JPS60112784A - フタリジルアンモニウム誘導体 - Google Patents

フタリジルアンモニウム誘導体

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JPS60112784A
JPS60112784A JP21976683A JP21976683A JPS60112784A JP S60112784 A JPS60112784 A JP S60112784A JP 21976683 A JP21976683 A JP 21976683A JP 21976683 A JP21976683 A JP 21976683A JP S60112784 A JPS60112784 A JP S60112784A
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Susumu Kamata
進 鎌田
Nobuhiro Haga
展弘 芳賀
Wataru Nagata
永田 亘
Takeaki Matsui
武明 松井
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Shionogi and Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 る。更に詳しくは下記一般式(I)で示されるフタリジ
ルアンモニウム誘導体に関する。
(式中,Xはハロゲン,トリハロゲノアセチルオキシ9
アルキルスルホニルオキシ。
またはアリールスルホニルオキシを 表わし。
R’、R2,およびR1はそれぞれアルキルを表わすか
 H/はアルキルで1および R1は隣接窒素原子と共に酸素を含ん \R3 ジンを表わし。
R″およびR′はそれぞれ水素、トリアルキルシリルオ
キシ、アルコキシ、ニト ロ、シアン、カルボキシ、またはア ルコキシカルボニルを表わす) 本発明が提供するフタリジルアンモニウム誘導体は、一
般式(II)で示されるl−フタリジル−j−フルオロ
ウラシル誘導体の製造におき原料物質として利用されう
る。
C式中、R″およびVは前記と同意義である。)本発明
化合物を利用して得られるl−フタリジル−!−フルオ
ロウラシル誘導体は、すぐれた抗腫瘍作用を有し、特に
子宮癌1食道癌、皮膚癌。
胃癌、肺癌、肝癌、結腸・直腸癌、膵臓癌、乳癌。
膀胱癌、絨毛性腫瘍、脳腫瘍、リンパ肉腫・白血病など
の悪性腫瘍の治療および転移の予防に効果をもつ有用な
化合物である。[特開昭337−1u/、。
特開昭37−6737tなどにその記載がある。]本発
明者らは、l−フタリジル−!−フルオロウラシル誘導
体の製造法の改良を目的として鋭意研究した結果1本発
明を完成するにいたった。
上記定義において、ハロゲンとはフルオロ、クロロ、ブ
ロモ、ヨードであり、トリハロゲノアセチルオキシとは
トリフルオロアセチルオキシ、トリクロロアセチルオキ
シ、トリブロモアセチルオキシなどを意味する。アルキ
ルスルポニルオキシとは炭素数lN!のアルキルスルホ
ニル副キシであり、たとえばメチルスルボニルオキシ、
エチルスルホニルオキシ、プロビルスルホニルオキシ。
イソプロピルスルホニルオキシ、ブチルスルホニルオキ
シ、イソブチルスルホニルオキシ、t−ブチルスルホニ
ルオキシ、ペンチルスルホニルオキシ、イソペンチルス
ルホニルオキシ、ネオペンチルスルホニルオキシ、L−
ペンチルスルホニルオキシなどである。アリールスルホ
ニルオキシとはペンセンスルホニルオキシ、p−1−ル
エンスルホニルオキシ、1)−ブロモベンセンスルホニ
ルオキシ・■)−クロロベンゼンスルホニルオキシ、p
−メトキシベンゼンスノGホニルオキシ、p−二トロベ
ンゼンスルホニルオキシなどを意味する。アルキルとは
、炭素数/−5のアルキルであり、メチル、エチル、プ
ロピル、イソプロピル、ブチル・イソブチル、ペンチル
、イソペンチルである。隣接窒素原子と共に酸素を含ん
でいてもよいjもしくは乙員環とはビロソジノ、ピペリ
ジノ、モルホリノなどを意味する。トリアルキルシリル
オキシとは、同一または異なる炭素数/−gのアルキル
基を3ケ有するシリルオキシであり、トリメチルシリル
オキシ、トリエチルシリルオキシ、l−リブロピルノリ
ルオキシ、ジメチルエチルノリルAキン。
ジメチルプ口ピルフリルオキシ、ジエチルメチルシリル
オキシ、メチルエチルプロピルシリルオキシ、ジメチル
ブチルシリルオキシ、ジメチル−し−ブチルシリルオキ
シなどを意味する。アルコキシとは炭素数/−J−のア
ルコキンでありまたとえばメトキシ、エトキシ、プロポ
キシ、イソプロポキシ、ブトキシ、イソブトキシ、し−
ブトキン。
ペンチルオキシ、イソペンチルオキシ、ネオペノヂルオ
キシ、L−ペンチルオキシなどである。アルコキシカル
ボニルとは前述のアルコキシ基なイjするアルコキシカ
ルボニルである。
本発明の化合物(I)は、下記一般式(1)で示される
化合物と一般式(W)で示される三級塩基との反応によ
り容易に製造しつる。
(以下余白) (式中、 x 、 R’、 R’、 R’、 R″、 
おJ:LR’は6Haと同意義である。) 一般式(■)で示される三級塩基として、トリメチルア
ミン、トリエチルアミン、トリーn−プロピルアミン、
トリーローブチルアミン、N−メチルピロリジン、N−
エチルピロリジン、N−メチルピペリジン、N−エチル
ピペリジン、N−メチルモルホリン、N−エチルモルポ
リン、キヌクリジンなどが例示される。また、一般式(
III)で示される化合物は、市販品であるか文献記載
の公知の方法により容易に製造することができる。[例
えば特開昭3;7−/ Arts’/コ 上記反応は、適当な溶媒中、室温ないし加熱下で行い反
応の完了まで数時間ないし数日を要する。
溶媒は、ジクロロメタン、ベンセン、アセトニI・リル
、テトラヒドロフラン、ジメチルホルムアミド、ジメチ
ルアセトアミド、ジメチルスルホキシドなどの非プロト
ン性溶媒から適宜選択すればよい。また、これらの反応
は、適当なハロゲン化ナトリウム、ハロゲン化カリウム
、あるいはハロゲン化テトラアルキルアンモニウムを触
媒量加えることにより、促進される場合がある。
本発明の化合物はまた・一般式(I)においてXがハロ
ゲンを表わす化合物から、対応する銀塩との反応により
、Xがトリハロゲノアセチルオキシ。
アルキルスルホニルオキシ、AルL’はアリールスルホ
ニルオキシを表わす化合物に変換することができる。反
応は適当な溶媒中、室温下で行い1反応の完了まで数時
間ないし数日を要する。溶媒は。
アセトニトリル、テトラヒドロフラン、ジメチルホルム
アミド、ジメチル−°アセトアミド、ジメチルスルホキ
シドなどの非プロトン性溶媒から適宜選択すればよいが
、アセトニトリルを用いることが好ましい。
本発明の化合物を利用してl−フタリジル−j−フルオ
ロウラシル誘導体を生成するには、適当な溶媒中、塩基
の存在下2本発明の化合物と!−フルオロウラシルC以
下j−FUと略記する)とを室温下で反応させる。反応
は数時間で完了する。
溶媒は、アセトニトリル、テトラヒドロフラン。
ジメチルホルムアミド、ジメチルアセトアミド。
ジメチルスルホキシドなどの非プロトン性溶媒から適宜
選択すればよいが、ジメチルホルムアミドまたはジメチ
ルスルホキシドを用いることが好ましい。塩基としては
、トリエチルアミン、トリーI+−ブチルアミン、ジイ
ソプロピルエチルアミン。
ピリジン、ジメチルアミノピリジン、ピコリン・コリジ
ノ、ジメチルアニリンなどの有機塩基、おヨヒ炭酸カリ
ウム、炭酸ナトリウムなどの無機塩基が用いられつるが
、好ましくはトリエチルアミンを用いる。
本発明の化合物、を原料物質として用いる上記の方法を
、3−ハロゲノ−フタリドを原料物質として用いる特開
昭!;7−/乙ざf/に記載の方法と比較して有利な点
は、上記の方法によるとN (1) −置換−j;−F
Uが選択的にかつ収率よく得られ。
N (1) 、 N (3)−ジ置換−j;−FUの副
生がほとんどみられなくなることである。
本発明の化合物は下記式で示されるタランピシリン(L
a1autpiciL1in )の原料物質としても用
いることができる。
以下に実施例と参考例を示して・本発明の態様を明らか
にする。
実施例1 ラムの製造 ユ 3−ブロモ−43−ジヒドロ−1−イソベンゾフラノン
11321(’AO’i、リモル)とトリエチルアミン
271’7xl(200ミリモル)とをテトラヒドロフ
ランtjd中で室温下96時間反応させ、析出する結晶
を胛過した後、ジクロルメタンで洗浄して標題化合物2
1/、0’tf (収*rrqb>を得る。
NMR:δct、Dhaso 12j (t 、J−=
J:oHz 、911 ) −3、j♂(q、J=10
H1,AH”)、71A(s、/H)、710〜と2J
(m、gH) 元素分析(c、、j(、、No、Brとして):計算値
:C,j3t/iH,ム’−2; N、lAグ6実験値
: C、j3.07 i H,t、l12 、N 、 
’A3;2実施例2 ラムの製造 1F 3−ブロモ−43−ジヒドロ−7−イソベンゾフラノン
/!;、3’/−f(23ミリモル)とN−メチルモル
ポリン2.7.jm/(2!;ミリモル)トをベンゼン
20 Mt中で室温下700時間反応せ、析出する結晶
をン濾過した後ベンゼンで洗浄して標題化合fIl )
 、 733Cs 、 /H) 、 771−13(、
i()実施例3 ラムの製造 CI+ グ (以下金白) ′−ムフ υ 3−クロロ−/、3−ジヒドロ−1−イソベンゾフラノ
ン’110311(30Eリモル)トリエチルアミンl
lJml(90iリモル)およびヨウ化ナトリウム22
3’1(ijiリモル)をアセトニトリル2Oxrl中
で加熱還流下に7時間攪拌して反応させる。溶媒および
過剰のトリエチルアミンを減圧で留去した後、残渣にジ
クロロメタンを加え析出する結晶をP取すると標題化合
物jの゛粗結晶を得る。
NMR:δ”””0121A(t 、J−i!;IIz
 、りH)。
3J9((1,J−JJHz、111)、723(s、
1IL)、7ざ0〜ど27(m、グH) 実施例1 塩化・l−メチル−q−(3−オキソ−43−ジウムの
製造 i 逮J創例λ−と同様にして標題化合物tを得る。
NMR:δd4DM”0103cm、3H)、3.7〜
4A2 (go 。
J’H) 、2gJ(s、/H)−29〜J’2j(m
、gH)。
実施例j N、N、N−1−ジエチル−3−オキソ−43−ジヒド
ロ−7−イソベンゾフラニルアンモニウム・トリフルオ
ロ酢酸塩の製造 臭化・N、、N、N−)ジエチル−3−オキソ−43−
ジヒドロ−1−イソベンゾフラニルアンモニウム211
L、011(1,2,,7ミリモル)とトリフルオロ酢
酸銀2tlfC12=7ミリモル)とを7セトニトリ”
ル中で室温下63時間反応させ・次いで減圧上溶媒を留
去し得られた残渣にジクロロメタンを加えP遇すること
により臭化銀を除き、得られた炉液を減圧上濃縮して標
題化合物りを得る。
NMR:δdtDMSO123(t、J=1011Z、
9H)。
3J1.(q、J=10Hz、61D、7.07cm、
lK)、710〜ざ27Cm、μH)。
メタンスルホン酸塩の製造 (以下余白) ( 臭化・N、N、N −トリエチル−3−オキソ−/、3
−ジヒドロ−!−イソベンゾフラニルアンモ間反応させ
・次いで減圧上溶媒を留去し得られた残渣にジクロロメ
タンを加え瀘過することにより臭化銀を除き、得られた
P液を減圧上濃縮して標題化合物♂を得る。
NMRjδ”DMSO123(*、x=とOHz、9H
)、2.30(s、JHl、jJj(q、J=J’(7
Hz、l)、’Z(73(s。
/H) 、 7rO−12j (m 、 g)I )。
実施例7 N、N、N−)ジエチル−3−オキソ−13−ジヒ臭化
・N、N、N −トリエチル−3−オキソ−43−ジヒ
ドロ−7−イソベンゾフラニルアンモニウム21.t7
fC19jミリモル)とp−)ルエンスルホン酸銀1t
2fc193ミリモル)とをアセトニトリル中/、5一
時間反応させ1次いで減圧上溶媒を留去し得られた残渣
にジクロロメタンを加え濾過することにより臭化銀を除
き、得られたP液を減圧濃縮して標題化合物りを得る。
NMR:δ”””0/42(t、J=、yo)Iz、?
H)。
、2.27(S、3H)、2j3(q、J=IOHz、
AH)、700(s、/H)、7/θ(d、J=40H
z、2H)、7tθ(d。
J=ざθHz 、2H) 、770−123(m、gH
)。
実施例♂ ラムの製造 r ― 3−ブロモ−/、3−ジヒドロ−l−イソベンゾフラノ
ン12.131 (10ミリモル)およびN−エチルモ
ルホリンlニアtslCIOZリモル)をアセトニトリ
ル21m1に溶解し加熱還流下に3時間反応させる。冷
後析出する結晶を枦取し5エーテルで洗滌すると2.3
6g(収率72チ)の標題化NMR:δd t D M
 S Oi 2バt 、 J=7Hz 、 3H) 、
 3J〜’AZ(m、 10H) 、730Cs 、 
/H) 、 7r3−430C1n。
グH) 参考例1 l−(3−オキソ−43−ジヒドロ−1−イソベンゾフ
ラニル>−S−フルオロウラシルの製造I 実施例1で得られた化合物21/gf/Cl0Eリモル
)を3−FU13f(10ミリモル)と共に無水ジメチ
ルホルムアミド26ttlに溶解し、トリエチルアミン
01μml (/ミリモル)を加え室温下lS時間反応
させた後1反応液を2規定塩酸jmlを含む氷水240
slに注ぎ、30分間攪拌貸2析出する結晶を戸数する
ことにより標題化合物l12.tlttf(収率93チ
)を得る。これをジメチルスルホキシド−水より再結晶
し融点29θ℃以上の白色結晶を得る。
元素分析(c、ユH,O−ユFとして):計算値: C
,j4497iH,ユ49;N、1049;F 、7.
2μ 実験値: C1!、9j;H477;N、/θ3♂;1
.76す Uv:λEL0Hrum(t) 2J、7(/7,11
00) 、21.IIC10,000)。
ax NMR:δdADMSOIA34(broad、/H)
、ZJ”JJ(m、弘1()、7J1.(s、/H) 
、767Cd、J=7Hz。
zH)。
C以下余白) υ I j−FU3.’t1gC21,,7ミリモル)と実施例
1で得られた化合物31410FIC26,7i’)モ
ル)および無水炭酸カリウム!A9F(λ47ミリモル
)をジメチルスルホキシド3jtnlに加え、室温で1
5時間よく攪拌して反応させる。反応液を2規定塩酸2
’7mlを含む氷水約330d中に注ぎ約15分間攪拌
した後、析出する結晶を戸数し、水30耐で3回、メタ
ノール30xlで1回、エーテル30m1で1回洗った
後乾燥して標題化合物1/乙31.、IC収率91AO
憾Y得る。
参考例3 5−FU?27ダC713ミリモル)と実施例りで得ら
れた化合拘止の1モル当量とを無水ジメチルスルホキシ
ド6耐に溶解し、トリエチルアミンθ!;yxlc3.
tiリモル)を加え室温下13時間−反応させた後反応
液を2規定塩酸julを含む氷水100slに注ぎ・3
0分間攪拌する。析出する結晶をP取することにより標
題化合物1l17乙f・(収率94!チ)を得る。
参考例弘 ンゾフラニル)−j−フルオロウラシルの製造す ぞ (以下余白) U // 参考例ユの場合と同様にして、実施例弘で得られた化合
物乙をj;−FITとジメチルスルホキシド中・1モル
当量の無水炭酸カリウム存在下に室温で反応させると収
率よ(標題化合物llを得る。
参考例I C以下余白) υ /1 実施例!で得られた化合物7を精製することなく j−
FU /、A A 9 (/47ミリモル)と共に無水
ジメチルホルムアミド32wrtに溶解し、トリエチル
アミンθlIwrec1..17ミリモル)を加え室温
下/、f時間反応させた後反応液を2規定塩酸7111
を含む氷水320 glに注ぎ、30分間攪拌する。
析出する結晶な炉腹することにより標題化合物/13、
74 g(収率9!憾)を得る。
参考例6 ンゾフラニル)−!−フルオロウラシルの製造実施例乙
で得られた化合物gを精製することなく j−FUOr
l/ 1 (A、7J’tリモル)ト共に無水ジメチル
ホルムアミド1Azlに溶解し、トリエチルアミン94
4p!(θ67♂ミリモル)を加え室温下is時間反応
させた後反応液を2規定塩酸’Aw、lを含む氷水IA
Omlに注ぎ、30分間攪拌子る。析出する結晶を枦取
することにより、標題化合物/lt1.IfC収率93
% )を得る。
参考例7 υ (以下余白) // 実施例7で得られた化合物9を精製することなくt−F
Uθ77’/−1<、5:93ミリモル)と共に無水ジ
メチルホルムアミドl’Atttlに溶解しトリエチル
アミンg3μ(060ミリモル)を加え室温下lS時間
反応させた後1反応液を2規定塩酸3mlを含む氷水/
 110 weに注ぎ3θ分間攪拌する。
析出する結晶をP取する・ことにより標題化合物1/1
309 (収率9乙チ)を得る。
参考例♂ 1−(3−オキソ−43−ジヒドロ−7−イソベンゾフ
ラニル)−j−フルオロウラシルの製造0 れた化合物IOを3;−FUとジメチルスルホキシド温
で反応させると収率よ(標題化合物1/を9尋る・特許
出願人 塩野義製薬株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 一般式: C式中、Xはハロゲン、トリハロゲノアセチルオキシ、
    アルキルスルホニルオキシ、マタ はアリールスルホニルオキシを表わし。 R/ 、 R2,およびR7はそれぞれアルキルを表わ
    すか H/はアルキルでdおよび妃は隣接窒素原子と共
    に酸素を含んでいて もよい!もしくは乙員環を表わすか8 し。 fおよびR′はそれぞれ水素、トリアルキルシリルオキ
    シ、アルコキシ、ニト ロ、シアノ、カルボキシ、またはア ルコキシカルボニルを表わす) で示される化合物。
JP21976683A 1983-11-22 1983-11-22 フタリジルアンモニウム誘導体 Granted JPS60112784A (ja)

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