Qs
)はVCE(Q6)=(VOH−V−) (IaR+
4+Vng(qto))−2xYz ・・
・・・・・・・(4)Vcg(qs)=Vcz(qa)
−VBE(Q6) =−−(5)となる。式(4
) 、 (5)によシ、出力電圧VOHが電源電圧Vま
で上がった場合にも、トランジスタQ6およびQ5のコ
レクターエミッタ間電圧Vcz(Qs)およびV CE
(Qll) ハ、 Ik 大定格B vcEO(Q6)
オx CF B Vcro(Q5)を越えないようにツ
ェナーダイオードによりトランジスタQsおよびQ6の
耐圧を上げることができる0 第2図は本発明の第2の実施例を示す図である。
ツェナーダイオードD3およびD4は直列に接続され、
ツェナーダイオードDsのカンードは接続点jへ、ツェ
ナーダイオードD4のアノードは接続点lへそれぞれ接
続されている。これは、出力ダイナミックレン、ジが基
準電位VREFよ)低い場合である。
ツェナーダイオードDsのカンードは接続点jへ、ツェ
ナーダイオードD4のアノードは接続点lへそれぞれ接
続されている。これは、出力ダイナミックレン、ジが基
準電位VREFよ)低い場合である。
ツェナーダイオードD3およびD4は前記ツェナーダイ
オードD1およびi)3と同一特性を有するものとする
。このとき出力段の定電流源I、の両端にかかる電圧V
djは Vdj =(v”−VOL) −(l5Rs+Vng(
qs))−2x Vz ・・・・・・
・・・(6)となる。式(6)により、出力電圧■oL
が電源電圧V−まで下がった場合にも、出力段の定電流
源12の両端にかかる電圧を低く抑えることができる。
オードD1およびi)3と同一特性を有するものとする
。このとき出力段の定電流源I、の両端にかかる電圧V
djは Vdj =(v”−VOL) −(l5Rs+Vng(
qs))−2x Vz ・・・・・・
・・・(6)となる。式(6)により、出力電圧■oL
が電源電圧V−まで下がった場合にも、出力段の定電流
源12の両端にかかる電圧を低く抑えることができる。
以上の説明においては例としてツェナーダイオ−ドを2
個用いたが、使用する電源電圧またはトランジスタの耐
圧の値によシ、ツェナーダイオードの個数を適宜選択す
る。また定電圧素子としてツェナーダイオードを使用す
るものとしたが、これに限られることはなく、ダイオー
ドでも定電圧回路としても同様の効果が得られ、本発明
の目的を達成することができる。
個用いたが、使用する電源電圧またはトランジスタの耐
圧の値によシ、ツェナーダイオードの個数を適宜選択す
る。また定電圧素子としてツェナーダイオードを使用す
るものとしたが、これに限られることはなく、ダイオー
ドでも定電圧回路としても同様の効果が得られ、本発明
の目的を達成することができる。
以上で説明で明らかな如く、本発明の増幅回路によれば
、加入者回路の増幅回路の出力電圧が電源電圧まで変動
しても、駆動回路のトランジスタおよび出力段の定電流
源にかかる電圧を低く抑え破壊を防止できる効果がある
。
、加入者回路の増幅回路の出力電圧が電源電圧まで変動
しても、駆動回路のトランジスタおよび出力段の定電流
源にかかる電圧を低く抑え破壊を防止できる効果がある
。
第1図および第2図はそれぞれ本発明による増幅回路の
第一1および第2の実施例を示す図。第3図は従来の増
幅回路を示す図である。 Q1〜(Jlo・・・・・・トランジスタ、凡!〜几4
・・・・・・抵抗、11、I、・・・・・・定電流源、
DI + Dm e Dm # D4・・・・・・ツェ
ナーダイオード、a、b・・・・・・入力端子、C・・
・・・・出力端子、d、e・・・・・・電源端子、f、
g、h。 j、A!・・・・・・接続点。
第一1および第2の実施例を示す図。第3図は従来の増
幅回路を示す図である。 Q1〜(Jlo・・・・・・トランジスタ、凡!〜几4
・・・・・・抵抗、11、I、・・・・・・定電流源、
DI + Dm e Dm # D4・・・・・・ツェ
ナーダイオード、a、b・・・・・・入力端子、C・・
・・・・出力端子、d、e・・・・・・電源端子、f、
g、h。 j、A!・・・・・・接続点。
Claims (1)
- 出力回路と、その出力回路と直流的に結合した駆動回路
と、定電流源とを備える増幅回路において、前記駆動回
路に対する電流供給路に定電圧素子を有することを特徴
とする増幅回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62087836A JPH0815246B2 (ja) | 1987-04-08 | 1987-04-08 | 増幅回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62087836A JPH0815246B2 (ja) | 1987-04-08 | 1987-04-08 | 増幅回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63252006A true JPS63252006A (ja) | 1988-10-19 |
JPH0815246B2 JPH0815246B2 (ja) | 1996-02-14 |
Family
ID=13926007
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62087836A Expired - Lifetime JPH0815246B2 (ja) | 1987-04-08 | 1987-04-08 | 増幅回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0815246B2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60114007A (ja) * | 1983-11-25 | 1985-06-20 | Onkyo Corp | 電流制限回路 |
-
1987
- 1987-04-08 JP JP62087836A patent/JPH0815246B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60114007A (ja) * | 1983-11-25 | 1985-06-20 | Onkyo Corp | 電流制限回路 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0815246B2 (ja) | 1996-02-14 |
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