JPS60112029A - 原稿圧着板の開閉装置 - Google Patents
原稿圧着板の開閉装置Info
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- JPS60112029A JPS60112029A JP22024583A JP22024583A JPS60112029A JP S60112029 A JPS60112029 A JP S60112029A JP 22024583 A JP22024583 A JP 22024583A JP 22024583 A JP22024583 A JP 22024583A JP S60112029 A JPS60112029 A JP S60112029A
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- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B27/00—Photographic printing apparatus
- G03B27/32—Projection printing apparatus, e.g. enlarger, copying camera
- G03B27/52—Details
- G03B27/62—Holders for the original
- G03B27/6207—Holders for the original in copying cameras
- G03B27/6221—Transparent copy platens
- G03B27/6228—Platen covers
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- General Physics & Mathematics (AREA)
- Hinge Accessories (AREA)
- Holders For Sensitive Materials And Originals (AREA)
- Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、複写機における原稿圧着板の開閉装置に関
する。
する。
この種の開閉装置は、一定の開角度範囲内においては原
稿載置台上に載せた原稿を圧着させるために原稿圧着板
を閉方向へ回動附勢させる機能を有することが望まれる
と共に、両手を自由にさせて原稿の着脱操作を容易にさ
せるために、原稿圧着板を一定開角度で安定保持させる
機能を有することが望まれる他、原稿が木のように厚い
場合には、外光が複写機本体内の光学系に入るのを防止
し、或いは操作者の目を保護するために、原稿圧着板が
該原稿に対して水平となるようにリフトさせる機能を有
することが望まれる。
稿載置台上に載せた原稿を圧着させるために原稿圧着板
を閉方向へ回動附勢させる機能を有することが望まれる
と共に、両手を自由にさせて原稿の着脱操作を容易にさ
せるために、原稿圧着板を一定開角度で安定保持させる
機能を有することが望まれる他、原稿が木のように厚い
場合には、外光が複写機本体内の光学系に入るのを防止
し、或いは操作者の目を保護するために、原稿圧着板が
該原稿に対して水平となるようにリフトさせる機能を有
することが望まれる。
このようなさまざまな機能を要求されるために、従来の
装置はこれを全部溝たそうとすれば装置の構造が必然的
に複雑かつ大がかりなものとならざるを得なかった。
装置はこれを全部溝たそうとすれば装置の構造が必然的
に複雑かつ大がかりなものとならざるを得なかった。
この発明の目的は、上述した機能を保有した上で構造を
可及的に簡単かつ小型にすることによって、製作コスト
の安価な複写機の原稿圧着板開閉装置を提供せんとする
にある。
可及的に簡単かつ小型にすることによって、製作コスト
の安価な複写機の原稿圧着板開閉装置を提供せんとする
にある。
以下にこの発明の一実施態様を図面に基づいて詳細に説
明すると、lが原稿圧着板であり、この原稿圧着板lは
複写機本体2の後部アッパープレート3上に一組のヒン
ジ4,4によって開閉自在に取りつけられている。この
うち一つのヒンジ4についてその構造を詳しく説明する
と、後部アッパープレート3上に固着させた取伺&5」
二に設けた係止穴5aには、断面略コの字形状の取付部
材6が取付部7を介して着脱可能に取りつけられており
、この取付部材6の両側板6a、6aの一側には、スプ
リングケースを兼ねる第1支持部材8の両側板8a、8
aの一側がヒンジピンを兼ねるかしめピン9によって回
動自在に取りつけられている。
明すると、lが原稿圧着板であり、この原稿圧着板lは
複写機本体2の後部アッパープレート3上に一組のヒン
ジ4,4によって開閉自在に取りつけられている。この
うち一つのヒンジ4についてその構造を詳しく説明する
と、後部アッパープレート3上に固着させた取伺&5」
二に設けた係止穴5aには、断面略コの字形状の取付部
材6が取付部7を介して着脱可能に取りつけられており
、この取付部材6の両側板6a、6aの一側には、スプ
リングケースを兼ねる第1支持部材8の両側板8a、8
aの一側がヒンジピンを兼ねるかしめピン9によって回
動自在に取りつけられている。
このかしめピン9の中央部には例えばポリアセクールか
ら成る含油樹脂製のカム部材10が固着されると共に、
このかしめピン9の軸部を支える第1支持部材8の両側
板8a、8aには、例えばメタル製の軸受部材11.1
1が嵌着されている。取付部材6の両側板8a、6aと
第1支持部材8の両側板8a、8aの重合部分には、か
しめピン9を貫通させて、例えばファイバー等の摩擦部
材12.12が介挿されている。そして、かしめピン9
の一端部を一定のかしめトルクでかしめることにより取
付部材6の両側板6a、8aと第1支持部材8の両側板
8a、8aの間に所定の摩擦力が生ずるようになってい
る。カム部材10は、外周に段部13と、四部14aを
有する凸型の湾曲ガイド面!4とを有し、一部に取付部
材6の両側板6a、6a間に軸架した固定ピン15を挿
通させることにより、fISl支持部材8と共に回動し
ないように取付部材6に固定されている。第1支持部材
8の両側板8a、8a間にはピン1fla 、 IEl
bを介してロック手段を構成する係止部材17が枢着さ
れており、この係止部材17には段部13と係合する制
御ピン18が取りつけられている。さらに、係止部材】
7はピン18aに環巻きされっつ該係止部材!7と側板
8aとの間に弾設された捩じりコイルスプリング18に
よって反時計方向に回動附勢されている。第1支持部材
8はさらに基板8bより両側板8a、8aの間に曲折し
た保持板8cを有しており、両側板8a、8aには、ス
ライダー2oが摺動自在(収装されている。このスライ
ダー2oの一側には受圧ピン21が取りつけられており
、この受圧ピン21はカム部材lOの凸型の湾曲ガイド
面14と当接すると共に、このスライダー2oと保持板
8cとの間に圧縮コイルスプリング22が弾設されてい
る。スライダー20は両側部に条溝20a 、 20a
を有し、この条溝2゜a 、 20aには第1支持部材
8の両側板8a、8aより突設させた凸条8d、8dが
嵌合している。保持板8cの一側には、同じく両側板8
a、8aより突設させた突片8e、8eが当接している
。さらに、第1支持部材8の両側板8a、8aの他側部
には、取付板23b、23bを有する第2支持部材23
の両側板23a 、 23aがヒンジピン24によって
回動自在に取りつけられており、この第2支持部材23
の自由端側には係合部23c 、 23cが設けられて
いる。そして、第2支持部材23の取付板23b 、
23bには、原稿圧着板lの基部が固着されている。
ら成る含油樹脂製のカム部材10が固着されると共に、
このかしめピン9の軸部を支える第1支持部材8の両側
板8a、8aには、例えばメタル製の軸受部材11.1
1が嵌着されている。取付部材6の両側板8a、6aと
第1支持部材8の両側板8a、8aの重合部分には、か
しめピン9を貫通させて、例えばファイバー等の摩擦部
材12.12が介挿されている。そして、かしめピン9
の一端部を一定のかしめトルクでかしめることにより取
付部材6の両側板6a、8aと第1支持部材8の両側板
8a、8aの間に所定の摩擦力が生ずるようになってい
る。カム部材10は、外周に段部13と、四部14aを
有する凸型の湾曲ガイド面!4とを有し、一部に取付部
材6の両側板6a、6a間に軸架した固定ピン15を挿
通させることにより、fISl支持部材8と共に回動し
ないように取付部材6に固定されている。第1支持部材
8の両側板8a、8a間にはピン1fla 、 IEl
bを介してロック手段を構成する係止部材17が枢着さ
れており、この係止部材17には段部13と係合する制
御ピン18が取りつけられている。さらに、係止部材】
7はピン18aに環巻きされっつ該係止部材!7と側板
8aとの間に弾設された捩じりコイルスプリング18に
よって反時計方向に回動附勢されている。第1支持部材
8はさらに基板8bより両側板8a、8aの間に曲折し
た保持板8cを有しており、両側板8a、8aには、ス
ライダー2oが摺動自在(収装されている。このスライ
ダー2oの一側には受圧ピン21が取りつけられており
、この受圧ピン21はカム部材lOの凸型の湾曲ガイド
面14と当接すると共に、このスライダー2oと保持板
8cとの間に圧縮コイルスプリング22が弾設されてい
る。スライダー20は両側部に条溝20a 、 20a
を有し、この条溝2゜a 、 20aには第1支持部材
8の両側板8a、8aより突設させた凸条8d、8dが
嵌合している。保持板8cの一側には、同じく両側板8
a、8aより突設させた突片8e、8eが当接している
。さらに、第1支持部材8の両側板8a、8aの他側部
には、取付板23b、23bを有する第2支持部材23
の両側板23a 、 23aがヒンジピン24によって
回動自在に取りつけられており、この第2支持部材23
の自由端側には係合部23c 、 23cが設けられて
いる。そして、第2支持部材23の取付板23b 、
23bには、原稿圧着板lの基部が固着されている。
したがって、今、原稿圧着板lを閉じた状態においては
、スライダー2oの受圧ピン21はカム部材lOの湾曲
ガイド面14の始端面14bと当接しており、この始端
面14bは他の面よりもかしめピン9の軸心側に位置し
ているので、これによって、このカム部材10、及び圧
縮コイルスプリング22を介して第1支持部材8は原稿
圧着板lを閉方向に回動附勢させ、原稿を原稿載置台2
a上へ押圧させている。
、スライダー2oの受圧ピン21はカム部材lOの湾曲
ガイド面14の始端面14bと当接しており、この始端
面14bは他の面よりもかしめピン9の軸心側に位置し
ているので、これによって、このカム部材10、及び圧
縮コイルスプリング22を介して第1支持部材8は原稿
圧着板lを閉方向に回動附勢させ、原稿を原稿載置台2
a上へ押圧させている。
次に、この状態から原稿圧着板lを開いてゆ〈と、t5
f支持部材8は第2支持部材23と共にかしめピン9を
支点に回動して共に開かれる。この際、受圧ピン21は
湾曲ガイド面14の、かしめピン9の軸心より徐々に遠
くなる部分を滑りつつ、第。
f支持部材8は第2支持部材23と共にかしめピン9を
支点に回動して共に開かれる。この際、受圧ピン21は
湾曲ガイド面14の、かしめピン9の軸心より徐々に遠
くなる部分を滑りつつ、第。
l支持部材8と共に時計方向へ回動するので、スライダ
ー20は押されて摺動し、圧縮コイルスプリング22を
圧縮させながら、同じく第1支持部材8と共に時計方向
へ回動する。
ー20は押されて摺動し、圧縮コイルスプリング22を
圧縮させながら、同じく第1支持部材8と共に時計方向
へ回動する。
そして、原稿圧着板lが約45°開かれるまでは係止部
材17は第1支持部材8と共に回動し、制御ビン18は
カム部材lOの段部13で当接摺動しているので、係止
部材17は定位置にあり、係止ピン17B 、1?aは
第2支持部材23の係合部23c 、23cと係合しな
い。したがって、例えば、第5図に示したように、原稿
25が木のように厚いものの場合には、ヒンジピン24
を支点に第2支持部材23が時計方向へ回動し、原稿圧
着板1がリフトされて原稿25に対して平行となり、露
光が操作者の目を痛めたり、外光が複写機本体内部の光
学系へ入るのを可及的に阻止できるものである。
材17は第1支持部材8と共に回動し、制御ビン18は
カム部材lOの段部13で当接摺動しているので、係止
部材17は定位置にあり、係止ピン17B 、1?aは
第2支持部材23の係合部23c 、23cと係合しな
い。したがって、例えば、第5図に示したように、原稿
25が木のように厚いものの場合には、ヒンジピン24
を支点に第2支持部材23が時計方向へ回動し、原稿圧
着板1がリフトされて原稿25に対して平行となり、露
光が操作者の目を痛めたり、外光が複写機本体内部の光
学系へ入るのを可及的に阻止できるものである。
原稿圧着板1の開放開角度が45°を越見ると。
制御ビン18が段部13をより外れるので、捩じりコイ
ルスプリング18によって反時計方向へ回動附勢されて
いる係止部材17が回動して、係止ピン17a 、 1
7aと第2支持部材23の係合部23c 、23cとを
係合させるので、fjS2支持部材23はロックされ、
原稿圧着板lの閉動作に対して反時計方向に回動して、
この動作を阻害することがない。
ルスプリング18によって反時計方向へ回動附勢されて
いる係止部材17が回動して、係止ピン17a 、 1
7aと第2支持部材23の係合部23c 、23cとを
係合させるので、fjS2支持部材23はロックされ、
原稿圧着板lの閉動作に対して反時計方向に回動して、
この動作を阻害することがない。
原稿圧着板1をさらに開いて行くと、第6図に示したよ
うに、約70°の開放位置でスライダー20の受圧ピン
21は湾曲ガイド面14の四部14aに落ち込み、原稿
圧着板1を閉じようとすれば、圧縮コイルスプリング2
2の弾力に抗してスライダー20を押圧しなくてはなら
ないので、この開放位置で原稿圧着板1は安定保持され
、両手を離しても自然落下することがない、したがって
、空いた両手を用いて操作者は原稿の取り換えを行うこ
とができるものである。
うに、約70°の開放位置でスライダー20の受圧ピン
21は湾曲ガイド面14の四部14aに落ち込み、原稿
圧着板1を閉じようとすれば、圧縮コイルスプリング2
2の弾力に抗してスライダー20を押圧しなくてはなら
ないので、この開放位置で原稿圧着板1は安定保持され
、両手を離しても自然落下することがない、したがって
、空いた両手を用いて操作者は原稿の取り換えを行うこ
とができるものである。
また、この状態においては、制御ピン18は段部13の
下方に位置したままであるので、係止部材17の係止ピ
ン1?a 、 17aと第2支持部材23の係合部23
c 、 23cとの間の係合状態は維持されており、第
2支持部材23が反時計方向に回動して、原稿圧着板l
を反転させることはない。
下方に位置したままであるので、係止部材17の係止ピ
ン1?a 、 17aと第2支持部材23の係合部23
c 、 23cとの間の係合状態は維持されており、第
2支持部材23が反時計方向に回動して、原稿圧着板l
を反転させることはない。
次に、この状態からさらに原稿圧着板1を開くと、受圧
ピン21は湾曲ガイド面14の、徐々にかしめピン9の
軸方向へ近づく面を移動することになるので、原稿圧着
板lの回転トルクが小となることと、圧縮コイルスプリ
ング22の弾力により、原稿圧着板1は自動的に開かれ
、約90°の開放角度で、第1支持部材8の両側板8a
、8aの一側端部が固定ピン15に当接することによっ
て停止し、これ以上開かれることがない。
ピン21は湾曲ガイド面14の、徐々にかしめピン9の
軸方向へ近づく面を移動することになるので、原稿圧着
板lの回転トルクが小となることと、圧縮コイルスプリ
ング22の弾力により、原稿圧着板1は自動的に開かれ
、約90°の開放角度で、第1支持部材8の両側板8a
、8aの一側端部が固定ピン15に当接することによっ
て停止し、これ以上開かれることがない。
次に、この状態から原稿圧着板lを閉じると、第2支持
部材23はなおロック状態を維持されていることから、
受圧ピン21が湾曲ガイド面14をスライダー20を介
して圧縮コイルスプリング22を若干圧縮させつつ摺動
することによって閉じられ、さらに約70°の角度で受
圧ピン21が凹部14aを乗り越える際の抵抗に遭遇し
つつ閉じられる。約45゜近くなると、段部13が制御
ビン18に当接し、さらに、原稿圧着板lを閉じること
によって、制御ビン18が段部13上に来り、捩じりコ
イルスプリング18の弾力に抗して若干時計方向へ回動
するので、係止部材17は共に時計方向へ回動して係止
ピン17a 、 17aと第2支持部材23の係合部2
3c 、23c−との間の係合を解かれ、第2支持部材
23は限定された範囲内で反時計方向へ回動することが
できることになる。
部材23はなおロック状態を維持されていることから、
受圧ピン21が湾曲ガイド面14をスライダー20を介
して圧縮コイルスプリング22を若干圧縮させつつ摺動
することによって閉じられ、さらに約70°の角度で受
圧ピン21が凹部14aを乗り越える際の抵抗に遭遇し
つつ閉じられる。約45゜近くなると、段部13が制御
ビン18に当接し、さらに、原稿圧着板lを閉じること
によって、制御ビン18が段部13上に来り、捩じりコ
イルスプリング18の弾力に抗して若干時計方向へ回動
するので、係止部材17は共に時計方向へ回動して係止
ピン17a 、 17aと第2支持部材23の係合部2
3c 、23c−との間の係合を解かれ、第2支持部材
23は限定された範囲内で反時計方向へ回動することが
できることになる。
しかし、この開放角度以下においては、第1支持部材8
はむしろ閉じ方向へ回動附勢されているので、原稿圧着
板lはスムーズに閉じられ、かつ、原稿を原稿載置台2
a上へ圧着させるものである。
はむしろ閉じ方向へ回動附勢されているので、原稿圧着
板lはスムーズに閉じられ、かつ、原稿を原稿載置台2
a上へ圧着させるものである。
尚、原稿圧着板lの安定停止角度、及び係止部材17に
よる第2支持部材23に対するロック、及び解除の位置
は、各々、四部14aの位置及び段部13の位置を変え
ることにより、自由に変更ができるものである。また、
取付部材6は後部アッパープレート3と一体〜に設けて
も良い。さらに、第2支持部材23は原稿圧着板lと一
体に設けられても良い。
よる第2支持部材23に対するロック、及び解除の位置
は、各々、四部14aの位置及び段部13の位置を変え
ることにより、自由に変更ができるものである。また、
取付部材6は後部アッパープレート3と一体〜に設けて
も良い。さらに、第2支持部材23は原稿圧着板lと一
体に設けられても良い。
以上詳細に説明したようにこの発明は、簡単な構造で原
稿圧着板の開閉動作に何ら支障を生じさせることがない
と共に、原稿を原稿蔵置台上へ圧着でき、かつ、原稿圧
着板を一定開放角度で安定保持させることができる他、
本のように厚い原稿であっても、露光が目に入ったり、
外光が複写機本体内部の光学系へ入り、その機能を阻害
するのを可及的に防止できる等々の作用効果を奏し得る
。
稿圧着板の開閉動作に何ら支障を生じさせることがない
と共に、原稿を原稿蔵置台上へ圧着でき、かつ、原稿圧
着板を一定開放角度で安定保持させることができる他、
本のように厚い原稿であっても、露光が目に入ったり、
外光が複写機本体内部の光学系へ入り、その機能を阻害
するのを可及的に防止できる等々の作用効果を奏し得る
。
図面はこの発明の一実施例を示し、第1図はこの発明を
実施した複写機の斜視図、第2図はこの発明の主要部を
構成するヒンジの側面図、第3図は同分解斜視図であり
、第4図は原稿圧着板を閉じた状態を説明するための側
断面図、第5図は原稿が厚い場合の使用状態を説明する
ための側断面図、第6図は原稿圧着板の安定停止保持状
態を説明するための側断面図、第7図は原稿圧着板な最
大角度に開いた状態を説明するための側断面図である。 1・・・原稿圧着板 2Φ・・複写機本体2a・・−原
稿載置台 4.4・・・ヒンジ6・・命取付部材 8・
・・第1支持部材9・・自かしめピン lO・・・カム
部材14φ・・湾曲ガイド面 17・・・係止部材18
・・・制御ピン 20・・・スライダー21・・・受圧
ピン 22・拳φ圧縮コイルスプ23・・・第2支持部
材 リング 24・・・ヒンジピン 25・拳・原稿物 許 出 願
人 加藤電機株式会社−T= 糸プCネ市 工E 1
与 (11発)昭和58年12月、20日 )“鳥 4ν訂庁長官若杉和夫 殿 1、事件の表示 昭和58年 4η訂 願第220245 号2、発明の
名称 原稿圧着板の開1!Ij装置3、補正をする渚 事件との関係 住所 神奈川県横浜市緑区新治町字旭谷762番地2加
藤電機株式会社 氏名(名称)代表者 加 勝 秀 雄 4、代理人
実施した複写機の斜視図、第2図はこの発明の主要部を
構成するヒンジの側面図、第3図は同分解斜視図であり
、第4図は原稿圧着板を閉じた状態を説明するための側
断面図、第5図は原稿が厚い場合の使用状態を説明する
ための側断面図、第6図は原稿圧着板の安定停止保持状
態を説明するための側断面図、第7図は原稿圧着板な最
大角度に開いた状態を説明するための側断面図である。 1・・・原稿圧着板 2Φ・・複写機本体2a・・−原
稿載置台 4.4・・・ヒンジ6・・命取付部材 8・
・・第1支持部材9・・自かしめピン lO・・・カム
部材14φ・・湾曲ガイド面 17・・・係止部材18
・・・制御ピン 20・・・スライダー21・・・受圧
ピン 22・拳φ圧縮コイルスプ23・・・第2支持部
材 リング 24・・・ヒンジピン 25・拳・原稿物 許 出 願
人 加藤電機株式会社−T= 糸プCネ市 工E 1
与 (11発)昭和58年12月、20日 )“鳥 4ν訂庁長官若杉和夫 殿 1、事件の表示 昭和58年 4η訂 願第220245 号2、発明の
名称 原稿圧着板の開1!Ij装置3、補正をする渚 事件との関係 住所 神奈川県横浜市緑区新治町字旭谷762番地2加
藤電機株式会社 氏名(名称)代表者 加 勝 秀 雄 4、代理人
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、複写機本体側へ設けられた取付部材と、この取(=
J部材の両側板にその一側部を回動自在に取りつけたス
プリングケースを兼ねる第1支持部材と、この第1支持
部材の自由端側に回動自在に取りつけられた第2支持部
材と、前記第1支持部材に取りつけられた原稿圧着板と
、前記第2支持部材の回動をその角度によってロック・
解離させるロック手段とから構成したことを特徴とする
、原稿圧着板の開閉装置。 2、特許請求の範囲第1項記載の装置が、原稿圧着板の
回転トルクを制御する弾性的手段をセIIえていること
を特徴とする、原稿圧着板の開閉装置。 3、弾性的手段が、スライダーと、このスライダーの移
動を附勢させる弾性手段と、前記スライダーに設けられ
た受圧ピンと、この受圧ピンが当接するカム部材とから
成ることを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の原稿
圧着板の開閉装置。 4、 ロック手段が一方向に回動附勢されて前記第1支
持部材に枢看された係止部材と、この係止部材によって
係止される前記第2支持部材に設けられた係合部と、前
記係止部材の移動を制御するカム部材とから構成されて
いることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のFX
X正圧着板開閉装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22024583A JPS60112029A (ja) | 1983-11-22 | 1983-11-22 | 原稿圧着板の開閉装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22024583A JPS60112029A (ja) | 1983-11-22 | 1983-11-22 | 原稿圧着板の開閉装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60112029A true JPS60112029A (ja) | 1985-06-18 |
JPH0374811B2 JPH0374811B2 (ja) | 1991-11-28 |
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ID=16748162
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Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS62132018A (ja) * | 1985-12-03 | 1987-06-15 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 開閉装置 |
JPS62156938U (ja) * | 1986-03-27 | 1987-10-05 | ||
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Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS5723546U (ja) * | 1980-07-09 | 1982-02-06 |
Family Cites Families (1)
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-
1983
- 1983-11-22 JP JP22024583A patent/JPS60112029A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS5723546U (ja) * | 1980-07-09 | 1982-02-06 |
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JPH0654127B2 (ja) * | 1985-12-03 | 1994-07-20 | 松下電器産業株式会社 | 開閉装置 |
JPS62156938U (ja) * | 1986-03-27 | 1987-10-05 | ||
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Also Published As
Publication number | Publication date |
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JPH0374811B2 (ja) | 1991-11-28 |
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