JPS60111235A - アナモフイツク変倍複写における像位置調整方法 - Google Patents
アナモフイツク変倍複写における像位置調整方法Info
- Publication number
- JPS60111235A JPS60111235A JP21854583A JP21854583A JPS60111235A JP S60111235 A JPS60111235 A JP S60111235A JP 21854583 A JP21854583 A JP 21854583A JP 21854583 A JP21854583 A JP 21854583A JP S60111235 A JPS60111235 A JP S60111235A
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- JP
- Japan
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- variable magnification
- anamorphic
- image
- margin
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- Prior art date
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- Pending
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-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/04—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for exposing, i.e. imagewise exposure by optically projecting the original image on a photoconductive recording material
- G03G15/041—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for exposing, i.e. imagewise exposure by optically projecting the original image on a photoconductive recording material with variable magnification
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Variable Magnification In Projection-Type Copying Machines (AREA)
- Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は、アナモフィック変倍複写における像位置調整
方法に関する。
方法に関する。
従来技術
原稿をコピーしてこれをファイルしようとするとき、コ
ピーに綴じ代を設けたい場合がある。このために、原稿
の載置位置を移動させると、綴じ代と反対側の画像が切
れてしまうことがあり、寸だ、原稿を全体に縮小して複
写すると画像が小さくなり過ぎて見づらいものとなる。
ピーに綴じ代を設けたい場合がある。このために、原稿
の載置位置を移動させると、綴じ代と反対側の画像が切
れてしまうことがあり、寸だ、原稿を全体に縮小して複
写すると画像が小さくなり過ぎて見づらいものとなる。
ところで、近年、縦方向と横方向とで倍率の異なるアナ
モフィック変倍複写が特開昭58−163933号公報
等で提案されている。このアナモフィック変倍複写とは
、結像レンズと感光体との間に、縦方向と横方向とで倍
率の異なるアナモフィックレンズを設け、感光体上に縦
方向と横方向とで複写倍率の異なる複写画像を形成する
ものである。従って、原稿と同じサイズの複写紙を使用
し、縦方向を等倍で横方向が縮小であるアナモフィック
変倍を行なうと、複写紙の縦方向に余白が形成され、こ
の余白を綴じ代として形成することができる。
モフィック変倍複写が特開昭58−163933号公報
等で提案されている。このアナモフィック変倍複写とは
、結像レンズと感光体との間に、縦方向と横方向とで倍
率の異なるアナモフィックレンズを設け、感光体上に縦
方向と横方向とで複写倍率の異なる複写画像を形成する
ものである。従って、原稿と同じサイズの複写紙を使用
し、縦方向を等倍で横方向が縮小であるアナモフィック
変倍を行なうと、複写紙の縦方向に余白が形成され、こ
の余白を綴じ代として形成することができる。
ところが、単純にアナモフィック変倍のみを行なうと不
都合が生じる。例えば、第1図(イ)に示す原稿を、縦
方向に走査する複写機において縦方向に等倍、横方向に
縮小のアナモフィック変倍を行なった場合、第1図(ロ
)に示すように両側に余白が形成されたコピーが得られ
、片方の余白を綴じ代とすると、他の片方の余白が無駄
になると共に綴じだ後画像が綴じ代の方に片寄って見え
る。
都合が生じる。例えば、第1図(イ)に示す原稿を、縦
方向に走査する複写機において縦方向に等倍、横方向に
縮小のアナモフィック変倍を行なった場合、第1図(ロ
)に示すように両側に余白が形成されたコピーが得られ
、片方の余白を綴じ代とすると、他の片方の余白が無駄
になると共に綴じだ後画像が綴じ代の方に片寄って見え
る。
又、縦方向に縮小、横方向に等倍のアナモフィック変倍
を行なった場合、第1図()・)VC示すように走査開
始方向と反対側に大きな余白ができてしまう。
を行なった場合、第1図()・)VC示すように走査開
始方向と反対側に大きな余白ができてしまう。
目 的
本発明はこのような点に鑑みてなされたもので、アナモ
フィック変倍の可能な複写機において、複写紙上に効率
よく綴じ代を形成する像位置調整方法を提供することを
目的とする。
フィック変倍の可能な複写機において、複写紙上に効率
よく綴じ代を形成する像位置調整方法を提供することを
目的とする。
要 旨
上記目的を達成するため、本発明に係るアナモフィック
変倍複写における像位置調整方法は、搬送される複写紙
と逐次投影される原稿像との整合に関与する要素を変更
することによって、複写紙端部に余白を形成することを
要旨とする。
変倍複写における像位置調整方法は、搬送される複写紙
と逐次投影される原稿像との整合に関与する要素を変更
することによって、複写紙端部に余白を形成することを
要旨とする。
実施例
第2図は、本発明に係る像位置調整方法を採用可能な複
写機の一部を示すもので、原稿(0)を載置する原稿ガ
ラス(1)の下方には縦方向と横方向とで投影倍率の異
なるアナモフィック変倍光学系が設けられており、詳し
くは原稿(0)を照明する照明ランプ(2)、照明ラン
グ(2)と一体的に移動して原稿(0)を走査する第1
ミラー(3)、第1ミラー(3)と同方向で且つ%の速
度で移動する第2直角ミラー(4)、結像レンズ(5)
、縦方向と横方向とで複写倍率を変えるときに乱される
原稿(0)の走査速度と後記感光体ドラム(8)の速度
との整合を補正するために設けられた縦方向と横方向と
で倍率の異なるシリシトリカルレンズ(6)、複写機本
体に固定された第3ミラー(7)とから構成され、原稿
像を感光体(8)上に投影して静電潜像を形成する。感
光体ドラム(8)上に形成された静電潜像は、図示しり
い現像手段によって現像され、適当なレジストタイミン
グで給送される複写紙上に転写される。
写機の一部を示すもので、原稿(0)を載置する原稿ガ
ラス(1)の下方には縦方向と横方向とで投影倍率の異
なるアナモフィック変倍光学系が設けられており、詳し
くは原稿(0)を照明する照明ランプ(2)、照明ラン
グ(2)と一体的に移動して原稿(0)を走査する第1
ミラー(3)、第1ミラー(3)と同方向で且つ%の速
度で移動する第2直角ミラー(4)、結像レンズ(5)
、縦方向と横方向とで複写倍率を変えるときに乱される
原稿(0)の走査速度と後記感光体ドラム(8)の速度
との整合を補正するために設けられた縦方向と横方向と
で倍率の異なるシリシトリカルレンズ(6)、複写機本
体に固定された第3ミラー(7)とから構成され、原稿
像を感光体(8)上に投影して静電潜像を形成する。感
光体ドラム(8)上に形成された静電潜像は、図示しり
い現像手段によって現像され、適当なレジストタイミン
グで給送される複写紙上に転写される。
上記のアナモフィック変倍複写機を用いて、複写紙の端
部に綴じ代となる余白を形成する方法として、まず、ア
ナモフィック変倍光学系の光軸をシフトさせる方法につ
いて説明する。
部に綴じ代となる余白を形成する方法として、まず、ア
ナモフィック変倍光学系の光軸をシフトさせる方法につ
いて説明する。
第3図は、原稿(0)と、結像レンズ(5)及びシリン
ドリカルレンズ(6)と、感光体ドラム(8)上の転写
領域(c)に形成される複写画像との位置関係を示す概
念図である。シリンドリカルレンズ(6)として、走査
方向に等倍で中方向に縮小投影を行なうレンズを使用し
て通常のアナモフィック変倍複写を行表うとき、結像レ
ンズ(5)及びシリンドリカルレンズ(6)は実線で示
す位置にあり、原稿像は転写領[(C)の中央部に投影
されると共にその両端に余白(P)が形成され、第1図
(ロ)K示した複写画像が形成される。
ドリカルレンズ(6)と、感光体ドラム(8)上の転写
領域(c)に形成される複写画像との位置関係を示す概
念図である。シリンドリカルレンズ(6)として、走査
方向に等倍で中方向に縮小投影を行なうレンズを使用し
て通常のアナモフィック変倍複写を行表うとき、結像レ
ンズ(5)及びシリンドリカルレンズ(6)は実線で示
す位置にあり、原稿像は転写領[(C)の中央部に投影
されると共にその両端に余白(P)が形成され、第1図
(ロ)K示した複写画像が形成される。
一方、複写画像の一側端に綴じ代を形成するときは、結
像レンズ(5)及びシリンドリカルレンズ(6)を一体
的に点線で示す位置、即ち光軸と直角方向にシフトさせ
た位置に移動する。この移動に伴ない、レンズのアオリ
効果によって像面の平行移動が生じ、原稿(0)を転写
領M、(c)の一端に寄せて投影し、他#((広い余白
(r)を形成する。これによって、第4図に示すように
、−側端に十分な綴じ代を有するコピーが形成される。
像レンズ(5)及びシリンドリカルレンズ(6)を一体
的に点線で示す位置、即ち光軸と直角方向にシフトさせ
た位置に移動する。この移動に伴ない、レンズのアオリ
効果によって像面の平行移動が生じ、原稿(0)を転写
領M、(c)の一端に寄せて投影し、他#((広い余白
(r)を形成する。これによって、第4図に示すように
、−側端に十分な綴じ代を有するコピーが形成される。
上述した、結像レンズ(5)乃至はシリンドリカルレン
ズ(6)の光軸をシフトさせることにより像位置を調整
する方法においては、結像面での配光バランスがくずれ
ない範囲でなされる必要がある。
ズ(6)の光軸をシフトさせることにより像位置を調整
する方法においては、結像面での配光バランスがくずれ
ない範囲でなされる必要がある。
従って、綴じ代の巾は結像レンズ(5)及びシリンドリ
カルレンズ(6)の移動量によって決定される。
カルレンズ(6)の移動量によって決定される。
尚C第5図に示すように、結像レンズ(5)は固定で、
シリンドリカルレンズ(6)のみをシフトさせてもよく
、さらにはシリンドリカルレンズ(6)全固定して結像
レンズ(5)のみをシフトさせても上記と同様の結果が
得られる。
シリンドリカルレンズ(6)のみをシフトさせてもよく
、さらにはシリンドリカルレンズ(6)全固定して結像
レンズ(5)のみをシフトさせても上記と同様の結果が
得られる。
次に、複写紙の端部に綴じ代となる余白を形成する方法
として、給紙タイミングを変更する方法について説明す
る。
として、給紙タイミングを変更する方法について説明す
る。
シリンドリカルレンズ(6)として、中方向に等倍、走
査方向に縮小投影を行々うレンズを使用してアナモフィ
ック変倍複写を行なうと、前記の通り第1図(ハ)に示
した複写画像、即ち、走査方向の後端に余白が形成され
る。このアナモフィック変倍複写で、走査方向の曲端に
綴じ代を形成するときは、投写紙の給紙タイミングを通
常よりも早めることによって[if能となる。詳しくは
、第6図(イ)K示すように形成された複写画像に対し
て、通常は、第6図(ロ)に示すように複写画像の先端
(a)と複写紙の先1’i?J(b)とが一致するタイ
ミングで複写紙(T)が給送されるが、第6図(ハ)に
示すように複写紙の給送タイミングを早めることにより
、先端部(C)に画像の転写されない余白を形成するこ
とができ、この余白を綴じ代とすることができる。
査方向に縮小投影を行々うレンズを使用してアナモフィ
ック変倍複写を行なうと、前記の通り第1図(ハ)に示
した複写画像、即ち、走査方向の後端に余白が形成され
る。このアナモフィック変倍複写で、走査方向の曲端に
綴じ代を形成するときは、投写紙の給紙タイミングを通
常よりも早めることによって[if能となる。詳しくは
、第6図(イ)K示すように形成された複写画像に対し
て、通常は、第6図(ロ)に示すように複写画像の先端
(a)と複写紙の先1’i?J(b)とが一致するタイ
ミングで複写紙(T)が給送されるが、第6図(ハ)に
示すように複写紙の給送タイミングを早めることにより
、先端部(C)に画像の転写されない余白を形成するこ
とができ、この余白を綴じ代とすることができる。
第7図は、複写紙の端部に綴じ代となる余白を形成する
方法として、原稿(0)の載置位置を変更する方法を示
すものである。
方法として、原稿(0)の載置位置を変更する方法を示
すものである。
図中、(11)は走査方向に長い第ルジストレーション
ガイド、(12)はこれと直角方向に長い第27ジスト
レーシプンガイドで、これらは原稿載置基準位置を決め
るもので、それぞれの長手方向と直角方向に移動可能と
されており、第7図(イ)に示す位置が通常複写時の位
置である。
ガイド、(12)はこれと直角方向に長い第27ジスト
レーシプンガイドで、これらは原稿載置基準位置を決め
るもので、それぞれの長手方向と直角方向に移動可能と
されており、第7図(イ)に示す位置が通常複写時の位
置である。
ここで、一般に複写機の光学系には、原稿の」二下左右
関係をそのまま感光体ドラム(8)に投影するものと、
上下左右関係を逆にして投影するものとの2種類がある
。上記アナモフィック変倍光学系が前者、即ち上下左右
関係が同じであるときに、複写画像の一側方に綴じ代を
形成しようとする場合、第27ジストレーシプンガイド
(11)を第7図(ロ)に示す位置、すなわち走査領域
内へと移動し、移動された第ルジストレーションガイド
(lla)によって原稿(0)を位置決めして走査方向
に等倍で+ir方向に縮小のアナモフィック変倍複写を
行なうと、第7図(ハ)に示すような複写画像が得られ
る。1だ、アナモフィック変倍光学系が後者、即ち上下
左右関係が同じであるとき11−1:、上記第2レジス
トレーシヨンガイド(11)を第7図(ロ)の一点鎖線
位置に移動し、移動された第2レジストレーシヨンガイ
ド(Ilb)によって位置決めして同様の設写を行なう
ことによって、第7図()・)に示す複写紙の一側端に
余白を有する複写画像が得られる。
関係をそのまま感光体ドラム(8)に投影するものと、
上下左右関係を逆にして投影するものとの2種類がある
。上記アナモフィック変倍光学系が前者、即ち上下左右
関係が同じであるときに、複写画像の一側方に綴じ代を
形成しようとする場合、第27ジストレーシプンガイド
(11)を第7図(ロ)に示す位置、すなわち走査領域
内へと移動し、移動された第ルジストレーションガイド
(lla)によって原稿(0)を位置決めして走査方向
に等倍で+ir方向に縮小のアナモフィック変倍複写を
行なうと、第7図(ハ)に示すような複写画像が得られ
る。1だ、アナモフィック変倍光学系が後者、即ち上下
左右関係が同じであるとき11−1:、上記第2レジス
トレーシヨンガイド(11)を第7図(ロ)の一点鎖線
位置に移動し、移動された第2レジストレーシヨンガイ
ド(Ilb)によって位置決めして同様の設写を行なう
ことによって、第7図()・)に示す複写紙の一側端に
余白を有する複写画像が得られる。
丁方、複写画像の上端ハ綴じ代を形成する場合、中方向
に長い第2レジストレーシヨンガイド(12)を第7図
(ニ)K示すように走査方向に移動し、移動された第2
レジストレーシヨンガイド(12a) Kよって原稿(
0)を位置決めして、中方向に等倍で走査方向VC將f
小のアナモフィック変倍を行なうと、第7図(ホ)に示
すような複写画像が得られる。
に長い第2レジストレーシヨンガイド(12)を第7図
(ニ)K示すように走査方向に移動し、移動された第2
レジストレーシヨンガイド(12a) Kよって原稿(
0)を位置決めして、中方向に等倍で走査方向VC將f
小のアナモフィック変倍を行なうと、第7図(ホ)に示
すような複写画像が得られる。
尚、上記方法においては、第1・第2レジストレーシヨ
ンガイド(11) 、 (12)が走査領域内に移動さ
れるものであるから、それぞれの裏面を白色に着色して
おく必要がある。
ンガイド(11) 、 (12)が走査領域内に移動さ
れるものであるから、それぞれの裏面を白色に着色して
おく必要がある。
本発明に係る像位置調整方法を説明するにあたり、第2
図に示したように、光学系の光路中にシリンドリカルし
〉・ス゛(6)を配設したアナモフィック変倍光学系を
用いだが、第8図に示すように、シリンドリカルレンズ
の代わりにプリズム(9)を光路中に設けたアナモフィ
ック変倍光学系であってもよい。
図に示したように、光学系の光路中にシリンドリカルし
〉・ス゛(6)を配設したアナモフィック変倍光学系を
用いだが、第8図に示すように、シリンドリカルレンズ
の代わりにプリズム(9)を光路中に設けたアナモフィ
ック変倍光学系であってもよい。
効 果
上述したように、本発明に係るアナモフィック変倍複写
における像位置調整方法は、原稿台上に設けられたレジ
ストレーションガイドによって位置決めされた原稿を、
走査方向とこれと直角方向とで投影倍率の異なるアナモ
フィック変倍光学系を用いて感光体上に投影し、該感光
体」二に形成された画像を給送される複写紙上に転写し
て複写画像を形成するアナモフィック変倍複写において
、前記アナモフィック変倍光学系によって逐次投影され
る原稿像と、給送される複写紙との整合に関与する要素
を変更することによって、複写紙端部に余白を形成する
ものであるから、綴じ代のために画1象の一部が欠損し
たり、また、画像が小さくなり過きたすすることなく、
綴じ代となる余白を復′ゲ紙上に効率よく形成すること
ができる。
における像位置調整方法は、原稿台上に設けられたレジ
ストレーションガイドによって位置決めされた原稿を、
走査方向とこれと直角方向とで投影倍率の異なるアナモ
フィック変倍光学系を用いて感光体上に投影し、該感光
体」二に形成された画像を給送される複写紙上に転写し
て複写画像を形成するアナモフィック変倍複写において
、前記アナモフィック変倍光学系によって逐次投影され
る原稿像と、給送される複写紙との整合に関与する要素
を変更することによって、複写紙端部に余白を形成する
ものであるから、綴じ代のために画1象の一部が欠損し
たり、また、画像が小さくなり過きたすすることなく、
綴じ代となる余白を復′ゲ紙上に効率よく形成すること
ができる。
第1図は従来のアナモフィック変倍複写によって得られ
る複写画像を示す図、第2図は本発明に係る像位置調整
方法の採用可能な複写機の要部を示す断面図、第3図は
原稿と結像レンズ及びシリンドリカルレンズと転写領域
との関係を示す図、第4図は綴じ代となる余白の形成さ
れた複写紙を示す図、f55図は原稿と結像レンズ及び
シリンドリカルレンズと転写領域との関係を示す図、第
6図は複写紙の給送タイミングを変更することにより余
白が形成される様子を示す図、第7図は原稿の載置位置
を移動することによって余白が形成される様子を示す図
並びに第8図はアナモフィック変倍光学系の別実施例を
示す概略断1m図である。 5・・・結(象しンス゛、 6・・・シリンドリカルレ
ンズ”−第1 L/ シストレージョンカイト。 12・・・第2レジストレーシゴンガイド0・・・原稿
、 C・・転写領域 出願人 ミノルタカメラ株式会社 第 1 図 (イ)(〔υ ↓ (ハ) 第2図
る複写画像を示す図、第2図は本発明に係る像位置調整
方法の採用可能な複写機の要部を示す断面図、第3図は
原稿と結像レンズ及びシリンドリカルレンズと転写領域
との関係を示す図、第4図は綴じ代となる余白の形成さ
れた複写紙を示す図、f55図は原稿と結像レンズ及び
シリンドリカルレンズと転写領域との関係を示す図、第
6図は複写紙の給送タイミングを変更することにより余
白が形成される様子を示す図、第7図は原稿の載置位置
を移動することによって余白が形成される様子を示す図
並びに第8図はアナモフィック変倍光学系の別実施例を
示す概略断1m図である。 5・・・結(象しンス゛、 6・・・シリンドリカルレ
ンズ”−第1 L/ シストレージョンカイト。 12・・・第2レジストレーシゴンガイド0・・・原稿
、 C・・転写領域 出願人 ミノルタカメラ株式会社 第 1 図 (イ)(〔υ ↓ (ハ) 第2図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 原稿台」二に設けられたレジストレーションガイ
ドによって位置決めされた原稿を、走査方向とこれと直
角方向とで投影倍率の異なるアナモフィック変倍光学系
を用いて感光体上に投影し、該感光体」二に形成された
画像を給送される複写紙上に転′ゲして複写画像を形成
するアナモフィック変倍複写において、1)0記アナモ
フィック変倍光学系によって逐次投影される原稿像と、
給送される複写紙との整合に関与する要素を変更するこ
とによ−)て複写紙端部に余白を形成することを特徴と
するアナモフィック変倍複写における像位置調整方法。 2、+iij記整合に関与する要素がアナモフィック変
倍光学系であり、該アナモフィック変倍光学系がその光
軸と直角方向に移動されることによって。 複写紙端部に余白を形成することを特徴とする特許請求
の範囲第1項記載のアナモフィック変倍複写における像
位置調整方法。 3、 前記アナモフィック変倍光学系は、結像レンズと
、縦方向と横方向とで投影倍率の異なるシリンドリカル
レンズとを含み、該結像レンズがその先軸と直角方向に
移動されることによって、複写紙端部に余白を形成する
ことを特徴とする特許請求の範囲第2項記載のアナモフ
ィック変倍複′ゲにおける像位置調整方法。 4、 前記アナモフィック変倍光学系は、結像レンズと
、縦方向と横方向とで投影倍率の異なるシリンドリカル
レンズとを含み、該シリンドリカルレンズがその光軸と
直角方向に移動されることによって、複写紙端部に余白
を形成することを特徴とする特許請求の範囲第2項記載
のアナモフィック変倍複写における像位置調整方法。 5、 前記アナモフィック変倍光学系は、結像レンズと
、縦方向と横方向とで投影倍率の異なるシリンドリカル
レンズとを含み、該結像レンズ及びシリンドリ力ルンン
ズとが一体的にその先軸と直角方向に移動されることに
よって複写紙端部に余白を形成することを特徴とする特
許請求の範囲第2項記載のアナモフィック変倍複写にお
ける像位置調整方法。 6、 前記整合に関与する要素が複写紙の給送タイミン
グであり、該給送タイミングが通常のタイミングよりも
早められることによって、複写紙端部に余白を形成する
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のアナモフ
ィック変倍複写における像位置調整方法。 7、 前記整合に関与する要素が原稿の位置決めを行な
うレジストレーションガイドであり、該レジストレーシ
ョンガイドを移動させ原稿の載置基74+し位置を移動
することによって、複写紙端部に余白を形成することを
特徴とする特許請求の範囲第1項記載のアナモフィック
変倍複写における像位置調整方法。 8、ifJ記レジストレージロンガイドは、その裏面が
白色に着色されていることを特徴とする特許請求の範囲
第7項記載のアナモフィック変倍複写における像位置調
整方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21854583A JPS60111235A (ja) | 1983-11-18 | 1983-11-18 | アナモフイツク変倍複写における像位置調整方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21854583A JPS60111235A (ja) | 1983-11-18 | 1983-11-18 | アナモフイツク変倍複写における像位置調整方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60111235A true JPS60111235A (ja) | 1985-06-17 |
Family
ID=16721607
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21854583A Pending JPS60111235A (ja) | 1983-11-18 | 1983-11-18 | アナモフイツク変倍複写における像位置調整方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60111235A (ja) |
-
1983
- 1983-11-18 JP JP21854583A patent/JPS60111235A/ja active Pending
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